JPH10167566A - 自動ワインダの風綿回収装置 - Google Patents
自動ワインダの風綿回収装置Info
- Publication number
- JPH10167566A JPH10167566A JP35195796A JP35195796A JPH10167566A JP H10167566 A JPH10167566 A JP H10167566A JP 35195796 A JP35195796 A JP 35195796A JP 35195796 A JP35195796 A JP 35195796A JP H10167566 A JPH10167566 A JP H10167566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- collecting
- fly waste
- duct
- cotton
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動ワインダの風綿回収装置において、その
風綿回収量が増大し、構成が簡単であり、メンテナンス
上の問題もないようにする。 【解決手段】 複数の巻取ユニット1a毎に個別に回収
ダクト9が配置され、各回収ダクトに個別に集綿用吸込
装置4が設けられる。
風綿回収量が増大し、構成が簡単であり、メンテナンス
上の問題もないようにする。 【解決手段】 複数の巻取ユニット1a毎に個別に回収
ダクト9が配置され、各回収ダクトに個別に集綿用吸込
装置4が設けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ボビンの糸をパ
ッケージに巻き取る自動ワインダに関するものであり、
特にその糸巻取位置の風綿を回収する風綿回収装置に関
するものである。
ッケージに巻き取る自動ワインダに関するものであり、
特にその糸巻取位置の風綿を回収する風綿回収装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】自動ワインダでは、ワインダの長さ方向
に間隔を置いて選定された多数の糸巻取位置において、
それぞれボビンが供給され、ボビンの糸がパッケージに
巻き取られる。普通、その所定数のボビン毎に、すなわ
ち所定数の巻取ユニット毎に装置がユニット化され、ワ
インダが複数のスパンに分割される。
に間隔を置いて選定された多数の糸巻取位置において、
それぞれボビンが供給され、ボビンの糸がパッケージに
巻き取られる。普通、その所定数のボビン毎に、すなわ
ち所定数の巻取ユニット毎に装置がユニット化され、ワ
インダが複数のスパンに分割される。
【0003】ところで、ボビンの糸がパッケージに巻き
取られるとき、それによって風綿が生じ、これを回収す
る必要がある。一般に、それを達成するためのものとし
てダクト内に羽根付ロータを設けたものが使用されてい
る。羽根付ロータは、ワインダの長さ方向全長に亘って
複数個配置される。さらに、風綿吸入ノズルによって回
収ダクトへの吸入路が形成され、風綿吸入ノズルは糸巻
取位置にのびる。羽根付ロータの回転によってダクト内
に負圧が生じ、各巻取ユニットの巻取位置において発生
した風綿が風綿吸入ノズルに吸入される。さらに、ダク
ト内に集綿フィルタが設けられ、吸入された風綿が集綿
フィルタに捕獲され、集められる。集綿フィルタはワイ
ンダの全長に対応する長さのもので、ワインダの長さ方
向にのびる。そして、一定時間毎に集綿フィルタ上の風
綿が回収される。それを達成するものとしてブラシが使
用され、ワインダの長さ方向において、ブラシが集綿フ
ィルタに沿って移動し、ブラシによって風綿が押され、
送られる。その後、集綿フィルタの一端位置において、
送られた風綿が別のダクトに吸入され、回収される。
取られるとき、それによって風綿が生じ、これを回収す
る必要がある。一般に、それを達成するためのものとし
てダクト内に羽根付ロータを設けたものが使用されてい
る。羽根付ロータは、ワインダの長さ方向全長に亘って
複数個配置される。さらに、風綿吸入ノズルによって回
収ダクトへの吸入路が形成され、風綿吸入ノズルは糸巻
取位置にのびる。羽根付ロータの回転によってダクト内
に負圧が生じ、各巻取ユニットの巻取位置において発生
した風綿が風綿吸入ノズルに吸入される。さらに、ダク
ト内に集綿フィルタが設けられ、吸入された風綿が集綿
フィルタに捕獲され、集められる。集綿フィルタはワイ
ンダの全長に対応する長さのもので、ワインダの長さ方
向にのびる。そして、一定時間毎に集綿フィルタ上の風
綿が回収される。それを達成するものとしてブラシが使
用され、ワインダの長さ方向において、ブラシが集綿フ
ィルタに沿って移動し、ブラシによって風綿が押され、
送られる。その後、集綿フィルタの一端位置において、
送られた風綿が別のダクトに吸入され、回収される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この装
置の場合、ワインダの長さ方向全長に亘って羽根付ロー
タを複数個設け、モータによってそれらを回転させねば
ならず、大きい駆動力が要求される。その構造上、ロー
タを高速度で回転させることは困難である。しかも、羽
根付ロータの特性上、風量は確保できるが、負圧を上げ
ることができないという問題があった。さらに、ブラシ
を集綿フィルタに沿って移動させるとき、ワインダの全
長に対応する距離にわたってブラシを移動させねばなら
ず、その駆動機構に大掛かりで複雑な構成のものを使用
する必要があり、コストが高い。そのメンテナンス上の
問題もある。
置の場合、ワインダの長さ方向全長に亘って羽根付ロー
タを複数個設け、モータによってそれらを回転させねば
ならず、大きい駆動力が要求される。その構造上、ロー
タを高速度で回転させることは困難である。しかも、羽
根付ロータの特性上、風量は確保できるが、負圧を上げ
ることができないという問題があった。さらに、ブラシ
を集綿フィルタに沿って移動させるとき、ワインダの全
長に対応する距離にわたってブラシを移動させねばなら
ず、その駆動機構に大掛かりで複雑な構成のものを使用
する必要があり、コストが高い。そのメンテナンス上の
問題もある。
【0005】したがって、この発明は、自動ワインダの
風綿回収装置において、その風綿回収量が増大し、構成
が簡単であり、メンテナンス上の問題もないようにする
ことを目的としてなされたものである。
風綿回収装置において、その風綿回収量が増大し、構成
が簡単であり、メンテナンス上の問題もないようにする
ことを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、巻取
ユニットのボビンの周辺に発生する風綿を吸引ノズルを
介して回収ダクトに回収する装置において、複数の巻取
ユニット毎に個別に回収ダクトを配置し、各回収ダクト
に個別に集綿用吸込装置を設けたことを特徴とする自動
ワインダの風綿回収装置が提供される。
ユニットのボビンの周辺に発生する風綿を吸引ノズルを
介して回収ダクトに回収する装置において、複数の巻取
ユニット毎に個別に回収ダクトを配置し、各回収ダクト
に個別に集綿用吸込装置を設けたことを特徴とする自動
ワインダの風綿回収装置が提供される。
【0007】回収ダクトに集綿フィルタを設けるととも
に、フィルタ清掃用吸込装置に接続したフィルタクリー
ナを集綿フィルタに沿って移動させ、集綿フィルタ上の
風綿をフィルタ清掃用吸込装置に回収するようにするこ
とが好ましい。このようにすることで、集綿ブロワを停
止させなくとも、集綿フィルタから風綿を確実に除去す
ることができる。
に、フィルタ清掃用吸込装置に接続したフィルタクリー
ナを集綿フィルタに沿って移動させ、集綿フィルタ上の
風綿をフィルタ清掃用吸込装置に回収するようにするこ
とが好ましい。このようにすることで、集綿ブロワを停
止させなくとも、集綿フィルタから風綿を確実に除去す
ることができる。
【0008】さらに、フィルタクリーナが待機している
とき、フィルタクリーナへのフィルタ清掃用吸込装置の
吸引力を断ち、前記フィルタクリーナが移動していると
き、フィルタクリーナにフィルタ清掃用吸込装置の吸引
力を作用させる切替手段を設けることが好ましい。この
ようにすれば、フィルタ清掃用吸込装置としてワインダ
内の他の種々の処理を行う吸込装置を使用したとき、そ
の種々の処理に影響を及ぼさない。
とき、フィルタクリーナへのフィルタ清掃用吸込装置の
吸引力を断ち、前記フィルタクリーナが移動していると
き、フィルタクリーナにフィルタ清掃用吸込装置の吸引
力を作用させる切替手段を設けることが好ましい。この
ようにすれば、フィルタ清掃用吸込装置としてワインダ
内の他の種々の処理を行う吸込装置を使用したとき、そ
の種々の処理に影響を及ぼさない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例を説明す
る。
る。
【0010】図1において、これは自動ワインダの風綿
回収装置である。ワインダ自体は一般に知られている構
成のものである。すなわち、ワインダの長さ方向に多数
の巻取ユニット1aが併設されたものである。図1で
は、巻取ユニット1aの下部のみを示している。巻取ユ
ニット1aの下部に糸巻取位置1がある。ワインダの長
さ方向に間隔を置いて選定された多数の糸巻取位置1に
おいて、それぞれボビン2が供給され、ボビン2の糸Y
が巻取ユニット1aの上部にあるパッケージに巻き取ら
れ、巻取後、空ボビンはワインダの外部に排出される。
その後、待機ボビン3が糸巻取位置1に供給され、その
糸がパッケージに巻き取られる。
回収装置である。ワインダ自体は一般に知られている構
成のものである。すなわち、ワインダの長さ方向に多数
の巻取ユニット1aが併設されたものである。図1で
は、巻取ユニット1aの下部のみを示している。巻取ユ
ニット1aの下部に糸巻取位置1がある。ワインダの長
さ方向に間隔を置いて選定された多数の糸巻取位置1に
おいて、それぞれボビン2が供給され、ボビン2の糸Y
が巻取ユニット1aの上部にあるパッケージに巻き取ら
れ、巻取後、空ボビンはワインダの外部に排出される。
その後、待機ボビン3が糸巻取位置1に供給され、その
糸がパッケージに巻き取られる。
【0011】図6に示すように、この装置は複数の回収
ダクト9及び集綿ブロワ(集綿用吸込装置)4を有す
る。そして、所定数のボビン2毎に、すなわち所定数の
巻取ユニット1a毎に回収ダクト9及び集綿ブロワ4が
設けられている。この実施例では、所定数の巻取ユニッ
ト1a毎に装置がユニット化され、ワインダが所定数の
巻取ユニット1aを1スパンSとして複数のスパンSに
分割されており、糸巻取位置1の反対側(自動ワインダ
の背面側)において、1スパンS毎に回収ダクト9が個
別に設けられ、各回収ダクト9に個別に集綿ブロワ4が
設けられている。図1に示すように、集綿ブロワ4は羽
根5のある羽根車6を有し、羽根車6は垂直の回転軸を
もち、モータ7に連結されている。したがって、モータ
7によって羽根車6を駆動し、回転させ、集綿ブロワ4
に負圧を生じさせることができる。
ダクト9及び集綿ブロワ(集綿用吸込装置)4を有す
る。そして、所定数のボビン2毎に、すなわち所定数の
巻取ユニット1a毎に回収ダクト9及び集綿ブロワ4が
設けられている。この実施例では、所定数の巻取ユニッ
ト1a毎に装置がユニット化され、ワインダが所定数の
巻取ユニット1aを1スパンSとして複数のスパンSに
分割されており、糸巻取位置1の反対側(自動ワインダ
の背面側)において、1スパンS毎に回収ダクト9が個
別に設けられ、各回収ダクト9に個別に集綿ブロワ4が
設けられている。図1に示すように、集綿ブロワ4は羽
根5のある羽根車6を有し、羽根車6は垂直の回転軸を
もち、モータ7に連結されている。したがって、モータ
7によって羽根車6を駆動し、回転させ、集綿ブロワ4
に負圧を生じさせることができる。
【0012】さらに、1巻取ユニット1a毎に風綿吸入
ノズル(吸引ノズル)8が設けられ、風綿吸入ノズル8
によって集綿ブロワ4への吸入路が形勢されている。1
スパンS内の複数のノズル8は、対応する1つの回収ダ
クト9に接続されている。各ノズル8は回収ダクト9に
対し着脱可能となっている。風綿吸入ノズル8は直線状
のもので、待機ボビン3の上方に配置され、糸巻取位置
1にのび、その先端に吸入口11が形成されており、吸
入口11はラッパ形状のもので、巻取位置1のボビン2
の上方に位置し、開口する。回収ダクト9の途中に開口
が設けられていて、この開口位置に、回収ダクト9から
張り出すようにボックス9aが設けられている。このボ
ックス9a内に集綿フィルタ10が設けられている。集
綿フィルタ10については、1スパン毎にそれが設けら
れており、1スパン毎に集綿フィルタ10を取り外し、
保守または交換することができる。
ノズル(吸引ノズル)8が設けられ、風綿吸入ノズル8
によって集綿ブロワ4への吸入路が形勢されている。1
スパンS内の複数のノズル8は、対応する1つの回収ダ
クト9に接続されている。各ノズル8は回収ダクト9に
対し着脱可能となっている。風綿吸入ノズル8は直線状
のもので、待機ボビン3の上方に配置され、糸巻取位置
1にのび、その先端に吸入口11が形成されており、吸
入口11はラッパ形状のもので、巻取位置1のボビン2
の上方に位置し、開口する。回収ダクト9の途中に開口
が設けられていて、この開口位置に、回収ダクト9から
張り出すようにボックス9aが設けられている。このボ
ックス9a内に集綿フィルタ10が設けられている。集
綿フィルタ10については、1スパン毎にそれが設けら
れており、1スパン毎に集綿フィルタ10を取り外し、
保守または交換することができる。
【0013】さらに、1スパン毎にフィルタクリーナ1
2が設けられており、フィルタクリーナ12は集綿フィ
ルタ10上の風綿を回収するためのもので、ボックス9
a内に設けられ、集綿フィルタ10に対向する。この実
施例では、図2に示すように、フィルタクリーナ12と
して平坦な角筒状のものが使用されており、フィルタク
リーナ12は集綿フィルタ10に対応する幅のもので、
吸引口となる開口エッジ13を有し、パイプ14に固着
され、パイプ14に連通しており、開口エッジ13は集
綿フィルタ10に平行にのび、集綿フィルタ10の一部
に対向する。さらに、ホース15によってパイプ14と
メインダクト16が接続され、フィルタクリーナ12は
パイプ12、ホース15およびメインダクト16に接続
されている。メインダクト16はワインダの長さ方向全
長に亘って設けられ、図示省略したメインブロワに接続
され、ダクト内に吸引気流が作用するようになってい
る。メインダクト16の負圧はワインダ内で他の種々の
処理に利用するためのものである。上記メインダクト1
6及びメインブロワは、フィルタ清掃用吸込装置を構成
している。
2が設けられており、フィルタクリーナ12は集綿フィ
ルタ10上の風綿を回収するためのもので、ボックス9
a内に設けられ、集綿フィルタ10に対向する。この実
施例では、図2に示すように、フィルタクリーナ12と
して平坦な角筒状のものが使用されており、フィルタク
リーナ12は集綿フィルタ10に対応する幅のもので、
吸引口となる開口エッジ13を有し、パイプ14に固着
され、パイプ14に連通しており、開口エッジ13は集
綿フィルタ10に平行にのび、集綿フィルタ10の一部
に対向する。さらに、ホース15によってパイプ14と
メインダクト16が接続され、フィルタクリーナ12は
パイプ12、ホース15およびメインダクト16に接続
されている。メインダクト16はワインダの長さ方向全
長に亘って設けられ、図示省略したメインブロワに接続
され、ダクト内に吸引気流が作用するようになってい
る。メインダクト16の負圧はワインダ内で他の種々の
処理に利用するためのものである。上記メインダクト1
6及びメインブロワは、フィルタ清掃用吸込装置を構成
している。
【0014】集綿フィルタ10およびフィルタクリーナ
12については、図3および図4に示すように、フィル
タクリーナ12のパイプ14がスリーブ17に嵌合さ
れ、回動可能に支持され、パイプ14にアーム18が形
成され、シリンダ19がそのアーム18に連結されてお
り、集綿フィルタ10はパイプ14およびスリーブ17
を中心とする円弧に沿って湾曲する。したがって、シリ
ンダ19によってパイプ14を回動させ、フィルタクリ
ーナ12の開口エッジ13が集綿フィルタ10に対し近
接した略一定の距離を保った状態で、フィルタクリーナ
12を集綿フィルタ10に沿って移動させることができ
る。
12については、図3および図4に示すように、フィル
タクリーナ12のパイプ14がスリーブ17に嵌合さ
れ、回動可能に支持され、パイプ14にアーム18が形
成され、シリンダ19がそのアーム18に連結されてお
り、集綿フィルタ10はパイプ14およびスリーブ17
を中心とする円弧に沿って湾曲する。したがって、シリ
ンダ19によってパイプ14を回動させ、フィルタクリ
ーナ12の開口エッジ13が集綿フィルタ10に対し近
接した略一定の距離を保った状態で、フィルタクリーナ
12を集綿フィルタ10に沿って移動させることができ
る。
【0015】この他、フィルタクリーナ12のシャッタ
20がスリーブ17に固定されたピン21に支持されて
いる。図5に示すように、シャッタ20はパイプ14と
ホース15間に挿入し、フィルタクリーナ12とメイン
ダクト16を遮断するためのものであり、シャッタ20
の動作を制御するカムとなる長溝22を有する。さら
に、ローラ23がその長溝22に嵌合され、パイプ14
に形成されたレバー24にローラ23が取り付けられて
いる。その作用は後述する。
20がスリーブ17に固定されたピン21に支持されて
いる。図5に示すように、シャッタ20はパイプ14と
ホース15間に挿入し、フィルタクリーナ12とメイン
ダクト16を遮断するためのものであり、シャッタ20
の動作を制御するカムとなる長溝22を有する。さら
に、ローラ23がその長溝22に嵌合され、パイプ14
に形成されたレバー24にローラ23が取り付けられて
いる。その作用は後述する。
【0016】この装置において、ボビン2の糸がパッケ
ージに巻き取られているとき、集綿ブロワ4のモータ7
によって羽根車6が駆動され、羽根車6は常時回転す
る。したがって、集綿ブロワ4に負圧が生じ、各糸巻取
位置1において、その風綿が風綿吸入ノズル8に吸入さ
れる。そして、吸入された風綿が集綿フィルタ10に捕
獲され、集められる。
ージに巻き取られているとき、集綿ブロワ4のモータ7
によって羽根車6が駆動され、羽根車6は常時回転す
る。したがって、集綿ブロワ4に負圧が生じ、各糸巻取
位置1において、その風綿が風綿吸入ノズル8に吸入さ
れる。そして、吸入された風綿が集綿フィルタ10に捕
獲され、集められる。
【0017】なお、風綿が生じやすいのはボビン2の上
方であるが、風綿吸入ノズル8の吸入口11がその位置
に配置され、開口しており、その形状はラッパ形状であ
る。したがって、風綿を効果的に吸入することができ
る。しかも、風綿吸入ノズル8は直線状であり、風綿を
円滑に吸入することができ、その効率は高い。
方であるが、風綿吸入ノズル8の吸入口11がその位置
に配置され、開口しており、その形状はラッパ形状であ
る。したがって、風綿を効果的に吸入することができ
る。しかも、風綿吸入ノズル8は直線状であり、風綿を
円滑に吸入することができ、その効率は高い。
【0018】さらに、一定時間毎にシリンダ19が駆動
され、フィルタクリーナ12が集綿フィルタ10に沿っ
て移動する。フィルタクリーナ12のシャッタ20につ
いては、フィルタクリーナ12が待機しているとき、シ
ャッタ20は図3の位置に配置され、パイプ14とホー
ス15間に挿入されている。したがって、シャッタ20
によってフィルタクリーナ12とメインダクト16が遮
断されているが、フィルタクリーナ12が移動すると
き、レバー24およびシャッタ20がそれに連動し、シ
ャッタ20はピン21のまわりを揺動し、図4の位置に
移動する。これによってフィルタクリーナ12とメイン
ダクト16が連通する。
され、フィルタクリーナ12が集綿フィルタ10に沿っ
て移動する。フィルタクリーナ12のシャッタ20につ
いては、フィルタクリーナ12が待機しているとき、シ
ャッタ20は図3の位置に配置され、パイプ14とホー
ス15間に挿入されている。したがって、シャッタ20
によってフィルタクリーナ12とメインダクト16が遮
断されているが、フィルタクリーナ12が移動すると
き、レバー24およびシャッタ20がそれに連動し、シ
ャッタ20はピン21のまわりを揺動し、図4の位置に
移動する。これによってフィルタクリーナ12とメイン
ダクト16が連通する。
【0019】したがって、メインブロワによる負圧がホ
ース15、パイプ14およびフィルタクリーナ12に作
用し、フィルタクリーナ12に負圧が生じ、集綿フィル
タ10上の風綿がフィルタクリーナ12に吸入され、パ
イプ14およびホース15を通り、メインダクト16に
回収される。しかも、フィルタクリーナ12の移動にと
もない、集綿フィルタ10上の風綿が順次吸入され、回
収され、その効率は高い。その後、フィルタクリーナ1
2がもとの位置に復帰すると、シャッタ20がパイプ1
4とホース15間に挿入され、シャッタ20によってフ
ィルタクリーナ12とメインダクト16が遮断される。
したがって、メインブロワの負圧が一時的に使用される
だけであり、その吸引力が低下することはなく、ワイン
ダ内の他の種々の処理に影響を与えることがない。な
お、長溝22の形状は、フィルタクリーナ12が待機位
置から移動した瞬間にシャッタ20が全開となる形状と
されている。これにより、フィルタクリーナ12が動い
た瞬間からメインダクト16の負圧をフィルタクリーナ
12に作用させることができる。上記シャッタ20はフ
ィルタクリーナ12が待機しているときフィルタクリー
ナ12へのフィルタ清掃用吸込装置の吸引力を断ち、フ
ィルタクリーナ12が移動しているとき、フィルタクリ
ーナ12にフィルタ清掃用吸込装置の吸引力を作用させ
る切替手段を構成している。
ース15、パイプ14およびフィルタクリーナ12に作
用し、フィルタクリーナ12に負圧が生じ、集綿フィル
タ10上の風綿がフィルタクリーナ12に吸入され、パ
イプ14およびホース15を通り、メインダクト16に
回収される。しかも、フィルタクリーナ12の移動にと
もない、集綿フィルタ10上の風綿が順次吸入され、回
収され、その効率は高い。その後、フィルタクリーナ1
2がもとの位置に復帰すると、シャッタ20がパイプ1
4とホース15間に挿入され、シャッタ20によってフ
ィルタクリーナ12とメインダクト16が遮断される。
したがって、メインブロワの負圧が一時的に使用される
だけであり、その吸引力が低下することはなく、ワイン
ダ内の他の種々の処理に影響を与えることがない。な
お、長溝22の形状は、フィルタクリーナ12が待機位
置から移動した瞬間にシャッタ20が全開となる形状と
されている。これにより、フィルタクリーナ12が動い
た瞬間からメインダクト16の負圧をフィルタクリーナ
12に作用させることができる。上記シャッタ20はフ
ィルタクリーナ12が待機しているときフィルタクリー
ナ12へのフィルタ清掃用吸込装置の吸引力を断ち、フ
ィルタクリーナ12が移動しているとき、フィルタクリ
ーナ12にフィルタ清掃用吸込装置の吸引力を作用させ
る切替手段を構成している。
【0020】この装置の場合、所定数の巻取ユニット1
a毎に集綿ブロワ4が設けられており、前記従来のもの
と比較すると、集綿ブロワ4を大幅にコンパクト化する
ことができ、その羽根車6を高速度で回転させることが
できる。しかも、所定数の巻取ユニット1a毎に集綿ブ
ロワ4を設け、負圧を生じさせればよく、効率が高い。
したがって、各巻取位置1において、高い負圧を生じさ
せることができる。さらに、フィルタクリーナ12を随
時移動させ、これによって集綿フィルタ10上の風綿を
回収することができ、このようにフィルタクリーナを間
歇駆動するため、集綿ブロワ4を止めなくてよく、巻取
位置1の風綿を連続的に吸入し、回収することができ
る。この結果、その風綿回収量を大幅に増大させること
ができる。集綿ブロワ4、集綿フィルタ10およびフィ
ルタクリーナ12の構成も簡単であり、メンテナンスの
問題もない。フィルタクリーナ12を動かすタイミング
はスパン毎に又は複数スパン毎に異ならせることが好ま
しい。なお、複数の巻取ユニット毎に個別に回収ダクト
を配置するとは、例えば12巻取ユニット毎のように、
同数の巻取ユニット毎に個別に回収ダクトを配置すると
いう態様の他に、ワインダを異なる数の巻取ユニット群
に分け、その群毎に個別に回収ダクトを配置するという
態様も含む。
a毎に集綿ブロワ4が設けられており、前記従来のもの
と比較すると、集綿ブロワ4を大幅にコンパクト化する
ことができ、その羽根車6を高速度で回転させることが
できる。しかも、所定数の巻取ユニット1a毎に集綿ブ
ロワ4を設け、負圧を生じさせればよく、効率が高い。
したがって、各巻取位置1において、高い負圧を生じさ
せることができる。さらに、フィルタクリーナ12を随
時移動させ、これによって集綿フィルタ10上の風綿を
回収することができ、このようにフィルタクリーナを間
歇駆動するため、集綿ブロワ4を止めなくてよく、巻取
位置1の風綿を連続的に吸入し、回収することができ
る。この結果、その風綿回収量を大幅に増大させること
ができる。集綿ブロワ4、集綿フィルタ10およびフィ
ルタクリーナ12の構成も簡単であり、メンテナンスの
問題もない。フィルタクリーナ12を動かすタイミング
はスパン毎に又は複数スパン毎に異ならせることが好ま
しい。なお、複数の巻取ユニット毎に個別に回収ダクト
を配置するとは、例えば12巻取ユニット毎のように、
同数の巻取ユニット毎に個別に回収ダクトを配置すると
いう態様の他に、ワインダを異なる数の巻取ユニット群
に分け、その群毎に個別に回収ダクトを配置するという
態様も含む。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、風綿回収装置の風綿回収量を大幅に増大させること
ができる。その構成も簡単であり、メンテナンスの問題
もなく、所期の目的を達成することができるものであ
る。回収ダクトに集綿フィルタを設けるとともに、フィ
ルタ清掃用吸込装置に接続したフィルタクリーナを集綿
フィルタに沿って移動させ、集綿フィルタ上の風綿をフ
ィルタ清掃用吸込装置に回収するようにすることが好ま
しい。このようにすることで、集綿ブロワを停止させな
くても、集綿フィルタから風綿を確実に除去することが
できる。
ば、風綿回収装置の風綿回収量を大幅に増大させること
ができる。その構成も簡単であり、メンテナンスの問題
もなく、所期の目的を達成することができるものであ
る。回収ダクトに集綿フィルタを設けるとともに、フィ
ルタ清掃用吸込装置に接続したフィルタクリーナを集綿
フィルタに沿って移動させ、集綿フィルタ上の風綿をフ
ィルタ清掃用吸込装置に回収するようにすることが好ま
しい。このようにすることで、集綿ブロワを停止させな
くても、集綿フィルタから風綿を確実に除去することが
できる。
【図1】この発明の実施例を示す横断面図である。
【図2】図1の集綿フィルタおよびフィルタクリーナの
斜視図である。
斜視図である。
【図3】図1のフィルタクリーナとメインブロワが遮断
された状態を示す横断面図である。
された状態を示す横断面図である。
【図4】図3のシャッタが移動し、フィルタクリーナと
メインブロワが連通した状態を示す横断面図である。
メインブロワが連通した状態を示す横断面図である。
【図5】図4のシリンダ、レバー、パイプおよびシャッ
タの関係を示す縦断面図である。
タの関係を示す縦断面図である。
【図6】この発明の実施例を示す斜視図である。
1a 巻取ユニット 4 集綿ブロワ 8 風綿吸入ノズル 9 回収ダクト 10 集綿フィルタ 12 フィルタクリーナ 16 メインダクト
Claims (3)
- 【請求項1】 巻取ユニットのボビンの周辺に発生する
風綿を吸引ノズルを介して回収ダクトに回収する装置に
おいて、複数の巻取ユニット毎に個別に回収ダクトを配
置し、各回収ダクトに個別に集綿用吸込装置を設けたこ
とを特徴とする自動ワインダの風綿回収装置。 - 【請求項2】 前記回収ダクトに集綿フィルタを設ける
とともに、フィルタ清掃用吸込装置に接続したフィルタ
クリーナを前記集綿フィルタに沿って移動させ、前記集
綿フィルタ上の風綿を前記フィルタ清掃用吸込装置に回
収するようにしたことを特徴とする請求項1記載の自動
ワインダの風綿回収装置。 - 【請求項3】 巻取ユニットのボビンの周辺に発生する
風綿を吸引ノズルを介して回収ダクトに回収する装置に
おいて、回収ダクトに集綿用吸込装置と集綿フィルタと
を設け、フィルタ清掃用吸込装置に接続したフィルタク
リーナを前記集綿フィルタに沿って移動させ、前記集綿
フィルタ上の風綿を前記フィルタ清掃用吸込装置に回収
するようにしたことを特徴とする自動ワインダの風綿回
収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35195796A JPH10167566A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 自動ワインダの風綿回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35195796A JPH10167566A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 自動ワインダの風綿回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10167566A true JPH10167566A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18420791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35195796A Pending JPH10167566A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 自動ワインダの風綿回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10167566A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106391643A (zh) * | 2016-11-22 | 2017-02-15 | 浦林成山(山东)轮胎有限公司 | 一种棉纱排气线除尘装置 |
| CN114455385A (zh) * | 2022-01-28 | 2022-05-10 | 国网山东省电力公司临沂供电公司 | 一种供电用电线紧密收卷装置 |
-
1996
- 1996-12-09 JP JP35195796A patent/JPH10167566A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106391643A (zh) * | 2016-11-22 | 2017-02-15 | 浦林成山(山东)轮胎有限公司 | 一种棉纱排气线除尘装置 |
| CN114455385A (zh) * | 2022-01-28 | 2022-05-10 | 国网山东省电力公司临沂供电公司 | 一种供电用电线紧密收卷装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103003177B (zh) | 纱线卷绕装置 | |
| EP2799380B1 (en) | Winder | |
| CN103140614B (zh) | 吸引分离装置以及具备该吸引分离装置的纤维机械 | |
| CN107447308B (zh) | 纤维机械 | |
| JP2010236102A (ja) | 繊維機械及び繊維機械用除去物質吸引分離装置 | |
| JPH082819A (ja) | 風綿回収装置のダストコレクター | |
| US4166356A (en) | Method of and apparatus for pneumatically removing a fibrous ribbon or a severed yarn end from the spinning rotor of an open-end spinning machine | |
| JPH1025059A (ja) | 自動ワインダのクリーニング装置 | |
| US4617792A (en) | Air flow control arrangement for an open-end friction spinning machine | |
| JPS6034691Y2 (ja) | 尻糸巻取部材の掃除装置 | |
| JPH09157968A (ja) | 紡機の糸継ぎ機 | |
| JPH059821A (ja) | 繊維機械のブロアボツクス | |
| JPH069031Y2 (ja) | 粗紡機の清掃装置 | |
| JP2570084B2 (ja) | 紡績機のピーシング方法 | |
| JP3329024B2 (ja) | 紡機における自動機の繊維回収装置 | |
| JP2844933B2 (ja) | 粗糸替機の集綿装置 | |
| JP2000034629A (ja) | 紡機における集中集綿装置の集綿制御装置 | |
| JPH04281811A (ja) | 屑糸等の自動回収装置 | |
| JPH07118959A (ja) | ワインダーにおける清掃装置 | |
| JPH078531Y2 (ja) | ロータリーカッターの風綿除去装置 | |
| JPH072619Y2 (ja) | オープンエンド精紡機 | |
| JPH0364537A (ja) | スラツクチユーブ用ダクトの清掃方法 | |
| JP2516233Y2 (ja) | 紡績機のピーシング装置 | |
| JPH0739313B2 (ja) | 糸吸引パイプを有する自動ワインダ− | |
| JPH05247744A (ja) | 集塵装置 |