JPH09323042A - 籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制御装置 - Google Patents
籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制御装置Info
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- JPH09323042A JPH09323042A JP14285896A JP14285896A JPH09323042A JP H09323042 A JPH09323042 A JP H09323042A JP 14285896 A JP14285896 A JP 14285896A JP 14285896 A JP14285896 A JP 14285896A JP H09323042 A JPH09323042 A JP H09323042A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ロ−ル間隙の迅速な制御
【解決手段】籾摺ロ−ル7,7の籾摺作業中には、籾摺
ロ−ル7,7を駆動する主モ−タ55の負荷電流値が検
出され、負荷電流値基準によりロ−ル間隙の制御がなさ
れる。このような制御中に、検出負荷電流値が基準値よ
り高い一定電流値を超過すると、負荷電流検出センサ4
8の最新の検出負荷電流値に基づき、通常時に比較して
少ない検出回数の平均値で検出負荷電流値が算出され、
この算出負荷電流値に基づきロ−ル間隙の開調節がなさ
れる。 【効果】籾摺ロ−ルの偏摩耗や、接触音の高まりを抑制
できる。
ロ−ル7,7を駆動する主モ−タ55の負荷電流値が検
出され、負荷電流値基準によりロ−ル間隙の制御がなさ
れる。このような制御中に、検出負荷電流値が基準値よ
り高い一定電流値を超過すると、負荷電流検出センサ4
8の最新の検出負荷電流値に基づき、通常時に比較して
少ない検出回数の平均値で検出負荷電流値が算出され、
この算出負荷電流値に基づきロ−ル間隙の開調節がなさ
れる。 【効果】籾摺ロ−ルの偏摩耗や、接触音の高まりを抑制
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、籾摺ロ−ルのロ
−ル間隙制御装置の改良に関する。
−ル間隙制御装置の改良に関する。
【0002】
【従来技術】籾摺ロ−ルを駆動するモ−タの負荷電流値
を検出し、検出負荷電流値と制御基準値とを比較して、
一対の籾摺ロ−ルの間隙を開閉調節し、モ−タの検出負
荷電流値を制御基準値とし所定の脱ぷ率を維持しながら
籾摺するロ−ル間隙自動制御装置は公知である。
を検出し、検出負荷電流値と制御基準値とを比較して、
一対の籾摺ロ−ルの間隙を開閉調節し、モ−タの検出負
荷電流値を制御基準値とし所定の脱ぷ率を維持しながら
籾摺するロ−ル間隙自動制御装置は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】従来装置にあって
は、負荷電流検出センサで籾摺ロ−ル駆動用モ−タの負
荷電流値を検出するにあたり、複数回の検出値を平均し
て負荷電流値を算出する構成であり、しかも、検出負荷
電流値が増減しても同じ複数回の検出値を平均して算出
する構成である。
は、負荷電流検出センサで籾摺ロ−ル駆動用モ−タの負
荷電流値を検出するにあたり、複数回の検出値を平均し
て負荷電流値を算出する構成であり、しかも、検出負荷
電流値が増減しても同じ複数回の検出値を平均して算出
する構成である。
【0004】このような構成では、制御基準値よりも高
い軽過負荷電流値,重過負荷電流値の検出時にも、同じ
複数回の検出値を平均して検出負荷電流値を算出するた
め、負荷電流値の検出完了時には、実際の負荷電流値に
対して検出負荷電流値が低く検出されることとなり、こ
の検出負荷電流値を基にしてロ−ル間隙の制御がされる
と、ロ−ル間隙が過剰に閉調節されることとなり、籾摺
ロ−ルが極度に摩耗したり、偏摩耗するという問題が発
生していた。
い軽過負荷電流値,重過負荷電流値の検出時にも、同じ
複数回の検出値を平均して検出負荷電流値を算出するた
め、負荷電流値の検出完了時には、実際の負荷電流値に
対して検出負荷電流値が低く検出されることとなり、こ
の検出負荷電流値を基にしてロ−ル間隙の制御がされる
と、ロ−ル間隙が過剰に閉調節されることとなり、籾摺
ロ−ルが極度に摩耗したり、偏摩耗するという問題が発
生していた。
【0005】そこで、この発明は、このような問題点を
解決しようとするものである。
解決しようとするものである。
【0006】
【問題を解決するための手段】このような技術的課題を
解決するためのこの発明の技術手段は、籾ホッパ6から
供給された籾を籾摺する一対の籾摺ロ−ル7,7と、籾
摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙を調節するロ−ル間隙調節
手段と、籾摺ロ−ル7,7を駆動する主モ−タ55と、
前記主モ−タ55の負荷電流値を検出する負荷電流検出
センサ48と、一対の籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙を
負荷電流値基準により開閉調節するロ−ル間隙制御手段
と、前記負荷電流検出センサ48で検出した負荷電流値
が前記ロ−ル間隙制御手段の制御基準負荷電流値よりも
高い一定電流値を超えているか否かを判定する一定電流
値超過判定手段と、前記一定電流値超過判定手段で検出
負荷電流値が一定電流値を超過しないと判定した場合に
おける、負荷電流検出センサ48の検出負荷電流値の複
数デ−タの平均値を検出負荷電流値とする通常時負荷電
流値算出手段と、前記一定電流値超過判定手段で検出負
荷電流値が一定電流値を超過したことを判定した場合に
おける、前記通常時負荷電流値算出手段よりも少ない複
数デ−タの平均値を検出負荷電流値とする高負荷時負荷
電流値算出手段と、からなる籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制
御装置の構成とした。
解決するためのこの発明の技術手段は、籾ホッパ6から
供給された籾を籾摺する一対の籾摺ロ−ル7,7と、籾
摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙を調節するロ−ル間隙調節
手段と、籾摺ロ−ル7,7を駆動する主モ−タ55と、
前記主モ−タ55の負荷電流値を検出する負荷電流検出
センサ48と、一対の籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙を
負荷電流値基準により開閉調節するロ−ル間隙制御手段
と、前記負荷電流検出センサ48で検出した負荷電流値
が前記ロ−ル間隙制御手段の制御基準負荷電流値よりも
高い一定電流値を超えているか否かを判定する一定電流
値超過判定手段と、前記一定電流値超過判定手段で検出
負荷電流値が一定電流値を超過しないと判定した場合に
おける、負荷電流検出センサ48の検出負荷電流値の複
数デ−タの平均値を検出負荷電流値とする通常時負荷電
流値算出手段と、前記一定電流値超過判定手段で検出負
荷電流値が一定電流値を超過したことを判定した場合に
おける、前記通常時負荷電流値算出手段よりも少ない複
数デ−タの平均値を検出負荷電流値とする高負荷時負荷
電流値算出手段と、からなる籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制
御装置の構成とした。
【0007】
【作用】籾ホッパ6から一対の籾摺ロ−ル7,7に籾が
供給されて籾摺作業が開始されると、籾摺ロ−ル7,7
を駆動する主モ−タ55の負荷電流値が負荷電流検出セ
ンサ48で検出され、検出負荷電流値と制御基準値とが
比較されて、検出負荷電流値が高い場合にはロ−ル間隙
が開調節され、また、低い場合には閉調節され、負荷電
流値基準によるロ−ル間隙の制御がなされ、検出負荷電
流値が制御基準値に復帰する。
供給されて籾摺作業が開始されると、籾摺ロ−ル7,7
を駆動する主モ−タ55の負荷電流値が負荷電流検出セ
ンサ48で検出され、検出負荷電流値と制御基準値とが
比較されて、検出負荷電流値が高い場合にはロ−ル間隙
が開調節され、また、低い場合には閉調節され、負荷電
流値基準によるロ−ル間隙の制御がなされ、検出負荷電
流値が制御基準値に復帰する。
【0008】しかして、このような制御中に、検出負荷
電流値が制御基準値より高い一定電流値を超過しない場
合には、所定の複数の検出負荷電流値を平均して検出負
荷電流値を算出し、また、一定電流値を超過する場合に
は、負荷電流検出センサ48の最新の検出負荷電流値に
基づき、前記通常時に比較して少ない検出回数の平均値
で検出負荷電流値が算出され、この検出負荷電流値に基
づきロ−ル間隙の開調節がなされる。
電流値が制御基準値より高い一定電流値を超過しない場
合には、所定の複数の検出負荷電流値を平均して検出負
荷電流値を算出し、また、一定電流値を超過する場合に
は、負荷電流検出センサ48の最新の検出負荷電流値に
基づき、前記通常時に比較して少ない検出回数の平均値
で検出負荷電流値が算出され、この検出負荷電流値に基
づきロ−ル間隙の開調節がなされる。
【0009】
【発明の効果】このように、この発明は、検出負荷電流
値が高くなると、少ない検出回数の平均値で検出負荷電
流値の算出が完了し、これに基づきロ−ル間隙の開指令
が出され、ロ−ル間隙を速く開調節し、過剰な閉調節を
防止しながら、基準のロ−ル間隙に速く復帰させること
ができて、籾摺ロ−ルの偏摩耗や、接触音の高まりを抑
制することができる。
値が高くなると、少ない検出回数の平均値で検出負荷電
流値の算出が完了し、これに基づきロ−ル間隙の開指令
が出され、ロ−ル間隙を速く開調節し、過剰な閉調節を
防止しながら、基準のロ−ル間隙に速く復帰させること
ができて、籾摺ロ−ルの偏摩耗や、接触音の高まりを抑
制することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
例について説明する。まず、図1及び図2に基づいて、
籾摺選別機の全体構成を説明する。籾摺選別機は、籾摺
をする籾摺部1,籾摺部1からの摺落米を風選する摺落
米風選部2,摺落米風選部2での風選後の混合米を分離
選別する揺動選別装置3,混合米揚穀機4,玄米揚穀機
5等により構成されている。
例について説明する。まず、図1及び図2に基づいて、
籾摺選別機の全体構成を説明する。籾摺選別機は、籾摺
をする籾摺部1,籾摺部1からの摺落米を風選する摺落
米風選部2,摺落米風選部2での風選後の混合米を分離
選別する揺動選別装置3,混合米揚穀機4,玄米揚穀機
5等により構成されている。
【0011】籾摺部1は、籾ホッパ6,籾摺ロ−ル7,
7等の内装されている籾摺室8で構成されている。摺落
米風選部2は、摺落米風選箱9,摺落米風選箱9内にお
いて後部下位から前部上位に向かって斜設されている摺
落米風選路10,粃受樋11,摺落米受樋12,吸引フ
アン13,排塵筒14等で構成されている。次に、揺動
選別装置3について説明する。多段の揺動選別板15,
15,…には、板面に選別用の凹凸が形成されていて、
縦方向の一側が高い供給側15a、その反対の他側が低
い排出側15bとなり、横方向の一側を高い揺上側15
c、その反対側を低い揺下側15dとし、揺動選別板1
5の縦方向及び横方向ともに傾斜した構成とし、揺動選
別板15は揺動アーム・揺動装置等で横方向斜め上下に
往復揺動される構成である。
7等の内装されている籾摺室8で構成されている。摺落
米風選部2は、摺落米風選箱9,摺落米風選箱9内にお
いて後部下位から前部上位に向かって斜設されている摺
落米風選路10,粃受樋11,摺落米受樋12,吸引フ
アン13,排塵筒14等で構成されている。次に、揺動
選別装置3について説明する。多段の揺動選別板15,
15,…には、板面に選別用の凹凸が形成されていて、
縦方向の一側が高い供給側15a、その反対の他側が低
い排出側15bとなり、横方向の一側を高い揺上側15
c、その反対側を低い揺下側15dとし、揺動選別板1
5の縦方向及び横方向ともに傾斜した構成とし、揺動選
別板15は揺動アーム・揺動装置等で横方向斜め上下に
往復揺動される構成である。
【0012】この揺動選別板15における縦方向の供給
側15aで、且つ、横方向の揺上側15c寄りに構成さ
れている供給口に、分配供給樋16及び分配ケース17
を経て、混合米が供給される構成である。揺動選別板1
5に供給された混合米は、粒形の大小,比重の大小,摩
擦係数の大小等の関係で、比重の重い小形の玄米は横方
向の揺上側15cに偏流分布し、また、玄米に比較して
大きく比重の軽い籾は、横方向の揺下側15dに偏流分
布し、また、その中間部には分離されない籾・玄米の混
合米が偏流分布し、これらの穀粒は、揺動選別板15の
排出側15bに対応して設けられている玄米仕切板18
及び籾仕切板19で仕切られる。
側15aで、且つ、横方向の揺上側15c寄りに構成さ
れている供給口に、分配供給樋16及び分配ケース17
を経て、混合米が供給される構成である。揺動選別板1
5に供給された混合米は、粒形の大小,比重の大小,摩
擦係数の大小等の関係で、比重の重い小形の玄米は横方
向の揺上側15cに偏流分布し、また、玄米に比較して
大きく比重の軽い籾は、横方向の揺下側15dに偏流分
布し、また、その中間部には分離されない籾・玄米の混
合米が偏流分布し、これらの穀粒は、揺動選別板15の
排出側15bに対応して設けられている玄米仕切板18
及び籾仕切板19で仕切られる。
【0013】玄米仕切板18で仕切られた玄米は、玄米
取出樋20,玄米流路21,玄米揚穀機5を経て機外に
取り出され、また、混合米は混合米取出樋22,混合米
流路23,摺落米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホ
ッパ24,分配供給樋16,分配ケース17を経て、揺
動選別装置3に再度供給されて再選別され、また、籾は
籾取出樋25,籾流路26,籾揚穀機27を経て籾摺部
1に揚穀還元されて、再度の籾摺がされる構成である。
取出樋20,玄米流路21,玄米揚穀機5を経て機外に
取り出され、また、混合米は混合米取出樋22,混合米
流路23,摺落米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホ
ッパ24,分配供給樋16,分配ケース17を経て、揺
動選別装置3に再度供給されて再選別され、また、籾は
籾取出樋25,籾流路26,籾揚穀機27を経て籾摺部
1に揚穀還元されて、再度の籾摺がされる構成である。
【0014】玄米仕切板18の下端部には、回動切替板
18a,18bの上端が左右方向に回動自在に支持され
ている、しかして、図1に示すように、玄米仕切板18
を揺下側に移動すると、回動切替板18aの下端部が玄
米取出樋20の流下口に当接した状態で回動し、玄米仕
切板18の揺上側で仕切られた穀粒は、玄米取出樋2
0,玄米流路21,玄米揚穀機5を経て、機外に取り出
され、また、玄米仕切板18を図示の状態から揺上側へ
移動すると、回動切替板18bはストッパ−(図示省
略)により時計方向に回動されつつ同方向へ回動し、玄
米仕切板18の揺下側に仕切られた穀粒は、回動切替板
18bにより混合米流路23側に案内されて取り出され
る構成である(なお、玄米仕切板18が最揺上側に移動
すると、揺動選別板15の最揺上側端部よりも更に揺上
側に移動し、その状態では、回動切替板18bは図1の
状態から時計方向に回動して、玄米仕切板18の揺下側
に仕切られた穀粒を混合米流路23側に案内し、揺動選
別板15の揺上側に分布した穀粒を機内循環状態にする
構成である。) なお、玄米仕切板18の回動切替板18a,18bに代
えて、玄米取出樋20の流下口に穀粒を機外取出状態あ
るいは機内循環状態に切り替える玄米切替弁37を設
け、玄米切替弁調節モ−タ38を正転あるいは逆転する
ことにより切り替える構成としてもよい。
18a,18bの上端が左右方向に回動自在に支持され
ている、しかして、図1に示すように、玄米仕切板18
を揺下側に移動すると、回動切替板18aの下端部が玄
米取出樋20の流下口に当接した状態で回動し、玄米仕
切板18の揺上側で仕切られた穀粒は、玄米取出樋2
0,玄米流路21,玄米揚穀機5を経て、機外に取り出
され、また、玄米仕切板18を図示の状態から揺上側へ
移動すると、回動切替板18bはストッパ−(図示省
略)により時計方向に回動されつつ同方向へ回動し、玄
米仕切板18の揺下側に仕切られた穀粒は、回動切替板
18bにより混合米流路23側に案内されて取り出され
る構成である(なお、玄米仕切板18が最揺上側に移動
すると、揺動選別板15の最揺上側端部よりも更に揺上
側に移動し、その状態では、回動切替板18bは図1の
状態から時計方向に回動して、玄米仕切板18の揺下側
に仕切られた穀粒を混合米流路23側に案内し、揺動選
別板15の揺上側に分布した穀粒を機内循環状態にする
構成である。) なお、玄米仕切板18の回動切替板18a,18bに代
えて、玄米取出樋20の流下口に穀粒を機外取出状態あ
るいは機内循環状態に切り替える玄米切替弁37を設
け、玄米切替弁調節モ−タ38を正転あるいは逆転する
ことにより切り替える構成としてもよい。
【0015】また、混合米流路23には、混合米切替弁
調節モ−タ40の正逆転により切り替えられる混合米切
替弁39が設けられていて、取り出された穀粒は機内循
環側、あるいは、籾摺部1への還元側に切替えられる構
成である。なお、図面は省略したが、混合米ホッパ24
と籾摺部1の籾供給調節弁はリンク等の連動部材を介し
て連動連結されていて、混合米ホッパ24が穀粒量の増
減により下動あるいは上動すると、籾供給調節弁が関連
的に減少側あるいは増加側に調節される構成である。
調節モ−タ40の正逆転により切り替えられる混合米切
替弁39が設けられていて、取り出された穀粒は機内循
環側、あるいは、籾摺部1への還元側に切替えられる構
成である。なお、図面は省略したが、混合米ホッパ24
と籾摺部1の籾供給調節弁はリンク等の連動部材を介し
て連動連結されていて、混合米ホッパ24が穀粒量の増
減により下動あるいは上動すると、籾供給調節弁が関連
的に減少側あるいは増加側に調節される構成である。
【0016】この玄米仕切板18は、玄米仕切板移動調
節手段28で揺上側15cから揺下側15dに往復移動
調節できる構成で、玄米仕切板調節モ−タ29を正転あ
るいは逆転すると、揺上側15cあるいは揺下側15d
に移動調節される。そして、玄米仕切板18が最揺上側
へ移動すると仕切板原点スイッチ(揺上側)33で検出
され、また、玄米仕切板18が最揺下側15dへ移動す
る仕切板原点スイッチ(揺下側)34で検出され、玄米
仕切板18の移動は夫れ夫れ停止する。
節手段28で揺上側15cから揺下側15dに往復移動
調節できる構成で、玄米仕切板調節モ−タ29を正転あ
るいは逆転すると、揺上側15cあるいは揺下側15d
に移動調節される。そして、玄米仕切板18が最揺上側
へ移動すると仕切板原点スイッチ(揺上側)33で検出
され、また、玄米仕切板18が最揺下側15dへ移動す
る仕切板原点スイッチ(揺下側)34で検出され、玄米
仕切板18の移動は夫れ夫れ停止する。
【0017】揺動選別板15の排出側15b上方には、
籾・玄米判別センサ30が設けられている。この籾・玄
米判別センサ30は、ねじ棒で構成されているセンサ移
動手段31により横方向に移動自在に支持されていて、
センサ調節モ−タ32を正転あるいは逆転することによ
り、横方向方向に往復移動する構成である。そして、籾
・玄米判別センサ30が最揺上側15cへ移動するとセ
ンサ原点スイッチ(揺上側)35で検出され、また、籾
・玄米判別センサ30が最揺下側15dへ移動するとセ
ンサ原点スイッチ(揺下側)36で検出されて、夫れ夫
れ停止する構成である。
籾・玄米判別センサ30が設けられている。この籾・玄
米判別センサ30は、ねじ棒で構成されているセンサ移
動手段31により横方向に移動自在に支持されていて、
センサ調節モ−タ32を正転あるいは逆転することによ
り、横方向方向に往復移動する構成である。そして、籾
・玄米判別センサ30が最揺上側15cへ移動するとセ
ンサ原点スイッチ(揺上側)35で検出され、また、籾
・玄米判別センサ30が最揺下側15dへ移動するとセ
ンサ原点スイッチ(揺下側)36で検出されて、夫れ夫
れ停止する構成である。
【0018】前記籾・玄米判別センサ30はこの実施例
では次のように構成されている。発光部から水分吸収波
長及び水分に吸収されない参照波長の電磁波を穀粒に照
射し、穀粒からの反射光量(あるいは透過光量)を光学
フィルタ部で受光し、水分吸収波長光が光学フィルタ部
を経由して受光部(水分吸収波長光)に入力され、受光
部で光量の多少に応じて大小の電圧に変換されて、CP
U内臓の制御部41に送られ、また、前記光学フィルタ
部で反射した参照波長光は受光部(参照波長光)に送ら
れて、電圧値に変換されて制御部41に送られる。しか
して、両検出電圧値の比が制御部41で演算されて、所
定の判別しきい値と比較されて、籾・玄米の別が判別さ
れる構成である。なお、検出波長域は前記波長域に限定
されるものではない。
では次のように構成されている。発光部から水分吸収波
長及び水分に吸収されない参照波長の電磁波を穀粒に照
射し、穀粒からの反射光量(あるいは透過光量)を光学
フィルタ部で受光し、水分吸収波長光が光学フィルタ部
を経由して受光部(水分吸収波長光)に入力され、受光
部で光量の多少に応じて大小の電圧に変換されて、CP
U内臓の制御部41に送られ、また、前記光学フィルタ
部で反射した参照波長光は受光部(参照波長光)に送ら
れて、電圧値に変換されて制御部41に送られる。しか
して、両検出電圧値の比が制御部41で演算されて、所
定の判別しきい値と比較されて、籾・玄米の別が判別さ
れる構成である。なお、検出波長域は前記波長域に限定
されるものではない。
【0019】次に、制御用マイクロコンピュ−タ(以下
制御部という)41へのセンサ類,スイッチ類の入力構
成、並びに、アクチュエ−タへの接続構成を説明する。
制御部41には、デジタルセンサ入力部,デジタル入力
回路を経由して、仕切板原点スイッチ(揺上側)33,
仕切板原点スイッチ(揺下側)34,センサ原点スイッ
チ(揺上側)35,センサ原点スイッチ(揺下側)3
6,ロ−ル展開センサ42(籾摺ロ−ル7,7の間隙を
開けた状態を検出する)が接続されている。また、籾ホ
ッパ6の穀粒の有無を検出するグレンセンサ43が比較
回路を経由して接続されており、また、自動/手動スイ
ッチ44,脱ぷ率上スイッチ45,脱ぷ率下スイッチ4
6,表示切換スイッチ47が、デジタル入力回路を経由
して、夫れ夫れ接続されている。
制御部という)41へのセンサ類,スイッチ類の入力構
成、並びに、アクチュエ−タへの接続構成を説明する。
制御部41には、デジタルセンサ入力部,デジタル入力
回路を経由して、仕切板原点スイッチ(揺上側)33,
仕切板原点スイッチ(揺下側)34,センサ原点スイッ
チ(揺上側)35,センサ原点スイッチ(揺下側)3
6,ロ−ル展開センサ42(籾摺ロ−ル7,7の間隙を
開けた状態を検出する)が接続されている。また、籾ホ
ッパ6の穀粒の有無を検出するグレンセンサ43が比較
回路を経由して接続されており、また、自動/手動スイ
ッチ44,脱ぷ率上スイッチ45,脱ぷ率下スイッチ4
6,表示切換スイッチ47が、デジタル入力回路を経由
して、夫れ夫れ接続されている。
【0020】また、制御部41には、負荷電流検出セン
サ48が比較回路を経由して接続されており、また、ア
ナログ入力回路及びA/D変換回路を経由して、籾仕切
板19の移動位置を検出する籾仕切板ポテンショメ−タ
49,玄米仕切板18の移動位置を検出する玄米仕切板
ポテンショメ−タ50,籾・玄米判別センサ30,揺動
選別板15の横傾斜角度を検出する選別板傾斜ポテンシ
ョメ−タ51,籾摺部1の籾供給調節弁の開度を検出す
る籾供給調節弁ポテンショメ−タ52,籾供給調節弁を
調節する調節レバ−の位置を検出する籾供給調節レバ−
ポテンショメ−タ53及び籾・玄米判別センサポテンシ
ョメ−タ54が、夫れ夫れ接続されている。
サ48が比較回路を経由して接続されており、また、ア
ナログ入力回路及びA/D変換回路を経由して、籾仕切
板19の移動位置を検出する籾仕切板ポテンショメ−タ
49,玄米仕切板18の移動位置を検出する玄米仕切板
ポテンショメ−タ50,籾・玄米判別センサ30,揺動
選別板15の横傾斜角度を検出する選別板傾斜ポテンシ
ョメ−タ51,籾摺部1の籾供給調節弁の開度を検出す
る籾供給調節弁ポテンショメ−タ52,籾供給調節弁を
調節する調節レバ−の位置を検出する籾供給調節レバ−
ポテンショメ−タ53及び籾・玄米判別センサポテンシ
ョメ−タ54が、夫れ夫れ接続されている。
【0021】また、制御部41から出力回路を経由し
て、籾摺選別機を駆動する主モ−タ55,玄米仕切板調
節モ−タ29,センサ調節モ−タ32,玄米切替弁調節
モ−タ38,混合米切替弁調節モ−タ40,揺動選別板
15の横傾斜角度を調節する選別板傾斜調節モ−タ5
6,籾供給調節弁の開度を調節する籾供給調節弁調節モ
−タ57、図2に示すロ−ル間隙調節手段58aを調節
するロ−ル間隙調節モ−タ58が、それぞれ接続されて
いる。
て、籾摺選別機を駆動する主モ−タ55,玄米仕切板調
節モ−タ29,センサ調節モ−タ32,玄米切替弁調節
モ−タ38,混合米切替弁調節モ−タ40,揺動選別板
15の横傾斜角度を調節する選別板傾斜調節モ−タ5
6,籾供給調節弁の開度を調節する籾供給調節弁調節モ
−タ57、図2に示すロ−ル間隙調節手段58aを調節
するロ−ル間隙調節モ−タ58が、それぞれ接続されて
いる。
【0022】また、制御部41には、表示出力回路を経
由して、モニタ表示部59が接続されており、また、回
転指令出力回路を経由して揺動回転調節モ−タ60が接
続されており、揺動回転調節モ−タ60の回転情報が回
転パルス入力回路を経由して制御部41に入力される構
成である。また、制御部41には、シリアルデ−タ受信
回路61及びシリアルデ−タ送信回路62が接続されて
おり、制御部41のメモリ部には不揮発メモリ63が接
続されている。
由して、モニタ表示部59が接続されており、また、回
転指令出力回路を経由して揺動回転調節モ−タ60が接
続されており、揺動回転調節モ−タ60の回転情報が回
転パルス入力回路を経由して制御部41に入力される構
成である。また、制御部41には、シリアルデ−タ受信
回路61及びシリアルデ−タ送信回路62が接続されて
おり、制御部41のメモリ部には不揮発メモリ63が接
続されている。
【0023】図3は制御部41の操作パネル64を示
す。次に、制御部41の制御内容について説明する。 まず、自動/手動スイッチ44を自動側に選択し、運
転/停止スイッチ(図示省略)を運転側に操作する。す
ると、主モ−タ55がONし、籾摺選別機の回転各部が
駆動される。次いで、籾摺ロ−ル7,7の初期間隙を設
定する初期間隙設定制御がなされ、ロ−ル間隙が所定の
初期間隙(例えば、1mm)に調節設定される。
す。次に、制御部41の制御内容について説明する。 まず、自動/手動スイッチ44を自動側に選択し、運
転/停止スイッチ(図示省略)を運転側に操作する。す
ると、主モ−タ55がONし、籾摺選別機の回転各部が
駆動される。次いで、籾摺ロ−ル7,7の初期間隙を設
定する初期間隙設定制御がなされ、ロ−ル間隙が所定の
初期間隙(例えば、1mm)に調節設定される。
【0024】次いで、籾ホッパ6の籾供給調節弁を初
期開度に調節するシヤッタ開度初期設定制御に移行し、
籾供給調節弁調節モ−タ57に所定時間の開指令が出さ
れ、籾供給調節弁を所定開度(例えば、10mm)に開け
る初期開度設定がなされ、籾摺ロ−ル7,7に籾が供給
され、籾摺作業が開始される。 次いで、負荷電流値基準によるロ−ル間隙制御に移行
する。すると、負荷電流検出センサ48の検出負荷電流
値が制御部41に送られて、制御基準値と検出負荷電流
値が比較されて、検出負荷電流値が制御基準値より高い
(あるいは、低い)場合には、ロール間隙調節モータ5
8が所定時間開側(あるいは閉側)に調節され、検出負
荷電流値の制御基準値への復帰が図られ、ロ−ル間隙を
所定間隙に維持しながら籾摺される。また、検出負荷電
流値が制御基準値の範囲内であれば、制御指令は出され
ず、そのままのロ−ル間隙を維持しながら、籾摺作業が
される。
期開度に調節するシヤッタ開度初期設定制御に移行し、
籾供給調節弁調節モ−タ57に所定時間の開指令が出さ
れ、籾供給調節弁を所定開度(例えば、10mm)に開け
る初期開度設定がなされ、籾摺ロ−ル7,7に籾が供給
され、籾摺作業が開始される。 次いで、負荷電流値基準によるロ−ル間隙制御に移行
する。すると、負荷電流検出センサ48の検出負荷電流
値が制御部41に送られて、制御基準値と検出負荷電流
値が比較されて、検出負荷電流値が制御基準値より高い
(あるいは、低い)場合には、ロール間隙調節モータ5
8が所定時間開側(あるいは閉側)に調節され、検出負
荷電流値の制御基準値への復帰が図られ、ロ−ル間隙を
所定間隙に維持しながら籾摺される。また、検出負荷電
流値が制御基準値の範囲内であれば、制御指令は出され
ず、そのままのロ−ル間隙を維持しながら、籾摺作業が
される。
【0025】なお、この負荷電流値基準によるロ−ル間
隙制御に代えて、籾摺ロ−ル7,7の摺落米を脱ぷ率セ
ンサ(図示省略)で検出し、検出脱ぷ率と基準脱ぷ率と
を比較し、脱ぷ率基準により籾摺ロ−ル間隙を制御する
構成としてもよい。 次に、前記の負荷電流値基準によるロ−ル間隙制御
にあたり、負荷電流検出センサ48による負荷電流値の
検出制御について、図5に基づき説明する。
隙制御に代えて、籾摺ロ−ル7,7の摺落米を脱ぷ率セ
ンサ(図示省略)で検出し、検出脱ぷ率と基準脱ぷ率と
を比較し、脱ぷ率基準により籾摺ロ−ル間隙を制御する
構成としてもよい。 次に、前記の負荷電流値基準によるロ−ル間隙制御
にあたり、負荷電流検出センサ48による負荷電流値の
検出制御について、図5に基づき説明する。
【0026】前記負荷電流値の検出に基づくロ−ル間隙
を制御するに際しては、負荷電流検出センサ48で所定
時間毎(例えば、20ミリSEC)に、所定回数(例え
ば、8回)の検出を繰返し、制御部41の記憶部の複数
のブロック(例えば、8個)に順次格納される。次い
で、格納されている負荷電流値が一定電流値(例えば、
定格電流値の1.1倍)以上であるか否かが判定され、
検出負荷電流値が一定電流値以下のときには、通常の8
個ののデ−タの平均値を検出負荷電流値とする。即ち、
所定数(例えば、8個)の最新のデ−タを取り出し、8
個のデ−タから平均値を計算し、これを検出負荷電流値
とし、この検出負荷電流値と制御基準値とを比較して、
ロ−ル間隙の調節がなされる。
を制御するに際しては、負荷電流検出センサ48で所定
時間毎(例えば、20ミリSEC)に、所定回数(例え
ば、8回)の検出を繰返し、制御部41の記憶部の複数
のブロック(例えば、8個)に順次格納される。次い
で、格納されている負荷電流値が一定電流値(例えば、
定格電流値の1.1倍)以上であるか否かが判定され、
検出負荷電流値が一定電流値以下のときには、通常の8
個ののデ−タの平均値を検出負荷電流値とする。即ち、
所定数(例えば、8個)の最新のデ−タを取り出し、8
個のデ−タから平均値を計算し、これを検出負荷電流値
とし、この検出負荷電流値と制御基準値とを比較して、
ロ−ル間隙の調節がなされる。
【0027】また、検出負荷電流値が一定電流値以上の
ときには、通常の8個のデ−タ数よりも少ない個数(例
えば、4個)のデ−タの平均値を検出負荷電流値とし
る。即ち、最新の4個のデ−タを取り出して、平均値を
計算し、検出負荷電流値とする。そして、この検出負荷
電流値と制御基準値とを比較してロ−ル間隙の調節がな
される。
ときには、通常の8個のデ−タ数よりも少ない個数(例
えば、4個)のデ−タの平均値を検出負荷電流値とし
る。即ち、最新の4個のデ−タを取り出して、平均値を
計算し、検出負荷電流値とする。そして、この検出負荷
電流値と制御基準値とを比較してロ−ル間隙の調節がな
される。
【0028】このように、制御基準値に対して検出負荷
電流値が増加すると、少ない検出回数の平均値で検出が
完了し、検出負荷電流値の検出が速くなり、制御部41
からのロ−ル間隙開指令が速く出されて、ロ−ル間隙が
速く開調節される。従って、ロ−ル間隙の過剰な閉調節
を防止しながら、基準のロ−ル間隙を維持しながら籾摺
作業をすることができる。
電流値が増加すると、少ない検出回数の平均値で検出が
完了し、検出負荷電流値の検出が速くなり、制御部41
からのロ−ル間隙開指令が速く出されて、ロ−ル間隙が
速く開調節される。従って、ロ−ル間隙の過剰な閉調節
を防止しながら、基準のロ−ル間隙を維持しながら籾摺
作業をすることができる。
【0029】従来装置にあっては、負荷電流検出センサ
48で負荷電流値を検出するにあたり、複数回(例え
ば、8回)の検出値を平均して検出負荷電流値とし、制
御基準値と比較して、ロ−ル間隙調節の制御指令を出す
構成であった。このような構成では、基準負荷電流値よ
りも高い軽過負荷電流値,重過負荷電流値の検出時に
も、同様の8回の平均値で負荷電流値を検出する構成で
あると、検出完了が遅くなり、ロ−ル間隙の調節指令の
出力も遅れ、ロ−ル間隙の閉調節が過剰で推移し、籾摺
ロ−ル7,7が極度に摩耗したり、あるいは、偏摩耗す
るという問題が発生していた。しかし、前記のように構
成することにより、過負荷電流値の検出完了までの時間
が短縮し、ロ−ル間隙の開調節指令が速くなり、籾摺ロ
−ル7,7の適正間隙への復帰を迅速にし、籾摺ロ−ル
の偏摩耗や、接触音の高まりを抑制できる。
48で負荷電流値を検出するにあたり、複数回(例え
ば、8回)の検出値を平均して検出負荷電流値とし、制
御基準値と比較して、ロ−ル間隙調節の制御指令を出す
構成であった。このような構成では、基準負荷電流値よ
りも高い軽過負荷電流値,重過負荷電流値の検出時に
も、同様の8回の平均値で負荷電流値を検出する構成で
あると、検出完了が遅くなり、ロ−ル間隙の調節指令の
出力も遅れ、ロ−ル間隙の閉調節が過剰で推移し、籾摺
ロ−ル7,7が極度に摩耗したり、あるいは、偏摩耗す
るという問題が発生していた。しかし、前記のように構
成することにより、過負荷電流値の検出完了までの時間
が短縮し、ロ−ル間隙の開調節指令が速くなり、籾摺ロ
−ル7,7の適正間隙への復帰を迅速にし、籾摺ロ−ル
の偏摩耗や、接触音の高まりを抑制できる。
【0030】なお、検出負荷電流値が一定電流値(例え
ば、制御基準値の下限値の0.7以下)以下の場合に
も、同様に少ない検出デ−タの平均値で検出負荷電流値
を算出し、ロ−ル間隙を調節制御する構成としてもよ
い。 次に、前記の負荷電流値基準によるロ−ル間隙制御
をするにあたっての他の負荷電流値の検出制御につい
て、図6に基づき説明する。
ば、制御基準値の下限値の0.7以下)以下の場合に
も、同様に少ない検出デ−タの平均値で検出負荷電流値
を算出し、ロ−ル間隙を調節制御する構成としてもよ
い。 次に、前記の負荷電流値基準によるロ−ル間隙制御
をするにあたっての他の負荷電流値の検出制御につい
て、図6に基づき説明する。
【0031】負荷電流値の検出制御に入ると、所定時間
毎に所定回数の負荷電流値を検出しその平均値を検出負
荷電流値とするところ、まず、制御部41からロ−ル間
隙調節モ−タ58にロ−ル間隙の開あるいは閉調節指令
が出されロ−ル間隙の調節中であるか否かが判定され、
ロ−ル間隙の調節中には負荷電流検出センサ48への検
出指令が出されず、ロ−ル間隙の調節停止時に負荷電流
値の検出指令が出される構成である。
毎に所定回数の負荷電流値を検出しその平均値を検出負
荷電流値とするところ、まず、制御部41からロ−ル間
隙調節モ−タ58にロ−ル間隙の開あるいは閉調節指令
が出されロ−ル間隙の調節中であるか否かが判定され、
ロ−ル間隙の調節中には負荷電流検出センサ48への検
出指令が出されず、ロ−ル間隙の調節停止時に負荷電流
値の検出指令が出される構成である。
【0032】即ち、負荷電流検出センサ48の検出値が
所定時間毎になされ、制御部41の記憶部の複数のブロ
ック(例えば、8ブロック)に順次格納され、次いで、
格納された最新の複数(8ブロック)のデ−タにより平
均値を算出して検出負荷電流値とし、検出負荷電流値と
制御基準値とを比較して、ロ−ル間隙の開閉調節がなさ
れる。
所定時間毎になされ、制御部41の記憶部の複数のブロ
ック(例えば、8ブロック)に順次格納され、次いで、
格納された最新の複数(8ブロック)のデ−タにより平
均値を算出して検出負荷電流値とし、検出負荷電流値と
制御基準値とを比較して、ロ−ル間隙の開閉調節がなさ
れる。
【0033】従来装置にあっては、負荷電流値の検出を
ロ−ル間隙の調節中にも行う構成であった。従って、ロ
−ル間隙の閉調節時に検出されると、センサでの検出負
荷電流値は順次高い側に変化し、また、ロ−ル間隙の開
調節時には検出負荷電流値が順次低い側に変化するの
で、検出完了時のロ−ル間隙に基づく負荷電流値と平均
値として算出された検出負荷電流値とに差異が生じる。
しかし、ロ−ル間隙の制御指令は算出負荷電流値に基づ
きなされるので、ロ−ル間隙の調節しすぎとなり、ロ−
ル間隙制御の精度が悪くなるという問題が発生してい
た。
ロ−ル間隙の調節中にも行う構成であった。従って、ロ
−ル間隙の閉調節時に検出されると、センサでの検出負
荷電流値は順次高い側に変化し、また、ロ−ル間隙の開
調節時には検出負荷電流値が順次低い側に変化するの
で、検出完了時のロ−ル間隙に基づく負荷電流値と平均
値として算出された検出負荷電流値とに差異が生じる。
しかし、ロ−ル間隙の制御指令は算出負荷電流値に基づ
きなされるので、ロ−ル間隙の調節しすぎとなり、ロ−
ル間隙制御の精度が悪くなるという問題が発生してい
た。
【0034】しかし、前記の構成とすることにより、ロ
−ル間隙の調節のしすぎを防止して、ロ−ル間隙制御の
精度向上を図ることができる。 次に、揺動選別板15の揺動装置を揺動する揺動クラ
ッチの入り判定処理について、図7及び図8について説
明する。図7に示すように、揺動クラッチの入り判定処
理がスタ−トすると、揺動回転調節モ−タ60の揺動回
転パルスが読み込まれ、次いで、籾・玄米判別センサ3
0の検出デ−タが読み込まれる。次いで、運転スイッチ
の初期作業時のONか否かの判定がなされ(例えば、運
転スイッチがONされてから所定時間経過しているか否
かで、あるいは、初期作業フラグのON・OFFで判定
する。)、初期作業時のONである場合には、揺動回転
パルスの入力の有無が判定され、入力有りの場合には、
揺動クラッチ切り指令を出力して揺動クラッチを切る。
−ル間隙の調節のしすぎを防止して、ロ−ル間隙制御の
精度向上を図ることができる。 次に、揺動選別板15の揺動装置を揺動する揺動クラ
ッチの入り判定処理について、図7及び図8について説
明する。図7に示すように、揺動クラッチの入り判定処
理がスタ−トすると、揺動回転調節モ−タ60の揺動回
転パルスが読み込まれ、次いで、籾・玄米判別センサ3
0の検出デ−タが読み込まれる。次いで、運転スイッチ
の初期作業時のONか否かの判定がなされ(例えば、運
転スイッチがONされてから所定時間経過しているか否
かで、あるいは、初期作業フラグのON・OFFで判定
する。)、初期作業時のONである場合には、揺動回転
パルスの入力の有無が判定され、入力有りの場合には、
揺動クラッチ切り指令を出力して揺動クラッチを切る。
【0035】なお、図8に示すように、揺動回転パルス
が読み込まれ、次いで、籾・玄米判別センサ30の検出
デ−タが読み込まれ、次いで、運転スイッチの初期作業
時のONか否かの判定がなされ、初期作業時のONであ
る場合には、揺動回転パルスの入力の有無が判定され
る。しかして、初期作業時ONの場合には、主モ−タ5
5を停止し、次いで、揺動クラッチが入り状態である旨
の異常報知を行う構成である。
が読み込まれ、次いで、籾・玄米判別センサ30の検出
デ−タが読み込まれ、次いで、運転スイッチの初期作業
時のONか否かの判定がなされ、初期作業時のONであ
る場合には、揺動回転パルスの入力の有無が判定され
る。しかして、初期作業時ONの場合には、主モ−タ5
5を停止し、次いで、揺動クラッチが入り状態である旨
の異常報知を行う構成である。
【0036】次に、玄米仕切板18の仕切制御につい
て説明する。玄米仕切板制御がスタ−トすると、籾・玄
米判別センサ30の籾・玄米の境界位置検出制御に移行
し、籾・玄米判別センサ30の検出電圧値から、所定時
間内における籾電圧値の粒数を検出し、検出籾粒数と制
御基準値とを比較する。そして、籾検出粒数が多い(あ
るいは少ない)ときには、籾・玄米判別センサ30を揺
上側15c(あるいは揺下側15d)へ所定距離移動し
つつ検出作業を継続し、籾検出粒数が制御基準値の範囲
内になつた位置を、籾・玄米の境界検出位置とする。次
いで、当該境界検出位置に基づき、玄米仕切板4の仕切
位置を演算し、玄米仕切板18の移動指令を出力し、玄
米仕切板18を仕切位置へ移動する。
て説明する。玄米仕切板制御がスタ−トすると、籾・玄
米判別センサ30の籾・玄米の境界位置検出制御に移行
し、籾・玄米判別センサ30の検出電圧値から、所定時
間内における籾電圧値の粒数を検出し、検出籾粒数と制
御基準値とを比較する。そして、籾検出粒数が多い(あ
るいは少ない)ときには、籾・玄米判別センサ30を揺
上側15c(あるいは揺下側15d)へ所定距離移動し
つつ検出作業を継続し、籾検出粒数が制御基準値の範囲
内になつた位置を、籾・玄米の境界検出位置とする。次
いで、当該境界検出位置に基づき、玄米仕切板4の仕切
位置を演算し、玄米仕切板18の移動指令を出力し、玄
米仕切板18を仕切位置へ移動する。
【図1】全体の切断側面図
【図2】斜視図,正面図
【図3】正面図
【図4】ブロック図
【図5】フロ−チャ−ト
【図6】フロ−チャ−ト
【図7】フロ−チャ−ト
【図8】
1…籾摺部,2…摺落米風選部,3…揺動選別装置,4
…混合米揚穀機,5…玄米揚穀機,6…籾ホッパ,7…
籾摺ロール,8…籾摺室,9…摺落米風選箱,10…摺
落米風選路,11…粃受樋,12…摺落米受樋,13…
吸引フアン,14…排塵筒,15…揺動選別板,16…
分配供給樋,17…分配ケース,18…玄米仕切板,1
9…籾仕切板,20…玄米取出樋,21…玄米流路,2
2…混合米取出樋,23…混合米流路,24…混合米ホ
ッパ,25…籾取出樋,26…籾流路,27…籾揚穀
機,28…玄米仕切板移動調節手段,29…玄米仕切板
調節モ−タ,30…籾・玄米判別センサ,31…センサ
移動手段,32…センサ調節モ−タ,33…仕切板原点
スイッチ(揺上側),34…仕切板原点スイッチ(揺下
側),35…センサ原点スイッチ(揺上側),36…セ
ンサ原点スイッチ(揺下側),37…玄米切替弁,38
…玄米切替弁調節モ−タ,39…混合米切替弁 40…混合米切替弁調節モ−タ,41…制御部,42…
ロ−ル展開センサ,43…グレンセンサ,44…自動/
手動スイッチ,45…脱ぷ率上スイッチ,46…脱ぷ率
下スイッチ,47…表示切換スイッチ,48…負荷電流
検出センサ,49…籾仕切板ポテンショメ−タ,50…
玄米仕切板ポテンショメ−タ,51…選別板傾斜ポテン
ショメ−タ,52…籾供給調節弁ポテンショメ−タ,5
3…籾供給調節レバ−ポテンショメ−タ,54…籾・玄
米判別センサポテンショメ−タ,55…主モ−タ,56
…選別板傾斜調節モ−タ,57…籾供給調節弁調節モ−
タ,58…ロ−ル間隙調節モ−タ,59…モニタ表示
部,60…揺動回転調節モ−タ,61…シリアルデ−タ
受信回路,62…シリアルデ−タ送信回路,63…不揮
発メモリ,64…操作パネル
…混合米揚穀機,5…玄米揚穀機,6…籾ホッパ,7…
籾摺ロール,8…籾摺室,9…摺落米風選箱,10…摺
落米風選路,11…粃受樋,12…摺落米受樋,13…
吸引フアン,14…排塵筒,15…揺動選別板,16…
分配供給樋,17…分配ケース,18…玄米仕切板,1
9…籾仕切板,20…玄米取出樋,21…玄米流路,2
2…混合米取出樋,23…混合米流路,24…混合米ホ
ッパ,25…籾取出樋,26…籾流路,27…籾揚穀
機,28…玄米仕切板移動調節手段,29…玄米仕切板
調節モ−タ,30…籾・玄米判別センサ,31…センサ
移動手段,32…センサ調節モ−タ,33…仕切板原点
スイッチ(揺上側),34…仕切板原点スイッチ(揺下
側),35…センサ原点スイッチ(揺上側),36…セ
ンサ原点スイッチ(揺下側),37…玄米切替弁,38
…玄米切替弁調節モ−タ,39…混合米切替弁 40…混合米切替弁調節モ−タ,41…制御部,42…
ロ−ル展開センサ,43…グレンセンサ,44…自動/
手動スイッチ,45…脱ぷ率上スイッチ,46…脱ぷ率
下スイッチ,47…表示切換スイッチ,48…負荷電流
検出センサ,49…籾仕切板ポテンショメ−タ,50…
玄米仕切板ポテンショメ−タ,51…選別板傾斜ポテン
ショメ−タ,52…籾供給調節弁ポテンショメ−タ,5
3…籾供給調節レバ−ポテンショメ−タ,54…籾・玄
米判別センサポテンショメ−タ,55…主モ−タ,56
…選別板傾斜調節モ−タ,57…籾供給調節弁調節モ−
タ,58…ロ−ル間隙調節モ−タ,59…モニタ表示
部,60…揺動回転調節モ−タ,61…シリアルデ−タ
受信回路,62…シリアルデ−タ送信回路,63…不揮
発メモリ,64…操作パネル
Claims (1)
- 【請求項1】 籾ホッパ6から供給された籾を籾摺す
る一対の籾摺ロ−ル7,7と、籾摺ロ−ル7,7のロ−
ル間隙を調節するロ−ル間隙調節手段と、籾摺ロ−ル
7,7を駆動する主モ−タ55と、前記主モ−タ55の
負荷電流値を検出する負荷電流検出センサ48と、一対
の籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙を負荷電流値基準によ
り開閉調節するロ−ル間隙制御手段と、前記負荷電流検
出センサ48で検出した負荷電流値が前記ロ−ル間隙制
御手段の制御基準負荷電流値よりも高い一定電流値を超
えているか否かを判定する一定電流値超過判定手段と、
前記一定電流値超過判定手段で検出負荷電流値が一定電
流値を超過しないと判定した場合における、負荷電流検
出センサ48の検出負荷電流値の複数デ−タの平均値を
検出負荷電流値とする通常時負荷電流値算出手段と、前
記一定電流値超過判定手段で検出負荷電流値が一定電流
値を超過したことを判定した場合における、前記通常時
負荷電流値算出手段よりも少ない複数デ−タの平均値を
検出負荷電流値とする高負荷時負荷電流値算出手段と、
からなる籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14285896A JPH09323042A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14285896A JPH09323042A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09323042A true JPH09323042A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15325259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14285896A Pending JPH09323042A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09323042A (ja) |
-
1996
- 1996-06-05 JP JP14285896A patent/JPH09323042A/ja active Pending
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