JPH10196367A - オイルクーラ - Google Patents
オイルクーラInfo
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Abstract
プレート42間にオイル室44と冷却水室46とを交互
に形成したコア部48と、コア部48を収容するハウジ
ング50とを有する。ハウジング50をアルミ合金によ
り一体に成形し、コア部48とハウジング50との間に
冷却水が流れ得る間隙D3,D4を区画形成するよう
に、ハウジング50の内面に、部分的に内側へ張り出し
た第1突起部および第2突起部76を形成する。
Description
ンジンに設けられ、エンジン潤滑用のオイルを適温化す
るオイルクーラに関する。
し、このオイルクーラ10は、ステンレスからなる第1
プレート12を複数積層して、これら第1プレート12
間にオイル室と冷却水室とを交互に形成したコア部14
と、コア部14を収容する略筒状のステンレス製のハウ
ジング16とを備え、コア部14には、第1プレート1
2の積層方向に貫通して各オイル室へ連通する一対のオ
イル通路18,19(図7)と、同じく第1プレート1
2の積層方向に貫通して各冷却水室へ連通する一対の冷
却水通路20,21(図8)とが形成されている。
に形成され、その外筒部16aに一対の冷却水管22,
23が取り付けられるとともに、底部16bの外面に
は、図外のオイルフィルタへの取付座面24aを有する
ステンレス製の取付シート24が取り付けられている。
また、ハウジング16の開口部を閉塞するようにステン
レス製の第2プレート26が嵌着され、さらにその外側
に、Oリング28を保持するパッキンガイド30が設け
られている。
冷却水が流通し得る間隙D1,D2を区画形成するとと
もに、冷却水が間隙D1,D2間をバイパスするのを阻
止するように、ディスタンスピース32とウォータガイ
ド34とが配設されている。つまり、ディスタンスピー
ス32は、ハウジング底部16bの内面とコア部14の
最上面との間に介在し、またウォータガイド34は、上
部下面をコア部14上面に接合するとともに、側面をハ
ウジング16内周に接合して、水路を仕切る構造となっ
ている。
ト24の座面24aにオイルフィルタを取り付けた状態
で、オイルフィルタおよびオイルクーラ10の貫通孔3
6を貫通する図外の中空ボルトによって、上記Oリング
28を介して第2プレート26側よりエンジンブロック
へ締結,固定される。
ジン潤滑用のオイルは、図7に示すように、一方のオイ
ル通路18から各オイル室内に入り、各オイル室内を周
方向に沿って流れた後、他方のオイル通路19へ送り出
される。それから上記オイルは、ディスタンスピース3
2およびハウジング底部16bに形成された穴を介して
取付シート24の内部へ送られ、この取付シート24に
形成された複数の穴24bを介してオイルフィルタへ送
り出される。この後、オイルフィルタで濾過されたオイ
ルは、図外の中空ボルトの内部を通ってエンジン側へと
戻される。
は、図8に示すように、コア部14とハウジング16と
の間に区画形成された一方の間隙D1から冷却水通路2
0を介して各冷却水室へ入り、各冷却水室を周方向に流
れた後、他方の冷却水通路21および間隙D2を通って
冷却水管23へと送り出される。そして、各冷却水室内
を流れる冷却水によって、オイル室内を流れるオイルが
適温化されるように構成されている。
ラ10は、ディスタンスピース32、ウォータガイド3
4、第2プレート26およびパッキンガイド30等の多
くの部材を必要とするため、その構造が複雑になるとと
もに、製造時の組立が煩雑で、重量も重くなる。
3、取付シート24、および第2プレート26等の各部
材がステンレスから形成されているため、その重量が非
常に重くなり、自動車軽量化の観点から好ましいもので
はない。
24等の各部材をアルミ合金により形成すると、特にオ
イルフィルタの締付時に強度が要求される取付シート2
4の剛性に不安が残る。また、製造時に金属製のオイル
フィルタとメタルタッチする取付シート24の座面24
aに傷が生じやすく、この傷に起因してオイル漏れを起
こすといった問題がある。
は、上記課題を解決するためになされたものである。
プレート間にオイル室と冷却水室とを交互に形成したコ
ア部と、上記コア部を収容するハウジングと、を有する
オイルクーラにおいて、上記ハウジングをアルミ合金に
より一体に成形し、かつ、上記コア部とハウジングとの
間に冷却水が流れ得る間隙を形成するように、上記ハウ
ジングの内面に、部分的に内側へ張り出した突起部を形
成したことを特徴としている。
が外筒部と底部とを有し、上記底部の内面に内側へ部分
的に張り出した第1突起部を形成するとともに、上記外
筒部の内周面に内側へ部分的に張り出した一対の第2突
起部を形成したことを特徴としている。
付座面を有する取付シートを、Al−Zn−Mgアルミ
合金の反取付座面側の側面に、中間層,ろう材層がこの
順に形成されたアルミ合金の3層クラッド材から構成
し、上記ろう材層側よりハウジングの外面にろう付けし
てなることを特徴としている。
部にろう付けされて、上記間隙へ連通する筒状の冷却水
管を、内周側から見て、犠牲材層,芯材,犠牲材層,ろ
う材層がこの順に形成されたアルミ合金の4層クラッド
材としたことを特徴としている。
ングをアルミ合金により一体に成形したため、従来例の
ようにステンレスにより形成したものに比して軽量化さ
れる。また、ハウジングの内面に、部分的に内側へ張り
出した突起部を形成して、ハウジングとコア部との間に
間隙を形成するようにしたため、上記従来例のように、
別部材のディスタンスピースやウォータガイドが不要と
なり、つまり部品点数が低減されて、構造が簡素化され
るとともに、製造時の組付が容易となる。
部の内面から内側へ部分的に張り出した第1突起部が、
上記従来例におけるディスタンスピースとして機能する
とともに、外筒部の内周面から内側へ部分的に張り出し
た一対の第2突起部が、上記従来例のウォータガイドと
して機能して、ハウジングとコア部との間に間隙を区画
形成したため、上記ディスタンスピースやウォータガイ
ドが不要となり、つまり部品点数が低減されて、構造が
簡素化されるとともに、製造時の組付が容易となる。
トを構成するAl−Zn−Mgアルミ合金が、いわゆる
時効硬化性を有し、加熱後に一定時間を経て軟鋼並の強
度が得られるものであるから、オイルクーラに適用可能
な程度に取付シートの硬度および剛性が向上する。つま
り、組付時にオイルフィルタと接触する取付座面の傷の
発生を抑制し、ひいては上記傷による液漏れを未然に阻
止することができる。
ッド材としたため、ステンレス等で形成した場合に比し
て軽量化される。さらに、外側にろう材層を形成したた
め、アルミ合金からなるハウジングと一体にろう付けす
ることができ、その製造が容易となる。
をアルミ合金の4層クラッド材としたため、ステンレス
等で形成した場合に比して軽量化される。また、外周側
にろう材層が形成されているため、アルミ合金から形成
されるハウジングと一体にろう付けでき、その製造が容
易となる。そして、芯材の両面に犠牲材層を設けたた
め、内周面側の犠牲材層で内部を流れる冷却水による孔
食を阻止するとともに、外周面側の犠牲材層によって、
例えば冷却水管に取り付けられるゴムホースとの間に不
可避的に浸入する水による孔食をも有効に阻止すること
ができる。つまり、孔食に起因する強度低下や水漏れを
有効に阻止することができる。
を添付図面を参照して詳述する。
ルクーラ40を示し、このオイルクーラ40は、複数の
第1プレート42を積層して、これら第1プレート42
間に扁平なオイル室44と冷却水室46とを交互に形成
したコア部48と、コア部48を収容するハウジング5
0とを備えている。
周フランジとを有する環状皿形に形成され、芯材の両面
に犠牲材層やろう材層をクラッドしたアルミ合金のクラ
ッド材により成形されている。なお、第1プレート42
は、交互に積層される形状の異なる2種類のプレート4
2a,42bから構成されている。コア部48には、第
1プレート42の積層方向に貫通する4つの通路52〜
55が90度毎に形成されており、対向する一対のオイ
ル通路52,53(図1参照)が一段置きに各オイル室
44へ連通し、対向するもう一方の一対の冷却水通路5
4,55(図2参照)が、一段置きに各冷却水室46へ
連通している。なお、各オイル室44内には伝熱フィン
56が介装され、また図2において冷却水室46の上面
を構成する一方のプレート42aの表面には複数のエン
ボス部58が形成されており、これらによって、コア部
48の積層方向の剛性を高めつつ、オイル室44や冷却
水室46の幅を面方向で均一化するようになっている。
に形成され、その外筒部50aに形成された取付穴5
1,51に一対の冷却水管60,61がろう付けにより
固定されるとともに、底部50bの外面には、図外のオ
イルフィルタへの取付座面62aを有する取付シート6
2がろう付け固定されており、かつ、ハウジング50の
開口部64が第2プレート66により閉塞されている。
図4は底部50b側から見た図、また図5は開口部側か
ら見た図である。ハウジング50は、本実施例では、周
知のアルミ合金の冷間鍛造(インパクト成型)法によっ
て、アルミ合金により各部が一体不可分に成形されてお
り、つまり、外筒部50a,底部50bおよび貫通孔6
8を形成する内筒部50cとが一体に成形されて構成さ
れる。底部50bの外面には、図4に示すように、取付
シート62の脚部62bが係合する溝70が2つ同心状
に形成されている。
うに、1つのオイル通路孔78が形成されている他、内
方側へ部分的に張り出した第1突起部72が形成されて
いる。つまり底部50bは、図2に示すように、第1突
起部72が厚肉となってコア部48の最上面に当接,ろ
う付けされ、かつ、第1突起部72以外の部分74で
は、コア部48の最上面との間に間隙D3,D4が形成
される。
は、図1,5に示すように、内周側つまりコア部48側
へ部分的に張り出した一対の第2突起部76が幅方向に
帯状に延長形成されており、コア部48の外周に当接,
ろう付けされている。つまり、第1突起部72が上記従
来例のディスタンスピース的に機能するとともに、第2
突起部76が上記従来例のウォータガイド的に機能し
て、外筒部50a内周面とコア部48外周面との間に間
隙D3,D4を区画形成し、かつ、間隙D3,D4間の
バイパスを阻止するようになっている。
62は、図1に拡大して示すように、JIS7N01等
のJIS7000系のAl−Zn−Mgアルミ合金82
の反座面62a側の側面に中間層84とろう材層86と
がこの順に形成された薄板状のアルミ合金の3層クラッ
ド材を、プレス成形により環状略皿形に形成したもので
ある。ここで、中間層84は、JIS3003等のAl
−Mnアルミ合金で形成され、ろう材層86はJIS4
045及び4343に代表されるJIS4000系のA
l−Siアルミ合金またはこれに亜鉛を1.0〜2.0
重量%添加したアルミ合金で形成されている。この取付
シート62は、ろう材層86側からハウジング底部50
bの外面にろう付けされている。
して示すように、内周側から見て犠牲材層88,芯材9
0,犠牲材層92,ろう材層94がこの順に形成された
アルミ合金の4層クラッド材によって、略筒状に形成さ
れている。ここで、犠牲材層88,92は例えばJIS
7072や純アルミ系(A1070)のようなアルミ合
金により形成され、芯材90はJIS3003等のAl
−Mnアルミ合金により形成され、ろう材94はJIS
4045及び4343等のJIS4000系のAl−S
iアルミ合金材またはこれに亜鉛を1.0〜2.0重量
%添加したアルミ合金で形成されている。このような各
冷却水管60,61は、外周側のろう材層94がハウジ
ング外筒部50aの取付穴51,51内壁にろう付けさ
れ、エンジン装着時には、その先端部外周に冷却水用の
ゴムホース(図示省略)が取り付けられる。
体不可分の略環状に成形されており、その内,外周面で
ハウジング50の内筒部50cおよび外筒部50aに嵌
着して、ハウジング50の開口部を閉塞するようになっ
ている。また、第2プレート66のコア部48側の側面
には、コア部48最下段の第1プレート42の外周,内
周フランジに対応したテーパ66aが形成され、この側
面が上記最下段の第1プレート42外面に圧接,嵌着す
るようになっている。この第2プレート66は、図外の
エンジンブロックへ取り付けられる座面66bを有し、
この座面66bには図外のOリングが配設されるパッキ
ン溝66cが全周に形成されている。なお、図1の符号
66dは一方のオイル通路52へ連通するオイル入口孔
である。
ト62の座面62aにオイルフィルタを取り付けた状態
で、オイルフィルタおよびオイルクーラ40を貫通する
中空ボルト96を介して第2プレート26側よりエンジ
ンブロックへ締結,固定される。このとき、第2プレー
ト66のパッキン溝66cに配設されたOリングによっ
て、第2プレート66の座面66bとエンジンブロック
側の取付面との間が適宜にシールされる。
て、エンジン側より送り込まれるエンジン潤滑用のオイ
ルは、図1に示すように、第2プレート66のオイル入
口孔66dからオイル通路52を介して各オイル室44
内に入り、各オイル室44内を周方向に沿って流れた
後、他方のオイル通路53へ送り出される。それから上
記オイルは、ハウジング底部50bに形成されたオイル
通路孔78を通って、取付シート62の内部へ送られ、
取付シート62の穴62cを介してオイルフィルタへ送
り出される。この後、オイルフィルタで濾過されたオイ
ルは、中空ボルト96内のオイル戻り通路96aを経て
エンジン側へと戻される。
60より流入された冷却水は、コア部48とハウジング
50との間に区画形成された一方の間隙D3から冷却水
通路54を介して各冷却水室46へ入り、各冷却水室4
6を周方向に流れた後、冷却水通路55および他方の間
隙D4を通って冷却水管61へと送り出される。そし
て、各冷却水室46内を流れる冷却水によって、オイル
室44内を流れるオイルが適温化されるように構成され
ている。
説明する。まず、コア部48を構成する第1プレート4
2と伝熱フィン44、ハウジング50、冷却水管60,
61、取付シート62および第2プレート66等の各部
材の表面に非腐食性フラックスを塗布した後乾燥させて
おく。次いで上記各部材を図示せぬ保持治具を用いて図
1,2に示すように組み付け保持した状態で、炉中にて
所定時間加熱する。これにより、各部材が一体にろう付
け固定されたオイルクーラ40が製造される。
す効果を奏する。
プレート42、ハウジング50、冷却水管60,61、
取付シート62、第2プレート66等の各部材をアルミ
合金により形成したため、例えば各部材をステンレスの
ような鉄系の金属で形成した場合に比して著しく軽量化
される。
2突起部72,76を形成して、ハウジング50とコア
部48との間に間隙D3,D4を区画形成したため、上
記従来例のように別部材のディスタンスピースやウォー
タガイドが不要となり、つまり部品点数が少なくてす
み、構造が簡素化されるとともに、製造時の組付が容易
となる。
Mgアルミ合金材からなるAl−Zn−Mgアルミ合金
82の反座面62a側の側面に、中間層84とろう材層
86とがこの順に形成されたアルミ合金材により形成し
たため、軽量かつ強度に優れたものとなる。
82を構成する7N01のようなAl−Zn−Mgアル
ミ合金材は、いわゆる時効硬化性を有し、ろう付け後に
炉冷され、さらに常温下で1〜2週間経過した後に軟鋼
並の強度が得られるものであり、例えばJIS3003
のアルミ合金の引張強度が8〜10Kg/mm2である
のに対し、JIS7N01のアルミ合金では52〜58
Kg/mm2と数倍の強度が得られる。この結果、取付
シート62の硬度と剛性が向上し、例えば製造時にオイ
ルクーラと接触する取付座面62aに生じる傷が低減さ
れ、上記傷による破損,液漏れ等の発生を未然に阻止す
ることができる。
側面にろう材層86を形成したため、アルミ合金からな
るハウジング50と一体にろう付けすることができ、そ
の製造が容易となる。言い換えると、上記Al−Zn−
Mgアルミ合金82を構成するAl−Zn−Mgアルミ
合金82は、含有するMgの影響により、ろう付けが困
難な特性を持っており、そのままではオイルクーラに用
いることができない。本実施例では、Al−Zn−Mg
アルミ合金82の一側面に中間層84とろう材層86と
をクラッドした3層構造とすることにより、ハウジング
50へのろう付けを可能とし、つまり取付シート62を
オイルクーラ40へ適用可能としてある。
金の4層クラッド材とし、外周表面にろう材層94を形
成したため、アルミ合金から形成されるハウジング50
と一体にろう付けでき、その製造が容易となる。また、
芯材90の両面に犠牲材層88,92を設けたため、内
周面側の犠牲材層88で内部を流れる冷却水による孔食
を阻止するとともに、外周面側の犠牲材層92によっ
て、例えば冷却水管60,61に取り付けられるゴムホ
ースとの間に不可避的に浸入する水による孔食をも有効
に阻止することができる。つまり、孔食に起因する強度
低下や水漏れを有効に阻止することができる。
レート66をアルミ合金により一体成形したため、上記
従来のように別部材のエンドプレートとパッキンガイド
とを設けたものに比し、部品点数が少なくてすみ、構造
が簡素化されるとともに、製造時の組付が容易となる。
通路側の断面図。
側から見た正面図。
面図。
図。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数積層するプレート間にオイル室と冷
却水室とを交互に形成したコア部と、上記コア部を収容
するハウジングと、を有するオイルクーラにおいて、上
記ハウジングをアルミ合金により一体に成形し、かつ、
上記コア部とハウジングとの間に冷却水が流れ得る間隙
を形成するように、上記ハウジングの内面に、部分的に
内側へ張り出した突起部を形成したことを特徴とするオ
イルクーラ。 - 【請求項2】 上記ハウジングが外筒部と底部とを有
し、上記底部の内面に内側へ部分的に張り出した第1突
起部を形成するとともに、上記外筒部の内周面に内側へ
部分的に張り出した一対の第2突起部を形成したことを
特徴とする請求項1に記載のオイルクーラ。 - 【請求項3】 オイルフィルタへの取付座面を有する取
付シートを、Al−Zn−Mgアルミ合金の反取付座面
側の側面に、中間層,ろう材層がこの順に形成されたア
ルミ合金の3層クラッド材から構成し、上記ろう材層側
よりハウジングの外面にろう付けしてなることを特徴と
する請求項1または2に記載のオイルクーラ。 - 【請求項4】 上記ハウジングの外筒部にろう付けされ
て、上記間隙へ連通する筒状の冷却水管を、内周側から
見て、犠牲材層,芯材,犠牲材層,ろう材層がこの順に
形成されたアルミ合金の4層クラッド材としたことを特
徴とする請求項1または2に記載のオイルクーラ。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP589397A JPH10196367A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | オイルクーラ |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP589397A JPH10196367A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | オイルクーラ |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH10196367A true JPH10196367A (ja) | 1998-07-28 |
| JPH10196367A5 JPH10196367A5 (ja) | 2004-12-16 |
Family
ID=11623583
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP589397A Pending JPH10196367A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | オイルクーラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10196367A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003528280A (ja) * | 2000-02-03 | 2003-09-24 | コラス・エル・ピー | 改善された電気伝導率及び高い強度をもつアルミニウム合金複合材料並びに製法及び使用 |
| JP2013024483A (ja) * | 2011-07-21 | 2013-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | プレート積層型冷却器 |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP589397A patent/JPH10196367A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003528280A (ja) * | 2000-02-03 | 2003-09-24 | コラス・エル・ピー | 改善された電気伝導率及び高い強度をもつアルミニウム合金複合材料並びに製法及び使用 |
| JP2013024483A (ja) * | 2011-07-21 | 2013-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | プレート積層型冷却器 |
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