JPH09201906A - 積層板の製法 - Google Patents
積層板の製法Info
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- JPH09201906A JPH09201906A JP8011783A JP1178396A JPH09201906A JP H09201906 A JPH09201906 A JP H09201906A JP 8011783 A JP8011783 A JP 8011783A JP 1178396 A JP1178396 A JP 1178396A JP H09201906 A JPH09201906 A JP H09201906A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 半硬化した樹脂が基材に含浸されたプリプレ
グと金属箔とから成る単位被圧体と金属製の鏡面板を交
互に重ねて多段被圧体とし、この多段被圧体を上下から
加圧する積層板の製法において、各単位被圧体間の均一
加熱と高速加熱を一挙に可能とし、段位の異なる単位被
圧体から得られる積層板間の寸法変化率のバラシキを低
減し、吸耐湿性を改善し、積層板の表面特性であるカス
レの発生を回避した積層板の製法を提供する。 【解決手段】 半硬化した樹脂が基材に含浸されたプリ
プレグ1と金属箔2とから成る被圧体3を単位被圧体4
とし、この単位被圧体4と金属製の鏡面板5を交互に重
ねて多段被圧体6とし、この多段被圧体6を上下から電
極板7で挟み、この電極板7に高周波の電圧を印加しな
がら多段被圧体6を加圧する。
グと金属箔とから成る単位被圧体と金属製の鏡面板を交
互に重ねて多段被圧体とし、この多段被圧体を上下から
加圧する積層板の製法において、各単位被圧体間の均一
加熱と高速加熱を一挙に可能とし、段位の異なる単位被
圧体から得られる積層板間の寸法変化率のバラシキを低
減し、吸耐湿性を改善し、積層板の表面特性であるカス
レの発生を回避した積層板の製法を提供する。 【解決手段】 半硬化した樹脂が基材に含浸されたプリ
プレグ1と金属箔2とから成る被圧体3を単位被圧体4
とし、この単位被圧体4と金属製の鏡面板5を交互に重
ねて多段被圧体6とし、この多段被圧体6を上下から電
極板7で挟み、この電極板7に高周波の電圧を印加しな
がら多段被圧体6を加圧する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層板の製法に関
し、具体的には半硬化した樹脂が基材に含浸されたプリ
プレグと金属箔とから成る被圧体を熱圧する積層板の製
法に関する。
し、具体的には半硬化した樹脂が基材に含浸されたプリ
プレグと金属箔とから成る被圧体を熱圧する積層板の製
法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電気用積層板はガラス繊維製の
織布若しくは不織布又はパルプ紙等の基材にフェノール
樹脂、エポキシ樹脂、イミド樹脂、ポリエステル樹脂等
々の熱硬化性樹脂を含浸乾燥したプリプレグと銅箔等の
金属箔を重ねた被圧体を熱盤間に挟んで熱圧して製造さ
れる。この場合、加圧開始から除圧までの1回の成形サ
イクルの生産製を高めるために、半硬化した樹脂が基材
に含浸されたプリプレグと金属箔とから成る被圧体を単
位被圧体とし、この単位被圧体と金属製の鏡面板を交互
に重ねて多段被圧体とし、この多段被圧体を上下から加
圧する熱盤に挟み、この熱盤からの熱伝導を利用して加
熱するものであったがために、熱伝導の差異に起因して
各単位被圧体の段位によって昇温速度の差異に起因する
プリプレグ中の半硬化した樹脂の熱的硬化条件の差異、
及び樹脂の粘度の低下速度の差異に起因する含浸性の差
異が生じ、その結果樹脂の硬化度合が異なるが故に各単
位被圧体から得られる積層板の寸法変化率、吸耐湿性は
大きなバラツキ、及び表面のカスレ有無のバラツキを示
した。
織布若しくは不織布又はパルプ紙等の基材にフェノール
樹脂、エポキシ樹脂、イミド樹脂、ポリエステル樹脂等
々の熱硬化性樹脂を含浸乾燥したプリプレグと銅箔等の
金属箔を重ねた被圧体を熱盤間に挟んで熱圧して製造さ
れる。この場合、加圧開始から除圧までの1回の成形サ
イクルの生産製を高めるために、半硬化した樹脂が基材
に含浸されたプリプレグと金属箔とから成る被圧体を単
位被圧体とし、この単位被圧体と金属製の鏡面板を交互
に重ねて多段被圧体とし、この多段被圧体を上下から加
圧する熱盤に挟み、この熱盤からの熱伝導を利用して加
熱するものであったがために、熱伝導の差異に起因して
各単位被圧体の段位によって昇温速度の差異に起因する
プリプレグ中の半硬化した樹脂の熱的硬化条件の差異、
及び樹脂の粘度の低下速度の差異に起因する含浸性の差
異が生じ、その結果樹脂の硬化度合が異なるが故に各単
位被圧体から得られる積層板の寸法変化率、吸耐湿性は
大きなバラツキ、及び表面のカスレ有無のバラツキを示
した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の如き実情に鑑み、半硬化した樹脂が基材に含浸された
プリプレグと金属箔とから成る被圧体を単位被圧体と
し、この単位被圧体と金属製の鏡面板を交互に重ねて多
段被圧体とし、この多段被圧体を上下から加圧する積層
板の製法において、多段被圧体を構成する各単位被圧体
間の均一加熱と高速加熱を一挙に可能にすることによ
り、段位の異なる単位被圧体から得られる積層板間の寸
法変化率のバラシキを低減し、吸耐湿性を改善し、さら
に積層板の表面特性であるカスレの発生を回避した積層
板の製法を提供するものである。
の如き実情に鑑み、半硬化した樹脂が基材に含浸された
プリプレグと金属箔とから成る被圧体を単位被圧体と
し、この単位被圧体と金属製の鏡面板を交互に重ねて多
段被圧体とし、この多段被圧体を上下から加圧する積層
板の製法において、多段被圧体を構成する各単位被圧体
間の均一加熱と高速加熱を一挙に可能にすることによ
り、段位の異なる単位被圧体から得られる積層板間の寸
法変化率のバラシキを低減し、吸耐湿性を改善し、さら
に積層板の表面特性であるカスレの発生を回避した積層
板の製法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1乃至請
求項4に係る積層板の製法にあっては、半硬化した樹脂
が基材に含浸されたプリプレグ1と金属箔2とから成る
被圧体3を単位被圧体4とし、この単位被圧体4と金属
製の鏡面板5を交互に重ねて多段被圧体6とし、この多
段被圧体6を上下から電極板7で挟み、この電極板7に
高周波の電圧を印加しながら多段被圧体6を加圧するも
ので、上記金属箔2と鏡面板5を含む金属の合計厚み:
プリプレグ1の合計厚みが30:1〜0.5:1で、上
記高周波が5〜80MHZ で、これらの条件によると、絶
縁性の高いプリプレグ1が内部発熱する。このプリプレ
グ1内の発熱は、段位が異なっても均一で、かつ高速加
熱されるので、プリプレグ1中の半硬化した樹脂の粘度
低下も均一且つ高速になされるので樹脂含浸が均一且つ
高速であり、その上樹脂の硬化も均一且つ高速になされ
る。
求項4に係る積層板の製法にあっては、半硬化した樹脂
が基材に含浸されたプリプレグ1と金属箔2とから成る
被圧体3を単位被圧体4とし、この単位被圧体4と金属
製の鏡面板5を交互に重ねて多段被圧体6とし、この多
段被圧体6を上下から電極板7で挟み、この電極板7に
高周波の電圧を印加しながら多段被圧体6を加圧するも
ので、上記金属箔2と鏡面板5を含む金属の合計厚み:
プリプレグ1の合計厚みが30:1〜0.5:1で、上
記高周波が5〜80MHZ で、これらの条件によると、絶
縁性の高いプリプレグ1が内部発熱する。このプリプレ
グ1内の発熱は、段位が異なっても均一で、かつ高速加
熱されるので、プリプレグ1中の半硬化した樹脂の粘度
低下も均一且つ高速になされるので樹脂含浸が均一且つ
高速であり、その上樹脂の硬化も均一且つ高速になされ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
【0006】本発明の積層板の製法における単位被圧体
4は、図1に示す如く、例えば、ガラス繊維製の織布若
しくは不織布又はパルプ紙等の基材にフェノール樹脂、
エポキシ樹脂、イミド樹脂、ポリエステル樹脂等々の熱
硬化性樹脂を含浸乾燥したプリプレグ1と銅箔等の金属
箔2を重ねた被圧体3から構成される。なお、複数枚の
プリプレグ1の上下に金属箔2を配して単位被圧体4と
してもよいし、又複数枚のプリプレグ1の間に金属箔を
配して単位被圧体4としてもよい。
4は、図1に示す如く、例えば、ガラス繊維製の織布若
しくは不織布又はパルプ紙等の基材にフェノール樹脂、
エポキシ樹脂、イミド樹脂、ポリエステル樹脂等々の熱
硬化性樹脂を含浸乾燥したプリプレグ1と銅箔等の金属
箔2を重ねた被圧体3から構成される。なお、複数枚の
プリプレグ1の上下に金属箔2を配して単位被圧体4と
してもよいし、又複数枚のプリプレグ1の間に金属箔を
配して単位被圧体4としてもよい。
【0007】この単位被圧体4と金属製の鏡面板5を交
互に重ねて多段被圧体6を構成する。この多段被圧体6
は、単位被圧体4を構成する上記金属箔2と鏡面板5を
含む金属の合計厚み:プリプレグ1の合計厚みが30:
1〜0.5:1が好ましい。なお、金属製の鏡面板5と
しては、たとえばステンレスプレートが用いられる。
互に重ねて多段被圧体6を構成する。この多段被圧体6
は、単位被圧体4を構成する上記金属箔2と鏡面板5を
含む金属の合計厚み:プリプレグ1の合計厚みが30:
1〜0.5:1が好ましい。なお、金属製の鏡面板5と
しては、たとえばステンレスプレートが用いられる。
【0008】この発明の特徴点は、この多段被圧体6を
上下から電極板7で挟み、この上下の電極板7に高周波
の電圧を印加する点にある。すなわち、高周波の電圧を
印加すると、鏡面板5を介して上下に重なった単位被圧
体4のプリプレグ1は、発熱する。この発熱は単位被圧
体4の段位に関係なく、同一材料である限り、従来の熱
伝導と比べて均一且つ高速であるから、プリプレグ1中
の半硬化した樹脂が溶融するのに伴う粘度低下も均一且
つ高速になされるので基材への樹脂含浸が均一且つ高速
であり、その上樹脂の硬化も均一且つ高速になされる。
その結果、段位の異なる単位被圧体4から得られる積層
板の樹脂の硬化度も段位に関係なく均一であるから寸法
安定性、耐湿性のバラツキが低減し、且つこれまでの如
く昇温速度の大小に起因するカスレの有無は解消するこ
とができ、カスレのない均一な表面特性を有する積層板
を得ることたができるのである。なお、ここで、印加す
る高周波は、5〜80MHZ が好ましい。その理由は、こ
の範囲外であれば、発熱が小さ過ぎるために昇温速度が
遅すぎ樹脂の硬化が完結しにくかったり、また発熱が大
き過ぎるために昇温速度が速すぎて樹脂の硬化を越えて
分解が起こりやすかったりするからである。
上下から電極板7で挟み、この上下の電極板7に高周波
の電圧を印加する点にある。すなわち、高周波の電圧を
印加すると、鏡面板5を介して上下に重なった単位被圧
体4のプリプレグ1は、発熱する。この発熱は単位被圧
体4の段位に関係なく、同一材料である限り、従来の熱
伝導と比べて均一且つ高速であるから、プリプレグ1中
の半硬化した樹脂が溶融するのに伴う粘度低下も均一且
つ高速になされるので基材への樹脂含浸が均一且つ高速
であり、その上樹脂の硬化も均一且つ高速になされる。
その結果、段位の異なる単位被圧体4から得られる積層
板の樹脂の硬化度も段位に関係なく均一であるから寸法
安定性、耐湿性のバラツキが低減し、且つこれまでの如
く昇温速度の大小に起因するカスレの有無は解消するこ
とができ、カスレのない均一な表面特性を有する積層板
を得ることたができるのである。なお、ここで、印加す
る高周波は、5〜80MHZ が好ましい。その理由は、こ
の範囲外であれば、発熱が小さ過ぎるために昇温速度が
遅すぎ樹脂の硬化が完結しにくかったり、また発熱が大
き過ぎるために昇温速度が速すぎて樹脂の硬化を越えて
分解が起こりやすかったりするからである。
【0009】以下、実施例と比較例を挙げる。
【0010】
(実施例1)厚さ190μmのガラス布にエポキシワニ
スを塗布したプリプレグ(レジンコンテント47重量
%)を8枚重ね、この上下に18μmの電解銅箔を配し
て単位被圧体とし、この単位被圧体の12枚を2mmの
ステンレス板と交互に重ねて多段被圧体とした(金属箔
と鏡面板を含む金属の合計厚み:プリプレグの合計厚み
=30:42.7)。なお、このプリプレグの半硬化し
た樹脂の170℃におけるゲルタイムは30秒であっ
た。この多段被圧体の外側のステンレス板と電熱ヒータ
を内蔵する上下の電極板との間に0.2mmのクラフト
紙5枚を配し、この電極板を電熱ヒータの発熱により6
0℃に予熱し、上下の電極板に高周波出力3.5kw、
周波数13.56MHZ の高周波電圧を印加し、成形圧力
5kg/cm 2 で成形した。高周波電圧を印加してから
の時間経過に伴う、下から6段の段位の単位被圧体の温
度を測定したところ(表1)に示す如く、17分には1
70℃に達した。この温度で50分間熱圧成形した。
スを塗布したプリプレグ(レジンコンテント47重量
%)を8枚重ね、この上下に18μmの電解銅箔を配し
て単位被圧体とし、この単位被圧体の12枚を2mmの
ステンレス板と交互に重ねて多段被圧体とした(金属箔
と鏡面板を含む金属の合計厚み:プリプレグの合計厚み
=30:42.7)。なお、このプリプレグの半硬化し
た樹脂の170℃におけるゲルタイムは30秒であっ
た。この多段被圧体の外側のステンレス板と電熱ヒータ
を内蔵する上下の電極板との間に0.2mmのクラフト
紙5枚を配し、この電極板を電熱ヒータの発熱により6
0℃に予熱し、上下の電極板に高周波出力3.5kw、
周波数13.56MHZ の高周波電圧を印加し、成形圧力
5kg/cm 2 で成形した。高周波電圧を印加してから
の時間経過に伴う、下から6段の段位の単位被圧体の温
度を測定したところ(表1)に示す如く、17分には1
70℃に達した。この温度で50分間熱圧成形した。
【0011】
【表1】
【0012】(実施例2)厚さ200μmのガラス布に
実施例1のエポキシワニスを塗布したプリプレグ(レジ
ンコンテント47重量%)を2枚重ね、この上下に18
μmの電解銅箔を配して単位被圧体とし、この単位被圧
体の8枚を2mmのステンレス板と交互に重ねて多段被
圧体とした(金属箔と鏡面板を含む金属の合計厚み:プ
リプレグの合計厚み=30:17.14)。この多段被
圧体の外側のステンレス板と電熱ヒータを内蔵する上下
の電極板との間に0.2mmのクラフト紙5枚を配し、
上下の電極板に高周波出力3.5kw、周波数13.5
6MHZ の高周波電圧を印加し、成形圧力15kg/cm
2 で成形した。熱圧成形時間は170℃で50分とし
た。
実施例1のエポキシワニスを塗布したプリプレグ(レジ
ンコンテント47重量%)を2枚重ね、この上下に18
μmの電解銅箔を配して単位被圧体とし、この単位被圧
体の8枚を2mmのステンレス板と交互に重ねて多段被
圧体とした(金属箔と鏡面板を含む金属の合計厚み:プ
リプレグの合計厚み=30:17.14)。この多段被
圧体の外側のステンレス板と電熱ヒータを内蔵する上下
の電極板との間に0.2mmのクラフト紙5枚を配し、
上下の電極板に高周波出力3.5kw、周波数13.5
6MHZ の高周波電圧を印加し、成形圧力15kg/cm
2 で成形した。熱圧成形時間は170℃で50分とし
た。
【0013】
(比較例1)実施例1と同一の多段被圧体を高圧スチー
ムで加熱する上下の熱伝導タイプの熱盤間に挟んで熱圧
した。この場合、熱盤の昇温速度は、8.8℃/分で行
い、熱圧成形は40kg/cm2 で170℃で50分と
した。高圧スチームで加熱開始してからの時間経過に伴
う、下から6段の段位の単位被圧体の温度を測定したと
ころ(表2)に示す如く、25分経過しても162℃に
とどまった。
ムで加熱する上下の熱伝導タイプの熱盤間に挟んで熱圧
した。この場合、熱盤の昇温速度は、8.8℃/分で行
い、熱圧成形は40kg/cm2 で170℃で50分と
した。高圧スチームで加熱開始してからの時間経過に伴
う、下から6段の段位の単位被圧体の温度を測定したと
ころ(表2)に示す如く、25分経過しても162℃に
とどまった。
【0014】
【表2】
【0015】(比較例2)実施例2と同一の多段被圧体
を比較例1の熱盤間に挟んで熱圧した。この場合、熱盤
の昇温速度は、5.9℃/分で行い、熱圧成形は40k
g/cm2 で170℃で60分とした。
を比較例1の熱盤間に挟んで熱圧した。この場合、熱盤
の昇温速度は、5.9℃/分で行い、熱圧成形は40k
g/cm2 で170℃で60分とした。
【0016】実施例1と比較例1の寸法変化率、成形
性、ミーズリング性、及び実施例2と比較例2の成形
性、ミーズリング性、耐ハロー性は(表3)に示す如
く、いずれの性能も実施例に係る積層板が優れていた。
性、ミーズリング性、及び実施例2と比較例2の成形
性、ミーズリング性、耐ハロー性は(表3)に示す如
く、いずれの性能も実施例に係る積層板が優れていた。
【0017】
【表3】
【0018】
【発明の効果】本発明の積層板の製法によると、段位の
異なる単位被圧体から得られる積層板間の寸法変化率の
バラシキを低減し、吸耐湿性を改善し、さらに積層板の
表面特性を観ると、カスレの発生を解消することができ
る。
異なる単位被圧体から得られる積層板間の寸法変化率の
バラシキを低減し、吸耐湿性を改善し、さらに積層板の
表面特性を観ると、カスレの発生を解消することができ
る。
【図1】本発明の実施例に係り、多段被圧体と高周波電
圧を印加する電極板を示す側面図である。
圧を印加する電極板を示す側面図である。
【図2】本発明の実施例に係る積層板の一例を示す断面
図である。
図である。
1 プリプレグ 2 金属箔 3 被圧体 4 単位被圧体 5 鏡面板 6 多段被圧体 7 電極板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 105:08 309:08 B29L 9:00
Claims (4)
- 【請求項1】 半硬化した樹脂が基材に含浸されたプリ
プレグ(1)と金属箔(2)とから成る被圧体(3)を
単位被圧体(4)とし、この単位被圧体(4)と金属製
の鏡面板(5)を交互に重ねて多段被圧体(6)とし、
この多段被圧体(6)を上下から電極板(7)で挟み、
この電極板(7)に高周波の電圧を印加しながら多段被
圧体(6)を加圧することを特徴とする積層板の製法。 - 【請求項2】 上記金属箔(2)と鏡面板(5)を含む
金属の合計厚み:プリプレグの合計厚みが30:1〜
0.5:1である請求項1の積層板の製法。 - 【請求項3】 上記高周波が5〜80MHZ である請求項
1又は請求項2の積層板の製法。 - 【請求項4】 上記基材がガラス布である請求項1乃至
請求項3いずれかの積層板の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011783A JPH09201906A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 積層板の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011783A JPH09201906A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 積層板の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201906A true JPH09201906A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11787553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8011783A Pending JPH09201906A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 積層板の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09201906A (ja) |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP8011783A patent/JPH09201906A/ja active Pending
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