JPH09213543A - 内燃機関用点火コイル - Google Patents
内燃機関用点火コイルInfo
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- JPH09213543A JPH09213543A JP8035655A JP3565596A JPH09213543A JP H09213543 A JPH09213543 A JP H09213543A JP 8035655 A JP8035655 A JP 8035655A JP 3565596 A JP3565596 A JP 3565596A JP H09213543 A JPH09213543 A JP H09213543A
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Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃機関用点火コイルにおいて、十分な接合
強度を有する積層構造で、略円形断面のインナコアを容
易に形成し得る構成とする。 【解決手段】 インナコア10に一次コイル12及び二
次コイル22を巻装し、アウタコア30の中空部内に収
容し、アウタコアをケース60内に収容する。インナコ
ア10は、複数の磁性体の平板(珪素鋼板MP)を、そ
の幅が漸減する順に積層しスタッキングによって接合し
た第1及び第2の部材を有し、これらの部材の各々の幅
広側の板面をスタッキング(各平板の一方の面に凹部S
trを形成すると共に他方の面に凸部Stpを形成し、相互
に対向する面の凸部を凹部に圧入し乍ら順次重合する)
によって接合して略円形の断面に形成する。
強度を有する積層構造で、略円形断面のインナコアを容
易に形成し得る構成とする。 【解決手段】 インナコア10に一次コイル12及び二
次コイル22を巻装し、アウタコア30の中空部内に収
容し、アウタコアをケース60内に収容する。インナコ
ア10は、複数の磁性体の平板(珪素鋼板MP)を、そ
の幅が漸減する順に積層しスタッキングによって接合し
た第1及び第2の部材を有し、これらの部材の各々の幅
広側の板面をスタッキング(各平板の一方の面に凹部S
trを形成すると共に他方の面に凸部Stpを形成し、相互
に対向する面の凸部を凹部に圧入し乍ら順次重合する)
によって接合して略円形の断面に形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関用点火コイ
ルに関し、特に、複数の磁性体の平板を積層した柱状部
材に、一次コイル及び二次コイルを装着する内燃機関用
点火コイルに係る。
ルに関し、特に、複数の磁性体の平板を積層した柱状部
材に、一次コイル及び二次コイルを装着する内燃機関用
点火コイルに係る。
【0002】
【従来の技術】近時、内燃機関用点火コイルの一層の小
型化が要請されており、そのコア構造として、例えば特
開平4−87311号公報に開示されているように、磁
性体の線材を束ねて中心鉄心を形成したものが知られて
いる。これは、エンジンの円柱状プラグホールに収納す
るため、点火コイルを小型の円柱状に形成することを企
図したものである。
型化が要請されており、そのコア構造として、例えば特
開平4−87311号公報に開示されているように、磁
性体の線材を束ねて中心鉄心を形成したものが知られて
いる。これは、エンジンの円柱状プラグホールに収納す
るため、点火コイルを小型の円柱状に形成することを企
図したものである。
【0003】同公報には、中心鉄心の作成方法として、
丸ダイスを介して線材を引き抜く方法、上型と下型で作
られる空間に線材を充填した後プレス成形する方法、線
材を整列させ、金属粉の表面に樹脂粉末が付着した材料
と共に、型によってプレスする方法、線材をケイ素鋼管
中に設置して加熱しつつ、ケイ素鋼管をダイス中で引き
抜く方法、更に、ケイ素鋼の薄板を2〜3重に巻き付
け、それをダイス中で引き抜く方法が開示されている。
また、同公報には、実施例として線材を円柱状に束ねた
ものの両端部を四角にした中心鉄心も開示されている。
丸ダイスを介して線材を引き抜く方法、上型と下型で作
られる空間に線材を充填した後プレス成形する方法、線
材を整列させ、金属粉の表面に樹脂粉末が付着した材料
と共に、型によってプレスする方法、線材をケイ素鋼管
中に設置して加熱しつつ、ケイ素鋼管をダイス中で引き
抜く方法、更に、ケイ素鋼の薄板を2〜3重に巻き付
け、それをダイス中で引き抜く方法が開示されている。
また、同公報には、実施例として線材を円柱状に束ねた
ものの両端部を四角にした中心鉄心も開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に記載のよう
に点火コイルを円柱状に形成する場合には、中心鉄心、
即ちインナコアも円柱状に形成することが望ましい。そ
の一手段として、上記公報に記載のように複数の線材を
束ねる方法があるが、何れも製造、組付が困難であり、
コストアップとなる。
に点火コイルを円柱状に形成する場合には、中心鉄心、
即ちインナコアも円柱状に形成することが望ましい。そ
の一手段として、上記公報に記載のように複数の線材を
束ねる方法があるが、何れも製造、組付が困難であり、
コストアップとなる。
【0005】これに対し、従前のように複数の鋼板を積
層して円柱状のコアを形成する場合には、例えば図17
乃至図20に示すような積層構造となり、スタッキング
によって固定されることになる。即ち、図17乃至図2
0において、磁性体の平板として、幅が異なる複数の珪
素鋼板MPxの各々の一方の面に凹部が形成されると共
に、他方の面に凸部が形成される。そして、これらが順
次圧接され乍ら積層され、対向する面の凸部と凹部が嵌
合され、スタッキング部Stbが形成された円柱状のイン
ナコア10xが形成される。尚、図18及び図20の断
面はハッチングを省略している。ここで、スタッキング
とは複数の平板の各々に対しプレス成形時に一方の面に
凹部を形成すると共に他方の面に凸部を形成し、これら
の複数の平板を、相互に対向する面の凸部を凹部に圧入
し乍ら順次重合して、積層体を形成する手段をいう。
層して円柱状のコアを形成する場合には、例えば図17
乃至図20に示すような積層構造となり、スタッキング
によって固定されることになる。即ち、図17乃至図2
0において、磁性体の平板として、幅が異なる複数の珪
素鋼板MPxの各々の一方の面に凹部が形成されると共
に、他方の面に凸部が形成される。そして、これらが順
次圧接され乍ら積層され、対向する面の凸部と凹部が嵌
合され、スタッキング部Stbが形成された円柱状のイン
ナコア10xが形成される。尚、図18及び図20の断
面はハッチングを省略している。ここで、スタッキング
とは複数の平板の各々に対しプレス成形時に一方の面に
凹部を形成すると共に他方の面に凸部を形成し、これら
の複数の平板を、相互に対向する面の凸部を凹部に圧入
し乍ら順次重合して、積層体を形成する手段をいう。
【0006】然し乍ら、この方法で例えば直径8mm程
度の円柱状のインナコアを形成しようとすると、最外側
の鋼板の幅は約2mmとなる。このため、複数の鋼板を
スタッキングによって接合しようとすると、スタッキン
グ部の径が小さくなり、各層の接合強度は2kgf以下
となって、剥れ易くなる。また、幅狭の鋼板の上に幅広
の鋼板を積層して順次拡幅した後、中心部から順次幅が
狭くなるように積層することになるが、幅狭の鋼板に幅
広の鋼板を積層してスタッキングを行なうと長手方向に
撓み積層困難となる。このため、順送型によるプレス加
工ができなくなり、作業性が低下するのみならずコスト
アップとなる。
度の円柱状のインナコアを形成しようとすると、最外側
の鋼板の幅は約2mmとなる。このため、複数の鋼板を
スタッキングによって接合しようとすると、スタッキン
グ部の径が小さくなり、各層の接合強度は2kgf以下
となって、剥れ易くなる。また、幅狭の鋼板の上に幅広
の鋼板を積層して順次拡幅した後、中心部から順次幅が
狭くなるように積層することになるが、幅狭の鋼板に幅
広の鋼板を積層してスタッキングを行なうと長手方向に
撓み積層困難となる。このため、順送型によるプレス加
工ができなくなり、作業性が低下するのみならずコスト
アップとなる。
【0007】そこで、本発明は、磁性体の柱状部材に一
次コイル及び二次コイルを装着する内燃機関用点火コイ
ルにおいて、十分な接合強度を有する積層構造で、略円
形断面の柱状部材を容易に形成し得る構成とすることを
課題とする。
次コイル及び二次コイルを装着する内燃機関用点火コイ
ルにおいて、十分な接合強度を有する積層構造で、略円
形断面の柱状部材を容易に形成し得る構成とすることを
課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、磁性体の柱状部材に一次コイル及び二次
コイルを巻装し、磁性体の円筒部材の中空部内に収容
し、該円筒部材を円筒容器に収容して成る内燃機関用点
火コイルにおいて、前記柱状部材が、複数の磁性体の平
板を該平板の幅が漸減する順に積層しスタッキングによ
って接合した第1及び第2の部材を有し、該第1及び第
2の部材の各々の幅広側の板面をスタッキングによって
接合して略円形の断面に形成することとしたものであ
る。而して、複数の磁性体の平板の積層体で、各層が強
固に接合された略円形断面の柱状部材を備えた内燃機関
用点火コイルとなる。
め、本発明は、磁性体の柱状部材に一次コイル及び二次
コイルを巻装し、磁性体の円筒部材の中空部内に収容
し、該円筒部材を円筒容器に収容して成る内燃機関用点
火コイルにおいて、前記柱状部材が、複数の磁性体の平
板を該平板の幅が漸減する順に積層しスタッキングによ
って接合した第1及び第2の部材を有し、該第1及び第
2の部材の各々の幅広側の板面をスタッキングによって
接合して略円形の断面に形成することとしたものであ
る。而して、複数の磁性体の平板の積層体で、各層が強
固に接合された略円形断面の柱状部材を備えた内燃機関
用点火コイルとなる。
【0009】前記第1及び第2の部材を構成する複数の
平板のうち、少くとも前記第1及び第2の部材が相互に
対向する平板の各々に、複数の孔を穿設すると共に、複
数のスタッキング部を形成し、前記第1及び第2の部材
の接合時に前記スタッキング部の凸部側が前記孔に嵌合
されるように配置するとよい。
平板のうち、少くとも前記第1及び第2の部材が相互に
対向する平板の各々に、複数の孔を穿設すると共に、複
数のスタッキング部を形成し、前記第1及び第2の部材
の接合時に前記スタッキング部の凸部側が前記孔に嵌合
されるように配置するとよい。
【0010】また、前記平板に形成する複数の孔及びス
タッキング部は平面視矩形形状とすることが望ましい。
タッキング部は平面視矩形形状とすることが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の内燃機関用点火コ
イルの望ましい実施形態を図面を参照して説明する。図
12は本発明の一実施形態に係る内燃機関用点火コイル
を示し、ケース60は、上方に開口部を有する筐体のイ
グナイタ部60dと、その底面から下方に延出する円筒
状のコイル部60a及びプラグキャップ部60bを有す
る合成樹脂製の容器状筐体である。図1はコイル部60
aのみを示し、他の部分は省略した図で、図2は図1の
A−A線断面を示す図である。
イルの望ましい実施形態を図面を参照して説明する。図
12は本発明の一実施形態に係る内燃機関用点火コイル
を示し、ケース60は、上方に開口部を有する筐体のイ
グナイタ部60dと、その底面から下方に延出する円筒
状のコイル部60a及びプラグキャップ部60bを有す
る合成樹脂製の容器状筐体である。図1はコイル部60
aのみを示し、他の部分は省略した図で、図2は図1の
A−A線断面を示す図である。
【0012】コイル部60aには図1に示すように、本
発明の柱状部材たるインナコア10、これに一体成形さ
れた一次ボビン11及び一次コイル12、二次コイルア
センブリ20、本発明の円筒部材たるアウタコア30、
並びに一対の補助コア及び永久磁石(夫々、代表して4
0,50で表す)が収容されている。図12に示すイグ
ナイタ部60dにはイグナイタ(図示せず)が収容され
ると共に、コネクタ部60cが一体的に形成されてい
る。尚、イグナイタは一次コイル12の一次電流を制御
するもので、イグニッションモジュールとも呼ばれる。
発明の柱状部材たるインナコア10、これに一体成形さ
れた一次ボビン11及び一次コイル12、二次コイルア
センブリ20、本発明の円筒部材たるアウタコア30、
並びに一対の補助コア及び永久磁石(夫々、代表して4
0,50で表す)が収容されている。図12に示すイグ
ナイタ部60dにはイグナイタ(図示せず)が収容され
ると共に、コネクタ部60cが一体的に形成されてい
る。尚、イグナイタは一次コイル12の一次電流を制御
するもので、イグニッションモジュールとも呼ばれる。
【0013】インナコア10は、複数の磁性体の平板、
即ち珪素鋼板(代表してMPで表す)が積層されて成
り、図7乃至図10に示すように構成されている。これ
らの珪素鋼板MPは、図10に示すように、両側に配置
する珪素鋼板MPから中央に配置する珪素鋼板MPの順
に、夫々の幅が漸増するように形成されており、これら
が積層されると中間部が直径約8mmの略円形断面の柱
状部材となる。これに対し、両側の端部の端面は図8に
示すように矩形となり、中間部の断面より大の断面積を
有する。そして、各々の珪素鋼板MPにはプレス成形時
に一方の面に凹部が形成されると共に、他方の面に凸部
が形成された後、順次圧接され乍ら積層されてスタッキ
ング部が形成される。
即ち珪素鋼板(代表してMPで表す)が積層されて成
り、図7乃至図10に示すように構成されている。これ
らの珪素鋼板MPは、図10に示すように、両側に配置
する珪素鋼板MPから中央に配置する珪素鋼板MPの順
に、夫々の幅が漸増するように形成されており、これら
が積層されると中間部が直径約8mmの略円形断面の柱
状部材となる。これに対し、両側の端部の端面は図8に
示すように矩形となり、中間部の断面より大の断面積を
有する。そして、各々の珪素鋼板MPにはプレス成形時
に一方の面に凹部が形成されると共に、他方の面に凸部
が形成された後、順次圧接され乍ら積層されてスタッキ
ング部が形成される。
【0014】インナコア10は、図5及び図6に示すよ
うに、本発明の第1及び第2の部材たる一対のインナコ
ア部材10a,10aが接合されたもので、最外側(例
えば、図5及び図6の上方側のインナコア部材10aの
最上段)に配置される外周側珪素鋼板MPt は図3に示
す形状に形成され、中心側(例えば、図5及び図6の下
方側のインナコア部材10aの最上段)に配置される中
心側珪素鋼板MPc は図4に示す形状に形成されてい
る。即ち、前者は両端部Mtaに比し中間部Mtbが最小の
幅に設定されており、後者は中間部Mcbが最大の幅(但
し、両端部Mcaより小)に設定されている。これらの間
に介装される珪素鋼板MPは、その介装位置における中
間部の幅が中心側から外周側に近づくに従って漸減する
ように、図3及び図4に示す外周側珪素鋼板MPt 及び
中心側珪素鋼板MPc と類似の形状に形成された二枚乃
至三枚の同一形状の珪素鋼板MPが積層される。
うに、本発明の第1及び第2の部材たる一対のインナコ
ア部材10a,10aが接合されたもので、最外側(例
えば、図5及び図6の上方側のインナコア部材10aの
最上段)に配置される外周側珪素鋼板MPt は図3に示
す形状に形成され、中心側(例えば、図5及び図6の下
方側のインナコア部材10aの最上段)に配置される中
心側珪素鋼板MPc は図4に示す形状に形成されてい
る。即ち、前者は両端部Mtaに比し中間部Mtbが最小の
幅に設定されており、後者は中間部Mcbが最大の幅(但
し、両端部Mcaより小)に設定されている。これらの間
に介装される珪素鋼板MPは、その介装位置における中
間部の幅が中心側から外周側に近づくに従って漸減する
ように、図3及び図4に示す外周側珪素鋼板MPt 及び
中心側珪素鋼板MPc と類似の形状に形成された二枚乃
至三枚の同一形状の珪素鋼板MPが積層される。
【0015】図3に示す外周側珪素鋼板MPt には、平
面視矩形の二つの孔Hbtが穿設されると共に、四個のス
タッキング部St (以下、凸部をStpで表し、凹部をS
trで表す)が形成されており、図3にはその凹部Str側
が表れている。また、図4に示す中心側珪素鋼板MPc
には、平面視矩形の二つの孔Hbcとこれより小さい二つ
の孔Hscが穿設されている。そして二個のスタッキング
部St が形成されており、図4にはその凸部Stp側が表
れている。孔Hbcは図3の孔Hbtと同形状であり、何れ
も接合対象のスタッキング部St の凸部Stp側と嵌合
し、両者の接触面(側面)間の摩擦係合によって一体と
される。これに対し、図4の孔Hscは、スタッキング部
St の凸部Stpの先端が接合対象の珪素鋼板MPの表面
に当接しないように、且つ反対側の面から凸部Stpの先
端が突出しないように、凸部Stpを収容すると共に、接
触面での摩擦係合を行なうものである。
面視矩形の二つの孔Hbtが穿設されると共に、四個のス
タッキング部St (以下、凸部をStpで表し、凹部をS
trで表す)が形成されており、図3にはその凹部Str側
が表れている。また、図4に示す中心側珪素鋼板MPc
には、平面視矩形の二つの孔Hbcとこれより小さい二つ
の孔Hscが穿設されている。そして二個のスタッキング
部St が形成されており、図4にはその凸部Stp側が表
れている。孔Hbcは図3の孔Hbtと同形状であり、何れ
も接合対象のスタッキング部St の凸部Stp側と嵌合
し、両者の接触面(側面)間の摩擦係合によって一体と
される。これに対し、図4の孔Hscは、スタッキング部
St の凸部Stpの先端が接合対象の珪素鋼板MPの表面
に当接しないように、且つ反対側の面から凸部Stpの先
端が突出しないように、凸部Stpを収容すると共に、接
触面での摩擦係合を行なうものである。
【0016】而して、先ず図4の中心側珪素鋼板MPc
が三枚積層されスタッキングにより各凸部Stpが各凹部
Strに圧入されて接合された後、その上に、外周側珪素
鋼板MPt に類似し中間部Mtbより幅が広く中心側珪素
鋼板MPc より幅が狭い中間部を有する三枚の同一形状
の珪素鋼板MPが、順次スタッキングによって接合さ
れ、更にこれらより中間部の幅が狭い三枚の同一形状の
珪素鋼板MPが順次スタッキングによって接合され、そ
の上に更に中間部の幅が狭い二枚の同一形状の珪素鋼板
MPが順次スタッキングによって接合される。これらの
上に、図3に示す最小の幅の中間部Mtbを有する二枚の
外周側珪素鋼板MPt が順次スタッキングによって接合
されると、図5及び図6に示す計13枚の珪素鋼板MP
から成る略半円断面のインナコア部材10aが形成され
る。そして、一対のインナコア部材10a,10aを図
5及び図5のB−B線断面の図6に示すように、両者の
中心側珪素鋼板MPc 側が対向するように配置し、即
ち、一方を他方に対して180度回転させて配置し、両
者を圧接すればスタッキング部St の凸部Stp側が孔H
bcに嵌合する。
が三枚積層されスタッキングにより各凸部Stpが各凹部
Strに圧入されて接合された後、その上に、外周側珪素
鋼板MPt に類似し中間部Mtbより幅が広く中心側珪素
鋼板MPc より幅が狭い中間部を有する三枚の同一形状
の珪素鋼板MPが、順次スタッキングによって接合さ
れ、更にこれらより中間部の幅が狭い三枚の同一形状の
珪素鋼板MPが順次スタッキングによって接合され、そ
の上に更に中間部の幅が狭い二枚の同一形状の珪素鋼板
MPが順次スタッキングによって接合される。これらの
上に、図3に示す最小の幅の中間部Mtbを有する二枚の
外周側珪素鋼板MPt が順次スタッキングによって接合
されると、図5及び図6に示す計13枚の珪素鋼板MP
から成る略半円断面のインナコア部材10aが形成され
る。そして、一対のインナコア部材10a,10aを図
5及び図5のB−B線断面の図6に示すように、両者の
中心側珪素鋼板MPc 側が対向するように配置し、即
ち、一方を他方に対して180度回転させて配置し、両
者を圧接すればスタッキング部St の凸部Stp側が孔H
bcに嵌合する。
【0017】このようにして、本実施形態では図9に示
すように計四箇所のスタッキング部St によって複数の
珪素鋼板MPの隣接する珪素鋼板MP相互が接合され
る。このスタッキング部St の形状は図3及び図4に明
らかなように平面視矩形形状とされており、図11に示
すように孔Hbt(もしくはHbc)に嵌合され、両側面間
で摩擦係合となる。尚、本実施形態では凸部Stpの側面
形状は三角形(V字状)であるが、半円形等他の形状で
もよい。このように、スタッキング部St の凸部Stpの
側面積が大で、凹部Str又は孔Hbt,Hbcとの接触面積
が大であるので、2kgf以上の接合強度を確保するこ
とができる。尚、図5及び図6において、インナコア1
0の断面のハッチングは図面の判別が困難となるので省
略している。
すように計四箇所のスタッキング部St によって複数の
珪素鋼板MPの隣接する珪素鋼板MP相互が接合され
る。このスタッキング部St の形状は図3及び図4に明
らかなように平面視矩形形状とされており、図11に示
すように孔Hbt(もしくはHbc)に嵌合され、両側面間
で摩擦係合となる。尚、本実施形態では凸部Stpの側面
形状は三角形(V字状)であるが、半円形等他の形状で
もよい。このように、スタッキング部St の凸部Stpの
側面積が大で、凹部Str又は孔Hbt,Hbcとの接触面積
が大であるので、2kgf以上の接合強度を確保するこ
とができる。尚、図5及び図6において、インナコア1
0の断面のハッチングは図面の判別が困難となるので省
略している。
【0018】インナコア10の外面には合成樹脂により
一次ボビン11が一体的に形成されており、一次ボビン
11の外周面に一次コイル12の巻線が二層もしくは四
層に巻回されている。そして、これらを囲繞するように
二次コイルアセンブリ20が配設されている。二次コイ
ルアセンブリ20は、二次ボビン21に二次コイル22
が巻装されて成る。二次ボビン21は軸方向に所定間隔
毎に複数の鍔部21aが形成された樹脂製の円筒体であ
り、これらの鍔部21a間に形成される複数の環状溝内
に、二次コイル22の巻線が順次巻回されている。
一次ボビン11が一体的に形成されており、一次ボビン
11の外周面に一次コイル12の巻線が二層もしくは四
層に巻回されている。そして、これらを囲繞するように
二次コイルアセンブリ20が配設されている。二次コイ
ルアセンブリ20は、二次ボビン21に二次コイル22
が巻装されて成る。二次ボビン21は軸方向に所定間隔
毎に複数の鍔部21aが形成された樹脂製の円筒体であ
り、これらの鍔部21a間に形成される複数の環状溝内
に、二次コイル22の巻線が順次巻回されている。
【0019】一方、インナコア10と共に磁気回路を形
成するアウタコア30が、図1及び図2に示すように珪
素鋼板によって円筒状に形成されており、ケース60の
コイル部60aの内側に密着して収容されている。更
に、図1及び図2に示すように、インナコア10の軸方
向の両端には夫々矩形の永久磁石50が配置されてお
り、その外側には略矩形の珪素鋼板が積層されて成る補
助コア40(図1ではハッチング省略)が配置されてい
る。両端に配置される永久磁石50は、発生する磁束の
方向が夫々同一の方向であって、一次コイル12通電時
にインナコア10内に形成される磁束の方向と逆向きと
なるように配置されている。而して、上述のインナコア
10、永久磁石50、補助コア40、及びアウタコア3
0によって磁気回路が構成されている。
成するアウタコア30が、図1及び図2に示すように珪
素鋼板によって円筒状に形成されており、ケース60の
コイル部60aの内側に密着して収容されている。更
に、図1及び図2に示すように、インナコア10の軸方
向の両端には夫々矩形の永久磁石50が配置されてお
り、その外側には略矩形の珪素鋼板が積層されて成る補
助コア40(図1ではハッチング省略)が配置されてい
る。両端に配置される永久磁石50は、発生する磁束の
方向が夫々同一の方向であって、一次コイル12通電時
にインナコア10内に形成される磁束の方向と逆向きと
なるように配置されている。而して、上述のインナコア
10、永久磁石50、補助コア40、及びアウタコア3
0によって磁気回路が構成されている。
【0020】上記の構成になる点火コイルの製造及び組
付に当たっては、先ず、前述のように複数(例えば13
枚)の珪素鋼板MP(例えば、厚さ0.3mm)がスタ
ッキングによって接合され一対のインナコア部材10
a,10aが構成され、これらの幅広側の板面が接合さ
れると、図7に示すように大断面の両側の端部と小断面
の中間部を有するインナコア10が形成される。そし
て、図1に示すようにインナコア10の外面に一次ボビ
ン11が一体的に形成され、この一次ボビン11に一次
コイル12の巻線が巻回される。
付に当たっては、先ず、前述のように複数(例えば13
枚)の珪素鋼板MP(例えば、厚さ0.3mm)がスタ
ッキングによって接合され一対のインナコア部材10
a,10aが構成され、これらの幅広側の板面が接合さ
れると、図7に示すように大断面の両側の端部と小断面
の中間部を有するインナコア10が形成される。そし
て、図1に示すようにインナコア10の外面に一次ボビ
ン11が一体的に形成され、この一次ボビン11に一次
コイル12の巻線が巻回される。
【0021】一方、アウタコア30が珪素鋼板によって
円筒状に形成され、ケース60のコイル部60a内に挿
入もしくは圧入される。また、二次ボビン21に二次コ
イル22が巻装されて二次コイルアセンブリ20が形成
される。そして、二次ボビン21の中空部内に、一次コ
イル12が巻回された一次ボビン11及びインナコア1
0が収容され、一次ボビン11の両端部が二次ボビン2
1の中空部の内面に嵌合するように配置される。
円筒状に形成され、ケース60のコイル部60a内に挿
入もしくは圧入される。また、二次ボビン21に二次コ
イル22が巻装されて二次コイルアセンブリ20が形成
される。そして、二次ボビン21の中空部内に、一次コ
イル12が巻回された一次ボビン11及びインナコア1
0が収容され、一次ボビン11の両端部が二次ボビン2
1の中空部の内面に嵌合するように配置される。
【0022】更に、インナコア10の軸方向の両端に夫
々永久磁石50及び補助コア40が装着された後、これ
らインナコア10、二次コイルアセンブリ20等がアウ
タコア30内に収容される。そして、ケース60のイグ
ナイタ部60dにイグナイタ(図示せず)が収容され、
一次コイル12の巻線の両端部がイグナイタに電気的に
接続される。これに対し、二次コイル22の巻線の一端
は接地され、他端は高圧ターミナル(図示せず)に接続
される。
々永久磁石50及び補助コア40が装着された後、これ
らインナコア10、二次コイルアセンブリ20等がアウ
タコア30内に収容される。そして、ケース60のイグ
ナイタ部60dにイグナイタ(図示せず)が収容され、
一次コイル12の巻線の両端部がイグナイタに電気的に
接続される。これに対し、二次コイル22の巻線の一端
は接地され、他端は高圧ターミナル(図示せず)に接続
される。
【0023】この後、コイル部60a及びイグナイタ部
60d内に熱硬化性の合成樹脂、例えばエポキシ樹脂が
充填、硬化されて図1に点描で示すように樹脂部13が
コイル部60a内に形成される(イグナイタ部60d内
については図示省略)。これにより、一次コイル12及
び二次コイル22が含侵固着されると共に、電気的接続
部が適切に絶縁され、更に二次コイル22の出力高電圧
に耐え得る絶縁性が確保される。尚、図12に示すコイ
ル部60a及びプラグキャップ部60bとイグナイタ部
60d及びコネクタ部60cとを、別体として形成し、
コイル部60aとイグナイタ部60dを接合することと
してもよい。
60d内に熱硬化性の合成樹脂、例えばエポキシ樹脂が
充填、硬化されて図1に点描で示すように樹脂部13が
コイル部60a内に形成される(イグナイタ部60d内
については図示省略)。これにより、一次コイル12及
び二次コイル22が含侵固着されると共に、電気的接続
部が適切に絶縁され、更に二次コイル22の出力高電圧
に耐え得る絶縁性が確保される。尚、図12に示すコイ
ル部60a及びプラグキャップ部60bとイグナイタ部
60d及びコネクタ部60cとを、別体として形成し、
コイル部60aとイグナイタ部60dを接合することと
してもよい。
【0024】而して、内燃機関用点火コイル1は図12
に示す外形を呈し、必要に応じ、絶縁材料(例えばゴ
ム)によって筒状に形成されたプラグソケット(図示せ
ず)が、コイル部60a及びプラグキャップ部60bの
外側に装着される。そして、内燃機関(図示せず)に装
着され、点火プラグ(図示せず)に接続される。この状
態で一次コイル12の一次電流が断続されると、二次コ
イル22に逆起電力が誘起され30乃至40kvの高電
圧が発生し、この高電圧は点火プラグに出力される。こ
れにより、各点火プラグの電極部に火花放電が生じ、各
燃焼室(図示せず)内の圧縮混合気が着火される。
に示す外形を呈し、必要に応じ、絶縁材料(例えばゴ
ム)によって筒状に形成されたプラグソケット(図示せ
ず)が、コイル部60a及びプラグキャップ部60bの
外側に装着される。そして、内燃機関(図示せず)に装
着され、点火プラグ(図示せず)に接続される。この状
態で一次コイル12の一次電流が断続されると、二次コ
イル22に逆起電力が誘起され30乃至40kvの高電
圧が発生し、この高電圧は点火プラグに出力される。こ
れにより、各点火プラグの電極部に火花放電が生じ、各
燃焼室(図示せず)内の圧縮混合気が着火される。
【0025】以上のように、内燃機関用点火コイル1の
インナコア10は、複数の珪素鋼板MPが積層されスタ
ッキング部St により十分な接合強度が確保されてい
る。これにより、インナコア10の中間部の全断面を磁
気回路とすることができると共に、拡大断面を有する端
部によって有効磁束密度を大とすることができる。従っ
て、所定の点火性能を維持しつつインナコア10の断面
積を小さくすることができ、装置全体を小型に形成する
ことができる。
インナコア10は、複数の珪素鋼板MPが積層されスタ
ッキング部St により十分な接合強度が確保されてい
る。これにより、インナコア10の中間部の全断面を磁
気回路とすることができると共に、拡大断面を有する端
部によって有効磁束密度を大とすることができる。従っ
て、所定の点火性能を維持しつつインナコア10の断面
積を小さくすることができ、装置全体を小型に形成する
ことができる。
【0026】図13乃至図16は本発明におけるインナ
コアの他の実施形態を示すもので、本実施形態において
は孔は中心側珪素鋼板MPc にのみ形成することとし、
他の珪素鋼板MPには孔を形成することなく四個所にス
タッキング部St を形成することとしたものである。即
ち、孔Hbc,Hscは一対のインナコア部材10a,10
aを接合するために必要であるが、各珪素鋼板MP相互
のスタッキングによる接合には孔Hbtは必要ないのでこ
れを省略することとしたものである。その他の構成は前
述の図3乃至図10に示した実施形態と同様であるので
説明を省略する。
コアの他の実施形態を示すもので、本実施形態において
は孔は中心側珪素鋼板MPc にのみ形成することとし、
他の珪素鋼板MPには孔を形成することなく四個所にス
タッキング部St を形成することとしたものである。即
ち、孔Hbc,Hscは一対のインナコア部材10a,10
aを接合するために必要であるが、各珪素鋼板MP相互
のスタッキングによる接合には孔Hbtは必要ないのでこ
れを省略することとしたものである。その他の構成は前
述の図3乃至図10に示した実施形態と同様であるので
説明を省略する。
【0027】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下に記載の効果を奏する。即ち、本発明の内燃機関
用点火コイルにおいては、複数の磁性体の平板を該平板
の幅が漸減する順に積層しスタッキングによって接合し
た第1及び第2の部材を有し、該第1及び第2の部材の
各々の幅広側の板面をスタッキングによって接合して略
円形の断面に形成することとしているので、柱状部材を
略円形断面に形成すると共に、十分な接合強度を有する
積層構造とすることができ、しかも柱状部材を介して発
生する磁束を有効に利用することができる。而して、所
定の点火性能を有する小型の点火コイルを容易に製造す
ることができる。
で以下に記載の効果を奏する。即ち、本発明の内燃機関
用点火コイルにおいては、複数の磁性体の平板を該平板
の幅が漸減する順に積層しスタッキングによって接合し
た第1及び第2の部材を有し、該第1及び第2の部材の
各々の幅広側の板面をスタッキングによって接合して略
円形の断面に形成することとしているので、柱状部材を
略円形断面に形成すると共に、十分な接合強度を有する
積層構造とすることができ、しかも柱状部材を介して発
生する磁束を有効に利用することができる。而して、所
定の点火性能を有する小型の点火コイルを容易に製造す
ることができる。
【0028】請求項2に記載のように、少くとも前記第
1及び第2の部材が相互に対向する平板の各々に、複数
の孔を穿設すると共に、複数のスタッキング部を形成
し、前記第1及び第2の部材の接合時に前記スタッキン
グ部の凸部側が前記孔に嵌合されるように配置すること
とすると、前記第1及び第2の部材を同一形状とし、容
易に接合することができる。また、請求項3に記載のよ
うに、前記平板に形成する複数の孔及びスタッキング部
を平面視矩形形状とすることにより、強固に接合するこ
とができる。
1及び第2の部材が相互に対向する平板の各々に、複数
の孔を穿設すると共に、複数のスタッキング部を形成
し、前記第1及び第2の部材の接合時に前記スタッキン
グ部の凸部側が前記孔に嵌合されるように配置すること
とすると、前記第1及び第2の部材を同一形状とし、容
易に接合することができる。また、請求項3に記載のよ
うに、前記平板に形成する複数の孔及びスタッキング部
を平面視矩形形状とすることにより、強固に接合するこ
とができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る内燃機関用点火コイ
ルのコイル部の縦断面図である。
ルのコイル部の縦断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る内燃機関用点火コイ
ルのコイル部の横断面図である。
ルのコイル部の横断面図である。
【図3】本発明の一実施形態におけるインナコアを構成
する外周側珪素鋼板の平面図である。
する外周側珪素鋼板の平面図である。
【図4】本発明の一実施形態におけるインナコアを構成
する中心側珪素鋼板の平面図である。
する中心側珪素鋼板の平面図である。
【図5】本発明の一実施形態における一対のインナコア
部材の側面図である。
部材の側面図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る一対のインナコア部
材の横断面図である。
材の横断面図である。
【図7】本発明の一実施形態におけるインナコアの平面
図である。
図である。
【図8】本発明の一実施形態におけるインナコアの縦断
面図である。
面図である。
【図9】本発明の一実施形態におけるインナコアの側面
図である。
図である。
【図10】本発明の一実施形態に係るインナコアの横断
面図である。
面図である。
【図11】本発明の一実施形態に係る一対のインナコア
のスタッキング部を示す斜視図である。
のスタッキング部を示す斜視図である。
【図12】本発明の一実施形態に係る内燃機関用点火コ
イルの斜視図である。
イルの斜視図である。
【図13】本発明の他の実施形態におけるインナコアの
平面図である。
平面図である。
【図14】本発明の他の実施形態におけるインナコアの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図15】本発明の他の実施形態におけるインナコアの
側面図である。
側面図である。
【図16】本発明の他の実施形態に係るインナコアの横
断面図である。
断面図である。
【図17】珪素鋼板の積層によって略円形断面に形成し
たインナコアの平面図である。
たインナコアの平面図である。
【図18】珪素鋼板の積層によって略円形断面に形成し
たインナコアの縦断面図である。
たインナコアの縦断面図である。
【図19】珪素鋼板の積層によって略円形断面に形成し
たインナコアの側面図である。
たインナコアの側面図である。
【図20】珪素鋼板の積層によって略円形断面に形成し
たインナコアの横断面図である。
たインナコアの横断面図である。
1 内燃機関用点火コイル 10 インナコア(柱状部材) 10a インナコア部材(第1及び第2の部材) 11 一次ボビン 12 一次コイル 13 樹脂部 20 二次コイルアセンブリ 21 二次ボビン 22 二次コイル 30 アウタコア(円筒部材) 40 補助コア 50 永久磁石 60 ケース(円筒容器)
Claims (3)
- 【請求項1】 磁性体の柱状部材に一次コイル及び二次
コイルを巻装し、磁性体の円筒部材の中空部内に収容
し、該円筒部材を円筒容器に収容して成る内燃機関用点
火コイルにおいて、前記柱状部材が、複数の磁性体の平
板を該平板の幅が漸減する順に積層しスタッキングによ
って接合した第1及び第2の部材を有し、該第1及び第
2の部材の各々の幅広側の板面をスタッキングによって
接合して略円形の断面に形成するようにしたことを特徴
とする内燃機関用点火コイル。 - 【請求項2】 前記第1及び第2の部材を構成する複数
の平板のうち、少くとも前記第1及び第2の部材が相互
に対向する平板の各々に、複数の孔を穿設すると共に、
複数のスタッキング部を形成し、前記第1及び第2の部
材の接合時に前記スタッキング部の凸部側が前記孔に嵌
合されるように配置することを特徴とする請求項1記載
の内燃機関用点火コイル。 - 【請求項3】 前記平板に形成する複数の孔及びスタッ
キング部を平面視矩形形状とすることを特徴とする請求
項2記載の内燃機関用点火コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8035655A JPH09213543A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 内燃機関用点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8035655A JPH09213543A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 内燃機関用点火コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09213543A true JPH09213543A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12447900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8035655A Pending JPH09213543A (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 内燃機関用点火コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09213543A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999016092A1 (de) * | 1997-09-19 | 1999-04-01 | Vacuumschmelze Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von aus blechlamellen bestehenden paketen für magnetkerne |
| JP2006222173A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関用点火コイル及び自動車 |
-
1996
- 1996-01-29 JP JP8035655A patent/JPH09213543A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999016092A1 (de) * | 1997-09-19 | 1999-04-01 | Vacuumschmelze Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von aus blechlamellen bestehenden paketen für magnetkerne |
| US6588093B1 (en) | 1997-09-19 | 2003-07-08 | Vacuumschmelze Gmbh | Method and device for producing bundles of sheet metal laminates for magnetic cores |
| JP2006222173A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関用点火コイル及び自動車 |
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