JPH0959033A - レンズ成形用プリフォームの成形方法および成形装置 - Google Patents
レンズ成形用プリフォームの成形方法および成形装置Info
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- JPH0959033A JPH0959033A JP21497195A JP21497195A JPH0959033A JP H0959033 A JPH0959033 A JP H0959033A JP 21497195 A JP21497195 A JP 21497195A JP 21497195 A JP21497195 A JP 21497195A JP H0959033 A JPH0959033 A JP H0959033A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B19/00—Other methods of shaping glass
- C03B19/04—Other methods of shaping glass by centrifuging
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】偏肉のないレンズ成形用プリフォームの成形方
法および成形装置を提供する。 【解決手段】ガラス原料を加熱溶融するガラス原料溶融
部2と、溶融ガラスを注入した成形用型18を回転させ
ることにより溶融ガラスを成形する遠心成形部3と、成
形したガラスを成形用型18から取り出す排出ユニット
とを備えたレンズ成形用プリフォームの成形装置におい
て、遠心成形部3に、成形用型18の回転中に成形用型
18の軸心が遠心力の向きと平行になるように、成形用
型18を固定させる機構17b,50,51,52,5
3を設けた。
法および成形装置を提供する。 【解決手段】ガラス原料を加熱溶融するガラス原料溶融
部2と、溶融ガラスを注入した成形用型18を回転させ
ることにより溶融ガラスを成形する遠心成形部3と、成
形したガラスを成形用型18から取り出す排出ユニット
とを備えたレンズ成形用プリフォームの成形装置におい
て、遠心成形部3に、成形用型18の回転中に成形用型
18の軸心が遠心力の向きと平行になるように、成形用
型18を固定させる機構17b,50,51,52,5
3を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス光学素子の
成形方法とその成形装置に係わり、詳しくは遠心力を利
用したレンズ成形用プリフォームの成形方法とその成形
装置に関する。
成形方法とその成形装置に係わり、詳しくは遠心力を利
用したレンズ成形用プリフォームの成形方法とその成形
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遠心力を利用して光学素子を成形
する手段として、特開平4−209724号公報所載の
技術が開示されている。この成形装置は光学素子成形用
型を遠心機ユニットの回転アーム先端に揺動自在に支持
し、溶融ガラスを光学素子成形用型に注入した後、遠心
機ユニットを制御しつつ回転させることにより加圧成形
するものである。この成形装置の要部たる遠心回転部の
作用を図7により説明する。図7において第1のバケッ
ト117には成形用型131(図示省略)が内装され、
第2のバケット118(図示省略)にはバランスウェイ
ト132(図示省略)が内装されている。回転軸113
が回転を始めると、第1のバケット117と第2のバケ
ット118(図示省略)とは遠心力により各バケットホ
ルダ115、116(図示省略)に支持軸115a、1
16a(図示省略)を中心として破線の様に振り上げら
れる。この時に生じる遠心力により溶融ガラスは加圧さ
れ成形される。
する手段として、特開平4−209724号公報所載の
技術が開示されている。この成形装置は光学素子成形用
型を遠心機ユニットの回転アーム先端に揺動自在に支持
し、溶融ガラスを光学素子成形用型に注入した後、遠心
機ユニットを制御しつつ回転させることにより加圧成形
するものである。この成形装置の要部たる遠心回転部の
作用を図7により説明する。図7において第1のバケッ
ト117には成形用型131(図示省略)が内装され、
第2のバケット118(図示省略)にはバランスウェイ
ト132(図示省略)が内装されている。回転軸113
が回転を始めると、第1のバケット117と第2のバケ
ット118(図示省略)とは遠心力により各バケットホ
ルダ115、116(図示省略)に支持軸115a、1
16a(図示省略)を中心として破線の様に振り上げら
れる。この時に生じる遠心力により溶融ガラスは加圧さ
れ成形される。
【0003】上記従来技術によれば、溶融ガラスを光学
素子成形用型内で、プレス圧力として遠心力を利用し、
かつ必要に応じて遠心回転の回転数を制御できるので、
加圧機構を極めて簡単で安価な構造とすることができる
とともに、プレス圧力を正確かつ適切に加えることがで
きるものである。
素子成形用型内で、プレス圧力として遠心力を利用し、
かつ必要に応じて遠心回転の回転数を制御できるので、
加圧機構を極めて簡単で安価な構造とすることができる
とともに、プレス圧力を正確かつ適切に加えることがで
きるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来技
術によれば、特に凹レンズを成形しようとする場合に
は、溶融ガラスが成形用型の中心から少しでも外れた位
置に供給された場合、もしくは中心に供給されても回転
加速中に中心から外れた場合、図8および図9に示すよ
うに、溶融ガラスの重心の位置により成形用型が傾き、
そのまま成形されて、成形面と自由面(型による成形面
とは逆の面)との間に傾きを生じて、成形品たるプリフ
ォームが偏肉になるいう問題点があった。
術によれば、特に凹レンズを成形しようとする場合に
は、溶融ガラスが成形用型の中心から少しでも外れた位
置に供給された場合、もしくは中心に供給されても回転
加速中に中心から外れた場合、図8および図9に示すよ
うに、溶融ガラスの重心の位置により成形用型が傾き、
そのまま成形されて、成形面と自由面(型による成形面
とは逆の面)との間に傾きを生じて、成形品たるプリフ
ォームが偏肉になるいう問題点があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、請求項1に係る発明の課題は、偏肉のない
レンズ成形用プリフォームの成形方法を提供することで
ある。請求項2、3または4に係る発明の課題は、上記
偏肉のないレンズ成形用プリフォームの成形方法を実施
するための成形装置を提供することである。
れたもので、請求項1に係る発明の課題は、偏肉のない
レンズ成形用プリフォームの成形方法を提供することで
ある。請求項2、3または4に係る発明の課題は、上記
偏肉のないレンズ成形用プリフォームの成形方法を実施
するための成形装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、成形用型を回転運動させ、
発生する遠心力を利用して、溶融ガラスを前記成形用型
に加圧、密着させるレンズ成形用プリフォームの成形方
法において、前記成形用型の回転中に、該成形用型の軸
心が遠心力の向きと平行になるように、該成形型を固定
することを特徴とする。請求項2、3または4に係る発
明は、ガラス原料を加熱溶融するガラス原料溶融部と、
溶融ガラスを注入した成形用型を回転させることにより
溶融ガラスを成形する遠心成形部と、成形したガラスを
前記成形用型から取り出す排出ユニットとを備えたレン
ズ成形用プリフォームの成形装置において、前記遠心成
形部に、前記成形用型の回転中に該成形用型の軸心が遠
心力の向きと平行になるように、該成形用型を固定させ
る機構を設けたことを特徴とする。
に、請求項1に係る発明は、成形用型を回転運動させ、
発生する遠心力を利用して、溶融ガラスを前記成形用型
に加圧、密着させるレンズ成形用プリフォームの成形方
法において、前記成形用型の回転中に、該成形用型の軸
心が遠心力の向きと平行になるように、該成形型を固定
することを特徴とする。請求項2、3または4に係る発
明は、ガラス原料を加熱溶融するガラス原料溶融部と、
溶融ガラスを注入した成形用型を回転させることにより
溶融ガラスを成形する遠心成形部と、成形したガラスを
前記成形用型から取り出す排出ユニットとを備えたレン
ズ成形用プリフォームの成形装置において、前記遠心成
形部に、前記成形用型の回転中に該成形用型の軸心が遠
心力の向きと平行になるように、該成形用型を固定させ
る機構を設けたことを特徴とする。
【0007】請求項1に係る発明の作用では、成形用型
の回転中に、該成形用型の軸心が遠心力の向きと平行に
なるように、該成形型を固定することにより、遠心力が
成形用型の軸心と平行に作用するため、自由面は軸心に
直交するように形成され、溶融ガラスは成形用型に均等
に押し広げられる。請求項2、3または4に係る発明の
作用では、遠心成形部に、成形用型の回転中に該成形用
型の中心軸が遠心力の向きと平行になるように、該成形
用型を固定させる機構を設けたことにより、請求項1に
係る発明の作用を実現させる。請求項3に係る発明の作
用では、上記作用に加え、成形用型を固定させる機構
と、遠心成形部の回転アームとの間に、前記成形用型を
保持するとともに、前記回転アームの中心軸の回りに回
動する機構を設けたことにより、始動時に成形用型が自
重で傾き、型内に供給された溶融ガラスが溢れることは
ない。請求項4に係る発明の作用では、上記作用に加
え、成形用型を固定させる機構は、遠心成形部の回転ア
ームの先端にて、前記回転アームの軸心の方向に装着さ
れ、遠心力により外周方向に移動する楔と、該楔が嵌入
する前記成形用型の支持アームの切欠きとからなること
により、回転速度が上昇するに従って、楔が遠心力によ
り回転アームの先端側に移動し、支持アームの切欠きと
嵌合することにより、成形用型の軸心を遠心力の向きと
平行にする。
の回転中に、該成形用型の軸心が遠心力の向きと平行に
なるように、該成形型を固定することにより、遠心力が
成形用型の軸心と平行に作用するため、自由面は軸心に
直交するように形成され、溶融ガラスは成形用型に均等
に押し広げられる。請求項2、3または4に係る発明の
作用では、遠心成形部に、成形用型の回転中に該成形用
型の中心軸が遠心力の向きと平行になるように、該成形
用型を固定させる機構を設けたことにより、請求項1に
係る発明の作用を実現させる。請求項3に係る発明の作
用では、上記作用に加え、成形用型を固定させる機構
と、遠心成形部の回転アームとの間に、前記成形用型を
保持するとともに、前記回転アームの中心軸の回りに回
動する機構を設けたことにより、始動時に成形用型が自
重で傾き、型内に供給された溶融ガラスが溢れることは
ない。請求項4に係る発明の作用では、上記作用に加
え、成形用型を固定させる機構は、遠心成形部の回転ア
ームの先端にて、前記回転アームの軸心の方向に装着さ
れ、遠心力により外周方向に移動する楔と、該楔が嵌入
する前記成形用型の支持アームの切欠きとからなること
により、回転速度が上昇するに従って、楔が遠心力によ
り回転アームの先端側に移動し、支持アームの切欠きと
嵌合することにより、成形用型の軸心を遠心力の向きと
平行にする。
【0008】
【発明の実施の形態1】図1〜図5は発明の実施の形態
1を示し、図1はレンズ成形用プリフォームの遠心成形
装置の正面断面図、図2は成形用型の拡大断面図、図3
は遠心成形中の成形用型の固定機構の拡大上面図、図4
は固定機構の楔の直進ガイドの説明図、図5は始動時の
成形用型の傾きを示す説明図である。
1を示し、図1はレンズ成形用プリフォームの遠心成形
装置の正面断面図、図2は成形用型の拡大断面図、図3
は遠心成形中の成形用型の固定機構の拡大上面図、図4
は固定機構の楔の直進ガイドの説明図、図5は始動時の
成形用型の傾きを示す説明図である。
【0009】図1において、1は遠心成形装置で、この
遠心成形装置1は、ガラス原料を加熱溶融するガラス原
料溶融部2と、溶融したガラスを注入した成形用型を水
平方向に回転させることにより成形を行う遠心成形部3
と、成形したガラスを遠心成形装置から取り出す給排ユ
ニット4とから構成されている。
遠心成形装置1は、ガラス原料を加熱溶融するガラス原
料溶融部2と、溶融したガラスを注入した成形用型を水
平方向に回転させることにより成形を行う遠心成形部3
と、成形したガラスを遠心成形装置から取り出す給排ユ
ニット4とから構成されている。
【0010】ガラス原料溶融部2には、ガラス原料を投
入するルツボ5とこれを囲繞するルツボ用高周波加熱コ
イル7とが配設されている。ルツボ用高周波加熱コイル
7は、ルツボ5に投入されたガラス原料を、ガラス粘度
で10ポアズ以下の温度(通常1000℃〜1800
℃)に加熱溶融する。ルツボ5の底面にはノズル6が連
設され、その周囲をノズル用高周波加熱コイル8が囲繞
している。ノズル用高周波加熱コイル8は溶融ガラスを
10ポアズ前後の温度(通常1000℃〜1600℃)
に加熱し保温している。ノズル6の下方には、ノズル6
から滴下される溶融ガラスの滴下タイミングを検出する
フォトセンサ49が配設されている。またルツボ5は遠
心成形装置1のフレーム9にアーム10を介して固定さ
れている。
入するルツボ5とこれを囲繞するルツボ用高周波加熱コ
イル7とが配設されている。ルツボ用高周波加熱コイル
7は、ルツボ5に投入されたガラス原料を、ガラス粘度
で10ポアズ以下の温度(通常1000℃〜1800
℃)に加熱溶融する。ルツボ5の底面にはノズル6が連
設され、その周囲をノズル用高周波加熱コイル8が囲繞
している。ノズル用高周波加熱コイル8は溶融ガラスを
10ポアズ前後の温度(通常1000℃〜1600℃)
に加熱し保温している。ノズル6の下方には、ノズル6
から滴下される溶融ガラスの滴下タイミングを検出する
フォトセンサ49が配設されている。またルツボ5は遠
心成形装置1のフレーム9にアーム10を介して固定さ
れている。
【0011】遠心成形部3は、遠心回転部11と成形用
型加熱部12とで構成されている。遠心回転部11に
は、軸受け14が遠心成形装置1のベース13に固着さ
れている。軸受け14には、回転軸15が回転自在に軸
支されている。回転軸15の上部には、回転軸15を貫
通して回転アーム16、19が水平に固着されている。
回転アーム16の先端には、第1支持アーム16Aが、
ボルト16B(図3参照)によって回転アーム16の軸
心aの回りに回動自在に取着されている。第1支持アー
ム16Aの先端には、回転アーム16の軸心aとノズル
6の軸心bとが直交する点に垂直な軸を中心(軸心O)
として、支持ピン17a(図3参照)により一対の第2
支持アーム17が回動自在に軸支され、第2支持アーム
17にはバケット18が取着されている。さらに、一方
の第2支持アームのバケット18を取着した側とは反対
側の端面には、V形の切欠き溝17bが凹設され、後述
の楔50と嵌合するように構成されている。
型加熱部12とで構成されている。遠心回転部11に
は、軸受け14が遠心成形装置1のベース13に固着さ
れている。軸受け14には、回転軸15が回転自在に軸
支されている。回転軸15の上部には、回転軸15を貫
通して回転アーム16、19が水平に固着されている。
回転アーム16の先端には、第1支持アーム16Aが、
ボルト16B(図3参照)によって回転アーム16の軸
心aの回りに回動自在に取着されている。第1支持アー
ム16Aの先端には、回転アーム16の軸心aとノズル
6の軸心bとが直交する点に垂直な軸を中心(軸心O)
として、支持ピン17a(図3参照)により一対の第2
支持アーム17が回動自在に軸支され、第2支持アーム
17にはバケット18が取着されている。さらに、一方
の第2支持アームのバケット18を取着した側とは反対
側の端面には、V形の切欠き溝17bが凹設され、後述
の楔50と嵌合するように構成されている。
【0012】回転アーム19の端部には回転アーム16
が回転したとき遠心力のバランスをとるためバランスウ
ェイト20が取り付けられている。回転アーム16、1
9の下方の回転軸15上には、一部にスリットを形成し
たスリットプレート21を固着しており、このスリット
プレート21を挟んで、フォトセンサ22が配設され、
スリットを非接触状態にて検出できる。これにより成形
用型26の水平方向の回転位置が検出される。軸受け1
4の付近の回転軸15の下部には、プーリ23が嵌装さ
れ、ベ−ス13に固設されたモータ25とベルト24を
介して連結されている。モータ25は回転軸15に動力
伝達するとともに、フォトセンサ22、49の信号をう
けて回転制御される。
が回転したとき遠心力のバランスをとるためバランスウ
ェイト20が取り付けられている。回転アーム16、1
9の下方の回転軸15上には、一部にスリットを形成し
たスリットプレート21を固着しており、このスリット
プレート21を挟んで、フォトセンサ22が配設され、
スリットを非接触状態にて検出できる。これにより成形
用型26の水平方向の回転位置が検出される。軸受け1
4の付近の回転軸15の下部には、プーリ23が嵌装さ
れ、ベ−ス13に固設されたモータ25とベルト24を
介して連結されている。モータ25は回転軸15に動力
伝達するとともに、フォトセンサ22、49の信号をう
けて回転制御される。
【0013】図2に示すように、バケット18は、有底
円筒形状で内周面の円筒部18aには、成形用型26が
嵌装されている。成形用型26は耐熱性、鏡面加工性を
有し、かつ溶融ガラスとの反応性の低い材質、例えば、
AlN,BN,Cr2 O3 などの焼結体、超硬合金、ま
たは前記焼結体表面にAlN,BN,Cr2 O3 ,Cr
N,もしくは貴金属類のコーティング加工を施したもの
からなっている。成形用型26の成形面26aは、最終
成形レンズの曲率に近い凸面で、かつ表面粗さRmax ≦
0.1μmに鏡面加工されている。この形状精度は、最
終成形レンズの形状に近い程、最終成形時の成形量が少
なくなり、品質を向上できる効果がある。最終成形レン
ズ形状と成形用形球面部との球欠深さの差で0.5mm以
内にすることが望ましい。ただし、0.5mmを越えても
加熱温度を高くすることで、最終成形レンズを得ること
は可能である。また、表面粗さは、0.1μmを越える
と、ガラスレンズの成形面に転写して鏡面が得にくい。
円筒形状で内周面の円筒部18aには、成形用型26が
嵌装されている。成形用型26は耐熱性、鏡面加工性を
有し、かつ溶融ガラスとの反応性の低い材質、例えば、
AlN,BN,Cr2 O3 などの焼結体、超硬合金、ま
たは前記焼結体表面にAlN,BN,Cr2 O3 ,Cr
N,もしくは貴金属類のコーティング加工を施したもの
からなっている。成形用型26の成形面26aは、最終
成形レンズの曲率に近い凸面で、かつ表面粗さRmax ≦
0.1μmに鏡面加工されている。この形状精度は、最
終成形レンズの形状に近い程、最終成形時の成形量が少
なくなり、品質を向上できる効果がある。最終成形レン
ズ形状と成形用形球面部との球欠深さの差で0.5mm以
内にすることが望ましい。ただし、0.5mmを越えても
加熱温度を高くすることで、最終成形レンズを得ること
は可能である。また、表面粗さは、0.1μmを越える
と、ガラスレンズの成形面に転写して鏡面が得にくい。
【0014】成形用型26の先端外周部26bに嵌装さ
れている搬送部材27には、耐熱性を有し、かつ溶融ガ
ラスとの反応性の低い材質、例えば、前記成形用型26
と同様の材料または緻密性がやや劣る材料を用いる。搬
送部材27の内周部27aは所望のプリフォーム外径に
一致している。28は前記ノズル6より成形用型26の
成形面26a上に供給されたガラスゴブを示している。
れている搬送部材27には、耐熱性を有し、かつ溶融ガ
ラスとの反応性の低い材質、例えば、前記成形用型26
と同様の材料または緻密性がやや劣る材料を用いる。搬
送部材27の内周部27aは所望のプリフォーム外径に
一致している。28は前記ノズル6より成形用型26の
成形面26a上に供給されたガラスゴブを示している。
【0015】図1において、成形用型加熱部12は、加
熱ヒータ29とこの加熱ヒータ29を停止中のバケット
18に向けて昇降自在にする昇降機構30とからなる。
昇降機構30はベース13に固着されている。加熱ヒー
タ29は前記成形用型26の軸心cの直下に位置してお
り、上昇したときに停止状態のバケット18をその内部
でガラス転移点温度以上、ガラス軟化点以下(通常50
0℃〜800℃)に加熱できるようになっている。
熱ヒータ29とこの加熱ヒータ29を停止中のバケット
18に向けて昇降自在にする昇降機構30とからなる。
昇降機構30はベース13に固着されている。加熱ヒー
タ29は前記成形用型26の軸心cの直下に位置してお
り、上昇したときに停止状態のバケット18をその内部
でガラス転移点温度以上、ガラス軟化点以下(通常50
0℃〜800℃)に加熱できるようになっている。
【0016】給排ユニット4は、図示を省略した駆動機
構に取着された給排アーム31と、その先端に固定され
た爪32から構成されている。給排ユニット4は、爪3
2にて成形用型26に嵌装された搬送部材27を取り出
し、遠心成形装置1の外部に排出し、かつ別の搬送部材
27を成形用型26に嵌装して供給できるように構成さ
れている。
構に取着された給排アーム31と、その先端に固定され
た爪32から構成されている。給排ユニット4は、爪3
2にて成形用型26に嵌装された搬送部材27を取り出
し、遠心成形装置1の外部に排出し、かつ別の搬送部材
27を成形用型26に嵌装して供給できるように構成さ
れている。
【0017】図3に示すように、第1支持アーム16A
の支持ピン17aが突設されている側面には、回転アー
ム16の軸心aと平行に直進ガイド53が取着され、楔
50が進退自在に嵌装されている。また、第1支持アー
ム16Aの直進ガイド53が取着されている延長線上に
は、突起52が突設され、引張りバネ51が、突起52
と楔50とに架設されている。回転アーム16が回転す
ると、引張りバネ51の張力に抗する遠心力の作用によ
り、楔50は第1支持アーム16Aの先端方向に移動
し、回転アーム16の軸心aとほぼ平行になった第2支
持アーム17の切欠き17bと嵌合する。楔50が嵌装
されている直進ガイド53は、図4に示すように、H形
をしたレール53aと、これに嵌装したスライド53b
とからなり、レール53aの両端面はストッパー53c
により閉鎖されている。楔50はスライド53bに取着
され、レール53a上を直進移動する。
の支持ピン17aが突設されている側面には、回転アー
ム16の軸心aと平行に直進ガイド53が取着され、楔
50が進退自在に嵌装されている。また、第1支持アー
ム16Aの直進ガイド53が取着されている延長線上に
は、突起52が突設され、引張りバネ51が、突起52
と楔50とに架設されている。回転アーム16が回転す
ると、引張りバネ51の張力に抗する遠心力の作用によ
り、楔50は第1支持アーム16Aの先端方向に移動
し、回転アーム16の軸心aとほぼ平行になった第2支
持アーム17の切欠き17bと嵌合する。楔50が嵌装
されている直進ガイド53は、図4に示すように、H形
をしたレール53aと、これに嵌装したスライド53b
とからなり、レール53aの両端面はストッパー53c
により閉鎖されている。楔50はスライド53bに取着
され、レール53a上を直進移動する。
【0018】以上の構成からなる遠心成形装置1を用い
たレンズ成形用プリフォームの成形方法を説明する。ま
ず、バケット18内に成形用型26をセットし、回転ア
ーム16、19がスムーズに回転するように、これと釣
り合う重量のバランスウェイト20を回転アーム19の
先端にセットする。つぎに、回転軸15を手動にて回転
させて、バケット18内の成形用型26の軸心aをノズ
ル6の軸心bの直下に合致させ、落下する溶融ガラスを
受けるように位置決めする。このとき、スリットプレー
ト21に形成されているスリットがフォトセンサ22に
より検出され、LEDが点灯することにより所定の位置
に到達したことを知ることができる。
たレンズ成形用プリフォームの成形方法を説明する。ま
ず、バケット18内に成形用型26をセットし、回転ア
ーム16、19がスムーズに回転するように、これと釣
り合う重量のバランスウェイト20を回転アーム19の
先端にセットする。つぎに、回転軸15を手動にて回転
させて、バケット18内の成形用型26の軸心aをノズ
ル6の軸心bの直下に合致させ、落下する溶融ガラスを
受けるように位置決めする。このとき、スリットプレー
ト21に形成されているスリットがフォトセンサ22に
より検出され、LEDが点灯することにより所定の位置
に到達したことを知ることができる。
【0019】つぎに、成形用型加熱部12を上昇してか
ら加熱ヒータ29により、成形用型26をガラス転移点
温度以上、ガラス軟化点温度以下に加熱する。つぎに、
ルツボ5にガラス材料を入れ、ルツボ用高周波加熱コイ
ル7により、ガラス粘度で10ポアズ以下に加熱して溶
融する。溶融ガラスが均質で泡のない状態にした後、ノ
ズル用高周波コイル8によりノズル6を加熱して、滴下
分離するのに適したガラス粘度10ポアズ前後に調整し
て、ノズル6先端から溶融ガラス滴を滴下する。
ら加熱ヒータ29により、成形用型26をガラス転移点
温度以上、ガラス軟化点温度以下に加熱する。つぎに、
ルツボ5にガラス材料を入れ、ルツボ用高周波加熱コイ
ル7により、ガラス粘度で10ポアズ以下に加熱して溶
融する。溶融ガラスが均質で泡のない状態にした後、ノ
ズル用高周波コイル8によりノズル6を加熱して、滴下
分離するのに適したガラス粘度10ポアズ前後に調整し
て、ノズル6先端から溶融ガラス滴を滴下する。
【0020】図2に示すように、ノズル6先端から滴下
された溶融ガラスは、成形用型26の成形面26a中央
に滴下し、表面張力により球状となってガラスゴブ28
を形成する。ガラスゴブ28が受け面26a上に滴下さ
れるとともに、フォトセンサ49の信号を受けて、加熱
ヒータ29は降下し、直ちにモータ25が回転し始め
る。これにより、バケット18内の成形用型26および
ガラスゴブ28は共に回転軸15の周りを運行する。図
5に示すように、回転初期には、ガラスゴブ28は慣性
力により成形面26a上を反回転方向(矢印Aの逆方
向)に移動しようとするが、同時に成形用型26も軸心
aを回動中心として反回転方向に振られて成形面26a
が傾く(矢印B)ので、横ズレの障壁となってガラスゴ
ブ28の移動を阻止する。これにより、ガラスゴブ28
が搬送部材27の内周部27aを超えて溢れることはな
い。これは、軸心aと成形用型26の重心との距離を腕
として慣性力により回転モーメントが作用するためであ
る。
された溶融ガラスは、成形用型26の成形面26a中央
に滴下し、表面張力により球状となってガラスゴブ28
を形成する。ガラスゴブ28が受け面26a上に滴下さ
れるとともに、フォトセンサ49の信号を受けて、加熱
ヒータ29は降下し、直ちにモータ25が回転し始め
る。これにより、バケット18内の成形用型26および
ガラスゴブ28は共に回転軸15の周りを運行する。図
5に示すように、回転初期には、ガラスゴブ28は慣性
力により成形面26a上を反回転方向(矢印Aの逆方
向)に移動しようとするが、同時に成形用型26も軸心
aを回動中心として反回転方向に振られて成形面26a
が傾く(矢印B)ので、横ズレの障壁となってガラスゴ
ブ28の移動を阻止する。これにより、ガラスゴブ28
が搬送部材27の内周部27aを超えて溢れることはな
い。これは、軸心aと成形用型26の重心との距離を腕
として慣性力により回転モーメントが作用するためであ
る。
【0021】やがて、回転加速度が小さくなると、図3
に示すように、バケット18は水平状態に近づく。回転
数に応じて引張りバネ51が伸び、或る回転数になる
と、楔50は第2支持アーム17の切欠き17bに嵌合
し、バケット18をその軸心が遠心力の方向と平行にな
る位置に固定する。遠心力がバケット18に装着された
成形用型26の軸心と平行に働いている状態で成形され
るので、レンズ成形用プリフォームの自由面は成形面に
対して偏肉のない状態に形成される。
に示すように、バケット18は水平状態に近づく。回転
数に応じて引張りバネ51が伸び、或る回転数になる
と、楔50は第2支持アーム17の切欠き17bに嵌合
し、バケット18をその軸心が遠心力の方向と平行にな
る位置に固定する。遠心力がバケット18に装着された
成形用型26の軸心と平行に働いている状態で成形され
るので、レンズ成形用プリフォームの自由面は成形面に
対して偏肉のない状態に形成される。
【0022】成形終了後、モータ25を停止してバケッ
ト18を初期位置で停止する。その後、給排ユニット4
の給排アーム31を前進させ、爪32を成形用型26上
の搬送部材27の外周まで接近させ、上昇して成形用型
26から搬送部材27を取り上げた後に後退して、遠心
成形装置1の外部に排出する。再び、成形作業を繰り返
すときは、別の搬送部材27を給排ユニット4によって
成形用型26上に供給してから上記操作を繰り返す。
ト18を初期位置で停止する。その後、給排ユニット4
の給排アーム31を前進させ、爪32を成形用型26上
の搬送部材27の外周まで接近させ、上昇して成形用型
26から搬送部材27を取り上げた後に後退して、遠心
成形装置1の外部に排出する。再び、成形作業を繰り返
すときは、別の搬送部材27を給排ユニット4によって
成形用型26上に供給してから上記操作を繰り返す。
【0023】本発明の実施の形態1によれば、楔と第2
支持アームの切欠きとが嵌合して、成形用型の軸心が正
確に遠心力の作用方向と合致するようにしたので、簡単
な機構で、偏肉のないレンズ成形用プリフォームを成形
することができる。
支持アームの切欠きとが嵌合して、成形用型の軸心が正
確に遠心力の作用方向と合致するようにしたので、簡単
な機構で、偏肉のないレンズ成形用プリフォームを成形
することができる。
【0024】本発明の実施の形態1では、楔を遠心力に
より移動させ、第2支持アームの切欠きを嵌合する機構
としたが、楔に替えて、V形の切欠きを有する移動部材
とし、第2アームの上端を楔形に形成して互いに嵌合す
るようにしてもよい。また、楔の移動に遠心力を利用し
ているが、空気圧などを利用した別のアクチュエータで
作動させてもよい。
より移動させ、第2支持アームの切欠きを嵌合する機構
としたが、楔に替えて、V形の切欠きを有する移動部材
とし、第2アームの上端を楔形に形成して互いに嵌合す
るようにしてもよい。また、楔の移動に遠心力を利用し
ているが、空気圧などを利用した別のアクチュエータで
作動させてもよい。
【0025】
【発明の実施の形態2】図6は発明の実施の形態2を示
し、レンズ成形用プリフォームの遠心成形装置の正面断
面図である。本発明の実施の形態2の遠心成形装置の基
本構成は、発明の実施の形態1と同様のため、同一の部
材には同一の符号を付し、その構成と作用の説明を省略
する。
し、レンズ成形用プリフォームの遠心成形装置の正面断
面図である。本発明の実施の形態2の遠心成形装置の基
本構成は、発明の実施の形態1と同様のため、同一の部
材には同一の符号を付し、その構成と作用の説明を省略
する。
【0026】図6において、11Aは遠心回転部であ
り、回転軸15の上部には、回転軸15を貫通して回転
アーム65、19が水平に固着されている。回転アーム
65の先端には、第1支持アーム65Aが、ボルト65
B(図示省略)によって回転アーム65の軸心aの回り
に回動自在に取着されている。第1支持アーム65Aの
先端には、回転アーム65の軸心aとノズル6の軸心b
とが直交する点に垂直な軸を中心(軸心O)として、支
持ピン62aにより一対の第2支持アーム62が回動自
在に軸支され、第2支持アーム62にはバケット18が
取着されている。第1支持アーム65Aには、図示を省
略したスイッチにより制御される電磁石63、64が軸
心aとの平行線上で軸心Oに対する対象位置に配設され
ている。また第2支持アーム62には、磁石60、61
が成形用型26の軸心cとの平行線上で軸心Oに対する
対象位置にて、電磁石63、64と同一間隔に埋設され
ている。
り、回転軸15の上部には、回転軸15を貫通して回転
アーム65、19が水平に固着されている。回転アーム
65の先端には、第1支持アーム65Aが、ボルト65
B(図示省略)によって回転アーム65の軸心aの回り
に回動自在に取着されている。第1支持アーム65Aの
先端には、回転アーム65の軸心aとノズル6の軸心b
とが直交する点に垂直な軸を中心(軸心O)として、支
持ピン62aにより一対の第2支持アーム62が回動自
在に軸支され、第2支持アーム62にはバケット18が
取着されている。第1支持アーム65Aには、図示を省
略したスイッチにより制御される電磁石63、64が軸
心aとの平行線上で軸心Oに対する対象位置に配設され
ている。また第2支持アーム62には、磁石60、61
が成形用型26の軸心cとの平行線上で軸心Oに対する
対象位置にて、電磁石63、64と同一間隔に埋設され
ている。
【0027】本発明の実施の形態2では、成形用型26
の回転中に、電磁石63、64のスイッチを入れること
により、それぞれ磁石60と電磁石64、磁石61と電
磁石63とが互いに吸着し、成形用型26の軸心cを,
回転アーム65の軸心aと平行にする。これにより、遠
心力の強さに関係なく、タイミングを図って、成形用型
26の軸心cを遠心力の方向に合致させることができ
る。
の回転中に、電磁石63、64のスイッチを入れること
により、それぞれ磁石60と電磁石64、磁石61と電
磁石63とが互いに吸着し、成形用型26の軸心cを,
回転アーム65の軸心aと平行にする。これにより、遠
心力の強さに関係なく、タイミングを図って、成形用型
26の軸心cを遠心力の方向に合致させることができ
る。
【0028】本発明の実施の形態2によれば、磁石を利
用して成形用型の軸心を遠心力の方向と一致させるよう
にしたので、偏肉のないレンズ成形用プリフォームを成
形するすることができる。また、2組の磁石の間隔を広
げることにより、平行度を高くすることができる。
用して成形用型の軸心を遠心力の方向と一致させるよう
にしたので、偏肉のないレンズ成形用プリフォームを成
形するすることができる。また、2組の磁石の間隔を広
げることにより、平行度を高くすることができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、遠心力が
成形用型の軸心と平行に作用するため、自由面は軸心に
直交するように形成され、溶融ガラスは成形用型に均等
に押し広げられるので、偏肉のないレンズ成形用プリフ
ォームを得ることができる。請求項2、3または4に係
る発明によれば、請求項1に係る発明の作用を実現させ
る遠心成形装置を提供することができる。請求項3に係
る発明によれば、上記効果に加え、始動時に成形用型が
自重で傾き、型内に供給された溶融ガラスが溢れること
はないので、高精度のレンズ成形用プリフォームを得る
ことができる。請求項4に係る発明によれば、上記効果
に加え、回転速度が上昇するに従って、楔が遠心力によ
り回転アームの先端側に移動し、支持アームの切欠きと
嵌合することにより、成形用型の軸心を遠心力の方向に
合致させるので、遠心成形装置を簡易かつ安価にするこ
とができる。
成形用型の軸心と平行に作用するため、自由面は軸心に
直交するように形成され、溶融ガラスは成形用型に均等
に押し広げられるので、偏肉のないレンズ成形用プリフ
ォームを得ることができる。請求項2、3または4に係
る発明によれば、請求項1に係る発明の作用を実現させ
る遠心成形装置を提供することができる。請求項3に係
る発明によれば、上記効果に加え、始動時に成形用型が
自重で傾き、型内に供給された溶融ガラスが溢れること
はないので、高精度のレンズ成形用プリフォームを得る
ことができる。請求項4に係る発明によれば、上記効果
に加え、回転速度が上昇するに従って、楔が遠心力によ
り回転アームの先端側に移動し、支持アームの切欠きと
嵌合することにより、成形用型の軸心を遠心力の方向に
合致させるので、遠心成形装置を簡易かつ安価にするこ
とができる。
【図1】発明の実施の形態1のレンズ成形用プリフォー
ムの遠心成形装置の正面断面図である。
ムの遠心成形装置の正面断面図である。
【図2】発明の実施の形態1の成形用型の拡大断面図で
ある。
ある。
【図3】発明の実施の形態1の遠心成形中の成形用型の
固定機構の拡大上面図である。
固定機構の拡大上面図である。
【図4】発明の実施の形態1の固定機構の楔の直進ガイ
ドの説明図である。
ドの説明図である。
【図5】発明の実施の形態1の始動時の成形用型の傾き
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図6】発明の実施の形態2のレンズ成形用プリフォー
ムの遠心成形装置の正面断面図である。
ムの遠心成形装置の正面断面図である。
【図7】従来技術の成形装置の遠心回転部の作用を示す
説明図である。
説明図である。
【図8】従来技術の問題点を示す説明図である。
【図9】従来技術の問題点を示す説明図である。
1 遠心成形装置 2 ガラス原料溶融部 3 遠心成形部 4 給排ユニット 16 回転アーム 16A 第1支持アーム 17 第2支持アーム 17b 切欠き 18 バケット 50 楔 51 引張りバネ 52 突起 53 直進ガイド
Claims (4)
- 【請求項1】 成形用型を回転運動させ、発生する遠心
力を利用して、溶融ガラスを前記成形用型に加圧、密着
させるレンズ成形用プリフォームの成形方法において、 前記成形用型の回転中に、該成形用型の軸心が遠心力の
向きと平行になるように、該成形型を固定することを特
徴とするレンズ成形用プリフォームの成形方法。 - 【請求項2】 ガラス原料を加熱溶融するガラス原料溶
融部と、溶融ガラスを注入した成形用型を回転させるこ
とにより溶融ガラスを成形する遠心成形部と、成形した
ガラスを前記成形用型から取り出す排出ユニットとを備
えたレンズ成形用プリフォームの成形装置において、 前記遠心成形部に、前記成形用型の回転中に該成形用型
の軸心が遠心力の向きと平行になるように、該成形用型
を固定させる機構を設けたことを特徴とするレンズ成形
用プリフォームの成形装置。 - 【請求項3】 前記成形用型を固定させる機構と、前記
遠心成形部の回転アームとの間に、前記成形用型を保持
するとともに、前記回転アームの軸心の回りに回動する
機構を設けたことを特徴とする請求項2記載のレンズ成
形用プリフォームの成形装置。 - 【請求項4】 前記成形用型を固定させる機構は、前記
遠心成形部の回転アームの先端にて、前記回転アームの
軸心の方向に装着され、遠心力により外周方向に移動す
る楔と、該楔が嵌合する前記成形用型の支持アームの切
欠きとからなることを特徴とする請求項2または3記載
のレンズ成形用プリフォームの成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21497195A JPH0959033A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | レンズ成形用プリフォームの成形方法および成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21497195A JPH0959033A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | レンズ成形用プリフォームの成形方法および成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0959033A true JPH0959033A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16664594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21497195A Withdrawn JPH0959033A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | レンズ成形用プリフォームの成形方法および成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0959033A (ja) |
-
1995
- 1995-08-23 JP JP21497195A patent/JPH0959033A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |