JPH0973407A - データ管理装置 - Google Patents
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- JPH0973407A JPH0973407A JP7227926A JP22792695A JPH0973407A JP H0973407 A JPH0973407 A JP H0973407A JP 7227926 A JP7227926 A JP 7227926A JP 22792695 A JP22792695 A JP 22792695A JP H0973407 A JPH0973407 A JP H0973407A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワーク中に接続された複数の計算機が
作り出す処理データを、一台の計算機で一括管理する場
合に、容量が不確定でかつ膨大なデータが生じる場合に
それを効率的に管理するデータ管理装置を得る。 【解決手段】 計算機利用者が処理ソフトウェアを利用
してデータを作り出す場合にbのようなディスク管理用
データを用意し、4のような予め利用者個人毎に決めて
おいた余裕度領域を越えて他利用者の余裕度領域を借用
しなければならなくなった場合はdのように借用元と借
用先の利用者名とその容量を記憶しておいた後、他利用
者の余裕度領域を割り当て直し、一時的データ記憶を行
い、他記憶媒体へのデータ待避が行われ借用の必要が無
くなった場合はeのように借用を意味するデータを消去
するようなデータ管理方法をとる。
作り出す処理データを、一台の計算機で一括管理する場
合に、容量が不確定でかつ膨大なデータが生じる場合に
それを効率的に管理するデータ管理装置を得る。 【解決手段】 計算機利用者が処理ソフトウェアを利用
してデータを作り出す場合にbのようなディスク管理用
データを用意し、4のような予め利用者個人毎に決めて
おいた余裕度領域を越えて他利用者の余裕度領域を借用
しなければならなくなった場合はdのように借用元と借
用先の利用者名とその容量を記憶しておいた後、他利用
者の余裕度領域を割り当て直し、一時的データ記憶を行
い、他記憶媒体へのデータ待避が行われ借用の必要が無
くなった場合はeのように借用を意味するデータを消去
するようなデータ管理方法をとる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワークに
より接続された複数の計算機のうち1つの計算機が有す
る、例えば磁気ディスク装置を、他の計算機の共有デー
タ記憶装置として用いる計算機システムに係わり、特に
共有データ記憶装置の記憶領域を複数の計算機に対応さ
せて設定し、その設定された記憶領域に各計算機の処理
データを記憶させるためのデータ管理装置に関するもの
である。
より接続された複数の計算機のうち1つの計算機が有す
る、例えば磁気ディスク装置を、他の計算機の共有デー
タ記憶装置として用いる計算機システムに係わり、特に
共有データ記憶装置の記憶領域を複数の計算機に対応さ
せて設定し、その設定された記憶領域に各計算機の処理
データを記憶させるためのデータ管理装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来よりパーソナルコンピュータやワー
クステーション等の計算機分野においては、計算機の利
用者が相互に他の計算機の処理データを共有し合うこと
ができるように、複数の計算機のネットワーク化が進め
られてきている。
クステーション等の計算機分野においては、計算機の利
用者が相互に他の計算機の処理データを共有し合うこと
ができるように、複数の計算機のネットワーク化が進め
られてきている。
【0003】図6は、複数の計算機をネットワークによ
り接続した計算機システムを示す図であり、図6におい
て、37から39はネットワークに接続された利用者計
算機、40は他の利用者側の計算機が処理結果として作
成するデータを一括管理するための共有データ記憶装置
としてのデータ管理装置、41は各計算機を接続するた
めのネットワークである。このように複数の計算機をネ
ットワークに接続し、1台の計算機の持つ磁気ディスク
を他の計算機の共有データ記憶装置として用いることに
より、例えば計算機37が処理したデータをネットワー
クを介してデータ管理装置40に伝送して共有のデータ
記憶装置に記憶させ、その記憶されたデータを計算機3
8の利用者が再利用することが可能となる。なおここで
共有データ記憶装置とする計算機40をデータ管理装置
と呼ぶことにして、以下に説明する。
り接続した計算機システムを示す図であり、図6におい
て、37から39はネットワークに接続された利用者計
算機、40は他の利用者側の計算機が処理結果として作
成するデータを一括管理するための共有データ記憶装置
としてのデータ管理装置、41は各計算機を接続するた
めのネットワークである。このように複数の計算機をネ
ットワークに接続し、1台の計算機の持つ磁気ディスク
を他の計算機の共有データ記憶装置として用いることに
より、例えば計算機37が処理したデータをネットワー
クを介してデータ管理装置40に伝送して共有のデータ
記憶装置に記憶させ、その記憶されたデータを計算機3
8の利用者が再利用することが可能となる。なおここで
共有データ記憶装置とする計算機40をデータ管理装置
と呼ぶことにして、以下に説明する。
【0004】データ管理装置40は、ネットワーク中に
一台設置して他の計算機が処理したデータを一括管理す
ることで、複数の計算機間でのデータ共有を図るための
ものであり、その具体的な構成を図7に示す。図7にお
いて、24は計算機の処理経過を随時表示しながら利用
者が処理の進行を確認するためのディスプレイ装置、2
5は計算機処理のための演算を実際に行う演算装置、2
6は利用者が演算装置25へ処理命令を入力指示するた
めの入力装置、27は演算途中の処理内容を一時的に保
持するメモリと呼ばれる第1の記憶装置、28は複数の
計算機の処理結果を記憶する共有データ記憶領域として
の第2の記憶装置であり、通常磁気ディスク装置が用い
られる。29は第2の記憶装置28のデータ容量、既使
用領域、未使用領域及び個々のデータの所有者や作成日
時等を検出するディスク使用状態検出装置、30はディ
スク使用状態検出装置28が検出した状態に応じて計算
機利用者に警告通知するための警告表示装置、31は第
2の記憶装置28を溢れたデータを待避するためのデー
タ待避用記憶装置であり、通常磁気テープ装置が用いら
れる。このデータ管理装置40は、データを共有するた
めの第2の記憶装置28と共有するためのディスク使用
状態検出装置29を具備していること以外は他の利用者
計算機37から39と同じ構成、機能を有するものであ
る。
一台設置して他の計算機が処理したデータを一括管理す
ることで、複数の計算機間でのデータ共有を図るための
ものであり、その具体的な構成を図7に示す。図7にお
いて、24は計算機の処理経過を随時表示しながら利用
者が処理の進行を確認するためのディスプレイ装置、2
5は計算機処理のための演算を実際に行う演算装置、2
6は利用者が演算装置25へ処理命令を入力指示するた
めの入力装置、27は演算途中の処理内容を一時的に保
持するメモリと呼ばれる第1の記憶装置、28は複数の
計算機の処理結果を記憶する共有データ記憶領域として
の第2の記憶装置であり、通常磁気ディスク装置が用い
られる。29は第2の記憶装置28のデータ容量、既使
用領域、未使用領域及び個々のデータの所有者や作成日
時等を検出するディスク使用状態検出装置、30はディ
スク使用状態検出装置28が検出した状態に応じて計算
機利用者に警告通知するための警告表示装置、31は第
2の記憶装置28を溢れたデータを待避するためのデー
タ待避用記憶装置であり、通常磁気テープ装置が用いら
れる。このデータ管理装置40は、データを共有するた
めの第2の記憶装置28と共有するためのディスク使用
状態検出装置29を具備していること以外は他の利用者
計算機37から39と同じ構成、機能を有するものであ
る。
【0005】次に図6に示す計算機システムにおける各
計算機への入力から処理データの記憶に至るまでの動作
について、図7を用いて説明する。まず利用者が入力装
置26より処理したい内容を処理命令として入力する
と、演算装置25がこの命令に対応した処理ソフトウェ
アの実行を開始し、演算装置25が処理を進めていく途
中に、その処理の途中データを第1の記憶装置27に記
憶し、また処理の入力データとして第2の記憶装置28
から必要に応じてデータを呼び出す。データ管理装置の
第2の記憶装置28へは、処理ソフトウェアが記憶命令
を含み演算装置25がこれを実行した場合、または処理
が終了し利用者が入力装置26を操作してデータ記憶指
示を行った場合に書き込みがなされる。なおディスク使
用状態検出装置29は、第2の記憶装置28の中でデー
タが記憶されている既使用領域の容量、データが未だ記
憶されていない未使用領域の容量及び既に記憶されたデ
ータの個々の容量、作成日付を検出し、データ管理のた
めの情報を提供し、必要に応じてデータ管理に関する様
々な警告メッセージを警告表示装置30の機能で発する
ことができる。31は第2の記憶装置28にデータ溢れ
が生じた場合に、データの待避場所とするべき記憶装置
で、通常は安価な磁気テープ装置が用いられる。
計算機への入力から処理データの記憶に至るまでの動作
について、図7を用いて説明する。まず利用者が入力装
置26より処理したい内容を処理命令として入力する
と、演算装置25がこの命令に対応した処理ソフトウェ
アの実行を開始し、演算装置25が処理を進めていく途
中に、その処理の途中データを第1の記憶装置27に記
憶し、また処理の入力データとして第2の記憶装置28
から必要に応じてデータを呼び出す。データ管理装置の
第2の記憶装置28へは、処理ソフトウェアが記憶命令
を含み演算装置25がこれを実行した場合、または処理
が終了し利用者が入力装置26を操作してデータ記憶指
示を行った場合に書き込みがなされる。なおディスク使
用状態検出装置29は、第2の記憶装置28の中でデー
タが記憶されている既使用領域の容量、データが未だ記
憶されていない未使用領域の容量及び既に記憶されたデ
ータの個々の容量、作成日付を検出し、データ管理のた
めの情報を提供し、必要に応じてデータ管理に関する様
々な警告メッセージを警告表示装置30の機能で発する
ことができる。31は第2の記憶装置28にデータ溢れ
が生じた場合に、データの待避場所とするべき記憶装置
で、通常は安価な磁気テープ装置が用いられる。
【0006】ところでデータ管理装置40は、各計算機
の処理データを第2の記憶装置28に記憶させる場合に
は、予め各計算機利用者に記憶領域を分割し割り当て、
その割り当て領域内にのみ対応した利用者の計算機処理
データを記憶させる機能を有している。ここで従来より
の第2の記憶装置28の記憶領域の割り当てとデータの
記憶のさせかたについて図8にて説明する。図8では第
2の記憶装置28の記憶領域を、論理的に容量に対して
の棒形状で表現した。まず(o)は、上記のデータ管理
機能としての各利用者計算機毎に第2の記憶装置28の
記憶領域を分割し割り当てる機能を利用せずに、各計算
機の処理データ42から44を発生順に順次記憶してい
く方法である。(p)は第2の記憶装置28の記憶領域
を分割し割り当てる機能を利用し、データ管理装置の第
2の記憶装置28を利用者計算機数分で等分割した場合
で、利用者個人領域45の中では計算機利用者が自由に
データ利用をできるようにしたものである。(q)は
(p)の付加機能として、利用者毎に分割した記憶領域
にデータ溢れを生じた場合の待避領域として、予め46
の固定的な余裕度を持たせるものである。(r)は処理
ソフトウェアが図7の入力装置26の一定の操作回数ま
たは操作時間毎に処理途中のデータを第2の記憶装置2
8へ記憶させる機能を含み、この命令を受けた演算装置
25は第1の記憶装置27の中に記憶された処理途中デ
ータ48を第2の記憶装置28に記憶した後、ディスク
使用状態検出装置29の機能により、47のような未使
用領域の容量を警告表示装置30の機能にて利用者に知
らしめるものである。
の処理データを第2の記憶装置28に記憶させる場合に
は、予め各計算機利用者に記憶領域を分割し割り当て、
その割り当て領域内にのみ対応した利用者の計算機処理
データを記憶させる機能を有している。ここで従来より
の第2の記憶装置28の記憶領域の割り当てとデータの
記憶のさせかたについて図8にて説明する。図8では第
2の記憶装置28の記憶領域を、論理的に容量に対して
の棒形状で表現した。まず(o)は、上記のデータ管理
機能としての各利用者計算機毎に第2の記憶装置28の
記憶領域を分割し割り当てる機能を利用せずに、各計算
機の処理データ42から44を発生順に順次記憶してい
く方法である。(p)は第2の記憶装置28の記憶領域
を分割し割り当てる機能を利用し、データ管理装置の第
2の記憶装置28を利用者計算機数分で等分割した場合
で、利用者個人領域45の中では計算機利用者が自由に
データ利用をできるようにしたものである。(q)は
(p)の付加機能として、利用者毎に分割した記憶領域
にデータ溢れを生じた場合の待避領域として、予め46
の固定的な余裕度を持たせるものである。(r)は処理
ソフトウェアが図7の入力装置26の一定の操作回数ま
たは操作時間毎に処理途中のデータを第2の記憶装置2
8へ記憶させる機能を含み、この命令を受けた演算装置
25は第1の記憶装置27の中に記憶された処理途中デ
ータ48を第2の記憶装置28に記憶した後、ディスク
使用状態検出装置29の機能により、47のような未使
用領域の容量を警告表示装置30の機能にて利用者に知
らしめるものである。
【0007】従来のデータ管理装置は以上のようになっ
ているが、計算機のソフトウェアの種類によっては処理
終了後に発生するデータ容量が処理実行前には予測のつ
きにくいものがある。例えばワードプロセッサに代表さ
れるような会話型のソフトウェアでは、文字入力や図形
編集のためにキーボードやマウスのような図7の入力装
置26を操作するが、文字入力のためのキーボードのキ
ー操作回数や操作時間とデータ容量とは概ね線形性を保
った形で推移するため、発生するデータ容量の予測がつ
きやすい。しかし、様々な自然科学、社会科学的な現象
を計算機上で疑似化し、その現象の起こるべき結果を予
測しようとしたシュミレーションソフトウェアにおいて
は、発生するデータ容量の予測がつきにくい。計算機利
用者がシュミレーションソフトウェアを利用した場合の
作業フローを図9に示す。図9においては、49は予測
すべき現象を疑似化し現象予測を導き出すための数学的
解法を見い出す問題の定式化の段階、50は問題の定式
化49で見いだした手法により計算機が処理でき得るデ
ータとして、疑似化すべき現象の制約条件を数学モデル
化するモデルの作成の段階、51は実際にシュミレーシ
ョンを実行し現象予測を導き出す段階、52は導き出さ
れた現象予測が望ましいものかを検証する段階である。
なお53はシュミレーション結果の検証52の段階で現
象予測が望ましいものでなかった場合にモデルの作成5
0の段階に立ち戻るものであり、モデルの作成50にて
制約条件の修正を再び行い、望ましい結果が得られるま
でモデルの作成50からシュミレーション結果の検証5
2及び53までの処理を再帰的に行い、どのような制約
条件の場合望ましい結果が得られるかを探求する。
ているが、計算機のソフトウェアの種類によっては処理
終了後に発生するデータ容量が処理実行前には予測のつ
きにくいものがある。例えばワードプロセッサに代表さ
れるような会話型のソフトウェアでは、文字入力や図形
編集のためにキーボードやマウスのような図7の入力装
置26を操作するが、文字入力のためのキーボードのキ
ー操作回数や操作時間とデータ容量とは概ね線形性を保
った形で推移するため、発生するデータ容量の予測がつ
きやすい。しかし、様々な自然科学、社会科学的な現象
を計算機上で疑似化し、その現象の起こるべき結果を予
測しようとしたシュミレーションソフトウェアにおいて
は、発生するデータ容量の予測がつきにくい。計算機利
用者がシュミレーションソフトウェアを利用した場合の
作業フローを図9に示す。図9においては、49は予測
すべき現象を疑似化し現象予測を導き出すための数学的
解法を見い出す問題の定式化の段階、50は問題の定式
化49で見いだした手法により計算機が処理でき得るデ
ータとして、疑似化すべき現象の制約条件を数学モデル
化するモデルの作成の段階、51は実際にシュミレーシ
ョンを実行し現象予測を導き出す段階、52は導き出さ
れた現象予測が望ましいものかを検証する段階である。
なお53はシュミレーション結果の検証52の段階で現
象予測が望ましいものでなかった場合にモデルの作成5
0の段階に立ち戻るものであり、モデルの作成50にて
制約条件の修正を再び行い、望ましい結果が得られるま
でモデルの作成50からシュミレーション結果の検証5
2及び53までの処理を再帰的に行い、どのような制約
条件の場合望ましい結果が得られるかを探求する。
【0008】例えば構造物の振動シュミレーションを例
に取ると、構造物が運用される運用環境下で生ずる振動
の周波数範囲を実験などより予測し設定すると、その周
波数範囲内で、構造物の形状が著しく歪む共振の状態
が、どんな周波数で幾つ生じるかはシュミレーションを
実行してみないと予測できない。このため共振周波数領
域における構造物の歪みの度合いを示す変形図等のデー
タは、図9ではシュミレーションの実行51が終わった
後でしかその数及び量が予測できないことになる。
に取ると、構造物が運用される運用環境下で生ずる振動
の周波数範囲を実験などより予測し設定すると、その周
波数範囲内で、構造物の形状が著しく歪む共振の状態
が、どんな周波数で幾つ生じるかはシュミレーションを
実行してみないと予測できない。このため共振周波数領
域における構造物の歪みの度合いを示す変形図等のデー
タは、図9ではシュミレーションの実行51が終わった
後でしかその数及び量が予測できないことになる。
【0009】図9のシュミレーションソフトウェアの利
用者の作業フローを、それを計算機が処理する場合の処
理フローと対比して図7にて説明する。問題の定式化4
9については、現象予測を導き出すための数学的解法を
処理ソフトウェアとして演算処理25の命令内容として
作成する。モデルの作成50は、利用者が入力装置26
を操作して会話型で演算装置25に処理命令を送り、演
算装置25はその操作内容を受けて制約条件を計算機で
表現したモデルを作成し、そのモデル作成過程をディス
プレイ装置24で表示し利用者に確認させる。なおモデ
ルの作成50の処理については、会話型で処理が進むた
めワードプロセッサと同様に概ね線形性を保った形でデ
ータ容量が推移する。またこのモデルのデータについて
は、データ管理装置に記憶させる命令の入力操作を必要
に応じて利用者が行い、演算装置25はこの操作内容を
受けデータ管理装置の第2の記憶装置28にデータを記
憶させておく。次にシュミレーションの実行51につい
ては、利用者が入力装置26を操作してシュミレーショ
ンの実行命令を演算装置25に送り、演算装置25は処
理ソフトウェアを呼び出し処理を開始し、モデルの作成
50で作成したモデルを第2の記憶装置28から呼び出
し、処理途中データを第1の記憶装置27へ記憶しなが
ら処理を進め、現象予測として処理結果を導き出す。な
おシュミレーションの実行51については、実行開始命
令を発してから処理が終了するまでは、利用者側の結果
待ち時間となり、入力装置26の操作は必要ない。シュ
ミレーションの実行51の処理結果が得られた時点で、
この結果データをデータ管理装置40の第2の記憶装置
28に記憶し、これを呼び出し、シュミレーション結果
の検証52の段階でのディスプレイ装置等に処理結果を
表示して現象予測としての処理結果の妥当性を利用者が
検証する。シュミレーション結果の検証52で、検証の
結果が望ましいものでなかった場合は、利用者が入力装
置26を操作して予め第2の記憶装置28に記憶してお
いたモデル情報を呼び出し、これを修正し再びモデルの
作成50から以降の作業を再帰的に行う。またモデルの
作成50からシュミレーション結果の検証52及び53
までの再帰的な処理を行う場合に以前の処理内容を保持
したまま違った制約条件のもとで再度シュミレーション
を実行する場合が多く、同じデータに対して追加編集を
行うこととなり、この再帰的な処理の回数が増えるほ
ど、一つのデータ容量が順次増えていくこととなる。
用者の作業フローを、それを計算機が処理する場合の処
理フローと対比して図7にて説明する。問題の定式化4
9については、現象予測を導き出すための数学的解法を
処理ソフトウェアとして演算処理25の命令内容として
作成する。モデルの作成50は、利用者が入力装置26
を操作して会話型で演算装置25に処理命令を送り、演
算装置25はその操作内容を受けて制約条件を計算機で
表現したモデルを作成し、そのモデル作成過程をディス
プレイ装置24で表示し利用者に確認させる。なおモデ
ルの作成50の処理については、会話型で処理が進むた
めワードプロセッサと同様に概ね線形性を保った形でデ
ータ容量が推移する。またこのモデルのデータについて
は、データ管理装置に記憶させる命令の入力操作を必要
に応じて利用者が行い、演算装置25はこの操作内容を
受けデータ管理装置の第2の記憶装置28にデータを記
憶させておく。次にシュミレーションの実行51につい
ては、利用者が入力装置26を操作してシュミレーショ
ンの実行命令を演算装置25に送り、演算装置25は処
理ソフトウェアを呼び出し処理を開始し、モデルの作成
50で作成したモデルを第2の記憶装置28から呼び出
し、処理途中データを第1の記憶装置27へ記憶しなが
ら処理を進め、現象予測として処理結果を導き出す。な
おシュミレーションの実行51については、実行開始命
令を発してから処理が終了するまでは、利用者側の結果
待ち時間となり、入力装置26の操作は必要ない。シュ
ミレーションの実行51の処理結果が得られた時点で、
この結果データをデータ管理装置40の第2の記憶装置
28に記憶し、これを呼び出し、シュミレーション結果
の検証52の段階でのディスプレイ装置等に処理結果を
表示して現象予測としての処理結果の妥当性を利用者が
検証する。シュミレーション結果の検証52で、検証の
結果が望ましいものでなかった場合は、利用者が入力装
置26を操作して予め第2の記憶装置28に記憶してお
いたモデル情報を呼び出し、これを修正し再びモデルの
作成50から以降の作業を再帰的に行う。またモデルの
作成50からシュミレーション結果の検証52及び53
までの再帰的な処理を行う場合に以前の処理内容を保持
したまま違った制約条件のもとで再度シュミレーション
を実行する場合が多く、同じデータに対して追加編集を
行うこととなり、この再帰的な処理の回数が増えるほ
ど、一つのデータ容量が順次増えていくこととなる。
【0010】このように発生量を予測できない処理デー
タのデータ管理装置としては従来の技術におけるデータ
管理方法では以下のような不都合を生ずる。まず図8の
(o)のような方法では、容量に限りのある磁気ディス
クについてデータの溢れを生じた場合、データ管理装置
の全利用者がデータを新たに記憶できなくなってしま
う。利用者毎にデータ管理装置の第2の記憶装置28を
分割し割り当てる(p)の方法では、割り当てられた利
用者個人領域にデータ溢れを生じたとしても、他利用者
には影響が及ばなくなり局所化できる利点はあるが、こ
の溢れを生じた場合には他のデータをデータ待避用記憶
装置31など他の記憶媒体に一旦待避し、データを記憶
でき得る未使用領域を確保した上でシュミレーションを
再実行しなければならず、長時間に及ぶ結果待ち時間が
無駄になってしまう。一方(q)の利用者毎に一定の余
裕度を持たせておく方法では、発生するデータ容量が予
測できないことより、その余裕度をも越えるデータが生
じた場合に(p)と同様の状態になってしまう。(r)
の方法では、前に記したワードプロセッサのような会話
型のソフトウェアの場合は、入力装置の操作回数または
操作時間に対して概ね線形性を保った形でデータ量が推
移するため、一定の操作回数または操作時間毎に処理途
中データをデータ管理装置の第2の記憶装置28に記憶
した後に、未使用領域の残量を利用者に通知すれば、利
用者側はそれに対処し、どのくらいの操作でデータ溢れ
を生じるかを判断し、操作を中断して前もって他のデー
タを待避しておくような対応がとれ、処理時間の無駄を
最小限にできる。しかし発生するデータ容量の予測のつ
かないシュミレーションソフトウェアの図9のシュミレ
ーションの実行51のような処理の場合は、利用者はデ
ータ溢れを生ずるか否やを判断することができないた
め、この方法ではやはり溢れを生じた場合の結果待ち時
間の無駄が起きてしまう。
タのデータ管理装置としては従来の技術におけるデータ
管理方法では以下のような不都合を生ずる。まず図8の
(o)のような方法では、容量に限りのある磁気ディス
クについてデータの溢れを生じた場合、データ管理装置
の全利用者がデータを新たに記憶できなくなってしま
う。利用者毎にデータ管理装置の第2の記憶装置28を
分割し割り当てる(p)の方法では、割り当てられた利
用者個人領域にデータ溢れを生じたとしても、他利用者
には影響が及ばなくなり局所化できる利点はあるが、こ
の溢れを生じた場合には他のデータをデータ待避用記憶
装置31など他の記憶媒体に一旦待避し、データを記憶
でき得る未使用領域を確保した上でシュミレーションを
再実行しなければならず、長時間に及ぶ結果待ち時間が
無駄になってしまう。一方(q)の利用者毎に一定の余
裕度を持たせておく方法では、発生するデータ容量が予
測できないことより、その余裕度をも越えるデータが生
じた場合に(p)と同様の状態になってしまう。(r)
の方法では、前に記したワードプロセッサのような会話
型のソフトウェアの場合は、入力装置の操作回数または
操作時間に対して概ね線形性を保った形でデータ量が推
移するため、一定の操作回数または操作時間毎に処理途
中データをデータ管理装置の第2の記憶装置28に記憶
した後に、未使用領域の残量を利用者に通知すれば、利
用者側はそれに対処し、どのくらいの操作でデータ溢れ
を生じるかを判断し、操作を中断して前もって他のデー
タを待避しておくような対応がとれ、処理時間の無駄を
最小限にできる。しかし発生するデータ容量の予測のつ
かないシュミレーションソフトウェアの図9のシュミレ
ーションの実行51のような処理の場合は、利用者はデ
ータ溢れを生ずるか否やを判断することができないた
め、この方法ではやはり溢れを生じた場合の結果待ち時
間の無駄が起きてしまう。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
従来の課題を解決するためになされたものであり。計算
機処理ソフトウェアが作り出す処理結果データを効率よ
く管理することで、計算機処理ソフトウェアの処理結果
待ち時間の無駄を最小限にしたものである。
従来の課題を解決するためになされたものであり。計算
機処理ソフトウェアが作り出す処理結果データを効率よ
く管理することで、計算機処理ソフトウェアの処理結果
待ち時間の無駄を最小限にしたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、データ管理
装置の第2の記憶装置28の記憶領域の複数の計算機に
対応して分割設定された各記憶領域の未使用領域の容量
と、データ溢れ分を格納するために設定された余裕度領
域の使用容量を検知する検知手段と、上記分割設定され
た自己の記憶領域と上記余裕度領域の総和をも越える容
量のデータが計算機処理結果として生じた場合、上記検
知手段で検知された他の利用者用の余裕度領域を用いて
自己の記憶領域を拡大するように再設定する再設定手段
とを具備したものである。
装置の第2の記憶装置28の記憶領域の複数の計算機に
対応して分割設定された各記憶領域の未使用領域の容量
と、データ溢れ分を格納するために設定された余裕度領
域の使用容量を検知する検知手段と、上記分割設定され
た自己の記憶領域と上記余裕度領域の総和をも越える容
量のデータが計算機処理結果として生じた場合、上記検
知手段で検知された他の利用者用の余裕度領域を用いて
自己の記憶領域を拡大するように再設定する再設定手段
とを具備したものである。
【0013】この発明は、データ管理装置の第2の記憶
装置28の記憶領域の複数の計算機に対応して分割設定
された各記憶領域の中に再設定用の記憶領域を設け、未
使用領域全体とこの再設定用記憶領域の容量を検知する
検知手段と、上記分割設定された自己の記憶領域を超え
る量のデータが計算機処理結果として生じた場合、上記
検知手段で検知された他の利用者の再設定用記憶領域を
用いて自己の記憶領域を拡大するように再設定する再設
定手段を具備したものである。
装置28の記憶領域の複数の計算機に対応して分割設定
された各記憶領域の中に再設定用の記憶領域を設け、未
使用領域全体とこの再設定用記憶領域の容量を検知する
検知手段と、上記分割設定された自己の記憶領域を超え
る量のデータが計算機処理結果として生じた場合、上記
検知手段で検知された他の利用者の再設定用記憶領域を
用いて自己の記憶領域を拡大するように再設定する再設
定手段を具備したものである。
【0014】この発明は、データ管理装置の第2の記憶
装置28の記憶領域を複数の計算機に対応して分割され
た各記憶領域の未使用領域を検知する検知手段と、処理
途中データを保持する第1の記憶装置27の全記憶容量
が、上記検知手段にて検知された未使用領域の容量を越
えるとき、警告を発する警告手段を具備したものであ
る。
装置28の記憶領域を複数の計算機に対応して分割され
た各記憶領域の未使用領域を検知する検知手段と、処理
途中データを保持する第1の記憶装置27の全記憶容量
が、上記検知手段にて検知された未使用領域の容量を越
えるとき、警告を発する警告手段を具備したものであ
る。
【0015】またこの発明は、他利用者の未使用領域を
再設定手段により自己の記憶領域として再設定した記憶
領域に記憶されたデータについて、最新のデータ以外の
データに対しては計算機処理ソフトウェアの再実行を制
限する手段を設けたものである。
再設定手段により自己の記憶領域として再設定した記憶
領域に記憶されたデータについて、最新のデータ以外の
データに対しては計算機処理ソフトウェアの再実行を制
限する手段を設けたものである。
【0016】この発明は、他利用者の未使用領域を再設
定手段により自己の記憶領域として再設定した記憶装置
に記憶されたデータについて、最新のデータ以外のデー
タに対して計算機処理ソフトウェアの再実行を行う場
合、実行を禁止する警告を発する警告手段を設けたもの
である。
定手段により自己の記憶領域として再設定した記憶装置
に記憶されたデータについて、最新のデータ以外のデー
タに対して計算機処理ソフトウェアの再実行を行う場
合、実行を禁止する警告を発する警告手段を設けたもの
である。
【0017】この発明は、他利用者の未使用領域を再設
定手段により自己の記憶領域として再設定した記憶装置
に記憶されたデータについて、記憶機処理ソフトウェア
の再実行回数が予め設定した実行回数を越える場合、そ
の計算機処理ソフトウェアの実行を制限する手段を設け
たものである。
定手段により自己の記憶領域として再設定した記憶装置
に記憶されたデータについて、記憶機処理ソフトウェア
の再実行回数が予め設定した実行回数を越える場合、そ
の計算機処理ソフトウェアの実行を制限する手段を設け
たものである。
【0018】この発明は、他利用者の未使用領域を再設
定手段により自己の記憶領域として再設定した記憶装置
に記憶されたデータについて、計算機処理ソフトウェア
の再実行回数が予め設定した実行回数を超える場合、実
行禁止の警告を発する警告手段を設けたものである。
定手段により自己の記憶領域として再設定した記憶装置
に記憶されたデータについて、計算機処理ソフトウェア
の再実行回数が予め設定した実行回数を超える場合、実
行禁止の警告を発する警告手段を設けたものである。
【0019】この発明は、計算機処理ソフトウェアの実
行禁止の警告手段の出力信号により、データ管理装置の
第2の記憶装置28に記憶されたデータのうち、予め待
避可能なデータを他の記憶装置に記憶させ、上記第2の
記憶装置28に記憶されたデータを消去し得る手段を設
けたものである。
行禁止の警告手段の出力信号により、データ管理装置の
第2の記憶装置28に記憶されたデータのうち、予め待
避可能なデータを他の記憶装置に記憶させ、上記第2の
記憶装置28に記憶されたデータを消去し得る手段を設
けたものである。
【0020】
実施の形態1.データ管理装置の第2の記憶装置28の
記憶領域を予め利用者毎に分割して割り当て、その個人
領域毎に別に余裕度を持たせた図8の(q)の方法で
は、余裕度領域をも越えるデータが生じた場合は、待避
可能なデータをデータ待避用記憶装置31に待避して記
憶領域を確保した上で処理を再実行しなければならず、
処理結果の待ち時間の無駄が生じる。この発明はこれを
避けるために、余裕度をも越えるデータが生じた場合
は、他利用者の余裕度を割り当て、一時的に記憶させる
手段を演算装置に設けたものである。
記憶領域を予め利用者毎に分割して割り当て、その個人
領域毎に別に余裕度を持たせた図8の(q)の方法で
は、余裕度領域をも越えるデータが生じた場合は、待避
可能なデータをデータ待避用記憶装置31に待避して記
憶領域を確保した上で処理を再実行しなければならず、
処理結果の待ち時間の無駄が生じる。この発明はこれを
避けるために、余裕度をも越えるデータが生じた場合
は、他利用者の余裕度を割り当て、一時的に記憶させる
手段を演算装置に設けたものである。
【0021】図1はデータ管理装置の第2の記憶装置2
8の全体領域を論理的に容量に対しての棒形状で示した
図である。(a)及び(b)は新規に計算機処理したデ
ータ1又は既存データを計算機によって編集処理したデ
ータ2又は他の記憶装置へ待避したデータ3について、
その都度利用者毎に既使用領域、未使用領域、余裕度領
域、及び他利用者に余裕度領域を貸し出した場合の貸し
出し相手の利用者名を記した(b)の表を演算装置25
の機能により第2の記憶装置28の記憶領域中にディス
ク管理データ記憶領域を7のように作成し記憶したもの
であり、(b)の表では利用者個人領域の既使用領域、
未使用領域、余裕度領域の総和を100として各領域の
容量を数字により示している。(c)及び(d)は計算
機処理結果として生じた個人の余裕度領域を使わなけれ
ば記憶できないデータ8を記憶する場合を示したもので
あり、(d)の表で利用者Aの未使用領域が無くなり零
になり、余裕度領域を使用した分の容量を減じた数字を
余裕度領域の項に入れたものである。(e)及び(f)
は計算機処理結果として生じた個人の余裕度領域をも越
えてしまうデータ9を記憶する場合を示したものであ
り、(f)の表で利用者Bの未使用領域が無くなり零に
なり、既使用領域は他利用者から借用した分も含めて利
用者個人の全使用量を入れ、余裕度領域については利用
者Cから借用分の残りを入れ、利用者Cの余裕領域には
利用者Bが借用しているので零を入れ、他利用者項に借
用した利用者Bの名前を入れたものである。(g)及び
(h)は(e)までで利用者Bが一時的に利用者Cの余
裕度領域を借用している状態となり、データ10をデー
タ待避用記憶装置31に待避した場合を示したものであ
り、データ10を待避したことによってデータ9が利用
者個人領域の中におさまり、利用者Cの余裕度領域を借
用する必要が無くなり、(h)の表で利用者Bの余裕度
領域に余りが生じた容量を余裕度領域の項に入れ、利用
者Cの余裕度領域の容量を元に戻し、他利用者の項を消
去したものである。
8の全体領域を論理的に容量に対しての棒形状で示した
図である。(a)及び(b)は新規に計算機処理したデ
ータ1又は既存データを計算機によって編集処理したデ
ータ2又は他の記憶装置へ待避したデータ3について、
その都度利用者毎に既使用領域、未使用領域、余裕度領
域、及び他利用者に余裕度領域を貸し出した場合の貸し
出し相手の利用者名を記した(b)の表を演算装置25
の機能により第2の記憶装置28の記憶領域中にディス
ク管理データ記憶領域を7のように作成し記憶したもの
であり、(b)の表では利用者個人領域の既使用領域、
未使用領域、余裕度領域の総和を100として各領域の
容量を数字により示している。(c)及び(d)は計算
機処理結果として生じた個人の余裕度領域を使わなけれ
ば記憶できないデータ8を記憶する場合を示したもので
あり、(d)の表で利用者Aの未使用領域が無くなり零
になり、余裕度領域を使用した分の容量を減じた数字を
余裕度領域の項に入れたものである。(e)及び(f)
は計算機処理結果として生じた個人の余裕度領域をも越
えてしまうデータ9を記憶する場合を示したものであ
り、(f)の表で利用者Bの未使用領域が無くなり零に
なり、既使用領域は他利用者から借用した分も含めて利
用者個人の全使用量を入れ、余裕度領域については利用
者Cから借用分の残りを入れ、利用者Cの余裕領域には
利用者Bが借用しているので零を入れ、他利用者項に借
用した利用者Bの名前を入れたものである。(g)及び
(h)は(e)までで利用者Bが一時的に利用者Cの余
裕度領域を借用している状態となり、データ10をデー
タ待避用記憶装置31に待避した場合を示したものであ
り、データ10を待避したことによってデータ9が利用
者個人領域の中におさまり、利用者Cの余裕度領域を借
用する必要が無くなり、(h)の表で利用者Bの余裕度
領域に余りが生じた容量を余裕度領域の項に入れ、利用
者Cの余裕度領域の容量を元に戻し、他利用者の項を消
去したものである。
【0022】図7のディスク使用状態検出装置29の機
能により、図1の(a)ではデータの記憶、編集、待避
が起きる都度、当該利用者の既使用領域、未使用領域、
余裕度領域を検出して、その情報を演算装置25が第2
の記憶装置28のディスク管理データ記憶領域7に
(b)の表のデータをディスク管理データとして記憶す
る。図1の(c)のデータ8のような未使用領域は越え
るが個人の余裕度領域内におさまるようなデータが生じ
た場合は、(a)の場合と同様にディスク管理データ記
憶領域7に(d)の表のデータをディスク管理データと
して濃くした後、警告表示装置30の機能によりディス
ク容量超過の警告を利用者に発する。図1の(e)のデ
ータ9のような個人の余裕度をも越えて他利用者のデー
タを借用しなければならない場合は、予め作成しておい
た(d)の表から全利用者の余裕度領域の使用状況を検
索し、余裕度領域を使っていない利用者を演算装置25
の機能により探し出し、(d)の表では余裕度領域の項
から利用者Cが余裕度領域を使用していないから、利用
者Cの余裕度領域を利用者Bのものとして一時的に割り
当て直し、利用者Cの他利用者の項に借用元の利用者B
の名前を演算装置25の機能で入れ、(f)の表を作成
し、データ管理装置のディスク管理データ記憶領域に記
憶する。図1の(g)のデータ10のように、他利用者
の余裕度領域を借用している状態で待避するデータが生
じ、借用する必要が無くなった場合は、(a)の場合と
同様にディスク管理データ記憶領域に(h)のような表
を記憶し、利用者Bに貸し出していた利用者Cの余裕度
領域を元の利用者に戻すため利用者Cの他利用者の項を
演算装置25の機能により消去する。
能により、図1の(a)ではデータの記憶、編集、待避
が起きる都度、当該利用者の既使用領域、未使用領域、
余裕度領域を検出して、その情報を演算装置25が第2
の記憶装置28のディスク管理データ記憶領域7に
(b)の表のデータをディスク管理データとして記憶す
る。図1の(c)のデータ8のような未使用領域は越え
るが個人の余裕度領域内におさまるようなデータが生じ
た場合は、(a)の場合と同様にディスク管理データ記
憶領域7に(d)の表のデータをディスク管理データと
して濃くした後、警告表示装置30の機能によりディス
ク容量超過の警告を利用者に発する。図1の(e)のデ
ータ9のような個人の余裕度をも越えて他利用者のデー
タを借用しなければならない場合は、予め作成しておい
た(d)の表から全利用者の余裕度領域の使用状況を検
索し、余裕度領域を使っていない利用者を演算装置25
の機能により探し出し、(d)の表では余裕度領域の項
から利用者Cが余裕度領域を使用していないから、利用
者Cの余裕度領域を利用者Bのものとして一時的に割り
当て直し、利用者Cの他利用者の項に借用元の利用者B
の名前を演算装置25の機能で入れ、(f)の表を作成
し、データ管理装置のディスク管理データ記憶領域に記
憶する。図1の(g)のデータ10のように、他利用者
の余裕度領域を借用している状態で待避するデータが生
じ、借用する必要が無くなった場合は、(a)の場合と
同様にディスク管理データ記憶領域に(h)のような表
を記憶し、利用者Bに貸し出していた利用者Cの余裕度
領域を元の利用者に戻すため利用者Cの他利用者の項を
演算装置25の機能により消去する。
【0023】上記のようなデータ管理装置の機能によ
り、処理実行前には発生するデータ量の予測のつきにく
い処理ソフトウェアが生成するデータを、他利用者の余
裕度領域を動的に再設定することにより一時的に記憶で
きる得るものとして、処理結果待ち時間の無駄を最小限
にする効果がある。
り、処理実行前には発生するデータ量の予測のつきにく
い処理ソフトウェアが生成するデータを、他利用者の余
裕度領域を動的に再設定することにより一時的に記憶で
きる得るものとして、処理結果待ち時間の無駄を最小限
にする効果がある。
【0024】実施の形態2.発明の実施の形態1ではデ
ータ管理装置の第2の記憶装置28の記憶領域を利用者
毎に分割して割り当てた記憶領域と、ディスク溢れを生
じた場合にその溢れ分を格納すべき余裕度領域は別々の
領域として管理したが、この発明は利用者個人領域中に
余裕度領域にあたる領域を作成し、これを再設定用記憶
領域として管理するものであり、データ管理装置の第2
の記憶装置28の使用状態の検出手段、警告を発する手
段及び再設定用記憶領域を含む未使用領域を越える処理
結果としてのデータが生じた場合に他利用者の再設定用
記憶領域を割り当てる手段を有する。
ータ管理装置の第2の記憶装置28の記憶領域を利用者
毎に分割して割り当てた記憶領域と、ディスク溢れを生
じた場合にその溢れ分を格納すべき余裕度領域は別々の
領域として管理したが、この発明は利用者個人領域中に
余裕度領域にあたる領域を作成し、これを再設定用記憶
領域として管理するものであり、データ管理装置の第2
の記憶装置28の使用状態の検出手段、警告を発する手
段及び再設定用記憶領域を含む未使用領域を越える処理
結果としてのデータが生じた場合に他利用者の再設定用
記憶領域を割り当てる手段を有する。
【0025】上記のようなデータ管理装置の機能によ
り、発明の実施の形態1と同様の効果を保ったまま、全
ての利用者が最初に割り当てた利用者個人領域の範囲内
で第2の記憶装置28を利用している場合は、第2の記
憶装置28の全記憶領域を利用でき、発明の実施の形態
1の余裕度領域の制約を免れられる効果がある。
り、発明の実施の形態1と同様の効果を保ったまま、全
ての利用者が最初に割り当てた利用者個人領域の範囲内
で第2の記憶装置28を利用している場合は、第2の記
憶装置28の全記憶領域を利用でき、発明の実施の形態
1の余裕度領域の制約を免れられる効果がある。
【0026】実施の形態3.一般に半導体で構成された
メモリ装置は磁気ディスク装置より高価であるため、第
1の記憶装置27の記憶容量は第2の記憶装置28の容
量より小さい。図7の第1の記憶装置27の中に演算装
置25が処理する処理途中の情報が格納させていること
に着目し、演算途中データを保持している第1の記憶装
置27の最大記憶容量を越えるデータは処理結果として
も生じ得ないことより、この発明は第2の記憶装置28
の未使用領域の容量を検出し、シュミレーション実行前
に計算機に一意に固定的に定まった第1の記憶装置27
の最大記憶容量とを比較し、第2の記憶装置28の未使
用領域の容量の方が少ない場合はデータ溢れの生ずる可
能性がある旨を利用者に警告するようにしたものであ
る。このことにより予め利用者は、データ溢れが生じる
可能性がある場合は警告に従い、シュミレーション実行
前に他のデータを待避してから実行する対処がとれ、処
理結果待ち時間の無駄が無くなる。
メモリ装置は磁気ディスク装置より高価であるため、第
1の記憶装置27の記憶容量は第2の記憶装置28の容
量より小さい。図7の第1の記憶装置27の中に演算装
置25が処理する処理途中の情報が格納させていること
に着目し、演算途中データを保持している第1の記憶装
置27の最大記憶容量を越えるデータは処理結果として
も生じ得ないことより、この発明は第2の記憶装置28
の未使用領域の容量を検出し、シュミレーション実行前
に計算機に一意に固定的に定まった第1の記憶装置27
の最大記憶容量とを比較し、第2の記憶装置28の未使
用領域の容量の方が少ない場合はデータ溢れの生ずる可
能性がある旨を利用者に警告するようにしたものであ
る。このことにより予め利用者は、データ溢れが生じる
可能性がある場合は警告に従い、シュミレーション実行
前に他のデータを待避してから実行する対処がとれ、処
理結果待ち時間の無駄が無くなる。
【0027】図2は計算機を構成する要素の中から第1
の記憶装置27と第2の記憶装置28の部分を容量に対
する棒形状で表現し、11は第2の記憶装置28の未使
用領域の容量を示したものであり、12は第1の記憶装
置27に一時的に記憶されている処理途中データであ
り、13は第1の記憶装置27の最大記憶容量を示し、
14はデータ溢れをする可能性がある場合の警告であ
り、第1の記憶装置27の最大記憶容量13が第2の記
憶装置28の未使用領域の容量11より大きいためデー
タ溢れを生じる可能性があることを示したものである。
第1の記憶装置27の最大記憶容量13は、計算機に一
意に固定的に定まる。シュミレーションソフトウェアの
実行直前に、ディスク使用状態検出装置29の機能によ
り利用者個人領域の未使用領域の容量11を検出し、固
定的な第1の記憶装置27の最大記憶容量13と比較
し、第1の記憶装置27の最大記憶容量のほうが大きい
場合は警告表示装置30の機能を用いて利用者にデータ
溢れを生じる可能性がある旨の警告を発する。
の記憶装置27と第2の記憶装置28の部分を容量に対
する棒形状で表現し、11は第2の記憶装置28の未使
用領域の容量を示したものであり、12は第1の記憶装
置27に一時的に記憶されている処理途中データであ
り、13は第1の記憶装置27の最大記憶容量を示し、
14はデータ溢れをする可能性がある場合の警告であ
り、第1の記憶装置27の最大記憶容量13が第2の記
憶装置28の未使用領域の容量11より大きいためデー
タ溢れを生じる可能性があることを示したものである。
第1の記憶装置27の最大記憶容量13は、計算機に一
意に固定的に定まる。シュミレーションソフトウェアの
実行直前に、ディスク使用状態検出装置29の機能によ
り利用者個人領域の未使用領域の容量11を検出し、固
定的な第1の記憶装置27の最大記憶容量13と比較
し、第1の記憶装置27の最大記憶容量のほうが大きい
場合は警告表示装置30の機能を用いて利用者にデータ
溢れを生じる可能性がある旨の警告を発する。
【0028】上記のようなデータ管理装置の機能によ
り、処理実行前に発生するデータの容量が予測のつきに
くい処理ソフトウェアのデータ管理として、第1の記憶
装置27の最大記憶容量の上限値で警告を与えること
で、処理実行前に他のデータ待避を予め行い、データ待
避を事前に行っておき処理結果待ち時間の無駄を避ける
効果がある。
り、処理実行前に発生するデータの容量が予測のつきに
くい処理ソフトウェアのデータ管理として、第1の記憶
装置27の最大記憶容量の上限値で警告を与えること
で、処理実行前に他のデータ待避を予め行い、データ待
避を事前に行っておき処理結果待ち時間の無駄を避ける
効果がある。
【0029】実施の形態4.発明の実施の形態1のよう
なデータ管理を行った上で、一人の利用者の作成したデ
ータが著しく他利用者の記憶領域を占有してしまうこと
を防ぐため、この発明は他利用者の記憶領域を借用して
いる状態では、最新のデータ以外は作成、編集を禁止す
る手段を設けたものである。これは図9のシュミレーシ
ョンソフトウェアの作業フローにおいて、望まれた現象
予測を得るまでの再帰的な処理について、ある現象に対
しての数回の再帰的な作業を経た後に、望まれた結果を
得てその制約条件等のデータを後工程へ引き渡した後、
次の現象のシュミレーションを行うといった、現象毎に
望まれた結果を得ては次へ移るという作業となるから、
データ溢れを生じて他利用者の記憶領域の借用が必要に
なった最新のデータに対応した現象については、望まれ
た現象予測をまだ得ていない作業途中のデータであり、
その他のデータは一旦望まれた結果を得て後工程へ情報
を引き渡した完了データであることが想定される。最新
のデータのみを編集可能とするのは、他利用者の記憶領
域を借用した状態では、一旦後工程へ引き渡した完了デ
ータを流用して新たな作業を起こしたり、全く新たな作
業を開始したりすることを禁止し、作業途中のものを完
了させることのみを可能とさせることにより、他利用者
の余裕度領域を著しく消費することを避ける必要がある
ためである。
なデータ管理を行った上で、一人の利用者の作成したデ
ータが著しく他利用者の記憶領域を占有してしまうこと
を防ぐため、この発明は他利用者の記憶領域を借用して
いる状態では、最新のデータ以外は作成、編集を禁止す
る手段を設けたものである。これは図9のシュミレーシ
ョンソフトウェアの作業フローにおいて、望まれた現象
予測を得るまでの再帰的な処理について、ある現象に対
しての数回の再帰的な作業を経た後に、望まれた結果を
得てその制約条件等のデータを後工程へ引き渡した後、
次の現象のシュミレーションを行うといった、現象毎に
望まれた結果を得ては次へ移るという作業となるから、
データ溢れを生じて他利用者の記憶領域の借用が必要に
なった最新のデータに対応した現象については、望まれ
た現象予測をまだ得ていない作業途中のデータであり、
その他のデータは一旦望まれた結果を得て後工程へ情報
を引き渡した完了データであることが想定される。最新
のデータのみを編集可能とするのは、他利用者の記憶領
域を借用した状態では、一旦後工程へ引き渡した完了デ
ータを流用して新たな作業を起こしたり、全く新たな作
業を開始したりすることを禁止し、作業途中のものを完
了させることのみを可能とさせることにより、他利用者
の余裕度領域を著しく消費することを避ける必要がある
ためである。
【0030】図3は(i)の現象15から現象17につ
いて、シュミレーションの実行を順次行おうとした場
合、その処理データとして結果データ18から20のデ
ータを生じ、それを利用者Bの利用者個人領域に記憶し
た場合の図であり、他データの待避を行い記憶領域を確
保しない限り、現象16以外のシュミレーションの実行
を禁止する。
いて、シュミレーションの実行を順次行おうとした場
合、その処理データとして結果データ18から20のデ
ータを生じ、それを利用者Bの利用者個人領域に記憶し
た場合の図であり、他データの待避を行い記憶領域を確
保しない限り、現象16以外のシュミレーションの実行
を禁止する。
【0031】上記の機能を実現するためには、データ管
理装置に対するデータの記憶、待避、編集が行われる都
度、図7のディスク使用状態検出装置29の機能を利用
して、利用者個人毎の全てのデータについてその作成日
時を図2の(j)の表の通り検出し、シュミレーション
実行前に現象に対応するデータが最新のものかを、当該
利用者の全データについて(j)の表を検索し、演算装
置25の機能によりチェックし、対象データが最新でな
い場合は、シュミレーションの実行を禁止して、実行で
きない旨を警告表示装置30の機能により利用者に警告
を発する。
理装置に対するデータの記憶、待避、編集が行われる都
度、図7のディスク使用状態検出装置29の機能を利用
して、利用者個人毎の全てのデータについてその作成日
時を図2の(j)の表の通り検出し、シュミレーション
実行前に現象に対応するデータが最新のものかを、当該
利用者の全データについて(j)の表を検索し、演算装
置25の機能によりチェックし、対象データが最新でな
い場合は、シュミレーションの実行を禁止して、実行で
きない旨を警告表示装置30の機能により利用者に警告
を発する。
【0032】上記のようなデータ管理装置の機能によ
り、データ溢れを生じ他利用者の余裕度領域を借用した
状態では、作業が完了していないデータのみを編集でき
るものとすることで、一人の利用者が著しく他利用者の
記憶領域を占有することがなくなり、より効率的なデー
タ管理が実現できる効果がある。
り、データ溢れを生じ他利用者の余裕度領域を借用した
状態では、作業が完了していないデータのみを編集でき
るものとすることで、一人の利用者が著しく他利用者の
記憶領域を占有することがなくなり、より効率的なデー
タ管理が実現できる効果がある。
【0033】実施の形態5.発明の実施の形態3のよう
に作業途中のデータのみを編集可能とした上で、一つの
現象についてのシュミレーションソフトウェアの作業フ
ローを示した図9のモデルの作成50からシュミレーシ
ョン結果の検証52及び53の再帰的な作業の繰り返し
について、この再帰的な作業の実行回数を無制限に許す
と、制約条件を保持したまま多くの組み合わせでの図9
のシュミレーションを実行51することとなり、第2の
記憶装置28に記憶されるデータ容量が増え、他利用者
の余裕度領域を一人の利用者が著しく占有してしまうこ
ととなる。これを避けるためこの発明は、利用者個人領
域にデータ溢れを生じさせた最新のデータについて図9
のモデルの作成50からシュミレーション結果の検証5
2及び53までの再帰的な処理の打ち切り回数を設定
し、この打ち切り回数を超えるシュミレーションの実行
を禁止する手段を設けたものである。
に作業途中のデータのみを編集可能とした上で、一つの
現象についてのシュミレーションソフトウェアの作業フ
ローを示した図9のモデルの作成50からシュミレーシ
ョン結果の検証52及び53の再帰的な作業の繰り返し
について、この再帰的な作業の実行回数を無制限に許す
と、制約条件を保持したまま多くの組み合わせでの図9
のシュミレーションを実行51することとなり、第2の
記憶装置28に記憶されるデータ容量が増え、他利用者
の余裕度領域を一人の利用者が著しく占有してしまうこ
ととなる。これを避けるためこの発明は、利用者個人領
域にデータ溢れを生じさせた最新のデータについて図9
のモデルの作成50からシュミレーション結果の検証5
2及び53までの再帰的な処理の打ち切り回数を設定
し、この打ち切り回数を超えるシュミレーションの実行
を禁止する手段を設けたものである。
【0034】具体的には、図1の(f)のとおり作成し
た第2の記憶装置のディスク管理データ記憶領域に記憶
した表を、図4の(1)のように実行回数の項を拡張
し、データ溢れを生じた時点で実行回数として1を当該
利用者の部分に記憶しておき、以降シュミレーションが
実行される都度、図7の演算装置25の機能としてこの
実行回数データを1ずつ増やし、第2の記憶装置28の
ディスク管理データ記憶領域7にディスク管理データと
して記憶する。またシュミレーション実行前にディスク
管理データ記憶領域に記憶されている図4の(1)の表
の実行回数を読み出し、この値に1を加えた場合に初め
に設定しておいた打ち切り回数を越えないかを演算装置
25がチェックし、打ち切り回数を越える場合は実行を
禁止し、実行できない旨を警告表示装置30の機能によ
り利用者に警告を発する。
た第2の記憶装置のディスク管理データ記憶領域に記憶
した表を、図4の(1)のように実行回数の項を拡張
し、データ溢れを生じた時点で実行回数として1を当該
利用者の部分に記憶しておき、以降シュミレーションが
実行される都度、図7の演算装置25の機能としてこの
実行回数データを1ずつ増やし、第2の記憶装置28の
ディスク管理データ記憶領域7にディスク管理データと
して記憶する。またシュミレーション実行前にディスク
管理データ記憶領域に記憶されている図4の(1)の表
の実行回数を読み出し、この値に1を加えた場合に初め
に設定しておいた打ち切り回数を越えないかを演算装置
25がチェックし、打ち切り回数を越える場合は実行を
禁止し、実行できない旨を警告表示装置30の機能によ
り利用者に警告を発する。
【0035】上記のようなデータ管理装置の機能によ
り、データ溢れを生じ他利用者の余裕度領域を借用した
状態で、一つのデータに対する処理の再実行の打ち切り
回数を設けることで、一人の利用者が著しく他利用者の
記憶領域を占有することがなくなり、より効率的なデー
タ管理ができる効果がある。
り、データ溢れを生じ他利用者の余裕度領域を借用した
状態で、一つのデータに対する処理の再実行の打ち切り
回数を設けることで、一人の利用者が著しく他利用者の
記憶領域を占有することがなくなり、より効率的なデー
タ管理ができる効果がある。
【0036】実施の形態6.この発明は、処理実行前に
は発生するデータの容量が予測のつきにくい処理ソフト
ウェアが、処理結果として作り出したデータにより磁気
ディスク装置の記憶領域にデータ溢れが生じた時点で、
磁気ディスク装置に記憶されている他データを全て検索
し、データ待避用記憶装置31等の他の記憶装置に待避
可能なデータが無いか利用者に確認させる手段を設けた
ものである。このことにより、予め割り当てておいた利
用者個人領域を越えて他利用者の記憶領域を一時的に借
用している状態では、絶えずデータの待避により磁気デ
ィスク装置の記憶領域を空けることを利用者に要求する
こととなり、他の利用者の記憶領域を占有する期間を短
くすることができる。
は発生するデータの容量が予測のつきにくい処理ソフト
ウェアが、処理結果として作り出したデータにより磁気
ディスク装置の記憶領域にデータ溢れが生じた時点で、
磁気ディスク装置に記憶されている他データを全て検索
し、データ待避用記憶装置31等の他の記憶装置に待避
可能なデータが無いか利用者に確認させる手段を設けた
ものである。このことにより、予め割り当てておいた利
用者個人領域を越えて他利用者の記憶領域を一時的に借
用している状態では、絶えずデータの待避により磁気デ
ィスク装置の記憶領域を空けることを利用者に要求する
こととなり、他の利用者の記憶領域を占有する期間を短
くすることができる。
【0037】図5は計算機の各構成要素と、第2の記憶
装置28の予め割り当てられたある一人の利用者個人領
域を容量に対しての棒形状で表現したものとを示し、利
用者個人領域にデータ溢れが生じた場合の本データ管理
装置の動作を示したものである。図5において、24か
ら31は各々計算機を構成する要素である。
装置28の予め割り当てられたある一人の利用者個人領
域を容量に対しての棒形状で表現したものとを示し、利
用者個人領域にデータ溢れが生じた場合の本データ管理
装置の動作を示したものである。図5において、24か
ら31は各々計算機を構成する要素である。
【0038】図5の(m)のとおり利用者個人領域にデ
ータ32からデータ36まで順に記憶された場合、デー
タ36を記憶する時点で記憶領域に溢れを生じ、ディス
ク使用状態検出装置29がこれを検出する。データが溢
れた旨を信号として演算装置25に送ると、演算装置は
警告表示装置30に利用者にデータ溢れの警告させる旨
の警告信号を送り、同時にディスク使用状態検出装置2
9の機能を用いて当該利用者の利用者個人領域に記憶さ
れている全データについて、データ名と作成日付を検出
し、発明の実施の形態4と同様に(n)のような表を作
成する。演算装置25は(n)の表を検索し、作成日付
の古いものから順に警告表示装置30の機能によりデー
タ待避用記憶装置31に待避する旨を利用者に警告して
いき、利用者が了承した場合は自動的にデータ待避用記
憶装置31に演算装置25の機能により待避し、第2の
記憶装置28の記憶領域から削除する。
ータ32からデータ36まで順に記憶された場合、デー
タ36を記憶する時点で記憶領域に溢れを生じ、ディス
ク使用状態検出装置29がこれを検出する。データが溢
れた旨を信号として演算装置25に送ると、演算装置は
警告表示装置30に利用者にデータ溢れの警告させる旨
の警告信号を送り、同時にディスク使用状態検出装置2
9の機能を用いて当該利用者の利用者個人領域に記憶さ
れている全データについて、データ名と作成日付を検出
し、発明の実施の形態4と同様に(n)のような表を作
成する。演算装置25は(n)の表を検索し、作成日付
の古いものから順に警告表示装置30の機能によりデー
タ待避用記憶装置31に待避する旨を利用者に警告して
いき、利用者が了承した場合は自動的にデータ待避用記
憶装置31に演算装置25の機能により待避し、第2の
記憶装置28の記憶領域から削除する。
【0039】上記のようなデータ管理装置の機能によ
り、利用者は予め割り当てられた利用者個人領域を越え
てデータを記憶している状態では、常に他のデータ待避
用記憶装置31のような記憶装置へのデータの待避を要
求されることとなり、他利用者の記憶領域を占有する時
間が短くなり、より効率的なデータ管理が実現できる効
果がある。
り、利用者は予め割り当てられた利用者個人領域を越え
てデータを記憶している状態では、常に他のデータ待避
用記憶装置31のような記憶装置へのデータの待避を要
求されることとなり、他利用者の記憶領域を占有する時
間が短くなり、より効率的なデータ管理が実現できる効
果がある。
【0040】
【発明の効果】以上のように、この発明においては限り
ある第2の記憶装置28の記憶領域を効率的に管理し、
データ溢れが生じ得る場合に予め警告に従って対処でき
ることと、もし溢れを生じてしまった場合においても一
時的に第2の記憶装置28に記憶しておくことができる
ことより、従来ならば処理結果が記憶できずに第2の記
憶装置28の記憶内容をデータ待避用記憶装置31に待
避してから再実行しなければならなくなったために生ず
る処理結果待ち時間の無駄を最小限にするという効果が
ある。
ある第2の記憶装置28の記憶領域を効率的に管理し、
データ溢れが生じ得る場合に予め警告に従って対処でき
ることと、もし溢れを生じてしまった場合においても一
時的に第2の記憶装置28に記憶しておくことができる
ことより、従来ならば処理結果が記憶できずに第2の記
憶装置28の記憶内容をデータ待避用記憶装置31に待
避してから再実行しなければならなくなったために生ず
る処理結果待ち時間の無駄を最小限にするという効果が
ある。
【0041】また、データ溢れを生じて他利用者の記憶
領域を借用している場合には、処理ソフトウェアの実行
を制限したことで、著しく他利用者の記憶領域を一人の
利用者が占有してしまい、他利用者のデータ管理装置の
利用を妨げなくする効果も得られる。
領域を借用している場合には、処理ソフトウェアの実行
を制限したことで、著しく他利用者の記憶領域を一人の
利用者が占有してしまい、他利用者のデータ管理装置の
利用を妨げなくする効果も得られる。
【図1】 この発明の実施の形態1を示すデータ管理装
置のデータ管理方法を示す図である。
置のデータ管理方法を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態3を示すデータ管理装
置のデータ管理方法を示す図である。
置のデータ管理方法を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態4を示すデータ管理装
置のデータ管理方法を示す図である。
置のデータ管理方法を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態5を示すデータ管理装
置のデータ管理方法を示す図である。
置のデータ管理方法を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態6を示すデータ管理装
置のデータ管理方法を示す図である。
置のデータ管理方法を示す図である。
【図6】 ネットワークに接続された各利用者用計算機
がこの発明のデータ管理装置を利用する形態を示す概念
図である。
がこの発明のデータ管理装置を利用する形態を示す概念
図である。
【図7】 この発明のデータ管理装置の構成を示す構成
図である。
図である。
【図8】 従来のデータ管理装置のデータ管理方法を示
す図である。
す図である。
【図9】 シュミレーションソフトウェアを利用する場
合の利用者の作業フローを示した図である。
合の利用者の作業フローを示した図である。
7 ディスク管理データ記憶領域、b ディスク管理デ
ータ、29 ディスク使用状態検出装置、30 警告表
示装置、40 データ管理装置。
ータ、29 ディスク使用状態検出装置、30 警告表
示装置、40 データ管理装置。
Claims (8)
- 【請求項1】 ネットワークに接続され、計算機処理ソ
フトウェアの実行処理途中データと、処理結果データを
それぞれ記憶する第1、第2の記憶装置を有する複数の
計算機のうち、1つの計算機が有する第2の記憶装置を
他の計算機の共有データ記憶装置として構成し、かつ上
記共有データ記憶装置の記憶領域を複数の計算機に対応
させて分割設定し、更に上記分割設定した記憶領域にデ
ータの溢れを生じた場合にその溢れ分を格納すべき記憶
領域を上記分割設定された記憶領域毎に予め別に余裕度
として与え、上記分割設定された記憶領域及び余裕度領
域に各計算機の処理結果データを記憶させるようにした
データ管理装置において、上記共有データ記憶装置の複
数の計算機に対応して分割設定された各記憶領域の未使
用領域の容量と、データ溢れ分を格納するために設定さ
れた余裕度領域の使用容量を検知する検知手段と、上記
分割設定された自己の記憶領域と上記余裕度領域の総和
をも越える容量のデータが計算機処理結果として生じた
場合、上記検知手段で検知された他の利用者用の余裕度
領域を用いて自己の記憶領域を拡大するように再設定す
る再設定手段とを具備したことを特徴とするデータ管理
装置。 - 【請求項2】 ネットワークに接続された、計算機処理
ソフトウェアの実行処理途中データと、処理結果データ
をそれぞれ記憶する第1、第2の記憶装置を有する複数
の計算機のうち、1つの計算機が有する第2の記憶装置
を他の計算機の共有データ記憶装置として構成し、かつ
上記共有データ記憶装置の記憶領域を複数の計算機に対
応させて分割設定し、上記分割設定された記憶領域に各
計算機の処理データを記憶させるようにしたデータ管理
装置において、各記憶領域中に余裕度領域にあたる再設
定用記憶領域を設け、各記憶領域全体とこの再設定用記
憶領域の容量を検知する検知手段と、上記分割設定され
た自己の記憶領域を超える容量のデータが計算機処理結
果として生じた場合、上記検知手段で検知された他の利
用者の再設定用記憶領域を用いて自己の記憶領域を拡大
するように再設定する再設定手段とを具備したことを特
徴とするデータ管理装置。 - 【請求項3】 ネットワークに接続され、計算機処理ソ
フトウェアの実行処理途中データと、処理結果データを
それぞれ記憶する第1、第2の記憶装置を有する計算機
のうち、1つの計算機が有する第2の記憶装置を他の計
算機の共有データ記憶装置として構成し、かつ上記共有
データ記憶装置の記憶領域を複数の計算機に対応させて
分割設定し、更に上記分割設定した記憶領域にデータの
溢れを生じた場合にその溢れ分を格納すべき記憶領域を
上記分割設定された記憶領域毎に予め別に余裕度として
与え、上記分割設定された記憶領域及び余裕度領域に各
計算機の処理結果データを記憶させるようにしたデータ
管理装置において、上記共有データ記憶装置の複数の計
算機に対応して分割設定された各記憶領域の未使用領域
の容量と、データ溢れ分を格納するために設定された余
裕度領域の使用容量を検知する検知手段と、上記第1の
記憶装置の全記憶容量が、上記検知手段により検知され
た未使用領域容量を超えるとき、他の利用者用の余裕度
領域を用いて自己の記憶領域を拡大しないと記憶できな
いデータが生じる可能性がある旨の警告を、処理ソフト
ウェアの実行前に発する警告手段とを具備したことを特
徴とするデータ管理装置。 - 【請求項4】 再設定手段により再設定した記憶領域に
記憶された計算機の処理結果データのうち、最新データ
以外のデータに対して計算機処理ソフトウェアの再実行
を制限する手段を設けたことを特徴とする請求項1又は
2記載のデータ管理装置。 - 【請求項5】 再設定手段により再設定した記憶領域に
記憶された計算機の処理結果データのうち、最新データ
以外のデータに対して計算機処理ソフトウェアの再実行
を行う場合、実行禁止の警告を発する警告手段を設けた
ことを特徴とする請求項1又は2記載のデータ管理装
置。 - 【請求項6】 再設定手段により再設定した記憶領域に
記憶された計算機処理結果データについて、計算機処理
ソフトウェアの再実行回数が予め設定した実行回数を超
える場合、その計算機処理ソフトウェアの再実行を制限
する手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載
のデータ管理装置。 - 【請求項7】 再設定手段により再設定した記憶領域に
記憶された計算機処理結果データについて、計算機処理
ソフトウェアの再実行回数が予め設定した実行回数を超
える場合、実行禁止の警告を発する警告手段を設けたこ
とを特徴とする請求項1又は2記載のデータ管理装置。 - 【請求項8】 警告手段の出力信号により、処理ソフト
ウェアの実行禁止の場合は共有データ記憶装置に記憶さ
れたデータのうち、予め待避可能なデータを他の記憶装
置に記憶させ、上記共有データ記憶装置に記憶されたデ
ータを消去し得る手段を設けたことを特徴とする請求項
3,5,7いずれか記載のデータ管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7227926A JPH0973407A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | データ管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7227926A JPH0973407A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | データ管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0973407A true JPH0973407A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16868466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7227926A Pending JPH0973407A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | データ管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0973407A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001134384A (ja) * | 1999-11-04 | 2001-05-18 | Nec Software Hokkaido Ltd | 情報処理装置 |
| JP2002123427A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-26 | Nec Soft Ltd | コンピュータのアクセス制御システム |
| JP2009151807A (ja) * | 2009-02-09 | 2009-07-09 | Hitachi Ltd | 記憶装置 |
| JP2010113727A (ja) * | 2009-12-21 | 2010-05-20 | Hitachi Ltd | 制御方法及び記憶システム |
| KR101370266B1 (ko) * | 2012-07-20 | 2014-03-06 | 한국항공우주산업 주식회사 | Crc tool을 이용한 ofp 무결성 입증 방법 |
| WO2015056352A1 (ja) * | 2013-10-18 | 2015-04-23 | 株式会社日立製作所 | ファイル管理方法 |
-
1995
- 1995-09-05 JP JP7227926A patent/JPH0973407A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001134384A (ja) * | 1999-11-04 | 2001-05-18 | Nec Software Hokkaido Ltd | 情報処理装置 |
| JP2002123427A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-26 | Nec Soft Ltd | コンピュータのアクセス制御システム |
| JP2009151807A (ja) * | 2009-02-09 | 2009-07-09 | Hitachi Ltd | 記憶装置 |
| JP2010113727A (ja) * | 2009-12-21 | 2010-05-20 | Hitachi Ltd | 制御方法及び記憶システム |
| KR101370266B1 (ko) * | 2012-07-20 | 2014-03-06 | 한국항공우주산업 주식회사 | Crc tool을 이용한 ofp 무결성 입증 방법 |
| WO2015056352A1 (ja) * | 2013-10-18 | 2015-04-23 | 株式会社日立製作所 | ファイル管理方法 |
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