JPH10146687A - 軸溶接部のばりの除去方法 - Google Patents

軸溶接部のばりの除去方法

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Publication number
JPH10146687A
JPH10146687A JP30916396A JP30916396A JPH10146687A JP H10146687 A JPH10146687 A JP H10146687A JP 30916396 A JP30916396 A JP 30916396A JP 30916396 A JP30916396 A JP 30916396A JP H10146687 A JPH10146687 A JP H10146687A
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JP
Japan
Prior art keywords
shaft
burrs
cutters
welded portion
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP30916396A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Kanda
雅典 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Oozx Inc
Original Assignee
Fuji Oozx Inc
Fuji Valve Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Oozx Inc, Fuji Valve Co Ltd filed Critical Fuji Oozx Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸材同士の溶接部に発生したばりを、バイト
によることなく、容易かつ迅速に除去する。 【解決手段】 ばり4の直下の軸部2を、互いの対向面
に軸部2の外径と等径の半円形の刃部8aを有する1対
のカッター8により挾持したのち、傘部1を支持具7を
もって軸線方向に下向きに強力に押動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばエンジンバ
ルブの軸部を、異種材料同士の溶接により形成する際、
溶接部に生じたばりを除去する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、材質の異なる2種類の鋼材より
なるエンジンバルブの製造工程を略示するもので、図4
(a)に示すように、鍛造により成形されたオーステナイ
ト鋼よりなる傘部(1)側の軸部と、マルテンサイト鋼よ
りなる軸部(2)とを、図4(b)に示すように、摩擦溶接
により一体的に結合したのち、図4(c)に示すように、
溶接部に生じたばり(4)を、バイト(5)により除去する
ことにより、図4(d)に示すようなエンジンバルブ(6)
とする。その後、多段階の機械加工を施して製品化され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ばり
(4)をバイト(5)により除去する従来の方法では、溶接
直後のばり(4)は高温となっているため、バイト(5)の
寿命が短かく、また、バイト(5)の摩耗により切削抵抗
が増大し、溶接部にむしれが発生することがある。本発
明は、このような問題の発生するのを防止しうるように
したばりの除去方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、軸材の端面同士の突き合わせ溶接部に生じたばり
を除去する方法であって、前記軸材における溶接部付近
の外周面を、互いの対向面に軸材の外径と等径をなす半
円形の刃部を備える1対のカッターにより挾持したの
ち、軸材又は両カッターを軸線方向に押動して、ばりを
カッターの両刃部間を通過させることにより、ばりをし
ごいて切除することにより解決される。
【0005】
【発明の実施の形態】図1と図2は、本発明の第1実施
例を示すもので、上述と同一の各部材には、同一の符号
を付して説明する。
【0006】図2に示すように、摩擦溶接後のエンジン
バルブ(以下ワークという)(6)は、その傘部(1)を筒状
の支持具(7)内に収容するとともに、軸部(2)を支持具
(7)の通孔(7a)に下方より挿通して、垂直に支持されて
いる。
【0007】(8)は、半円板形をなす1対のカッター
で、互いの対向面の中央には、上端縁が尖鋭となった、
ワーク(6)の軸部(2)とほぼ等径をなす半円形の刃部(8
a)が形成されている。
【0008】両カッター(8)は、図示しない固定装置に
より相対移動可能として水平に固定され、互いの対向面
同士が当接した際には、両刃部(8a)により、ばり(4)の
直下の軸部(2)が弛みなく支持されるようになってい
る。
【0009】ばり(4)を除去するには、支持具(7)を、
たとえば油圧シリンダ(図示省略)等により、下方に強
力に押動させると、ばり(4)は、両カッター(8)の刃部
(8a)間を通過することにより、しごかれて切除される。
【0010】図3は、本発明の第2実施例を示す。この
実施例においては、上記支持具(7)は省略され、ワーク
(6)は、上述したと同様の1対のカッター(8)における
両刃部(8a)により吊支されている。この状態で、ワーク
(6)の軸端をパンチ(9)により強打すれば、前実施例と
同様、ばり(4)はカッター(8)の刃部(8a)によりしごか
れて除去される。
【0011】なお、実施例ではワーク(6)を軸線方向に
押動させるようにしたが、両カッター(8)を軸線方向に
押動してもよい。本発明は、上記エンジンバルブの外、
通常の軸材同士の溶接部に発生したばりの除去にも適用
しうる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、バイトを使用すること
なく、溶接部に生じたばりを容易かつ迅速に切除するこ
とができるので、カッターの寿命は長く、また、溶接部
にむしれが生ずることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるワークの軸部をカッターにより
挾持した状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例における支持具を用いたば
りの除去要領を示す要部の中央縦断正面図である。
【図3】同じく、第2実施例におけるパンチを用いたば
りの除去要領を示す縦断正面図である。
【図4】エンジンバルブの製造工程と従来のばりの除去
要領を略示する正面図である。
【符号の説明】
(1)傘部 (2)軸部 (4)ばり (5)バイト (6)エンジンバルブ (7)支持具 (7a)通孔 (8)カッター (8a)刃部 (9)パンチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸材の端面同士の突き合わせ溶接部に生
    じたばりを除去する方法であって、前記軸材における溶
    接部付近の外周面を、互いの対向面に軸材の外径と等径
    をなす半円形の刃部を備える1対のカッターにより挾持
    したのち、軸材又は両カッターを軸線方向に押動して、
    ばりをカッターの両刃部間を通過させることにより、ば
    りをしごいて切除することを特徴とする軸溶接部のばり
    の除去方法。
JP30916396A 1996-11-20 1996-11-20 軸溶接部のばりの除去方法 Pending JPH10146687A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107127244A (zh) * 2017-06-23 2017-09-05 苏州西岩机械技术有限公司 一种摩擦焊接飞边去除装置及摩擦焊接机
CN109848705A (zh) * 2017-11-30 2019-06-07 惠州市博正兴实业有限公司 一种摩擦焊机床及其使用方法

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