JPH0916558A - デジタル信号処理装置 - Google Patents

デジタル信号処理装置

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JPH0916558A
JPH0916558A JP7190752A JP19075295A JPH0916558A JP H0916558 A JPH0916558 A JP H0916558A JP 7190752 A JP7190752 A JP 7190752A JP 19075295 A JP19075295 A JP 19075295A JP H0916558 A JPH0916558 A JP H0916558A
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JP7190752A
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Shinji Kobayashi
信司 小林
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Sony Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成でデジタル情報信号を破壊しない
デジタル信号処理装置を提供する。 【解決手段】 第1、第2のサンプリングクロック信号
に同期して第1、第2のアドレス領域の初期アドレス値
からインクリメントする第1、第2のカウンタ31、3
2と、上記第1のカウンタ31のカウンタ値に基づき上
記第1のアドレス領域内の第1のアドレス番号を生成
し、かつ上記第2のカウンタ32のカウンタ値に基づき
上記第2のアドレス領域内の第2のアドレス番号を生成
するアドレス生成手段18と、上記アドレス生成手段1
8で生成された第1、第2のアドレス番号に上記第1、
第2のサンプリングクロック信号に同期して供給された
情報信号を読出し可能に記憶するデータメモリと、上記
データメモリに記憶された情報信号の演算処理を行う演
算手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタル信号処理装
置に関し、特に複数の種類のサンプリング周波数が規格
化されるデジタル情報信号を1個のメモリに記憶して、
該メモリに記憶されたデジタル情報信号の信号処理を行
うデジタル信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日において、コンピュータや画像信号
処理装置や音声信号処理装置等に設けられて、供給され
たデータやコマンド信号や画像信号やオーデオ信号等の
デジタル情報信号の所定の信号処理を行うデジタル・シ
グナル・プロセッサ(DigitalSignal Processor;以
下、DSPと称する。)等のデジタル信号処理装置が普
及している。
【0003】上記デジタル信号処理装置は、該デジタル
信号処理装置が設けられるシステムの規格等のサンプリ
ング周波数に応じてサンプリングクロック信号が生成さ
れる。該デジタル信号処理装置は、サンプリングクロッ
ク信号に同期してインクリメントするベースカウンタ
と、該ベースカウンタのカウント値に命令により指定さ
れるアドレスをモジュロ加算しそのアドレスにデジタル
情報信号を読出し可能に記憶するデータメモリとを備え
る。
【0004】上記デジタル信号処理装置では、上記デー
タメモリがサンプリング周波数毎にアドレス領域が分割
されて、該各アドレス領域毎の情報信号の信号処理を行
うことにより、互いに異なるサンプリング周波数の情報
信号の信号処理を可能とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】デジタル信号処理装置
では、例えばデジタルフィルタを構成する場合、以前に
サンプリングされたデータに係数を乗じ、加算すること
により可能になる。
【0006】この場合、1サンプリング前の値を−1と
いうアドレスにより指定することを可能にするため、ベ
ースカウンタと指定アドレスをモジュロ加算する方法が
一般的である。この場合、サンプリング周波数が異なる
2つデータを同一メモリ単に配置してしまうと、ベース
カウンタの進み方が違うため、互いにデータを破壊する
ことになる。
【0007】本発明は、以上のような問題点に鑑み、簡
易な構成でデジタル情報信号を破壊しないデジタル信号
処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成した本発
明に係るデジタル信号処理装置は、第1のサンプリング
クロック信号に同期して第1のアドレス領域の初期アド
レス値からインクリメントする第1のカウンタと、第2
のサンプリングクロック信号に同期して、第2のアドレ
ス領域の初期アドレス値からインクリメントする第2の
カウンタと、上記第1のカウンタのカウンタ値に基づき
上記第1のアドレス領域内の第1のアドレス番号を生成
し、かつ上記第2のカウンタのカウンタ値に基づき上記
第2のアドレス領域内の第2のアドレス番号を生成する
アドレス生成手段と、上記アドレス生成手段で生成され
た第1、第2のアドレス番号に上記第1、第2のサンプ
リングクロック信号に同期して供給された情報信号を読
出し可能に記憶するデータメモリと、上記データメモリ
に記憶された情報信号の演算処理を行う演算手段とを備
える。
【0009】また、アドレス生成手段は、第1、第2の
カウンタのカウンタ値と命令で指定するアドレスの値に
基づきアドレスエリアを検出するエリア検出手段と、上
記エリア検出手段の検出結果に基づいて第1のアドレス
値をマスクするマスク手段と、上記第1のアドレス値を
オフセットするオフセット手段と、上記エリア検出手段
の検出結果に基づいて第2のアドレス値をマスクするマ
スク手段と、上記第2のアドレス値をオフセットするオ
フセット手段とを有する。
【0010】以上の構成を備える本発明に係るデジタル
信号処理装置によれば、データメモリを第1のアドレス
領域と第2のアドレス領域に分割し、該第1、第2のア
ドレス領域には、第1、第2のサンプリングクロック信
号に同期して供給される情報信号を読出し可能に書き込
む。
【0011】また、アドレス生成手段は、エリア検出手
段の検出結果に基づきマスク手段でアドレス番号にマス
キング処理が施され、オフセット手段でオフセット処理
を施すことにより、データメモリの互いのアドレス領域
を越えたアドレスに情報信号を書き込むことを避ける。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0013】本発明に係るデジタル信号処理装置は、例
えば図1に示すように構成される。
【0014】この図1に示したデジタル信号処理装置
は、本発明をデジタルオーディオ・テープレコーダ(Di
gital Audio Taperecorder;以下、DATと称する。)
に適用したものである。
【0015】上記DATは、図1に示すように装着され
た磁気テープ40の走行方向及び走行速度を切換え設定
可能に該磁気テープ40を走行させる走行手段と、該走
行手段で走行された磁気テープ40の主面に走査方向に
1回転する毎に1トラック分の情報信号を記録再生する
ドラム型の回転ヘッド1と、該回転ヘッド1で再生され
たオーデオ信号をPCM復調して音声出力させたり、供
給されたオーデオ信号をPCM変調して記録する記録・
再生装置2と、該記録・再生装置2でPCM復調された
情報信号を信号処理して、該記録・再生装置2に供給す
るデジタル信号処理装置10と、該該記録・再生装置2
及びデジタル信号処理装置10を制御するマイクロコン
ピュータ3と、該DATの動作モードに応じて該マイク
ロコンピュータ3に制御条件を設定するモード設定手段
4と備える。
【0016】上記マイクロコンピュータ3は、モード設
定手段4で設定された制御条件に応じて上記記録・生成
装置2にサンプリング周波数を設定して、該記録・生成
装置2及び上記デジタル信号処理装置10をサンプリン
グクロック信号fsに同期させて動作させ、該デジタル
信号処理装置10にコマンド信号に応じた信号処理を行
わせる。
【0017】このDATの規格には、図1に示すように
4個の記録・再生モードと2個の再生専用モードが存在
する。
【0018】上記記録・再生モードには、サンプリング
周波数が48KHzで量子化ビット数が16ビットの4
8kモードと、各々サンプリング周波数が32KHz
で、量子化ビット数が16ビットの32kモード、量子
化ビット数が12ビットでチャンネル数が2CHの32
k−LPモード及び量子化ビット数が12ビットでチャ
ンネル数が4CHの32k−4CHモードとを有してお
り、該48kモードは標準装備が義務付けられており、
他のモードはオプションで装備される。
【0019】また、上記再生専用モードには、各々サン
プリング周波数が44.1KHz、量子化ビット数が1
6ビットで、磁気テープの走行速度及びトラックピッチ
が標準の44kモードと、該磁気テープの走行速度及び
トラックピッチが標準の1.5倍である44k−WTモ
ードとを有しており、いずれのモードも標準装備が義務
付けられている。
【0020】このDATでは、2トラックの情報信号を
1フレームとして、回転ヘッド1により磁気テープ40
のメインデータ領域に1トラック毎のデジタル情報信号
を記録する。該1フレームの各トラックは互いにインタ
ーリーブが施されており、該インターリーブが施される
ことにより上記磁気テープ40のトラック位置と上記回
転ヘッド1の位置ずれ等による誤り情報を分散させるこ
とで、情報信号の欠落を抑えている。
【0021】上記メインデータ領域は、図3Aに示すよ
うに128ブロックからなり、先頭から順番に同期信号
(SYNC)、メインID信号W1、メインID信号W
2、メインIDパリテイ信号及びメインデータMD1、
MD2で構成される。
【0022】上記メインデータMD1とメインデータM
D2は、オーデオ信号からなり、互いにインターリーブ
が施されており、該インターリーブが施されることによ
り上記回転ヘッド1からの上記磁気テープ40の浮き等
による誤り情報を分散させることで、情報信号の欠落を
抑えており、かつ2重化(32.28)リード・ソロモ
ン符号によるパリテイ符号C1、C2が施されて、誤り
訂正が可能となっている。
【0023】また、上記図2に示した回転ヘッド1の回
転速度、サンプリング周波数及び量子化ビット数等の上
記各記録・再生モードの仕様でメインデータMD1、M
D2を記録した場合、いずれのモードにおいても該メイ
ンデータMD1、MD2に空き領域が生じる。この空き
領域には、図3B、3Cに示すように各々8ブロックか
らなるサブデータSD1、SD2が記録される。また、
該メインデータMD1、MD2は、各々8個の領域に分
割され、該分割された該メインデータMD1、MD2の
各領域に各1ブロックのサブデータSD1、SD2が順
番に割付られて記録される。
【0024】上記メインデータMD1、MD2の1ブロ
ックのフォーマットは、図4Aに示すように1シンボル
(=8ビット)毎に先頭から順番に同期信号(SYN
C)、メインID信号W1、メインID信号W2及びメ
インIDパリテイ信号と、8×32シンボルのメインデ
ータとで構成される。
【0025】上記メインID信号W1は、図4Bに示す
ように記録再生に必要な各仕様が設定されるフォーマッ
トID0〜ID7、及び上記磁気テープの走行方向の各
トラック毎に割り当てられるフレームアドレスで構成さ
れる。例えば該フォーマットID2には、図4Cに示す
ようにデジタル情報信号のサンプリング周波数が設定さ
れる。該フォーマットID3には、1トラック内のメイ
ンデータのチャンネル数が設定される。該フォーマット
ID4には、量子化ビット数等の量子化規則が設定され
る。該フォーマットID5には、トラックピッチが設定
される。
【0026】上記メインID信号W2には、図4Bに示
すように各トラックの先頭から8ブロック毎のブロック
アドレスが記録される。
【0027】上記サブデータ領域の1ブロックのフォー
マットは、図5Aに示すように1シンボル毎に先頭から
順番に同期信号(SYNC)、サブID信号SW1、サ
ブID信号SW2及びサブIDパリテイ信号と、8×3
2シンボルのサブデータとで構成される。
【0028】上記サブID信号SW1、SW2には、図
5Bに示すように高速サーチに必要なデータが設定され
るコントロールID、データID、パックID及びプロ
グラムID1〜ID3等からなる。該コントロールID
には、曲の先頭位置や各楽章毎の配置位置や容量等の目
録として機能するTable of Contents
情報(以下、TOC情報と称する。)が設定される。該
データIDには、該サブID信号SW1、SW2の使用
目的が設定される。該パックIDには、該サブID信号
SW1、SW2の構成や各データの配置が設定される。
該プログラムID1〜ID3には、編集用等のプログラ
ムが設定される。
【0029】上記DATに設けられた本発明に係るデジ
タル信号処理装置10は、図6に示すようにデジタル情
報信号の入出力を行うインターフェース7と、該インタ
ーフェース7から供給されたデジタル情報信号に所定の
係数を対応付ける係数設定手段8と、該係数設定手段8
で対応付けられたデジタル情報信号と係数の演算を行う
演算手段9と、該インターフェース7、係数設定手段8
及び演算手段9の相互間を接続するバス30とを有す
る。
【0030】上記インターフェース7は、デジタル情報
信号が供給される入力ポート11と、該入力ポート11
に供給されたデジタル情報信号をシステムクロック信号
skに同期して上記バス30に順次送出する入力レジス
タ12と、該サンプリングクロック信号fsに同期して
該バス30からデジタル情報信号が供給される出力レジ
スタ13と、該出力レジスタ13から供給されたデジタ
ル情報信号を送出する出力ポート14とを有する。
【0031】上記係数設定手段8は、インストラクショ
ンアドレスを生成するインストラクションアドレス生成
器15と、該インストラクションアドレス毎にインスト
ラクション信号TDが読み出されるインストラクション
メモリ16と、該インストラクション信号TDに応じて
データ用アドレスを生成するデータアドレス生成器17
と、該データアドレス生成器17で生成されたデータ用
アドレスを管理するメモリマネージメントユニット18
と、該メモリマネージメントユニット18から供給され
たアドレス毎に読み出し可能にデジタル情報信号を書き
込むデータメモリ19と、該データメモリ19又は該バ
ス30から供給されたデジタル情報信号を選択して送出
するデータセレクタ20と、該インストラクション信号
TDに応じて係数用アドレスを生成する係数アドレス生
成器21と、該係数用アドレス毎に読み出し可能に係数
を書き込む係数メモリ22と、該係数メモリ22又は上
記バス30から供給された係数を選択して送出する係数
セレクタ23とを有する。
【0032】上記インストラクションアドレス生成器1
5は、サンプリングクロックの立ち上がりにより生成さ
れるアドレスクリア信号でアドレスがリセットされて、
該DATのシステムクロック信号に同期してカウント値
を1づつインクリメントしてインストラクションアドレ
スとする。
【0033】インストラクションメモリ16では、上記
インストラクションアドレス生成器15から供給された
インストラクションアドレスに記憶されたインストラク
ションが読出されて、データアドレス生成器17及び係
数アドレス生成器21に送出される。
【0034】上記データアドレス生成器17は、図7に
示すようにサンプリング周波数FS1の例えば立ち上が
りでインクリメントするBC1カウンタ31と、サンプ
リング周波数FS2の例えば立ち上がりでインクリメン
トするBC2カウンタ32と、該BC1カウンタ31の
出力信号とBC2カウンタ32の出力信号を切り換えて
送出するスイッチ33と、該スイッチ33の出力信号と
インストラクションメモリ16から出力されるインスト
ラクション信号IDのデータアドレス部DAをモジュロ
加算してメモリマネージメントユニット18に送出する
加算器34とを有する。
【0035】上記スイッチ33は、インストラクション
メモリ16のコードにより上記インターフェース7に供
給されたデジタル情報信号のサンプリング周波数に応じ
て切換えられる。
【0036】上記係数アドレス生成器21では、上記イ
ンストラクションメモリ16から読み出されたインスト
ラクションに応じた係数用アドレスが読み出される。
【0037】メモリマネージメントユニット18は、図
7に示すように上記データアドレス生成器17の加算器
34から供給された出力信号に基づきアドレスエリアを
検出するエリア検出手段35と、該エリア検出手段35
の検出結果に応じてオフセット信号やマスクフラグ信号
を生成するエリア信号生成手段36と、該加算器34の
出力信号に該オフセット信号をモジュロ加算する加算器
37と、該エリア信号生成手段36からマスクフラグ信
号が供給された際に該加算器37の出力信号にマスク処
理を施して、データメモリに供給するマスク手段38と
を有する。
【0038】上記データアドレス生成器17及びメモリ
マネージメントユニット18は、アドレス生成手段とし
て機能する。以下、このアドレス生成手段の動作の説明
を行う。
【0039】例えば、図8に示すようにデータメモリ1
9のアドレス領域を第1、第2のアドレス領域AREA1、A
REA2に分割して、該第1、第2のアドレス領域AREA1、A
REA2が(0X0000)〜(0X3FFF)、(0X4
000)〜(0XFFFF)であるとする。この第1の
アドレス領域AREA1には、図9に示すサンプリングクロ
ック信号FS1に同期して供給されるデジタル情報信号
が記憶され、該第2のアドレス領域AREA2には、図10
に示すサンプリングクロック信号FS2に同期して供給
されるデジタル情報信号が記憶される。
【0040】インストラクションコードが、第1のアド
レス領域AREA1をアクセスする場合、図9に示すよ
うにインストラクションにより与えられるデータアドレ
スDA(0X0000〜0X3FFF)は、論理アドレ
スで、サンプリングクロックFS1によりインクリメン
トするベースカウンタ(0X0000〜0X3FFF)
とモジュロ加算された物理アドレスをエリア検出手段3
5に送出する。エリア検出手段35では、物理アドレス
が第1のアドレス領域AREA1以外のアドレスを示し
ている場合、MASKFLGを立て、上位ビットをマス
クする。物理アドレスが0X000から始まる第1のア
ドレス領域AREA1の場合に限り、上位アドレスのマ
スクのみでアドレスの領域切割が可能になる。
【0041】インストラクションコードが、第2のアド
レス領域AREA2をアクセスする場合、図10に示す
ようにインストラクションにより与えられるデータアド
レスDA(0X4000〜0XFFFF)は、論理アド
レスで、サンプリングクロックFS2によりインクリメ
ントするベースカウンタ(0X4000〜0X3FF
F)とモジュロ加算された物理アドレスをエリア検出手
段35に送出する。エリア検出手段35では、物理アド
レスが第2のアドレス領域AREA2以外のアドレスを
示している場合、OFFSETEnableを立て、オフセッ
ト値(この場合0X4000)を加算する。
【0042】また、2分割の場合、第2のアドレス領域
AREA2のインストラクションによる論理アドレスを
0X0000〜0XBFFFとし、ベースカウンタを0
X0000〜0XBFFFとし、物理アドレスをビット
反転することにより、同様の動作をさせることができ
る。
【0043】さらに、上述のマスク処理とオフセット処
理を行うことで3分割以上の構成が可能となる。
【0044】上記係数メモリ22は、上記係数アドレス
生成器21で生成されたデータ用アドレスに上記バス3
0を介して供給されたメインデータMD1、MD2の係
数を読出し可能に書き込まれる。
【0045】上記データメモリ19は、上記データアド
レス生成器17で生成されたデータ用アドレスに上記バ
ス30を介して供給されたメインデータMD1、MD2
を読出し可能に書き込まれる。
【0046】上記係数セレクタ23は、インストラクシ
ョンメモリ16から供給されたコマンド信号に応じて、
上記バス30を介して供給されたメインデータMD1、
MD2の係数又は該係数メモリ22から読み出された係
数を選択して送出する上記データセレクタ20は、イン
ストラクションメモリ16から供給されたコマンド信号
に応じて、上記バス30介して供給されたメインデータ
MD1、MD2又は上記データメモリ19から読み出さ
れたメインデータMD1、MD2を選択して送出する上
記演算手段9は、上記係数設定手段8の係数セレクタ2
3から供給される係数とデータセレクタ20から供給さ
れるメインデータMD1、MD2を乗算する乗算器24
と、該乗算器24の出力信号をシフト又はスフトせず保
持するシフター25と、一方の入力端子に該シフター2
5から出力信号が供給され、該出力信号と他の入力端子
に供給される信号を加算する加算器26と、該加算器2
6の出力信号を記憶するアキュムレータ27と、該アキ
ュムレータ27に記憶された信号か0を選択して加算器
26の他の入力端子に供給するセレクタ28と、該アキ
ュムレータ27の出力信号を上記バス30の語長に丸め
て、該バス30に供給するクリッパー29とを有する。
【0047】上記演算手段9では、例えばサンプリング
周波数fs毎の8ビット単位のメインデータMD1、M
D2を構成するオーデオ信号のインパルス信号がセレク
タ20から供給され、該各インパルス信号の係数bがセ
レクタ23から供給され、乗算器24でインパルス信号
と係数bの乗算を1発目のインパルス信号からN発目に
遅延したインパルス信号まで順次行い、該N+1個の乗
算結果を加算器26で順次加算し、アキュムレータ27
で該加算結果を順次畳み込むことにより下記(1)式に
示す、実周波数特性のインパルス応答H(Z)を出力す
る。
【0048】
【数1】
【0049】このように演算手段9は、有限長インパル
ス応答(finite impulse response:以下、FIRと称
する。)型の非巡回型デジタルフィルタとして機能し、
オーデオ信号のRchとLchに所定の時間差を生じさ
せる演算を行うことにより、該オーデオ信号による音場
の差臨場感を向上させること等が可能である。
【0050】以上の構成によるデジタル信号処理装置1
0は、データメモリを第1のアドレス領域と第2のアド
レス領域に分割し、アドレス生成手段でアドレス番号に
マスキング処理及びオフセット処理を施すことにより、
該第1、第2のアドレス領域には、第1、第2のサンプ
リングクロック信号に同期して供給される情報信号を読
出し可能に書き込み、該データメモリの互いのアドレス
領域を越えたアドレスに情報信号を書き込むことを避け
る。このため、簡易な構成で互いにアドレス領域の異な
る領域間で情報信号の重ね書きがされずに、データの破
壊が防止される。
【0051】なお、上記実施例においてはBC1、BC
2カウンタ31、32は、サンプリングクロック信号F
S1、FS2のパルス数をカウントする場合について説
明したが、本発明に係るデジタル信号処理装置はこのよ
うな構成にに限定されるものでは無く、例えば該BC
1、BC2カウンタ31、32のカウントするパルスの
周波数を可変設定可能としたり、2個以上のカウンタが
設けられ2種類以上の周波数のサンプリングクロック信
号をカウント可能とする場合にも適用可能である。
【0052】また、上記実施例においてはデータメモリ
19を第1、第2のアドレス領域に分割した場合につい
て説明したが、本発明に係るデジタル信号処理装置はこ
のような構成にに限定されるものでは無く、例えばデー
タメモリ19を3個以上のアドレス領域に分割する場合
にも適用可能である。
【0053】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るデジタル信号処理装置によれば、データメモリを第1
のアドレス領域と第2のアドレス領域に分割し、該第
1、第2のアドレス領域には、第1、第2のサンプリン
グクロック信号に同期して供給される情報信号を読出し
可能に書き込む。このため、簡易な構成で情報信号の重
ね書きが避けられて、該情報信号のデータの破壊が防止
されるデジタル信号処理装置を提供することができる。
【0054】また、アドレス生成手段は、エリア検出手
段の検出結果に基づきマスク手段でアドレス番号にマス
キング処理が施され、オフセット手段でオフセット処理
を施すことにより、データメモリの互いのアドレス領域
を越えたアドレスに情報信号を書き込むことを避ける。
このため、簡易な構成で情報信号の重ね書きが避けられ
て、該情報信号のデータの破壊が防止されるデジタル信
号処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタル信号処理装置が設けられ
たDATの概略構成図である。
【図2】上記DATの記録・再生モード及び再生専用モ
ードの要部の規格を示す図である。
【図3】上記DATの1トラックのデジタル情報信号の
フォーマットの概略構成図を示し、同図(A)はメイン
データ領域の構成図であり、同図(B)、(C)はメイ
ンデータ領域の空き領域に設けられるサブデータ領域の
構成図である。
【図4】上記DATのメインデータの1ブロックのフォ
ーマットの概略構成図を示し、同図(A)は全体図であ
り、同図(B)はメインIDの構成図であり、同図
(C)は各メインIDの機能を示す図である。
【図5】上記DATのサブデータの1ブロックのフォー
マットの概略構成図を示し、同図(A)は全体図であ
り、同図(B)はサブIDの構成図である。
【図6】本発明に係るデジタル信号処理装置の概略構成
図である。
【図7】上記デジタル信号処理装置の要部の構成図であ
る。
【図8】上記デジタル信号処理装置のデータメモリのア
ドレス領域の概念図である。
【図9】上記デジタル信号処理装置のアドレス生成手段
にサンプリングクロック信号FS1が供給された際の該
アドレス生成手段の要部の構成図である。
【図10】上記デジタル信号処理装置のアドレス生成手
段にサンプリングクロック信号FS2が供給された際の
該アドレス生成手段の要部の構成図である。
【符号の説明】
8 係数設定手段 9 演算手段 17 データアドレス生成器 18 メモリマネジメントユニット 19 データメモリ 31 BC1カウンタ 32 BC2カウンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のサンプリングクロック信号に同期
    して第1のアドレス領域の初期アドレス値からインクリ
    メントする第1のカウンタと、 第2のサンプリングクロック信号に同期して、第2のア
    ドレス領域の初期アドレス値からインクリメントする第
    2のカウンタと、 上記第1のカウンタのカウンタ値に基づき上記第1のア
    ドレス領域内の第1のアドレス番号を生成し、かつ上記
    第2のカウンタのカウンタ値に基づき上記第2のアドレ
    ス領域内の第2のアドレス番号を生成するアドレス生成
    手段と、 上記アドレス生成手段で生成された第1、第2のアドレ
    ス番号に上記第1、第2のサンプリングクロック信号に
    同期して供給された情報信号を書き込み・読出し可能な
    データメモリと、 上記データメモリに記憶された情報信号の演算処理を行
    う演算手段とを備えてなるデジタル信号処理装置。
  2. 【請求項2】 アドレス生成手段は、 第1、第2のカウンタのカウンタ値と命令で指定するア
    ドレスの値に基づきアドレスエリアを検出するエリア検
    出手段と、 上記エリア検出手段の検出結果に基づいて第1のアドレ
    ス値をマスクするマスク手段と、 上記第1のアドレス値をオフセットするオフセット手段
    と、 上記エリア検出手段の検出結果に基づいて第2のアドレ
    ス値をマスクするマスク手段と、 上記第2のアドレス値をオフセットするオフセット手段
    とを有する請求項1記載のデジタル信号処理装置。
JP7190752A 1995-04-28 1995-07-26 デジタル信号処理装置 Withdrawn JPH0916558A (ja)

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