JPH1020975A - 計測制御装置 - Google Patents
計測制御装置Info
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- JPH1020975A JPH1020975A JP19012096A JP19012096A JPH1020975A JP H1020975 A JPH1020975 A JP H1020975A JP 19012096 A JP19012096 A JP 19012096A JP 19012096 A JP19012096 A JP 19012096A JP H1020975 A JPH1020975 A JP H1020975A
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- Japan
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- data
- control
- input
- output
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ソフトウェア開発効率を向上させる一方、入
出力点数が増加しても正確な処理タイミングを確保でき
るうえ、配線処理や信号毎のノイズ対策が容易に行える
計測制御装置を実現する。 【解決手段】 パソコン1の拡張スロットに配設される
制御基板2が出力ユニット群3と入力ユニット群4との
シリアルデータ通信を制御すると共に、ホスト側となる
パソコン1とのデータ授受をも管理するので、パソコン
1側のソフトウェア規模を小さくでき、開発効率が向上
する。しかも、シリアルデータ線路に出力ユニット群3
あるいは入力ユニット群4を縦続接続するので、正確な
処理タイミングを確保できる上、パソコンの拡張スロッ
トに配線が集中せず極めて容易に配線チェックが行え、
信号種類毎のノイズ対策も個々に対応できる。
出力点数が増加しても正確な処理タイミングを確保でき
るうえ、配線処理や信号毎のノイズ対策が容易に行える
計測制御装置を実現する。 【解決手段】 パソコン1の拡張スロットに配設される
制御基板2が出力ユニット群3と入力ユニット群4との
シリアルデータ通信を制御すると共に、ホスト側となる
パソコン1とのデータ授受をも管理するので、パソコン
1側のソフトウェア規模を小さくでき、開発効率が向上
する。しかも、シリアルデータ線路に出力ユニット群3
あるいは入力ユニット群4を縦続接続するので、正確な
処理タイミングを確保できる上、パソコンの拡張スロッ
トに配線が集中せず極めて容易に配線チェックが行え、
信号種類毎のノイズ対策も個々に対応できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、FA(フ
ァクトリー・オートメーション)等に用いて好適な計測
制御装置に関する。
ァクトリー・オートメーション)等に用いて好適な計測
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、パーソナルコンピュータ
(以下、パソコンと称す)による計測制御は、汎用I/
O基板やGP−IB基板、RS−232C基板などの拡
張基板をパソコンのI/O拡張スロットに設ける場合が
多い。これらの拡張基板は、パソコンと計測制御対象と
の間のインタフェースを確立するものであり、例えば、
パソコン側から出力される制御信号に応じてアクチュエ
ータを駆動させたり、このアクチュエータの駆動に応じ
て変化する状態を検出するセンサ信号を取込み、これを
パソコン側へ入力する等のI/Oポートとして作用す
る。
(以下、パソコンと称す)による計測制御は、汎用I/
O基板やGP−IB基板、RS−232C基板などの拡
張基板をパソコンのI/O拡張スロットに設ける場合が
多い。これらの拡張基板は、パソコンと計測制御対象と
の間のインタフェースを確立するものであり、例えば、
パソコン側から出力される制御信号に応じてアクチュエ
ータを駆動させたり、このアクチュエータの駆動に応じ
て変化する状態を検出するセンサ信号を取込み、これを
パソコン側へ入力する等のI/Oポートとして作用す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では計
測制御の内容が複雑化する一方で計測制御対象の入出力
点数も増加の一途を辿っており、上述した従来の拡張基
板による汎用インタフェースバスを使用する場合には対
応し得る入出力点数に限りが出てきてしまう。加えて、
汎用インタフェースバスを利用したパソコンだけで計
測、制御、データ集計およびデータ表示等を行わせよう
とすると、必然的にソフトウェア規模が大きくなり開発
効率が低下してしまう。
測制御の内容が複雑化する一方で計測制御対象の入出力
点数も増加の一途を辿っており、上述した従来の拡張基
板による汎用インタフェースバスを使用する場合には対
応し得る入出力点数に限りが出てきてしまう。加えて、
汎用インタフェースバスを利用したパソコンだけで計
測、制御、データ集計およびデータ表示等を行わせよう
とすると、必然的にソフトウェア規模が大きくなり開発
効率が低下してしまう。
【0004】しかも、計測制御対象の入出力点数が増加
すると、正確な処理タイミングを確保し難くなる上、パ
ソコンの拡張スロットに配線が集中して配線チェック等
の処理や、信号種類毎のノイズ対策が困難になる問題も
ある。また、パソコンの拡張スロット数にも限りがある
為、入出力点数を無制限に増設することができないとい
う問題もある。
すると、正確な処理タイミングを確保し難くなる上、パ
ソコンの拡張スロットに配線が集中して配線チェック等
の処理や、信号種類毎のノイズ対策が困難になる問題も
ある。また、パソコンの拡張スロット数にも限りがある
為、入出力点数を無制限に増設することができないとい
う問題もある。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、ソフトウェア開発効率を向上させる一方、計
測制御対象の入出力点数が増加しても正確な処理タイミ
ングを確保できるうえ、配線処理や信号毎のノイズ対策
が容易に行える計測制御装置を提供することを目的とし
ている。
たもので、ソフトウェア開発効率を向上させる一方、計
測制御対象の入出力点数が増加しても正確な処理タイミ
ングを確保できるうえ、配線処理や信号毎のノイズ対策
が容易に行える計測制御装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、上位制御手段によって
制御指令が書き込まれる第1の記憶手段と、この第1の
記憶手段から読み出した制御指令に応じた制御データを
発生して第2の記憶手段に書き込む第1のデータ授受手
段と、この第2の記憶手段から読み出した制御データを
一連のシリアルデータに変換してシリアル出力し、縦続
接続される複数の出力手段の個々にデータセットする出
力制御手段と、複数の入力手段の個々がラッチしたパラ
レルデータを一連のシリアルデータとして取込み、これ
をパラレル変換して計測データとして前記第2の記憶手
段に記憶する入力制御手段と、この第2の記憶手段から
読み出した計測データを前記第1の記憶手段に書き込む
第2のデータ授受手段とを具備することを特徴とする。
め、請求項1に記載の発明では、上位制御手段によって
制御指令が書き込まれる第1の記憶手段と、この第1の
記憶手段から読み出した制御指令に応じた制御データを
発生して第2の記憶手段に書き込む第1のデータ授受手
段と、この第2の記憶手段から読み出した制御データを
一連のシリアルデータに変換してシリアル出力し、縦続
接続される複数の出力手段の個々にデータセットする出
力制御手段と、複数の入力手段の個々がラッチしたパラ
レルデータを一連のシリアルデータとして取込み、これ
をパラレル変換して計測データとして前記第2の記憶手
段に記憶する入力制御手段と、この第2の記憶手段から
読み出した計測データを前記第1の記憶手段に書き込む
第2のデータ授受手段とを具備することを特徴とする。
【0007】上記請求項1に従属する請求項2に記載の
発明では、前記第1および第2の記憶手段と、前記第1
および第2のデータ授受手段と、前記出力制御手段およ
び入力制御手段とは、同一基板上に配置され、前記上位
制御手段の拡張スロットに装着されることを特徴として
いる。
発明では、前記第1および第2の記憶手段と、前記第1
および第2のデータ授受手段と、前記出力制御手段およ
び入力制御手段とは、同一基板上に配置され、前記上位
制御手段の拡張スロットに装着されることを特徴として
いる。
【0008】本発明では、第1のデータ授受手段が第1
の記憶手段から読み出した制御指令に応じた制御データ
を第2の記憶手段に書き込む。出力制御手段はこの第2
の記憶手段から読み出した制御データを一連のシリアル
データに変換してシリアル出力し、縦続接続される複数
の出力手段の個々にデータセットする。一方、入力制御
手段は複数の入力手段の個々によってラッチされたパラ
レルデータを一連のシリアルデータとして取込み、これ
をパラレル変換して計測データとして前記第2の記憶手
段に記憶する。第2のデータ授受手段はこの第2の記憶
手段から読み出した計測データを前記第1の記憶手段に
書き込む。この結果、上位制御手段側の処理負担が軽減
され、必然的に上位制御手段側のソフトウェア開発効率
が向上する。また、計測制御対象の入出力点数が増加し
ても正確な処理タイミングを確保できるうえ、配線処理
や信号毎のノイズ対策が容易になる。
の記憶手段から読み出した制御指令に応じた制御データ
を第2の記憶手段に書き込む。出力制御手段はこの第2
の記憶手段から読み出した制御データを一連のシリアル
データに変換してシリアル出力し、縦続接続される複数
の出力手段の個々にデータセットする。一方、入力制御
手段は複数の入力手段の個々によってラッチされたパラ
レルデータを一連のシリアルデータとして取込み、これ
をパラレル変換して計測データとして前記第2の記憶手
段に記憶する。第2のデータ授受手段はこの第2の記憶
手段から読み出した計測データを前記第1の記憶手段に
書き込む。この結果、上位制御手段側の処理負担が軽減
され、必然的に上位制御手段側のソフトウェア開発効率
が向上する。また、計測制御対象の入出力点数が増加し
ても正確な処理タイミングを確保できるうえ、配線処理
や信号毎のノイズ対策が容易になる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による計測制御装置は、F
A(ファクトリー・オートメーション)などに適用され
得る。以下では、本発明の実施の形態による計測制御装
置を実施例として図面を参照して説明する。
A(ファクトリー・オートメーション)などに適用され
得る。以下では、本発明の実施の形態による計測制御装
置を実施例として図面を参照して説明する。
【0010】A.実施例の構成 (1)概略構成 図1は、本発明の一実施例による計測制御装置の概略構
成を示す図である。この図において、符号1は、所定の
アプリケーションソフトの起動により計測、制御、デー
タ集計、データ表示およびデータ保存等の各種処理を行
うパソコンである。符号2は、パソコン1の拡張スロッ
トに介装される制御基板である。この制御基板2には、
第1および第2のCPUが搭載されている。
成を示す図である。この図において、符号1は、所定の
アプリケーションソフトの起動により計測、制御、デー
タ集計、データ表示およびデータ保存等の各種処理を行
うパソコンである。符号2は、パソコン1の拡張スロッ
トに介装される制御基板である。この制御基板2には、
第1および第2のCPUが搭載されている。
【0011】第2のCPUは、後述する出力ユニット群
3と入力ユニット群4とに対して、例えば、0〜+12
VのCMOS電圧レベルによるシリアル通信を繰り返し
行う。一方、第1のCPUは、パソコン本体側のCPU
から供給される制御データを第2のCPU側へ転送する
と共に、第2のCPU側から供給される計測データをパ
ソコン本体側のCPUへ転送する。
3と入力ユニット群4とに対して、例えば、0〜+12
VのCMOS電圧レベルによるシリアル通信を繰り返し
行う。一方、第1のCPUは、パソコン本体側のCPU
から供給される制御データを第2のCPU側へ転送する
と共に、第2のCPU側から供給される計測データをパ
ソコン本体側のCPUへ転送する。
【0012】出力ユニット群3は、制御データラインを
介して各出力ユニット3−1〜3−nをカスケード接続
したものである。各出力ユニット3−1〜3−nは、制
御基板2が送出するシリアル形式の制御データをラッチ
するシフトレジスタ等から構成され、例えば、ラッチし
た制御データをシリアル/パラレル変換し、その変換出
力によって電磁弁などのアクチュエータ(図示略)を駆
動制御する。
介して各出力ユニット3−1〜3−nをカスケード接続
したものである。各出力ユニット3−1〜3−nは、制
御基板2が送出するシリアル形式の制御データをラッチ
するシフトレジスタ等から構成され、例えば、ラッチし
た制御データをシリアル/パラレル変換し、その変換出
力によって電磁弁などのアクチュエータ(図示略)を駆
動制御する。
【0013】一方、入力ユニット群4は、計測データラ
インを介して各入力ユニット4−1〜4−nをカスケー
ド接続したものである。各入力ユニット4−1〜4−n
は、例えば、図示されていないセンサから供給される検
出信号をラッチして得たセンサデータを、シリアル形式
の計測データとして制御基板側2へ送出する。
インを介して各入力ユニット4−1〜4−nをカスケー
ド接続したものである。各入力ユニット4−1〜4−n
は、例えば、図示されていないセンサから供給される検
出信号をラッチして得たセンサデータを、シリアル形式
の計測データとして制御基板側2へ送出する。
【0014】(2)制御基板2の構成 次に、図2を参照して制御基板2の構成について説明す
る。この図において、符号10は、パソコン本体側のC
PU(以下、パソコンCPU10と記す)であり、バス
Bを介して共有メモリ20にアクセスする。符号21
は、第1のCPU(以下、CPU21と記す)である。
このCPU21は、パソコンCPU10によって共有メ
モリ20に書込まれた制御コマンドや制御パラメータ、
あるいはタイミング情報を読み出し、これに基づきシー
ケンス制御プログラムを実行して生成する制御データ
を、共有メモリ22側に書き込む。
る。この図において、符号10は、パソコン本体側のC
PU(以下、パソコンCPU10と記す)であり、バス
Bを介して共有メモリ20にアクセスする。符号21
は、第1のCPU(以下、CPU21と記す)である。
このCPU21は、パソコンCPU10によって共有メ
モリ20に書込まれた制御コマンドや制御パラメータ、
あるいはタイミング情報を読み出し、これに基づきシー
ケンス制御プログラムを実行して生成する制御データ
を、共有メモリ22側に書き込む。
【0015】符号23は、上記制御プログラムが格納さ
れるフラッシュメモリである。符号24は、CPU21
のワークエリアとして使用されるRAMであり、各種演
算結果やフラグデータが一時記憶される。符号25は、
第2のCPU(以下、CPU25と記す)である。この
CPU25は、上述した入力ユニット群4から計測デー
タ(センサデータ)をシリアル受信するためのラッチ信
号LAT1と、出力ユニット群3に対して制御データを
シリアル送出するためのラッチ信号LAT2とを発生す
ると共に、後述する読み出しアドレスad−outおよ
び書込みアドレスad−inを発生する。
れるフラッシュメモリである。符号24は、CPU21
のワークエリアとして使用されるRAMであり、各種演
算結果やフラグデータが一時記憶される。符号25は、
第2のCPU(以下、CPU25と記す)である。この
CPU25は、上述した入力ユニット群4から計測デー
タ(センサデータ)をシリアル受信するためのラッチ信
号LAT1と、出力ユニット群3に対して制御データを
シリアル送出するためのラッチ信号LAT2とを発生す
ると共に、後述する読み出しアドレスad−outおよ
び書込みアドレスad−inを発生する。
【0016】符号26は、パラレル/シリアル変換器で
あり、CPU25から供給される読み出しアドレスad
−outに応じて共有メモリ22から制御データを読み
出し、これをシリアル出力データS−OUTに変換して
出力ユニット群3側へ送出する。符号27は、シリアル
/パラレル変換器であり、入力ユニット4群から入力さ
れるシリアル入力データS−INをパラレル形式の計測
データに変換すると共に、この変換した計測データを、
CPU25から供給される書込みアドレスad−inに
従って共有メモリ22に書込む。
あり、CPU25から供給される読み出しアドレスad
−outに応じて共有メモリ22から制御データを読み
出し、これをシリアル出力データS−OUTに変換して
出力ユニット群3側へ送出する。符号27は、シリアル
/パラレル変換器であり、入力ユニット4群から入力さ
れるシリアル入力データS−INをパラレル形式の計測
データに変換すると共に、この変換した計測データを、
CPU25から供給される書込みアドレスad−inに
従って共有メモリ22に書込む。
【0017】こうして共有メモリ22に書込まれたデー
タは、上述したCPU21によって読み出され、このデ
ータを元にシーケンス制御プログラムの入力データとし
て使用される。また、一部は計測データとして共有メモ
リ20側に書き込まれる。符号28は、クロックカウン
タであり、ビットシフト用のクロック出力CK−OUT
を発生する一方、そのカウンタ値をCPU25に供給す
る。
タは、上述したCPU21によって読み出され、このデ
ータを元にシーケンス制御プログラムの入力データとし
て使用される。また、一部は計測データとして共有メモ
リ20側に書き込まれる。符号28は、クロックカウン
タであり、ビットシフト用のクロック出力CK−OUT
を発生する一方、そのカウンタ値をCPU25に供給す
る。
【0018】このように、上記構成によれば、パソコン
1の拡張スロットに配設される制御基板2が、シーケン
ス制御プログラムを実行し、出力ユニット群3と入力ユ
ニット群4とのシリアルデータ通信を制御すると共に、
ホスト側となるパソコン1とのデータ授受をも管理する
ので、パソコン1側のソフトウェア規模を小さくでき、
開発効率が向上する。しかも、上記構成にあっては、計
測制御対象である出力ユニットあるいは入力ユニットの
数が増加しても正確な処理タイミングを確保できるう
え、パソコンの拡張スロットに配線が集中することもな
く極めて容易に配線チェックが行え、信号種類毎のノイ
ズ対策も個々に対応することが可能になる。
1の拡張スロットに配設される制御基板2が、シーケン
ス制御プログラムを実行し、出力ユニット群3と入力ユ
ニット群4とのシリアルデータ通信を制御すると共に、
ホスト側となるパソコン1とのデータ授受をも管理する
ので、パソコン1側のソフトウェア規模を小さくでき、
開発効率が向上する。しかも、上記構成にあっては、計
測制御対象である出力ユニットあるいは入力ユニットの
数が増加しても正確な処理タイミングを確保できるう
え、パソコンの拡張スロットに配線が集中することもな
く極めて容易に配線チェックが行え、信号種類毎のノイ
ズ対策も個々に対応することが可能になる。
【0019】B.実施例の動作 次に、上記構成による実施例の入力動作および出力動作
について図3〜図10を参照して説明する。 (1)入力動作 ここでは、入力ユニット群4からシリアル形式の計測デ
ータを取込む動作について言及する。まず、図3に示す
ように、処理タイミングt0においてCPU25がラッ
チ信号LAT1を”L”にすると、各入力ユニット4−
1〜4−nでは、図4の一例に図示する通り、パラレル
入力されるセンサデータをシフトレジスタにラッチす
る。図4の一例の場合、各入力ユニット4−1〜4−n
がそれぞれ各8ビット幅のセンサデータをラッチしてい
る。
について図3〜図10を参照して説明する。 (1)入力動作 ここでは、入力ユニット群4からシリアル形式の計測デ
ータを取込む動作について言及する。まず、図3に示す
ように、処理タイミングt0においてCPU25がラッ
チ信号LAT1を”L”にすると、各入力ユニット4−
1〜4−nでは、図4の一例に図示する通り、パラレル
入力されるセンサデータをシフトレジスタにラッチす
る。図4の一例の場合、各入力ユニット4−1〜4−n
がそれぞれ各8ビット幅のセンサデータをラッチしてい
る。
【0020】次に、処理タイミングt1(図3参照)に
なると、CPU25はラッチ信号LAT1を”H”に戻
し、シリアル/パラレル変換器27に書込みアドレスa
d−inをセットする。ここで、クロックカウンタ28
のクロック出力CK−OUTが歩進されると、図5に図
示するように、各入力ユニット4−1〜4−nのシフト
レジスタにラッチされていたセンサデータが1ビットシ
フトされ、これがシリアル入力データS−INとして制
御基板2側へ入力される。これ以後、クロック出力CK
−OUTの歩進に同期して順次シリアル入力データS−
INが制御基板2に送出される。
なると、CPU25はラッチ信号LAT1を”H”に戻
し、シリアル/パラレル変換器27に書込みアドレスa
d−inをセットする。ここで、クロックカウンタ28
のクロック出力CK−OUTが歩進されると、図5に図
示するように、各入力ユニット4−1〜4−nのシフト
レジスタにラッチされていたセンサデータが1ビットシ
フトされ、これがシリアル入力データS−INとして制
御基板2側へ入力される。これ以後、クロック出力CK
−OUTの歩進に同期して順次シリアル入力データS−
INが制御基板2に送出される。
【0021】クロック出力CK−OUTに同期して制御
基板2に入力されるシリアル入力データS−INは、図
6に示す形態で共有メモリ22に格納される。すなわ
ち、シリアル/パラレル変換器27では、シリアル入力
データS−INを8ビット単位でパラレル形式の計測デ
ータに変換した後、これをCPU25により指定された
書き込みアドレスad−inに従って共有メモリ22に
書き込む。これにより、共有メモリ22には、図6に図
示する通り、入力ユニット単位の計測データがセットさ
れることになる。CPU25は、こうした動作を高速に
繰り返し実行し続ける。
基板2に入力されるシリアル入力データS−INは、図
6に示す形態で共有メモリ22に格納される。すなわ
ち、シリアル/パラレル変換器27では、シリアル入力
データS−INを8ビット単位でパラレル形式の計測デ
ータに変換した後、これをCPU25により指定された
書き込みアドレスad−inに従って共有メモリ22に
書き込む。これにより、共有メモリ22には、図6に図
示する通り、入力ユニット単位の計測データがセットさ
れることになる。CPU25は、こうした動作を高速に
繰り返し実行し続ける。
【0022】こうして共有メモリ22にセットされた入
力ユニット単位の計測データは、例えばCPU21のシ
ーケンス制御プログラムの実行に使用したり、あるいは
所定ユニット毎の計測データが選択的に読み出されて共
有メモリ20へ転送される。この結果、パソコンCPU
10では共有メモリ20にセットされた計測データに基
づき、データ集計やデータ表示等のアプリケーションソ
フトを実行する。
力ユニット単位の計測データは、例えばCPU21のシ
ーケンス制御プログラムの実行に使用したり、あるいは
所定ユニット毎の計測データが選択的に読み出されて共
有メモリ20へ転送される。この結果、パソコンCPU
10では共有メモリ20にセットされた計測データに基
づき、データ集計やデータ表示等のアプリケーションソ
フトを実行する。
【0023】(2)出力動作 ここでは、パソコンCPU10の指示に応じて出力ユニ
ット群3に制御データを送出する出力動作について言及
する。さて、出力動作の場合には、先ず、パソコンCP
U10がアクチュエータ等の機器を制御するのに必要な
制御コマンドあるいは制御パラメータ、もしくはタイミ
ング情報を生成して共有メモリ20の所定記憶エリアに
セットする。そうすると、制御基板2側のCPU21が
共有メモリ20から制御コマンドあるいは制御パラメー
タ、もしくはタイミング情報を読み出し、これに基づき
出力ユニット群3に対して送出すべき制御データを発生
して共有メモリ22にストアする。
ット群3に制御データを送出する出力動作について言及
する。さて、出力動作の場合には、先ず、パソコンCP
U10がアクチュエータ等の機器を制御するのに必要な
制御コマンドあるいは制御パラメータ、もしくはタイミ
ング情報を生成して共有メモリ20の所定記憶エリアに
セットする。そうすると、制御基板2側のCPU21が
共有メモリ20から制御コマンドあるいは制御パラメー
タ、もしくはタイミング情報を読み出し、これに基づき
出力ユニット群3に対して送出すべき制御データを発生
して共有メモリ22にストアする。
【0024】一方、CPU25は、共有メモリ22に制
御データが書き込まれたことを検知すると、図7に示す
処理タイミングTSの時点でラッチ信号LAT2を”
H”にすると共に、パラレル/シリアル変換器26に対
して読み出しアドレスad−outをセットする。
御データが書き込まれたことを検知すると、図7に示す
処理タイミングTSの時点でラッチ信号LAT2を”
H”にすると共に、パラレル/シリアル変換器26に対
して読み出しアドレスad−outをセットする。
【0025】パラレル/シリアル変換器26では、図8
に示すように、クロック出力CK−OUTが8クロック
歩進する毎に読み出しアドレスad−outをインクリ
メントさせながら共有メモリ22からパラレル8ビット
長の制御データを読み出し、これをシリアル形式の制御
データに変換してから1ビットづつクロック出力CK−
OUTに同期して出力ユニット群3へ送出する。
に示すように、クロック出力CK−OUTが8クロック
歩進する毎に読み出しアドレスad−outをインクリ
メントさせながら共有メモリ22からパラレル8ビット
長の制御データを読み出し、これをシリアル形式の制御
データに変換してから1ビットづつクロック出力CK−
OUTに同期して出力ユニット群3へ送出する。
【0026】例えば、送出すべき制御データの総データ
長が2048ビットであれば、図9に図示する通り、最
初に”2047ビット”目の制御データが出力ユニット
3−1に送出される。これ以後、クロック出力CK−O
UTに同期してビット降順にシリアル送出が行われ、全
ビットの送出が完了した時点、すなわち、図7に示す処
理タイミングTEでCPU25はラッチ信号LAT2
を”L”に設定する。これにより、図10に示すよう
に、各出力ユニット3−1〜3−nに制御データが格納
される。
長が2048ビットであれば、図9に図示する通り、最
初に”2047ビット”目の制御データが出力ユニット
3−1に送出される。これ以後、クロック出力CK−O
UTに同期してビット降順にシリアル送出が行われ、全
ビットの送出が完了した時点、すなわち、図7に示す処
理タイミングTEでCPU25はラッチ信号LAT2
を”L”に設定する。これにより、図10に示すよう
に、各出力ユニット3−1〜3−nに制御データが格納
される。
【0027】こうして各出力ユニット3−1〜3−nに
格納された制御データは、各ユニットの制御対象に供給
される。例えば、制御対象がディジタル機器であれば、
そのまま読み出され、アナログ機器であれば制御データ
がD/A変換されてアナログ制御信号として使用され
る。CPU25は、以上の動作を高速に繰り返し実行し
続ける。
格納された制御データは、各ユニットの制御対象に供給
される。例えば、制御対象がディジタル機器であれば、
そのまま読み出され、アナログ機器であれば制御データ
がD/A変換されてアナログ制御信号として使用され
る。CPU25は、以上の動作を高速に繰り返し実行し
続ける。
【0028】以上説明したように、本実施例によれば、
パソコン1の拡張スロットに配設される制御基板2が出
力ユニット群3と入力ユニット群4とのシリアルデータ
通信を制御し、シーケンス制御プログラムを実行すると
共に、ホスト側となるパソコン1とのデータ授受をも管
理する分散処理を実現するので、パソコン1側の負荷を
軽減したり、パソコン1側のソフトウェア規模を小さく
してソフトウェア開発効率を向上させることが可能とな
る。
パソコン1の拡張スロットに配設される制御基板2が出
力ユニット群3と入力ユニット群4とのシリアルデータ
通信を制御し、シーケンス制御プログラムを実行すると
共に、ホスト側となるパソコン1とのデータ授受をも管
理する分散処理を実現するので、パソコン1側の負荷を
軽減したり、パソコン1側のソフトウェア規模を小さく
してソフトウェア開発効率を向上させることが可能とな
る。
【0029】また、この実施例では、出力ユニット群3
および入力ユニット群4をそれぞれカスケード接続して
制御基板2とシリアル通信する形態とした為、個々のユ
ニットと制御基板2とを接続する形態に比して総配線長
を短縮することができる上、配線処理もシンプルかつ容
易になる。加えて、本実施例では、出力ユニット群3お
よび入力ユニット群4に対して制御基板2側に近い順に
自動的にビット割り当てされるため、個々のユニットに
対してアドレス設定するスイッチを設ける必要がない。
および入力ユニット群4をそれぞれカスケード接続して
制御基板2とシリアル通信する形態とした為、個々のユ
ニットと制御基板2とを接続する形態に比して総配線長
を短縮することができる上、配線処理もシンプルかつ容
易になる。加えて、本実施例では、出力ユニット群3お
よび入力ユニット群4に対して制御基板2側に近い順に
自動的にビット割り当てされるため、個々のユニットに
対してアドレス設定するスイッチを設ける必要がない。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、第1のデータ授受手段
が第1の記憶手段から読み出した制御指令に応じた制御
データを第2の記憶手段に書き込むと、出力制御手段が
この第2の記憶手段から読み出した制御データを一連の
シリアルデータに変換してシリアル出力し、縦続接続さ
れる複数の出力手段の個々にデータセットする。一方、
入力制御手段が複数の入力手段の個々によってラッチさ
れたパラレルデータを一連のシリアルデータとして取込
み、これをパラレル変換して計測データとして前記第2
の記憶手段に記憶すると、第2のデータ授受手段がこの
第2の記憶手段から読み出したデータを元にシーケンス
制御プログラムを実行すると共に、計測データを前記第
1の記憶手段に書き込むので、上位制御手段側の処理負
担が軽減される。この結果、必然的に上位制御手段側の
ソフトウェア開発効率が向上する。また、計測制御対象
の入出力点数が増加しても正確な処理タイミングを確保
できるうえ、配線処理や信号毎のノイズ対策を容易にす
ることができる。
が第1の記憶手段から読み出した制御指令に応じた制御
データを第2の記憶手段に書き込むと、出力制御手段が
この第2の記憶手段から読み出した制御データを一連の
シリアルデータに変換してシリアル出力し、縦続接続さ
れる複数の出力手段の個々にデータセットする。一方、
入力制御手段が複数の入力手段の個々によってラッチさ
れたパラレルデータを一連のシリアルデータとして取込
み、これをパラレル変換して計測データとして前記第2
の記憶手段に記憶すると、第2のデータ授受手段がこの
第2の記憶手段から読み出したデータを元にシーケンス
制御プログラムを実行すると共に、計測データを前記第
1の記憶手段に書き込むので、上位制御手段側の処理負
担が軽減される。この結果、必然的に上位制御手段側の
ソフトウェア開発効率が向上する。また、計測制御対象
の入出力点数が増加しても正確な処理タイミングを確保
できるうえ、配線処理や信号毎のノイズ対策を容易にす
ることができる。
【図1】本発明による一実施例の概略構成を示す図であ
る。
る。
【図2】同実施例における制御基板2の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】同実施例における入力動作を説明するためのタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図4】同実施例における入力動作を説明するための図
である。
である。
【図5】同実施例における入力動作を説明するための図
である。
である。
【図6】同実施例における入力動作を説明するための図
である。
である。
【図7】同実施例における出力動作を説明するためのタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図8】同実施例における出力動作を説明するための図
である。
である。
【図9】同実施例における出力動作を説明するための図
である。
である。
【図10】同実施例における出力動作を説明するための
図である。
図である。
1……パソコン、2……制御基板、3……出力ユニット
群(出力手段)、4……入力ユニット群(入力手段)、
10…パソコンCPU(上位制御手段)、20……共有
メモリ(第1の記憶手段)、21……CPU(第1のデ
ータ授受手段、第2のデータ授受手段およびシーケンス
制御手段)、22……共有メモリ(第2の記憶手段)、
23……フラッシュメモリ、24……RAM、25……
CPU(出力制御手段、入力制御手段)、26……パラ
レル/シリアル変換器(出力制御手段)、27……シリ
アル/パラレル変換器(入力制御手段)、28……クロ
ックカウンタ(出力制御手段、入力制御手段)。
群(出力手段)、4……入力ユニット群(入力手段)、
10…パソコンCPU(上位制御手段)、20……共有
メモリ(第1の記憶手段)、21……CPU(第1のデ
ータ授受手段、第2のデータ授受手段およびシーケンス
制御手段)、22……共有メモリ(第2の記憶手段)、
23……フラッシュメモリ、24……RAM、25……
CPU(出力制御手段、入力制御手段)、26……パラ
レル/シリアル変換器(出力制御手段)、27……シリ
アル/パラレル変換器(入力制御手段)、28……クロ
ックカウンタ(出力制御手段、入力制御手段)。
Claims (2)
- 【請求項1】 上位制御手段によって制御指令が書き込
まれる第1の記憶手段と、 この第1の記憶手段から読み出した制御指令に応じた制
御データを発生して第2の記憶手段に書き込む第1のデ
ータ授受手段と、 この第2の記憶手段から読み出した制御データを一連の
シリアルデータに変換してシリアル出力し、縦続接続さ
れる複数の出力手段の個々にデータセットする出力制御
手段と、 複数の入力手段の個々がラッチしたパラレルデータを一
連のシリアルデータとして取込み、これをパラレル変換
して計測データとして前記第2の記憶手段に記憶する入
力制御手段と、 この第2の記憶手段から読み出した計測データを前記第
1の記憶手段に書き込む第2のデータ授受手段とを具備
することを特徴とする計測制御装置。 - 【請求項2】 前記第1および第2の記憶手段と、前記
第1および第2のデータ授受手段と、前記出力制御手段
および入力制御手段とは、同一基板上に配置され、前記
上位制御手段の拡張スロットに装着されることを特徴と
する請求項1記載の計測制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19012096A JPH1020975A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 計測制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19012096A JPH1020975A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 計測制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1020975A true JPH1020975A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16252730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19012096A Pending JPH1020975A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 計測制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1020975A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7216097B2 (en) * | 2000-08-30 | 2007-05-08 | Fujitsu Limited | Server apparatus, transit control method, and computer-readable recording medium storing transit control program |
-
1996
- 1996-07-01 JP JP19012096A patent/JPH1020975A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7216097B2 (en) * | 2000-08-30 | 2007-05-08 | Fujitsu Limited | Server apparatus, transit control method, and computer-readable recording medium storing transit control program |
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