JPH092597A - 出荷管理装置 - Google Patents
出荷管理装置Info
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- JPH092597A JPH092597A JP15468195A JP15468195A JPH092597A JP H092597 A JPH092597 A JP H092597A JP 15468195 A JP15468195 A JP 15468195A JP 15468195 A JP15468195 A JP 15468195A JP H092597 A JPH092597 A JP H092597A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 20
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 18
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 8
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
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- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はタンクローリ車とホストコンピュー
タが通信してデータ転送できるよう構成した出荷管理装
置に関する。 【構成】 出荷管理装置は、受注センタ1に設けられた
ホストコンピュータ2と、タンクローリ車3に搭載され
た車載端末装置4と、油槽所5に設置された出荷制御装
置6とからなる。ホストコンピュータ2は、衛星通信用
の送受信機8に接続され、パラボラアンテナ9により通
信用人工衛星10に向けて予約データを送信したり、予
約データ送信要求信号を受信することができる。タンク
ローリ車3には、通信用人工衛星10から送信された電
波を受信したり予約データ送信要求信号を送信するため
の車載アンテナ11と、車載アンテナ11が接続された
送受信機12と、受信データを記憶する記憶装置13
と、記憶装置13に記憶された予約データを印字するプ
リンタ14とが搭載されている。
タが通信してデータ転送できるよう構成した出荷管理装
置に関する。 【構成】 出荷管理装置は、受注センタ1に設けられた
ホストコンピュータ2と、タンクローリ車3に搭載され
た車載端末装置4と、油槽所5に設置された出荷制御装
置6とからなる。ホストコンピュータ2は、衛星通信用
の送受信機8に接続され、パラボラアンテナ9により通
信用人工衛星10に向けて予約データを送信したり、予
約データ送信要求信号を受信することができる。タンク
ローリ車3には、通信用人工衛星10から送信された電
波を受信したり予約データ送信要求信号を送信するため
の車載アンテナ11と、車載アンテナ11が接続された
送受信機12と、受信データを記憶する記憶装置13
と、記憶装置13に記憶された予約データを印字するプ
リンタ14とが搭載されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は出荷管理装置に係り、特
に予約データが有している油種、数量の油液をタンクロ
ーリ車に積み込むように出荷管理する出荷管理装置に関
する。
に予約データが有している油種、数量の油液をタンクロ
ーリ車に積み込むように出荷管理する出荷管理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】油槽所においてタンクローリ車は、各ハ
ッチに配送先から注文された油液を積み込まれ、配送先
に向かって出発する。そして、タンクローリ車の運転者
は、配送先の給油所に到着すると、給油所の地下タンク
に注文された油液を降ろす荷降ろし作業を行う。タンク
ローリ車の全ハッチが空になると、タンクローリ車の運
転者は、油槽所に戻り、次にハッチ割り付けされた油液
の積込みを行う。このようにタンクローリ車は、油槽所
と配送先との間を往復して注文のあった油液を配送す
る。
ッチに配送先から注文された油液を積み込まれ、配送先
に向かって出発する。そして、タンクローリ車の運転者
は、配送先の給油所に到着すると、給油所の地下タンク
に注文された油液を降ろす荷降ろし作業を行う。タンク
ローリ車の全ハッチが空になると、タンクローリ車の運
転者は、油槽所に戻り、次にハッチ割り付けされた油液
の積込みを行う。このようにタンクローリ車は、油槽所
と配送先との間を往復して注文のあった油液を配送す
る。
【0003】一方、タンクローリ車に油液を積み込むた
めの油槽所には、顧客からの油種、数量からなる注文を
当該顧客を特定するための顧客コードと、当該注文に対
応する油種、数量を積み込むべきタンクローリ車に対応
する車番データ(ローリ車コード)と共に予約データと
して記憶するための出荷管理コンピュータとしてのホス
トコンピュータが設けられている。また、油槽所には、
ホストコンピュータに登録された予約データが有してい
る油種、数量をタンクローリ車の各ハッチのうちどのハ
ッチにどの位に積み込むかを設定する(これを「ハッチ
割り付け」と呼ぶ)ハッチ設定器が設置されている。
尚、ハッチ設定器で設定された各ハッチ毎の油種、数量
は、タンクローリ車の車番データと共にハッチ割り付け
データとしてホストコンピュータ内の記憶部に記憶され
る。
めの油槽所には、顧客からの油種、数量からなる注文を
当該顧客を特定するための顧客コードと、当該注文に対
応する油種、数量を積み込むべきタンクローリ車に対応
する車番データ(ローリ車コード)と共に予約データと
して記憶するための出荷管理コンピュータとしてのホス
トコンピュータが設けられている。また、油槽所には、
ホストコンピュータに登録された予約データが有してい
る油種、数量をタンクローリ車の各ハッチのうちどのハ
ッチにどの位に積み込むかを設定する(これを「ハッチ
割り付け」と呼ぶ)ハッチ設定器が設置されている。
尚、ハッチ設定器で設定された各ハッチ毎の油種、数量
は、タンクローリ車の車番データと共にハッチ割り付け
データとしてホストコンピュータ内の記憶部に記憶され
る。
【0004】タンクローリ車が油槽所に戻ると、ハッチ
設定器が各タンクローリ車の車番毎に登録された予約デ
ータから当該タンクローリ車の車番に対応するローリ車
コードとしての車番データを読み込み、次に配送を行う
配送先、予約データ、ハッチ割り付けが印字された伝票
を発行する。そして、タンクローリ車の運転者は、この
伝票を持ってタンクローリ車に油液を積み込むための出
荷ステージにタンクローリ車を移動させる。
設定器が各タンクローリ車の車番毎に登録された予約デ
ータから当該タンクローリ車の車番に対応するローリ車
コードとしての車番データを読み込み、次に配送を行う
配送先、予約データ、ハッチ割り付けが印字された伝票
を発行する。そして、タンクローリ車の運転者は、この
伝票を持ってタンクローリ車に油液を積み込むための出
荷ステージにタンクローリ車を移動させる。
【0005】タンクローリ車が出荷ステージに到着する
と、当該タンクローリ車の車番カードをカードリーダに
挿入して車番データを読み取らせる。これにより、油槽
所のホストコンピュータからは、この車番データに対応
するハッチ割り付けデータが出荷ステージに設置された
出荷制御装置に出力される。
と、当該タンクローリ車の車番カードをカードリーダに
挿入して車番データを読み取らせる。これにより、油槽
所のホストコンピュータからは、この車番データに対応
するハッチ割り付けデータが出荷ステージに設置された
出荷制御装置に出力される。
【0006】次に運転者はタンクローリ車にアース装置
を接続した後、ハッチに積み込むべき油種のローディン
グアームを挿入し、このローディングアームに設けられ
ているハッチカードリーダに当該ハッチの給油口に鎖等
で取り付けられているハッチカードを読み取らせる。続
いて、運転者は、ローディングアームの積込量設定スイ
ッチにより積込量を設定操作し出荷開始スイッチを操作
する。
を接続した後、ハッチに積み込むべき油種のローディン
グアームを挿入し、このローディングアームに設けられ
ているハッチカードリーダに当該ハッチの給油口に鎖等
で取り付けられているハッチカードを読み取らせる。続
いて、運転者は、ローディングアームの積込量設定スイ
ッチにより積込量を設定操作し出荷開始スイッチを操作
する。
【0007】これにより、出荷制御装置は、ローディン
グアームの油種、設定された積込量とハッチ割り付けデ
ータの当該ハッチに対応する油種、数量とが一致してい
るのを条件に当該ハッチへの油液の積み込みを行う。す
なわち、出荷ステージの当該ローディングアームに連通
されたポンプ起動及び定量弁の開弁がなされ、タンクロ
ーリ車の各ハッチの油液の積み込みが行われる。
グアームの油種、設定された積込量とハッチ割り付けデ
ータの当該ハッチに対応する油種、数量とが一致してい
るのを条件に当該ハッチへの油液の積み込みを行う。す
なわち、出荷ステージの当該ローディングアームに連通
されたポンプ起動及び定量弁の開弁がなされ、タンクロ
ーリ車の各ハッチの油液の積み込みが行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】油槽所においては以上
のような構成とされた出荷管理装置により油液に出荷が
管理されており、タンクローリ車の運転者は必ずハッチ
設定器が設置された事務所に寄って伝票を受け取らなけ
ればならず、タンクローリ車の乗降や事務所内での移動
が面倒であるといった問題がある。さらに、複数のタン
クローリ車がほぼ同時に到着した場合には、順番待ちを
しなければならないので事務所内において伝票発行に時
間がかかり油液の積込み及び顧客先への配送が遅れると
いった問題がある。
のような構成とされた出荷管理装置により油液に出荷が
管理されており、タンクローリ車の運転者は必ずハッチ
設定器が設置された事務所に寄って伝票を受け取らなけ
ればならず、タンクローリ車の乗降や事務所内での移動
が面倒であるといった問題がある。さらに、複数のタン
クローリ車がほぼ同時に到着した場合には、順番待ちを
しなければならないので事務所内において伝票発行に時
間がかかり油液の積込み及び顧客先への配送が遅れると
いった問題がある。
【0009】また、タンクローリ車の運転者は、油槽所
に戻って伝票を受け取るまで次の配送先がどこなのか分
からず、次回の配送先が前回の配送先の近くである場合
もある。ところが、従来はハッチに積み込まれた油液の
配送が終了したタンクローリ車は、必ずタンクローリ車
が登録された特定の油槽所に戻ることになっていたた
め、例え次回の配送先に近くに別の油槽所があってもタ
ンクローリ車が登録された油槽所まで戻らなければなら
ず、配送先と油槽所との間を往復するのに時間がかか
り、配送効率を上げることができなかった。
に戻って伝票を受け取るまで次の配送先がどこなのか分
からず、次回の配送先が前回の配送先の近くである場合
もある。ところが、従来はハッチに積み込まれた油液の
配送が終了したタンクローリ車は、必ずタンクローリ車
が登録された特定の油槽所に戻ることになっていたた
め、例え次回の配送先に近くに別の油槽所があってもタ
ンクローリ車が登録された油槽所まで戻らなければなら
ず、配送先と油槽所との間を往復するのに時間がかか
り、配送効率を上げることができなかった。
【0010】そこで、本発明は上記問題を解決した出荷
管理装置を提供することを目的とする。
管理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記請求項1の発明は、
タンクローリ車に積込むべき油種、数量と、当該油種、
数量が積み込まれるタンクローリ車を特定するためのロ
ーリ車コードとからなる予約データを記憶する記憶手段
と、該記憶手段に記憶された予約データを送信する送信
機と、前記タンクローリ車に設けられ該送信機から送信
された予約データを受信する受信機と、前記タンクロー
リ車に設けられ該受信機により受信された当該タンクロ
ーリ車に対応するローリ車コードを有する予約データを
記憶する車載記憶手段と、前記タンクローリ車に油液を
積み込む油槽所に設けられ、前記車載記憶手段に記憶さ
れた前記予約データに基づいて当該タンクローリ車への
油液積込み処理を行う制御手段と、からなることを特徴
とするものである。
タンクローリ車に積込むべき油種、数量と、当該油種、
数量が積み込まれるタンクローリ車を特定するためのロ
ーリ車コードとからなる予約データを記憶する記憶手段
と、該記憶手段に記憶された予約データを送信する送信
機と、前記タンクローリ車に設けられ該送信機から送信
された予約データを受信する受信機と、前記タンクロー
リ車に設けられ該受信機により受信された当該タンクロ
ーリ車に対応するローリ車コードを有する予約データを
記憶する車載記憶手段と、前記タンクローリ車に油液を
積み込む油槽所に設けられ、前記車載記憶手段に記憶さ
れた前記予約データに基づいて当該タンクローリ車への
油液積込み処理を行う制御手段と、からなることを特徴
とするものである。
【0012】また、請求項2の発明は、前記タンクロー
リ車に前記予約データが有しているデータのうち少なく
とも油種、数量を印字するプリンタを設けたことを特徴
とするものである。
リ車に前記予約データが有しているデータのうち少なく
とも油種、数量を印字するプリンタを設けたことを特徴
とするものである。
【0013】
【作用】上記請求項1によれば、予約データを配送中の
当該タンクローリ車に送信して車載記憶手段に記憶させ
ることができるので、当該タンクローリ車の運転者は油
槽所に戻る前に次回配送予定を知ることができると共
に、複数の油槽所を必要に応じて選択的に利用すること
が可能になり、タンクローリ車による配送効率を高める
ことができる。
当該タンクローリ車に送信して車載記憶手段に記憶させ
ることができるので、当該タンクローリ車の運転者は油
槽所に戻る前に次回配送予定を知ることができると共
に、複数の油槽所を必要に応じて選択的に利用すること
が可能になり、タンクローリ車による配送効率を高める
ことができる。
【0014】また、請求項2によれば、タンクローリ車
に前記予約データが有しているデータのうち少なくとも
油種、数量を印字するプリンタを設けたため、配送中に
プリンタから次回配送予定の伝票を発行させて油槽所に
到着する前に次回配送予定を知ることができると共に、
油槽所に到着した際に伝票を受け取る必要がないので、
油槽所の事務所に寄らずに出荷ステージに直行すること
ができ、油槽所での油液積込みにかかる時間をより短縮
して、配送先により早く油液を配送することができ、油
液の積込み作業及び配送作業を効率良く行うことができ
る。
に前記予約データが有しているデータのうち少なくとも
油種、数量を印字するプリンタを設けたため、配送中に
プリンタから次回配送予定の伝票を発行させて油槽所に
到着する前に次回配送予定を知ることができると共に、
油槽所に到着した際に伝票を受け取る必要がないので、
油槽所の事務所に寄らずに出荷ステージに直行すること
ができ、油槽所での油液積込みにかかる時間をより短縮
して、配送先により早く油液を配送することができ、油
液の積込み作業及び配送作業を効率良く行うことができ
る。
【0015】
【実施例】図1は本発明になる出荷管理装置の一実施例
の概略構成を示す。出荷管理装置は、受注センタ1に設
けられたホストコンピュータ2と、タンクローリ車3に
搭載された車載端末装置4と、油槽所5に設置された出
荷制御装置6とからなる。受注センタ1のホストコンピ
ュータ2は、複数の油槽所51 〜5 n と通信回線7を介
して接続されており、顧客から注文された油種、数量と
当該顧客を特定するための顧客コードとからなる予約デ
ータをタンクローリ車3を特定する車両番号(ローリ車
コード)と共に予約ファイル2aに格納すると共に各油
槽所51 〜5n の出荷制御装置61 〜6n に予約データ
を通信回線7により転送する。また、ホストコンピュー
タ2は、衛星通信用の送受信機8に接続され、パラボラ
アンテナ9により地球の軌道上に打ち上げられた通信用
人工衛星10に向けて予約データ(顧客から注文された
油種、数量のデータ)を送信したり、予約データ送信要
求信号を受信することができる。
の概略構成を示す。出荷管理装置は、受注センタ1に設
けられたホストコンピュータ2と、タンクローリ車3に
搭載された車載端末装置4と、油槽所5に設置された出
荷制御装置6とからなる。受注センタ1のホストコンピ
ュータ2は、複数の油槽所51 〜5 n と通信回線7を介
して接続されており、顧客から注文された油種、数量と
当該顧客を特定するための顧客コードとからなる予約デ
ータをタンクローリ車3を特定する車両番号(ローリ車
コード)と共に予約ファイル2aに格納すると共に各油
槽所51 〜5n の出荷制御装置61 〜6n に予約データ
を通信回線7により転送する。また、ホストコンピュー
タ2は、衛星通信用の送受信機8に接続され、パラボラ
アンテナ9により地球の軌道上に打ち上げられた通信用
人工衛星10に向けて予約データ(顧客から注文された
油種、数量のデータ)を送信したり、予約データ送信要
求信号を受信することができる。
【0016】タンクローリ車3には、車載端末装置4の
他に通信用人工衛星10から送信された電波を受信した
り予約データ送信要求信号を送信するための車載アンテ
ナ11と、車載アンテナ11が接続された送受信機12
と、受信データを記憶する記憶装置13と、記憶装置1
3に記憶された予約データを印字するプリンタ14とが
搭載されている。そのため、タンクローリ車3に搭載さ
れた車載端末装置4は、タンクローリ車3がどこにいて
も通信用人工衛星10を介して受注センタ1のホストコ
ンピュータ2と通信することが可能であり、予約データ
等の送受信も行うことができる。また、ホストコンピュ
ータ2は、車載端末装置4と通信することによりタンク
ローリ車3の現在位置を確認することができるので、こ
の位置データに基づいてタンクローリ車3の現在位置か
ら近い位置にある油槽所5及び配送先を選択して次回の
配送予定を作成することができる。
他に通信用人工衛星10から送信された電波を受信した
り予約データ送信要求信号を送信するための車載アンテ
ナ11と、車載アンテナ11が接続された送受信機12
と、受信データを記憶する記憶装置13と、記憶装置1
3に記憶された予約データを印字するプリンタ14とが
搭載されている。そのため、タンクローリ車3に搭載さ
れた車載端末装置4は、タンクローリ車3がどこにいて
も通信用人工衛星10を介して受注センタ1のホストコ
ンピュータ2と通信することが可能であり、予約データ
等の送受信も行うことができる。また、ホストコンピュ
ータ2は、車載端末装置4と通信することによりタンク
ローリ車3の現在位置を確認することができるので、こ
の位置データに基づいてタンクローリ車3の現在位置か
ら近い位置にある油槽所5及び配送先を選択して次回の
配送予定を作成することができる。
【0017】尚、車載アンテナ11はタンクローリ車3
の運転席の天井に設けられており、車載端末装置4、受
信機12、記憶装置13、プリンタ14は運転席に取り
付けられている。車載端末装置4は、液晶ディスプレイ
15を有し、受信された予約データを表示することがで
きるようになっている。従って、運転者はタンクローリ
車3を運転しながら次回の配送予定の内容を確認するこ
とができる。また、記憶装置13は磁気カード又はIC
カード等が記録媒体として使用されており、車載端末装
置4に内蔵されている。
の運転席の天井に設けられており、車載端末装置4、受
信機12、記憶装置13、プリンタ14は運転席に取り
付けられている。車載端末装置4は、液晶ディスプレイ
15を有し、受信された予約データを表示することがで
きるようになっている。従って、運転者はタンクローリ
車3を運転しながら次回の配送予定の内容を確認するこ
とができる。また、記憶装置13は磁気カード又はIC
カード等が記録媒体として使用されており、車載端末装
置4に内蔵されている。
【0018】車載端末装置4の制御回路16には、受信
した予約データに基づいてハッチ割り付けデータを作成
するハッチ割り付けプログラムと、ハッチ割り付けデー
タが印字された伝票をプリンタ14から発行させる伝票
発行プログラムと、各油槽所51 〜5n の中から次回配
送予定の配送先に近い油槽所を選択して指示する油槽所
選択プログラムとが格納されている。
した予約データに基づいてハッチ割り付けデータを作成
するハッチ割り付けプログラムと、ハッチ割り付けデー
タが印字された伝票をプリンタ14から発行させる伝票
発行プログラムと、各油槽所51 〜5n の中から次回配
送予定の配送先に近い油槽所を選択して指示する油槽所
選択プログラムとが格納されている。
【0019】図2は受注センタ1の周りに複数の油槽所
51 〜56 が設けられた状態を示す模式図であり、各油
槽所51 〜56 の周囲には油液配送可能なエリアA〜F
が仕切られている。このエリアA〜Fは、地図の上で仕
切られるため、例えば幹線道路や川等が境界となってお
り、実際には複雑な境界線で仕切られている。
51 〜56 が設けられた状態を示す模式図であり、各油
槽所51 〜56 の周囲には油液配送可能なエリアA〜F
が仕切られている。このエリアA〜Fは、地図の上で仕
切られるため、例えば幹線道路や川等が境界となってお
り、実際には複雑な境界線で仕切られている。
【0020】受注センタ1のホストコンピュータ2は、
タンクローリ車3を効率良く運行させるためにその日の
配送予定の顧客リストから各タンクローリ車3の配送予
定を作成する。そして、ホストコンピュータ2は、各タ
ンクローリ車3の配送位置に応じて最寄りの油槽所を指
定すると共に、送信要求のあった当該タンクローリ車3
の車両番号に対応する次回配送予定の予約データ(顧客
から注文された油種、数量のデータ)を衛星通信を使用
してタンクローリ車3の車載端末装置4に送信する。
タンクローリ車3を効率良く運行させるためにその日の
配送予定の顧客リストから各タンクローリ車3の配送予
定を作成する。そして、ホストコンピュータ2は、各タ
ンクローリ車3の配送位置に応じて最寄りの油槽所を指
定すると共に、送信要求のあった当該タンクローリ車3
の車両番号に対応する次回配送予定の予約データ(顧客
から注文された油種、数量のデータ)を衛星通信を使用
してタンクローリ車3の車載端末装置4に送信する。
【0021】そのため、例えば油槽所51 から出発した
タンクローリ車3はエリアAの顧客に油液を配送するよ
うにしているが、エリアAとエリアBとの境界線に近く
にある給油所へ配送するときには、次回の配送予定とし
て境界線に近いエリアBの給油所が指定される場合があ
る。その場合には、エリアAの油槽所51 に戻ると往復
時間が長くなってしまうため、エリアBの油槽所52 で
油液の積込みを行うようように指示される。
タンクローリ車3はエリアAの顧客に油液を配送するよ
うにしているが、エリアAとエリアBとの境界線に近く
にある給油所へ配送するときには、次回の配送予定とし
て境界線に近いエリアBの給油所が指定される場合があ
る。その場合には、エリアAの油槽所51 に戻ると往復
時間が長くなってしまうため、エリアBの油槽所52 で
油液の積込みを行うようように指示される。
【0022】図3は受注センタ1のホストコンピュータ
2及び油槽所に設置された出荷装置21の構成を示す。
油槽所の出荷制御装置6は、出荷ステージ17の各機器
を制御しており、後述するようにタンクローリ車3毎に
配付された車番カード18がカードリーダ19により読
み取られると該当する車両番号の予約データ(顧客から
注文された油種、数量のデータ)がホストコンピュータ
2から転送され、この予約データ内のハッチ情報と一致
する液種、数量が出荷されるように出荷制御を行う。
2及び油槽所に設置された出荷装置21の構成を示す。
油槽所の出荷制御装置6は、出荷ステージ17の各機器
を制御しており、後述するようにタンクローリ車3毎に
配付された車番カード18がカードリーダ19により読
み取られると該当する車両番号の予約データ(顧客から
注文された油種、数量のデータ)がホストコンピュータ
2から転送され、この予約データ内のハッチ情報と一致
する液種、数量が出荷されるように出荷制御を行う。
【0023】タンクローリ車3はタンク20内が複数の
ハッチに仕切られており、各ハッチの容量は例えば1キ
ロリットル、2キロリットル、4キロリットルといった
具合に異なっている。そして、タンクローリ車3は出荷
ステージ17に到着すると、後述するようにハッチ割り
付けされた液種がタンク20の各ハッチに積み込まれ
る。
ハッチに仕切られており、各ハッチの容量は例えば1キ
ロリットル、2キロリットル、4キロリットルといった
具合に異なっている。そして、タンクローリ車3は出荷
ステージ17に到着すると、後述するようにハッチ割り
付けされた液種がタンク20の各ハッチに積み込まれ
る。
【0024】出荷現場に設けられた出荷装置21は、出
荷制御装置6及びカードリーダ19,ハッチカードリー
ダを有するリモートスイッチボックス22,アース装置
23、作業者が各出荷ポイント毎の積み込むべき数量を
設定する積込み設定器24等よりなる。
荷制御装置6及びカードリーダ19,ハッチカードリー
ダを有するリモートスイッチボックス22,アース装置
23、作業者が各出荷ポイント毎の積み込むべき数量を
設定する積込み設定器24等よりなる。
【0025】積込み設定器24には、積込量を設定する
積込量設定スイッチ24a,出荷開始させるスタートス
イッチ24b,出荷を停止させる停止スイッチ24cが
配設されている。さらに本実施例のリモートスイッチボ
ックス22と積込み設定器24とは一体化されており、
これらは後述のローディングアーム25に取り付けられ
ている。
積込量設定スイッチ24a,出荷開始させるスタートス
イッチ24b,出荷を停止させる停止スイッチ24cが
配設されている。さらに本実施例のリモートスイッチボ
ックス22と積込み設定器24とは一体化されており、
これらは後述のローディングアーム25に取り付けられ
ている。
【0026】油液が貯留された貯留タンク(図示せず)
に接続されて油液を給送する給送配管26には、ポンプ
27,ストレーナ28,流量計29,定流量弁30,定
量弁31が配設されている。さらに、給送配管26の先
端にはローディングアーム25が接続されている。
に接続されて油液を給送する給送配管26には、ポンプ
27,ストレーナ28,流量計29,定流量弁30,定
量弁31が配設されている。さらに、給送配管26の先
端にはローディングアーム25が接続されている。
【0027】出荷ステージ7において、ローディングア
ーム25が1本しか示されていないが、実際には各液種
毎に複数本が設けられている。また、ローディングアー
ム25には前述した様にリモートスイッチボックス22
及び積込み設定器24とが設けられている。
ーム25が1本しか示されていないが、実際には各液種
毎に複数本が設けられている。また、ローディングアー
ム25には前述した様にリモートスイッチボックス22
及び積込み設定器24とが設けられている。
【0028】さらに、出荷ステージ17には、割り付け
られた各ハッチ毎の積み込むべき液種を表示する予約量
表示器32が設けられている。従って、作業者は、プリ
ンタ11により発行された伝票及び予約量表示器32の
表示内容を見て上記積込み設定器24を操作する。
られた各ハッチ毎の積み込むべき液種を表示する予約量
表示器32が設けられている。従って、作業者は、プリ
ンタ11により発行された伝票及び予約量表示器32の
表示内容を見て上記積込み設定器24を操作する。
【0029】出荷制御装置6は、後述するようにスター
トスイッチ24bがオンに操作されるとポンプ27を起
動して定量弁31を開弁する。そして、流量計29の流
量パルス発信器29aからの流量パルスを積算し積込量
設定スイッチ24aにより設定された流量が出荷された
とき定量弁31を閉弁させる。
トスイッチ24bがオンに操作されるとポンプ27を起
動して定量弁31を開弁する。そして、流量計29の流
量パルス発信器29aからの流量パルスを積算し積込量
設定スイッチ24aにより設定された流量が出荷された
とき定量弁31を閉弁させる。
【0030】上記のように構成された出荷装置21が設
置された油槽所5にタンクローリ車3が到着すると、運
転者は、事務所に寄らずに直接出荷ステージ17に向か
う。そして、車載端末装置4により予約データに基づい
てハッチ割り付けされたハッチ割り付けデータをプリン
タ11から発行させ、このハッチ割り付けデータが記載
された伝票に基づいて油液の積込みが上記のように行わ
れる。
置された油槽所5にタンクローリ車3が到着すると、運
転者は、事務所に寄らずに直接出荷ステージ17に向か
う。そして、車載端末装置4により予約データに基づい
てハッチ割り付けされたハッチ割り付けデータをプリン
タ11から発行させ、このハッチ割り付けデータが記載
された伝票に基づいて油液の積込みが上記のように行わ
れる。
【0031】そのため、タンクローリ車3の運転者は、
事務所に寄る時間を節約でき、タンクローリ車3の乗降
や伝票発行の待ち時間が無くなり、油槽所5に到着して
から油液積込み開始までの時間を大幅に短縮することが
できる。さらに、油槽所5での積込み作業を効率良く行
うことができので、配送先への到着時間が早くなり、タ
ンクローリ車3の配送効率を高めることが可能になる。
事務所に寄る時間を節約でき、タンクローリ車3の乗降
や伝票発行の待ち時間が無くなり、油槽所5に到着して
から油液積込み開始までの時間を大幅に短縮することが
できる。さらに、油槽所5での積込み作業を効率良く行
うことができので、配送先への到着時間が早くなり、タ
ンクローリ車3の配送効率を高めることが可能になる。
【0032】ここで、タンクローリ車3の運転席に取り
付けられた車載端末装置4の制御回路16が実行する処
理につき説明する。図6は車載端末装置4の制御回路1
6が実行する処理手順とホストコンピュータ2の処理手
順を説明するためのフローチャートである。尚、車載端
末装置4の制御回路16とホストコンピュータ2とは、
衛星通信によりデータの送受信を行いながらハッチ割り
付け処理を実行するため、図6(A)と図6(B)の処
理は並行して実行される。
付けられた車載端末装置4の制御回路16が実行する処
理につき説明する。図6は車載端末装置4の制御回路1
6が実行する処理手順とホストコンピュータ2の処理手
順を説明するためのフローチャートである。尚、車載端
末装置4の制御回路16とホストコンピュータ2とは、
衛星通信によりデータの送受信を行いながらハッチ割り
付け処理を実行するため、図6(A)と図6(B)の処
理は並行して実行される。
【0033】図4のステップS1(以下「ステップ」を
省略する)において、制御回路16は、当該タンクロー
リ車の車両番号に対応する予約データの送信要求を行
う。従って、タンクローリ車3の車載アンテナ11から
通信用人工衛星10に向けて予約データ送信要求信号を
送信する。通信用人工衛星10はタンクローリ車3の車
載アンテナ11から送信された予約データ送信要求信号
を受信すると、この予約データ送信要求信号を地上の受
注センタ1のアンテナ9に向けて送信する。尚、予約デ
ータ送信要求信号を送信する際には、予約データを要求
したタンクローリ車3の車両番号も自動的に送信される
ようになっている。
省略する)において、制御回路16は、当該タンクロー
リ車の車両番号に対応する予約データの送信要求を行
う。従って、タンクローリ車3の車載アンテナ11から
通信用人工衛星10に向けて予約データ送信要求信号を
送信する。通信用人工衛星10はタンクローリ車3の車
載アンテナ11から送信された予約データ送信要求信号
を受信すると、この予約データ送信要求信号を地上の受
注センタ1のアンテナ9に向けて送信する。尚、予約デ
ータ送信要求信号を送信する際には、予約データを要求
したタンクローリ車3の車両番号も自動的に送信される
ようになっている。
【0034】次のS2では、ホストコンピュータ2の予
約ファイル2aに当該タンクローリ車2の車両番号に該
当する予約データ(顧客から注文された油種、数量のデ
ータ)が有るか否かを判定している。そして、当該タン
クローリ車2の予約データが無い場合には、S13に移
行してその日の配送業務が終了したことを車載端末装置
4の液晶ディスプレイ15に表示する。
約ファイル2aに当該タンクローリ車2の車両番号に該
当する予約データ(顧客から注文された油種、数量のデ
ータ)が有るか否かを判定している。そして、当該タン
クローリ車2の予約データが無い場合には、S13に移
行してその日の配送業務が終了したことを車載端末装置
4の液晶ディスプレイ15に表示する。
【0035】ここで、ホストコンピュータ2が実行する
予約データ送信処理を説明する。ホストコンピュータ2
は、S21において、通信用人工衛星10を介して送信
された予約データ送信要求信号を受信したか否かを判定
している。そして、予約データ送信要求信号を受信した
場合には、S22に進み、当該タンクローリ車3の車両
番号及び予約データ送信要求信号を受信したことを登録
する。
予約データ送信処理を説明する。ホストコンピュータ2
は、S21において、通信用人工衛星10を介して送信
された予約データ送信要求信号を受信したか否かを判定
している。そして、予約データ送信要求信号を受信した
場合には、S22に進み、当該タンクローリ車3の車両
番号及び予約データ送信要求信号を受信したことを登録
する。
【0036】続いて、予約ファイル2aより当該車両番
号に対応する予約データを検索する(S23)。予約フ
ァイル2aに当該車両番号の予約データが記録されてい
た場合には、S24に進み、当該車両番号に対応する予
約データを当該車両番号と共に次回配送予定のデータと
して通信用人工衛星10に向けて送信する。
号に対応する予約データを検索する(S23)。予約フ
ァイル2aに当該車両番号の予約データが記録されてい
た場合には、S24に進み、当該車両番号に対応する予
約データを当該車両番号と共に次回配送予定のデータと
して通信用人工衛星10に向けて送信する。
【0037】一方、車載端末装置4の制御回路16は、
通信用人工衛星10を介して送信された当該車両番号に
対応する予約データを受信すると、上記S2からS3に
移行して受信した当該車両番号に対応する予約データを
磁気カード(図示せず)に記憶させる。続いて、車載端
末装置4の液晶ディスプレイ15に受信した予約データ
を表示させる。これにより、タンクローリ車3の運転者
は、次回積み込み予定の配送先(顧客名)、油種、数量
等を液晶ディスプレイ15により確認することができ
る。
通信用人工衛星10を介して送信された当該車両番号に
対応する予約データを受信すると、上記S2からS3に
移行して受信した当該車両番号に対応する予約データを
磁気カード(図示せず)に記憶させる。続いて、車載端
末装置4の液晶ディスプレイ15に受信した予約データ
を表示させる。これにより、タンクローリ車3の運転者
は、次回積み込み予定の配送先(顧客名)、油種、数量
等を液晶ディスプレイ15により確認することができ
る。
【0038】次に運転者が車載端末装置4のハッチ割り
付けスイッチ(図示せず)をオンに操作すると(S
5)、上記予約データ(顧客から注文された油種、数量
のデータ)に基づいてハッチ割り付け処理を実行する
(S6)。そして、前回の積込み油種及び数量に応じて
ガスパージ作業が不要になるように各ハッチに積み込む
べき油種及び積込み量を割り付けると共に、プリンタ1
1よりハッチ割り付け結果が印字された伝票を発行する
(S7)。この伝票には、次回の配送先に近い油槽所5
が指定されており、例えば次回の配送先がエリアB内で
あれば運転者は、通常油液を積み込む油槽所51 ではな
く、エリアB内の油槽所52 に向かう。従って、タンク
ローリ車3のタンク20の各ハッチには、油槽所52 で
次回配送予定の油液が積み込まれる。
付けスイッチ(図示せず)をオンに操作すると(S
5)、上記予約データ(顧客から注文された油種、数量
のデータ)に基づいてハッチ割り付け処理を実行する
(S6)。そして、前回の積込み油種及び数量に応じて
ガスパージ作業が不要になるように各ハッチに積み込む
べき油種及び積込み量を割り付けると共に、プリンタ1
1よりハッチ割り付け結果が印字された伝票を発行する
(S7)。この伝票には、次回の配送先に近い油槽所5
が指定されており、例えば次回の配送先がエリアB内で
あれば運転者は、通常油液を積み込む油槽所51 ではな
く、エリアB内の油槽所52 に向かう。従って、タンク
ローリ車3のタンク20の各ハッチには、油槽所52 で
次回配送予定の油液が積み込まれる。
【0039】タンクローリ車3の運転者は、油槽所5に
到着すると、前述したように事務所に寄らずに出荷ステ
ージ17に直行する。そして、車載端末装置4の記憶装
置13から磁気カードをイジェクトして出荷ステージ1
7に設けられたカードリーダ19に挿入する。出荷制御
装置6は、カードリーダ19から油液の積み込みを行う
べきタンクローリ車3の車両番号が入力されると、カー
ドリーダ19により読み込まれた車両番号に対する油液
の出荷を許可する。
到着すると、前述したように事務所に寄らずに出荷ステ
ージ17に直行する。そして、車載端末装置4の記憶装
置13から磁気カードをイジェクトして出荷ステージ1
7に設けられたカードリーダ19に挿入する。出荷制御
装置6は、カードリーダ19から油液の積み込みを行う
べきタンクローリ車3の車両番号が入力されると、カー
ドリーダ19により読み込まれた車両番号に対する油液
の出荷を許可する。
【0040】車載端末装置4の制御回路16は、磁気カ
ードが記憶装置13からイジェクトされると、タンクロ
ーリ車3が油槽所5に到着されたことを認識する(S
8)。そして、出荷ステージ17において、タンク20
の各ハッチにハッチ割り付けされた予約データの油液が
積み込まれると、磁気カードが記憶装置13に装着され
る。そのため、磁気カードが記憶装置13に装着される
と、全ての予約油種が積み込まれたものと判断して(S
9)、予約データの油種、数量を積込みデータとして登
録する(S10)。
ードが記憶装置13からイジェクトされると、タンクロ
ーリ車3が油槽所5に到着されたことを認識する(S
8)。そして、出荷ステージ17において、タンク20
の各ハッチにハッチ割り付けされた予約データの油液が
積み込まれると、磁気カードが記憶装置13に装着され
る。そのため、磁気カードが記憶装置13に装着される
と、全ての予約油種が積み込まれたものと判断して(S
9)、予約データの油種、数量を積込みデータとして登
録する(S10)。
【0041】その後、タンクローリ車3の運転者は、油
槽所5を出発して配送先の給油所に向かう。タンクロー
リ車3が配送先の給油所に到着して油液の荷降ろしが終
了すると、運転者のキー操作によりこの給油所で荷降ろ
ししたハッチ、油種、数量等のデータを当該給油所での
荷降ろしデータとして磁気カードに記憶させる(S1
1)。次にタンクローリ車3に積み込まれた全ての油液
が荷降ろしされたか否かを判定し、まだ荷降ろししてい
ない油液がハッチに残っている場合には、S11に戻
り、次の給油所で荷降ろししたハッチ、油種、数量を磁
気カードに記憶させる。そして、タンクローリ車3に積
み込まれた全ての油液が荷降ろしされた場合、再びS1
に戻る。
槽所5を出発して配送先の給油所に向かう。タンクロー
リ車3が配送先の給油所に到着して油液の荷降ろしが終
了すると、運転者のキー操作によりこの給油所で荷降ろ
ししたハッチ、油種、数量等のデータを当該給油所での
荷降ろしデータとして磁気カードに記憶させる(S1
1)。次にタンクローリ車3に積み込まれた全ての油液
が荷降ろしされたか否かを判定し、まだ荷降ろししてい
ない油液がハッチに残っている場合には、S11に戻
り、次の給油所で荷降ろししたハッチ、油種、数量を磁
気カードに記憶させる。そして、タンクローリ車3に積
み込まれた全ての油液が荷降ろしされた場合、再びS1
に戻る。
【0042】前述したようにS1で予約データの送信要
求を行った後、S2でホストコンピュータ2の予約ファ
イル2aに当該タンクローリ車2の車両番号に該当する
予約データがある場合には、上記S3以降の処理を再度
実行する。しかし、S2において、ホストコンピュータ
2の予約ファイル2aに当該タンクローリ車2の車両番
号に該当する予約データが無い場合には、S13に移行
してその日の配送業務が終了したことを車載端末装置4
の液晶ディスプレイ15に表示される。そのため、運転
者は液晶ディスプレイ15の表示を見てその日の配送予
定が無いことを確認して配送業務を終了させる。
求を行った後、S2でホストコンピュータ2の予約ファ
イル2aに当該タンクローリ車2の車両番号に該当する
予約データがある場合には、上記S3以降の処理を再度
実行する。しかし、S2において、ホストコンピュータ
2の予約ファイル2aに当該タンクローリ車2の車両番
号に該当する予約データが無い場合には、S13に移行
してその日の配送業務が終了したことを車載端末装置4
の液晶ディスプレイ15に表示される。そのため、運転
者は液晶ディスプレイ15の表示を見てその日の配送予
定が無いことを確認して配送業務を終了させる。
【0043】このように、タンクローリ車3の搭載され
た車載端末装置4が受注センタ1のホストコンピュータ
2と直接データ交換を行うことができるので、複数の油
槽所51 〜5n の中から配送先に近い油槽所5が指定さ
れるようにして複数の油槽所51 〜5n を利用すること
が可能になる。そのため、タンクローリ車3による配送
効率を高めることが可能になり、油槽所5との往復時間
を短縮して配送先での荷降ろし作業をより早く開始する
ことができることになり、油液を注文した顧客の待ち時
間を大幅に短縮することができる。
た車載端末装置4が受注センタ1のホストコンピュータ
2と直接データ交換を行うことができるので、複数の油
槽所51 〜5n の中から配送先に近い油槽所5が指定さ
れるようにして複数の油槽所51 〜5n を利用すること
が可能になる。そのため、タンクローリ車3による配送
効率を高めることが可能になり、油槽所5との往復時間
を短縮して配送先での荷降ろし作業をより早く開始する
ことができることになり、油液を注文した顧客の待ち時
間を大幅に短縮することができる。
【0044】また、車載端末装置4がホストコンピュー
タ2から送信された予約データに基づいてハッチ割り付
けを油槽所5に到着する前に作成することが可能にな
り、油槽所5の事務所に行く手間が不要になると共に、
ハッチ割り付け伝票が発行されるまでの待ち時間がゼロ
になり、油槽所5での油液積込み開始をより早く行うこ
とができる。
タ2から送信された予約データに基づいてハッチ割り付
けを油槽所5に到着する前に作成することが可能にな
り、油槽所5の事務所に行く手間が不要になると共に、
ハッチ割り付け伝票が発行されるまでの待ち時間がゼロ
になり、油槽所5での油液積込み開始をより早く行うこ
とができる。
【0045】さらに、油槽所5においては、ハッチ割り
付け処理が不要になった分、従来事務所等に設置されて
いたハッチ設定器及びそのオペレータが不要になって経
費削減を図れる。尚、上記実施例では、通信用人工衛星
10を利用した衛星通信によりタンクローリ車3の車載
端末装置4がホストコンピュータ2と通信できるものと
したが、これに限らず、例えば移動電話回線を利用して
予約データの送受信を行うようにしても良いのは勿論で
ある。
付け処理が不要になった分、従来事務所等に設置されて
いたハッチ設定器及びそのオペレータが不要になって経
費削減を図れる。尚、上記実施例では、通信用人工衛星
10を利用した衛星通信によりタンクローリ車3の車載
端末装置4がホストコンピュータ2と通信できるものと
したが、これに限らず、例えば移動電話回線を利用して
予約データの送受信を行うようにしても良いのは勿論で
ある。
【0046】また、上記実施例では、ホストコンピュー
タ2から予約データをタンクローリ車3に送信するよう
にしたが、これに限らず、ホストコンピュータ2におい
てハッチ割り付け処理を行うようにして、ハッチ割り付
けデータを予約データとしてタンクローリ車3の車載端
末装置4に送信しても良い。その場合、車載端末装置4
でハッチ割り付け処理を行う必要がないので、車載端末
装置4の小型で容量の小さいものを使用することが可能
になり、タンクローリ車3にかかる費用を軽減できる。
タ2から予約データをタンクローリ車3に送信するよう
にしたが、これに限らず、ホストコンピュータ2におい
てハッチ割り付け処理を行うようにして、ハッチ割り付
けデータを予約データとしてタンクローリ車3の車載端
末装置4に送信しても良い。その場合、車載端末装置4
でハッチ割り付け処理を行う必要がないので、車載端末
装置4の小型で容量の小さいものを使用することが可能
になり、タンクローリ車3にかかる費用を軽減できる。
【0047】また、上記実施例では、タンクローリ車3
に搭載された車載端末装置4が送信及び受信することが
できる構成としたが、車載端末装置4をホストコンピュ
ータ2から送信された予約データを受信する受信専用と
しても良い。その場合、車載端末装置4から送信を行わ
ないので、送信を行う場合よりも出力が小さくて済み、
車載アンテナ11を小型化することができる。
に搭載された車載端末装置4が送信及び受信することが
できる構成としたが、車載端末装置4をホストコンピュ
ータ2から送信された予約データを受信する受信専用と
しても良い。その場合、車載端末装置4から送信を行わ
ないので、送信を行う場合よりも出力が小さくて済み、
車載アンテナ11を小型化することができる。
【0048】
【発明の効果】上述の如く、上記請求項1の発明によれ
ば、予約データを配送中のタンクローリ車に送信して車
載記憶手段に記憶させることができるので、タンクロー
リ車の運転者は油槽所に戻る前に次回配送予定を知るこ
とができると共に、複数の油槽所を必要に応じて選択的
に利用することが可能になり、タンクローリ車による配
送効率を高めることができる。これにより、タンクロー
リ車が配送先と油槽所との間を往復する時間が大幅に短
縮され、その分タンクローリ車が配送先に到着するのが
早まり顧客の待ち時間を短縮することができる。
ば、予約データを配送中のタンクローリ車に送信して車
載記憶手段に記憶させることができるので、タンクロー
リ車の運転者は油槽所に戻る前に次回配送予定を知るこ
とができると共に、複数の油槽所を必要に応じて選択的
に利用することが可能になり、タンクローリ車による配
送効率を高めることができる。これにより、タンクロー
リ車が配送先と油槽所との間を往復する時間が大幅に短
縮され、その分タンクローリ車が配送先に到着するのが
早まり顧客の待ち時間を短縮することができる。
【0049】また、請求項2によれば、タンクローリ車
に予約データが有しているデータのうち少なくとも油
種、数量を印字するプリンタを設けたため、配送中にプ
リンタから次回積み込み予定の伝票を発行させて油槽所
に到着する前に次回積み込み予定を知ることができると
共に、油槽所に到着した際に伝票を受け取る必要がない
ので、油槽所の事務所に寄らずに出荷ステージに直行す
ることができ、油槽所での油液積込みかかる時間をより
短縮して、配送先により早く油液を配送することがで
き、油液の積込み作業及び配送作業を効率良く行うこと
ができる。
に予約データが有しているデータのうち少なくとも油
種、数量を印字するプリンタを設けたため、配送中にプ
リンタから次回積み込み予定の伝票を発行させて油槽所
に到着する前に次回積み込み予定を知ることができると
共に、油槽所に到着した際に伝票を受け取る必要がない
ので、油槽所の事務所に寄らずに出荷ステージに直行す
ることができ、油槽所での油液積込みかかる時間をより
短縮して、配送先により早く油液を配送することがで
き、油液の積込み作業及び配送作業を効率良く行うこと
ができる。
【図1】本発明になる出荷管理装置の一実施例の概略構
成を示す構成図である。
成を示す構成図である。
【図2】受注センタの周りに複数の油槽所が設けられた
状態を示す模式図である。
状態を示す模式図である。
【図3】受注センタのホストコンピュータ及び油槽所に
設置された出荷装置の構成を示す構成図である。
設置された出荷装置の構成を示す構成図である。
【図4】車載端末装置の制御回路が実行する処理手順と
ホストコンピュータの処理手順を説明するためのフロー
チャートである。
ホストコンピュータの処理手順を説明するためのフロー
チャートである。
1 受注センタ 2 ホストコンピュータ 3 タンクローリ車 4 車載端末装置 5(51 〜5n ) 油槽所 6(61 〜6n ) 出荷制御装置 8,12 送受信機 9 パラボラアンテナ 10 通信用人工衛星 11 車載アンテナ 13 記憶装置 14 プリンタ 15 液晶ディスプレイ 16 制御回路 17 出荷ステージ
Claims (2)
- 【請求項1】 タンクローリ車に積込むべき油種、数量
と、当該油種、数量が積み込まれるタンクローリ車を特
定するためのローリ車コードとからなる予約データを記
憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶された予約データを送信する送信機
と、 前記タンクローリ車に設けられ該送信機から送信された
予約データを受信する受信機と、 前記タンクローリ車に設けられ該受信機により受信され
た当該タンクローリ車に対応するローリ車コードを有す
る予約データを記憶する車載記憶手段と、 前記タンクローリ車に油液を積み込む油槽所に設けら
れ、前記車載記憶手段に記憶された前記予約データに基
づいて当該タンクローリ車への油液積込み処理を行う制
御手段と、 からなることを特徴とする出荷管理装置。 - 【請求項2】 前記タンクローリ車に前記予約データが
有しているデータのうち少なくとも油種、数量を印字す
るプリンタを設けたことを特徴とする請求項1の出荷管
理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15468195A JPH092597A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 出荷管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15468195A JPH092597A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 出荷管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH092597A true JPH092597A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15589597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15468195A Pending JPH092597A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 出荷管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH092597A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005280962A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Tokiko Techno Kk | 流体荷役配送システム |
| JP2007084134A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Tokiko Techno Kk | 出荷管理システム |
| JP2008046855A (ja) * | 2006-08-16 | 2008-02-28 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | スケジュール管理システム |
| JP2009110336A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Daikin Ind Ltd | 情報処理装置 |
| WO2020157847A1 (ja) * | 2019-01-30 | 2020-08-06 | 日本電気株式会社 | 浄水品質管理装置、浄水品質管理システム、方法及び非一時的なコンピュータ可読媒体 |
-
1995
- 1995-06-21 JP JP15468195A patent/JPH092597A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005280962A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Tokiko Techno Kk | 流体荷役配送システム |
| JP2007084134A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Tokiko Techno Kk | 出荷管理システム |
| JP2008046855A (ja) * | 2006-08-16 | 2008-02-28 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | スケジュール管理システム |
| JP2009110336A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Daikin Ind Ltd | 情報処理装置 |
| WO2020157847A1 (ja) * | 2019-01-30 | 2020-08-06 | 日本電気株式会社 | 浄水品質管理装置、浄水品質管理システム、方法及び非一時的なコンピュータ可読媒体 |
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