JPH0925969A - ドラムブレーキのバックプレート及びその製造方法 - Google Patents

ドラムブレーキのバックプレート及びその製造方法

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JPH0925969A
JPH0925969A JP17356595A JP17356595A JPH0925969A JP H0925969 A JPH0925969 A JP H0925969A JP 17356595 A JP17356595 A JP 17356595A JP 17356595 A JP17356595 A JP 17356595A JP H0925969 A JPH0925969 A JP H0925969A
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JP
Japan
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back plate
plate body
dust cover
ledge
mold
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Pending
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JP17356595A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Uei
久雄 上井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akebono Brake Industry Co Ltd
Original Assignee
Akebono Brake Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0925969A publication Critical patent/JPH0925969A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D51/00Brakes with outwardly-movable braking members co-operating with the inner surface of a drum or the like
    • F16D2051/001Parts or details of drum brakes
    • F16D2051/003Brake supports

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックプレート本体を軽金属又は軽合金で鋳
造成形した場合には、ブレーキシューの摺動面となるレ
ッジ面に十分な耐摩耗性を確保することが困難となると
いう問題があった。 【解決手段】 軽金属又は軽合金で鋳造成形されるバッ
クプレート本体12の外縁部に鋳ぐるむ鉄系板材製のダ
ストカバー13の内縁部には、前記バックプレート本体
12の表面に露呈してブレーキシューの摺動面となるレ
ッジ面18を提供するレッジ部19を、前記ダストカバ
ー13のプレス成形時に隆起形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドラムブレーキの
バックプレート及びその製造方法に関するもので、詳し
くは、軽金属又は軽合金で鋳造成形されるバックプレー
ト本体と、内縁部を前記バックプレート本体の鋳造成形
時に該バックプレート本体の外縁部に鋳ぐるむことで前
記バックプレート本体に一体化される鉄系板材製のダス
トカバーとを具備したドラムブレーキのバックプレート
及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6及び図7は、従来のドラムブレーキ
のバックプレート1の構成を示したものである。このバ
ックプレート1は、いわゆる鋼板製のもので、略円盤状
のバックプレート本体2、該バックプレート本体2の外
周部に接合されるダストカバー3、前記バックプレート
本体2上に接合される取り付け用のボルト4、アンカー
5、ケーブルホルダー6等から構成されている。前記バ
ックプレート本体2及びダストカバー3は、いずれも、
鋼板のプレス成形により形成されたものである。そし
て、前記バックプレート本体2の外縁部には、図示略の
ブレーキシューの摺動面となるレッジ面8が、プレス加
工により隆起形成されている。
【0003】前記ボルト4,アンカー5,ケーブルホル
ダー6は、いずれも、鉄系材料により形成されたもの
で、溶接によりバックプレート本体2に接合されてい
る。また、バックプレート本体2とダストカバー3との
接合も溶接によりなされている。図中の溶接部9(全2
ヶ所)はケーブルホルダー6とバックプレート本体2と
の接合部を示し、溶接部10(全5ヶ所)はバックプレ
ート本体2とダストカバー3との接合部を示している。
【0004】以上のような鋼板製のものは、溶接箇所が
多くなり、製造工程数が増えるという問題があった。ま
た、バックプレート本体2上には、大きな強度を必要と
する部分と、それほど強度を必要としない部分とがある
が、鋼板は厚さが一様であるため、一番強度を必要とす
る部分に合せて板厚を選定しなければならず、重量が増
加するという問題も生じた。
【0005】そこで、このような問題を解決することか
ら、バックプレート本体2を軽金属又は軽合金で鋳造成
形することとし、鋼板製のダストカバー3等は予め所定
形状に成形を済ませたものをバックプレート本体2を鋳
造する際にバックプレート本体2の鋳型に組み入れ、鋳
ぐるみ鋳造により、バックプレート本体2に一体化させ
るものが研究されている(実公昭58−51461号公
報、特開平4−316726号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、バック
プレート本体2を軽金属又は軽合金で鋳造成形する構成
とすれば、大きな強度が必要となる部分は肉厚を厚く
し、それほど強度が必要でない部分は肉厚を薄くするこ
とで、適正に軽量化を図ることができ、さらに、鋳ぐる
み鋳造を行うことで、溶接による接合部の削減により、
製造工程数を大幅に低減することが可能になる。
【0007】ところが、バックプレート本体2を軽金属
又は軽合金で鋳造成形した場合には、ブレーキシューの
摺動面となるレッジ面8に十分な耐摩耗性を確保するこ
とが困難になるという問題が生じた。そこで、このよう
な問題に対する対策として、レッジ面8となる各部分に
は、鉄片を埋め込むことが提案された。しかし、このよ
うにバックプレート本体2上の耐摩耗性が要求される箇
所に鉄片を埋め込むという対応の場合は、複数個の鉄片
を定位置に埋め込むために鋳型の構造に工夫が必要とな
り、バックプレート本体2の鋳型の構造の繁雑化や、構
成部品点数の増大等が新たに問題となってくる。
【0008】そこで、本発明の目的は上記課題を解消す
ることにあり、軽量化と製造工程数の低減を図ることが
でき、しかも、鋳型の構造の繁雑化や構成部品点数の増
大等の問題を招くことなく耐摩耗性に優れたレッジ面を
確保することができるドラムブレーキのバックプレート
及びその製造方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、軽
金属又は軽合金で鋳造成形されるバックプレート本体
と、内縁部を前記バックプレート本体の鋳造成形時に該
バックプレート本体の外縁部に鋳ぐるむことで前記バッ
クプレート本体に一体化される鉄系板材製のダストカバ
ーとを具備したドラムブレーキのバックプレートであっ
て、前記バックプレート本体に鋳ぐるまれる前記ダスト
カバーの内縁部には、前記バックプレート本体の表面に
露呈してブレーキシューの摺動面となるレッジ面を提供
するレッジ部が隆起形成されていることを特徴としたド
ラムブレーキのバックプレートにより達成される。
【0010】また、本発明の上記目的は、バックプレー
ト本体に接合する鉄系板材製のダストカバーを、所定の
形状に成形した後にバックプレート本体の鋳型内に位置
決めし、バックプレート本体の材料となる軽金属又は軽
合金の溶湯を鋳型内に流し込むことで、軽金属又は軽合
金からなるバックプレート本体と鉄系板材製のダストカ
バーとが一体化されたドラムブレーキのバックプレート
の製造方法であって、前記バックプレート本体の外周部
に鋳ぐるむ前記ダストカバーの内縁部には、前記バック
プレート本体の表面に露呈してブレーキシューの摺動面
となるレッジ面を提供するレッジ部を、予め隆起形成し
ておくことを特徴としたバックプレートの製造方法によ
り達成される。
【0011】さらに、上記のバックプレートの製造方法
において、バックプレート本体の鋳型に位置決めするダ
ストカバーは、前記バックプレート本体から突出する範
囲にある一部の折曲部の成形を、前記鋳型の型締めによ
って行う構成としても、上記目的を達成することができ
るものである。
【0012】本発明の上記構成によれば、バックプレー
ト本体を軽金属又は軽合金で鋳造成形するため、大きな
強度が必要となる部分は肉厚を厚くする一方、それほど
強度が必要でない部分は肉厚を薄くすることで、適正に
軽量化を図ることができ、さらに、鉄系板材のプレス成
形によって形成するダストカバーはバックプレート本体
の鋳造成形時に鋳ぐるみ鋳造を行うことでバックプレー
ト本体に一体化するため、溶接による接合部の削減によ
り、製造工程数を大幅に低減することが可能になる。
【0013】しかも、ブレーキシューの摺動のために耐
摩耗性が要求されるレッジ面は、前記ダストカバーの内
縁部に隆起形成したレッジ部によって提供するもので、
個別に鉄片を埋め込む等の工程が一切不要になるため、
鋳型の構造の繁雑化や構成部品点数の増大等の問題を招
くことなく耐摩耗性に優れたレッジ面を確保することも
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は本発明に係るドラ
ムブレーキのバックプレートの一実施例を示したもの
で、図1は一実施例のバックプレート11の正面図、図
2は図1のB−B線に沿う断面図、図3は図1のC−C
線に沿って切断したダストカバー13の断面図である。
【0015】この一実施例のバックプレート11は、軽
金属又は軽合金で鋳造成形されるバックプレート本体1
2と、鉄系板材をプレス成形することにより所定形状に
形成されたダストカバー13と、鉄系材料を使用して鍛
造または切削加工等によって所定形状に成形された取り
付け用のボルト14,アンカー15,ケーブルホルダー
16等から構成されている。
【0016】以上のダストカバー13,取り付け用のボ
ルト14,アンカー15,ケーブルホルダー16等は、
所定の形状に成形した後にバックプレート本体12の鋳
型内に位置決めし、バックプレート本体12の材料とな
る軽金属又は軽合金の溶湯を鋳型内に流し込むことで、
前記バックプレート本体12に一体化されている。
【0017】そして、前記ダストカバー13は、プレス
成形によって所定の形状に成形した後に、前記バックプ
レート本体12の鋳型に設置して鋳ぐるむが、図3にも
示すように、バックプレート本体12の外縁部に鋳ぐる
まれるダストカバー13の内縁部には、前記バックプレ
ート本体12の表面に露呈してブレーキシュー(図示
略)の摺動面となるレッジ面18を提供するレッジ部1
9が、プレス成形時に隆起形成されている。
【0018】また、前記ダストカバー13の内縁部に
は、図1に示すように、鋳ぐるみ性を向上させるための
穴20が、プレス成形時に形成されている。また、ダス
トカバー13の外縁部には、図1乃至図3に示すよう
に、半円弧形に折曲させたカール部21が装備される
が、このカール部21は、当初のプレス成形では、成形
されない。従って、鋳ぐるみ前の段階では、図4に示す
ように、前記ダストカバー13の外縁部22は、平坦の
ままである。この平坦な外縁部22を半円弧形に折曲さ
せる成形処理は、図5に示すように、バックプレート本
体12の鋳型である上型24と下型25との型締めによ
って行う。
【0019】以上の一実施例のバックプレート11で
は、バックプレート本体12を軽金属又は軽合金で鋳造
成形するため、大きな強度が必要となる部分は肉厚を厚
くする一方、それほど強度が必要でない部分は肉厚を薄
くすることで、適正に軽量化を図ることができ、さら
に、鉄系板材のプレス成形によって形成するダストカバ
ー13等はバックプレート本体12の鋳造成形時に鋳ぐ
るみ鋳造を行うことでバックプレート本体12に一体化
するため、溶接による接合部の削減により、製造工程数
を大幅に低減することが可能になる。
【0020】しかも、ブレーキシューの摺動のために耐
摩耗性が要求されるレッジ面18は、前記ダストカバー
13の内縁部に隆起形成したレッジ部19によって提供
するもので、個別に鉄片を埋め込む等の工程が一切不要
になるため、鋳型の構造の繁雑化や構成部品点数の増大
等の問題を招くことなく耐摩耗性に優れたレッジ面18
を確保することもできる。
【0021】また、ダストカバー13に装備する一部の
折曲部の成形を、バックプレート本体12の鋳型の型締
めによって行うことで、当初にダストカバー13を成形
するプレス工程の単純化を図ることができ、製造工程を
効率化して、生産性を高めることが可能になる。
【0022】
【発明の効果】本発明のドラムブレーキのバックプレー
ト及びその製造方法によれば、バックプレート本体を軽
金属又は軽合金で鋳造成形するため、大きな強度が必要
となる部分は肉厚を厚くする一方、それほど強度が必要
でない部分は肉厚を薄くすることで、適正に軽量化を図
ることができ、さらに、鉄系板材のプレス成形によって
形成するダストカバーはバックプレート本体の鋳造成形
時に鋳ぐるみ鋳造を行うことでバックプレート本体に一
体化するため、溶接による接合部の削減により、製造工
程数を大幅に低減することが可能になる。しかも、ブレ
ーキシューの摺動のために耐摩耗性が要求されるレッジ
面は、前記ダストカバーの内縁部に隆起形成したレッジ
部によって提供するもので、個別に鉄片を埋め込む等の
工程が一切不要になるため、鋳型の構造の繁雑化や構成
部品点数の増大等の問題を招くことなく耐摩耗性に優れ
たレッジ面を確保することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバックプレートの一実施例の正面
図である。
【図2】図1のB−B線に沿う断面図である。
【図3】図1のC−C線に沿って切断したダストカバー
の断面図である。
【図4】本発明の一実施例のバックプレートで使用する
ダストカバーの鋳ぐるみ前の構造を示す断面図である。
【図5】本発明の一実施例のバックプレートで使用する
ダストカバーの鋳型の型締めによる折曲成形を示す鋳型
の断面図である。
【図6】従来の鋼板製のドラムブレーキのバックプレー
トの正面図である。
【図7】図6のA−A線に沿う断面図である。
【符号の説明】
11 バックプレート 12 バックプレート本体 13 ダストカバー 14 取り付け用のボルト 15 アンカー 16 ケーブルホルダー 18 レッジ面 19 レッジ部 20 穴 21 カール部 22 外縁部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軽金属又は軽合金で鋳造成形されるバッ
    クプレート本体と、内縁部を前記バックプレート本体の
    鋳造成形時に該バックプレート本体の外縁部に鋳ぐるむ
    ことで前記バックプレート本体に一体化される鉄系板材
    製のダストカバーとを具備したドラムブレーキのバック
    プレートであって、 前記バックプレート本体に鋳ぐるまれる前記ダストカバ
    ーの内縁部には、前記バックプレート本体の表面に露呈
    してブレーキシューの摺動面となるレッジ面を提供する
    レッジ部が隆起形成されていることを特徴としたドラム
    ブレーキのバックプレート。
  2. 【請求項2】 バックプレート本体に接合する鉄系板材
    製のダストカバーを、所定の形状に成形した後にバック
    プレート本体の鋳型内に位置決めし、バックプレート本
    体の材料となる軽金属又は軽合金の溶湯を鋳型内に流し
    込むことで、軽金属又は軽合金からなるバックプレート
    本体と鉄系板材製のダストカバとが一体化されたドラム
    ブレーキのバックプレートの製造方法であって、 前記バックプレート本体の外周部に鋳ぐるむ前記ダスト
    カバーの内縁部には、前記バックプレート本体の表面に
    露呈してブレーキシューの摺動面となるレッジ面を提供
    するレッジ部を、予め隆起形成しておくことを特徴とし
    たバックプレートの製造方法。
  3. 【請求項3】 バックプレート本体の鋳型に位置決めす
    るダストカバーは、前記バックプレート本体から突出す
    る範囲にある一部の折曲部の成形を、前記鋳型の型締め
    によって行うことを特徴とした請求項2に記載のバック
    プレートの製造方法。
JP17356595A 1995-07-10 1995-07-10 ドラムブレーキのバックプレート及びその製造方法 Pending JPH0925969A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117506357A (zh) * 2023-11-15 2024-02-06 江苏凯迅达高铁传动技术开发有限公司 一种制动蹄总成加工方法

Cited By (2)

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CN117506357A (zh) * 2023-11-15 2024-02-06 江苏凯迅达高铁传动技术开发有限公司 一种制动蹄总成加工方法
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