JPH09172060A - トレンチ素子分離構造を備えた半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
トレンチ素子分離構造を備えた半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH09172060A JPH09172060A JP8323912A JP32391296A JPH09172060A JP H09172060 A JPH09172060 A JP H09172060A JP 8323912 A JP8323912 A JP 8323912A JP 32391296 A JP32391296 A JP 32391296A JP H09172060 A JPH09172060 A JP H09172060A
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- H10W10/01—Manufacture or treatment
- H10W10/011—Manufacture or treatment of isolation regions comprising dielectric materials
- H10W10/014—Manufacture or treatment of isolation regions comprising dielectric materials using trench refilling with dielectric materials, e.g. shallow trench isolations
- H10W10/0145—Manufacture or treatment of isolation regions comprising dielectric materials using trench refilling with dielectric materials, e.g. shallow trench isolations of trenches having shapes other than rectangular or V-shape
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トレンチ素子分離構造を備えた半導体装置及
びその製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明の半導体装置は、活性領域を限定
するトレンチ115が形成された基板100と、前記ト
レンチ115の入口の縁部と前記トレンチ115の底面
の基板100とに形成されドーピングされた不純物を含
む漏れ電流防止部145、150と、前記トレンチ11
5の内部に充填された絶縁物質からなる素子分離膜15
5とを含むことを特徴とする。これにより、素子が形成
される基板100の活性領域の縁部に発生する漏れ電流
を防止して、素子の電気的特性を向上させることができ
る。
びその製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明の半導体装置は、活性領域を限定
するトレンチ115が形成された基板100と、前記ト
レンチ115の入口の縁部と前記トレンチ115の底面
の基板100とに形成されドーピングされた不純物を含
む漏れ電流防止部145、150と、前記トレンチ11
5の内部に充填された絶縁物質からなる素子分離膜15
5とを含むことを特徴とする。これにより、素子が形成
される基板100の活性領域の縁部に発生する漏れ電流
を防止して、素子の電気的特性を向上させることができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の素子分
離構造に係り、特にトレンチの入口の縁部の基板とトレ
ンチの底面の基板に漏れ電流防止部を備えることによ
り、活性領域の縁部で発生する漏れ電流を防止すること
のできるトレンチ素子分離構造を備えた半導体装置及び
その製造方法に関する。
離構造に係り、特にトレンチの入口の縁部の基板とトレ
ンチの底面の基板に漏れ電流防止部を備えることによ
り、活性領域の縁部で発生する漏れ電流を防止すること
のできるトレンチ素子分離構造を備えた半導体装置及び
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の素子分離は、基板の活性領域を限
定するために基板の所定部にトレンチを形成し、そのト
レンチの内部に絶縁物質を充填することにより素子分離
膜を形成する方法を用いて実現している。図1乃至図3
はトレンチを用いる従来の素子分離構造を説明するため
の断面図である。
定するために基板の所定部にトレンチを形成し、そのト
レンチの内部に絶縁物質を充填することにより素子分離
膜を形成する方法を用いて実現している。図1乃至図3
はトレンチを用いる従来の素子分離構造を説明するため
の断面図である。
【0003】図1は素子分離領域を限定するトレンチ2
5を示す断面図である。前記図1に示された断面構造
は、基板10上に酸化膜と窒化膜を順次に積層する第1
段階、二つの積層物をパタニングして前記基板の所定部
を露出させる第2段階、酸化膜パターン15及び窒化膜
パターン20により露出された基板10を食刻してトレ
ンチ10を形成する第3段階、及び前記トレンチ25の
内部の基板10に不純物35をドーピングしてチャンネ
ル阻止領域40を形成する第4段階により形成される。
5を示す断面図である。前記図1に示された断面構造
は、基板10上に酸化膜と窒化膜を順次に積層する第1
段階、二つの積層物をパタニングして前記基板の所定部
を露出させる第2段階、酸化膜パターン15及び窒化膜
パターン20により露出された基板10を食刻してトレ
ンチ10を形成する第3段階、及び前記トレンチ25の
内部の基板10に不純物35をドーピングしてチャンネ
ル阻止領域40を形成する第4段階により形成される。
【0004】図2は前記トレンチ25の内部に絶縁物質
を充填することにより形成された素子分離膜45を示す
断面図である。前記図2に示された断面構造は、前記酸
化膜パターン(図1の15)及び前記窒化膜パターン
(図1の20)を取り除く第1段階、トレンチに絶縁物
質を埋め込むことにより絶縁膜を形成する第2段階、及
び前記基板10上の絶縁膜を平坦化することにより素子
分離膜45を形成する第3段階により形成される。
を充填することにより形成された素子分離膜45を示す
断面図である。前記図2に示された断面構造は、前記酸
化膜パターン(図1の15)及び前記窒化膜パターン
(図1の20)を取り除く第1段階、トレンチに絶縁物
質を埋め込むことにより絶縁膜を形成する第2段階、及
び前記基板10上の絶縁膜を平坦化することにより素子
分離膜45を形成する第3段階により形成される。
【0005】図3は活性領域55を示す断面図である。
前記活性領域55は前記チャンネル阻止領域40を形成
するためにドーピングする不純物(図1の35)と反対
の導電型を有する不純物50を前記基板10にドーピン
グすることにより形成される。この際、不純物35と5
0が重ね合わせてドーピングされた混合不純物層60も
形成される。ここで、図面符号“X”は活性領域55の
縁部に形成された接合界面の所定部を示す。
前記活性領域55は前記チャンネル阻止領域40を形成
するためにドーピングする不純物(図1の35)と反対
の導電型を有する不純物50を前記基板10にドーピン
グすることにより形成される。この際、不純物35と5
0が重ね合わせてドーピングされた混合不純物層60も
形成される。ここで、図面符号“X”は活性領域55の
縁部に形成された接合界面の所定部を示す。
【0006】図4は従来の方法によるトレンチ素子分離
膜により限定された活性領域に形成された正常トランジ
スタT1と活性領域の縁部及び素子分離領域に形成され
た寄生トランジスタT3、T4、T2を示す概略図であ
り、図5は前記図4の5−5′線に沿い基板を切断した
断面図である。トレンチ25に形成された素子分離膜4
5を示す前記図4及び図5の構造を見ると、所定の不純
物がドーピングされた活性領域55上にゲート酸化膜6
5が形成されており、前記ゲート酸化膜65の上部及び
素子分離膜45上の一部にゲート電極70が形成されて
おり、前記トレンチ25の側壁及び底面にはチャンネル
拡散防止層40が形成されている。一方、前記ゲート電
極70上に図4に示された正常トランジスタ領域T1と
寄生トランジスタ領域T3、T4、T2が表示されてお
り、前記素子分離膜45と活性領域55との接合界面を
図面符号“Y”で表示する。
膜により限定された活性領域に形成された正常トランジ
スタT1と活性領域の縁部及び素子分離領域に形成され
た寄生トランジスタT3、T4、T2を示す概略図であ
り、図5は前記図4の5−5′線に沿い基板を切断した
断面図である。トレンチ25に形成された素子分離膜4
5を示す前記図4及び図5の構造を見ると、所定の不純
物がドーピングされた活性領域55上にゲート酸化膜6
5が形成されており、前記ゲート酸化膜65の上部及び
素子分離膜45上の一部にゲート電極70が形成されて
おり、前記トレンチ25の側壁及び底面にはチャンネル
拡散防止層40が形成されている。一方、前記ゲート電
極70上に図4に示された正常トランジスタ領域T1と
寄生トランジスタ領域T3、T4、T2が表示されてお
り、前記素子分離膜45と活性領域55との接合界面を
図面符号“Y”で表示する。
【0007】前記チャンネル拡散防止層40と活性領域
55にドーピングされた不純物はその導電型が相互に反
対である。一方、前記寄生トランジスタT2、T3、T
4のスレショルド電圧と素子分離のパンチスルー電圧を
高めるため、前記不純物(図1の35、図3の50)を
高濃度でドーピングする。これにより、チャンネル阻止
領域40と活性領域55との間には相互に反対の導電型
を有する高濃度のPN接合が形成される。この際、前記
高濃度のPN接合の界面、すなわち、図3の“X”、図
5の“Y”で電界集中現象が発生することにより、素子
の漏れ電流が増大する。
55にドーピングされた不純物はその導電型が相互に反
対である。一方、前記寄生トランジスタT2、T3、T
4のスレショルド電圧と素子分離のパンチスルー電圧を
高めるため、前記不純物(図1の35、図3の50)を
高濃度でドーピングする。これにより、チャンネル阻止
領域40と活性領域55との間には相互に反対の導電型
を有する高濃度のPN接合が形成される。この際、前記
高濃度のPN接合の界面、すなわち、図3の“X”、図
5の“Y”で電界集中現象が発生することにより、素子
の漏れ電流が増大する。
【0008】したがって、前記の高濃度のPN接合界面
(図3の“X”、図5の“Y”)で発生する電界集中現
象を防止するため、前記チャンネル阻止領域にドーピン
グされた不純物(図1の35)のドーピング濃度を低め
る方法が提案されている。しかしながら、このような方
法は寄生トランジスタT2、T3、T4のスレショルド
電圧と素子分離領域のパンチスルー電圧を低下させるの
で、漏れ電流は増大するという問題がある。
(図3の“X”、図5の“Y”)で発生する電界集中現
象を防止するため、前記チャンネル阻止領域にドーピン
グされた不純物(図1の35)のドーピング濃度を低め
る方法が提案されている。しかしながら、このような方
法は寄生トランジスタT2、T3、T4のスレショルド
電圧と素子分離領域のパンチスルー電圧を低下させるの
で、漏れ電流は増大するという問題がある。
【0009】上述したように、従来の素子分離技術は活
性領域の縁部で漏れ電流が発生する問題を解決すること
ができない。素子の漏れ電流は、完成された素子の正常
的な動作を妨げ、MOSトランジスタにおける動作消費
電力を増大させる原因となる。したがって、製品の収率
は低下する。
性領域の縁部で漏れ電流が発生する問題を解決すること
ができない。素子の漏れ電流は、完成された素子の正常
的な動作を妨げ、MOSトランジスタにおける動作消費
電力を増大させる原因となる。したがって、製品の収率
は低下する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した従来
の問題点を解決するために案出されたものであり、活性
領域の縁部で発生された高濃度のPN接合による電界集
中により漏れ電流が発生することを防止するように、ト
レンチの入口の縁部の基板とトレンチの底面の基板にド
ーピングされた不純物を含む漏れ電流防止部を備えるこ
とを特徴とするトレンチ素子分離構造を備えた半導体装
置を提供することを目的とする。
の問題点を解決するために案出されたものであり、活性
領域の縁部で発生された高濃度のPN接合による電界集
中により漏れ電流が発生することを防止するように、ト
レンチの入口の縁部の基板とトレンチの底面の基板にド
ーピングされた不純物を含む漏れ電流防止部を備えるこ
とを特徴とするトレンチ素子分離構造を備えた半導体装
置を提供することを目的とする。
【0011】本発明の他の目的は前記トレンチ素子分離
構造を備えた半導体装置の製造方法を提供することにあ
る。
構造を備えた半導体装置の製造方法を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明によるトレンチ素子分離構造を備えた半導体装
置は、活性領域を限定するトレンチが形成された基板
と、前記トレンチの入口の縁部と前記トレンチの底面の
基板に形成されドーピングされた不純物を含む漏れ電流
防止部と、前記トレンチの内部に充填された絶縁物質か
らなる素子分離膜とを含むことを特徴とする。
に本発明によるトレンチ素子分離構造を備えた半導体装
置は、活性領域を限定するトレンチが形成された基板
と、前記トレンチの入口の縁部と前記トレンチの底面の
基板に形成されドーピングされた不純物を含む漏れ電流
防止部と、前記トレンチの内部に充填された絶縁物質か
らなる素子分離膜とを含むことを特徴とする。
【0013】前記他の目的を達成するために本発明によ
るトレンチ素子分離構造を備えた半導体装置の製造方法
は、(a)基板の所定部を露出させる不純物ドーピング
防止層パターンを形成する段階と、(b)前記不純物ド
ーピング防止層パターンをマスクとして用いて前記露出
された基板を食刻してトレンチを形成する段階と、
(c)前記トレンチの側壁及び底面の基板上に均一な厚
さを有する食刻防止層を形成する段階と、(d)前記食
刻防止層上に絶縁膜を形成した後、これを食刻して前記
トレンチの側壁上部及び前記トレンチの底面上の食刻防
止層を露出させる絶縁膜スペーサを形成する段階と、
(e)前記絶縁膜スペーサ及び前記不純物ドーピング防
止層パターンをマスクとして用いて不純物をドーピング
して前記トレンチの入口の縁部の基板と前記トレンチの
底面の基板に漏れ電流防止部を形成する段階とを含めて
なることを特徴とする。
るトレンチ素子分離構造を備えた半導体装置の製造方法
は、(a)基板の所定部を露出させる不純物ドーピング
防止層パターンを形成する段階と、(b)前記不純物ド
ーピング防止層パターンをマスクとして用いて前記露出
された基板を食刻してトレンチを形成する段階と、
(c)前記トレンチの側壁及び底面の基板上に均一な厚
さを有する食刻防止層を形成する段階と、(d)前記食
刻防止層上に絶縁膜を形成した後、これを食刻して前記
トレンチの側壁上部及び前記トレンチの底面上の食刻防
止層を露出させる絶縁膜スペーサを形成する段階と、
(e)前記絶縁膜スペーサ及び前記不純物ドーピング防
止層パターンをマスクとして用いて不純物をドーピング
して前記トレンチの入口の縁部の基板と前記トレンチの
底面の基板に漏れ電流防止部を形成する段階とを含めて
なることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の実施の形態を詳しく説明する。 〔実施例1〕図6は本発明の一目的を達成する一実施例
によるトレンチ素子分離構造を示す断面図である。これ
は、基板100に形成されたトレンチ115、前記トレ
ンチ115の縁部の基板100とトレンチ115の底面
の基板100にそれぞれ形成された漏れ電流防止部14
5、150、及び前記トレンチ115に絶縁物を充填し
て形成された素子分離膜155からなるトレンチ型の素
子分離構造を示す。
明の実施の形態を詳しく説明する。 〔実施例1〕図6は本発明の一目的を達成する一実施例
によるトレンチ素子分離構造を示す断面図である。これ
は、基板100に形成されたトレンチ115、前記トレ
ンチ115の縁部の基板100とトレンチ115の底面
の基板100にそれぞれ形成された漏れ電流防止部14
5、150、及び前記トレンチ115に絶縁物を充填し
て形成された素子分離膜155からなるトレンチ型の素
子分離構造を示す。
【0015】前記漏れ電流防止部145、150は前記
半導体基板100と同じ導電型の不純物でドーピングさ
せる。この際、前記漏れ電流防止部145、150は高
濃度でドーピングしても、従来とは異なり電界集中によ
る漏れ電流の問題点は発生しない。一方、図6に示され
た素子分離構造は前記トレンチ115の側壁及び底面上
に均一な厚さで形成された食刻防止層(図7の120)
をさらに備えてもよい。
半導体基板100と同じ導電型の不純物でドーピングさ
せる。この際、前記漏れ電流防止部145、150は高
濃度でドーピングしても、従来とは異なり電界集中によ
る漏れ電流の問題点は発生しない。一方、図6に示され
た素子分離構造は前記トレンチ115の側壁及び底面上
に均一な厚さで形成された食刻防止層(図7の120)
をさらに備えてもよい。
【0016】〔実施例2〕図7は本発明の一目的を達成
するための他の実施例によるトレンチ素子分離構造を示
す断面図であり、図6に示されたトレンチ115に食刻
防止層120と絶縁膜スペーサ130がさらに備えられ
ている。この際、前記食刻防止層120は絶縁膜スペー
サ130と前記トレンチ115の側壁との間に介在して
いる。そして、前記絶縁膜スペーサ130は前記食刻防
止層120に比べて乾食食刻選択が相対的に高い物質、
例えば、シリコンナイトライドまたはポリシリコンを用
いて形成されることができる。
するための他の実施例によるトレンチ素子分離構造を示
す断面図であり、図6に示されたトレンチ115に食刻
防止層120と絶縁膜スペーサ130がさらに備えられ
ている。この際、前記食刻防止層120は絶縁膜スペー
サ130と前記トレンチ115の側壁との間に介在して
いる。そして、前記絶縁膜スペーサ130は前記食刻防
止層120に比べて乾食食刻選択が相対的に高い物質、
例えば、シリコンナイトライドまたはポリシリコンを用
いて形成されることができる。
【0017】〔実施例3〕図8乃至図12は本発明の他
の目的を達成する一実施例を順次に説明するための断面
図である。図8は基板100の所定部に形成されたトレ
ンチ115を示す断面図である。これは、基板100上
に不純物ドーピング防止層を積層する第1段階、前記不
純物ドーピング防止層をパタニングして前記基板100
の所定部を露出させる不純物ドーピング防止層パターン
105を形成する第2段階、前記不純物ドーピング防止
層パターン105をマスクとして用いて前記露出された
基板100を食刻してトレンチ115を形成する第3段
階、及び前記トレンチ115の側壁及び底面上に薄膜の
食刻防止層120を形成する第4段階により形成され
る。
の目的を達成する一実施例を順次に説明するための断面
図である。図8は基板100の所定部に形成されたトレ
ンチ115を示す断面図である。これは、基板100上
に不純物ドーピング防止層を積層する第1段階、前記不
純物ドーピング防止層をパタニングして前記基板100
の所定部を露出させる不純物ドーピング防止層パターン
105を形成する第2段階、前記不純物ドーピング防止
層パターン105をマスクとして用いて前記露出された
基板100を食刻してトレンチ115を形成する第3段
階、及び前記トレンチ115の側壁及び底面上に薄膜の
食刻防止層120を形成する第4段階により形成され
る。
【0018】図9は前記食刻防止層120上に絶縁膜1
25が塗布されたことを示す断面図である。この際、前
記絶縁膜125は前記食刻防止層120に比べて乾式食
刻選択比が相対的に高い物質、例えば、シリコンナイト
ライドまたはポリシリコンを用いて形成される。
25が塗布されたことを示す断面図である。この際、前
記絶縁膜125は前記食刻防止層120に比べて乾式食
刻選択比が相対的に高い物質、例えば、シリコンナイト
ライドまたはポリシリコンを用いて形成される。
【0019】図10は前記第2食刻防止層120の所定
部を露出させる絶縁膜スペーサ130が形成されたこと
を示す断面図である。前記絶縁膜スペーサ130は前記
絶縁膜(図9の125)に対する乾式食刻工程を行うこ
とにより形成される。前記絶縁膜スペーサ130は前記
トレンチ115の側壁上部とトレンチ115の底面の食
刻防止層120を露出させる。
部を露出させる絶縁膜スペーサ130が形成されたこと
を示す断面図である。前記絶縁膜スペーサ130は前記
絶縁膜(図9の125)に対する乾式食刻工程を行うこ
とにより形成される。前記絶縁膜スペーサ130は前記
トレンチ115の側壁上部とトレンチ115の底面の食
刻防止層120を露出させる。
【0020】図11は前記トレンチ115の入口の縁部
の基板100と前記トレンチ115の底面の基板100
に漏れ電流防止部145、150が形成されたことを示
す断面図である。これは、前記絶縁膜スペーサ130及
び前記不純物ドーピング防止層パターン105イオン注
入マスクとして用いて不純物140を注入することによ
り形成される。図11で、不純物140を表示するクロ
ス矢印はイオン注入入射角の変化により前記不純物14
0が前記トレンチ115の縁部の基板100とトレンチ
115の底面の基板100に注入されることを示す。こ
の際、前記イオン注入角度は前記基板100の上部の平
面の法線に対して対称的であることが望ましい。さら
に、前記不純物140は前記基板100と同じ導電型を
有することが望ましい。したがって、前記トレンチ11
5の縁部の基板100に前記不純物140が均一にドー
ピングして前記漏れ電流防止部145が形成される。こ
の際、前記トレンチ115の側壁に形成された漏れ電流
防止部145は通常に扇形状に形成される。
の基板100と前記トレンチ115の底面の基板100
に漏れ電流防止部145、150が形成されたことを示
す断面図である。これは、前記絶縁膜スペーサ130及
び前記不純物ドーピング防止層パターン105イオン注
入マスクとして用いて不純物140を注入することによ
り形成される。図11で、不純物140を表示するクロ
ス矢印はイオン注入入射角の変化により前記不純物14
0が前記トレンチ115の縁部の基板100とトレンチ
115の底面の基板100に注入されることを示す。こ
の際、前記イオン注入角度は前記基板100の上部の平
面の法線に対して対称的であることが望ましい。さら
に、前記不純物140は前記基板100と同じ導電型を
有することが望ましい。したがって、前記トレンチ11
5の縁部の基板100に前記不純物140が均一にドー
ピングして前記漏れ電流防止部145が形成される。こ
の際、前記トレンチ115の側壁に形成された漏れ電流
防止部145は通常に扇形状に形成される。
【0021】図12はトレンチ115の内部に絶縁物質
を充填することにより形成された素子分離膜155を示
す断面図である。前記素子分離膜155は前記不純物ド
ーピング防止層パターン(図11の105)を取り除く
第1段階、前記トレンチ115の内部に絶縁物質を充填
して素子分離膜155を形成させる第2段階、及びその
上部面を平坦化させる第3段階により形成される。この
際、前記第3段階の平坦化工程は後続く工程により任意
に行われる。
を充填することにより形成された素子分離膜155を示
す断面図である。前記素子分離膜155は前記不純物ド
ーピング防止層パターン(図11の105)を取り除く
第1段階、前記トレンチ115の内部に絶縁物質を充填
して素子分離膜155を形成させる第2段階、及びその
上部面を平坦化させる第3段階により形成される。この
際、前記第3段階の平坦化工程は後続く工程により任意
に行われる。
【0022】〔実施例4〕図13は本発明の他の目的を
達成する他の実施例を説明するために示す断面図であ
る。具体的に、前記図8から図11の段階を順次に行っ
た後、前記トレンチ115の側壁に形成された前記絶縁
膜スペーサ130を取り除き、前記トレンチ115の内
部に絶縁物質を充填することにより素子分離膜155を
形成する。
達成する他の実施例を説明するために示す断面図であ
る。具体的に、前記図8から図11の段階を順次に行っ
た後、前記トレンチ115の側壁に形成された前記絶縁
膜スペーサ130を取り除き、前記トレンチ115の内
部に絶縁物質を充填することにより素子分離膜155を
形成する。
【0023】〔実施例5〕図14は本発明の他の目的を
達成するさらに他の実施例を説明するための断面図であ
る。具体的に、前記図8から図10の段階を順次に行っ
た後、図14に示された構造は、不純物ソース膜160
を前記結果物の全面に塗布する第1段階、高温熱処理工
程により前記不純物ソース膜160に含まれている不純
物を前記ドーピング防止層パターン105と前記絶縁膜
スペーサ130を拡散手段マスクとして前記トレンチ1
15の縁部の基板100と前記トレンチ115の底面の
基板100に熱拡散させることにより漏れ電流防止部1
45、150をそれぞれ形成させる第2段階により形成
される。一方、工程単純化の側面から前記第1段階及び
第2段階は同時に行うことが望ましい。
達成するさらに他の実施例を説明するための断面図であ
る。具体的に、前記図8から図10の段階を順次に行っ
た後、図14に示された構造は、不純物ソース膜160
を前記結果物の全面に塗布する第1段階、高温熱処理工
程により前記不純物ソース膜160に含まれている不純
物を前記ドーピング防止層パターン105と前記絶縁膜
スペーサ130を拡散手段マスクとして前記トレンチ1
15の縁部の基板100と前記トレンチ115の底面の
基板100に熱拡散させることにより漏れ電流防止部1
45、150をそれぞれ形成させる第2段階により形成
される。一方、工程単純化の側面から前記第1段階及び
第2段階は同時に行うことが望ましい。
【0024】前記不純物拡散段階後、前記不純物ソース
膜160及び前記ドーピング防止層パターン105を取
り除く。次いで、前記トレンチ115の内部に絶縁物質
を充填することにより素子分離膜155を形成すること
により、前記図12の断面構造を形成することができ
る。この際、前記素子分離膜155を形成するまえに前
記絶縁膜スペーサ130を取り除く段階をさらに含むこ
とができ、その結果物は前記図13に示された断面構造
と同様である。
膜160及び前記ドーピング防止層パターン105を取
り除く。次いで、前記トレンチ115の内部に絶縁物質
を充填することにより素子分離膜155を形成すること
により、前記図12の断面構造を形成することができ
る。この際、前記素子分離膜155を形成するまえに前
記絶縁膜スペーサ130を取り除く段階をさらに含むこ
とができ、その結果物は前記図13に示された断面構造
と同様である。
【0025】
【発明の効果】本発明による各種の実施例、すなわち、
トレンチ115の縁部と前記トレンチ115の底面の基
板100に形成された漏れ電流防止部145、150を
備えたトレンチ115を用いる素子分離構造及び素子分
離方法により活性領域の縁部で発生する寄生トランジス
タの漏れ電流の発生を防止することにより、素子の電気
的特性を向上させることができる。
トレンチ115の縁部と前記トレンチ115の底面の基
板100に形成された漏れ電流防止部145、150を
備えたトレンチ115を用いる素子分離構造及び素子分
離方法により活性領域の縁部で発生する寄生トランジス
タの漏れ電流の発生を防止することにより、素子の電気
的特性を向上させることができる。
【0026】本発明は前記実施例に限るものでなく、本
発明の技術的な思想内で多くの変形が当分野において通
常の知識を持つ者により可能なのは明らかである。
発明の技術的な思想内で多くの変形が当分野において通
常の知識を持つ者により可能なのは明らかである。
【図1】半導体素子の素子分離膜を製造するために用い
られた従来の方法を説明する断面図である。
られた従来の方法を説明する断面図である。
【図2】半導体素子の素子分離膜を製造するために用い
られた従来の方法を説明する断面図である。
られた従来の方法を説明する断面図である。
【図3】半導体素子の素子分離膜を製造するために用い
られた従来の方法を説明する断面図である。
られた従来の方法を説明する断面図である。
【図4】従来の方法により製造されたトランジスタの概
略図である。
略図である。
【図5】図4の5−5′線による断面図である。
【図6】本発明の実施例1を説明する断面図である。
【図7】本発明の実施例2を説明する断面図である。
【図8】本発明の実施例3を説明する断面図である。
【図9】本発明の実施例3を説明する断面図である。
【図10】本発明の実施例3を説明する断面図である。
【図11】本発明の実施例3を説明する断面図である。
【図12】本発明の実施例3を説明する断面図である。
【図13】本発明の実施例4を説明する断面図である。
【図14】本発明の実施例5を説明する断面図である。
100 基板 105 ドーピング防止層パターン 115 トレンチ 120 食刻防止層 125 絶縁膜 130 絶縁膜スペーサ 140 不純物 145 漏れ電流防止部 150 漏れ電流防止部 155 素子分離膜 160 ソ−ス膜
Claims (22)
- 【請求項1】 活性領域を限定するトレンチが形成され
た基板と、 前記トレンチの入口の縁部と前記トレンチの底面の基板
に形成され、ドーピングされた不純物を含む漏れ電流防
止部と、 前記トレンチの内部に充填された絶縁物質からなる素子
分離膜とを含むことを特徴とするトレンチ素子分離構造
を備えた半導体装置。 - 【請求項2】 前記不純物は前記基板と同じ導電型を有
することを特徴とする請求項1に記載のトレンチ素子分
離構造を備えた半導体装置。 - 【請求項3】 前記トレンチの側壁及び前記トレンチの
底面の基板上に均一な厚さの食刻防止層をさらに備える
ことを特徴とする請求項2に記載のトレンチ素子分離構
造を備えた半導体装置。 - 【請求項4】 前記トレンチの側壁上部及び前記トレン
チの底面の食刻防止層を露出させる絶縁膜スペーサを前
記食刻防止層上にさらに備えることを特徴とする請求項
3に記載のトレンチ素子分離構造を備えた半導体装置。 - 【請求項5】 前記絶縁膜スペーサは前記食刻防止層に
対して乾式食刻選択比が相対的に高い物質からなること
を特徴とする請求項4に記載のトレンチ素子分離構造を
備えた半導体装置。 - 【請求項6】 前記絶縁膜スペーサはシリコンナイトラ
イドまたはポリシリコンからなることを特徴とする請求
項5に記載のトレンチ素子分離構造を備えた半導体装
置。 - 【請求項7】 (a)基板の所定部を露出させる不純物
ドーピング防止層パターンを形成する段階と、 (b)前記不純物ドーピング防止層パターンをマスクと
して用いて前記露出された基板を食刻してトレンチを形
成する段階と、 (c)前記トレンチの側壁及び底面の基板上に均一な厚
さを有する食刻防止層を形成する段階と、 (d)前記食刻防止層上に絶縁膜を形成した後、これを
食刻して前記トレンチの側壁上部及び前記トレンチの底
面上の食刻防止層を露出させる絶縁膜スペーサを形成す
る段階と、 (e)前記絶縁膜スペーサ及び前記不純物ドーピング防
止層パターンをマスクとして用いて不純物をドーピング
して前記トレンチの入口の縁部の基板と前記トレンチの
底面の基板に漏れ電流防止部を形成する段階とを含めて
なることを特徴とするトレンチ素子分離構造を備えた半
導体装置の製造方法。 - 【請求項8】 前記(d)段階の絶縁膜は前記食刻防止
層に対する乾式食刻の選択比が相対的に高い物質を用い
て形成されることを特徴とする請求項7に記載のトレン
チ素子分離構造を備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項9】 前記(d)段階の絶縁膜はシリコンナイ
トライドまたはポリシリコンからなることを特徴とする
請求項7に記載のトレンチ素子分離構造を備えた半導体
装置の製造方法。 - 【請求項10】 前記(e)段階の不純物ドーピングは
前記基板と同じ導電型を有する不純物を用いて行われる
ことを特徴とする請求項7に記載のトレンチ素子分離構
造を備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項11】 前記(e)段階の不純物ドーピングは
イオン注入工程により行われることを特徴とする請求項
10に記載のトレンチ素子分離構造を備えた半導体装置
の製造方法。 - 【請求項12】 前記イオン注入工程はイオン注入入射
角を変化させながら行うことを特徴とする請求項11に
記載のトレンチ素子分離構造を備えた半導体装置の製造
方法。 - 【請求項13】 前記イオン注入入射角はイオンの注入
される基板の平面の法線に対して所定の対称角を有する
範囲で変化することを特徴とする請求項12に記載のト
レンチ素子分離構造を備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項14】 前記(d)段階の絶縁膜スペーサを形
成した後、前記絶縁膜スペーサにより露出されたトレン
チの側壁上部とトレンチの底面部の食刻防止層上に不純
物ソース層を形成する段階をさらに含むことを特徴とす
る請求項7に記載のトレンチ素子分離構造を備えた半導
体装置の製造方法。 - 【請求項15】 前記不純物ソース層を形成した後、前
記(e)段階の不純物ドーピングは熱拡散方法により行
われることを特徴とする請求項14に記載のトレンチ素
子分離構造を備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項16】 前記(e)段階の熱拡散方法による不
純物のドーピング工程後、前記不純物ソース層を取り除
く段階をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載
のトレンチ素子分離構造を備えた半導体装置の製造方
法。 - 【請求項17】 前記不純物ソース層を取り除いた後、
前記絶縁膜スペーサを取り除く段階をさらに含むことを
特徴とする請求項16に記載のトレンチ素子分離構造を
備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項18】 前記絶縁膜スペーサを取り除いた後、
前記食刻防止層を取り除く段階をさらに含むことを特徴
とする請求項17に記載のトレンチ素子分離構造を備え
た半導体装置の製造方法。 - 【請求項19】 前記(e)段階の熱拡散方法による不
純物のドーピング工程は前記不純物ソース層の形成工程
と同時に行われることを特徴とする請求項15に記載の
トレンチ素子分離構造を備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項20】 前記(e)段階の熱拡散方法による不
純物ドーピング工程後、前記不純物ソース層を取り除く
段階をさらに含むことを特徴とする請求項19に記載の
トレンチ素子分離構造を備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項21】 前記不純物ソース層を取り除いた後、
前記絶縁膜スペーサを取り除く段階をさらに含むことを
特徴とする請求項20に記載のトレンチ素子分離構造を
備えた半導体装置の製造方法。 - 【請求項22】 前記絶縁膜スペーサを取り除いた後、
前記食刻防止層を取り除く段階をさらに含むことを特徴
とする請求項21に記載のトレンチ素子分離構造を備え
た半導体装置の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1995P46908 | 1995-12-05 | ||
| KR1019950046908A KR970053369A (ko) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | 반도체 소자의 트렌치형 분리 구조 및 그 분리 방법 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09172060A true JPH09172060A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=19437953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8323912A Pending JPH09172060A (ja) | 1995-12-05 | 1996-12-04 | トレンチ素子分離構造を備えた半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09172060A (ja) |
| KR (1) | KR970053369A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09321131A (ja) * | 1996-05-30 | 1997-12-12 | Nec Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
-
1995
- 1995-12-05 KR KR1019950046908A patent/KR970053369A/ko not_active Abandoned
-
1996
- 1996-12-04 JP JP8323912A patent/JPH09172060A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09321131A (ja) * | 1996-05-30 | 1997-12-12 | Nec Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR970053369A (ko) | 1997-07-31 |
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