JPH1015162A - パチンコ玉の発射装置 - Google Patents
パチンコ玉の発射装置Info
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- JPH1015162A JPH1015162A JP16965296A JP16965296A JPH1015162A JP H1015162 A JPH1015162 A JP H1015162A JP 16965296 A JP16965296 A JP 16965296A JP 16965296 A JP16965296 A JP 16965296A JP H1015162 A JPH1015162 A JP H1015162A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型でかつ消費電力の小さいモータを使用で
き、安価に作製し得るパチンコ玉の発射装置を提供する
こと。 【解決手段】 コイルバネ18を介してアーム12に連
結されたモータ13のパチンコ玉の発射方向の回転運動
により、アーム12をパチンコ玉の発射方向に直接回動
し、その槌部12aでパチンコ玉を打撃して発射させる
ことにより、アーム12のパチンコ玉の発射方向への回
動を最小限のトルクで可能とし、これによって小型でか
つ消費電力の小さいモータの使用を可能とし、軽量で簡
素な構造と安価な電源による駆動を可能とする。
き、安価に作製し得るパチンコ玉の発射装置を提供する
こと。 【解決手段】 コイルバネ18を介してアーム12に連
結されたモータ13のパチンコ玉の発射方向の回転運動
により、アーム12をパチンコ玉の発射方向に直接回動
し、その槌部12aでパチンコ玉を打撃して発射させる
ことにより、アーム12のパチンコ玉の発射方向への回
動を最小限のトルクで可能とし、これによって小型でか
つ消費電力の小さいモータの使用を可能とし、軽量で簡
素な構造と安価な電源による駆動を可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ玉の発射
装置の改良に関するものである。
装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在のパチンコ機は、遊戯者が回動式の
操作ノブを手で把持して所定角度以上回動させている
間、その回動角度に応じた強さで自動的にパチンコ玉を
次々に発射する如くなっている。
操作ノブを手で把持して所定角度以上回動させている
間、その回動角度に応じた強さで自動的にパチンコ玉を
次々に発射する如くなっている。
【0003】このようなパチンコ機におけるパチンコ玉
の発射装置は、パチンコ玉を法令で定められた上限値以
下の周期で間欠的に1個ずつ発射するため、定常動作時
には一定の回転数で回転するモータの出力軸に固定され
たカムにより、バネ等によってパチンコ玉の発射方向に
付勢されたアームを逆方向に変位させ、その後、復帰さ
せてパチンコ玉に打撃を加えさせるとともに、該アーム
もしくはカムの動作に連動してアームの1回の打撃動作
毎にパチンコ玉を1個のみアームの打撃位置に供給する
如く構成されている。
の発射装置は、パチンコ玉を法令で定められた上限値以
下の周期で間欠的に1個ずつ発射するため、定常動作時
には一定の回転数で回転するモータの出力軸に固定され
たカムにより、バネ等によってパチンコ玉の発射方向に
付勢されたアームを逆方向に変位させ、その後、復帰さ
せてパチンコ玉に打撃を加えさせるとともに、該アーム
もしくはカムの動作に連動してアームの1回の打撃動作
毎にパチンコ玉を1個のみアームの打撃位置に供給する
如く構成されている。
【0004】図2、3は前述した従来のパチンコ玉の発
射装置の機構的な要部を示すもので、図中、1は取付基
板、2はアーム、3はカム、4はモータ、5はロッド、
6は支持ドラム、7はレバーである。
射装置の機構的な要部を示すもので、図中、1は取付基
板、2はアーム、3はカム、4はモータ、5はロッド、
6は支持ドラム、7はレバーである。
【0005】アーム2はその一端にパチンコ玉を打撃す
る槌部2aを有し、取付基板1に対し支持ドラム6の軸
6aを中心として回動自在に支持され、且つ図示しない
バネにより矢印イで示すパチンコ玉の発射方向に付勢さ
れている。カム3は全体略勾玉形状をなし、取付基板1
に取り付けられた、減速ギアを含むモータ4の出力軸4
aに固定されている。
る槌部2aを有し、取付基板1に対し支持ドラム6の軸
6aを中心として回動自在に支持され、且つ図示しない
バネにより矢印イで示すパチンコ玉の発射方向に付勢さ
れている。カム3は全体略勾玉形状をなし、取付基板1
に取り付けられた、減速ギアを含むモータ4の出力軸4
aに固定されている。
【0006】モータ4は前述した回動式の操作ノブ(図
示せず)に対する遊戯者の手の接触を検知し、接触して
いる間、所定の駆動信号を発生する駆動制御回路からの
該駆動信号により、一定の回転数で回転駆動されてい
る。そして、この際、支持ドラム6から延設されたレバ
ー7を介してカム3がアーム2をその付勢方向と逆方向
に徐々に変位させ、図中、2点鎖線で示すように一定量
変位させた後、一気に復帰させてパチンコ玉(図示せ
ず)を槌部2aで打撃し、発射する如くなっている。
示せず)に対する遊戯者の手の接触を検知し、接触して
いる間、所定の駆動信号を発生する駆動制御回路からの
該駆動信号により、一定の回転数で回転駆動されてい
る。そして、この際、支持ドラム6から延設されたレバ
ー7を介してカム3がアーム2をその付勢方向と逆方向
に徐々に変位させ、図中、2点鎖線で示すように一定量
変位させた後、一気に復帰させてパチンコ玉(図示せ
ず)を槌部2aで打撃し、発射する如くなっている。
【0007】また、ロッド5は図示しない支持構造によ
り上下に移動自在に保持されており、アーム2の他端2
bにより前述したアーム2の打撃動作に伴って玉供給部
材(図示せず)を押し上げ、アーム2の打撃位置にパチ
ンコ玉を1個のみ供給する如くなっている。
り上下に移動自在に保持されており、アーム2の他端2
bにより前述したアーム2の打撃動作に伴って玉供給部
材(図示せず)を押し上げ、アーム2の打撃位置にパチ
ンコ玉を1個のみ供給する如くなっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の装置では、アームをパチンコ玉の発射方向に付
勢するバネの弾撥力がかなり強く、レバー及びカムを介
してこれを逆方向へ変位させるには大きなトルクが必要
であり、また、一方向に連続回転させる必要があるた
め、大型で消費電力の大きいモータが必要になるととも
に、カム、支持ドラム、レバー、その他の部分もこの大
きなトルクに耐えるだけの強度が必要となり、装置全体
が重く、構造も複雑で高価になるという問題があった。
た従来の装置では、アームをパチンコ玉の発射方向に付
勢するバネの弾撥力がかなり強く、レバー及びカムを介
してこれを逆方向へ変位させるには大きなトルクが必要
であり、また、一方向に連続回転させる必要があるた
め、大型で消費電力の大きいモータが必要になるととも
に、カム、支持ドラム、レバー、その他の部分もこの大
きなトルクに耐えるだけの強度が必要となり、装置全体
が重く、構造も複雑で高価になるという問題があった。
【0009】また、前記とは別に、ロータリーソレノイ
ドを用いてアームを往復回転運動させ、パチンコ玉を発
射するようになした装置も提案されているが、ロータリ
ーソレノイドは突入電流が大きいため、電圧変動が生じ
易く、また、電圧変動の影響を受け易いため、供給電力
が大きくかつ安定した電源、即ち高価な電源が必要にな
るという問題があった。
ドを用いてアームを往復回転運動させ、パチンコ玉を発
射するようになした装置も提案されているが、ロータリ
ーソレノイドは突入電流が大きいため、電圧変動が生じ
易く、また、電圧変動の影響を受け易いため、供給電力
が大きくかつ安定した電源、即ち高価な電源が必要にな
るという問題があった。
【0010】本発明の第1の目的は、小型でかつ消費電
力の小さいモータを使用できるパチンコ玉の発射装置を
提供することにある。
力の小さいモータを使用できるパチンコ玉の発射装置を
提供することにある。
【0011】本発明の第2の目的は、軽量で簡素な構造
をとり得るパチンコ玉の発射装置を提供することにあ
る。
をとり得るパチンコ玉の発射装置を提供することにあ
る。
【0012】本発明の第3の目的は、高価な電源を必要
としないパチンコ玉の発射装置を提供することにある。
としないパチンコ玉の発射装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、一端にパチンコ玉を打撃する槌部を有
しかつ予め定められた所定の角度範囲内で回動自在に支
持されたアームと、正逆回転可能でかつ速度制御可能な
モータと、該モータの出力軸とアームとを連結する連結
手段と、前記モータを回転駆動する駆動回路とを備え、
前記モータの回転運動を直接、アームのパチンコ玉の発
射方向の回動運動に変換し、槌部によりパチンコ玉を打
撃して発射するパチンコ玉の発射装置を提案する。
め、本発明では、一端にパチンコ玉を打撃する槌部を有
しかつ予め定められた所定の角度範囲内で回動自在に支
持されたアームと、正逆回転可能でかつ速度制御可能な
モータと、該モータの出力軸とアームとを連結する連結
手段と、前記モータを回転駆動する駆動回路とを備え、
前記モータの回転運動を直接、アームのパチンコ玉の発
射方向の回動運動に変換し、槌部によりパチンコ玉を打
撃して発射するパチンコ玉の発射装置を提案する。
【0014】前記構成によれば、モータとアームとを連
結手段で連結し、パチンコ玉の発射方向へのアームの回
動そのものをモータの回転によって直接行うため、従来
のように大きなトルクを必要とせず、また、一方向に連
続回転させる必要もないので、小型でかつ消費電力の小
さいモータを使用でき、しかも従来のように強度の大き
いカム、支持ドラム、レバー等が必要でなくなり、軽量
で簡素な構造とすることができ、ロータリーソレノイド
のように高価な電源を必要とせず、安価な装置を実現で
きる。
結手段で連結し、パチンコ玉の発射方向へのアームの回
動そのものをモータの回転によって直接行うため、従来
のように大きなトルクを必要とせず、また、一方向に連
続回転させる必要もないので、小型でかつ消費電力の小
さいモータを使用でき、しかも従来のように強度の大き
いカム、支持ドラム、レバー等が必要でなくなり、軽量
で簡素な構造とすることができ、ロータリーソレノイド
のように高価な電源を必要とせず、安価な装置を実現で
きる。
【0015】また、本発明では、一端にパチンコ玉を保
持する保持部を有しかつ予め定められた所定の角度範囲
内で回動自在に支持されたアームと、正逆回転可能でか
つ速度制御可能なモータと、該モータの出力軸とアーム
とを連結する連結手段と、前記モータを回転駆動する駆
動回路とを備え、前記モータの回転運動を直接、アーム
のパチンコ玉の発射方向の回動運動に変換し、アームの
保持部からパチンコ玉を放出して発射するパチンコ玉の
発射装置を提案する。
持する保持部を有しかつ予め定められた所定の角度範囲
内で回動自在に支持されたアームと、正逆回転可能でか
つ速度制御可能なモータと、該モータの出力軸とアーム
とを連結する連結手段と、前記モータを回転駆動する駆
動回路とを備え、前記モータの回転運動を直接、アーム
のパチンコ玉の発射方向の回動運動に変換し、アームの
保持部からパチンコ玉を放出して発射するパチンコ玉の
発射装置を提案する。
【0016】前記構成によれば、パチンコ玉をアームの
保持部から放出して発射するため、より強度が低く構造
の簡単なアームの使用が可能となる。
保持部から放出して発射するため、より強度が低く構造
の簡単なアームの使用が可能となる。
【0017】また、前記構成において、弾性体からなる
連結手段を用いれば、そのダンパ機能によりモータの脈
動を抑制することができるとともに、エネルギー蓄積機
能によりモータの回転速度以上の速度でアームを回動す
ることができ、パチンコ玉をよりスムーズに加速して発
射できる。また、弾性体からなるアームもしくはその一
部に弾性体を有するアームを用いた場合も同様である。
連結手段を用いれば、そのダンパ機能によりモータの脈
動を抑制することができるとともに、エネルギー蓄積機
能によりモータの回転速度以上の速度でアームを回動す
ることができ、パチンコ玉をよりスムーズに加速して発
射できる。また、弾性体からなるアームもしくはその一
部に弾性体を有するアームを用いた場合も同様である。
【0018】また、前記構成において、アームの動作に
連動してパチンコ玉の1回の発射動作毎にパチンコ玉を
1個のみ供給するパチンコ玉供給機構を備え、パチンコ
玉の供給時にモータをゆっくりと駆動させるようにすれ
ば、パチンコ玉を確実に供給することができる。
連動してパチンコ玉の1回の発射動作毎にパチンコ玉を
1個のみ供給するパチンコ玉供給機構を備え、パチンコ
玉の供給時にモータをゆっくりと駆動させるようにすれ
ば、パチンコ玉を確実に供給することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1、図4は本発明のパチンコ玉
の発射装置の第1の実施の形態における機構的な要部を
示すもので、図中、11は取付基板、12はアーム、1
3はモータ、14,15はストッパ、16はロッド、1
7は軸受け、18はコイルバネである。
の発射装置の第1の実施の形態における機構的な要部を
示すもので、図中、11は取付基板、12はアーム、1
3はモータ、14,15はストッパ、16はロッド、1
7は軸受け、18はコイルバネである。
【0020】アーム12はその一端にパチンコ玉を打撃
する槌部12aを有し、取付基板11に対し軸受け17
の軸17aを中心として回動自在に支持されている。モ
ータ13は取付基板11上にそのモータ軸、即ちロータ
に直結した出力軸が軸受け17の軸17aの同軸となる
如く取り付けられた、正逆回転可能でかつ速度制御可能
なモータ、ここでは周知のステッピングモータである。
する槌部12aを有し、取付基板11に対し軸受け17
の軸17aを中心として回動自在に支持されている。モ
ータ13は取付基板11上にそのモータ軸、即ちロータ
に直結した出力軸が軸受け17の軸17aの同軸となる
如く取り付けられた、正逆回転可能でかつ速度制御可能
なモータ、ここでは周知のステッピングモータである。
【0021】ストッパ14,15は周囲がゴムブッシュ
等の弾性体からなるもので、取付基板11上の前記アー
ム12の回動範囲を所定の角度内に規制する位置にそれ
ぞれ取り付けられている。なお、本明細書では、アーム
12がストッパ14に当接する位置を静止位置、また、
ストッパ15に当接する位置を打撃位置というものとす
る。
等の弾性体からなるもので、取付基板11上の前記アー
ム12の回動範囲を所定の角度内に規制する位置にそれ
ぞれ取り付けられている。なお、本明細書では、アーム
12がストッパ14に当接する位置を静止位置、また、
ストッパ15に当接する位置を打撃位置というものとす
る。
【0022】ロッド16は図示しない支持構造により上
下に移動自在に保持されており、アーム12の他端12
bにより後述するアーム12の動作に伴って玉供給部材
(図示せず)を押し上げ、アーム12の打撃位置におけ
る槌部12aに対応する位置にパチンコ玉を1個のみ供
給する如くなっている。
下に移動自在に保持されており、アーム12の他端12
bにより後述するアーム12の動作に伴って玉供給部材
(図示せず)を押し上げ、アーム12の打撃位置におけ
る槌部12aに対応する位置にパチンコ玉を1個のみ供
給する如くなっている。
【0023】コイルバネ18はモータ13の回転をアー
ム12に伝達するもので、該アーム12とモータ13の
出力軸との間に配置され、その一端はモータの出力軸に
取り付けられた円盤19に固定され、他端はアーム12
に固定され、該アーム12をストッパ14の方向、即ち
パチンコ玉の発射方向の反対方向に極く弱い力で付勢す
る如くなっている。なお、コイルバネの代わりにシリコ
ンゴム等のブロックでアームとモータを連結しても良
い。また、前述したような弾性体を介することなく、ア
ーム12とモータ13の出力軸とを直接連結しても良
い。
ム12に伝達するもので、該アーム12とモータ13の
出力軸との間に配置され、その一端はモータの出力軸に
取り付けられた円盤19に固定され、他端はアーム12
に固定され、該アーム12をストッパ14の方向、即ち
パチンコ玉の発射方向の反対方向に極く弱い力で付勢す
る如くなっている。なお、コイルバネの代わりにシリコ
ンゴム等のブロックでアームとモータを連結しても良
い。また、前述したような弾性体を介することなく、ア
ーム12とモータ13の出力軸とを直接連結しても良
い。
【0024】前記構成において、アーム12は遊戯者が
回動式の操作ノブを手で把持して所定角度以上回動さ
せ、後述する駆動制御回路によりモータ13が駆動され
ている間、図5に示す4つのシーケンス動作を繰り返し
行う。
回動式の操作ノブを手で把持して所定角度以上回動さ
せ、後述する駆動制御回路によりモータ13が駆動され
ている間、図5に示す4つのシーケンス動作を繰り返し
行う。
【0025】即ち、第1の動作とは、図1において2点
鎖線で示されるところの静止位置にあるアーム12がコ
イルバネ18を介して伝達されるモータ13の図面に向
かって右回り(以下、正方向と称す。)の回転により、
操作ノブに対する操作回転角に対応した速度で一定の角
度だけパチンコ玉の発射方向に回転される玉打ち動作
(PA)である。
鎖線で示されるところの静止位置にあるアーム12がコ
イルバネ18を介して伝達されるモータ13の図面に向
かって右回り(以下、正方向と称す。)の回転により、
操作ノブに対する操作回転角に対応した速度で一定の角
度だけパチンコ玉の発射方向に回転される玉打ち動作
(PA)である。
【0026】また、第2の動作とは、アーム12の振動
が終息するまでの一定時間、該アーム12を実線で示さ
れるところの打撃位置に保持する第1の休止動作(P
B)である。
が終息するまでの一定時間、該アーム12を実線で示さ
れるところの打撃位置に保持する第1の休止動作(P
B)である。
【0027】また、第3の動作とは、打撃位置にあるア
ーム12がコイルバネ18を介して伝達されるモータ1
3の図面に向かって左回り(以下、逆方向と称す。)の
回転により、予め定めた所定の速度で一定の角度だけパ
チンコ玉の発射方向と逆方向に回転される復旧・玉補給
動作(PC)である。なお、この際、同時にアーム12
の他端12bによりロッド16が押し上げられ、図示し
ない玉供給部材が押し上げられ、アーム12の打撃位置
における槌部12aに対応する位置にパチンコ玉が1個
のみ供給される。
ーム12がコイルバネ18を介して伝達されるモータ1
3の図面に向かって左回り(以下、逆方向と称す。)の
回転により、予め定めた所定の速度で一定の角度だけパ
チンコ玉の発射方向と逆方向に回転される復旧・玉補給
動作(PC)である。なお、この際、同時にアーム12
の他端12bによりロッド16が押し上げられ、図示し
ない玉供給部材が押し上げられ、アーム12の打撃位置
における槌部12aに対応する位置にパチンコ玉が1個
のみ供給される。
【0028】また、第4の動作とは、アーム12の振動
が終息し、法令で定められた1分間に100発未満とい
う周期で次の玉打ち動作、即ち次の同様なシーケンスが
開始されるまで該アーム12を静止位置に放置する第2
の休止動作(PD)である。
が終息し、法令で定められた1分間に100発未満とい
う周期で次の玉打ち動作、即ち次の同様なシーケンスが
開始されるまで該アーム12を静止位置に放置する第2
の休止動作(PD)である。
【0029】なお、玉打ち動作における速度は、最初は
ゆっくりと始動し、しだいに加速するように制御、いわ
ゆるスローアップ制御される。これは、特に本形態のよ
うにモータ13としてステッピングモータを用いた場合
に脱調を防ぎ、回転角を一定に保つのに有効であるが、
他のモータを用いた場合でも後述するようにアームをな
めらかに動作させるのに有効である。また、復旧・玉補
給動作における速度は基本的にゆっくりとした一定速度
で良いが、後述するようにさらに2つの期間に分け、2
番目の期間における速度を1番目の期間における速度よ
り遅くして確実に玉補給を可能とすることもできる。
ゆっくりと始動し、しだいに加速するように制御、いわ
ゆるスローアップ制御される。これは、特に本形態のよ
うにモータ13としてステッピングモータを用いた場合
に脱調を防ぎ、回転角を一定に保つのに有効であるが、
他のモータを用いた場合でも後述するようにアームをな
めらかに動作させるのに有効である。また、復旧・玉補
給動作における速度は基本的にゆっくりとした一定速度
で良いが、後述するようにさらに2つの期間に分け、2
番目の期間における速度を1番目の期間における速度よ
り遅くして確実に玉補給を可能とすることもできる。
【0030】図6は前述した4つのシーケンス動作期間
におけるモータのロータ及びアームの位置(回転角度)
を示すものである。
におけるモータのロータ及びアームの位置(回転角度)
を示すものである。
【0031】玉打ち動作の初期においてはコイルバネ1
8の変形により、アーム12はモータ13のロータより
遅れてその位置が変化し、逆に玉打ちの直前においては
コイルバネ18の復元力により、アーム12の位置はロ
ータより進むことが分かる。また、復旧・玉補給動作に
おいてもコイルバネ18の変形により、期間のほとんど
においてアーム12はモータ13のロータより遅れてそ
の位置が変化する。
8の変形により、アーム12はモータ13のロータより
遅れてその位置が変化し、逆に玉打ちの直前においては
コイルバネ18の復元力により、アーム12の位置はロ
ータより進むことが分かる。また、復旧・玉補給動作に
おいてもコイルバネ18の変形により、期間のほとんど
においてアーム12はモータ13のロータより遅れてそ
の位置が変化する。
【0032】また、玉打ち動作及び復旧・玉補給動作、
即ち回転中のモータ13のロータの位置はステータの極
数に応じた波打った軌跡を描くが、これがコイルバネ1
8の変形により吸収され、アーム12はなめらかな軌跡
を描いていることがわかる。
即ち回転中のモータ13のロータの位置はステータの極
数に応じた波打った軌跡を描くが、これがコイルバネ1
8の変形により吸収され、アーム12はなめらかな軌跡
を描いていることがわかる。
【0033】図7は本発明における駆動回路を示すもの
で、図中、21は操作ノブ、22は速度制御回路部、2
3は電極、24はタッチセンサ回路、25はシーケンス
制御回路部、26はトルク制御回路部、27はモータ駆
動回路、28は電源回路である。
で、図中、21は操作ノブ、22は速度制御回路部、2
3は電極、24はタッチセンサ回路、25はシーケンス
制御回路部、26はトルク制御回路部、27はモータ駆
動回路、28は電源回路である。
【0034】速度制御回路部22は前述した玉打ち動作
及び復旧・玉補給動作期間におけるモータの回転速度を
制御する電圧を発生するもので、玉打ち動作期間では操
作ノブ21に対する操作回転角に対応して徐々に増加す
る電圧を発生し、復旧・玉補給動作期間では予め定めた
所定の電圧を発生する。
及び復旧・玉補給動作期間におけるモータの回転速度を
制御する電圧を発生するもので、玉打ち動作期間では操
作ノブ21に対する操作回転角に対応して徐々に増加す
る電圧を発生し、復旧・玉補給動作期間では予め定めた
所定の電圧を発生する。
【0035】図8は速度制御回路部22の詳細を示すも
ので、図中、R1,R2,R3,R4,R5,R6,R
7は抵抗、C1,C2,C3はコンデンサ、VR1,V
R2,VR3は可変抵抗器、SW1,SW2,SW3,
SW4はスイッチである。
ので、図中、R1,R2,R3,R4,R5,R6,R
7は抵抗、C1,C2,C3はコンデンサ、VR1,V
R2,VR3は可変抵抗器、SW1,SW2,SW3,
SW4はスイッチである。
【0036】可変抵抗器VR2は操作ノブ21に連動し
て抵抗値が変化するもので、可変抵抗器VR1,抵抗R
1,R2,R3及びコンデンサC1とともに、スイッチ
SW1がオンの期間、操作ノブ21に対する操作回転角
に比例した電圧を基準電圧点ロに供給する。また、抵抗
R4,R5,R6、コンデンサC2及び可変抵抗器VR
3はスイッチSW2またはSW3がオンの期間、それぞ
れ予め定められた電圧を基準電圧点ロに供給する。
て抵抗値が変化するもので、可変抵抗器VR1,抵抗R
1,R2,R3及びコンデンサC1とともに、スイッチ
SW1がオンの期間、操作ノブ21に対する操作回転角
に比例した電圧を基準電圧点ロに供給する。また、抵抗
R4,R5,R6、コンデンサC2及び可変抵抗器VR
3はスイッチSW2またはSW3がオンの期間、それぞ
れ予め定められた電圧を基準電圧点ロに供給する。
【0037】抵抗R7及びコンデンサC3は積分回路を
構成し、前記基準電圧点ロにおける電圧を積分してシー
ケンス制御回路部25に出力する。スイッチSW4はコ
ンデンサC3を放電して出力電圧を0にする。
構成し、前記基準電圧点ロにおける電圧を積分してシー
ケンス制御回路部25に出力する。スイッチSW4はコ
ンデンサC3を放電して出力電圧を0にする。
【0038】タッチセンサ回路24は操作ノブ21に取
り付けられた人体検出用の電極23に人体が接触してい
る間、発射許可信号、ここでは所定のクロックをシーケ
ンス制御回路部25へ出力する。
り付けられた人体検出用の電極23に人体が接触してい
る間、発射許可信号、ここでは所定のクロックをシーケ
ンス制御回路部25へ出力する。
【0039】シーケンス制御回路25は前述した4つの
シーケンス動作の切替を制御するとともにモータ13の
駆動に必要な駆動パターン信号及び駆動電圧切替信号を
発生する。
シーケンス動作の切替を制御するとともにモータ13の
駆動に必要な駆動パターン信号及び駆動電圧切替信号を
発生する。
【0040】図9はシーケンス制御回路25の詳細を示
すもので、図中、31はパルス発生回路、32はパルス
分周回路、33,34,35,36,37はタイマー
(カウンタ)、38はフェイズカウンタ回路である。
すもので、図中、31はパルス発生回路、32はパルス
分周回路、33,34,35,36,37はタイマー
(カウンタ)、38はフェイズカウンタ回路である。
【0041】パルス発生回路31は周知の電圧制御発振
器であり、速度制御回路部22から出力される電圧に応
じた周波数の駆動パルスを発生する。パルス分周回路3
2はパルス発生回路31から出力される駆動パルスとと
もに、フェイズカウンタ回路38から出力されるパター
ン生成オン・オフ(MK)信号及び右回り/左回り(C
W/CCW)信号に従って駆動パターン信号を作成す
る。
器であり、速度制御回路部22から出力される電圧に応
じた周波数の駆動パルスを発生する。パルス分周回路3
2はパルス発生回路31から出力される駆動パルスとと
もに、フェイズカウンタ回路38から出力されるパター
ン生成オン・オフ(MK)信号及び右回り/左回り(C
W/CCW)信号に従って駆動パターン信号を作成す
る。
【0042】タイマー33(TM1)は前述した4つの
シーケンス動作の回数、即ち玉打ち動作の回数を1分間
に100回未満とするためもので、電源が投入されてい
る間、図示しない発振器からのクロックを計数して1.
66Hzの基本となるトリガ信号を発生する。
シーケンス動作の回数、即ち玉打ち動作の回数を1分間
に100回未満とするためもので、電源が投入されてい
る間、図示しない発振器からのクロックを計数して1.
66Hzの基本となるトリガ信号を発生する。
【0043】タイマー34(TM2)は第1の動作にお
けるモータ13の回転角度を一定に保つためのもので、
前記タイマー34からトリガ信号が発生した時点より、
パルス発生回路31から出力される駆動パルスを所定の
個数、ここでは20個カウントする。
けるモータ13の回転角度を一定に保つためのもので、
前記タイマー34からトリガ信号が発生した時点より、
パルス発生回路31から出力される駆動パルスを所定の
個数、ここでは20個カウントする。
【0044】タイマー35(TM3)は第2の動作にお
ける一定時間を計測するためのもので、タイマー34が
カウントアップした時点より、図示しない発振器からの
クロックを所定の個数カウントする。
ける一定時間を計測するためのもので、タイマー34が
カウントアップした時点より、図示しない発振器からの
クロックを所定の個数カウントする。
【0045】また、タイマー36(TM4),37(T
M5)は第3の動作におけるモータ13の回転角度を第
1の動作におけるモータ13の回転角度と同一(但し、
向きは逆回り)の一定角度に保つためのもので、タイマ
ー35がカウントアップした時点より、タイマー36で
パルス発生回路31から出力される駆動パルスを所定の
個数、ここでは8個カウントし、該タイマー36がカウ
ントアップした時点より、タイマー37でパルス発生回
路31から出力される駆動パルスを所定の個数、ここで
は12個(合計20個)カウントする。
M5)は第3の動作におけるモータ13の回転角度を第
1の動作におけるモータ13の回転角度と同一(但し、
向きは逆回り)の一定角度に保つためのもので、タイマ
ー35がカウントアップした時点より、タイマー36で
パルス発生回路31から出力される駆動パルスを所定の
個数、ここでは8個カウントし、該タイマー36がカウ
ントアップした時点より、タイマー37でパルス発生回
路31から出力される駆動パルスを所定の個数、ここで
は12個(合計20個)カウントする。
【0046】フェイズカウンタ回路38は、第4の動作
状態にある時にタッチセンサ回路24からのクロックが
入力されると、各タイマーを制御し、予め定められた順
序に従ってスイッチSW1〜SW5及びモータ駆動信号
をオン・オフし、右回り/左回り(CW/CCW)信号
及び駆動電圧切替信号の切り替えを行う。
状態にある時にタッチセンサ回路24からのクロックが
入力されると、各タイマーを制御し、予め定められた順
序に従ってスイッチSW1〜SW5及びモータ駆動信号
をオン・オフし、右回り/左回り(CW/CCW)信号
及び駆動電圧切替信号の切り替えを行う。
【0047】即ち、タイマー33からのトリガ信号を受
けて、スイッチSW1,SW5及びパターン生成信号が
オン、右回り/左回り信号が右回り、駆動電圧切替信号
がハイレベルの動作、つまり第1の動作に入る。次に、
タイマー34からのカウントアップ信号を受けて、スイ
ッチSW4,SW5及びパターン生成信号がオン、駆動
電圧切替信号がローレベルの動作、つまり第2の動作に
入る。
けて、スイッチSW1,SW5及びパターン生成信号が
オン、右回り/左回り信号が右回り、駆動電圧切替信号
がハイレベルの動作、つまり第1の動作に入る。次に、
タイマー34からのカウントアップ信号を受けて、スイ
ッチSW4,SW5及びパターン生成信号がオン、駆動
電圧切替信号がローレベルの動作、つまり第2の動作に
入る。
【0048】次に、タイマー35からのカウントアップ
信号を受けて、スイッチSW2,SW5及びパターン生
成信号がオン、右回り/左回り信号が左回り、駆動電圧
切替信号がローレベルの動作、つまり第3の動作の第1
の期間に入る。さらに、タイマー36からのカウントア
ップ信号を受けて、スイッチSW3,SW5及びパター
ン生成信号がオン、右回り/左回り信号が左回り、駆動
電圧切替信号がローレベルの動作、つまり第3の動作の
第2の期間に入る。
信号を受けて、スイッチSW2,SW5及びパターン生
成信号がオン、右回り/左回り信号が左回り、駆動電圧
切替信号がローレベルの動作、つまり第3の動作の第1
の期間に入る。さらに、タイマー36からのカウントア
ップ信号を受けて、スイッチSW3,SW5及びパター
ン生成信号がオン、右回り/左回り信号が左回り、駆動
電圧切替信号がローレベルの動作、つまり第3の動作の
第2の期間に入る。
【0049】最後に、タイマー37からのカウントアッ
プ信号を受けて、全てのスイッチ及び信号がオフ、つま
り第4の動作に入る。この後、再びタイマー33からト
リガ信号が発せられれば前記同様な動作を繰り返す。
プ信号を受けて、全てのスイッチ及び信号がオフ、つま
り第4の動作に入る。この後、再びタイマー33からト
リガ信号が発せられれば前記同様な動作を繰り返す。
【0050】トルク制御回路部26は第1の動作時に必
要なモータのトルクと、第2及び第3の動作時に必要な
モータのトルクとの相違に応じてトルクを切り替える、
具体的にはモータ駆動回路への供給電圧を切り替えるも
のである。
要なモータのトルクと、第2及び第3の動作時に必要な
モータのトルクとの相違に応じてトルクを切り替える、
具体的にはモータ駆動回路への供給電圧を切り替えるも
のである。
【0051】図10はトルク制御回路26の詳細を示す
もので、図中、REGは電圧制御レギュレータ、SW5
はスイッチである。電圧制御レギュレータREGはシー
ケンス制御回路部25からの駆動電圧切替信号に応じて
ハイレベル及びローレベルの駆動電圧を出力する。スイ
ッチSW5は電圧制御レギュレータREGの出力のモー
タ駆動回路27への供給を、シーケンス制御回路部25
による制御に応じてオン・オフする。
もので、図中、REGは電圧制御レギュレータ、SW5
はスイッチである。電圧制御レギュレータREGはシー
ケンス制御回路部25からの駆動電圧切替信号に応じて
ハイレベル及びローレベルの駆動電圧を出力する。スイ
ッチSW5は電圧制御レギュレータREGの出力のモー
タ駆動回路27への供給を、シーケンス制御回路部25
による制御に応じてオン・オフする。
【0052】モータ駆動回路27はトルク制御回路部2
6から供給される駆動電圧及びシーケンス制御回路部2
5からの駆動パターン信号に従ってモータ13を回転駆
動する。
6から供給される駆動電圧及びシーケンス制御回路部2
5からの駆動パターン信号に従ってモータ13を回転駆
動する。
【0053】電源回路28は商用電源ACからの交流電
力を整流し、平滑した直流電力をトルク制御回路部26
に供給するとともに、該直流電力の電圧値を所定の一定
電圧に制御し、平滑した直流電圧を他の各回路に供給す
る。
力を整流し、平滑した直流電力をトルク制御回路部26
に供給するとともに、該直流電力の電圧値を所定の一定
電圧に制御し、平滑した直流電圧を他の各回路に供給す
る。
【0054】図11は本実施例における各部の信号波形
の一例を示すもので、以下、これに従って動作を説明す
る。
の一例を示すもので、以下、これに従って動作を説明す
る。
【0055】当初、遊戯者が電極23に触れないまま電
源が投入されると、タイマー33は所定のクロックの計
数を開始し、1.66Hzでトリガ信号を出力するが、
他の回路は動作せず、モータ13に対する駆動制御はオ
フ状態であるから、第4の動作状態、即ちアーム12は
静止位置に待機した状態となる。
源が投入されると、タイマー33は所定のクロックの計
数を開始し、1.66Hzでトリガ信号を出力するが、
他の回路は動作せず、モータ13に対する駆動制御はオ
フ状態であるから、第4の動作状態、即ちアーム12は
静止位置に待機した状態となる。
【0056】次に、遊戯者が電極23に触れると、タッ
チセンサ回路24から所定のクロックがシーケンス制御
回路部25に供給される。この状態でタイマー33から
トリガ信号が出力されると、第1の動作シーケンスに移
行する。
チセンサ回路24から所定のクロックがシーケンス制御
回路部25に供給される。この状態でタイマー33から
トリガ信号が出力されると、第1の動作シーケンスに移
行する。
【0057】第1の動作シーケンスでは、速度制御回路
部22のスイッチSW1がオンとなるため、基準電圧点
ロには操作ノブ21に対する操作回転角に比例した電圧
VRE Fが供給される。この電圧VREFは抵抗R7及びコン
デンサC3からなる積分回路により積分され、該第1の
動作シーケンス期間中、徐々に増加する電圧VINとなっ
てシーケンス制御回路部25のパルス発生回路31に入
力される。パルス発生回路31は電圧VINの値に比例し
た周波数の駆動パルス、ここでは低い周波数から高い周
波数へ徐々に変化する駆動パルスをパルス分周回路32
に出力する。
部22のスイッチSW1がオンとなるため、基準電圧点
ロには操作ノブ21に対する操作回転角に比例した電圧
VRE Fが供給される。この電圧VREFは抵抗R7及びコン
デンサC3からなる積分回路により積分され、該第1の
動作シーケンス期間中、徐々に増加する電圧VINとなっ
てシーケンス制御回路部25のパルス発生回路31に入
力される。パルス発生回路31は電圧VINの値に比例し
た周波数の駆動パルス、ここでは低い周波数から高い周
波数へ徐々に変化する駆動パルスをパルス分周回路32
に出力する。
【0058】この時、パルス分周回路32にはパターン
生成オン信号及び右回り信号も入力されているため、モ
ータ13を最初はゆっくりと始動し、徐々に加速して一
定の角度、右回りに回転させる駆動パターン信号をモー
タ駆動回路27に出力する。また、モータ駆動回路27
にはトルク制御回路26よりハイレベルの駆動電圧が供
給されている。
生成オン信号及び右回り信号も入力されているため、モ
ータ13を最初はゆっくりと始動し、徐々に加速して一
定の角度、右回りに回転させる駆動パターン信号をモー
タ駆動回路27に出力する。また、モータ駆動回路27
にはトルク制御回路26よりハイレベルの駆動電圧が供
給されている。
【0059】従って、モータ13にコイルバネ18を介
して連結されたアーム12はストッパ14に接触した静
止位置から右回りにゆっくりと回転を始め、しだいに速
い速度で回転し、ストッパ15に当接する打撃位置に到
達する。なお、この際、既にパチンコ玉が供給されてい
れば、アーム12の槌部12aにより打撃されて出射さ
れる。
して連結されたアーム12はストッパ14に接触した静
止位置から右回りにゆっくりと回転を始め、しだいに速
い速度で回転し、ストッパ15に当接する打撃位置に到
達する。なお、この際、既にパチンコ玉が供給されてい
れば、アーム12の槌部12aにより打撃されて出射さ
れる。
【0060】前記アーム12を打撃位置まで回転させる
第1のシーケンス動作が終了すると、第2のシーケンス
動作に移行する。
第1のシーケンス動作が終了すると、第2のシーケンス
動作に移行する。
【0061】第2のシーケンス動作ではスイッチSW4
がオンとなってコンデンサC3に充電された電荷が直ち
に放電され、パルス発生回路31からの駆動パルスが消
滅するとともに、パターン生成信号がオフとなり、パル
ス分周回路32から駆動パターン信号は出力されない。
一方、この時、駆動電圧切替信号はローレベルに切り替
えられるが、スイッチSW5はオンのままであるため、
モータ駆動回路27はモータ13に電流を供給し続け、
アーム12は打撃位置に保持されたままとなる。
がオンとなってコンデンサC3に充電された電荷が直ち
に放電され、パルス発生回路31からの駆動パルスが消
滅するとともに、パターン生成信号がオフとなり、パル
ス分周回路32から駆動パターン信号は出力されない。
一方、この時、駆動電圧切替信号はローレベルに切り替
えられるが、スイッチSW5はオンのままであるため、
モータ駆動回路27はモータ13に電流を供給し続け、
アーム12は打撃位置に保持されたままとなる。
【0062】アーム12の振動が終息するまでの一定時
間に相当する第2のシーケンス動作が終了すると、第3
のシーケンス動作に移行する。
間に相当する第2のシーケンス動作が終了すると、第3
のシーケンス動作に移行する。
【0063】第3のシーケンス動作では、まず、第1の
期間において速度制御回路部22のスイッチSW2がオ
ンとなるため、基準電圧点ロには予め設定された電圧V
REFが供給される。この電圧VREFは前記同様に積分され
るが、第1のシーケンス動作時におけるVREFよりかな
り小さいため、直ちに飽和し、第3のシーケンス動作の
第1の期間中、ほぼ一定の電圧VINとなってシーケンス
制御回路部25のパルス発生回路31に入力される。パ
ルス発生回路31は電圧VINの値に比例した周波数の駆
動パルス、即ち第1のシーケンス動作時に比べて低い周
波数の駆動パルスをパルス分周回路32に出力する。
期間において速度制御回路部22のスイッチSW2がオ
ンとなるため、基準電圧点ロには予め設定された電圧V
REFが供給される。この電圧VREFは前記同様に積分され
るが、第1のシーケンス動作時におけるVREFよりかな
り小さいため、直ちに飽和し、第3のシーケンス動作の
第1の期間中、ほぼ一定の電圧VINとなってシーケンス
制御回路部25のパルス発生回路31に入力される。パ
ルス発生回路31は電圧VINの値に比例した周波数の駆
動パルス、即ち第1のシーケンス動作時に比べて低い周
波数の駆動パルスをパルス分周回路32に出力する。
【0064】この時、パルス分周回路32にはパターン
生成オン信号及び左回り信号も入力されているため、モ
ータ13をほぼ一定の速度で左回りに回転させる駆動パ
ターン信号をモータ駆動回路27に出力する。また、モ
ータ駆動回路27にはトルク制御回路26よりローレベ
ルの駆動電圧が供給されている。従って、アーム12は
ストッパ15に当接した打撃位置から左回りにほぼ一定
の速度で回転する。
生成オン信号及び左回り信号も入力されているため、モ
ータ13をほぼ一定の速度で左回りに回転させる駆動パ
ターン信号をモータ駆動回路27に出力する。また、モ
ータ駆動回路27にはトルク制御回路26よりローレベ
ルの駆動電圧が供給されている。従って、アーム12は
ストッパ15に当接した打撃位置から左回りにほぼ一定
の速度で回転する。
【0065】次に、第2の期間において速度制御回路部
22のスイッチSW3がオンとなるため、基準電圧点ロ
には予め設定された、第1の期間における電圧よりさら
に低い電圧VREFが供給される。この電圧VREFは前記同
様に直ちに飽和し、第3のシーケンス動作の第2の期間
中、ほぼ一定の電圧VINとなってシーケンス制御回路部
25のパルス発生回路31に入力される。パルス発生回
路31は電圧VINの値に比例した周波数の駆動パルス、
即ち第1の期間に比べてさらに低い周波数の駆動パルス
をパルス分周回路32に出力する。
22のスイッチSW3がオンとなるため、基準電圧点ロ
には予め設定された、第1の期間における電圧よりさら
に低い電圧VREFが供給される。この電圧VREFは前記同
様に直ちに飽和し、第3のシーケンス動作の第2の期間
中、ほぼ一定の電圧VINとなってシーケンス制御回路部
25のパルス発生回路31に入力される。パルス発生回
路31は電圧VINの値に比例した周波数の駆動パルス、
即ち第1の期間に比べてさらに低い周波数の駆動パルス
をパルス分周回路32に出力する。
【0066】この時、パルス分周回路32には引き続
き、パターン生成オン信号及び左回り信号が入力されて
いるため、モータ13を第1の期間に比べてさらに遅
い、ほぼ一定の速度で左回りに回転させる駆動パターン
信号をモータ駆動回路27に出力する。また、第1及び
第2の期間においてパルス発生回路31よりパルス分周
回路32に出力される駆動パルスの合計数は第1のシー
ケンス動作における駆動パルスの数と同一に設定されて
おり、また、モータ駆動回路27にはトルク制御回路2
6よりローレベルの駆動電圧が供給されている。
き、パターン生成オン信号及び左回り信号が入力されて
いるため、モータ13を第1の期間に比べてさらに遅
い、ほぼ一定の速度で左回りに回転させる駆動パターン
信号をモータ駆動回路27に出力する。また、第1及び
第2の期間においてパルス発生回路31よりパルス分周
回路32に出力される駆動パルスの合計数は第1のシー
ケンス動作における駆動パルスの数と同一に設定されて
おり、また、モータ駆動回路27にはトルク制御回路2
6よりローレベルの駆動電圧が供給されている。
【0067】従って、アーム12は左回りに第1の期間
に比べてさらに遅いほぼ一定の速度で回転し、ストッパ
14に当接する静止位置に復帰する。また、この間、ア
ーム12の他端12bによりロッド16がゆっくり押し
上げられ、図示しない玉供給部材が押し上げられ、アー
ム12の打撃位置における槌部12aに対応する位置に
パチンコ玉が1個のみ確実に供給される。
に比べてさらに遅いほぼ一定の速度で回転し、ストッパ
14に当接する静止位置に復帰する。また、この間、ア
ーム12の他端12bによりロッド16がゆっくり押し
上げられ、図示しない玉供給部材が押し上げられ、アー
ム12の打撃位置における槌部12aに対応する位置に
パチンコ玉が1個のみ確実に供給される。
【0068】前記アーム12を静止位置まで回転させる
第3のシーケンス動作が終了すると、第4のシーケンス
動作に移行する。
第3のシーケンス動作が終了すると、第4のシーケンス
動作に移行する。
【0069】第4のシーケンス動作では全てのスイッチ
スイッチSW1〜5及びパターン生成信号がオフとな
り、パルス分周回路32から駆動パターン信号は出力さ
れず、モータ駆動回路27もオフとなってモータ13に
電流を供給しない。従って、アーム12は静止位置に静
止したままとなる。
スイッチSW1〜5及びパターン生成信号がオフとな
り、パルス分周回路32から駆動パターン信号は出力さ
れず、モータ駆動回路27もオフとなってモータ13に
電流を供給しない。従って、アーム12は静止位置に静
止したままとなる。
【0070】この後、遊戯者が電極23に触れたままで
あれば、タイマー33から次のトリガ信号が出力された
時点より、前記同様な第1乃至第4のシーケンス動作が
繰り返される。
あれば、タイマー33から次のトリガ信号が出力された
時点より、前記同様な第1乃至第4のシーケンス動作が
繰り返される。
【0071】このように本実施の形態によれば、モータ
からコイルバネを介してアームに伝えられる正方向の回
転によってアームがパチンコ玉の発射方向に回動し、そ
の槌部で打撃されてパチンコ玉が発射されるから、前記
アームを回動し得るだけのトルクがあれば良く、小型で
かつ消費電力の小さいモータを使用できるとともに、各
部の強度も小さくて済み、軽量で簡素な構造とすること
ができる。
からコイルバネを介してアームに伝えられる正方向の回
転によってアームがパチンコ玉の発射方向に回動し、そ
の槌部で打撃されてパチンコ玉が発射されるから、前記
アームを回動し得るだけのトルクがあれば良く、小型で
かつ消費電力の小さいモータを使用できるとともに、各
部の強度も小さくて済み、軽量で簡素な構造とすること
ができる。
【0072】また、コイルバネの変形により、ステッピ
ングモータ特有の脈動が吸収され、アームをなめらかに
動作させることができるとともに、アームの打撃時の速
度をモータの回転速度以上とすることができる。また、
第1の動作シーケンス、即ち玉打ち動作においては最初
はゆっくりと始動して徐々に加速する、いわゆるスロー
アップ制御によりアームを回転させ、また、第3の動作
シーケンス、即ち復旧・玉補給動作においてはアームの
自重も利用して回転させているため、モータに必要なト
ルクをさらに小さくすることができ、消費電力を減らす
ことができる。
ングモータ特有の脈動が吸収され、アームをなめらかに
動作させることができるとともに、アームの打撃時の速
度をモータの回転速度以上とすることができる。また、
第1の動作シーケンス、即ち玉打ち動作においては最初
はゆっくりと始動して徐々に加速する、いわゆるスロー
アップ制御によりアームを回転させ、また、第3の動作
シーケンス、即ち復旧・玉補給動作においてはアームの
自重も利用して回転させているため、モータに必要なト
ルクをさらに小さくすることができ、消費電力を減らす
ことができる。
【0073】図12、図13、図14は本発明の第2の
実施の形態における機構的な要部を示すもので、ここで
は第1の実施の形態においてモータ及びアームの連結手
段としてコイルバネの代わりにピン、弾性体及び支持板
を用いた例を示す。
実施の形態における機構的な要部を示すもので、ここで
は第1の実施の形態においてモータ及びアームの連結手
段としてコイルバネの代わりにピン、弾性体及び支持板
を用いた例を示す。
【0074】即ち、図中、41は円柱状のピンであり、
その一端はアーム12にその軸が該アーム12の回動面
と直交する如く固定されている。
その一端はアーム12にその軸が該アーム12の回動面
と直交する如く固定されている。
【0075】また、42はゴム等からなる弾性体であ
り、図14に示すように全体略正方形状の外枠部分42
aと、これに連続し中央に前記ピンに対応する透孔を備
えたブリッジ部分42bとからなっており、該ブリッジ
部分42bの透孔にて前記ピン41の他端をその軸がほ
ぼ平行状態のまま変位自在に保持する如くなっている。
り、図14に示すように全体略正方形状の外枠部分42
aと、これに連続し中央に前記ピンに対応する透孔を備
えたブリッジ部分42bとからなっており、該ブリッジ
部分42bの透孔にて前記ピン41の他端をその軸がほ
ぼ平行状態のまま変位自在に保持する如くなっている。
【0076】また、43は支持板であり、全体略長方形
状をなし、その一端は止めネジ44によりモータ13の
軸に固定され、他端には前記弾性体42がそのブリッジ
部分を通る線がモータ13の軸を直交するように取り付
けられている。なお、43aはピン41の他端を弾性体
42の変形に伴って変位自在とするための溝である。
状をなし、その一端は止めネジ44によりモータ13の
軸に固定され、他端には前記弾性体42がそのブリッジ
部分を通る線がモータ13の軸を直交するように取り付
けられている。なお、43aはピン41の他端を弾性体
42の変形に伴って変位自在とするための溝である。
【0077】前記構成において、モータ13の回転によ
り支持板43が回動すると、弾性体42及びピン41を
介して連結されたアーム12が回動されるが、第1の実
施の形態の場合と同様、玉打ち動作の初期においては弾
性体42の変形により、アーム12はモータ13のロー
タより遅れてその位置が変化し、逆に玉打ちの直前にお
いては弾性体42の復元力により、アーム12の位置は
ロータより進むことになり、ロータの回転速度より速い
速度でパチンコ玉を打撃して発射することができる。ま
た、復旧・玉補給動作においても弾性体42の変形によ
り、アーム12はモータ13のロータより遅れてその位
置が変化する。また、弾性体42の変形によりモータ1
3の脈動を吸収できる点も第1の実施の形態と同様であ
る。また一方、弾性体は前述したコイルバネに比べて振
動の収束が速いため、より高速回転に対応することがで
き、固有振動を起こす恐れもほとんどない。
り支持板43が回動すると、弾性体42及びピン41を
介して連結されたアーム12が回動されるが、第1の実
施の形態の場合と同様、玉打ち動作の初期においては弾
性体42の変形により、アーム12はモータ13のロー
タより遅れてその位置が変化し、逆に玉打ちの直前にお
いては弾性体42の復元力により、アーム12の位置は
ロータより進むことになり、ロータの回転速度より速い
速度でパチンコ玉を打撃して発射することができる。ま
た、復旧・玉補給動作においても弾性体42の変形によ
り、アーム12はモータ13のロータより遅れてその位
置が変化する。また、弾性体42の変形によりモータ1
3の脈動を吸収できる点も第1の実施の形態と同様であ
る。また一方、弾性体は前述したコイルバネに比べて振
動の収束が速いため、より高速回転に対応することがで
き、固有振動を起こす恐れもほとんどない。
【0078】なお、駆動回路としては第1の実施の形態
のものをそのまま用いることができ、また、その他の構
成・効果も第1の実施の形態の場合と同様である。
のものをそのまま用いることができ、また、その他の構
成・効果も第1の実施の形態の場合と同様である。
【0079】図15、図16は本発明の第3の実施の形
態における機構的な要部を示すもので、ここでは第2の
実施の形態においてモータ軸とアームの回転軸とを、モ
ータ軸及びピン間の距離よりアームの回転軸及びピン間
の距離が短くなるようにずらして配置した例を示す。
態における機構的な要部を示すもので、ここでは第2の
実施の形態においてモータ軸とアームの回転軸とを、モ
ータ軸及びピン間の距離よりアームの回転軸及びピン間
の距離が短くなるようにずらして配置した例を示す。
【0080】即ち、45は支持板であり、第2の実施の
形態における支持板43に比べて長めに構成されてお
り、モータ13の軸に固定された一端がアーム12の軸
に対してピン41から見た距離がより遠くなるように配
置されている。なお、この場合、弾性体42のブリッジ
部分はピン41とアーム12の軸とを結ぶ線上に位置す
る如く取り付けられる。
形態における支持板43に比べて長めに構成されてお
り、モータ13の軸に固定された一端がアーム12の軸
に対してピン41から見た距離がより遠くなるように配
置されている。なお、この場合、弾性体42のブリッジ
部分はピン41とアーム12の軸とを結ぶ線上に位置す
る如く取り付けられる。
【0081】本実施の形態によれば、モータの回転角を
アームの回転に必要な角度より小さくでき、モータの動
作時間の短縮、省電力化を図ることができるとともに、
装置への組み込みの自由度が増す。
アームの回転に必要な角度より小さくでき、モータの動
作時間の短縮、省電力化を図ることができるとともに、
装置への組み込みの自由度が増す。
【0082】なお、駆動回路としては第1の実施の形態
のものをモータの回転角の設定(駆動パルス数の変更の
み)を除いてそのまま用いることができ、また、その他
の構成・効果は第2の実施の形態の場合と同様である。
のものをモータの回転角の設定(駆動パルス数の変更の
み)を除いてそのまま用いることができ、また、その他
の構成・効果は第2の実施の形態の場合と同様である。
【0083】また、モータ軸とアームの回転軸とを、モ
ータ軸及びピン間の距離よりアームの回転軸及びピン間
の距離が長くなるようにずらして配置することもでき、
この場合、モータの回転角をより大きくする必要がある
が、よりトルクの小さなモータの使用が可能となる。
ータ軸及びピン間の距離よりアームの回転軸及びピン間
の距離が長くなるようにずらして配置することもでき、
この場合、モータの回転角をより大きくする必要がある
が、よりトルクの小さなモータの使用が可能となる。
【0084】図17、図18は本発明の第4の実施の形
態における機構的な要部を示すもので、ここではパチン
コ玉をアームに保持させ、アームの回転運動により放出
させて発射するようになした例を示す。図中、51は取
付基板、52はアーム、53はモータ、54はアームホ
ルダである。
態における機構的な要部を示すもので、ここではパチン
コ玉をアームに保持させ、アームの回転運動により放出
させて発射するようになした例を示す。図中、51は取
付基板、52はアーム、53はモータ、54はアームホ
ルダである。
【0085】アーム52は全体板バネ状の部材からな
り、その一端にパチンコ玉を保持する保持部52aを有
し、他端はアームホルダ54を介してモータ53のモー
タ軸に固定され、該モータ軸を中心として回動自在に支
持されている。モータ53は正逆回転可能でかつ速度制
御可能なモータ、即ち前記同様なステッピングモータで
あり、取付基板51の所定位置に取り付けられている。
アームホルダ54はアーム52の幅とほぼ同一の厚さを
有する板状の部材であり、その一部は図示しない玉供給
用のレバー等を動作させるカム形状をなしている。
り、その一端にパチンコ玉を保持する保持部52aを有
し、他端はアームホルダ54を介してモータ53のモー
タ軸に固定され、該モータ軸を中心として回動自在に支
持されている。モータ53は正逆回転可能でかつ速度制
御可能なモータ、即ち前記同様なステッピングモータで
あり、取付基板51の所定位置に取り付けられている。
アームホルダ54はアーム52の幅とほぼ同一の厚さを
有する板状の部材であり、その一部は図示しない玉供給
用のレバー等を動作させるカム形状をなしている。
【0086】前記構成において、アーム52は当初、2
点鎖線で示される位置にあり、この時、その保持部52
aにパチンコ玉が供給される。モータ53の回転により
アームホルダ54が回動すると、これに伴ってアーム5
2も回動されるが、玉打ち動作の初期においてはアーム
52自体の変形により、該アーム52の一端、即ちパチ
ンコ玉の保持部52aはモータ53のロータより遅れて
その位置が変化し、逆に玉打ちの直前においてはアーム
52自体の復元力により、該アーム52の保持部52a
はロータより進むことになり、ロータの回転速度より速
い速度でパチンコ玉を放出して発射することができる。
点鎖線で示される位置にあり、この時、その保持部52
aにパチンコ玉が供給される。モータ53の回転により
アームホルダ54が回動すると、これに伴ってアーム5
2も回動されるが、玉打ち動作の初期においてはアーム
52自体の変形により、該アーム52の一端、即ちパチ
ンコ玉の保持部52aはモータ53のロータより遅れて
その位置が変化し、逆に玉打ちの直前においてはアーム
52自体の復元力により、該アーム52の保持部52a
はロータより進むことになり、ロータの回転速度より速
い速度でパチンコ玉を放出して発射することができる。
【0087】また、復旧・玉補給動作においてもアーム
52自体の変形により、該アーム52の保持部52aは
モータ53のロータより遅れてその位置が変化する。ま
た、アーム52自体の変形によりモータ53の脈動を吸
収できる。
52自体の変形により、該アーム52の保持部52aは
モータ53のロータより遅れてその位置が変化する。ま
た、アーム52自体の変形によりモータ53の脈動を吸
収できる。
【0088】本実施の形態によれば、これまでの打撃に
よりパチンコ玉を発射する形態と異なり、強度の低い軽
量のアームを用いることができ、アームホルダを含めて
モータの軸に直結できるため、非常に簡素な構成とする
ことができる。
よりパチンコ玉を発射する形態と異なり、強度の低い軽
量のアームを用いることができ、アームホルダを含めて
モータの軸に直結できるため、非常に簡素な構成とする
ことができる。
【0089】なお、ここではアーム自体を弾性体で構成
したが、第1乃至第3の形態と同様にアームとモータと
の間に弾性体を介在させるようにしても良い。また、駆
動回路としては第1の実施の形態のものとほぼ同様なも
のを用いることができ、また、他の効果も第1の実施の
形態の場合と同様である。
したが、第1乃至第3の形態と同様にアームとモータと
の間に弾性体を介在させるようにしても良い。また、駆
動回路としては第1の実施の形態のものとほぼ同様なも
のを用いることができ、また、他の効果も第1の実施の
形態の場合と同様である。
【0090】また、これまで述べた実施の形態におい
て、モータ自体にストッパを設けるか、モータもしくは
アームに位置検出機構を設けることにより、電源投入時
(モータ始動時)にはアームが常に所定の位置にくるよ
うに設定することにより、パチンコ玉の空打ちや2ヶ打
ちといった、遊技者にとって好ましくない動作を防止す
ることもできる。
て、モータ自体にストッパを設けるか、モータもしくは
アームに位置検出機構を設けることにより、電源投入時
(モータ始動時)にはアームが常に所定の位置にくるよ
うに設定することにより、パチンコ玉の空打ちや2ヶ打
ちといった、遊技者にとって好ましくない動作を防止す
ることもできる。
【0091】また、これまでの述べたいずれの実施の形
態においても、モータとしてステッピングモータの外、
DCモータ等を使用することが可能である。さらにま
た、モータそのものにダンパ機能を持たせれば、これま
で述べたようにアームもしくはアームとモータとの間に
弾性体を設ける必要はなく、また、アーム自体に連結手
段を兼用させることもできる。
態においても、モータとしてステッピングモータの外、
DCモータ等を使用することが可能である。さらにま
た、モータそのものにダンパ機能を持たせれば、これま
で述べたようにアームもしくはアームとモータとの間に
弾性体を設ける必要はなく、また、アーム自体に連結手
段を兼用させることもできる。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、モータとアームとを連結手段で連結し、パチン
コ玉の発射方向へのアームの回動そのものをモータの回
転によって行うため、従来のように大きなトルクを必要
とせず、また、一方向に連続回転させる必要もないの
で、小型でかつ消費電力の小さいモータを使用でき、し
かも従来のように強度の大きいカム、支持ドラム、レバ
ー等が必要でなくなり、軽量で簡素な構造とすることが
でき、ロータリーソレノイドのように高価な電源を必要
とせず、安価な装置を実現できる。
よれば、モータとアームとを連結手段で連結し、パチン
コ玉の発射方向へのアームの回動そのものをモータの回
転によって行うため、従来のように大きなトルクを必要
とせず、また、一方向に連続回転させる必要もないの
で、小型でかつ消費電力の小さいモータを使用でき、し
かも従来のように強度の大きいカム、支持ドラム、レバ
ー等が必要でなくなり、軽量で簡素な構造とすることが
でき、ロータリーソレノイドのように高価な電源を必要
とせず、安価な装置を実現できる。
【0093】また、請求項2の発明によれば、パチンコ
玉をアームの保持部から放出して発射するため、請求項
1の発明の効果に加えて、より強度が低く構造の簡単な
アームの使用が可能となる。
玉をアームの保持部から放出して発射するため、請求項
1の発明の効果に加えて、より強度が低く構造の簡単な
アームの使用が可能となる。
【0094】また、請求項3の発明によれば、弾性体か
らなる連結手段のダンパ機能によりモータの脈動を抑制
することができるとともに、エネルギー蓄積機能により
モータの回転速度以上の速度でアームを回動することが
でき、パチンコ玉をよりスムーズに加速して発射でき
る。
らなる連結手段のダンパ機能によりモータの脈動を抑制
することができるとともに、エネルギー蓄積機能により
モータの回転速度以上の速度でアームを回動することが
でき、パチンコ玉をよりスムーズに加速して発射でき
る。
【0095】また、請求項4の発明によれば、弾性体か
らなるアームもしくはその一部に弾性体を有するアーム
のダンパ機能によりモータの脈動を抑制することができ
るとともに、エネルギー蓄積機能によりモータの回転速
度以上の速度でアームを回動することができ、パチンコ
玉をよりスムーズに加速して発射できる。
らなるアームもしくはその一部に弾性体を有するアーム
のダンパ機能によりモータの脈動を抑制することができ
るとともに、エネルギー蓄積機能によりモータの回転速
度以上の速度でアームを回動することができ、パチンコ
玉をよりスムーズに加速して発射できる。
【0096】また、請求項5の発明によれば、アームの
動作に連動してパチンコ玉を供給するパチンコ玉供給機
構において、パチンコ玉の供給時にモータをゆっくりと
駆動させることにより、パチンコ玉を確実に供給するこ
とができる。
動作に連動してパチンコ玉を供給するパチンコ玉供給機
構において、パチンコ玉の供給時にモータをゆっくりと
駆動させることにより、パチンコ玉を確実に供給するこ
とができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における機構的な要
部を示す構成図
部を示す構成図
【図2】従来の装置における機構的な要部を示す構成図
【図3】従来の装置における機構的な要部を示す構成図
【図4】本発明の第1の実施の形態における機構的な要
部を示す構成図
部を示す構成図
【図5】本発明におけるシーケンス動作の概要を示す図
【図6】各シーケンス動作期間におけるモータのロータ
及びアームの位置を示す図
及びアームの位置を示す図
【図7】本発明の第1の実施の形態における駆動回路を
示す構成図
示す構成図
【図8】図7中の速度制御回路部の詳細を示す回路図
【図9】図7中のシーケンス制御回路部の詳細を示す回
路図
路図
【図10】図7中のトルク制御回路部の詳細を示す回路
図
図
【図11】本発明の第1の実施の形態における動作のよ
うすを示す波形図
うすを示す波形図
【図12】本発明の第2の実施の形態における機構的な
要部を示す構成図
要部を示す構成図
【図13】本発明の第2の実施の形態における機構的な
要部を示す構成図
要部を示す構成図
【図14】本発明の第2の実施の形態における弾性体の
詳細を示す図
詳細を示す図
【図15】本発明の第3の実施の形態における機構的な
要部を示す構成図
要部を示す構成図
【図16】本発明の第3の実施の形態における機構的な
要部を示す構成図
要部を示す構成図
【図17】本発明の第4の実施の形態における機構的な
要部を示す構成図
要部を示す構成図
【図18】本発明の第4の実施の形態における機構的な
要部を示す構成図
要部を示す構成図
11,51…取付基板、12,52…アーム、13,5
3…モータ、14,15…ストッパ、16…ロッド、1
7…軸受け、18…コイルバネ、21…操作ノブ、22
…速度制御回路部、23…電極、24…タッチセンサ回
路、25…シーケンス制御回路部、26…トルク制御回
路部、27…モータ駆動回路、28…電源回路、41…
ピン、42…弾性体、43,45…支持板、54…アー
ムホルダ。
3…モータ、14,15…ストッパ、16…ロッド、1
7…軸受け、18…コイルバネ、21…操作ノブ、22
…速度制御回路部、23…電極、24…タッチセンサ回
路、25…シーケンス制御回路部、26…トルク制御回
路部、27…モータ駆動回路、28…電源回路、41…
ピン、42…弾性体、43,45…支持板、54…アー
ムホルダ。
Claims (5)
- 【請求項1】 一端にパチンコ玉を打撃する槌部を有し
かつ予め定められた所定の角度範囲内で回動自在に支持
されたアームと、 正逆回転可能でかつ速度制御可能なモータと、 該モータの出力軸とアームとを連結する連結手段と、 前記モータを回転駆動する駆動回路とを備え、 前記モータの回転運動を直接、アームのパチンコ玉の発
射方向の回動運動に変換し、槌部によりパチンコ玉を打
撃して発射することを特徴とするパチンコ玉の発射装
置。 - 【請求項2】 一端にパチンコ玉を保持する保持部を有
しかつ予め定められた所定の角度範囲内で回動自在に支
持されたアームと、 正逆回転可能でかつ速度制御可能なモータと、 該モータの出力軸とアームとを連結する連結手段と、 前記モータを回転駆動する駆動回路とを備え、 前記モータの回転運動を直接、アームのパチンコ玉の発
射方向の回動運動に変換し、アームの保持部からパチン
コ玉を放出して発射することを特徴とするパチンコ玉の
発射装置。 - 【請求項3】 弾性体からなる連結手段を用いたことを
特徴とする請求項1または2記載のパチンコ玉の発射装
置。 - 【請求項4】 弾性体からなるアームもしくはその一部
に弾性体を有するアームを用いたことを特徴とする請求
項1または2記載のパチンコ玉の発射装置。 - 【請求項5】 アームの動作に連動してパチンコ玉の1
回の発射動作毎にパチンコ玉を1個のみ供給するパチン
コ玉供給機構を備え、パチンコ玉の供給時にモータをゆ
っくりと駆動させることを特徴とする請求項1乃至4い
ずれか記載のパチンコ玉の発射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16965296A JPH1015162A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | パチンコ玉の発射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16965296A JPH1015162A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | パチンコ玉の発射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1015162A true JPH1015162A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15890446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16965296A Pending JPH1015162A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | パチンコ玉の発射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1015162A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003038735A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-12 | Fdk Corp | パチンコ球発射装置 |
| JP2007196022A (ja) * | 2007-05-02 | 2007-08-09 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2009000571A (ja) * | 2008-10-06 | 2009-01-08 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP16965296A patent/JPH1015162A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003038735A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-12 | Fdk Corp | パチンコ球発射装置 |
| JP2007196022A (ja) * | 2007-05-02 | 2007-08-09 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2009000571A (ja) * | 2008-10-06 | 2009-01-08 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
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