JPH1012445A - 磁心及びそれを用いたコイル - Google Patents

磁心及びそれを用いたコイル

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JPH1012445A
JPH1012445A JP18544996A JP18544996A JPH1012445A JP H1012445 A JPH1012445 A JP H1012445A JP 18544996 A JP18544996 A JP 18544996A JP 18544996 A JP18544996 A JP 18544996A JP H1012445 A JPH1012445 A JP H1012445A
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JP
Japan
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magnetic
bobbin
insulating tape
core
magnetic core
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Pending
Application number
JP18544996A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Sato
博昭 佐藤
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Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 EI型、あるいはEE型等の磁心の固定を容
易に、かつ、確実に行い、その上、乾燥機により乾燥す
る際の熱によっても、絶縁テープの膨張、ゆるみを防
ぎ、それによって磁心同士の離れやずれ等をなくし、信
頼性の高い磁心及びそれを用いたコイルを提供するこ
と。 【解決手段】 磁心2の両磁脚の両端部には、絶縁テー
プ11を貼り付けるための前記突起部を持ち、かつ、該
突起部は、コイルを構成した際に、前記ボビン1の鍔3
の絶縁テープ貼り付け部13に接し、かつ、該突起部の
前記ボビン1の鍔3の絶縁テープ貼り付け部13に接し
ている部分の磁継部の長さ方向の高さは、前記ボビン1
の鍔3の絶縁テープ貼り付け部13と同じである磁心3
を用いたコイル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、EI型、あるいは
EE型等の磁心を突き合わせてなる1組の磁心および前
記磁心の磁脚を覆って巻線したボビンを用いたコイルに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のEE型磁心を図4に示す。図4
(a)はE型磁心の正面図、図4(b)はEE型磁心の
側面図、図4(c)はEE型磁心の上面図である。又、
図4のEE型磁心を用いた従来の内鉄形コイルを図5に
示す。図5(a)は正面図、図5(b)は側面図、図5
(c)は上面図である。又、図5(b)のB−B断面図
を図6に示す。
【0003】内鉄コイルは、図4、図5、及び図6に示
すように、磁脚15aと中央磁脚16aと磁継部17a
とを有するEE型磁心2aと、前記磁心2aの両磁脚1
5aを覆うボビン1と、巻線4と、ボビン固定台10か
ら構成されており、磁心2aの磁継部17aからボビン
1の鍔3の絶縁テープ貼り付け部13にかけて、E型磁
心2a同士が離れないように、絶縁テープ11を、張り
を保たせたまま貼り付けし、組み立てられる。
【0004】しかし、絶縁テープ11を貼り付けた後の
張力を常に均等にすることは、容易ではなく、絶縁テー
プ11を貼り付けた後の張力のずれから、突き合わせら
れたE型磁心2a同士が離れたり、ずれたりして、良好
な特性が得られないという問題があった。
【0005】又、この内鉄形コイルをワニスに含浸した
後、乾燥機により乾燥した際、乾燥時の熱により、上記
絶縁テープ11の貼り付けされていない部分12が膨張
し、ゆるみ、突き合わせられたE型磁心2a同士が離れ
たり、ずれたりして、良好な特性が得られないという問
題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
課題を解決し、EI型、あるいはEE型等の磁心の固定
を容易に、かつ、確実に行い、その上、乾燥機により乾
燥する際の熱によっても、絶縁テープの膨張、ゆるみを
防ぎ、それによって磁心同士の離れやずれ等をなくし、
信頼性の高い磁心及びそれを用いたコイルを提供しよう
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁継部の両端
と中央に磁脚を有する磁心において、前記磁継部の両端
に磁脚と直交するように外方にはりだした突起部を形成
したことを特徴とする磁心である。
【0008】又、本発明は、上記磁心を用い、巻線を施
した鍔付きボビンとボビン固定台を配してなるコイルに
おいて、前記磁心は、磁継部の両端に絶縁テープを貼り
付けるための前記突起部を有し、該突起部が前記ボビン
の鍔の絶縁テープ貼り付け部に接し、かつ、該突起部の
高さが前記ボビンの鍔の絶縁テープ貼り付け部と同じで
あって、前記磁心に前記ボビンを配し、絶縁テープでボ
ビンと磁心を固定してなることを特徴とするコイルであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明の実
施の形態を説明する。
【0010】本発明の内鉄形コイルの磁心の形状を図1
に示す。図1(a)はE型磁心の正面図、図1(b)は
EE型磁心の側面図、図1(c)はEE型磁心の上面図
である。
【0011】本発明の磁心は、二つのE型磁心2を突き
合わせて使用され、図1に示すように、磁継部17と、
磁脚15と、中央磁脚16と、突起部14とからなり、
前記磁継部17の両端には、絶縁テープを貼り付けるた
めの突起部14を設けたものである。前記突起部14を
有する磁継部17の長さ方向の高さは、内鉄形コイルの
ボビンの鍔の絶縁テープ粘着部13と同じである。
【0012】ボビン固定台10は、図8に示すように、
ベース5と、このベース5の中の中央部から垂直に延び
た絶縁材からなる前記磁心の前記中央磁脚が入る程度の
間隔を有する2枚の仕切板6とから構成されている。
【0013】又、ベース5の端部には、ボビン1を係合
させるための爪7を有する保持片9が設けられている。
【0014】本発明の実施の形態を示す、前記磁心2を
用いた内鉄形コイルを図2に示す。図2(a)は正面
図、図2(b)は側面図、図2(c)は上面図である。
又、図2(b)のA−A断面図を図3に示す。
【0015】本発明の実施の形態を示す内鉄形コイル
は、図2に示すように、磁心2と、その両磁脚を覆うボ
ビン1と、巻線4と、ボビン固定台10からなる。
【0016】また、内鉄形コイルのボビン1の側面に
は、前記ベース5に有する保持片9の爪を係合させるた
めの凹部8が形成されて、ボビン固定台10の仕切板6
を、巻線4を施してなる二つのボビン1との間に挿入
し、保持片9の爪をボビン1の凹部8に係合することに
より、ベース5の底部と仕切板6をボビン1の鍔3に係
合させ、ボビン1の底面と側面の二つの面を固定して、
更に、二つのE型磁心2を挿入し、 磁心2の前記突起
部からボビン1の鍔3の絶縁テープ貼り付け部13にか
けて、EE型磁心2の固定用の絶縁テープ11を貼り付
けし、内鉄形コイルが組み立てられる。
【0017】また、図3に示すように、磁心2の突起部
14とボビンの鍔の絶縁テープ貼り付け部13の間に隙
間がないため、絶縁テープ11を磁心2の磁継部17か
らボビンの鍔の絶縁テープ貼り付け部13にかけて貼り
付けする際に、絶縁テープに張りを保たせる必要がな
く、従って、絶縁テープ11を貼り付けた後の張力のず
れから生じる、突き合わせたEE型磁心2の同士の離れ
やずれはなくなる。
【0018】又、この内鉄形コイルは、絶縁テープ11
の貼り付けされていない部分がないため、乾燥機により
乾燥する際の熱によっても、絶縁テープの張力による、
突き合わせられたEE型磁心2同士の離れやずれを防
ぎ、良好な特性が常に得られる。
【0019】なお、本発明の実施の形態では、内鉄形コ
イルの例で示したが、その他、トランス等にも適用が可
能である。又、本発明の実施の形態では、磁心として、
EE型のものを用いたが、EI型等にも用いることがで
きる。
【0020】又、本発明の実施の形態は、図1の突起部
14のような四角形状の突起部による例を示したが、突
起は、突起とボビンの鍔部の間の絶縁テープ貼り付け部
の間の、絶縁テープの貼り付けされていない部分がなく
なるような形状であればよく、例えば、図7(a)に示
すような扇形状の突起部14bや、あるいは、図7
(b)に示すような三角形状の突起部14cでも、本発
明の適用は可能である。
【0021】又、本発明の実施の形態は、磁心の突起部
からボビンの鍔の絶縁テープ貼り付け部まで、4箇所別
々に絶縁テープを粘着しているが、切断されていない1
本の絶縁テープにより、磁心の突起部とボビンの鍔の絶
縁テープ貼り付け部を4箇所同時に巻回することも可能
である。
【0022】
【発明の効果】本発明による内鉄形コイルの磁心の形状
は、該磁心の磁継部の突起部が、内周鉄形コイルを構成
した際に、ボビンの鍔の絶縁テープ貼り付け部に接し、
かつ、該突起部の、ボビンの鍔の絶縁テープ貼り付け部
に接している部分の、磁継部の長さ方向の高さが、前記
粘着部と同じであることにより、部品点数を増やすこと
なく、粘着テープの貼り付けされていない部分をなくす
ることができる。そして、この磁心を用いた内鉄形コイ
ルは、絶縁テープを貼り付けた後の張力のずれから生ず
る、突き合わせられたEE型磁心同士の離れやずれのな
い、又、乾燥機により乾燥する際の熱によっても、絶縁
テープの膨張、ゆるみを防ぎ、それらによって磁心同士
の離れやずれ等がない、信頼性の高い内鉄形コイルの製
造を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内鉄形コイルに用いる磁心を示す説明
図。図1(a)は正面図。図1(b)は側面図。図1
(c)は上面図。
【図2】本発明の磁心を用いた内鉄形コイルの説明図。
図2(a)は正面図。図2(b)は側面図。図2(c)
は上面図。
【図3】図2(b)のA−A断面図。
【図4】従来の内鉄形コイルの磁心を示す説明図。図4
(a)は正面図。図4(b)は側面図。図4(c)は上
面図。
【図5】従来の磁心を用いた内鉄形コイルの説明図。図
5(a)は正面図。図5(b)は側面図。図5(c)は
上面図。
【図6】図5(b)のB−B断面図。
【図7】本発明の内鉄形コイルの磁心形状のその他の実
施例の上面図。
【図8】ボビン固定台の説明図。図8(a)は正面図。
図8(b)は側面図。図8(c)は上面図。
【符号の説明】
1 ボビン 2,2a,2b,2c E型磁心 3 鍔 4 巻線 5 ベース 6 仕切板 7 爪 8 凹部 9 保持片 10 ボビン固定台 11 絶縁テープ 12 絶縁テープの張り付けされていない部分 13 絶縁テープ張り付け部 14,14b,14c 突起部 15,15a 磁脚 16,16a 中央磁脚 17,17a 磁継部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁継部の両端と中央に磁脚を有する磁心
    において、前記磁継部の両端に磁脚と直交するように外
    方にはりだした突起部を形成したことを特徴とする磁
    心。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の磁心を用い、巻線を施し
    た鍔付きボビンとボビン固定台を配してなるコイルにお
    いて、前記磁心は、磁継部の両端に絶縁テープを貼り付
    けるための前記突起部を有し、該突起部が前記ボビンの
    鍔の絶縁テープ貼り付け部に接し、かつ、該突起部の高
    さが前記ボビンの鍔の絶縁テープ貼り付け部と同じであ
    って、前記磁心に前記ボビンを配し、絶縁テープでボビ
    ンと磁心を固定してなることを特徴とするコイル。
JP18544996A 1996-06-25 1996-06-25 磁心及びそれを用いたコイル Pending JPH1012445A (ja)

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