JPH0924496A - Cip成形型 - Google Patents
Cip成形型Info
- Publication number
- JPH0924496A JPH0924496A JP17343695A JP17343695A JPH0924496A JP H0924496 A JPH0924496 A JP H0924496A JP 17343695 A JP17343695 A JP 17343695A JP 17343695 A JP17343695 A JP 17343695A JP H0924496 A JPH0924496 A JP H0924496A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- die
- rubber
- molding
- cip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/02—Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
- B30B15/022—Moulds for compacting material in powder, granular of pasta form
- B30B15/024—Moulds for compacting material in powder, granular of pasta form using elastic mould parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加圧成形時のCIP成形型の破損を防止し
て、加圧媒体の浸入を防止する。 【解決手段】 ゴム筒型13の外周面に被さる壁状部1
A,2Aが立設されたキャップ状ゴム型1,2を被せ、
壁状部1A,2Aの先端部とゴム筒型13の外周面とに
股がるようにシールテープ5A,5Bを設ける。 【効果】 壁状部1A,1Bにより保護されて、粉体S
が圧縮変形した際に、シールテープが剥れたり、破損し
たりすることがなく、また、金型の端縁部に接触した部
分や継目部分において、ゴム筒型13が破損することも
防止される。成形型10内への加圧媒体の浸入が確実に
防止され、加圧媒体の浸入による成形体の破損も防止さ
れる。大型又は肉厚形状品であっても、所期の形状の成
形体を容易かつ効率的に、歩留り良く成形することがで
きる。
て、加圧媒体の浸入を防止する。 【解決手段】 ゴム筒型13の外周面に被さる壁状部1
A,2Aが立設されたキャップ状ゴム型1,2を被せ、
壁状部1A,2Aの先端部とゴム筒型13の外周面とに
股がるようにシールテープ5A,5Bを設ける。 【効果】 壁状部1A,1Bにより保護されて、粉体S
が圧縮変形した際に、シールテープが剥れたり、破損し
たりすることがなく、また、金型の端縁部に接触した部
分や継目部分において、ゴム筒型13が破損することも
防止される。成形型10内への加圧媒体の浸入が確実に
防止され、加圧媒体の浸入による成形体の破損も防止さ
れる。大型又は肉厚形状品であっても、所期の形状の成
形体を容易かつ効率的に、歩留り良く成形することがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体を冷間静水圧
加圧(Cold Isostatic Press:CIP)して成形体を得るた
めのCIP成形型に係り、詳しくは、大型又は厚肉形状
の成形体であっても所期の形状に容易に成形することが
できるCIP成形型に関する。
加圧(Cold Isostatic Press:CIP)して成形体を得るた
めのCIP成形型に係り、詳しくは、大型又は厚肉形状
の成形体であっても所期の形状に容易に成形することが
できるCIP成形型に関する。
【0002】
【従来の技術】セラミックス等の各種粉体の成形方法と
してCIP成形法が知られている。CIP成形法は、成
形型内に粉体を充填し、水又は油等の加圧媒体を介して
該成形型を外方から等方的に加圧して成形する方法であ
り、使用される成形型の少なくとも一部は、ゴム等の可
撓性を有した軟質材料で構成されている。成形に使用さ
れる粉体は、通常、スプレードライ造粒粉などの流動性
の良い球状顆粒である。
してCIP成形法が知られている。CIP成形法は、成
形型内に粉体を充填し、水又は油等の加圧媒体を介して
該成形型を外方から等方的に加圧して成形する方法であ
り、使用される成形型の少なくとも一部は、ゴム等の可
撓性を有した軟質材料で構成されている。成形に使用さ
れる粉体は、通常、スプレードライ造粒粉などの流動性
の良い球状顆粒である。
【0003】図3,4は、肉厚円筒形状の成形体を成形
するために用いられる従来のCIP成形型の断面図であ
る。
するために用いられる従来のCIP成形型の断面図であ
る。
【0004】図3に示すCIP成形型11は、得られる
成形体の上下面の加工の手間を省くために、上面及び下
面に金型を用い、側周部のみを可撓性のあるゴム型とし
たものであり、成形型の上面を構成する蓋金型12、側
周部を構成するゴム筒型13及び中子部分及び底面を構
成するコア金型14とで構成されている。なお、蓋金型
に代えて、ゴム蓋型を用いたものもある。成形に際して
は、コア金型14にゴム筒型13を取り付け、型同士の
継目部分にシールテープ15Aを貼り、成形型11の成
形用空間内に粉体Sを充填した後、蓋金型12を装着す
る。次いで、型同士の継目部分にシールテープ15Bを
貼り、CIP装置内に装入し、加圧媒体を加圧して成形
を行う。
成形体の上下面の加工の手間を省くために、上面及び下
面に金型を用い、側周部のみを可撓性のあるゴム型とし
たものであり、成形型の上面を構成する蓋金型12、側
周部を構成するゴム筒型13及び中子部分及び底面を構
成するコア金型14とで構成されている。なお、蓋金型
に代えて、ゴム蓋型を用いたものもある。成形に際して
は、コア金型14にゴム筒型13を取り付け、型同士の
継目部分にシールテープ15Aを貼り、成形型11の成
形用空間内に粉体Sを充填した後、蓋金型12を装着す
る。次いで、型同士の継目部分にシールテープ15Bを
貼り、CIP装置内に装入し、加圧媒体を加圧して成形
を行う。
【0005】一方、図4のCIP成形型21は、得られ
る成形体の均一性を高めるために、中子のみ金型とし、
外型はすべてゴム型としたものであり、成形型の上面を
構成するゴム蓋型22と、底面及び側部を構成する容器
形状の底付ゴム型23と、芯金型24とで構成されてい
る。このCIP成形型21の場合においても、底付ゴム
型23内に芯金型24を配置して成形用空間に粉体Sを
充填した後、ゴム蓋型22を装着してシールテープ25
を貼り、上記と同様にCIP装置に装入して成形を行
う。
る成形体の均一性を高めるために、中子のみ金型とし、
外型はすべてゴム型としたものであり、成形型の上面を
構成するゴム蓋型22と、底面及び側部を構成する容器
形状の底付ゴム型23と、芯金型24とで構成されてい
る。このCIP成形型21の場合においても、底付ゴム
型23内に芯金型24を配置して成形用空間に粉体Sを
充填した後、ゴム蓋型22を装着してシールテープ25
を貼り、上記と同様にCIP装置に装入して成形を行
う。
【0006】なお、成形に当り、シールテープによるシ
ール部分から成形型内に水や油等の加圧媒体が浸入する
のを防止するため、或いは、成形型が水や油等の加圧媒
体に濡れることを防止するために、成形型全体を薄手の
ビニール袋やゴム袋に入れてCIP装置に装入すること
も行われている。
ール部分から成形型内に水や油等の加圧媒体が浸入する
のを防止するため、或いは、成形型が水や油等の加圧媒
体に濡れることを防止するために、成形型全体を薄手の
ビニール袋やゴム袋に入れてCIP装置に装入すること
も行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の成形
型に粉体を充填してCIP成形を行う場合、特に、大型
形状や肉厚形状の成形体をCIP成形する場合におい
て、加圧時に粉体が大きく圧縮されるため、シールテー
プによるシール部分が剥れたり、切れたり、或いは、金
型に接触したゴム型が切れる等して加圧媒体(水や油な
ど)が成形型内に浸入し、成形体が破損することがあ
る。
型に粉体を充填してCIP成形を行う場合、特に、大型
形状や肉厚形状の成形体をCIP成形する場合におい
て、加圧時に粉体が大きく圧縮されるため、シールテー
プによるシール部分が剥れたり、切れたり、或いは、金
型に接触したゴム型が切れる等して加圧媒体(水や油な
ど)が成形型内に浸入し、成形体が破損することがあ
る。
【0008】即ち、例えば、図3に示す成形型11の場
合には、図5に示す如く、加圧時に粉体Sが径方向に圧
縮されるが、その際に、ゴム筒型13の蓋金型12及び
コア金型14の縁部に接触した部分Aに亀裂が入り、そ
こから加圧媒体が浸入することがある。
合には、図5に示す如く、加圧時に粉体Sが径方向に圧
縮されるが、その際に、ゴム筒型13の蓋金型12及び
コア金型14の縁部に接触した部分Aに亀裂が入り、そ
こから加圧媒体が浸入することがある。
【0009】一方、図4に示す成形型21の場合には、
図6に示す如く、加圧時に粉体Sが上下及び径方向に圧
縮される際にゴム型22と23との継目部分で破損がお
き、加圧媒体が浸入することがある。
図6に示す如く、加圧時に粉体Sが上下及び径方向に圧
縮される際にゴム型22と23との継目部分で破損がお
き、加圧媒体が浸入することがある。
【0010】成形型全体を薄手のビニール袋やゴム袋に
装入してCIP成形を行った場合でも、これらの袋も実
際には局部的に引っ張られて破損するため、実用上、上
記加圧媒体の浸入防止効果は得られない。
装入してCIP成形を行った場合でも、これらの袋も実
際には局部的に引っ張られて破損するため、実用上、上
記加圧媒体の浸入防止効果は得られない。
【0011】本発明は上記従来の加圧媒体浸入の問題を
解決し、大型形状や肉厚形状の成形体でも、良好な成形
体を得ることを可能とするCIP成形型を提供すること
を目的とする。
解決し、大型形状や肉厚形状の成形体でも、良好な成形
体を得ることを可能とするCIP成形型を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1のCIP成形型
は、被成形物の側周面を囲む軟質な第1の外型と、被成
形物の上側及び/又は下側に配置される軟質な第2の外
型と、該第1の外型と第2の外型との継目部の外面に付
着されたシールテープとを備えるCIP成形型におい
て、該第2の外型は、前記第1の外型の外周面に被さる
壁状部がその外周縁に立設されており、前記シールテー
プは、該壁状部の先端縁と前記第1の外型の外周面とに
股がるように付着されていることを特徴とする。
は、被成形物の側周面を囲む軟質な第1の外型と、被成
形物の上側及び/又は下側に配置される軟質な第2の外
型と、該第1の外型と第2の外型との継目部の外面に付
着されたシールテープとを備えるCIP成形型におい
て、該第2の外型は、前記第1の外型の外周面に被さる
壁状部がその外周縁に立設されており、前記シールテー
プは、該壁状部の先端縁と前記第1の外型の外周面とに
股がるように付着されていることを特徴とする。
【0013】このCIP成形型によれば、成形型の上面
及び/又は底面を構成する第2の外型の外周縁に、成形
型の外周面を構成する第1の外型の外周面に被さる壁状
部が立設されているため、この壁状部による保護効果
で、加圧により粉体が圧縮変形した際に、シールテープ
が剥れたり、破損したりすることがなく、また、金型の
端縁部に接触した部分や継目部分において、軟質な第1
の外型が破損することも防止される。このため、水や油
などの加圧媒体の浸入が確実に防止され、加圧媒体の浸
入による成形体の破損も防止される。
及び/又は底面を構成する第2の外型の外周縁に、成形
型の外周面を構成する第1の外型の外周面に被さる壁状
部が立設されているため、この壁状部による保護効果
で、加圧により粉体が圧縮変形した際に、シールテープ
が剥れたり、破損したりすることがなく、また、金型の
端縁部に接触した部分や継目部分において、軟質な第1
の外型が破損することも防止される。このため、水や油
などの加圧媒体の浸入が確実に防止され、加圧媒体の浸
入による成形体の破損も防止される。
【0014】請求項2のCIP成形型は、請求項1にお
いて、前記第1の外型は筒状型であり、前記第2の外型
は、該筒状型の底部に装着された底型と、上部に装着さ
れた蓋型とからなることを特徴とする。
いて、前記第1の外型は筒状型であり、前記第2の外型
は、該筒状型の底部に装着された底型と、上部に装着さ
れた蓋型とからなることを特徴とする。
【0015】請求項3のCIP成形型は、請求項1にお
いて、前記第1の外型は、被成形物の側周面と底面とを
囲む容器状型であり、前記第2の外型は、該容器状型の
上面に装着された蓋型からなることを特徴とする。
いて、前記第1の外型は、被成形物の側周面と底面とを
囲む容器状型であり、前記第2の外型は、該容器状型の
上面に装着された蓋型からなることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明のC
IP成形型を詳細に説明する。
IP成形型を詳細に説明する。
【0017】図1,2は各々本発明のCIP成形型の一
実施例を示す断面図であり、図1,2において、図3,
4に示す部材と同一機能を奏する部材には同一符号を付
してある。
実施例を示す断面図であり、図1,2において、図3,
4に示す部材と同一機能を奏する部材には同一符号を付
してある。
【0018】図1に示すCIP成形型10は、図3に示
す従来の成形型を改良したものであり、ゴム筒型(第1
の外型)13の外周面に被さる壁状部1A,2Aが外周
縁に立設されたキャップ形状のゴム型(以下「キャップ
状ゴム型」と称す。)1,2を、各々、蓋金型12及び
コア金型14に被せ、このキャップ状ゴム型1,2の壁
状部1A,2Aの先端縁とゴム筒型13の外周面とに股
がるようにシールテープ5B,5Aを付着させたもので
ある。
す従来の成形型を改良したものであり、ゴム筒型(第1
の外型)13の外周面に被さる壁状部1A,2Aが外周
縁に立設されたキャップ形状のゴム型(以下「キャップ
状ゴム型」と称す。)1,2を、各々、蓋金型12及び
コア金型14に被せ、このキャップ状ゴム型1,2の壁
状部1A,2Aの先端縁とゴム筒型13の外周面とに股
がるようにシールテープ5B,5Aを付着させたもので
ある。
【0019】このような成形型10を用いてCIP成形
を行うには、コア金型14にゴム筒型13を取り付け、
型同士の継目部分にシールテープ(図示せず)を貼り、
更に、キャップ状ゴム型2を被せてシールテープ5Aを
貼った後、成形型10の成形用空間内に粉体Sを充填す
る。その後、蓋金型12を装着し、蓋金型12とゴム筒
型13との継目をシールテープ(図示せず)で止め、更
に、キャップ状ゴム型1を被せ、キャップ状ゴム型1と
ゴム筒型13との継目をシールテープ5Bで止める。そ
して、この成形型10をCIP成形装置に入れてCIP
成形する。
を行うには、コア金型14にゴム筒型13を取り付け、
型同士の継目部分にシールテープ(図示せず)を貼り、
更に、キャップ状ゴム型2を被せてシールテープ5Aを
貼った後、成形型10の成形用空間内に粉体Sを充填す
る。その後、蓋金型12を装着し、蓋金型12とゴム筒
型13との継目をシールテープ(図示せず)で止め、更
に、キャップ状ゴム型1を被せ、キャップ状ゴム型1と
ゴム筒型13との継目をシールテープ5Bで止める。そ
して、この成形型10をCIP成形装置に入れてCIP
成形する。
【0020】このCIP成形型10によれば、キャップ
状ゴム型1,2でゴム筒型13と金型12,14との継
目が保護され、粉体Sが径方向に縮径した際にゴム筒型
13に亀裂が入ることが防止されるため、加圧媒体が浸
入して成形体が破損することなく大型、肉厚形状の成形
体であっても良好な成形を行える。
状ゴム型1,2でゴム筒型13と金型12,14との継
目が保護され、粉体Sが径方向に縮径した際にゴム筒型
13に亀裂が入ることが防止されるため、加圧媒体が浸
入して成形体が破損することなく大型、肉厚形状の成形
体であっても良好な成形を行える。
【0021】図2のCIP成形型20は、図4に示すC
IP成形型を改良したものであり、ゴム蓋型22に代え
て、底付ゴム型23の側周面に被さる壁状部3Aが外周
縁に立設されたキャップ状ゴム型3を設け、このキャッ
プ状ゴム型3の壁状部3Aの先端縁と底付ゴム型23の
側周面とに股がるようにシールテープ25を貼り付けた
ものである。
IP成形型を改良したものであり、ゴム蓋型22に代え
て、底付ゴム型23の側周面に被さる壁状部3Aが外周
縁に立設されたキャップ状ゴム型3を設け、このキャッ
プ状ゴム型3の壁状部3Aの先端縁と底付ゴム型23の
側周面とに股がるようにシールテープ25を貼り付けた
ものである。
【0022】このような成形型20を用いてCIP成形
を行うには、底付ゴム型23内に芯金型24を配置し、
成形用空間内に粉体Sを充填した後、キャップ状ゴム型
3を装着し、キャップ状ゴム型3と底付ゴム型23との
継目をシールテープ25で止める。これをCIP成形装
置に入れて、CIP成形する。
を行うには、底付ゴム型23内に芯金型24を配置し、
成形用空間内に粉体Sを充填した後、キャップ状ゴム型
3を装着し、キャップ状ゴム型3と底付ゴム型23との
継目をシールテープ25で止める。これをCIP成形装
置に入れて、CIP成形する。
【0023】このような成形型20であれば、粉体Sが
上下及び径方向に圧縮されても、キャップ状ゴム型3の
壁状部3Aによる保護効果で、キャップ状ゴム型3と底
付ゴム型23との継目部が破損することがない。このた
め、加圧媒体が浸入して成形体が破損することなく大
型、肉厚形状の成形体であっても良好な成形を行える。
上下及び径方向に圧縮されても、キャップ状ゴム型3の
壁状部3Aによる保護効果で、キャップ状ゴム型3と底
付ゴム型23との継目部が破損することがない。このた
め、加圧媒体が浸入して成形体が破損することなく大
型、肉厚形状の成形体であっても良好な成形を行える。
【0024】なお、一般に、CIP成形型においては、
成形体が大型になる程、成形型に充填された粉体は、自
重により下部では充填密度が高く、上部になる程充填密
度が低くなる傾向がみられる。このため、成形体の上部
は圧縮変形量が大きく、時にはいびつになる等、複雑な
変形をする場合もあるが、本発明によりキャップ状ゴム
型を設けることにより、成形型の保形性が高まり、この
ような変形を防止する効果も得ることができる。
成形体が大型になる程、成形型に充填された粉体は、自
重により下部では充填密度が高く、上部になる程充填密
度が低くなる傾向がみられる。このため、成形体の上部
は圧縮変形量が大きく、時にはいびつになる等、複雑な
変形をする場合もあるが、本発明によりキャップ状ゴム
型を設けることにより、成形型の保形性が高まり、この
ような変形を防止する効果も得ることができる。
【0025】本発明において、成形原料として用いられ
る粉体としては、スプレードライ造粒粉など、流動性に
優れた球状造粒粉体が好適である。また、その材質とし
ては、各種セラミックス粉、金属粉やサーメット粉など
が挙げられる。
る粉体としては、スプレードライ造粒粉など、流動性に
優れた球状造粒粉体が好適である。また、その材質とし
ては、各種セラミックス粉、金属粉やサーメット粉など
が挙げられる。
【0026】なお、図1,2に示すCIP成形型は、本
発明の一実施例であり、本発明はその要旨を超えない限
り、何ら図示のものに限定されるものではない。例え
ば、図1のCIP成形型において、キャップ状ゴム型
1,2と金型12,14とは、各々、接着により一体化
させたものであっても良い。
発明の一実施例であり、本発明はその要旨を超えない限
り、何ら図示のものに限定されるものではない。例え
ば、図1のCIP成形型において、キャップ状ゴム型
1,2と金型12,14とは、各々、接着により一体化
させたものであっても良い。
【0027】本発明において、キャップ状ゴム型の壁状
部の高さは、小さ過ぎるとキャップ状のゴム型を設ける
ことによる本発明の効果が十分に得られず、大き過ぎる
と、装着し難く、また、CIP成形時の加圧力が変化し
たり、徒らに成形型の厚さが厚くなるなどして好ましく
ない。この壁状部の高さは、成形する成形体の大きさや
形状に応じ、加圧時の変形量を考慮して適宜決定される
が、通常の場合、充填された粉体Sの肉厚(図1,2の
L)に対して、該第1の外型の外周面のうち、該壁状部
で覆われた部分の長さ(図1,2のH)が50〜150
%程度となるように壁状部の高さを設定するのが好まし
い。
部の高さは、小さ過ぎるとキャップ状のゴム型を設ける
ことによる本発明の効果が十分に得られず、大き過ぎる
と、装着し難く、また、CIP成形時の加圧力が変化し
たり、徒らに成形型の厚さが厚くなるなどして好ましく
ない。この壁状部の高さは、成形する成形体の大きさや
形状に応じ、加圧時の変形量を考慮して適宜決定される
が、通常の場合、充填された粉体Sの肉厚(図1,2の
L)に対して、該第1の外型の外周面のうち、該壁状部
で覆われた部分の長さ(図1,2のH)が50〜150
%程度となるように壁状部の高さを設定するのが好まし
い。
【0028】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明のCIP成形
型によれば、外型の継目部分のシール性能が良好で、ま
た、大型又は肉厚形状の成形体を成形する場合であって
も、粉体の圧縮変形による破損のおそれがないため、加
圧媒体の浸入が確実に防止され、所期の形状の成形体を
容易かつ効率的に、歩留り良く成形することができる。
型によれば、外型の継目部分のシール性能が良好で、ま
た、大型又は肉厚形状の成形体を成形する場合であって
も、粉体の圧縮変形による破損のおそれがないため、加
圧媒体の浸入が確実に防止され、所期の形状の成形体を
容易かつ効率的に、歩留り良く成形することができる。
【0029】
【図1】本発明のCIP成形型の一実施例を示す断面図
である。
である。
【図2】本発明のCIP成形型の他の実施例を示す断面
図である。
図である。
【図3】従来のCIP成形型を示す断面図である。
【図4】従来のCIP成形型を示す断面図である。
【図5】図3に示すCIP成形型の破損機構を示す模式
的断面図である。
的断面図である。
【図6】図4に示すCIP成形型の破損機構を示す模式
的断面図である。
的断面図である。
1,2,3 キャップ状ゴム型 1A,2A,3A 壁状部 10,20 CIP成形型 12 蓋金型 13 ゴム筒型 14 コア金型 5A,5B,15A,15B,25 シールテープ 23 底付ゴム型 24 芯金型 S 粉体
Claims (3)
- 【請求項1】 被成形物の側周面を囲む軟質な第1の外
型と、被成形物の上側及び/又は下側に配置される軟質
な第2の外型と、該第1の外型と第2の外型との継目部
の外面に付着されたシールテープとを備えるCIP成形
型において、 該第2の外型は、前記第1の外型の外周面に被さる壁状
部がその外周縁に立設されており、 前記シールテープは、該壁状部の先端縁と前記第1の外
型の外周面とに股がるように付着されていることを特徴
とするCIP成形型。 - 【請求項2】 請求項1において、前記第1の外型は筒
状型であり、前記第2の外型は、該筒状型の底部に装着
された底型と、上部に装着された蓋型とからなることを
特徴とするCIP成形型。 - 【請求項3】 請求項1において、前記第1の外型は、
被成形物の側周面と底面とを囲む容器状型であり、前記
第2の外型は、該容器状型の上面に装着された蓋型から
なることを特徴とするCIP成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17343695A JPH0924496A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | Cip成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17343695A JPH0924496A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | Cip成形型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0924496A true JPH0924496A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=15960439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17343695A Withdrawn JPH0924496A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | Cip成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0924496A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102490256A (zh) * | 2011-12-02 | 2012-06-13 | 赵德臻 | 陶瓷管周向等静压成型装置 |
| CN102862314A (zh) * | 2012-09-13 | 2013-01-09 | 四川材料与工艺研究所 | 一种模具 |
| JP2016166410A (ja) * | 2015-03-04 | 2016-09-15 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | クラックのない金属粉末成形品のニアネットシェイプ成形 |
| CN112060667A (zh) * | 2020-08-13 | 2020-12-11 | 四川士达特种炭材有限公司 | 一种冷等静压筒料成型模具 |
-
1995
- 1995-07-10 JP JP17343695A patent/JPH0924496A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102490256A (zh) * | 2011-12-02 | 2012-06-13 | 赵德臻 | 陶瓷管周向等静压成型装置 |
| CN102862314A (zh) * | 2012-09-13 | 2013-01-09 | 四川材料与工艺研究所 | 一种模具 |
| CN102862314B (zh) * | 2012-09-13 | 2015-03-18 | 四川材料与工艺研究所 | 一种模具 |
| JP2016166410A (ja) * | 2015-03-04 | 2016-09-15 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | クラックのない金属粉末成形品のニアネットシェイプ成形 |
| CN112060667A (zh) * | 2020-08-13 | 2020-12-11 | 四川士达特种炭材有限公司 | 一种冷等静压筒料成型模具 |
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