JPH09220533A - 揺動選別装置のの玄米仕切板制御装置 - Google Patents
揺動選別装置のの玄米仕切板制御装置Info
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- JPH09220533A JPH09220533A JP2691296A JP2691296A JPH09220533A JP H09220533 A JPH09220533 A JP H09220533A JP 2691296 A JP2691296 A JP 2691296A JP 2691296 A JP2691296 A JP 2691296A JP H09220533 A JPH09220533 A JP H09220533A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】揺動選別装置の玄米仕切板制御の制御基準値の
設定。 【解決手段】揺動選別板2の籾・玄米の境界位置を籾・
玄米判別センサ6で検出し、この境界検出に関連して玄
米仕切板4を調節制御する装置において、その基準値設
定するにあたり、多量供給状態から少量供給状態での揺
動選別板2での籾分布状態を考慮して所定基準の許容範
囲を設定し、当該許容範囲内に位置する一次関数を制御
基準値とする。 【効果】供給量が大小に調節されながら選別する実作業
において、籾混入を防止しながら、玄米仕切板4の調節
制御を高精度ですることができる。
設定。 【解決手段】揺動選別板2の籾・玄米の境界位置を籾・
玄米判別センサ6で検出し、この境界検出に関連して玄
米仕切板4を調節制御する装置において、その基準値設
定するにあたり、多量供給状態から少量供給状態での揺
動選別板2での籾分布状態を考慮して所定基準の許容範
囲を設定し、当該許容範囲内に位置する一次関数を制御
基準値とする。 【効果】供給量が大小に調節されながら選別する実作業
において、籾混入を防止しながら、玄米仕切板4の調節
制御を高精度ですることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、揺動選別装置の
玄米仕切板制御装置に関するものである。
玄米仕切板制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】揺動選別板の縦方向の高位の供給側から
低位の排出側へ向けて混合米を流動しながら横方向に斜
上下の往復揺動をして、横方向高位の揺上側に玄米を,
低位の揺下側に籾を、これらの中間部に未選別の混合米
をそれぞれ偏流分布して選別する揺動選別装置におい
て、揺動選別板の排出側に流動した選別された穀粒を、
横方向に往復移動自在の籾・玄米判別センサで、籾・玄
米の境界位置を検出し、玄米仕切板を関連的に調節制御
するものは公知である。
低位の排出側へ向けて混合米を流動しながら横方向に斜
上下の往復揺動をして、横方向高位の揺上側に玄米を,
低位の揺下側に籾を、これらの中間部に未選別の混合米
をそれぞれ偏流分布して選別する揺動選別装置におい
て、揺動選別板の排出側に流動した選別された穀粒を、
横方向に往復移動自在の籾・玄米判別センサで、籾・玄
米の境界位置を検出し、玄米仕切板を関連的に調節制御
するものは公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、揺動選別
板の籾・玄米の境界位置を籾・玄米判別センサで検出
し、この境界検出位置に関連して玄米仕切板を調節制御
するにあたり、その制御基準値を、供給量が多量から小
量に変化しても対応でき、且つ、玄米に対する所定の籾
比率を維持する簡単な計算式で設定できるようにし、玄
米仕切板制御の精度向上を図ろうとするものである。
板の籾・玄米の境界位置を籾・玄米判別センサで検出
し、この境界検出位置に関連して玄米仕切板を調節制御
するにあたり、その制御基準値を、供給量が多量から小
量に変化しても対応でき、且つ、玄米に対する所定の籾
比率を維持する簡単な計算式で設定できるようにし、玄
米仕切板制御の精度向上を図ろうとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、揺動選別板2の縦方向
の高位の供給側2aから低位の排出側2bへ向けて混合
米を流動しながら横方向に斜上下の往復揺動をして、横
方向の高位の揺上側2cに玄米を,低位の揺下側2dに
籾を、これらの中間部に未選別の混合米をそれぞれ偏流
分布して選別する揺動選別装置と、前記揺動選別板2の
排出側2bに配置されている玄米仕切板4と、前記揺動
選別板2の排出側2bに配置されていて横方向に往復移
動して籾・玄米の境界位置を検出する籾・玄米判別セン
サ6と、前記籾・玄米判別センサ6の籾・玄米の境界位
置検出に関連して玄米仕切板4を調節制御する基準値を
設定するにあたり、多量供給状態から少量供給状態にお
ける揺動選別板2の籾分布状態を考慮して所定基準の許
容範囲を設定し、当該許容範囲内の一次関数を制御基準
値とする玄米仕切板制御基準設定手段と、前記玄米仕切
板制御基準設定手段に基づき玄米仕切板4を調節制御す
る玄米仕切板制御手段と、からなる揺動選別装置の玄米
仕切板制御装置の構成としたものである。
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、揺動選別板2の縦方向
の高位の供給側2aから低位の排出側2bへ向けて混合
米を流動しながら横方向に斜上下の往復揺動をして、横
方向の高位の揺上側2cに玄米を,低位の揺下側2dに
籾を、これらの中間部に未選別の混合米をそれぞれ偏流
分布して選別する揺動選別装置と、前記揺動選別板2の
排出側2bに配置されている玄米仕切板4と、前記揺動
選別板2の排出側2bに配置されていて横方向に往復移
動して籾・玄米の境界位置を検出する籾・玄米判別セン
サ6と、前記籾・玄米判別センサ6の籾・玄米の境界位
置検出に関連して玄米仕切板4を調節制御する基準値を
設定するにあたり、多量供給状態から少量供給状態にお
ける揺動選別板2の籾分布状態を考慮して所定基準の許
容範囲を設定し、当該許容範囲内の一次関数を制御基準
値とする玄米仕切板制御基準設定手段と、前記玄米仕切
板制御基準設定手段に基づき玄米仕切板4を調節制御す
る玄米仕切板制御手段と、からなる揺動選別装置の玄米
仕切板制御装置の構成としたものである。
【0005】
【作用】揺動選別板2に籾・玄米の混合米を供給し、縦
方向高位の供給側2aから低位の排出側2bへ向けて流
動させながら、横方向に斜上下の往復揺動をすると、揺
動選別板2の揺上側2cには玄米が偏流分布し、揺下側
2dには籾が偏流分布し、これらの中間部には未選別の
混合米が偏流分布しつつ選別される。このような選別状
態を、籾・玄米判別センサ6が横方向に移動しながら籾
・玄米の境界位置を検出する。
方向高位の供給側2aから低位の排出側2bへ向けて流
動させながら、横方向に斜上下の往復揺動をすると、揺
動選別板2の揺上側2cには玄米が偏流分布し、揺下側
2dには籾が偏流分布し、これらの中間部には未選別の
混合米が偏流分布しつつ選別される。このような選別状
態を、籾・玄米判別センサ6が横方向に移動しながら籾
・玄米の境界位置を検出する。
【0006】籾・玄米判別センサ6で籾・玄米の境界位
置の検出作業が開始されると、籾・玄米判別センサ6が
基準位置から揺下側あるいは揺上側へ移動しながら籾・
玄米の境界位置を検出する。そして、検出電圧値が基準
電圧値になり境界検出作業が終了すると、この境界検出
位置に関連して玄米仕切板4の調節制御がされる。そし
て、籾・玄米判別センサ6の籾・玄米の境界検出位置に
関連して玄米仕切板4を調節制御する基準値の設定にあ
たり、穀粒の多量供給状態から少量供給状態での揺動選
別板2での籾分布状態を考慮した所定基準の許容範囲を
設定し、当該許容範囲内に位置する一次関数による計算
式により基準値が決定されるもので、簡単迅速に制御基
準値を設定することができる。
置の検出作業が開始されると、籾・玄米判別センサ6が
基準位置から揺下側あるいは揺上側へ移動しながら籾・
玄米の境界位置を検出する。そして、検出電圧値が基準
電圧値になり境界検出作業が終了すると、この境界検出
位置に関連して玄米仕切板4の調節制御がされる。そし
て、籾・玄米判別センサ6の籾・玄米の境界検出位置に
関連して玄米仕切板4を調節制御する基準値の設定にあ
たり、穀粒の多量供給状態から少量供給状態での揺動選
別板2での籾分布状態を考慮した所定基準の許容範囲を
設定し、当該許容範囲内に位置する一次関数による計算
式により基準値が決定されるもので、簡単迅速に制御基
準値を設定することができる。
【0007】
【発明の効果】この発明は、供給量が大小に調節されな
がら選別する実作業において、簡単な計算式で籾・玄米
の境界位置を検出しながら、籾混入を防止しつつ玄米仕
切板4の調節制御をすることができる。
がら選別する実作業において、簡単な計算式で籾・玄米
の境界位置を検出しながら、籾混入を防止しつつ玄米仕
切板4の調節制御をすることができる。
【0008】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。図1に示すように、揺動選別装置1の揺動選
別板2は、縦方向一側の供給側2aを高位に、縦方向他
側の排出側2bを低位になるように傾斜し、また、横方
向一側の高位側を揺上側2cとし、横方向他側の低位側
を揺下側2dとし、揺動装置(図示省略)で横方向に斜
上下の往復揺動をし、供給ホッパ3から揺動選別板2に
混合米が供給される構成である。そして、揺動選別板2
の排出側2bに対向して、選別済み穀粒を仕切る玄米仕
切板4及び籾仕切板5が配置されている。
説明する。図1に示すように、揺動選別装置1の揺動選
別板2は、縦方向一側の供給側2aを高位に、縦方向他
側の排出側2bを低位になるように傾斜し、また、横方
向一側の高位側を揺上側2cとし、横方向他側の低位側
を揺下側2dとし、揺動装置(図示省略)で横方向に斜
上下の往復揺動をし、供給ホッパ3から揺動選別板2に
混合米が供給される構成である。そして、揺動選別板2
の排出側2bに対向して、選別済み穀粒を仕切る玄米仕
切板4及び籾仕切板5が配置されている。
【0009】しかして、揺動選別板2に供給された混合
米は、縦方向の供給側2aから排出側2bに向けて流動
する間に、横方向の斜上下の往復揺動をうけて、小形で
比重の重い玄米は、揺上側2cに偏流分布し、大形で比
重の軽い籾は、揺下側2dに偏流分布し、これらの中間
部には未選別の混合米が偏流分布しつつ選別され、玄米
仕切板4及び籾仕切板5で仕切られて取り出される。
米は、縦方向の供給側2aから排出側2bに向けて流動
する間に、横方向の斜上下の往復揺動をうけて、小形で
比重の重い玄米は、揺上側2cに偏流分布し、大形で比
重の軽い籾は、揺下側2dに偏流分布し、これらの中間
部には未選別の混合米が偏流分布しつつ選別され、玄米
仕切板4及び籾仕切板5で仕切られて取り出される。
【0010】揺動選別板2の排出側2bの上方に対向し
て、籾・玄米の分布境界位置を検出する籾・玄米判別セ
ンサ6が配置されていて、この籾・玄米判別センサ6の
センサ支持部は、ネジ棒で構成されているセンサ移動手
段8により、揺上側2cから揺下側2dにかけて往復動
自在に支持されていて、センサ調節モ−タ9の正転ある
いは逆転により、往復移動できる構成である。
て、籾・玄米の分布境界位置を検出する籾・玄米判別セ
ンサ6が配置されていて、この籾・玄米判別センサ6の
センサ支持部は、ネジ棒で構成されているセンサ移動手
段8により、揺上側2cから揺下側2dにかけて往復動
自在に支持されていて、センサ調節モ−タ9の正転ある
いは逆転により、往復移動できる構成である。
【0011】なお、この籾・玄米判別センサ6は、揺動
選別板2から流下する穀粒を検出する構成としてもよ
い。前記玄米仕切板4は、ネジ棒で構成されている仕切
板移動手段10に移動自在に支持されていて、仕切板調
節モ−タ11の正逆転により、揺動選別板2の最揺上側
2c位置から揺下側2dの籾仕切板5に接近する位置ま
で、往復動できる構成である。
選別板2から流下する穀粒を検出する構成としてもよ
い。前記玄米仕切板4は、ネジ棒で構成されている仕切
板移動手段10に移動自在に支持されていて、仕切板調
節モ−タ11の正逆転により、揺動選別板2の最揺上側
2c位置から揺下側2dの籾仕切板5に接近する位置ま
で、往復動できる構成である。
【0012】前記籾・玄米判別センサ6は、この実施例
では次のように構成されている。発光部から水分により
吸収される波長域を含む近赤外光を穀粒に照射し、穀粒
からの反射光を光学フィルタ部で受光し、前記水分によ
り吸収される波長域のみが光学フィルタ部を通過して、
赤外線検出素子部である受光部に送られ、赤外線検出素
子部で該波長域の近赤外光の多少に応じて大小の電圧に
変換され、変換された大小の電圧値がCPU内臓の制御
部12の判別部に送られて、所定の判別しきい値で籾・
玄米に判別される構成である。なお、検出波長域は前記
赤外光に限られるものではなく、水分により吸収される
波長光及び参照波長光の透過光量あるいは反射光量の大
小により、籾・玄米の判別をする構成でもよい。
では次のように構成されている。発光部から水分により
吸収される波長域を含む近赤外光を穀粒に照射し、穀粒
からの反射光を光学フィルタ部で受光し、前記水分によ
り吸収される波長域のみが光学フィルタ部を通過して、
赤外線検出素子部である受光部に送られ、赤外線検出素
子部で該波長域の近赤外光の多少に応じて大小の電圧に
変換され、変換された大小の電圧値がCPU内臓の制御
部12の判別部に送られて、所定の判別しきい値で籾・
玄米に判別される構成である。なお、検出波長域は前記
赤外光に限られるものではなく、水分により吸収される
波長光及び参照波長光の透過光量あるいは反射光量の大
小により、籾・玄米の判別をする構成でもよい。
【0013】CPU内臓の制御部12には、入力インタ
−フエイス(図示省略)を経由して、次のようにセンサ
群及びスイッチ群が接続されている。即ち、籾・玄米判
別センサ6の移動位置を検出するセンサ位置センサ1
3,玄米仕切板4の移動位置を検出する仕切板位置セン
サ14、籾・玄米判別センサ6の最揺下側2d位置への
移動を検出するセンサ原点位置スイッチ(揺下側)15
a,籾・玄米判別センサ6の最揺上側2c位置への移動
を検出するセンサ原点位置スイッチ(揺上側)15b,
玄米仕切板4の最揺上側2c位置への移動を検出する仕
切板原点位置スイッチ(揺上側)16a,玄米仕切板4
の最揺下側2d位置への移動を検出する仕切板原点位置
スイッチ(揺下側)16bが、夫れ夫れ制御部12に接
続されている。
−フエイス(図示省略)を経由して、次のようにセンサ
群及びスイッチ群が接続されている。即ち、籾・玄米判
別センサ6の移動位置を検出するセンサ位置センサ1
3,玄米仕切板4の移動位置を検出する仕切板位置セン
サ14、籾・玄米判別センサ6の最揺下側2d位置への
移動を検出するセンサ原点位置スイッチ(揺下側)15
a,籾・玄米判別センサ6の最揺上側2c位置への移動
を検出するセンサ原点位置スイッチ(揺上側)15b,
玄米仕切板4の最揺上側2c位置への移動を検出する仕
切板原点位置スイッチ(揺上側)16a,玄米仕切板4
の最揺下側2d位置への移動を検出する仕切板原点位置
スイッチ(揺下側)16bが、夫れ夫れ制御部12に接
続されている。
【0014】前記籾・玄米判別センサ6は、この実施例
では次のように構成されている。発光部から水分により
吸収される波長域を含む近赤外光を穀粒に照射し、穀粒
からの反射光を光学フィルタ部で受光し、前記水分によ
り吸収される波長域のみが光学フィルタ部を通過して、
赤外線検出素子部である受光部に送られ、赤外線検出素
子部で該波長域の近赤外光の多少に応じて大小の電圧に
変換され、変換された大小の電圧値がCPU内臓の制御
部12の判別部に送られて、所定の判別しきい値で籾・
玄米に判別される構成である。
では次のように構成されている。発光部から水分により
吸収される波長域を含む近赤外光を穀粒に照射し、穀粒
からの反射光を光学フィルタ部で受光し、前記水分によ
り吸収される波長域のみが光学フィルタ部を通過して、
赤外線検出素子部である受光部に送られ、赤外線検出素
子部で該波長域の近赤外光の多少に応じて大小の電圧に
変換され、変換された大小の電圧値がCPU内臓の制御
部12の判別部に送られて、所定の判別しきい値で籾・
玄米に判別される構成である。
【0015】また、制御部12には出力インタ−フエイ
ス(図示省略)を介して、センサ調節モ−タ9,仕切板
調節モ−タ11が接続されている。
ス(図示省略)を介して、センサ調節モ−タ9,仕切板
調節モ−タ11が接続されている。
【0016】次に、制御部12の制御内容について説明
する。 まず、籾・玄米判別センサ6の光量調節制御が行なわ
れ、玄米が所定の検出電圧値になるように調節される。
即ち、まず、籾・玄米判別センサ6を最揺上2c側へ移
動し、センサ原点位置スイッチ(揺上側)15bがON
し、最揺上側2cへの移動が終了する。次いで、籾・玄
米判別センサ6は揺下側2dへ移動され、籾・玄米判別
センサ6の検出電圧値Vが、制御部12に順次読み込ま
れ、最揺上側2cの検出電圧値が所定値になるよう光量
調節が行われる。
する。 まず、籾・玄米判別センサ6の光量調節制御が行なわ
れ、玄米が所定の検出電圧値になるように調節される。
即ち、まず、籾・玄米判別センサ6を最揺上2c側へ移
動し、センサ原点位置スイッチ(揺上側)15bがON
し、最揺上側2cへの移動が終了する。次いで、籾・玄
米判別センサ6は揺下側2dへ移動され、籾・玄米判別
センサ6の検出電圧値Vが、制御部12に順次読み込ま
れ、最揺上側2cの検出電圧値が所定値になるよう光量
調節が行われる。
【0017】次いで、籾・玄米判別センサ6の境界位
置検出制御に移行する。籾・玄米判別センサ6の検出電
圧値は制御基準値と比較されて、検出電圧値が制御基準
値より高い(あるいは低い)場合には、籾・玄米判別セ
ンサ6を所定距離揺上側2c(あるいは揺下側2d)へ
移動しつつ検出作業を継続し、検出電圧値が制御基準値
の範囲内になつた位置を籾・玄米の境界位置とする。次
いで、この籾・玄米境界検出位置に基づき、玄米仕切板
4の移動指令が出され、玄米仕切板4は移動する。
置検出制御に移行する。籾・玄米判別センサ6の検出電
圧値は制御基準値と比較されて、検出電圧値が制御基準
値より高い(あるいは低い)場合には、籾・玄米判別セ
ンサ6を所定距離揺上側2c(あるいは揺下側2d)へ
移動しつつ検出作業を継続し、検出電圧値が制御基準値
の範囲内になつた位置を籾・玄米の境界位置とする。次
いで、この籾・玄米境界検出位置に基づき、玄米仕切板
4の移動指令が出され、玄米仕切板4は移動する。
【0018】次に、図3及び図4に基づき、籾・玄米判
別センサ6の籾・玄米の境界位置検出の他の実施例につ
いて説明する。前記制御における籾・玄米判別センサ
6の籾・玄米の境界検出位置を決定するにあたり、籾・
玄米判別センサ6において、所定時間間隔で例えば1粒
(あるいは複数粒)の籾が検出できる位置を、籾・玄米
の境界位置とし、この境界検出位置に関連して、玄米仕
切板18の移動指令が出され、例えば玄米の籾混入率を
0.3%以下にする構成である。
別センサ6の籾・玄米の境界位置検出の他の実施例につ
いて説明する。前記制御における籾・玄米判別センサ
6の籾・玄米の境界検出位置を決定するにあたり、籾・
玄米判別センサ6において、所定時間間隔で例えば1粒
(あるいは複数粒)の籾が検出できる位置を、籾・玄米
の境界位置とし、この境界検出位置に関連して、玄米仕
切板18の移動指令が出され、例えば玄米の籾混入率を
0.3%以下にする構成である。
【0019】図3に示すように、本制御がスタ−トする
と、籾粒数を検出するカウンタがリセットされ、次いで
タイマがセットされてスタ−トし、籾・玄米判別センサ
6での籾検出の有無が判定され、籾を検出すると前記カ
ウンタで検出回数がカウントされ、タイマの設定時間が
終了すると、籾のカウント数と基準値の1粒(粒数は調
節設定できる。)とが比較されて、籾・玄米判別センサ
6が所定時間内に1粒の籾を検出する境界位置か否かの
判定がなされ、境界位置と判定されると、籾・玄米判別
センサ6は停止する。
と、籾粒数を検出するカウンタがリセットされ、次いで
タイマがセットされてスタ−トし、籾・玄米判別センサ
6での籾検出の有無が判定され、籾を検出すると前記カ
ウンタで検出回数がカウントされ、タイマの設定時間が
終了すると、籾のカウント数と基準値の1粒(粒数は調
節設定できる。)とが比較されて、籾・玄米判別センサ
6が所定時間内に1粒の籾を検出する境界位置か否かの
判定がなされ、境界位置と判定されると、籾・玄米判別
センサ6は停止する。
【0020】また、籾・玄米判別センサ6の籾検出粒数
が基準値の1粒より少ない0粒のときには、一定距離揺
下側15dへの移動指令が出されて籾・玄米判別センサ
6は揺下側へ移動し、また、籾・玄米判別センサ6の籾
検出粒数が基準値より多いときには、一定距離揺上側1
5cへの移動指令が出されて、籾・玄米判別センサ6は
移動しながら境界位置を検出し、境界検出位置に関連し
た位置に玄米仕切板18は移動制御される。
が基準値の1粒より少ない0粒のときには、一定距離揺
下側15dへの移動指令が出されて籾・玄米判別センサ
6は揺下側へ移動し、また、籾・玄米判別センサ6の籾
検出粒数が基準値より多いときには、一定距離揺上側1
5cへの移動指令が出されて、籾・玄米判別センサ6は
移動しながら境界位置を検出し、境界検出位置に関連し
た位置に玄米仕切板18は移動制御される。
【0021】前記のように、一定時間間隔で玄米に混じ
って籾が1粒流れてくる位置と、玄米中の例えば籾混入
率0.3%の位置とに強い相関関係があることが判明し
た。この実施例は、籾・玄米判別センサ6の前記境界検
出位置に対する玄米仕切板4の制御位置を、所定の簡単
な計算式で決定できるようにし、前記籾混入率基準に対
して約95%の信頼関係を維持しながら、制御しようと
するものである。
って籾が1粒流れてくる位置と、玄米中の例えば籾混入
率0.3%の位置とに強い相関関係があることが判明し
た。この実施例は、籾・玄米判別センサ6の前記境界検
出位置に対する玄米仕切板4の制御位置を、所定の簡単
な計算式で決定できるようにし、前記籾混入率基準に対
して約95%の信頼関係を維持しながら、制御しようと
するものである。
【0022】揺動選別板2における所定の選別条件での
供給量が大から小に調節された場合の籾1粒の分布確率
は、図4(1)のグラフに示すとおりである。即ち、揺
動選別板2での揺動回転数305rpm,選別方向の横
傾斜角度(穀粒の流下方向に対する左右方向の傾斜角
度),被選別穀粒の脱ぷ率86%の場合において、左側
を揺上側2cの玄米分布側,右側を揺下側2dの籾分布
側とすると、供給量の多量,標準,少量での籾の分布確
率は、標準供給状態では実線,少量供給状態では点線,
多量供給状態では一点鎖線で示すような実験値を示す。
しかして、夫れ夫れの確率曲線における玄米の籾混入率
が0.3%の位置は、矢印Aで示す範囲であることを確
認した。
供給量が大から小に調節された場合の籾1粒の分布確率
は、図4(1)のグラフに示すとおりである。即ち、揺
動選別板2での揺動回転数305rpm,選別方向の横
傾斜角度(穀粒の流下方向に対する左右方向の傾斜角
度),被選別穀粒の脱ぷ率86%の場合において、左側
を揺上側2cの玄米分布側,右側を揺下側2dの籾分布
側とすると、供給量の多量,標準,少量での籾の分布確
率は、標準供給状態では実線,少量供給状態では点線,
多量供給状態では一点鎖線で示すような実験値を示す。
しかして、夫れ夫れの確率曲線における玄米の籾混入率
が0.3%の位置は、矢印Aで示す範囲であることを確
認した。
【0023】前記図4(1)の選別状態において、60
msecで籾が1粒通過し、且つ、籾混入率0.3%で
ある籾・玄米判別センサ6の境界検出位置は、標準供給
状態ではMS点(最揺上側2c位置から約36.8c
m),少量供給状態ではLS点(最揺上側2c位置から
約32.3cm),多量供給状態ではHS点(最揺上側
2c位置から約31.5cm)であった。
msecで籾が1粒通過し、且つ、籾混入率0.3%で
ある籾・玄米判別センサ6の境界検出位置は、標準供給
状態ではMS点(最揺上側2c位置から約36.8c
m),少量供給状態ではLS点(最揺上側2c位置から
約32.3cm),多量供給状態ではHS点(最揺上側
2c位置から約31.5cm)であった。
【0024】前記実験的知見に基づき、玄米仕切板4の
仕切位置を次のようにして決定する。即ち、図4(3)
に示すように、横軸を籾・玄米判別センサ6の境界検出
位置(最揺上側2c位置までの距離)とし、縦軸を玄米
仕切板4の最揺上側2c位置(制御仕切位置までの距
離)とし、玄米に対する籾混入率0.3%の選別が期待
できる期待値の下限値は一点鎖線で示すグラフとなり、
また、前記揺動選別板2における籾分布状態の見込まれ
る観測値の下限値は点線で示すグラフとなる。しかし
て、両グラフで囲まれる部分に制御基準値を設定すると
精度の高い基準が設定されるところ、例えば、実線に示
すような、この範囲に収まる傾斜度の異なる折線グラフ
のように単純な一次関数の計算式を設定し、これに基づ
き制御するものである。なお、この実施例では、計算式
を2本の折線で構成したが、1本の線でもよく、また、
前記の期待値と観測値の範囲内であれば、高次関数で表
示する関係式としてもよい。また、前記籾混入率である
基準値を上下に調節できる感度調節ボリュ−ムを設け
て、グラフ及び計算式がオペレ−タの好みに応じて調整
できる構成を付加すると一層便利となる。
仕切位置を次のようにして決定する。即ち、図4(3)
に示すように、横軸を籾・玄米判別センサ6の境界検出
位置(最揺上側2c位置までの距離)とし、縦軸を玄米
仕切板4の最揺上側2c位置(制御仕切位置までの距
離)とし、玄米に対する籾混入率0.3%の選別が期待
できる期待値の下限値は一点鎖線で示すグラフとなり、
また、前記揺動選別板2における籾分布状態の見込まれ
る観測値の下限値は点線で示すグラフとなる。しかし
て、両グラフで囲まれる部分に制御基準値を設定すると
精度の高い基準が設定されるところ、例えば、実線に示
すような、この範囲に収まる傾斜度の異なる折線グラフ
のように単純な一次関数の計算式を設定し、これに基づ
き制御するものである。なお、この実施例では、計算式
を2本の折線で構成したが、1本の線でもよく、また、
前記の期待値と観測値の範囲内であれば、高次関数で表
示する関係式としてもよい。また、前記籾混入率である
基準値を上下に調節できる感度調節ボリュ−ムを設け
て、グラフ及び計算式がオペレ−タの好みに応じて調整
できる構成を付加すると一層便利となる。
【0025】従って、供給量が大小に調節されながら選
別する実作業において、籾混入を防止しながら、玄米仕
切板4を高精度で制御することができる。次に、図5に
基づき、籾・玄米判別センサ6の検査装置について説明
する。20は検査装置で、縦軸回りに回転する回転円板
21,回転円板21の回転中心から180度偏位した位
置に設けられている玄米検査用レンズ22・籾検査用レ
ンズ23,前記玄米検査用レンズ22・籾検査用レンズ
23に対応配置されている玄米レンズポインタ−24・
籾レンズポインタ−25,モ−タ26,ベルト・プ−リ
等からなる伝動装置27,電源スイッチ28,玄米レベ
ル報知器29,籾レベル報知器30及びケ−ス31で、
構成されている。そして、籾・玄米判別センサ6のセン
サ箱体32を、ケ−ス31の挿入部に挿入し検査する構
成である。
別する実作業において、籾混入を防止しながら、玄米仕
切板4を高精度で制御することができる。次に、図5に
基づき、籾・玄米判別センサ6の検査装置について説明
する。20は検査装置で、縦軸回りに回転する回転円板
21,回転円板21の回転中心から180度偏位した位
置に設けられている玄米検査用レンズ22・籾検査用レ
ンズ23,前記玄米検査用レンズ22・籾検査用レンズ
23に対応配置されている玄米レンズポインタ−24・
籾レンズポインタ−25,モ−タ26,ベルト・プ−リ
等からなる伝動装置27,電源スイッチ28,玄米レベ
ル報知器29,籾レベル報知器30及びケ−ス31で、
構成されている。そして、籾・玄米判別センサ6のセン
サ箱体32を、ケ−ス31の挿入部に挿入し検査する構
成である。
【0026】次に、作用について説明する。センサ箱体
32を検査装置20にセットし、モ−タ26で回転円板
21を回転しながら、籾・玄米判別センサ6の発光部6
aから水分吸収波長光を、回転している玄米検査用レン
ズ22に照射される。すると、その反射光量がフィルタ
を介して受光部6bで受光され、変換された電圧値が制
御部(図示省略)に送られ、玄米基準値と比較されて、
基準範囲内であるときには、合格信号が玄米レベル報知
器29に報知される。また、水分吸収波長光が籾検査用
レンズ23に照射されると、同様にして検査される。な
お、図6はその制御フロ−を示すものである。
32を検査装置20にセットし、モ−タ26で回転円板
21を回転しながら、籾・玄米判別センサ6の発光部6
aから水分吸収波長光を、回転している玄米検査用レン
ズ22に照射される。すると、その反射光量がフィルタ
を介して受光部6bで受光され、変換された電圧値が制
御部(図示省略)に送られ、玄米基準値と比較されて、
基準範囲内であるときには、合格信号が玄米レベル報知
器29に報知される。また、水分吸収波長光が籾検査用
レンズ23に照射されると、同様にして検査される。な
お、図6はその制御フロ−を示すものである。
【0027】従来装置にあっては、複数の玄米用フィル
タ及び籾用フィルタを作業者が検査の都度着脱しながら
能率の悪い状態で検査をしていた。しかし、前記のよう
に構成することにより、作業者はセンサケ−ス31の着
脱だけでよく、精度の高い検査を能率的に行うことがで
きる。
タ及び籾用フィルタを作業者が検査の都度着脱しながら
能率の悪い状態で検査をしていた。しかし、前記のよう
に構成することにより、作業者はセンサケ−ス31の着
脱だけでよく、精度の高い検査を能率的に行うことがで
きる。
【図1】斜視図及び正面図
【図2】ブロック図
【図3】フロ−チャ−ト
【図4】グラフ
【図5】斜視図
【図6】フロ−チャ−ト
1…揺動選別装置,2…揺動選別板,2a…供給側,2
b…排出側,2c…揺上側,2d…揺下側,3…供給ホ
ッパ,4…玄米仕切板,5…籾仕切板,6…籾・玄米判
別センサ,8…センサ移動手段,9…センサ調節モ−
タ,10…仕切板移動手段,11…仕切板調節モ−タ,
12…制御部,13…センサ位置センサ,14…仕切板
位置センサ,15a…センサ原点位置スイッチ(揺下
側),15b…センサ原点位置スイッチ(揺上側),1
6a…仕切板原点位置スイッチ(揺上側),16b…仕
切板原点位置スイッチ(揺下側),20…検査装置,2
1…回転円板,22…玄米検査用レンズ,23…籾検査
用レンズ,24…玄米レンズポインタ−,25…籾レン
ズポインタ−,26…モ−タ,27…電源スイッチ,2
8…電源スイッチ,29…玄米レベル報知器,30…籾
レベル報知器,31…ケ−ス,32…センサ箱体
b…排出側,2c…揺上側,2d…揺下側,3…供給ホ
ッパ,4…玄米仕切板,5…籾仕切板,6…籾・玄米判
別センサ,8…センサ移動手段,9…センサ調節モ−
タ,10…仕切板移動手段,11…仕切板調節モ−タ,
12…制御部,13…センサ位置センサ,14…仕切板
位置センサ,15a…センサ原点位置スイッチ(揺下
側),15b…センサ原点位置スイッチ(揺上側),1
6a…仕切板原点位置スイッチ(揺上側),16b…仕
切板原点位置スイッチ(揺下側),20…検査装置,2
1…回転円板,22…玄米検査用レンズ,23…籾検査
用レンズ,24…玄米レンズポインタ−,25…籾レン
ズポインタ−,26…モ−タ,27…電源スイッチ,2
8…電源スイッチ,29…玄米レベル報知器,30…籾
レベル報知器,31…ケ−ス,32…センサ箱体
Claims (1)
- 【請求項1】 揺動選別板2の縦方向の高位の供給側2
aから低位の排出側2bへ向けて混合米を流動しながら
横方向に斜上下の往復揺動をして、横方向の高位の揺上
側2cに玄米を,低位の揺下側2dに籾を、これらの中
間部に未選別の混合米をそれぞれ偏流分布して選別する
揺動選別装置と、前記揺動選別板2の排出側2bに配置
されている玄米仕切板4と、前記揺動選別板2の排出側
2bに配置されていて横方向に往復移動して籾・玄米の
境界位置を検出する籾・玄米判別センサ6と、前記籾・
玄米判別センサ6の籾・玄米の境界位置検出に関連して
玄米仕切板4を調節制御する基準値を設定するにあた
り、多量供給状態から少量供給状態における揺動選別板
2の籾分布状態を考慮して所定基準の許容範囲を設定
し、当該許容範囲内の一次関数を制御基準値とする玄米
仕切板制御基準設定手段と、前記玄米仕切板制御基準設
定手段に基づき玄米仕切板4を調節制御する玄米仕切板
制御手段と、からなる揺動選別装置の玄米仕切板制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2691296A JPH09220533A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 揺動選別装置のの玄米仕切板制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2691296A JPH09220533A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 揺動選別装置のの玄米仕切板制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09220533A true JPH09220533A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12206436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2691296A Pending JPH09220533A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 揺動選別装置のの玄米仕切板制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09220533A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104107799A (zh) * | 2014-07-17 | 2014-10-22 | 长兴欧利雅磨具磨料厂 | 一种可移动振动筛 |
-
1996
- 1996-02-14 JP JP2691296A patent/JPH09220533A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104107799A (zh) * | 2014-07-17 | 2014-10-22 | 长兴欧利雅磨具磨料厂 | 一种可移动振动筛 |
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