JPH1110013A - 籾摺選別機の制御装置 - Google Patents
籾摺選別機の制御装置Info
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- JPH1110013A JPH1110013A JP16874797A JP16874797A JPH1110013A JP H1110013 A JPH1110013 A JP H1110013A JP 16874797 A JP16874797 A JP 16874797A JP 16874797 A JP16874797 A JP 16874797A JP H1110013 A JPH1110013 A JP H1110013A
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】玄米仕切板制御及び籾摺ロ−ル間隙制御の円滑
な実行。 【解決手段】籾・玄米判別センサ30は揺動選別板15
の排出側を横方向に移動しながら籾・玄米の境界位置を
検出し、境界検出位置に基づき玄米仕切板18の仕切り
制御及び籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙制御をする。ま
た、籾・玄米判別センサ30が横方向の全移動範囲を移
動しても、籾・玄米の境界位置を検出できない場合に
は、籾摺ロ−ル7,7での作業開始時から所定時間経過
後の揺動選別板15の横方向所定位置を籾・玄米の境界
位置基準値に設定し、玄米仕切板18の仕切り位置制御
及び籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙制御を実行する。 【効果】籾・玄米判別センサ30が籾・玄米の境界位置
を検出できないような場合にも、第2の籾・玄米の境界
位置基準を設定して、玄米仕切板仕切り制御及びロ−ル
間隙制御を実行できて、自動制御作業を円滑に行うこと
ができる。
な実行。 【解決手段】籾・玄米判別センサ30は揺動選別板15
の排出側を横方向に移動しながら籾・玄米の境界位置を
検出し、境界検出位置に基づき玄米仕切板18の仕切り
制御及び籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙制御をする。ま
た、籾・玄米判別センサ30が横方向の全移動範囲を移
動しても、籾・玄米の境界位置を検出できない場合に
は、籾摺ロ−ル7,7での作業開始時から所定時間経過
後の揺動選別板15の横方向所定位置を籾・玄米の境界
位置基準値に設定し、玄米仕切板18の仕切り位置制御
及び籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙制御を実行する。 【効果】籾・玄米判別センサ30が籾・玄米の境界位置
を検出できないような場合にも、第2の籾・玄米の境界
位置基準を設定して、玄米仕切板仕切り制御及びロ−ル
間隙制御を実行できて、自動制御作業を円滑に行うこと
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、籾摺選別機の玄
米仕切板の仕切り位置制御装置及び籾摺ロ−ル間隙制御
装置の改良に関するものである。
米仕切板の仕切り位置制御装置及び籾摺ロ−ル間隙制御
装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】揺動選別板の選別穀粒の籾・玄米分布境
界位置を籾・玄米判別センサで検出して、玄米仕切板を
仕切り位置に調節制御すると共に、この籾・玄米判別セ
ンサ30の検出デ−タを利用して、籾摺ロ−ルのロ−ル
間隙制御をして、籾摺ロ−ルでの脱ぷ率を安定させると
共に、揺動選別板での選別穀粒の籾・玄米境界位置を一
定位置に安定化しようとする技術がある。
界位置を籾・玄米判別センサで検出して、玄米仕切板を
仕切り位置に調節制御すると共に、この籾・玄米判別セ
ンサ30の検出デ−タを利用して、籾摺ロ−ルのロ−ル
間隙制御をして、籾摺ロ−ルでの脱ぷ率を安定させると
共に、揺動選別板での選別穀粒の籾・玄米境界位置を一
定位置に安定化しようとする技術がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記技術にあつては、
揺動選別板の選別穀粒から籾・玄米判別センサで籾・玄
米の境界位置が検出できる場合には、玄米仕切板の仕切
り位置制御、及び、籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制御が可能
であるが、籾・玄米判別センサが揺上側から揺下側まで
の全移動範囲を移動しても、籾・玄米の境界位置が検出
できないときには、これらの制御ができないという問題
があつた。
揺動選別板の選別穀粒から籾・玄米判別センサで籾・玄
米の境界位置が検出できる場合には、玄米仕切板の仕切
り位置制御、及び、籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制御が可能
であるが、籾・玄米判別センサが揺上側から揺下側まで
の全移動範囲を移動しても、籾・玄米の境界位置が検出
できないときには、これらの制御ができないという問題
があつた。
【0004】そこで、この発明は、このように籾・玄米
判別センサで揺動選別板の籾・玄米の境界位置が検出で
きない場合にも、玄米仕切板の仕切り制御及び籾摺ロ−
ルのロ−ル間隙制御を実行できるようにして、このよう
な問題点を解決しようとするものである。
判別センサで揺動選別板の籾・玄米の境界位置が検出で
きない場合にも、玄米仕切板の仕切り制御及び籾摺ロ−
ルのロ−ル間隙制御を実行できるようにして、このよう
な問題点を解決しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、籾摺をする一対の籾摺
ロ−ル7,7と、揺動選別板15,玄米仕切板18,及
び、前記玄米仕切板18を移動調節する玄米仕切板移動
調節手段28を有する揺動選別部と、前記揺動選別板1
5の排出側に設けられていて籾・玄米の境界位置を検出
する籾・玄米判別センサ30と、前記籾・玄米判別セン
サ30の籾・玄米の境界検出位置に基づき前記籾摺ロ−
ル7,7のロ−ル間隙を自動調節する籾摺ロ−ル間隙自
動制御手段と、前記籾・玄米判別センサ30の籾・玄米
の境界検出位置に関連した仕切位置に玄米仕切板18を
移動調節する玄米仕切板自動制御手段と、籾・玄米判別
選別30の全範囲を移動しても籾・玄米の境界位置が検
出できない場合に籾摺作業開始から所定時間経過後の揺
動選別板15の横方向所定位置の籾・玄米判別センサ3
0の検出デ−タを籾・玄米の境界基準値とする籾・玄米
境界基準値定手段と、からなる籾摺選別機の制御装置の
構成としたものである。
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、籾摺をする一対の籾摺
ロ−ル7,7と、揺動選別板15,玄米仕切板18,及
び、前記玄米仕切板18を移動調節する玄米仕切板移動
調節手段28を有する揺動選別部と、前記揺動選別板1
5の排出側に設けられていて籾・玄米の境界位置を検出
する籾・玄米判別センサ30と、前記籾・玄米判別セン
サ30の籾・玄米の境界検出位置に基づき前記籾摺ロ−
ル7,7のロ−ル間隙を自動調節する籾摺ロ−ル間隙自
動制御手段と、前記籾・玄米判別センサ30の籾・玄米
の境界検出位置に関連した仕切位置に玄米仕切板18を
移動調節する玄米仕切板自動制御手段と、籾・玄米判別
選別30の全範囲を移動しても籾・玄米の境界位置が検
出できない場合に籾摺作業開始から所定時間経過後の揺
動選別板15の横方向所定位置の籾・玄米判別センサ3
0の検出デ−タを籾・玄米の境界基準値とする籾・玄米
境界基準値定手段と、からなる籾摺選別機の制御装置の
構成としたものである。
【0006】
【作用】揺動選別板15の選別中には、揺上側に玄米が
偏流分布し、揺下側に籾が偏流分布し、その中間領域に
籾・玄米の混合米が偏流分布しつつ選別されるところ、
籾・玄米判別センサ30が揺動選別板15の排出側を揺
上側から揺下側に移動しながら籾・玄米の境界位置を検
出し、玄米仕切板18を境界検出位置に関連した仕切位
置に移動調節したり、あるいは、玄米仕切板18を籾・
玄米判別センサ30と一体的に移動させる玄米仕切板1
8の仕切り制御がなされる。
偏流分布し、揺下側に籾が偏流分布し、その中間領域に
籾・玄米の混合米が偏流分布しつつ選別されるところ、
籾・玄米判別センサ30が揺動選別板15の排出側を揺
上側から揺下側に移動しながら籾・玄米の境界位置を検
出し、玄米仕切板18を境界検出位置に関連した仕切位
置に移動調節したり、あるいは、玄米仕切板18を籾・
玄米判別センサ30と一体的に移動させる玄米仕切板1
8の仕切り制御がなされる。
【0007】また、籾・玄米判別センサ30が揺上側か
ら揺下側の全移動範囲を移動しても、籾・玄米の境界位
置を検出できない場合には、籾摺ロ−ル7,7での作業
開始から所定時間経過後の揺動選別板15の横方向所定
位置における籾・玄米判別センサ30の検出デ−タを籾
・玄米の境界基準値に設定し、玄米仕切板18の仕切り
位置制御及び籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙制御を実行
する。
ら揺下側の全移動範囲を移動しても、籾・玄米の境界位
置を検出できない場合には、籾摺ロ−ル7,7での作業
開始から所定時間経過後の揺動選別板15の横方向所定
位置における籾・玄米判別センサ30の検出デ−タを籾
・玄米の境界基準値に設定し、玄米仕切板18の仕切り
位置制御及び籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙制御を実行
する。
【0008】
【発明の効果】この発明は、前記のように、穀粒の品種
等の関係で籾・玄米判別センサ30が籾・玄米の境界位
置を検出できないような場合にも、第2の籾・玄米の境
界位置基準を設定することにより、玄米仕切板18の仕
切り制御及び籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙制御を実行
することができて、自動制御運転を円滑に行うことがで
きる。
等の関係で籾・玄米判別センサ30が籾・玄米の境界位
置を検出できないような場合にも、第2の籾・玄米の境
界位置基準を設定することにより、玄米仕切板18の仕
切り制御及び籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙制御を実行
することができて、自動制御運転を円滑に行うことがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
例について説明する。まず、図1に基づいて、籾摺選別
機の全体構成を説明する。籾摺選別機は、籾摺をする籾
摺部1,籾摺部1からの摺落米を風選する摺落米風選部
2,摺落米風選部2での風選後の混合米を籾・玄米に分
離選別する揺動選別部3,混合米揚穀機4,玄米揚穀機
5等により構成されている。
例について説明する。まず、図1に基づいて、籾摺選別
機の全体構成を説明する。籾摺選別機は、籾摺をする籾
摺部1,籾摺部1からの摺落米を風選する摺落米風選部
2,摺落米風選部2での風選後の混合米を籾・玄米に分
離選別する揺動選別部3,混合米揚穀機4,玄米揚穀機
5等により構成されている。
【0010】籾摺部1は、籾ホッパ6,籾摺ロ−ル7,
7等の内装されている籾摺室8で構成されている。摺落
米風選部2は、摺落米風選箱9,摺落米風選路10,粃
受樋11,摺落米受樋12,吸引フアン13,排塵筒1
4等で構成されている。次に、図2に基づき、揺動選別
部3について説明する。多段の揺動選別板15,15,
…には、板面に選別用の凹凸が形成されていて、縦方向
の一側が高い供給側15a、その反対の他側が低い排出
側15bとなり、横方向の一側を高い揺上側15c、そ
の反対側を低い揺下側15dとし、揺動選別板15の縦
横ともに傾斜した構成とし、揺動アーム・揺動装置等で
横方向斜め上下に往復揺動される構成である。
7等の内装されている籾摺室8で構成されている。摺落
米風選部2は、摺落米風選箱9,摺落米風選路10,粃
受樋11,摺落米受樋12,吸引フアン13,排塵筒1
4等で構成されている。次に、図2に基づき、揺動選別
部3について説明する。多段の揺動選別板15,15,
…には、板面に選別用の凹凸が形成されていて、縦方向
の一側が高い供給側15a、その反対の他側が低い排出
側15bとなり、横方向の一側を高い揺上側15c、そ
の反対側を低い揺下側15dとし、揺動選別板15の縦
横ともに傾斜した構成とし、揺動アーム・揺動装置等で
横方向斜め上下に往復揺動される構成である。
【0011】この揺動選別板15における供給側15a
の供給口には、混合米ホッパ24,分配供給樋16、分
配ケース17を経て混合米が供給される。混合米は粒形
の大小,比重の大小,摩擦係数の大小等の関係で、比重
の重い小形の玄米は横方向の揺上側15cに偏流分布
し、また、玄米に比較して大きく比重の軽い籾は、横方
向の揺下側15dに偏流分布し、また、その中間部には
分離されない籾・玄米の混合米が偏流分布しつつ選別さ
れ、選別穀粒は玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕切
られて取り出される。
の供給口には、混合米ホッパ24,分配供給樋16、分
配ケース17を経て混合米が供給される。混合米は粒形
の大小,比重の大小,摩擦係数の大小等の関係で、比重
の重い小形の玄米は横方向の揺上側15cに偏流分布
し、また、玄米に比較して大きく比重の軽い籾は、横方
向の揺下側15dに偏流分布し、また、その中間部には
分離されない籾・玄米の混合米が偏流分布しつつ選別さ
れ、選別穀粒は玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕切
られて取り出される。
【0012】仕切られた玄米は、玄米取出樋20,玄米
流路21,玄米揚穀機5を経て機外に取り出され、ま
た、混合米は混合米取出樋22,混合米流路23,摺落
米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配
供給樋16,分配ケース17を経て、揺動選別板15に
供給されて再選別され、また、籾は籾取出樋25,籾流
路26,籾揚穀機27を経て籾摺部1に揚穀還元され
て、再度の籾摺がされる構成である。
流路21,玄米揚穀機5を経て機外に取り出され、ま
た、混合米は混合米取出樋22,混合米流路23,摺落
米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配
供給樋16,分配ケース17を経て、揺動選別板15に
供給されて再選別され、また、籾は籾取出樋25,籾流
路26,籾揚穀機27を経て籾摺部1に揚穀還元され
て、再度の籾摺がされる構成である。
【0013】なお、図面は省略したが、混合米ホッパ2
4と籾摺部1の籾供給調節弁37はリンク等の連動部材
を介して連動連結されていて、混合米ホッパ24が穀粒
量の増減により下動あるいは上動すると、籾供給調節弁
37が関連的に減少側あるいは増加側に調節され、籾摺
ロ−ル7,7への供給量が調節される構成である。玄米
仕切板18は、図2に示すように、玄米仕切板移動調節
手段28で揺上側15cから揺下側15dにかけて往復
移動できる構成であり、玄米仕切板調節モ−タ29を正
逆転すると、揺上側15cあるいは揺下側15dに移動
調節される。そして、玄米仕切板18が揺上側15c端
部に移動すると、仕切板原点スイッチ(揺上側)33で
検出され、また、玄米仕切板18が揺下側15d端部に
移動すると、仕切板原点スイッチ(揺下側)34で検出
され、玄米仕切板18の移動は夫れ夫れ停止する。
4と籾摺部1の籾供給調節弁37はリンク等の連動部材
を介して連動連結されていて、混合米ホッパ24が穀粒
量の増減により下動あるいは上動すると、籾供給調節弁
37が関連的に減少側あるいは増加側に調節され、籾摺
ロ−ル7,7への供給量が調節される構成である。玄米
仕切板18は、図2に示すように、玄米仕切板移動調節
手段28で揺上側15cから揺下側15dにかけて往復
移動できる構成であり、玄米仕切板調節モ−タ29を正
逆転すると、揺上側15cあるいは揺下側15dに移動
調節される。そして、玄米仕切板18が揺上側15c端
部に移動すると、仕切板原点スイッチ(揺上側)33で
検出され、また、玄米仕切板18が揺下側15d端部に
移動すると、仕切板原点スイッチ(揺下側)34で検出
され、玄米仕切板18の移動は夫れ夫れ停止する。
【0014】揺動選別板15の排出側15b上方には、
籾・玄米判別センサ30が設けられている。この籾・玄
米判別センサ30は、ねじ棒で構成されているセンサ移
動手段31により横方向に移動自在であり、センサ調節
モ−タ32を正逆転すると、横方向に往復移動する構成
である。そして、籾・玄米判別センサ30が揺上側15
c原点位置に移動すると、センサ原点スイッチ(揺上
側)35で検出され、また、揺下側15d原点位置に移
動すると、センサ原点スイッチ(揺下側)36で検出さ
れて、夫れ夫れ停止する構成である。
籾・玄米判別センサ30が設けられている。この籾・玄
米判別センサ30は、ねじ棒で構成されているセンサ移
動手段31により横方向に移動自在であり、センサ調節
モ−タ32を正逆転すると、横方向に往復移動する構成
である。そして、籾・玄米判別センサ30が揺上側15
c原点位置に移動すると、センサ原点スイッチ(揺上
側)35で検出され、また、揺下側15d原点位置に移
動すると、センサ原点スイッチ(揺下側)36で検出さ
れて、夫れ夫れ停止する構成である。
【0015】籾・玄米判別センサ30はこの実施例では
次のように構成されている。発光部から水分吸収波長光
及び水分に吸収されない参照波長光を含む電磁波を照射
し、穀粒からの反射光量(あるいは透過光量)を光学フ
ィルタ部で受光し、水分吸収波長光が光学フィルタ部を
経由して受光部(水分吸収波長光)に入力され、受光部
で光量の多少に応じて大小の電圧に変換されて、CPU
内臓の制御部41に入力され、また、光学フィルタ部で
反射した参照波長光は受光部(参照波長光)に送られ
て、電圧値に変換されて制御部41に入力される。しか
して、両検出電圧値の比が制御部41で演算されて、所
定の判別しきい値と比較して、籾・玄米の別が判別され
る構成である。なお、検出波長域は前記波長域に限定さ
れるものではない。
次のように構成されている。発光部から水分吸収波長光
及び水分に吸収されない参照波長光を含む電磁波を照射
し、穀粒からの反射光量(あるいは透過光量)を光学フ
ィルタ部で受光し、水分吸収波長光が光学フィルタ部を
経由して受光部(水分吸収波長光)に入力され、受光部
で光量の多少に応じて大小の電圧に変換されて、CPU
内臓の制御部41に入力され、また、光学フィルタ部で
反射した参照波長光は受光部(参照波長光)に送られ
て、電圧値に変換されて制御部41に入力される。しか
して、両検出電圧値の比が制御部41で演算されて、所
定の判別しきい値と比較して、籾・玄米の別が判別され
る構成である。なお、検出波長域は前記波長域に限定さ
れるものではない。
【0016】図3は籾摺ロール7,7のロール間隙を調
節する周知の構成を示すもので、ロール間隙調節モータ
58を正転あるいは逆転すると、ロール間隙調節手段5
8aを介してロール間隙が開閉調節される。次に、制御
用マイクロコンピュ−タ(以下制御部という)41への
センサ類,スイッチ類の入力構成、及び、アクチュエ−
タへの接続構成について説明する。
節する周知の構成を示すもので、ロール間隙調節モータ
58を正転あるいは逆転すると、ロール間隙調節手段5
8aを介してロール間隙が開閉調節される。次に、制御
用マイクロコンピュ−タ(以下制御部という)41への
センサ類,スイッチ類の入力構成、及び、アクチュエ−
タへの接続構成について説明する。
【0017】制御部41には、デジタル入力回路を経由
して、仕切板原点スイッチ(揺上側)33,仕切板原点
スイッチ(揺下側)34,センサ原点スイッチ(揺上
側)35,センサ原点スイッチ(揺下側)36,ロ−ル
展開センサ42(籾摺ロ−ル7,7の間隙を籾摺しない
ように広く開けた状態を検出する)が接続されている。
また、籾ホッパ6の穀粒の有無を検出するグレンセンサ
43が比較回路を経由して接続されており、自動/手動
スイッチ44,脱ぷ率上スイッチ45,脱ぷ率下スイッ
チ46,表示切換スイッチ47が、デジタル入力回路を
経由して夫れ夫れ接続されている。
して、仕切板原点スイッチ(揺上側)33,仕切板原点
スイッチ(揺下側)34,センサ原点スイッチ(揺上
側)35,センサ原点スイッチ(揺下側)36,ロ−ル
展開センサ42(籾摺ロ−ル7,7の間隙を籾摺しない
ように広く開けた状態を検出する)が接続されている。
また、籾ホッパ6の穀粒の有無を検出するグレンセンサ
43が比較回路を経由して接続されており、自動/手動
スイッチ44,脱ぷ率上スイッチ45,脱ぷ率下スイッ
チ46,表示切換スイッチ47が、デジタル入力回路を
経由して夫れ夫れ接続されている。
【0018】また、制御部41には、負荷電流検出セン
サ48が比較回路を経由して接続されており、また、ア
ナログ入力回路及びA/D変換回路を経由して、籾仕切
板19の調節位置を検出する籾仕切板ポテンショメ−タ
49,玄米仕切板18の移動位置を検出する玄米仕切板
ポテンショメ−タ50,籾・玄米判別センサ30,揺動
選別板15の横傾斜角度を検出する選別板傾斜ポテンシ
ョメ−タ51,籾摺部1の籾供給調節弁37の開度を検
出する籾供給調節弁ポテンショメ−タ52,籾供給調節
弁37を調節する調節レバ−の位置を検出する籾供給調
節レバ−ポテンショメ−タ53,籾・玄米判別センサ3
0の移動位置を検出する籾・玄米判別センサ移動(位
置)ポテンショメ−タ54が、夫れ夫れ接続されてい
る。
サ48が比較回路を経由して接続されており、また、ア
ナログ入力回路及びA/D変換回路を経由して、籾仕切
板19の調節位置を検出する籾仕切板ポテンショメ−タ
49,玄米仕切板18の移動位置を検出する玄米仕切板
ポテンショメ−タ50,籾・玄米判別センサ30,揺動
選別板15の横傾斜角度を検出する選別板傾斜ポテンシ
ョメ−タ51,籾摺部1の籾供給調節弁37の開度を検
出する籾供給調節弁ポテンショメ−タ52,籾供給調節
弁37を調節する調節レバ−の位置を検出する籾供給調
節レバ−ポテンショメ−タ53,籾・玄米判別センサ3
0の移動位置を検出する籾・玄米判別センサ移動(位
置)ポテンショメ−タ54が、夫れ夫れ接続されてい
る。
【0019】また、制御部41には出力回路を経由し
て、籾摺選別機を駆動する主モ−タ55,玄米仕切板調
節モ−タ29,センサ調節モ−タ32,揺動選別板15
の横傾斜角度を調節する選別板傾斜調節モ−タ56,籾
供給調節弁37の開度を調節する籾供給調節弁調節モ−
タ57,ロ−ル間隙調節モ−タ58,玄米切替弁調節モ
−タ38,混合米切替弁調節モ−タ40が、それぞれ接
続されている。
て、籾摺選別機を駆動する主モ−タ55,玄米仕切板調
節モ−タ29,センサ調節モ−タ32,揺動選別板15
の横傾斜角度を調節する選別板傾斜調節モ−タ56,籾
供給調節弁37の開度を調節する籾供給調節弁調節モ−
タ57,ロ−ル間隙調節モ−タ58,玄米切替弁調節モ
−タ38,混合米切替弁調節モ−タ40が、それぞれ接
続されている。
【0020】また、制御部41には、表示出力回路を経
由して、モニタ表示部59が接続されており、また、回
転指令出力回路を経由して揺動回転調節モ−タ60が接
続されており、揺動回転調節モ−タ60の回転情報が回
転パルス入力回路を経由して制御部41に入力される構
成である。また、制御部41には、シリアルデ−タ受信
回路61及びシリアルデ−タ送信回路62が接続されて
おり、制御部41のメモリ部には不揮発メモリ63が接
続されている。
由して、モニタ表示部59が接続されており、また、回
転指令出力回路を経由して揺動回転調節モ−タ60が接
続されており、揺動回転調節モ−タ60の回転情報が回
転パルス入力回路を経由して制御部41に入力される構
成である。また、制御部41には、シリアルデ−タ受信
回路61及びシリアルデ−タ送信回路62が接続されて
おり、制御部41のメモリ部には不揮発メモリ63が接
続されている。
【0021】次に、制御部41の制御内容について説明
する。 まず、自動/手動スイッチ44を自動側に切り替え
て、運転/停止スイッチ(図示省略)を運転側に操作
し、主モ−タ55を駆動すると、初めに、籾摺ロ−ル
7,7の初期間隙を設定するロ−ル間隙初期設定制御に
移行する。すると、先ず、籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間
隙を開調節して、負荷電流検出センサ48の検出負荷電
流値が変化しなくなると、籾摺ロ−ル7,7の非接触状
態と判定して開調節を停止し、次いで、ロ−ル間隙を閉
調節し、負荷電流検出センサ48が負荷電流値の増加を
検出すると、籾摺ロ−ル7,7の微接触と判定し閉調節
を停止し、次いで、ロ−ル間隙を所定時間にわたり開調
節して、所定の初期間隙(例えば、1mm)に調節設定
する。
する。 まず、自動/手動スイッチ44を自動側に切り替え
て、運転/停止スイッチ(図示省略)を運転側に操作
し、主モ−タ55を駆動すると、初めに、籾摺ロ−ル
7,7の初期間隙を設定するロ−ル間隙初期設定制御に
移行する。すると、先ず、籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間
隙を開調節して、負荷電流検出センサ48の検出負荷電
流値が変化しなくなると、籾摺ロ−ル7,7の非接触状
態と判定して開調節を停止し、次いで、ロ−ル間隙を閉
調節し、負荷電流検出センサ48が負荷電流値の増加を
検出すると、籾摺ロ−ル7,7の微接触と判定し閉調節
を停止し、次いで、ロ−ル間隙を所定時間にわたり開調
節して、所定の初期間隙(例えば、1mm)に調節設定
する。
【0022】次いで、籾ホッパ6の籾供給調節弁37
を開度調節するシヤッタ開度調節に移行し、籾供給調節
弁レバーポテンショメ−タ53の検出開度に対応する開
指令が出され、籾供給調節弁37を設定開度に調節する
制御がなされる。しかして、籾ホッパ6から籾摺ロ−ル
7,7に籾が供給され、籾摺作業が開始される。 次いで、負荷電流値基準による籾摺ロ−ル7,7のロ
−ル間隙制御に移行する。
を開度調節するシヤッタ開度調節に移行し、籾供給調節
弁レバーポテンショメ−タ53の検出開度に対応する開
指令が出され、籾供給調節弁37を設定開度に調節する
制御がなされる。しかして、籾ホッパ6から籾摺ロ−ル
7,7に籾が供給され、籾摺作業が開始される。 次いで、負荷電流値基準による籾摺ロ−ル7,7のロ
−ル間隙制御に移行する。
【0023】すると、籾供給調節弁ポテンショメ−タ5
2で籾供給調節弁37の弁開度が検出され、また、負荷
電流検出センサ48で主モ−タ55の負荷電流値が検出
されて、夫れ夫れ制御部41に送られ、次いで、籾供給
調節弁37の当該弁開度に対応する基準負荷電流値が所
定の計算式により算出(あるいはテ−ブルから選択)決
定される。
2で籾供給調節弁37の弁開度が検出され、また、負荷
電流検出センサ48で主モ−タ55の負荷電流値が検出
されて、夫れ夫れ制御部41に送られ、次いで、籾供給
調節弁37の当該弁開度に対応する基準負荷電流値が所
定の計算式により算出(あるいはテ−ブルから選択)決
定される。
【0024】次いで、検出負荷電流値を基準負荷電流値
と比較し、検出負荷電流値が基準負荷電流値より高い
(あるいは、低い)場合には、ロ−ル間隙調節モ−タ5
8を開側(あるいは閉側)に調節し、検出負荷電流値を
基準負荷電流値へ復帰するように関連的なロ−ル間隙制
御をしつつ籾摺作業をする。また、検出負荷電流値が基
準負荷電流値の範囲内であれば、制御指令は出されず、
そのままのロ−ル間隙を維持しながら籾摺作業を継続す
る。
と比較し、検出負荷電流値が基準負荷電流値より高い
(あるいは、低い)場合には、ロ−ル間隙調節モ−タ5
8を開側(あるいは閉側)に調節し、検出負荷電流値を
基準負荷電流値へ復帰するように関連的なロ−ル間隙制
御をしつつ籾摺作業をする。また、検出負荷電流値が基
準負荷電流値の範囲内であれば、制御指令は出されず、
そのままのロ−ル間隙を維持しながら籾摺作業を継続す
る。
【0025】玄米仕切板18の仕切制御を開始する
と、籾・玄米判別センサ30の光量調節制御が行なわ
れ、玄米が所定の検出電圧値になるように調節され、次
いで、籾・玄米判別センサ30の境界位置検出制御に移
行する。籾・玄米判別センサ30で検出ピ−ク電圧値が
検出されると、所定時間内の籾検出ピ−ク電圧値の検出
回数が制御基準値と比較されて、籾検出ピ−ク電圧値の
検出回数が多い(あるいは少ない)ときには、籾・玄米
判別センサ30を所定距離揺上側15c(あるいは揺下
側15d)へ移動しつつ検出作業を継続し、籾検出ピ−
ク電圧値の検出回数が制御基準値の範囲内になつた位置
を、籾・玄米の境界検出位置とする。次いで、この境界
検出位置に基づき、玄米仕切板4の仕切位置を演算し、
玄米仕切板18を仕切位置に移動させる。
と、籾・玄米判別センサ30の光量調節制御が行なわ
れ、玄米が所定の検出電圧値になるように調節され、次
いで、籾・玄米判別センサ30の境界位置検出制御に移
行する。籾・玄米判別センサ30で検出ピ−ク電圧値が
検出されると、所定時間内の籾検出ピ−ク電圧値の検出
回数が制御基準値と比較されて、籾検出ピ−ク電圧値の
検出回数が多い(あるいは少ない)ときには、籾・玄米
判別センサ30を所定距離揺上側15c(あるいは揺下
側15d)へ移動しつつ検出作業を継続し、籾検出ピ−
ク電圧値の検出回数が制御基準値の範囲内になつた位置
を、籾・玄米の境界検出位置とする。次いで、この境界
検出位置に基づき、玄米仕切板4の仕切位置を演算し、
玄米仕切板18を仕切位置に移動させる。
【0026】次に、図5に示す実施例について説明す
る。この実施例は、前記籾・玄米判別センサ30の籾・
玄米境界位置検出に関連して玄米仕切板18を仕切り制
御するものの改良に関するもので、制御中に主モ−タ5
5の過負荷電流値を検出したときには、玄米仕切板18
を揺上側に所定距離調節し、玄米への籾混入を防止しよ
うとするものである。
る。この実施例は、前記籾・玄米判別センサ30の籾・
玄米境界位置検出に関連して玄米仕切板18を仕切り制
御するものの改良に関するもので、制御中に主モ−タ5
5の過負荷電流値を検出したときには、玄米仕切板18
を揺上側に所定距離調節し、玄米への籾混入を防止しよ
うとするものである。
【0027】図5に基づきその制御内容を説明する。本
制御がスタ−トすると、籾・玄米判別センサ30で揺動
選別板15の選別穀粒の籾・玄米境界位置を検出し、当
該境界検出位置に関連した仕切り位置に玄米仕切板18
を調節制御する。このような制御中に、負荷電流検出セ
ンサ48で主モ−タ55の負荷電流値I1が検出され
て、基準過負荷電流値imaxと比較され、I1<im
axの場合には、過負荷でないのでそのまま玄米仕切板
制御を継続し、また、I1>imaxの場合には、過負
荷状態での籾摺で脱ぷ率が低下すると判定して、玄米仕
切板18を1ステップ揺上側に移動し、玄米仕切板18
の仕切り幅を狭くする。
制御がスタ−トすると、籾・玄米判別センサ30で揺動
選別板15の選別穀粒の籾・玄米境界位置を検出し、当
該境界検出位置に関連した仕切り位置に玄米仕切板18
を調節制御する。このような制御中に、負荷電流検出セ
ンサ48で主モ−タ55の負荷電流値I1が検出され
て、基準過負荷電流値imaxと比較され、I1<im
axの場合には、過負荷でないのでそのまま玄米仕切板
制御を継続し、また、I1>imaxの場合には、過負
荷状態での籾摺で脱ぷ率が低下すると判定して、玄米仕
切板18を1ステップ揺上側に移動し、玄米仕切板18
の仕切り幅を狭くする。
【0028】主モ−タ55が過負荷のときには、籾摺ロ
−ル7,7のロ−ル間隙を開調節して負荷を軽減する制
御がなされて脱ぷ率が下がり、玄米仕切板18の仕切り
位置をそのまま継続すると、玄米に籾が混入する恐れが
あつた。しかし、前記のように玄米仕切板18の仕切り
幅を狭める制御をして、混合米分布領域を広げ混合米量
を多くするので、増量された混合米が循環することによ
り混合米ホッパ24の混合米量が増加し、これに関連し
て籾摺部1の籾供給調節弁37が減少側に調節されて脱
ぷ率を回復させ、脱ぷ率を低下することなく、主モ−タ
55の過負荷を軽減することができる。
−ル7,7のロ−ル間隙を開調節して負荷を軽減する制
御がなされて脱ぷ率が下がり、玄米仕切板18の仕切り
位置をそのまま継続すると、玄米に籾が混入する恐れが
あつた。しかし、前記のように玄米仕切板18の仕切り
幅を狭める制御をして、混合米分布領域を広げ混合米量
を多くするので、増量された混合米が循環することによ
り混合米ホッパ24の混合米量が増加し、これに関連し
て籾摺部1の籾供給調節弁37が減少側に調節されて脱
ぷ率を回復させ、脱ぷ率を低下することなく、主モ−タ
55の過負荷を軽減することができる。
【0029】次に、図6に示す実施例について説明す
る。この実施例は、揺動選別板15上の籾・玄米の境界
位置を検出する籾・玄米判別センサ30の検出デ−タを
利用して、籾摺ロ−ル間隙の自動制御をしようとするも
のである。本制御が開始されると、籾・玄米判別センサ
30で籾・玄米の境界位置を検出し、境界検出位置を基
準値と比較して、境界検出位置が基準値位置より揺上側
であるか否かの判定をする。境界検出位置が揺上側に位
置していて、玄米仕切板18での玄米仕切幅が狭い場合
には、ロ−ル間隙の閉調節指令が出されて、ロ−ル間隙
調節モ−タ58を正回転し、籾摺ロ−ル7,7のロ−ル
間隙が閉調節される。また、境界検出位置が基準位置よ
り揺下側である場合には、そのままのロ−ル間隙を維持
しながら籾摺作業を継続する。
る。この実施例は、揺動選別板15上の籾・玄米の境界
位置を検出する籾・玄米判別センサ30の検出デ−タを
利用して、籾摺ロ−ル間隙の自動制御をしようとするも
のである。本制御が開始されると、籾・玄米判別センサ
30で籾・玄米の境界位置を検出し、境界検出位置を基
準値と比較して、境界検出位置が基準値位置より揺上側
であるか否かの判定をする。境界検出位置が揺上側に位
置していて、玄米仕切板18での玄米仕切幅が狭い場合
には、ロ−ル間隙の閉調節指令が出されて、ロ−ル間隙
調節モ−タ58を正回転し、籾摺ロ−ル7,7のロ−ル
間隙が閉調節される。また、境界検出位置が基準位置よ
り揺下側である場合には、そのままのロ−ル間隙を維持
しながら籾摺作業を継続する。
【0030】次に、図7に示す実施例について説明す
る。この実施例は、揺動選別板15の選別穀粒の籾・玄
米分布境界位置を籾・玄米判別選別30で検出して、玄
米仕切板18を仕切り位置に調節制御すると共に、この
籾・玄米判別選別30の検出デ−タを利用して、籾摺ロ
−ル7,7のロ−ル間隙制御をして籾・玄米境界分布位
置を一定位置に保持するようにする制御装置の改良に関
するもので、玄米仕切板18の仕切り位置が揺上側へ移
動しない状態で、且つ、籾供給調節弁37の弁開度が閉
側に変化していない状態で、且つ、主モ−タ55の負荷
電流値が著しく低下した(例えば、無負荷運転時の負荷
電流値+1アンペア)場合には、籾ホッパ6の籾切れと
判断して、負荷電流値基準あるいは脱ぷ率基準によるロ
−ル間隙制御を停止し、作業終了処理に移行するもので
ある。
る。この実施例は、揺動選別板15の選別穀粒の籾・玄
米分布境界位置を籾・玄米判別選別30で検出して、玄
米仕切板18を仕切り位置に調節制御すると共に、この
籾・玄米判別選別30の検出デ−タを利用して、籾摺ロ
−ル7,7のロ−ル間隙制御をして籾・玄米境界分布位
置を一定位置に保持するようにする制御装置の改良に関
するもので、玄米仕切板18の仕切り位置が揺上側へ移
動しない状態で、且つ、籾供給調節弁37の弁開度が閉
側に変化していない状態で、且つ、主モ−タ55の負荷
電流値が著しく低下した(例えば、無負荷運転時の負荷
電流値+1アンペア)場合には、籾ホッパ6の籾切れと
判断して、負荷電流値基準あるいは脱ぷ率基準によるロ
−ル間隙制御を停止し、作業終了処理に移行するもので
ある。
【0031】図7に基づき制御フロ−を説明する。本制
御が開始されると、主モ−タ55の負荷電流値が負荷電
流検出センサ48で検出され、検出負荷電流値I1と基
準下限負荷電流値I0とが比較される。しかして、I1
≧I0の場合には、籾摺ロ−ル7,7で適正な籾摺がな
されていると判定して、籾・玄米判別センサ30の籾・
玄米境界位置検出に基づく籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間
隙制御に移行する。
御が開始されると、主モ−タ55の負荷電流値が負荷電
流検出センサ48で検出され、検出負荷電流値I1と基
準下限負荷電流値I0とが比較される。しかして、I1
≧I0の場合には、籾摺ロ−ル7,7で適正な籾摺がな
されていると判定して、籾・玄米判別センサ30の籾・
玄米境界位置検出に基づく籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間
隙制御に移行する。
【0032】また、I1<I0の場合には、籾摺ロ−ル
への籾供給が減少した不適正な籾摺状態と判定し、玄米
仕切板18が揺上側に移動したか否かを判定する。玄米
仕切板ポテンショメ−タ50が玄米仕切板18の揺上側
への移動を検出している場合には、穀粒の分布幅が狭く
なりつつ揺上側に移動している穀粒分布幅減少状態に玄
米仕切板18の制御が追随していると判定し、籾・玄米
判別センサ30の検出デ−タに基づくロ−ル間隙制御の
実行を継続する。
への籾供給が減少した不適正な籾摺状態と判定し、玄米
仕切板18が揺上側に移動したか否かを判定する。玄米
仕切板ポテンショメ−タ50が玄米仕切板18の揺上側
への移動を検出している場合には、穀粒の分布幅が狭く
なりつつ揺上側に移動している穀粒分布幅減少状態に玄
米仕切板18の制御が追随していると判定し、籾・玄米
判別センサ30の検出デ−タに基づくロ−ル間隙制御の
実行を継続する。
【0033】また、玄米仕切板18が揺上側に移動して
いない場合には、籾供給調節弁37の開度が閉側に変化
しているのを籾供給調節弁ポテンショメ−タ52が検出
しているか否かを判定し、閉側への変化を検出している
場合には、更に、籾供給調節弁37の減少変化に対応し
たロ−ル間隙制御がなされていると判定して、前記籾・
玄米判別センサ30の検出デ−タに基づくロ−ル間隙制
御の実行を継続する。
いない場合には、籾供給調節弁37の開度が閉側に変化
しているのを籾供給調節弁ポテンショメ−タ52が検出
しているか否かを判定し、閉側への変化を検出している
場合には、更に、籾供給調節弁37の減少変化に対応し
たロ−ル間隙制御がなされていると判定して、前記籾・
玄米判別センサ30の検出デ−タに基づくロ−ル間隙制
御の実行を継続する。
【0034】また、籾供給調節弁ポテンショメ−タ52
の検出デ−タが閉側に変化していない場合には、籾摺ロ
−ル7,7への供給量が減少しているにもかかわらず、
適正な検出ができていないと判定して、玄米仕切板18
を作業終了処理に基づく移動に切り替え、玄米仕切板1
8を作業終了処理位置である揺上側に移動する。なお、
作業終了処理は、玄米仕切板18を揺動選別板15の最
揺上側よりも更に揺上側に移動させて、板面分布穀粒の
全量を玄米仕切板18の揺下側で仕切り、穀粒全量を籾
摺部1に還元して、籾摺部1での籾摺を数回繰り返して
還元穀粒全量の籾摺する。次いで、玄米仕切板18を揺
下側に移動して玄米仕切板18の揺上側で仕切った穀粒
を玄米揚穀機5から機外に取り出したり、また、玄米切
替弁(図示省略)を機内循環側に切り替えて、揺動選別
板15の揺上側から落下した穀粒を籾摺部1への還元状
態として籾摺を数回繰返し、次いで、玄米切替弁(図示
省略)を機外取出側に切り替えて、玄米揚穀機5から機
外に取り出す公知の方法で実行するものである。
の検出デ−タが閉側に変化していない場合には、籾摺ロ
−ル7,7への供給量が減少しているにもかかわらず、
適正な検出ができていないと判定して、玄米仕切板18
を作業終了処理に基づく移動に切り替え、玄米仕切板1
8を作業終了処理位置である揺上側に移動する。なお、
作業終了処理は、玄米仕切板18を揺動選別板15の最
揺上側よりも更に揺上側に移動させて、板面分布穀粒の
全量を玄米仕切板18の揺下側で仕切り、穀粒全量を籾
摺部1に還元して、籾摺部1での籾摺を数回繰り返して
還元穀粒全量の籾摺する。次いで、玄米仕切板18を揺
下側に移動して玄米仕切板18の揺上側で仕切った穀粒
を玄米揚穀機5から機外に取り出したり、また、玄米切
替弁(図示省略)を機内循環側に切り替えて、揺動選別
板15の揺上側から落下した穀粒を籾摺部1への還元状
態として籾摺を数回繰返し、次いで、玄米切替弁(図示
省略)を機外取出側に切り替えて、玄米揚穀機5から機
外に取り出す公知の方法で実行するものである。
【0035】籾が切れた作業終了時には、穀粒の分布幅
が順次狭くなり分布穀粒は揺上側に移動しつつ選別を継
続するところ、籾・玄米の分布境界位置を籾・玄米判別
センサ30で検出して籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制御をす
るものにあっては、順次ロ−ル間隙を開調節するという
誤制御が実行されることがあるが、前記構成とすること
により、作業終了時の籾切れを正確に判定し、ロ−ル間
隙制御の誤った制御を防止することができる。次に、図
8について説明する。
が順次狭くなり分布穀粒は揺上側に移動しつつ選別を継
続するところ、籾・玄米の分布境界位置を籾・玄米判別
センサ30で検出して籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制御をす
るものにあっては、順次ロ−ル間隙を開調節するという
誤制御が実行されることがあるが、前記構成とすること
により、作業終了時の籾切れを正確に判定し、ロ−ル間
隙制御の誤った制御を防止することができる。次に、図
8について説明する。
【0036】この実施例は、揺動選別板15の選別穀粒
の籾・玄米分布境界位置を籾・玄米判別選別30で検出
して、玄米仕切板18を仕切り位置に調節制御すると共
に、この籾・玄米判別センサ30の検出デ−タを利用し
て、籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙制御をし、籾・玄米
境界分布位置を一定位置に保持するようにする制御装置
の改良に関するもので、籾・玄米判別センサ30が異常
の場合には、負荷電流値制御によるロ−ル間隙制御に切
り替えて籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制御を継続しようとす
るものである。
の籾・玄米分布境界位置を籾・玄米判別選別30で検出
して、玄米仕切板18を仕切り位置に調節制御すると共
に、この籾・玄米判別センサ30の検出デ−タを利用し
て、籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙制御をし、籾・玄米
境界分布位置を一定位置に保持するようにする制御装置
の改良に関するもので、籾・玄米判別センサ30が異常
の場合には、負荷電流値制御によるロ−ル間隙制御に切
り替えて籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制御を継続しようとす
るものである。
【0037】以下、図8にの制御フロ−を説明する。本
制御が開始されると、籾・玄米判別センサ30の異常発
生の有無が判定される。この異常判定は、例えば、セン
サからのデ−タ入力の中断、あるいは、デ−タ入力値が
所定の適正基準範囲から逸脱したときには異常と判定す
る。しかして、籾・玄米判別センサ30が正常な場合に
は、籾・玄米判別センサ30で籾・玄米の境界位置を検
出すると共に、籾・玄米判別センサ移動(位置)ポテン
ショメ−タ54により籾・玄米の境界位置(K1)を検
出する。
制御が開始されると、籾・玄米判別センサ30の異常発
生の有無が判定される。この異常判定は、例えば、セン
サからのデ−タ入力の中断、あるいは、デ−タ入力値が
所定の適正基準範囲から逸脱したときには異常と判定す
る。しかして、籾・玄米判別センサ30が正常な場合に
は、籾・玄米判別センサ30で籾・玄米の境界位置を検
出すると共に、籾・玄米判別センサ移動(位置)ポテン
ショメ−タ54により籾・玄米の境界位置(K1)を検
出する。
【0038】前記境界位置の検出作業に移行しても所定
時間(例えば、2分)経過しても境界位置の検出ができ
ない場合には、揺動選別板15の最揺下側位置から所定
長さのK0の位置を暫定的な籾・玄米の境界基準値(K
0)とする。次いで、籾・玄米判別センサ30の検出値
及び籾・玄米判別センサ移動(位置)ポテンショメ−タ
54の検出値から籾・玄米判別センサ30の移動位置
(K1)と境界基準値(K0)とを比較し、K0<K1
の関係にあり基準位置より揺上側の場合には、ロ−ル間
隙を閉調節し、K0>K1の関係にあり基準位置より揺
下側の場合には、ロ−ル間隙の開調節をする。
時間(例えば、2分)経過しても境界位置の検出ができ
ない場合には、揺動選別板15の最揺下側位置から所定
長さのK0の位置を暫定的な籾・玄米の境界基準値(K
0)とする。次いで、籾・玄米判別センサ30の検出値
及び籾・玄米判別センサ移動(位置)ポテンショメ−タ
54の検出値から籾・玄米判別センサ30の移動位置
(K1)と境界基準値(K0)とを比較し、K0<K1
の関係にあり基準位置より揺上側の場合には、ロ−ル間
隙を閉調節し、K0>K1の関係にあり基準位置より揺
下側の場合には、ロ−ル間隙の開調節をする。
【0039】また、籾・玄米判別センサ30が異常の場
合には、異常発生判断に関連して負荷電流値基準による
ロ−ル間隙制御に切り替えられる。しかして、負荷電流
検出センサ48で負荷電流値(I1)を検出し、次い
で、籾供給調節弁ポテンショメ−タ52で籾供給調節弁
37の弁開度(B1)を検出し、検出負荷電流値(I
1)/検出弁開度(B1)の比率から制御基準値H1を
設定する。
合には、異常発生判断に関連して負荷電流値基準による
ロ−ル間隙制御に切り替えられる。しかして、負荷電流
検出センサ48で負荷電流値(I1)を検出し、次い
で、籾供給調節弁ポテンショメ−タ52で籾供給調節弁
37の弁開度(B1)を検出し、検出負荷電流値(I
1)/検出弁開度(B1)の比率から制御基準値H1を
設定する。
【0040】次いで、負荷電流検出センサ48及び籾供
給調節弁ポテンショメ−タ52の検出値から比率値(H
1=I1/B1)を算出して、基準負荷電流値H0と比
較し、H0<H1の場合には、ロ−ル間隙の開調節を
し、H0>H1の場合には、ロ−ル間隙の閉調節をす
る。この実施例では、前記のように構成したので、籾・
玄米判別センサ30が故障時にも、籾摺ロ−ル7,7の
ロ−ル間隙制御を継続できて、籾摺ロ−ル7,7の摩耗
による脱ぷ率低下を防止して、所定脱ぷ率を保持しなが
ら籾摺作業を継続できる。
給調節弁ポテンショメ−タ52の検出値から比率値(H
1=I1/B1)を算出して、基準負荷電流値H0と比
較し、H0<H1の場合には、ロ−ル間隙の開調節を
し、H0>H1の場合には、ロ−ル間隙の閉調節をす
る。この実施例では、前記のように構成したので、籾・
玄米判別センサ30が故障時にも、籾摺ロ−ル7,7の
ロ−ル間隙制御を継続できて、籾摺ロ−ル7,7の摩耗
による脱ぷ率低下を防止して、所定脱ぷ率を保持しなが
ら籾摺作業を継続できる。
【0041】次に、図9について説明する。この実施例
は、揺動選別板15の選別穀粒の籾・玄米分布境界位置
を籾・玄米判別センサ30で検出して、玄米仕切板18
を仕切り位置に調節制御すると共に、この籾・玄米判別
センサ30の検出デ−タを利用して、籾摺ロ−ル7,7
のロ−ル間隙制御をして、籾・玄米境界位置を一定位置
に保持するようにする制御の改良に関するもので、籾・
玄米判別センサ30の境界検出位置が著しく揺動選別板
15の揺下側になった場合には、過剰高脱ぷ率と判定し
て、ロ−ル間隙を所定量開調節し、その所定時間後にお
ける籾・玄米判別センサ30の検出境界位置を制御基準
境界位置として、その後のロ−ル間隙制御を行うもので
ある。
は、揺動選別板15の選別穀粒の籾・玄米分布境界位置
を籾・玄米判別センサ30で検出して、玄米仕切板18
を仕切り位置に調節制御すると共に、この籾・玄米判別
センサ30の検出デ−タを利用して、籾摺ロ−ル7,7
のロ−ル間隙制御をして、籾・玄米境界位置を一定位置
に保持するようにする制御の改良に関するもので、籾・
玄米判別センサ30の境界検出位置が著しく揺動選別板
15の揺下側になった場合には、過剰高脱ぷ率と判定し
て、ロ−ル間隙を所定量開調節し、その所定時間後にお
ける籾・玄米判別センサ30の検出境界位置を制御基準
境界位置として、その後のロ−ル間隙制御を行うもので
ある。
【0042】次に、図9に基づき制御フロ−を説明す
る。本制御が開始されると、籾・玄米判別センサ30で
籾・玄米の境界位置(K1)を検出する。次いで、検出
境界位置(K1)と、揺下側限界位置(KMIN)とを
比較する。しかして、K1<KMIN(境界検出位置が
揺下側限界位置よりも更に揺下側に位置している)の場
合には、過剰高脱ぷ率と判定して、籾摺ロ−ル7,7の
ロ−ル間隙を所定量開調節し、次いで、籾・玄米判別セ
ンサ30が移動全範囲を移動しても籾・玄米の境界位置
を検出できない場合には、次の行程に移行する。
る。本制御が開始されると、籾・玄米判別センサ30で
籾・玄米の境界位置(K1)を検出する。次いで、検出
境界位置(K1)と、揺下側限界位置(KMIN)とを
比較する。しかして、K1<KMIN(境界検出位置が
揺下側限界位置よりも更に揺下側に位置している)の場
合には、過剰高脱ぷ率と判定して、籾摺ロ−ル7,7の
ロ−ル間隙を所定量開調節し、次いで、籾・玄米判別セ
ンサ30が移動全範囲を移動しても籾・玄米の境界位置
を検出できない場合には、次の行程に移行する。
【0043】次いで、籾・玄米判別センサ30で籾・玄
米の境界位置を検出し、境界位置の有無を判定し、籾・
玄米判別センサ30で境界位置が検出できる場合には、
検出境界位置と元の基準境界位置とを比較して、ロ−ル
間隙制御を開始する。また、籾・玄米判別センサ30で
境界位置を検出できない場合には、最揺下側位置から所
定距離揺上側の位置を暫定的な基準境界位置(K0)と
定めて、ロ−ル間隙制御に移行する。しかして、籾・玄
米判別センサ30で境界位置を検出し、境界検出位置
(K1)と基準境界位置(K0)を比較し、検出位置が
揺上側にあるK0<K1の場合には、ロ−ル間隙を1ス
テップ閉調節し、また、検出位置が揺下側にあるK0>
K1の場合には、ロ−ル間隙を1ステップ開調節する。
米の境界位置を検出し、境界位置の有無を判定し、籾・
玄米判別センサ30で境界位置が検出できる場合には、
検出境界位置と元の基準境界位置とを比較して、ロ−ル
間隙制御を開始する。また、籾・玄米判別センサ30で
境界位置を検出できない場合には、最揺下側位置から所
定距離揺上側の位置を暫定的な基準境界位置(K0)と
定めて、ロ−ル間隙制御に移行する。しかして、籾・玄
米判別センサ30で境界位置を検出し、境界検出位置
(K1)と基準境界位置(K0)を比較し、検出位置が
揺上側にあるK0<K1の場合には、ロ−ル間隙を1ス
テップ閉調節し、また、検出位置が揺下側にあるK0>
K1の場合には、ロ−ル間隙を1ステップ開調節する。
【0044】ロ−ル間隙が著しく狭い高脱ぷ率時には、
揺動選別板15から籾摺部1への還元穀粒に玄米が多く
混入し、砕米や幅摺れ米が多くなり玄米品質が低下した
り、あるいは、必要以上にロ−ル間隙が狭いために籾摺
ロ−ル7,7の早期摩耗が発生するという不具合がある
が、前記制御をすることによりこのような不具合を防止
することができる。
揺動選別板15から籾摺部1への還元穀粒に玄米が多く
混入し、砕米や幅摺れ米が多くなり玄米品質が低下した
り、あるいは、必要以上にロ−ル間隙が狭いために籾摺
ロ−ル7,7の早期摩耗が発生するという不具合がある
が、前記制御をすることによりこのような不具合を防止
することができる。
【0045】次に、図10に示す実施例について説明す
る。この実施例は、揺動選別板15の選別穀粒の籾・玄
米分布境界位置を籾・玄米判別センサ30で検出して、
玄米仕切板18を仕切り位置に調節制御すると共に、こ
の籾・玄米判別センサ30の検出デ−タを利用して、籾
摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙制御をして、籾・玄米境界
位置を揺動選別板15の一定位置に保持するようにする
制御の改良に関するもので、籾・玄米判別センサ30を
移動全範囲にわたって移動しても、籾・玄米の境界位置
が検出できない場合には、籾摺作業開始から所定時間
(例えば、5分)経過後の揺動選別板15の最揺下側
(あるいは揺上側)位置から所定距離揺上側位置を籾・
玄米の基準境界位置として、その後のロ−ル間隙制御を
行うものである。
る。この実施例は、揺動選別板15の選別穀粒の籾・玄
米分布境界位置を籾・玄米判別センサ30で検出して、
玄米仕切板18を仕切り位置に調節制御すると共に、こ
の籾・玄米判別センサ30の検出デ−タを利用して、籾
摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙制御をして、籾・玄米境界
位置を揺動選別板15の一定位置に保持するようにする
制御の改良に関するもので、籾・玄米判別センサ30を
移動全範囲にわたって移動しても、籾・玄米の境界位置
が検出できない場合には、籾摺作業開始から所定時間
(例えば、5分)経過後の揺動選別板15の最揺下側
(あるいは揺上側)位置から所定距離揺上側位置を籾・
玄米の基準境界位置として、その後のロ−ル間隙制御を
行うものである。
【0046】図10のフロ−に基づき制御内容を説明す
る。本制御がスタ−トすると、籾摺ロ−ル7,7の作業
開始時から揺動選別板15での選別状態が安定する所定
時間が経過したか否かの判定をし、所定時間経過する
と、籾・玄米判別センサ30で籾・玄米判別センサ30
で籾・玄米の境界位置(K1)を検出する。
る。本制御がスタ−トすると、籾摺ロ−ル7,7の作業
開始時から揺動選別板15での選別状態が安定する所定
時間が経過したか否かの判定をし、所定時間経過する
と、籾・玄米判別センサ30で籾・玄米判別センサ30
で籾・玄米の境界位置(K1)を検出する。
【0047】次いで、境界基準値(K0)の有無が判定
され、境界検出位置が有る場合には、当該境界検出位置
と基準境界値(K0)とを比較し、ロ−ル間隙の開閉制
御を実行する。また、籾・玄米判別センサ30での検出
デ−タの中に籾・玄米の境界基準値が無い場合には、揺
動選別板15の最揺下側(あるいは揺上側)位置から所
定距離揺上側(あるいは揺下側)に偏位した位置(K
1)における検出値(K0)を暫定的な基準値に設定す
る。
され、境界検出位置が有る場合には、当該境界検出位置
と基準境界値(K0)とを比較し、ロ−ル間隙の開閉制
御を実行する。また、籾・玄米判別センサ30での検出
デ−タの中に籾・玄米の境界基準値が無い場合には、揺
動選別板15の最揺下側(あるいは揺上側)位置から所
定距離揺上側(あるいは揺下側)に偏位した位置(K
1)における検出値(K0)を暫定的な基準値に設定す
る。
【0048】しかして、籾・玄米判別センサ30で境界
位置を検出し、境界検出位置(K1)と基準境界位置
(K0)とを比較し、検出位置が揺上側に偏位している
K0<K1の場合には、ロ−ル間隙を1ステップ閉調節
し、また、検出位置が揺下側に偏位しているK0>K1
の場合には、ロ−ル間隙を1ステップ開調節し、K0=
K1の場合には、そのままのロ−ル間隙を維持する開閉
制御がなされる。
位置を検出し、境界検出位置(K1)と基準境界位置
(K0)とを比較し、検出位置が揺上側に偏位している
K0<K1の場合には、ロ−ル間隙を1ステップ閉調節
し、また、検出位置が揺下側に偏位しているK0>K1
の場合には、ロ−ル間隙を1ステップ開調節し、K0=
K1の場合には、そのままのロ−ル間隙を維持する開閉
制御がなされる。
【0049】このような制御をすることにより、穀粒の
品種により籾・玄米の境界検出位置が所定の基準範囲内
では検出できないような場合にも、籾摺ロ−ル7,7の
ロ−ル間隙制御を行うことができる。次に、図11に示
す実施例について説明する。この実施例は、揺動選別板
15の選別穀粒の籾・玄米分布境界位置を籾・玄米判別
センサ30で検出して、玄米仕切板18を仕切り位置に
調節制御すると共に、この籾・玄米判別センサ30の検
出デ−タを利用して、籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙制
御をして、籾・玄米境界位置を一定位置に保持するよう
にする制御の改良に関するものである。
品種により籾・玄米の境界検出位置が所定の基準範囲内
では検出できないような場合にも、籾摺ロ−ル7,7の
ロ−ル間隙制御を行うことができる。次に、図11に示
す実施例について説明する。この実施例は、揺動選別板
15の選別穀粒の籾・玄米分布境界位置を籾・玄米判別
センサ30で検出して、玄米仕切板18を仕切り位置に
調節制御すると共に、この籾・玄米判別センサ30の検
出デ−タを利用して、籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙制
御をして、籾・玄米境界位置を一定位置に保持するよう
にする制御の改良に関するものである。
【0050】籾摺作業中に脱ぷ率上スイッチ45あるい
は脱ぷ率下スイッチ46を操作して脱ぷ率を調節される
と、これに関連してロ−ル間隙制御の基準となる籾・玄
米の境界位置が変化するので、今までの制御基準値を消
去し、調節後一定時間(例えば5分間)が経過後におけ
る籾・玄米の境界位置を新たな境界基準位置と設定し
て、ロ−ル間隙制御を行おうとするものである。
は脱ぷ率下スイッチ46を操作して脱ぷ率を調節される
と、これに関連してロ−ル間隙制御の基準となる籾・玄
米の境界位置が変化するので、今までの制御基準値を消
去し、調節後一定時間(例えば5分間)が経過後におけ
る籾・玄米の境界位置を新たな境界基準位置と設定し
て、ロ−ル間隙制御を行おうとするものである。
【0051】図11に基づきその制御フロ−を説明す
る。本制御が開始されると、脱ぷ率上スイッチ45,脱
ぷ率下スイッチ46がオペレ−タにより調節されたか否
かの判定がなされ、脱ぷ率上スイッチ45が調節される
と、ロ−ル間隙を1ステップ閉調節して、今までの基準
値を消去し、また、脱ぷ率下スイッチ46が調節される
と、ロ−ル間隙を1ステップ開調節して、今までの制御
基準値を消去する。なお、脱ぷ率上スイッチ45,脱ぷ
率下スイッチ46が調節されない場合には、設定されて
いる基準値(K0)に基づきロ−ル間隙制御がなされ
る。
る。本制御が開始されると、脱ぷ率上スイッチ45,脱
ぷ率下スイッチ46がオペレ−タにより調節されたか否
かの判定がなされ、脱ぷ率上スイッチ45が調節される
と、ロ−ル間隙を1ステップ閉調節して、今までの基準
値を消去し、また、脱ぷ率下スイッチ46が調節される
と、ロ−ル間隙を1ステップ開調節して、今までの制御
基準値を消去する。なお、脱ぷ率上スイッチ45,脱ぷ
率下スイッチ46が調節されない場合には、設定されて
いる基準値(K0)に基づきロ−ル間隙制御がなされ
る。
【0052】脱ぷ率上スイッチ45あるいは脱ぷ率下ス
イッチ46が調節された場合には、ロ−ル間隙制御後の
籾摺ロ−ル7,7で籾摺された摺落米が揺動選別板15
に供給され選別状態が安定するまでの一定時間(例え
ば、5分間)が経過したか否かの判定がなされる。一定
時間が経過すると、籾・玄米判別センサ30は全移動範
囲を移動して籾・玄米の境界位置を検出(K1)し、籾
・玄米の境界検出位置の有無を判定する。境界検出位置
が有る場合には、境界検出位置と境界基準値(K0)と
を比較してロ−ル間隙の開閉制御を実行する。
イッチ46が調節された場合には、ロ−ル間隙制御後の
籾摺ロ−ル7,7で籾摺された摺落米が揺動選別板15
に供給され選別状態が安定するまでの一定時間(例え
ば、5分間)が経過したか否かの判定がなされる。一定
時間が経過すると、籾・玄米判別センサ30は全移動範
囲を移動して籾・玄米の境界位置を検出(K1)し、籾
・玄米の境界検出位置の有無を判定する。境界検出位置
が有る場合には、境界検出位置と境界基準値(K0)と
を比較してロ−ル間隙の開閉制御を実行する。
【0053】また、籾・玄米判別センサ30は全範囲を
移動しても境界位置を検出できない場合には、揺動選別
板15の最揺下側(あるいは揺上側)位置から所定距離
揺上側(あるいは揺下側)に偏位した位置を暫定的な境
界基準値(K0=K1)と設定する。次いで、籾・玄米
判別センサ30及び籾・玄米判別センサ移動(位置)ポ
テンショメ−タ54の検出デ−タから籾・玄米の境界位
置を検出し、境界検出位置(K1)と暫定的な境界基準
値(K0)とを比較し、検出位置が揺上側に偏位してい
るK0<K1の場合には、ロ−ル間隙を1ステップ閉調
節し、また、検出位置が揺下側に偏位しているK0>K
1の場合には、ロ−ル間隙を1ステップ開調節し、K0
=K1の場合には、そのままのロ−ル間隙を維持する開
閉制御がなされる。
移動しても境界位置を検出できない場合には、揺動選別
板15の最揺下側(あるいは揺上側)位置から所定距離
揺上側(あるいは揺下側)に偏位した位置を暫定的な境
界基準値(K0=K1)と設定する。次いで、籾・玄米
判別センサ30及び籾・玄米判別センサ移動(位置)ポ
テンショメ−タ54の検出デ−タから籾・玄米の境界位
置を検出し、境界検出位置(K1)と暫定的な境界基準
値(K0)とを比較し、検出位置が揺上側に偏位してい
るK0<K1の場合には、ロ−ル間隙を1ステップ閉調
節し、また、検出位置が揺下側に偏位しているK0>K
1の場合には、ロ−ル間隙を1ステップ開調節し、K0
=K1の場合には、そのままのロ−ル間隙を維持する開
閉制御がなされる。
【0054】前記制御を採用することにより、オペレ−
タの調節により脱ぷ率を高低に調節した都度、籾・玄米
の境界基準位置を更新することができて、オペレ−タの
好みの脱ぷ率を保持しながら円滑に作業をすることがで
きる。次に、図12に示す実施例について説明する。こ
の実施例は、揺動選別板15の選別穀粒の籾・玄米分布
境界位置を籾・玄米判別センサ30で検出して、玄米仕
切板18を仕切り位置に調節制御すると共に、この籾・
玄米判別センサ30の検出デ−タを利用して、籾摺ロ−
ル7,7のロ−ル間隙制御をして、揺動選別板15の籾
・玄米境界位置を一定位置に保持するようにする制御の
改良に関するものである。
タの調節により脱ぷ率を高低に調節した都度、籾・玄米
の境界基準位置を更新することができて、オペレ−タの
好みの脱ぷ率を保持しながら円滑に作業をすることがで
きる。次に、図12に示す実施例について説明する。こ
の実施例は、揺動選別板15の選別穀粒の籾・玄米分布
境界位置を籾・玄米判別センサ30で検出して、玄米仕
切板18を仕切り位置に調節制御すると共に、この籾・
玄米判別センサ30の検出デ−タを利用して、籾摺ロ−
ル7,7のロ−ル間隙制御をして、揺動選別板15の籾
・玄米境界位置を一定位置に保持するようにする制御の
改良に関するものである。
【0055】制御基準となる籾・玄米の境界検出位置を
不揮発メモリに記憶しておき、電源OFF後も基準境界
位置を保存して、次回作業運転を容易化しようとするも
のである。図12に示すフロ−に基づき制御内容を説明
する。本制御がスタ−トすると、不揮発性メモリ63か
ら境界基準値(K0)を読み出して制御基準値とする。
次いで、籾・玄米判別センサ30及び籾・玄米判別セン
サ移動(位置)ポテンショメ−タ54の検出デ−タか
ら、籾・玄米の境界位置(K1)を検出し、境界基準値
(K0)の有無が判定され、境界基準値(K0)が有る
場合には、境界検出位置(K1)と前記境界基準値(K
0)とを比較して、ロ−ル間隙の開閉制御を実行する。
不揮発メモリに記憶しておき、電源OFF後も基準境界
位置を保存して、次回作業運転を容易化しようとするも
のである。図12に示すフロ−に基づき制御内容を説明
する。本制御がスタ−トすると、不揮発性メモリ63か
ら境界基準値(K0)を読み出して制御基準値とする。
次いで、籾・玄米判別センサ30及び籾・玄米判別セン
サ移動(位置)ポテンショメ−タ54の検出デ−タか
ら、籾・玄米の境界位置(K1)を検出し、境界基準値
(K0)の有無が判定され、境界基準値(K0)が有る
場合には、境界検出位置(K1)と前記境界基準値(K
0)とを比較して、ロ−ル間隙の開閉制御を実行する。
【0056】また、検出デ−タには境界基準値(K0)
が無い場合には、揺動選別板15の最揺下側(あるいは
揺上側)位置から所定距離揺上側(あるいは揺下側)に
偏位した位置(K1)を境界基準値(K1=K0)に暫
定的に設定し、不揮発メモリ63に記憶し、制御を開始
する。しかして、籾・玄米判別センサ30及び籾・玄米
判別センサ移動(位置)ポテンショメ−タ54の検出デ
−タから籾・玄米の境界位置(K1)を検出し、境界検
出位置(K1)と制御基準境界位置(K0)とを比較
し、検出境界位置が揺上側に偏位しているK0<K1の
場合には、ロ−ル間隙を1ステップ閉調節し、また、検
出境界位置が揺下側に偏位しているK0>K1の場合に
は、ロ−ル間隙を1ステップ開調節し、K0=K1の場
合には、そのままのロ−ル間隙を維持する制御がなされ
る。
が無い場合には、揺動選別板15の最揺下側(あるいは
揺上側)位置から所定距離揺上側(あるいは揺下側)に
偏位した位置(K1)を境界基準値(K1=K0)に暫
定的に設定し、不揮発メモリ63に記憶し、制御を開始
する。しかして、籾・玄米判別センサ30及び籾・玄米
判別センサ移動(位置)ポテンショメ−タ54の検出デ
−タから籾・玄米の境界位置(K1)を検出し、境界検
出位置(K1)と制御基準境界位置(K0)とを比較
し、検出境界位置が揺上側に偏位しているK0<K1の
場合には、ロ−ル間隙を1ステップ閉調節し、また、検
出境界位置が揺下側に偏位しているK0>K1の場合に
は、ロ−ル間隙を1ステップ開調節し、K0=K1の場
合には、そのままのロ−ル間隙を維持する制御がなされ
る。
【0057】このような制御をすることにより、再開籾
摺作業時においても前回と同様の脱ぷ率を得られ、作業
開始の都度脱ぷ率を調節する手間が省けて操作を簡単化
することができる。前記揺動選別板15での作業終了時
あるいは作業開始時における自動運転中に、玄米仕切板
18の自動移動では穀粒の流動変化に間に合わず、オペ
レ−タが玄米仕切板18を手動調節して対応する場合が
ある。この実施例では、このような際における籾・玄米
判別センサ30の移動を円滑合理化しようとするもので
ある。
摺作業時においても前回と同様の脱ぷ率を得られ、作業
開始の都度脱ぷ率を調節する手間が省けて操作を簡単化
することができる。前記揺動選別板15での作業終了時
あるいは作業開始時における自動運転中に、玄米仕切板
18の自動移動では穀粒の流動変化に間に合わず、オペ
レ−タが玄米仕切板18を手動調節して対応する場合が
ある。この実施例では、このような際における籾・玄米
判別センサ30の移動を円滑合理化しようとするもので
ある。
【0058】オペレ−タが作業終了処理中に玄米仕切板
18を手動調節した場合には、調節開始から調節終了ま
での手動調節距離及び調節方向を測定し、当該測定調節
距離だけ同方向に籾・玄米判別センサ30を追随移動さ
せるものである。図13に基づきその制御フロ−を説明
する。本制御がスタ−トすると、籾・玄米判別センサ移
動(位置)ポテンショメ−タ54により、玄米仕切板1
8の現在位置を検出する。玄米仕切板18の手動による
変更調節が終了したか否かの判定をする。
18を手動調節した場合には、調節開始から調節終了ま
での手動調節距離及び調節方向を測定し、当該測定調節
距離だけ同方向に籾・玄米判別センサ30を追随移動さ
せるものである。図13に基づきその制御フロ−を説明
する。本制御がスタ−トすると、籾・玄米判別センサ移
動(位置)ポテンショメ−タ54により、玄米仕切板1
8の現在位置を検出する。玄米仕切板18の手動による
変更調節が終了したか否かの判定をする。
【0059】しかして、玄米仕切板18の手動調節が終
了すると、タイマ−機能による調節計時時間及び玄米仕
切板18の移動速度から調節距離を算出し、また、籾・
玄米判別センサ移動(位置)ポテンショメ−タ54の変
化から揺上側への調節か揺下側への調節かを判定し、前
記タイマ−機能をリセットする。次いで、玄米仕切板1
8の調節距離を基にして所定の計算式(あるいは所定の
テ−ブル)から籾・玄米判別センサ30の移動距離を計
算し、センサ調節モ−タ32の調節駆動時間を決定し、
揺上側あるいは揺下側の移動調節方向をセットし、籾・
玄米判別センサ30の移動を開始させる。籾・玄米判別
センサ30が移動を開始すると、タイマ−機能がスタ−
トし、タイムアップしたか否かの判定を繰返し、タイム
アップすると籾・玄米判別センサ30の移動を停止し、
タイマ−機能をリセットする。
了すると、タイマ−機能による調節計時時間及び玄米仕
切板18の移動速度から調節距離を算出し、また、籾・
玄米判別センサ移動(位置)ポテンショメ−タ54の変
化から揺上側への調節か揺下側への調節かを判定し、前
記タイマ−機能をリセットする。次いで、玄米仕切板1
8の調節距離を基にして所定の計算式(あるいは所定の
テ−ブル)から籾・玄米判別センサ30の移動距離を計
算し、センサ調節モ−タ32の調節駆動時間を決定し、
揺上側あるいは揺下側の移動調節方向をセットし、籾・
玄米判別センサ30の移動を開始させる。籾・玄米判別
センサ30が移動を開始すると、タイマ−機能がスタ−
トし、タイムアップしたか否かの判定を繰返し、タイム
アップすると籾・玄米判別センサ30の移動を停止し、
タイマ−機能をリセットする。
【0060】このように玄米仕切板18の手動調節に関
連して籾・玄米判別センサ30を移動させるので、籾・
玄米判別センサ30は籾・玄米の境界位置近傍に早く移
動することとなり、玄米仕切板制御を円滑に行うことが
できる。次に、図14に示す実施例について説明する。
この実施例は、揺動選別板15の選別穀粒の籾・玄米分
布境界位置を籾・玄米判別センサ30で検出して、玄米
仕切板18を仕切り位置に調節制御すると共に、籾摺ロ
−ル7,7を駆動する主モ−タ55の負荷電流値を測定
して、負荷電流値基準でロ−ル間隙制御をする制御の改
良に関するもので、籾・玄米判別センサ30で混合米層
の分布の広狭を合わせて測定し、広狭に関連して制御基
準値を補正しながらロ−ル間隙制御をしようとするもの
である。
連して籾・玄米判別センサ30を移動させるので、籾・
玄米判別センサ30は籾・玄米の境界位置近傍に早く移
動することとなり、玄米仕切板制御を円滑に行うことが
できる。次に、図14に示す実施例について説明する。
この実施例は、揺動選別板15の選別穀粒の籾・玄米分
布境界位置を籾・玄米判別センサ30で検出して、玄米
仕切板18を仕切り位置に調節制御すると共に、籾摺ロ
−ル7,7を駆動する主モ−タ55の負荷電流値を測定
して、負荷電流値基準でロ−ル間隙制御をする制御の改
良に関するもので、籾・玄米判別センサ30で混合米層
の分布の広狭を合わせて測定し、広狭に関連して制御基
準値を補正しながらロ−ル間隙制御をしようとするもの
である。
【0061】図14のフロ−に基づき制御内容を説明す
る。本制御がスタ−トすると、籾・玄米判別センサ30
が揺下側あるいは揺上側に移動しながら籾・玄米の分布
デ−タを測定し、籾・玄米の境界位置を測定し、玄米仕
切板18を関連した仕切り位置へ移動制御する。次い
で、負荷電流検出センサ48で主モ−タ55の負荷電流
値を測定する。次いで、籾・玄米判別センサ30の測定
デ−タから混合米層の広がりを測定し、混合米層の広が
り測定幅と基準値を比較し、測定広がり幅が狭いか否か
を判定する。測定広がり幅が狭い場合には、制御基準値
を所定量開側に補正する。しかして、主モ−タ55の測
定負荷電流値と補正された基準値とを比較して、ロ−ル
間隙制御をする。
る。本制御がスタ−トすると、籾・玄米判別センサ30
が揺下側あるいは揺上側に移動しながら籾・玄米の分布
デ−タを測定し、籾・玄米の境界位置を測定し、玄米仕
切板18を関連した仕切り位置へ移動制御する。次い
で、負荷電流検出センサ48で主モ−タ55の負荷電流
値を測定する。次いで、籾・玄米判別センサ30の測定
デ−タから混合米層の広がりを測定し、混合米層の広が
り測定幅と基準値を比較し、測定広がり幅が狭いか否か
を判定する。測定広がり幅が狭い場合には、制御基準値
を所定量開側に補正する。しかして、主モ−タ55の測
定負荷電流値と補正された基準値とを比較して、ロ−ル
間隙制御をする。
【0062】また、測定混合米層の広がり幅が基準値よ
り狭くない場合には、測定混合米層の広がり幅が基準値
より広いか否かの判定をし、測定混合米層が広い場合に
は、制御基準値を所定量ロ−ル間隙閉側に補正して、測
定負荷電流値と補正された基準値とを比較して、ロ−ル
間隙制御を実行する。また、測定混合米層が広くない場
合には、制御基準値を補正せずに、測定負荷電流値と基
準値とを比較してロ−ル間隙制御をする。
り狭くない場合には、測定混合米層の広がり幅が基準値
より広いか否かの判定をし、測定混合米層が広い場合に
は、制御基準値を所定量ロ−ル間隙閉側に補正して、測
定負荷電流値と補正された基準値とを比較して、ロ−ル
間隙制御を実行する。また、測定混合米層が広くない場
合には、制御基準値を補正せずに、測定負荷電流値と基
準値とを比較してロ−ル間隙制御をする。
【0063】前記のような制御をすることにより、玄米
への籾混入,玄米の肌摺れを防止しながら、能率的に籾
摺選別作業をすることができる。
への籾混入,玄米の肌摺れを防止しながら、能率的に籾
摺選別作業をすることができる。
【図1】全体の切断側面図
【図2】斜視図
【図3】切断正面図
【図4】ブロック図
【図5】フロ−チャ−ト
【図6】フロ−チャ−ト
【図7】フロ−チャ−ト
【図8】フロ−チャ−ト
【図9】フロ−チャ−ト
【図10】フロ−チャ−ト
【図11】フロ−チャ−ト
【図12】フロ−チャ−ト
【図13】フロ−チャ−ト
【図14】フロ−チャ−ト
1…籾摺部,2…摺落米風選部,3…揺動選別部,4…
混合米揚穀機,5…玄米揚穀機,6…籾ホッパ,7…籾
摺ロール,8…籾摺室,9…摺落米風選箱,10…摺落
米風選路,11…粃受樋,12…摺落米受樋,13…吸
引フアン,14…排塵筒,15…揺動選別板,16…分
配供給樋,17…分配ケース,18…玄米仕切板,19
…籾仕切板,20…玄米取出樋,21…玄米流路,22
…混合米取出樋,23…混合米流路,24…混合米ホッ
パ25…籾取出樋,26…籾流路,27…籾揚穀機,2
8…玄米仕切板移動調節手段,29…玄米仕切板調節モ
−タ,30…籾・玄米判別センサ,31…センサ移動手
段,32…センサ調節モ−タ33…仕切板原点スイッチ
(揺上側),34…仕切板原点スイッチ(揺下側)35
…センサ原点スイッチ(揺上側),36…センサ原点ス
イッチ(揺下側)37…籾供給調節弁,38…玄米切替
弁調節モ−タ,40…混合米切替弁調節モ−タ,41…
制御部,42…ロ−ル展開センサ,43…グレンセン
サ,44…自動/手動スイッチ,45…脱ぷ率上スイッ
チ,46…脱ぷ率下スイッチ,47…表示切換スイッ
チ,48…負荷電流検出センサ49…籾仕切板ポテンシ
ョメ−タ,50…玄米仕切板ポテンショメ−タ,51…
選別板傾斜ポテンショメ−タ,52…籾供給調節弁ポテ
ンショメ−タ,53…籾供給調節レバ−ポテンショメ−
タ,54…籾・玄米判別センサ移動(位置)ポテンショ
メ−タ,55…主モ−タ,56…選別板傾斜調節モ−
タ,57…籾供給調節弁調節モ−タ,58…ロ−ル間隙
調節モ−タ,59…モニタ表示部,60…揺動回転調節
モ−タ61…シリアルデ−タ受信回路,62…シリアル
デ−タ送信回路,63…不揮発メモリ。
混合米揚穀機,5…玄米揚穀機,6…籾ホッパ,7…籾
摺ロール,8…籾摺室,9…摺落米風選箱,10…摺落
米風選路,11…粃受樋,12…摺落米受樋,13…吸
引フアン,14…排塵筒,15…揺動選別板,16…分
配供給樋,17…分配ケース,18…玄米仕切板,19
…籾仕切板,20…玄米取出樋,21…玄米流路,22
…混合米取出樋,23…混合米流路,24…混合米ホッ
パ25…籾取出樋,26…籾流路,27…籾揚穀機,2
8…玄米仕切板移動調節手段,29…玄米仕切板調節モ
−タ,30…籾・玄米判別センサ,31…センサ移動手
段,32…センサ調節モ−タ33…仕切板原点スイッチ
(揺上側),34…仕切板原点スイッチ(揺下側)35
…センサ原点スイッチ(揺上側),36…センサ原点ス
イッチ(揺下側)37…籾供給調節弁,38…玄米切替
弁調節モ−タ,40…混合米切替弁調節モ−タ,41…
制御部,42…ロ−ル展開センサ,43…グレンセン
サ,44…自動/手動スイッチ,45…脱ぷ率上スイッ
チ,46…脱ぷ率下スイッチ,47…表示切換スイッ
チ,48…負荷電流検出センサ49…籾仕切板ポテンシ
ョメ−タ,50…玄米仕切板ポテンショメ−タ,51…
選別板傾斜ポテンショメ−タ,52…籾供給調節弁ポテ
ンショメ−タ,53…籾供給調節レバ−ポテンショメ−
タ,54…籾・玄米判別センサ移動(位置)ポテンショ
メ−タ,55…主モ−タ,56…選別板傾斜調節モ−
タ,57…籾供給調節弁調節モ−タ,58…ロ−ル間隙
調節モ−タ,59…モニタ表示部,60…揺動回転調節
モ−タ61…シリアルデ−タ受信回路,62…シリアル
デ−タ送信回路,63…不揮発メモリ。
Claims (1)
- 【請求項1】籾摺をする一対の籾摺ロ−ル7,7と、揺
動選別板15,玄米仕切板18,及び、前記玄米仕切板
18を移動調節する玄米仕切板移動調節手段28を有す
る揺動選別部と、前記揺動選別板15の排出側に設けら
れていて籾・玄米の境界位置を検出する籾・玄米判別セ
ンサ30と、前記籾・玄米判別センサ30の籾・玄米の
境界検出位置に基づき前記籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間
隙を自動調節する籾摺ロ−ル間隙自動制御手段と、前記
籾・玄米判別センサ30の籾・玄米の境界検出位置に関
連した仕切位置に玄米仕切板18を移動調節する玄米仕
切板自動制御手段と、籾・玄米判別選別30の全範囲を
移動しても籾・玄米の境界位置が検出できない場合に籾
摺作業開始から所定時間経過後の揺動選別板15の横方
向所定位置の籾・玄米判別センサ30の検出デ−タを籾
・玄米の境界基準値とする籾・玄米境界基準値定手段
と、からなる籾摺選別機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16874797A JPH1110013A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 籾摺選別機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16874797A JPH1110013A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 籾摺選別機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1110013A true JPH1110013A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15873679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16874797A Pending JPH1110013A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 籾摺選別機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1110013A (ja) |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP16874797A patent/JPH1110013A/ja active Pending
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