JPH09323627A - 小型電動車 - Google Patents

小型電動車

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JPH09323627A
JPH09323627A JP8146892A JP14689296A JPH09323627A JP H09323627 A JPH09323627 A JP H09323627A JP 8146892 A JP8146892 A JP 8146892A JP 14689296 A JP14689296 A JP 14689296A JP H09323627 A JPH09323627 A JP H09323627A
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JP
Japan
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vehicle speed
accelerator lever
speed setting
detection
accelerator
Prior art date
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Application number
JP8146892A
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English (en)
Inventor
Shigenori Kimura
重則 木村
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造簡単で本来的に備えられた構造を利用し
て非常停止用の操作の検出を行える小型電動車を提供す
る。 【解決手段】 操縦ハンドル1に備えたアクセルレバー
11のアクセル操作量を、アクセルレバー11に連係し
た検出手段12で検出するとともに、検出手段12の検
出結果に基づいて車速制御をする制御手段8を備えた小
型電動車であって、アクセルレバー11の最高車速設定
操作位置を越えた操作を検出手段12で検出可能に構成
するとともに、この最高車速設定操作位置を越えた操作
に対応する検出信号に基づいて車体を走行停止又は走行
停止に近い状態に減速する減速制御手段22を制御手段
8に備えてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操縦ハンドルに備
えたアクセルレバーのアクセル操作量を、アクセルレバ
ーに連係した検出手段で検出するとともに、該検出手段
の検出結果に基づいて車速制御をする制御手段を備えた
小型電動車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の小型電動車にあっては、
例えば特開平4‐252788号公報に開示されている
ように、アクセルレバーを最高車速設定位置を越えて操
作したことをアクセルレバーの操作量を検出する検出手
段とは別の例えばリミットスイッチ等の検出手段によっ
て検出して、その検出結果に基づいて減速及び停止させ
るようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造のものにあっては、非常停止操作用にアクセルレ
バーを強く操作したときの検出、すなわち、アクセルレ
バーを最高車速設定位置を越える操作を検出するのにリ
ミットスイッチ等の専用の検出手段を設けているから、
その検出手段を設置するための部材等も必要となる等部
品点数の増大を招くとともに、その組付工程も要するた
めに、コスト高を招来するという課題を有していた。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、構造簡単で本来的に備えられた構造を利用し
て非常停止用の操作の検出を行える小型電動車の提供を
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(構成) 本発明の請求項1にかかる小型電動車は、操
縦ハンドルに備えたアクセルレバーのアクセル操作量
を、アクセルレバーに連係した検出手段で検出するとと
もに、該検出手段の検出結果に基づいて車速制御をする
制御手段を備えた小型電動車であって、前記アクセルレ
バーの最高車速設定操作位置を越えた操作を前記検出手
段で検出可能に構成するとともに、この最高車速設定操
作位置を越えた操作に対応する検出信号に基づいて車体
を走行停止又は走行停止に近い状態に減速する減速制御
手段を前記制御手段に備えてあることを特徴構成とす
る。
【0006】(作用) 本発明の請求項1にかかる構成
によれば、アクセルレバーのアクセル操作量を検出する
検出手段自体に、その検出手段で検出されるように予め
設定されている最高車速設定操作位置を越えたアクセル
レバーの操作について検出可能とするとともに、その最
高車速設定操作位置を越えたアクセルレバーの操作につ
いての検出結果に基づいて走行停止又は走行停止に近い
状態に減速するから、非常時にアクセルレバーを最高車
速設定操作位置を越えた操作をした場合でも自動的に走
行停止させるべく減速させることができる。
【0007】(効果) 従って、本発明の請求項1にか
かる構成によれば、本来的にアクセルレバーのアクセル
操作量を検出するための検出手段を利用して、アクセル
レバーを最高車速設定位置を越えて操作した場合の検出
を行って、その検出結果に基づいて走行停止するように
自動的に減速できるから、最高車速設定位置を越えたア
クセルレバーの操作を専用の検出手段で検出するように
構成するものに比べて構造簡単にでき、かつ部品点数の
低減を図ることができるので安価に構成できる。
【0008】(構成) 本発明の請求項2にかかる小型
電動車は、請求項1記載のものにおいて、前記検出手段
をポテンショメータで構成するとともに、前記アクセル
レバーの操作量に対応して検出用の抵抗値が変化するよ
うに前記ポテンショメータを構成し、該ポテンショメー
タにおける最高車速設定操作位置に対応する抵抗値より
もその最高車速設定操作位置を越えた範囲の抵抗値を、
走行停止又は走行停止に近い状態に対応する抵抗値に設
定してあることを特徴構成とする。
【0009】(作用) 本発明の請求項2にかかる構成
によれば、ポテンショメータの構成において、通常のア
クセル操作に対応した信号とは異なるように最高車速設
定位置を越えた範囲では走行停止又は走行停止に近い状
態に対応する信号が得られるようにしているから、その
信号がポテンショメータより出力されるときには、自動
的に最高車速状態から走行停止状態へ減速されるものと
なっている。
【0010】(効果) 従って、本発明の請求項2にか
かる構成によれば、ポテンショメータの内部構造のみ改
造するだけで良いので、構造簡単でかつ検出手段の設置
スペース等を余分に必要とすることがないことから、よ
り一層安価に構成できる。
【0011】(構成) 本発明の請求項3にかかる小型
電動車は、請求項1又は2記載のものにおいて、最高車
速設定操作位置を越えた操作位置から初期操作位置への
前記アクセルレバーの復帰操作時には前記検出手段の検
出結果に関係なく走行停止又は走行停止に近い減速状態
を維持するように前記制御手段を構成してあることを特
徴構成とする。
【0012】(作用) 本発明の請求項3にかかる構成
によれば、最高車速設定操作位置を越えた操作位置から
初期操作位置へのアクセルレバーの復帰操作時には検出
手段の検出結果に関係なく走行停止又は走行停止に近い
減速状態つまり微速状態を維持するように制御手段を構
成してあるから、初期位置へアクセルレバーを復帰させ
る際に一時的にでも増速されるという操縦者にとって不
安感を与えるような事態の発生を回避できる。
【0013】(効果) 従って、本発明の請求項3にか
かる構成によれば、最高車速を越えてアクセル操作した
場合においても操縦者は安心して減速がわへアクセルレ
バーを戻すことができるとともに、良好に停止した状態
にしてから通常のアクセル操作を行えるものであって、
操縦性能を向上できるに至った。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に、小型電動車の一例を示し
ている。この小型電動車は、操縦ハンドル1で操向操作
される単一輪の前車輪2と、電動モータ3で駆動される
左右一対の後車輪4,4とで支持された車体フレーム5
に、搭乗用の座席6、バッテリー7、制御手段としての
制御装置8等を装備して構成している。
【0015】図2及び図3に示すように、操縦ハンドル
1には、左右一対のハンドル杆9,9を設けるととも
に、各ハンドル杆9,9の端部にそれぞれ操縦者の左右
の手で握り保持するためのグリップ部10,10を設け
ている。そして、右側のグリップ部10と共握り操作可
能に横軸芯P周りで揺動自在にアクセルレバー11を操
縦ハンドル1に前方に復帰付勢する状態で枢支してい
る。このアクセルレバー11の揺動操作量を検出するた
めの検出手段としてのポテンショメータ12をリンク機
構を介してアクセルレバー11に連係している。そし
て、ポテンショメータ12の検出信号は前記制御装置8
に入力される。
【0016】図4及び図5に示すように、ポテンショメ
ータ12は、アクセルレバー11の揺動操作に伴って、
初期位置、つまり車速が零速に対応する位置から増速が
わに操作されていくに連れて抵抗値が減少するように設
定している。つまり、ポテンショメータ12に対して制
御装置8から付与される所定の電圧値信号によって得ら
れるポテンショメータ12の出力電圧値は、初期位置S
では最小電圧値となり、アクセルレバー11によるその
初期位置Sからのアクセル操作に従って徐々に上昇し、
所定の最高車速設定位置Hでは最高電圧値となるように
設定している。さらに、ポテンショメータ12におい
て、最高車速設定位置Hを越えた範囲にもアクセルレバ
ー11の操作に連係して信号を出力できるようにしてい
る。詳述すると、図4に示すように、ポテンショメータ
12における固定絶縁板13には、前記アクセルレバー
11と連係して回転操作されるポテンショメータ12の
操作軸14周りに抵抗体15を円弧を描くように付設し
ているとともに、その抵抗体15に接続されて導体16
も操作軸14周りに円弧を描くように前記固定絶縁板1
3に付設している。抵抗体15はアクセルレバー11の
揺動操作角度範囲より少し小さい角度範囲に設定してい
るものであって、その抵抗体15における導体16との
接続端とは反対側の一端側に制御装置8からの直流電圧
5ボルトが印加される端子17を設けているとともに、
導体16には接地側端子18を接続している。さらに、
前記固定絶縁板13における抵抗体15及び導体16よ
りも所定間隔を隔てた操作軸14寄り箇所には、別の導
体19が全周にわたって前記固定絶縁板13に付設され
ている。そして、操作軸14に一体に設けた可動接触子
20は、抵抗体15又は導体16と、導体19とを導通
させるようにこの両者に接触するように端子を設けてい
るとともに、操作軸14の回動に連動して摺動するよう
にしている。又、可動接触子20には制御装置8と接続
される端子21を設けている。これにより、アクセルレ
バー11が前記初期位置Sにあるときは、アクセルレバ
ー11と連係している操作軸14を介して可動接触子2
0が抵抗体15の導体16との接続端箇所に接触し、ア
クセルレバー11が前記最高車速設定位置Hにあるとき
は、可動接触子20が抵抗体15における端子17箇所
に接触することになる。さらに、図4に示すように、抵
抗体15における端子17箇所よりも抵抗体15から離
れる操作をした場合、つまりアクセルレバー11を低速
がわから高速がわへ揺動操作していく際の前記最高車速
設定位置Hを越えて操作した場合、その操作を検出でき
るように、前記導体16の抵抗体15と接続された側の
端部とは反対がわの端部を、前記抵抗体15の端部近く
まで微小の絶縁間隔を隔てた状態で配設している。尚、
図示しないが、アクセルレバー11を最高車速設定位置
Hを越える操作がなされるときには操作抵抗が高まるよ
うにアクセルレバー11の操作機構にデテント機構等の
抵抗付加手段を施している。これにより、通常のアクセ
ル操作では、最高車速を越える操作を規制するようにし
ている。
【0017】上記ポテンショメータ12の構成により、
ポテンショメータ12における出力電圧、つまり端子2
1と接地側端子18との間の電圧値は、アクセルレバー
11が初期位置Sにあるときは、抵抗体15と導体16
との接続箇所と、別の導体19とにおいてこの両者を可
動接触子20が接続しているので、端子17に付加され
た電圧が抵抗体15のほぼ全体により電圧降下されるこ
とになって、図 に示すグラフのように、ほぼ0ボルト
になる。そして、そのアクセルレバー11の操作量に応
じて可動接触子20の抵抗体15に対する接触位置が端
子17寄りに変化していくことに対応して電圧降下も低
減していくから、図5に示すグラフのように、ポテンシ
ョメータ12における前記出力電圧は、最高車速設定位
置Hに至るまで、アクセルレバー11の操作量に比例し
て増大していく。さらに、アクセルレバー11を最高車
速設定位置Hを越えて操作すると、可動接触子20は抵
抗体15との接触が解除されて、導体16と接触するこ
とになるから、初期位置Sにアクセルレバー11を設定
した場合と同様に、端子17に付加された電圧が抵抗体
15のほぼ全体により電圧降下されることになって、図
5に示すグラフのように、ほぼ0ボルトになる。
【0018】さらに、制御装置8では、ポテンショメー
タ12における出力電圧を常時監視しているとともに、
その出力電圧に応じた車速となるように電動モータ3を
駆動する駆動信号を出力し、また、その出力電圧が最高
車速に対応した電圧値から急速に低下したことを検出し
た場合に、発電制動して走行停止させる信号を電動モー
タ3へ出力する減速制御手段22を設けている。すなわ
ち、減速制御手段22は、アクセルレバー11を最高車
速に設定する状態から、例えば操縦者がアクセルレバー
11をグリップ部10と強く共握りした場合のように、
その最高車速設定位置Hを越えて操作すると、小型電動
車を走行停止させるように、急減速させるのである。ま
た、制御装置8は、そのように最高車速設定位置Hを越
えて操作したときに、アクセルレバー11を初期位置S
へ復帰させるまでは、走行停止状態を維持するように、
アクセルレバー11の操作位置に対応した車速制御を行
わないように禁止する手段を設けている。
【0019】次に、タイヤ車輪からなる後車輪4,4の
空気圧検出手段について簡単に説明する。図7に示すよ
うに、後車輪4,4の車軸23を支持する車軸ケース2
4の各後車輪4,4近くには、地面に向けて超音波を発
射可能に超音波センサ25を設けている。この超音波セ
ンサ25は地面Mからの反射超音波を検出して、車体の
地面Mに対する高さを検出している。この高さ検出の検
出結果は、前記制御装置8に入力されるとともに、この
入力された車体高さ情報に基づいて、車体高さ情報が車
体高さが予め設定された所定高さ以下になったことを検
出すると、ブザー等の警報装置26を作動させるように
構成している。
【0020】〔別の実施の形態〕 上記実施の形態では、最高車速設定位置を越えてア
クセルレバーを操作した後、アクセルレバーを初期位置
に復帰していく際のアクセル操作位置の検出に関係な
く、走行停止状態を維持する制御を行うものを示した
が、図8のグラフに示すように、全く走行停止状態とす
るのでなく、アクセルレバーの操作量と対応して、通常
のアクセル操作量に応じた速度制御よりも例えば5分の
1程度の車速にならないような速度制御を行うようにし
ても良い。図8において、Tで示すグラフが通常の速度
制御であり、Fで示すグラフが最高車速設定位置を越え
てアクセルレバーを操作した後の初期位置Sに復帰する
までの速度制御である。 ポテンショメータを、アクセルレバーの操作可能な
範囲の全範囲に対応して抵抗値の変化に対応して電圧値
の線形的な検出を行えるように設定し、かつ、その電圧
値における第1の所定電圧値から第2の所定電圧値にわ
たる範囲を、アクセルレバーにおける零速設定位置から
最高車速設定位置に対応させ、かつ、第2の所定電圧値
を越える電圧値となると、そのときの検出電圧値に基づ
いて車速を走行停止するがわに減速するように構成して
も良い。 ポテンショメータからの検出電圧値を、上記実施の
形態では、零速より最高車速に近いほど電圧値が高くな
るように設定したものを説明したが、零速に対応する電
圧値を高く設定し、最高車速に対応する電圧値を、零速
に対応する電圧値よりも低く設定しても良い。この場
合、最高車速設定位置を越えてアクセルレバーを操作し
たときにおけるポテンショメータの検出電圧値が零速に
対応する電圧値に近い電圧値となるように設定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】小型電動車を示す全体側面図
【図2】操縦ハンドルを示す平面図
【図3】操縦ハンドルを示す縦断側面図
【図4】ポテンショメータを示す断面図
【図5】走行制御を行う制御装置等を示す概略回路図
【図6】ポテンショメータの回動位置と検出信号との関
係を示すグラフ
【図7】タイヤ車輪の空気圧検出と警報に関する構成を
示す概略説明図
【図8】別の実施の形態におけるポテンショメータの回
動位置と検出信号との関係を示すグラフ
【符号の説明】
1 操縦ハンドル 8 制御手段 11 アクセルレバー 12 検出手段 22 減速制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操縦ハンドルに備えたアクセルレバーの
    アクセル操作量を、アクセルレバーに連係した検出手段
    で検出するとともに、該検出手段の検出結果に基づいて
    車速制御をする制御手段を備えた小型電動車であって、 前記アクセルレバーの最高車速設定操作位置を越えた操
    作を前記検出手段で検出可能に構成するとともに、この
    最高車速設定操作位置を越えた操作に対応する検出信号
    に基づいて車体を走行停止又は走行停止に近い状態に減
    速する減速制御手段を前記制御手段に備えてある小型電
    動車。
  2. 【請求項2】 前記検出手段をポテンショメータで構成
    するとともに、前記アクセルレバーの操作量に対応して
    検出用の抵抗値が変化するように前記ポテンショメータ
    を構成し、該ポテンショメータにおける最高車速設定操
    作位置に対応する抵抗値よりもその最高車速設定操作位
    置を越えた範囲の抵抗値を、走行停止又は走行停止に近
    い状態に対応する抵抗値に設定してある請求項1記載の
    小型電動車。
  3. 【請求項3】 最高車速設定操作位置を越えた操作位置
    から初期操作位置への前記アクセルレバーの復帰操作時
    には前記検出手段の検出結果に関係なく走行停止又は走
    行停止に近い減速状態を維持するように前記制御手段を
    構成してある請求項1又は2記載の小型電動車。
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