JPH10137692A - 揺動選別装置の玄米仕切板制御装置 - Google Patents
揺動選別装置の玄米仕切板制御装置Info
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- JPH10137692A JPH10137692A JP29618396A JP29618396A JPH10137692A JP H10137692 A JPH10137692 A JP H10137692A JP 29618396 A JP29618396 A JP 29618396A JP 29618396 A JP29618396 A JP 29618396A JP H10137692 A JPH10137692 A JP H10137692A
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】玄米仕切板制御の精度向上。
【解決手段】 籾・玄米判別センサ30で揺動選別板1
5の選別穀粒の籾・玄米の分布境界位置を検出し、玄米
仕切板18を境界検出位置に関連した仕切位置に自動的
に移動調節しつつ選別作業をする。このような玄米仕切
板18の仕切位置制御時に、籾・玄米判別センサ30で
籾・玄米の境界位置を検出する毎に記憶し、新たに境界
位置が検出されると、前回の境界位置と比較し、所定の
基準値以上の差異があるときには、境界位置の異常検出
と判定して、玄米仕切板18の関連的移動を中止する。 【効果】籾・玄米判別センサ30の籾・玄米の境界位置
の誤検出に基づく玄米仕切板18の移動調節を抑制し、
玄米への籾混入を防止し、玄米仕切板制御の精度を向上
させることができる。
5の選別穀粒の籾・玄米の分布境界位置を検出し、玄米
仕切板18を境界検出位置に関連した仕切位置に自動的
に移動調節しつつ選別作業をする。このような玄米仕切
板18の仕切位置制御時に、籾・玄米判別センサ30で
籾・玄米の境界位置を検出する毎に記憶し、新たに境界
位置が検出されると、前回の境界位置と比較し、所定の
基準値以上の差異があるときには、境界位置の異常検出
と判定して、玄米仕切板18の関連的移動を中止する。 【効果】籾・玄米判別センサ30の籾・玄米の境界位置
の誤検出に基づく玄米仕切板18の移動調節を抑制し、
玄米への籾混入を防止し、玄米仕切板制御の精度を向上
させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、揺動選別装置の
玄米仕切板制御装置の改良に関するものである。
玄米仕切板制御装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】揺動選別板の縦方向の排出側には横方向
に往復移動する玄米仕切板を設け、揺動選別板の排出側
に設けられていて横方向に移動する籾・玄米判別センサ
で籾・玄米の境界位置を検出し、この境界検出位置に関
連した位置に玄米仕切板を自動的に移動調節制御するも
のは公知である。また、移動装置で籾・玄米判別センサ
を移動させながら籾・玄米の境界位置を検出し、この籾
・玄米判別センサに対して所定の関係位置に玄米仕切板
を取り付けていて、玄米仕切板を関連した仕切り位置に
自動的に移動するものも公知である。
に往復移動する玄米仕切板を設け、揺動選別板の排出側
に設けられていて横方向に移動する籾・玄米判別センサ
で籾・玄米の境界位置を検出し、この境界検出位置に関
連した位置に玄米仕切板を自動的に移動調節制御するも
のは公知である。また、移動装置で籾・玄米判別センサ
を移動させながら籾・玄米の境界位置を検出し、この籾
・玄米判別センサに対して所定の関係位置に玄米仕切板
を取り付けていて、玄米仕切板を関連した仕切り位置に
自動的に移動するものも公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、籾・玄
米判別センサが籾・玄米の境界位置を誤検出する場合が
あるが、籾・玄米の境界位置を誤検出すると、玄米仕切
板は前回の仕切り位置から比較的大きく移動調節されて
玄米に籾が混入し、仕切り精度が低下するという問題点
があつた。そこで、この発明は、このような問題点を解
消しようとするものである。
米判別センサが籾・玄米の境界位置を誤検出する場合が
あるが、籾・玄米の境界位置を誤検出すると、玄米仕切
板は前回の仕切り位置から比較的大きく移動調節されて
玄米に籾が混入し、仕切り精度が低下するという問題点
があつた。そこで、この発明は、このような問題点を解
消しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、揺動選別板15の排出
側に対向して設けられていて移動可能な玄米仕切板1
8、及び、前記玄米仕切板18を移動調節する玄米仕切
板移動調節手段28を有する揺動選別装置と、前記揺動
選別板15の排出側に設けられていて横方向に移動調節
できて穀粒の選別状態を検出する籾・玄米判別センサ3
0と、前記籾・玄米判別センサ30の籾・玄米の境界検
出位置に関連した位置に玄米仕切板18を調節制御する
玄米仕切板自動制御手段と、籾・玄米判別センサ30の
境界検出デ−タを記憶する境界位置デ−タ記憶手段と、
前回の境界位置デ−タと今回検出されたの境界位置デ−
タとを比較する境界検出位置比較手段と、前記境界検出
位置比較手段での比較値が基準値以上のときには前記玄
米仕切板自動制御手段の玄米仕切板18の移動制御を停
止する玄米仕切板自動制御停止手段と、からなる揺動選
別装置の玄米仕切板制御装置の構成としたものである。
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、揺動選別板15の排出
側に対向して設けられていて移動可能な玄米仕切板1
8、及び、前記玄米仕切板18を移動調節する玄米仕切
板移動調節手段28を有する揺動選別装置と、前記揺動
選別板15の排出側に設けられていて横方向に移動調節
できて穀粒の選別状態を検出する籾・玄米判別センサ3
0と、前記籾・玄米判別センサ30の籾・玄米の境界検
出位置に関連した位置に玄米仕切板18を調節制御する
玄米仕切板自動制御手段と、籾・玄米判別センサ30の
境界検出デ−タを記憶する境界位置デ−タ記憶手段と、
前回の境界位置デ−タと今回検出されたの境界位置デ−
タとを比較する境界検出位置比較手段と、前記境界検出
位置比較手段での比較値が基準値以上のときには前記玄
米仕切板自動制御手段の玄米仕切板18の移動制御を停
止する玄米仕切板自動制御停止手段と、からなる揺動選
別装置の玄米仕切板制御装置の構成としたものである。
【0005】
【作用】揺動選別板15の選別中には、揺上側15cに
玄米が偏流分布し、揺下側15dに籾が偏流分布し、そ
の中間部に籾・玄米の混合米が偏流分布しつつ選別され
る。そして、籾・玄米判別センサ30が揺動選別板15
の排出側を横方向に移動しながら籾・玄米の境界位置を
検出し、玄米仕切板18を境界検出位置に関連した仕切
位置に移動調節し、玄米仕切板18で玄米を仕切り機外
に取り出しつつ選別作業をする。
玄米が偏流分布し、揺下側15dに籾が偏流分布し、そ
の中間部に籾・玄米の混合米が偏流分布しつつ選別され
る。そして、籾・玄米判別センサ30が揺動選別板15
の排出側を横方向に移動しながら籾・玄米の境界位置を
検出し、玄米仕切板18を境界検出位置に関連した仕切
位置に移動調節し、玄米仕切板18で玄米を仕切り機外
に取り出しつつ選別作業をする。
【0006】このような玄米仕切板18の仕切位置制御
時に、籾・玄米判別センサ30で籾・玄米の境界位置が
検出されるとそのデ−タが記憶され、新たに境界位置が
検出されると、前回の境界位置と比較し、所定の基準値
以上の差異があるときには、境界位置の異常検出と判定
して、玄米仕切板18の自動移動指令を中止し、玄米仕
切板18は前回の仕切位置での仕切作業を継続する。ま
た、その差異が所定の基準値以下のときには、正常な境
界位置検出と判定して、新たに検出された検出境界位置
に基づき玄米仕切板18を関連的な仕切り位置に移動さ
せる。
時に、籾・玄米判別センサ30で籾・玄米の境界位置が
検出されるとそのデ−タが記憶され、新たに境界位置が
検出されると、前回の境界位置と比較し、所定の基準値
以上の差異があるときには、境界位置の異常検出と判定
して、玄米仕切板18の自動移動指令を中止し、玄米仕
切板18は前回の仕切位置での仕切作業を継続する。ま
た、その差異が所定の基準値以下のときには、正常な境
界位置検出と判定して、新たに検出された検出境界位置
に基づき玄米仕切板18を関連的な仕切り位置に移動さ
せる。
【0007】
【発明の効果】この発明は、上述のように、新旧の籾・
玄米の境界位置検出デ−タを比較することにより、簡単
に境界位置の異常検出を判定できて、玄米仕切板18の
所定距離以上の移動を抑制して、玄米への籾混入を防止
し、玄米仕切板制御の精度を向上させることができる。
玄米の境界位置検出デ−タを比較することにより、簡単
に境界位置の異常検出を判定できて、玄米仕切板18の
所定距離以上の移動を抑制して、玄米への籾混入を防止
し、玄米仕切板制御の精度を向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
例について説明する。まず、図1に基づいて、籾摺選別
機の全体構成を説明する。籾摺選別機は、籾摺をする籾
摺部1,籾摺部1からの摺落米を風選する摺落米風選部
2,摺落米風選部2での風選後の混合米を籾・玄米に分
離選別する揺動選別装置3,混合米揚穀機4,玄米揚穀
機5等により構成されている。
例について説明する。まず、図1に基づいて、籾摺選別
機の全体構成を説明する。籾摺選別機は、籾摺をする籾
摺部1,籾摺部1からの摺落米を風選する摺落米風選部
2,摺落米風選部2での風選後の混合米を籾・玄米に分
離選別する揺動選別装置3,混合米揚穀機4,玄米揚穀
機5等により構成されている。
【0009】籾摺部1は、籾ホッパ6,籾摺ロ−ル7,
7等の内装されている籾摺室8で構成されている。摺落
米風選部2は、摺落米風選箱9,摺落米風選路10,粃
受樋11,摺落米受樋12,吸引フアン13,排塵筒1
4等で構成されている。次に、揺動選別装置3について
説明する。多段の揺動選別板15,15,…には、板面
に選別用の凹凸が形成されていて、縦方向の一側が高い
供給側15a、その反対の他側が低い排出側15bとな
り、横方向の一側を高い揺上側15c、その反対側を低
い揺下側15dとし、揺動選別板15の縦横ともに傾斜
した構成とし、揺動アーム・揺動装置等で横方向斜め上
下に往復揺動される構成である。
7等の内装されている籾摺室8で構成されている。摺落
米風選部2は、摺落米風選箱9,摺落米風選路10,粃
受樋11,摺落米受樋12,吸引フアン13,排塵筒1
4等で構成されている。次に、揺動選別装置3について
説明する。多段の揺動選別板15,15,…には、板面
に選別用の凹凸が形成されていて、縦方向の一側が高い
供給側15a、その反対の他側が低い排出側15bとな
り、横方向の一側を高い揺上側15c、その反対側を低
い揺下側15dとし、揺動選別板15の縦横ともに傾斜
した構成とし、揺動アーム・揺動装置等で横方向斜め上
下に往復揺動される構成である。
【0010】この揺動選別板15における供給側15a
の供給口には、混合米ホッパ24,分配供給樋16、分
配ケース17を経て混合米が供給される。混合米は粒形
の大小,比重の大小,摩擦係数の大小等の関係で、比重
の重い小形の玄米は横方向の揺上側15cに偏流分布
し、また、玄米に比較して大きく比重の軽い籾は、横方
向の揺下側15dに偏流分布し、また、その中間部には
分離されない籾・玄米の混合米が偏流分布しつつ選別さ
れ、選別穀粒は玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕切
られて取り出される。
の供給口には、混合米ホッパ24,分配供給樋16、分
配ケース17を経て混合米が供給される。混合米は粒形
の大小,比重の大小,摩擦係数の大小等の関係で、比重
の重い小形の玄米は横方向の揺上側15cに偏流分布
し、また、玄米に比較して大きく比重の軽い籾は、横方
向の揺下側15dに偏流分布し、また、その中間部には
分離されない籾・玄米の混合米が偏流分布しつつ選別さ
れ、選別穀粒は玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕切
られて取り出される。
【0011】仕切られた玄米は、玄米取出樋20,玄米
流路21,玄米揚穀機5を経て機外に取り出され、ま
た、混合米は混合米取出樋22,混合米流路23,摺落
米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配
供給樋16,分配ケース17を経て、揺動選別板15に
供給されて再選別され、また、籾は籾取出樋25,籾流
路26,籾揚穀機27を経て籾摺部1に揚穀還元され
て、再度の籾摺がされる構成である。
流路21,玄米揚穀機5を経て機外に取り出され、ま
た、混合米は混合米取出樋22,混合米流路23,摺落
米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配
供給樋16,分配ケース17を経て、揺動選別板15に
供給されて再選別され、また、籾は籾取出樋25,籾流
路26,籾揚穀機27を経て籾摺部1に揚穀還元され
て、再度の籾摺がされる構成である。
【0012】玄米仕切板18の下端部には、回動切替板
18a,18bの上端が左右方向に回動自在に支持され
ていて、図1に示すように、玄米仕切板18を揺下側1
5dに移動すると、回動切替板18aの下端部が玄米取
出樋20の流下口に当接した状態で回動し、玄米仕切板
18の揺上側15c寄りに仕切られた穀粒は、玄米取出
樋20,玄米流路21,玄米揚穀機5を経て、機外に取
り出される。また、玄米仕切板18を図示の状態から揺
上側15cへ移動すると、回動切替板18bはストッパ
−(図示省略)により時計方向に回動されつつ同方向へ
回動し、玄米仕切板18の揺下側15dに仕切られた穀
粒は、回動切替板18bにより混合米流路23側に案内
されて取り出される構成である(なお、玄米仕切板18
が最揺上側15cに移動すると、揺動選別板15の最揺
上側15c端部よりも更に揺上側15cに移動した状態
となり、その状態では、回動切替板18bは図1の仮想
線のように回動して、玄米仕切板18の揺下側15dに
仕切られた穀粒を混合米流路23側に案内し、揺動選別
板15の揺上側15cに分布した穀粒全量を機内循環に
切り替える構成である。)。
18a,18bの上端が左右方向に回動自在に支持され
ていて、図1に示すように、玄米仕切板18を揺下側1
5dに移動すると、回動切替板18aの下端部が玄米取
出樋20の流下口に当接した状態で回動し、玄米仕切板
18の揺上側15c寄りに仕切られた穀粒は、玄米取出
樋20,玄米流路21,玄米揚穀機5を経て、機外に取
り出される。また、玄米仕切板18を図示の状態から揺
上側15cへ移動すると、回動切替板18bはストッパ
−(図示省略)により時計方向に回動されつつ同方向へ
回動し、玄米仕切板18の揺下側15dに仕切られた穀
粒は、回動切替板18bにより混合米流路23側に案内
されて取り出される構成である(なお、玄米仕切板18
が最揺上側15cに移動すると、揺動選別板15の最揺
上側15c端部よりも更に揺上側15cに移動した状態
となり、その状態では、回動切替板18bは図1の仮想
線のように回動して、玄米仕切板18の揺下側15dに
仕切られた穀粒を混合米流路23側に案内し、揺動選別
板15の揺上側15cに分布した穀粒全量を機内循環に
切り替える構成である。)。
【0013】なお、玄米仕切板18の回動切替板18
a,18bに代えて、玄米取出樋20の流下口に穀粒を
機外取出状態あるいは機内循環状態に切り替える玄米切
替弁37を設け、玄米切替弁調節モ−タ38を正逆転す
ることにより、切り替える構成としてもよい。また、混
合米流路23には、混合米切替弁調節モ−タ40の正逆
転により切り替えられる混合米切替弁39が設けられて
いて、取り出された穀粒は機内循環側、あるいは、籾摺
部1への還元側に切替えられる構成である。
a,18bに代えて、玄米取出樋20の流下口に穀粒を
機外取出状態あるいは機内循環状態に切り替える玄米切
替弁37を設け、玄米切替弁調節モ−タ38を正逆転す
ることにより、切り替える構成としてもよい。また、混
合米流路23には、混合米切替弁調節モ−タ40の正逆
転により切り替えられる混合米切替弁39が設けられて
いて、取り出された穀粒は機内循環側、あるいは、籾摺
部1への還元側に切替えられる構成である。
【0014】なお、図面は省略したが、混合米ホッパ2
4と籾摺部1の籾供給調節弁はリンク等の連動部材を介
して連動連結されていて、混合米ホッパ24が穀粒量の
増減により下動あるいは上動すると、籾供給調節弁が関
連的に減少側あるいは増加側に調節され、籾摺ロ−ル
7,7への供給量が調節される構成である。この玄米仕
切板18は、玄米仕切板移動調節手段28で揺上側15
cから揺下側15dにかけて往復移動できる構成で、玄
米仕切板調節モ−タ29を正逆転すると、揺上側15c
あるいは揺下側15dに移動調節される。そして、玄米
仕切板18が最揺上側15cへ移動すると、仕切板原点
スイッチ(揺上側)33で検出され、また、玄米仕切板
18が最揺下側15dへ移動すると、仕切板原点スイッ
チ(揺下側)34で検出され、玄米仕切板18の移動は
夫れ夫れ停止する。
4と籾摺部1の籾供給調節弁はリンク等の連動部材を介
して連動連結されていて、混合米ホッパ24が穀粒量の
増減により下動あるいは上動すると、籾供給調節弁が関
連的に減少側あるいは増加側に調節され、籾摺ロ−ル
7,7への供給量が調節される構成である。この玄米仕
切板18は、玄米仕切板移動調節手段28で揺上側15
cから揺下側15dにかけて往復移動できる構成で、玄
米仕切板調節モ−タ29を正逆転すると、揺上側15c
あるいは揺下側15dに移動調節される。そして、玄米
仕切板18が最揺上側15cへ移動すると、仕切板原点
スイッチ(揺上側)33で検出され、また、玄米仕切板
18が最揺下側15dへ移動すると、仕切板原点スイッ
チ(揺下側)34で検出され、玄米仕切板18の移動は
夫れ夫れ停止する。
【0015】揺動選別板15の排出側15b上方には、
籾・玄米判別センサ30が設けられている。この籾・玄
米判別センサ30は、ねじ棒で構成されているセンサ移
動手段31により横方向に移動自在であり、センサ調節
モ−タ32を正逆転すると、横方向に往復移動する構成
である。そして、籾・玄米判別センサ30が最揺上側1
5cに移動すると、センサ原点スイッチ(揺上側)35
で検出され、また、最揺下側15dに移動すると、セン
サ原点スイッチ(揺下側)36で検出されて、夫れ夫れ
停止する構成である。
籾・玄米判別センサ30が設けられている。この籾・玄
米判別センサ30は、ねじ棒で構成されているセンサ移
動手段31により横方向に移動自在であり、センサ調節
モ−タ32を正逆転すると、横方向に往復移動する構成
である。そして、籾・玄米判別センサ30が最揺上側1
5cに移動すると、センサ原点スイッチ(揺上側)35
で検出され、また、最揺下側15dに移動すると、セン
サ原点スイッチ(揺下側)36で検出されて、夫れ夫れ
停止する構成である。
【0016】籾・玄米判別センサ30はこの実施例では
次のように構成されている。発光部から水分吸収波長光
及び水分に吸収されない参照波長光の電磁波を照射し、
穀粒からの反射光量(あるいは透過光量)を光学フィル
タ部で受光し、水分吸収波長光が光学フィルタ部を経由
して受光部(水分吸収波長光)に入力され、受光部で光
量の多少に応じて大小の電圧に変換されて、CPU内臓
の制御部41に入力され、また、光学フィルタ部で反射
した参照波長光は受光部(参照波長光)に送られて、電
圧値に変換されて制御部41に入力される。しかして、
両検出電圧値の比が制御部41で演算されて、所定の判
別しきい値と比較して、籾・玄米の別が判別される構成
である。なお、検出波長域は前記波長域に限定されるも
のではない。
次のように構成されている。発光部から水分吸収波長光
及び水分に吸収されない参照波長光の電磁波を照射し、
穀粒からの反射光量(あるいは透過光量)を光学フィル
タ部で受光し、水分吸収波長光が光学フィルタ部を経由
して受光部(水分吸収波長光)に入力され、受光部で光
量の多少に応じて大小の電圧に変換されて、CPU内臓
の制御部41に入力され、また、光学フィルタ部で反射
した参照波長光は受光部(参照波長光)に送られて、電
圧値に変換されて制御部41に入力される。しかして、
両検出電圧値の比が制御部41で演算されて、所定の判
別しきい値と比較して、籾・玄米の別が判別される構成
である。なお、検出波長域は前記波長域に限定されるも
のではない。
【0017】次に、制御用マイクロコンピュ−タ(以下
制御部という)41へのセンサ類,スイッチ類の入力構
成、及び、アクチュエ−タへの接続構成について説明す
る。制御部41には、デジタルセンサ入力部,デジタル
入力回路を経由して、仕切板原点スイッチ(揺上側)3
3,仕切板原点スイッチ(揺下側)34,センサ原点ス
イッチ(揺上側)35,センサ原点スイッチ(揺下側)
36,ロ−ル展開センサ42(籾摺ロ−ル7,7の間隙
を籾摺しないように広く開けた状態を検出する)が接続
されている。
制御部という)41へのセンサ類,スイッチ類の入力構
成、及び、アクチュエ−タへの接続構成について説明す
る。制御部41には、デジタルセンサ入力部,デジタル
入力回路を経由して、仕切板原点スイッチ(揺上側)3
3,仕切板原点スイッチ(揺下側)34,センサ原点ス
イッチ(揺上側)35,センサ原点スイッチ(揺下側)
36,ロ−ル展開センサ42(籾摺ロ−ル7,7の間隙
を籾摺しないように広く開けた状態を検出する)が接続
されている。
【0018】また、籾ホッパ6の穀粒の有無を検出する
グレンセンサ43が比較回路を経由して接続されてお
り、また、自動/手動スイッチ44,脱ぷ率上スイッチ
45,脱ぷ率下スイッチ46,表示切換スイッチ47
が、デジタル入力回路を経由して夫れ夫れ接続されてい
る。また、制御部41には、負荷電流検出センサ48
(R相,S相,T相負荷電流センサ48a,48b,4
8c)が比較回路を経由して接続されており、また、ア
ナログ入力回路及びA/D変換回路を経由して、籾仕切
板19の移動位置を検出する籾仕切板ポテンショメ−タ
49,玄米仕切板18の移動位置を検出する玄米仕切板
ポテンショメ−タ50,籾・玄米判別センサ30,揺動
選別板15の横傾斜角度を検出する選別板傾斜ポテンシ
ョメ−タ51,籾摺部1の籾供給調節弁の開度を検出す
る籾供給調節弁ポテンショメ−タ52,籾供給調節弁を
調節する調節レバ−の位置を検出する籾供給調節レバ−
ポテンショメ−タ53,籾・玄米判別センサ30の移動
位置を検出する籾・玄米判別センサポテンショメ−タ5
4が、夫れ夫れ接続されている。
グレンセンサ43が比較回路を経由して接続されてお
り、また、自動/手動スイッチ44,脱ぷ率上スイッチ
45,脱ぷ率下スイッチ46,表示切換スイッチ47
が、デジタル入力回路を経由して夫れ夫れ接続されてい
る。また、制御部41には、負荷電流検出センサ48
(R相,S相,T相負荷電流センサ48a,48b,4
8c)が比較回路を経由して接続されており、また、ア
ナログ入力回路及びA/D変換回路を経由して、籾仕切
板19の移動位置を検出する籾仕切板ポテンショメ−タ
49,玄米仕切板18の移動位置を検出する玄米仕切板
ポテンショメ−タ50,籾・玄米判別センサ30,揺動
選別板15の横傾斜角度を検出する選別板傾斜ポテンシ
ョメ−タ51,籾摺部1の籾供給調節弁の開度を検出す
る籾供給調節弁ポテンショメ−タ52,籾供給調節弁を
調節する調節レバ−の位置を検出する籾供給調節レバ−
ポテンショメ−タ53,籾・玄米判別センサ30の移動
位置を検出する籾・玄米判別センサポテンショメ−タ5
4が、夫れ夫れ接続されている。
【0019】また、制御部41には出力回路を経由し
て、籾摺選別機を駆動する主モ−タ55,玄米仕切板調
節モ−タ29,センサ調節モ−タ32,玄米切替弁調節
モ−タ38,混合米切替弁調節モ−タ40,揺動選別板
15の横傾斜角度を調節する選別板傾斜調節モ−タ5
6,籾供給調節弁の開度を調節する籾供給調節弁調節モ
−タ57,ロ−ル間隙調節モ−タ58が、それぞれ接続
されている。
て、籾摺選別機を駆動する主モ−タ55,玄米仕切板調
節モ−タ29,センサ調節モ−タ32,玄米切替弁調節
モ−タ38,混合米切替弁調節モ−タ40,揺動選別板
15の横傾斜角度を調節する選別板傾斜調節モ−タ5
6,籾供給調節弁の開度を調節する籾供給調節弁調節モ
−タ57,ロ−ル間隙調節モ−タ58が、それぞれ接続
されている。
【0020】また、制御部41には、表示出力回路を経
由して、モニタ表示部59が接続されており、また、回
転指令出力回路を経由して揺動回転調節モ−タ60が接
続されており、揺動回転調節モ−タ60の回転情報が回
転パルス入力回路を経由して制御部41に入力される構
成である。また、制御部41には、シリアルデ−タ受信
回路61及びシリアルデ−タ送信回路62が接続されて
おり、制御部41のメモリ部には不揮発メモリ63が接
続されている。
由して、モニタ表示部59が接続されており、また、回
転指令出力回路を経由して揺動回転調節モ−タ60が接
続されており、揺動回転調節モ−タ60の回転情報が回
転パルス入力回路を経由して制御部41に入力される構
成である。また、制御部41には、シリアルデ−タ受信
回路61及びシリアルデ−タ送信回路62が接続されて
おり、制御部41のメモリ部には不揮発メモリ63が接
続されている。
【0021】図3は制御部41の操作パネル64を示
す。次に、制御部41の制御内容について説明する。 まず、籾・玄米判別センサ30の光量調節制御が行な
われ、玄米が所定の検出電圧値になるように調節され、
次いで、籾・玄米判別センサ30の境界位置検出制御に
移行する。
す。次に、制御部41の制御内容について説明する。 まず、籾・玄米判別センサ30の光量調節制御が行な
われ、玄米が所定の検出電圧値になるように調節され、
次いで、籾・玄米判別センサ30の境界位置検出制御に
移行する。
【0022】籾・玄米判別センサ30で検出ピ−ク電圧
値が検出されると、所定時間内の籾検出ピ−ク電圧値の
検出回数が制御基準値と比較されて、籾検出ピ−ク電圧
値の検出回数が多い(あるいは少ない)ときには、籾・
玄米判別センサ30を所定距離揺上側15c(あるいは
揺下側15d)へ移動しつつ検出作業を継続し、籾検出
ピ−ク電圧値の検出回数が制御基準値の範囲内になつた
位置を、籾・玄米の境界検出位置とする。次いで、この
境界検出位置に基づき、玄米仕切板4の仕切位置を演算
し、玄米仕切板18を移動させる。
値が検出されると、所定時間内の籾検出ピ−ク電圧値の
検出回数が制御基準値と比較されて、籾検出ピ−ク電圧
値の検出回数が多い(あるいは少ない)ときには、籾・
玄米判別センサ30を所定距離揺上側15c(あるいは
揺下側15d)へ移動しつつ検出作業を継続し、籾検出
ピ−ク電圧値の検出回数が制御基準値の範囲内になつた
位置を、籾・玄米の境界検出位置とする。次いで、この
境界検出位置に基づき、玄米仕切板4の仕切位置を演算
し、玄米仕切板18を移動させる。
【0023】次に、図5に基づく玄米仕切板18の制
御について説明する。前記の玄米仕切板移動制御中に
は、揺上側15cあるいは揺下側15dへ移動しながら
籾・玄米の境界位置を検出するが、籾・玄米判別センサ
30で籾・玄米の境界位置を検出する毎に、不揮発メモ
リ63の所定のアドレスに記憶される。しかして、新た
に境界位置が検出されると、前回の境界位置と比較し、
所定の基準値α以上の差異があるときには、異常検出と
判定する。しかして、玄米仕切板18の移動指令を中止
して、玄米仕切板18は前回の仕切位置のままで仕切作
業を継続し、また、所定の基準値α以下のときには、正
常検出と判定して、新たな検出境界位置に基づき玄米仕
切板18の仕切り位置を演算し、玄米仕切板18を移動
させる。
御について説明する。前記の玄米仕切板移動制御中に
は、揺上側15cあるいは揺下側15dへ移動しながら
籾・玄米の境界位置を検出するが、籾・玄米判別センサ
30で籾・玄米の境界位置を検出する毎に、不揮発メモ
リ63の所定のアドレスに記憶される。しかして、新た
に境界位置が検出されると、前回の境界位置と比較し、
所定の基準値α以上の差異があるときには、異常検出と
判定する。しかして、玄米仕切板18の移動指令を中止
して、玄米仕切板18は前回の仕切位置のままで仕切作
業を継続し、また、所定の基準値α以下のときには、正
常検出と判定して、新たな検出境界位置に基づき玄米仕
切板18の仕切り位置を演算し、玄米仕切板18を移動
させる。
【0024】このように構成したので、玄米仕切板18
の所定距離以上の移動を抑制して玄米への籾混入を防止
し、玄米仕切板制御の精度を向上させることができる。
なお、玄米仕切板18の自動仕切り制御をするにあた
り、籾・玄米判別センサ30に対して所定の関係位置に
玄米仕切板18取り付け、籾・玄米判別センサ30及び
玄米仕切板18を一体的に移動する構成としてもよい。
また、前回デ−タと新たなデ−タを比較するにあたり、
前回の複数のデ−タの平均値を前回デ−タとし、新たな
検出デ−タと比較する構成としてもよい。
の所定距離以上の移動を抑制して玄米への籾混入を防止
し、玄米仕切板制御の精度を向上させることができる。
なお、玄米仕切板18の自動仕切り制御をするにあた
り、籾・玄米判別センサ30に対して所定の関係位置に
玄米仕切板18取り付け、籾・玄米判別センサ30及び
玄米仕切板18を一体的に移動する構成としてもよい。
また、前回デ−タと新たなデ−タを比較するにあたり、
前回の複数のデ−タの平均値を前回デ−タとし、新たな
検出デ−タと比較する構成としてもよい。
【0025】なお、前記制御において、例えば、揺動選
別板15の横傾斜角度の調節,籾摺ロ−ルの間隙の調節
等がなされて、揺動選別板15における籾・玄米の分布
状態が変化し選別状態が悪化する(横傾斜の緩傾斜調
節、ロ−ル間隙の開調節)蓋然性の高い調節がされた場
合には、該調節のセンサでの検出に関連して前記制御を
停止して、籾・玄米の境界検出位置が基準値α以上変化
しても、玄米仕切板18の仕切り位置を演算決定し、玄
米仕切板18を移動する構成としてもよい。
別板15の横傾斜角度の調節,籾摺ロ−ルの間隙の調節
等がなされて、揺動選別板15における籾・玄米の分布
状態が変化し選別状態が悪化する(横傾斜の緩傾斜調
節、ロ−ル間隙の開調節)蓋然性の高い調節がされた場
合には、該調節のセンサでの検出に関連して前記制御を
停止して、籾・玄米の境界検出位置が基準値α以上変化
しても、玄米仕切板18の仕切り位置を演算決定し、玄
米仕切板18を移動する構成としてもよい。
【0026】次に、図6及び図7に示す実施例について
説明する。前記籾・玄米判別センサ30を摺落米風選路
10,摺落米受樋12から揺動選別板15への供給経路
中に配置し、摺落米を直接あるいはサンプリングして脱
ぷ率を検出する構成とし、検出デ−タを制御部41に入
力する構成としている。また、制御部41には出力回路
を経由して、風力調節モ−タ65を接続している。風力
調節モ−タ65を正転あるいは逆転することにより、摺
落米風選路10に設けられている風力調節弁(図示省
略)を開閉操作して、選別風を強弱に調節する構成であ
る。
説明する。前記籾・玄米判別センサ30を摺落米風選路
10,摺落米受樋12から揺動選別板15への供給経路
中に配置し、摺落米を直接あるいはサンプリングして脱
ぷ率を検出する構成とし、検出デ−タを制御部41に入
力する構成としている。また、制御部41には出力回路
を経由して、風力調節モ−タ65を接続している。風力
調節モ−タ65を正転あるいは逆転することにより、摺
落米風選路10に設けられている風力調節弁(図示省
略)を開閉操作して、選別風を強弱に調節する構成であ
る。
【0027】次に、制御部41の制御内容について説明
する。籾摺選別作業中には、籾・玄米判別センサ30で
籾・玄米のデ−タを検出し、検出デ−タが所定粒数(例
えば、2000粒)になると、検出電圧値に基づく粒数
の分布図を作成し、この分布図における標準電圧値部分
を玄米分布部分とし、玄米分布部分よりも高い側(低水
分側)に、青米分布部分,粃分布部分,籾分布部分を順
次設定する。しかして、前記分布部分から青米粒数及び
粃粒数を算出する。
する。籾摺選別作業中には、籾・玄米判別センサ30で
籾・玄米のデ−タを検出し、検出デ−タが所定粒数(例
えば、2000粒)になると、検出電圧値に基づく粒数
の分布図を作成し、この分布図における標準電圧値部分
を玄米分布部分とし、玄米分布部分よりも高い側(低水
分側)に、青米分布部分,粃分布部分,籾分布部分を順
次設定する。しかして、前記分布部分から青米粒数及び
粃粒数を算出する。
【0028】次いで、粃粒数と青米粒数とを比較し、粃
粒数が多いときには摺落米に粃が多く混入していると判
定し、制御部41から選別風を強くする指令を出力し、
風力調節モ−タ65を正転し選別風を強い側に調節す
る。従って、摺落米を摺落米風選路10で風選する際
に、軽い粃を除去し粃処理の手間を省くことができる。
また、粃粒数が少ないときには、制御部41から選別風
を標準風量とする指令を出力し、風力調節モ−タ65を
逆転して選別風を標準風量とし、摺落米風選時の小粒の
機外排出を防止して選別精度の向上を図ることができ
る。
粒数が多いときには摺落米に粃が多く混入していると判
定し、制御部41から選別風を強くする指令を出力し、
風力調節モ−タ65を正転し選別風を強い側に調節す
る。従って、摺落米を摺落米風選路10で風選する際
に、軽い粃を除去し粃処理の手間を省くことができる。
また、粃粒数が少ないときには、制御部41から選別風
を標準風量とする指令を出力し、風力調節モ−タ65を
逆転して選別風を標準風量とし、摺落米風選時の小粒の
機外排出を防止して選別精度の向上を図ることができ
る。
【0029】なお、図7は検出電圧値の分布図を示すも
ので、(1)は粃が多く青米の少ない分布状態を示し、
(2)は粃が少なく青米の多い分布状態を示すものであ
る。なお、前記選別風量の制御をするにあたり、前記分
布図における粃分布部の検出分布粒数を基準値と比較し
て、検出分布粒数が多いときには、粃が多いと判定し、
少ないときには粃が少ないと判定して、選別風制御をし
てもよい。
ので、(1)は粃が多く青米の少ない分布状態を示し、
(2)は粃が少なく青米の多い分布状態を示すものであ
る。なお、前記選別風量の制御をするにあたり、前記分
布図における粃分布部の検出分布粒数を基準値と比較し
て、検出分布粒数が多いときには、粃が多いと判定し、
少ないときには粃が少ないと判定して、選別風制御をし
てもよい。
【0030】次に、図8に示す実施例について説明す
る。この実施例では、籾・玄米判別センサ30で摺落米
の脱ぷ率を検出すると共に、青米含有量の多少により、
籾・玄米の判別しきい値を補正し、脱ぷ率検出の精度の
向上を図ろうとするものである。以下その制御内容を説
明する。籾摺選別作業中に籾・玄米判別センサ30で摺
落米のデ−タを検出し、検出デ−タが所定粒数(例え
ば、2000粒)になると、検出電圧値に基づく粒数の
分布図を作成し、分布図における標準電圧値部分を玄米
分布部分とし、玄米分布部分よりも電圧値の高い側(低
水分側)に、青米分布部分,粃分布部分,籾分布部分を
順次設定する。しかして、前記分布部分から青米粒数お
よび粃粒数を算出する。
る。この実施例では、籾・玄米判別センサ30で摺落米
の脱ぷ率を検出すると共に、青米含有量の多少により、
籾・玄米の判別しきい値を補正し、脱ぷ率検出の精度の
向上を図ろうとするものである。以下その制御内容を説
明する。籾摺選別作業中に籾・玄米判別センサ30で摺
落米のデ−タを検出し、検出デ−タが所定粒数(例え
ば、2000粒)になると、検出電圧値に基づく粒数の
分布図を作成し、分布図における標準電圧値部分を玄米
分布部分とし、玄米分布部分よりも電圧値の高い側(低
水分側)に、青米分布部分,粃分布部分,籾分布部分を
順次設定する。しかして、前記分布部分から青米粒数お
よび粃粒数を算出する。
【0031】次いで、粃粒数と青米粒数とを比較し、青
米粒数が多いときには、籾・玄米判別しきい値の補正指
令を出力して、判別しきい値を所定値だけ低電圧値側
(高水分側)に補正する。従って、穀粒中に多く含まれ
ている青米の多少を加味した脱ぷ率を算出できて、脱ぷ
率検出の精度が向上する。また、青米粒数が少ないとき
には、しきい値の補正解除指令を出力して、標準のしき
い値に復帰させる。
米粒数が多いときには、籾・玄米判別しきい値の補正指
令を出力して、判別しきい値を所定値だけ低電圧値側
(高水分側)に補正する。従って、穀粒中に多く含まれ
ている青米の多少を加味した脱ぷ率を算出できて、脱ぷ
率検出の精度が向上する。また、青米粒数が少ないとき
には、しきい値の補正解除指令を出力して、標準のしき
い値に復帰させる。
【0032】なお、籾・玄米の判別しきい値は例えば次
のようにして算出する。籾・玄米判別センサ30で一定
粒数(例えば、400粒)の籾・玄米の検出デ−タが得
られると、例えば、検出電圧値における所定電圧値(例
えば、0〜1.9ボルト)の範囲を玄米とし、また、所
定の電圧値(例えば、2.9〜4.9ボルト)の範囲を
籾とする。次いで、これらの検出デ−タ及び条件から玄
米平均電圧値(A)及び籾平均電圧値(B)を算出す
る。次いで、所定のしきい値算出式、(B−A)/2+
Aからしきい値を算出する。
のようにして算出する。籾・玄米判別センサ30で一定
粒数(例えば、400粒)の籾・玄米の検出デ−タが得
られると、例えば、検出電圧値における所定電圧値(例
えば、0〜1.9ボルト)の範囲を玄米とし、また、所
定の電圧値(例えば、2.9〜4.9ボルト)の範囲を
籾とする。次いで、これらの検出デ−タ及び条件から玄
米平均電圧値(A)及び籾平均電圧値(B)を算出す
る。次いで、所定のしきい値算出式、(B−A)/2+
Aからしきい値を算出する。
【図1】全体の切断側面図
【図2】斜視図
【図3】正面図
【図4】ブロック図
【図5】フロ−チャ−ト
【図6】フロ−チャ−ト、ブロック図
【図7】分布図
【図8】フロ−チャ−ト
1…籾摺部,2…摺落米風選部,3…揺動選別装置,4
…混合米揚穀機,5…玄米揚穀機,6…籾ホッパ,7…
籾摺ロール,8…籾摺室,9…摺落米風選箱,10…摺
落米風選路,11…粃受樋,12…摺落米受樋,13…
吸引フアン,14…排塵筒,15…揺動選別板,16…
分配供給樋,17…分配ケース,18…玄米仕切板,1
9…籾仕切板,20…玄米取出樋,21…玄米流路,2
2…混合米取出樋,23…混合米流路,24…混合米ホ
ッパ,25…籾取出樋,26…籾流路,27…籾揚穀
機,28…玄米仕切板移動調節手段,29…玄米仕切板
調節モ−タ,30…籾・玄米判別センサ,31…センサ
移動手段,32…センサ調節モ−タ,33…仕切板原点
スイッチ(揺上側),34…仕切板原点スイッチ(揺下
側),35…センサ原点スイッチ(揺上側),36…セ
ンサ原点スイッチ(揺下側),37…玄米切替弁,38
…玄米切替弁調節モ−タ,39…混合米切替弁 40…混合米切替弁調節モ−タ,41…制御部,42…
ロ−ル展開センサ,43…グレンセンサ,44…自動/
手動スイッチ,45…脱ぷ率上スイッチ,46…脱ぷ率
下スイッチ,47…表示切換スイッチ,48…負荷電流
検出センサ,49…籾仕切板ポテンショメ−タ,50…
玄米仕切板ポテンショメ−タ,51…選別板傾斜ポテン
ショメ−タ,52…籾供給調節弁ポテンショメ−タ,5
3…籾供給調節レバ−ポテンショメ−タ,54…籾・玄
米判別センサポテンショメ−タ,55…主モ−タ,56
…選別板傾斜調節モ−タ,57…籾供給調節弁調節モ−
タ,58…ロ−ル間隙調節モ−タ,59…モニタ表示
部,60…揺動回転調節モ−タ,61…シリアルデ−タ
受信回路,62…シリアルデ−タ送信回路,63…不揮
発メモリ,64…操作パネル,65…風力調節モ−タ
…混合米揚穀機,5…玄米揚穀機,6…籾ホッパ,7…
籾摺ロール,8…籾摺室,9…摺落米風選箱,10…摺
落米風選路,11…粃受樋,12…摺落米受樋,13…
吸引フアン,14…排塵筒,15…揺動選別板,16…
分配供給樋,17…分配ケース,18…玄米仕切板,1
9…籾仕切板,20…玄米取出樋,21…玄米流路,2
2…混合米取出樋,23…混合米流路,24…混合米ホ
ッパ,25…籾取出樋,26…籾流路,27…籾揚穀
機,28…玄米仕切板移動調節手段,29…玄米仕切板
調節モ−タ,30…籾・玄米判別センサ,31…センサ
移動手段,32…センサ調節モ−タ,33…仕切板原点
スイッチ(揺上側),34…仕切板原点スイッチ(揺下
側),35…センサ原点スイッチ(揺上側),36…セ
ンサ原点スイッチ(揺下側),37…玄米切替弁,38
…玄米切替弁調節モ−タ,39…混合米切替弁 40…混合米切替弁調節モ−タ,41…制御部,42…
ロ−ル展開センサ,43…グレンセンサ,44…自動/
手動スイッチ,45…脱ぷ率上スイッチ,46…脱ぷ率
下スイッチ,47…表示切換スイッチ,48…負荷電流
検出センサ,49…籾仕切板ポテンショメ−タ,50…
玄米仕切板ポテンショメ−タ,51…選別板傾斜ポテン
ショメ−タ,52…籾供給調節弁ポテンショメ−タ,5
3…籾供給調節レバ−ポテンショメ−タ,54…籾・玄
米判別センサポテンショメ−タ,55…主モ−タ,56
…選別板傾斜調節モ−タ,57…籾供給調節弁調節モ−
タ,58…ロ−ル間隙調節モ−タ,59…モニタ表示
部,60…揺動回転調節モ−タ,61…シリアルデ−タ
受信回路,62…シリアルデ−タ送信回路,63…不揮
発メモリ,64…操作パネル,65…風力調節モ−タ
Claims (1)
- 【請求項1】揺動選別板15の排出側に対向して設けら
れていて移動可能な玄米仕切板18、及び、前記玄米仕
切板18を移動調節する玄米仕切板移動調節手段28を
有する揺動選別装置と、前記揺動選別板15の排出側に
設けられていて横方向に移動調節できて穀粒の選別状態
を検出する籾・玄米判別センサ30と、前記籾・玄米判
別センサ30の籾・玄米の境界検出位置に関連した位置
に玄米仕切板18を調節制御する玄米仕切板自動制御手
段と、籾・玄米判別センサ30の境界検出デ−タを記憶
する境界位置デ−タ記憶手段と、前回の境界位置デ−タ
と今回検出されたの境界位置デ−タとを比較する境界検
出位置比較手段と、前記境界検出位置比較手段での比較
値が基準値以上のときには前記玄米仕切板自動制御手段
の玄米仕切板18の移動制御を停止する玄米仕切板自動
制御停止手段と、からなる揺動選別装置の玄米仕切板制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29618396A JPH10137692A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 揺動選別装置の玄米仕切板制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29618396A JPH10137692A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 揺動選別装置の玄米仕切板制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10137692A true JPH10137692A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17830247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29618396A Pending JPH10137692A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 揺動選別装置の玄米仕切板制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10137692A (ja) |
-
1996
- 1996-11-08 JP JP29618396A patent/JPH10137692A/ja active Pending
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