JPH1021504A - 磁気ヘッド及びその製造方法 - Google Patents
磁気ヘッド及びその製造方法Info
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- JPH1021504A JPH1021504A JP17202596A JP17202596A JPH1021504A JP H1021504 A JPH1021504 A JP H1021504A JP 17202596 A JP17202596 A JP 17202596A JP 17202596 A JP17202596 A JP 17202596A JP H1021504 A JPH1021504 A JP H1021504A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄膜積層磁気ヘッドにおいて、テープ作用面
からのギャップ深さの管理が磁気ヘッドチップのレベル
で可能となるようにした磁気ヘッド及びその製造方法を
提供する。 【解決手段】 基板1の表面に略V字状断面溝を形成
し、溝壁面に磁性薄膜2を成膜し、溝にガラス3を充填
した後、磁性薄膜の磁性コア面同士を互いにギャップを
介して対向させるための表面を研削するが、基板1の頂
部が所定の寸法Cの平坦部となるまで削る。この場合、
平坦部寸法C≧(磁気記録媒体作用面上のコア幅B−軟
磁性材料膜厚D)/2により寸法Cを決定すると、コア
幅Bで切り出されたチップの側面に前記接合面がガラス
3と基板1の界面として露出する。
からのギャップ深さの管理が磁気ヘッドチップのレベル
で可能となるようにした磁気ヘッド及びその製造方法を
提供する。 【解決手段】 基板1の表面に略V字状断面溝を形成
し、溝壁面に磁性薄膜2を成膜し、溝にガラス3を充填
した後、磁性薄膜の磁性コア面同士を互いにギャップを
介して対向させるための表面を研削するが、基板1の頂
部が所定の寸法Cの平坦部となるまで削る。この場合、
平坦部寸法C≧(磁気記録媒体作用面上のコア幅B−軟
磁性材料膜厚D)/2により寸法Cを決定すると、コア
幅Bで切り出されたチップの側面に前記接合面がガラス
3と基板1の界面として露出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビデオテープレコー
ダー等に用いられる磁気ヘッド及びその製造方法に関
し、より詳細には、磁気ヘッドにおけるギャップ深さを
管理し、磁気特性の改善を意図した当該技術に関するも
のである。
ダー等に用いられる磁気ヘッド及びその製造方法に関
し、より詳細には、磁気ヘッドにおけるギャップ深さを
管理し、磁気特性の改善を意図した当該技術に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録の高密度化に伴い、例え
ば、メタルテープ等の高保磁力媒体が主流となってきて
いる。このため、磁気ヘッドに使用されるコア材料は、
高い飽和磁束密度を有するものが要求されている。この
ような状況の下、例えば、図9に示すような高い飽和束
密度を有するFeAlSi合金薄膜層102を、非磁性
材料からなる基板101上に直接設けた構成の薄膜積層
磁気ヘッドチップが知られている。
ば、メタルテープ等の高保磁力媒体が主流となってきて
いる。このため、磁気ヘッドに使用されるコア材料は、
高い飽和磁束密度を有するものが要求されている。この
ような状況の下、例えば、図9に示すような高い飽和束
密度を有するFeAlSi合金薄膜層102を、非磁性
材料からなる基板101上に直接設けた構成の薄膜積層
磁気ヘッドチップが知られている。
【0003】ここで、図9に示す磁気ヘッドチップの製
造方法をその工程にそって説明する。まず、図10に示
すように、結晶化ガラス、セラミック等の非磁性材料か
らなる基板101の表面に所定のピッチ寸法Aで、断面
略V字状の連続した溝105を形成し、次に図11に示
すように、この溝105の側壁面上に真空蒸着法等によ
りFeAlSi合金薄膜等の軟磁性材料の薄膜層102
を形成する。この薄膜層は、図11に示すように、所定
の層数だけのFeAlSi合金等の軟磁性材料102a
とSiO2等の非磁性材料102bとを交互に積層して
形成される。
造方法をその工程にそって説明する。まず、図10に示
すように、結晶化ガラス、セラミック等の非磁性材料か
らなる基板101の表面に所定のピッチ寸法Aで、断面
略V字状の連続した溝105を形成し、次に図11に示
すように、この溝105の側壁面上に真空蒸着法等によ
りFeAlSi合金薄膜等の軟磁性材料の薄膜層102
を形成する。この薄膜層は、図11に示すように、所定
の層数だけのFeAlSi合金等の軟磁性材料102a
とSiO2等の非磁性材料102bとを交互に積層して
形成される。
【0004】次いで、図12に示すように、断面略V字
状の連続した溝105上に低融点ガラス103を充填
し、その後に、図13に示すように、前記低融点ガラス
103の充填部分の表面研削を行い、さらに、図14に
示すようにコイル巻き線用窓加工106,107を行っ
て磁気ヘッドに使用される片側コアブロック108を形
成する。次いで図15に示すように、片側コアブロック
108同士をSiO2等の酸化物からなる非磁性ギャッ
プ材を狭んで加圧加熱を施し相互に接合する。その後、
図16に示すようにテープ摺動(作用)面を所定のR形
状に研削した後、所定の幅(コア幅)Bで切断すること
で図9に示すような磁気ヘッドチップを得る。
状の連続した溝105上に低融点ガラス103を充填
し、その後に、図13に示すように、前記低融点ガラス
103の充填部分の表面研削を行い、さらに、図14に
示すようにコイル巻き線用窓加工106,107を行っ
て磁気ヘッドに使用される片側コアブロック108を形
成する。次いで図15に示すように、片側コアブロック
108同士をSiO2等の酸化物からなる非磁性ギャッ
プ材を狭んで加圧加熱を施し相互に接合する。その後、
図16に示すようにテープ摺動(作用)面を所定のR形
状に研削した後、所定の幅(コア幅)Bで切断すること
で図9に示すような磁気ヘッドチップを得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したところの、従
来の磁気ヘッドチップの製造方法において、断面略V字
状の溝に充填した低融点ガラスの表面研削を行う際、溝
間にある基板の頂点部ぎりぎりまでしか研削しないが、
その理由は、所定のピッチ寸法内の溝で得られる軟磁性
材料の薄膜層の量をできるだけ少なくしないようにする
ためである。このような加工を経て得られるチップ形状
は図9のようにテープ摺動(作用)面におけるギャップ
Gの延長線(図示の点線)上のコアブロックの側面部分
は低融点ガラス103で覆われている。この場合、ギャ
ップGの延長線上のコアブロック側面部分が低融点ガラ
ス103で覆われているためチップ側面からギャップ深
さの測定ができない。従って、従来のギャップ深さの管
理は、テープ摺動面を所定のR形状に研削する際、所定
のギャップ深さにする加工精度をできるだけ追い込み、
テープ摺動面の仕上げに行うラッピングテープ(#10
000〜#20000)による研磨をできるだけ少なく
してばらつきを少なくする方法を取っていた。
来の磁気ヘッドチップの製造方法において、断面略V字
状の溝に充填した低融点ガラスの表面研削を行う際、溝
間にある基板の頂点部ぎりぎりまでしか研削しないが、
その理由は、所定のピッチ寸法内の溝で得られる軟磁性
材料の薄膜層の量をできるだけ少なくしないようにする
ためである。このような加工を経て得られるチップ形状
は図9のようにテープ摺動(作用)面におけるギャップ
Gの延長線(図示の点線)上のコアブロックの側面部分
は低融点ガラス103で覆われている。この場合、ギャ
ップGの延長線上のコアブロック側面部分が低融点ガラ
ス103で覆われているためチップ側面からギャップ深
さの測定ができない。従って、従来のギャップ深さの管
理は、テープ摺動面を所定のR形状に研削する際、所定
のギャップ深さにする加工精度をできるだけ追い込み、
テープ摺動面の仕上げに行うラッピングテープ(#10
000〜#20000)による研磨をできるだけ少なく
してばらつきを少なくする方法を取っていた。
【0006】近年のデジタルVTRに代表される高密度
磁気記録における磁気ヘッドの高性能化の要求は大変厳
しく、歩留り良く磁気ヘッドを生産するには、所定の摩
耗保証時間を満足する限界のギャップ深さまでできるだ
け追い込む必要がある。しかしながら、従来の方法では
ギャップ深さのばらつきをせいぜい±2μmまで追い込
むのがやっとである。更に、チップになった後ギャップ
深さの測定が正確にできないことにより所定の摩耗保証
時間を満足する限界のギャップ深さに対してある程度余
裕を持たせる必要がある。これらのことから、チップに
なった後、ギャップ深さの測定が正確にできないことが
ネックとなり、要求される厳しい電気特性の規格を満足
する歩留りが非常に悪いことが問題となっていた。本発
明は、こうした従来の技術における問題の鑑みてなされ
たもので、薄膜積層磁気ヘッドにおいて、テープ作用面
からのギャップ深さの管理が磁気ヘッドチップのレベル
で可能となるようにした磁気ヘッド及びその製造方法を
提供することをその解決すべき課題とする。
磁気記録における磁気ヘッドの高性能化の要求は大変厳
しく、歩留り良く磁気ヘッドを生産するには、所定の摩
耗保証時間を満足する限界のギャップ深さまでできるだ
け追い込む必要がある。しかしながら、従来の方法では
ギャップ深さのばらつきをせいぜい±2μmまで追い込
むのがやっとである。更に、チップになった後ギャップ
深さの測定が正確にできないことにより所定の摩耗保証
時間を満足する限界のギャップ深さに対してある程度余
裕を持たせる必要がある。これらのことから、チップに
なった後、ギャップ深さの測定が正確にできないことが
ネックとなり、要求される厳しい電気特性の規格を満足
する歩留りが非常に悪いことが問題となっていた。本発
明は、こうした従来の技術における問題の鑑みてなされ
たもので、薄膜積層磁気ヘッドにおいて、テープ作用面
からのギャップ深さの管理が磁気ヘッドチップのレベル
で可能となるようにした磁気ヘッド及びその製造方法を
提供することをその解決すべき課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、それ
ぞれの基板上に軟磁性薄膜を磁性コアとして設けた一対
の基板ブロックを該一対の基板ブロックにおける磁気記
録媒体の作用面から深さ方向にわたって、該軟磁性薄膜
により形成される磁性コア面同士を互いにギャップを介
して対向させるように接合して構成されるコアブロック
を有する磁気ヘッドにおいて、前記接合は前記軟磁性薄
膜を覆って充填されているガラスと前記基板とで接合面
を作り、該接合面が前記磁気記録媒体の作用面及び該作
用面に連なるコアブロックの側面に達するようになさ
れ、磁気記録テープの作用面からの磁性コアのギャップ
深さをコアブロックの側面から測定することを可能とす
るものである。
ぞれの基板上に軟磁性薄膜を磁性コアとして設けた一対
の基板ブロックを該一対の基板ブロックにおける磁気記
録媒体の作用面から深さ方向にわたって、該軟磁性薄膜
により形成される磁性コア面同士を互いにギャップを介
して対向させるように接合して構成されるコアブロック
を有する磁気ヘッドにおいて、前記接合は前記軟磁性薄
膜を覆って充填されているガラスと前記基板とで接合面
を作り、該接合面が前記磁気記録媒体の作用面及び該作
用面に連なるコアブロックの側面に達するようになさ
れ、磁気記録テープの作用面からの磁性コアのギャップ
深さをコアブロックの側面から測定することを可能とす
るものである。
【0008】請求項2の発明は、基板の表面に略V字状
の定形断面で且つ定ピッチの複数の溝を形成し、該溝の
一方の溝壁面に磁性薄膜を成膜し、該磁性薄膜を設けた
溝にガラスを充填した後、前記磁性薄膜により形成され
る磁性コア面同士を互いにギャップを介して対向させる
ように接合してコアブロックを構成すべく該磁性コア面
を出すために表面研削する磁気ヘッドの製造方法におい
て、前記磁性コア面を出すための表面研削工程では、定
ピッチの前記略V字状溝間にある前記基板の頂部を越え
て削ることにより該基板の頂部に所定の寸法の平坦部を
作成するようにし、請求項1の磁気ヘッドの製造方法を
提供するものである。
の定形断面で且つ定ピッチの複数の溝を形成し、該溝の
一方の溝壁面に磁性薄膜を成膜し、該磁性薄膜を設けた
溝にガラスを充填した後、前記磁性薄膜により形成され
る磁性コア面同士を互いにギャップを介して対向させる
ように接合してコアブロックを構成すべく該磁性コア面
を出すために表面研削する磁気ヘッドの製造方法におい
て、前記磁性コア面を出すための表面研削工程では、定
ピッチの前記略V字状溝間にある前記基板の頂部を越え
て削ることにより該基板の頂部に所定の寸法の平坦部を
作成するようにし、請求項1の磁気ヘッドの製造方法を
提供するものである。
【0009】請求項3の発明は、請求項2の発明におけ
る前記基板における平坦部の所定寸法を、平坦部寸法≧
(磁気記録媒体作用面上のコア幅−軟磁性材料膜厚)/
2により決定するようにし、請求項2の発明の具体化を
可能とするものである。
る前記基板における平坦部の所定寸法を、平坦部寸法≧
(磁気記録媒体作用面上のコア幅−軟磁性材料膜厚)/
2により決定するようにし、請求項2の発明の具体化を
可能とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面を参照
して以下に説明する。まず、上述の従来例と同様に、図
2に示すように、結晶化ガラス、セラミックといった非
磁性材料等からなる基板1の表面に所定のピッチ寸法A
で、略V字状の定形の断面で連続した溝5を形成する。
次に、図3に示すようにこの溝5の側壁面上に真空蒸着
法等によりFeAlSi合金薄膜等の軟磁性材料の薄膜
層2を形成する。この薄膜層は、所定の層数だけのFe
AlSi合金等の軟磁性材料2aとSiO2等の非磁性
材料2bとを交互に積層して形成される。その後、図4
に示すように略V字状の溝5上に低融点ガラス3を充填
した後に、図5に示すように前記低融点ガラスの充填部
分の表面研削を行う。
して以下に説明する。まず、上述の従来例と同様に、図
2に示すように、結晶化ガラス、セラミックといった非
磁性材料等からなる基板1の表面に所定のピッチ寸法A
で、略V字状の定形の断面で連続した溝5を形成する。
次に、図3に示すようにこの溝5の側壁面上に真空蒸着
法等によりFeAlSi合金薄膜等の軟磁性材料の薄膜
層2を形成する。この薄膜層は、所定の層数だけのFe
AlSi合金等の軟磁性材料2aとSiO2等の非磁性
材料2bとを交互に積層して形成される。その後、図4
に示すように略V字状の溝5上に低融点ガラス3を充填
した後に、図5に示すように前記低融点ガラスの充填部
分の表面研削を行う。
【0011】その際、図5に示すように、溝間にある基
板1の頂部から更に削り込みその平坦部の寸法がC以上
になるまで削り込む。ここでC寸法は磁気テープ作用
(摺動)面上のコア幅(B)から軟磁性材料の薄膜層の
膜厚Dを引いた値の1/2以上とする(図8、参照)。 C≧(B−D)/2 C:V溝間の基板における平坦部寸法 B:磁気テ
ープ作用(摺動)面上のコア幅 D:軟磁性材料の
薄膜層の膜厚 次に図6に示すように、コイル巻き線用窓(溝)加工
6,7を行って磁気ヘッドに使用される基板ブロック
(片側コアブロック)8を形成する。その後は、上述し
た従来例と同様に図7に示すように、基板ブロック(片
側コアブロック)8同士をSiO2等の酸化物からなる
非磁性ギャップ材を狭んで加圧加熱を施し相互に接合す
る。次いで図8に示すようにテープ摺動面を所定のR形
状に研削した後、所定の幅(コア幅)Bで切断すること
で図1に示すような磁気ヘッドチップを得る。
板1の頂部から更に削り込みその平坦部の寸法がC以上
になるまで削り込む。ここでC寸法は磁気テープ作用
(摺動)面上のコア幅(B)から軟磁性材料の薄膜層の
膜厚Dを引いた値の1/2以上とする(図8、参照)。 C≧(B−D)/2 C:V溝間の基板における平坦部寸法 B:磁気テ
ープ作用(摺動)面上のコア幅 D:軟磁性材料の
薄膜層の膜厚 次に図6に示すように、コイル巻き線用窓(溝)加工
6,7を行って磁気ヘッドに使用される基板ブロック
(片側コアブロック)8を形成する。その後は、上述し
た従来例と同様に図7に示すように、基板ブロック(片
側コアブロック)8同士をSiO2等の酸化物からなる
非磁性ギャップ材を狭んで加圧加熱を施し相互に接合す
る。次いで図8に示すようにテープ摺動面を所定のR形
状に研削した後、所定の幅(コア幅)Bで切断すること
で図1に示すような磁気ヘッドチップを得る。
【0012】上述した製造工程を経て得られる磁気ヘッ
ドチップの形状は、図1に示されるようにテープ作用面
における各基板ブロックの磁性薄膜同士が作るギャップ
Gを形成する接合面がコアブロックの側面に達する位置
においても、接合面の一方は、ガラス他方は基板材料で
構成されるようになる。このようにヘッドチップは、テ
ープ作用(摺動)面における非磁性基板1の部分が、ギ
ャップGの延長線上のコアブロック側面にまで形成され
て、ギャップ深さに相当する基板部分が明瞭に分かるの
で、チップ側面からのギャップ深さの測定が可能となる
ものである。
ドチップの形状は、図1に示されるようにテープ作用面
における各基板ブロックの磁性薄膜同士が作るギャップ
Gを形成する接合面がコアブロックの側面に達する位置
においても、接合面の一方は、ガラス他方は基板材料で
構成されるようになる。このようにヘッドチップは、テ
ープ作用(摺動)面における非磁性基板1の部分が、ギ
ャップGの延長線上のコアブロック側面にまで形成され
て、ギャップ深さに相当する基板部分が明瞭に分かるの
で、チップ側面からのギャップ深さの測定が可能となる
ものである。
【0013】
請求項1の効果:本発明によると、テープ摺動面を所定
のR形状に研削する際、所定のギャップ深さにする加工
精度に±2μm程度のばらつきが出る現状を考慮し、ヘ
ッドチップ一つ一つに対してギャップ深さの測定を行い
ながら、テープ摺動面の仕上げに行うラッピングテープ
(#1000〜#2000)による研磨量の制御によ
り、所定の摩耗保証時間を満足する限界のギャップ深さ
まで追い込むことが可能になり、また、チップになった
後ギャップ深さの測定が正確にできることから、ヘッド
チップ一つ一つ対して所定の摩耗保証時間を満足する限
界のギャップ深さに対し0μm〜+2μmの範囲には制
御することが可能になり、要求される厳しい電気特性の
規格を満足する製品の歩留りを大幅に改善することがで
きる。 請求項2及び3の効果:請求項1の磁気ヘッドの製造が
従来の工程を大きく変えることなく実施できるようにな
るとともに、そのための具体的な方法として表面研削に
おける量的な根拠を示すことにより、実施を容易化する
ものである。
のR形状に研削する際、所定のギャップ深さにする加工
精度に±2μm程度のばらつきが出る現状を考慮し、ヘ
ッドチップ一つ一つに対してギャップ深さの測定を行い
ながら、テープ摺動面の仕上げに行うラッピングテープ
(#1000〜#2000)による研磨量の制御によ
り、所定の摩耗保証時間を満足する限界のギャップ深さ
まで追い込むことが可能になり、また、チップになった
後ギャップ深さの測定が正確にできることから、ヘッド
チップ一つ一つ対して所定の摩耗保証時間を満足する限
界のギャップ深さに対し0μm〜+2μmの範囲には制
御することが可能になり、要求される厳しい電気特性の
規格を満足する製品の歩留りを大幅に改善することがで
きる。 請求項2及び3の効果:請求項1の磁気ヘッドの製造が
従来の工程を大きく変えることなく実施できるようにな
るとともに、そのための具体的な方法として表面研削に
おける量的な根拠を示すことにより、実施を容易化する
ものである。
【図1】本発明の薄膜積層磁気ヘッドチップの実施形態
を示し、(A)に斜視図(A)を(B)に上面図を示す
ものである。
を示し、(A)に斜視図(A)を(B)に上面図を示す
ものである。
【図2】本発明の薄膜積層磁気ヘッドチップの製造方法
の実施形態の製造工程で基板への略V字状溝の形成工程
を説明するための図である。
の実施形態の製造工程で基板への略V字状溝の形成工程
を説明するための図である。
【図3】本発明の薄膜積層磁気ヘッドチップの製造方法
の実施形態の薄膜の積層工程を説明するための図であ
る。
の実施形態の薄膜の積層工程を説明するための図であ
る。
【図4】本発明の薄膜積層磁気ヘッドチップの製造方法
の実施形態の低融点ガラスの充填工程を説明するための
図である。
の実施形態の低融点ガラスの充填工程を説明するための
図である。
【図5】本発明の薄膜積層磁気ヘッドチップの製造方法
の実施形態の低融点ガラスの表面研削工程を説明するた
めの図である。
の実施形態の低融点ガラスの表面研削工程を説明するた
めの図である。
【図6】本発明の薄膜積層磁気ヘッドチップの製造方法
の実施形態のコイル巻線用窓溝加工工程を説明するため
の図である。
の実施形態のコイル巻線用窓溝加工工程を説明するため
の図である。
【図7】本発明の薄膜積層磁気ヘッドチップの製造方法
の実施形態の片側コアブロック同士の接合工程を説明す
るための図である。
の実施形態の片側コアブロック同士の接合工程を説明す
るための図である。
【図8】本発明の薄膜積層磁気ヘッドチップの製造方法
の実施形態のR形状研削及び切断工程を説明するための
図である。
の実施形態のR形状研削及び切断工程を説明するための
図である。
【図9】従来の薄膜積層磁気ヘッドチップのを示し、
(A)に斜視図(A)を(B)に上面図を示すものであ
る。
(A)に斜視図(A)を(B)に上面図を示すものであ
る。
【図10】従来の薄膜積層磁気ヘッドチップの製造工程
で基板への略V字状溝の形成工程を説明するための図で
ある。
で基板への略V字状溝の形成工程を説明するための図で
ある。
【図11】従来の薄膜積層磁気ヘッドチップの製造工程
で薄膜の積層工程を説明するための図である。
で薄膜の積層工程を説明するための図である。
【図12】従来の薄膜積層磁気ヘッドチップの製造工程
で低融点ガラスの充填工程を説明するための図である。
で低融点ガラスの充填工程を説明するための図である。
【図13】従来の薄膜積層磁気ヘッドチップの製造工程
で低融点ガラスの表面研削工程を説明するための図であ
る。
で低融点ガラスの表面研削工程を説明するための図であ
る。
【図14】従来の薄膜積層磁気ヘッドチップの製造工程
でコイル巻線用窓溝加工工程を説明するための図であ
る。
でコイル巻線用窓溝加工工程を説明するための図であ
る。
【図15】従来の薄膜積層磁気ヘッドチップの製造工程
で片側コアブロック同士の接合工程を説明するための図
である。
で片側コアブロック同士の接合工程を説明するための図
である。
【図16】従来の薄膜積層磁気ヘッドチップの製造工程
でR形状研削及び切断工程を説明するための図である。
でR形状研削及び切断工程を説明するための図である。
1,101…非磁性材料等からなる基板、2,102…
FeAlSi合金薄膜等の軟磁性材料の薄膜層、2a,
102a…FeAlSi合金等の軟磁性材料、2b,1
02b…SiO2等の非磁性材料、3,103…低融点
ガラス、5,105…略V字状断面の溝、6,7…コイ
ル巻き線用窓(溝)、8…基板ブロック(片側コアブロ
ック)、106,107…コイル巻き線用窓、108…
片側コアブロック。
FeAlSi合金薄膜等の軟磁性材料の薄膜層、2a,
102a…FeAlSi合金等の軟磁性材料、2b,1
02b…SiO2等の非磁性材料、3,103…低融点
ガラス、5,105…略V字状断面の溝、6,7…コイ
ル巻き線用窓(溝)、8…基板ブロック(片側コアブロ
ック)、106,107…コイル巻き線用窓、108…
片側コアブロック。
Claims (3)
- 【請求項1】 それぞれの基板上に軟磁性薄膜を磁性コ
アとして設けた一対の基板ブロックを該一対の基板ブロ
ックにおける磁気記録媒体の作用面から深さ方向にわた
って、該軟磁性薄膜により形成される磁性コア面同士を
互いにギャップを介して対向させるように接合して構成
されるコアブロックを有する磁気ヘッドにおいて、前記
接合は前記軟磁性薄膜を覆って充填されているガラスと
前記基板とで接合面を作り、該接合面が前記磁気記録媒
体の作用面及び該作用面に連なるコアブロックの側面に
達するようになされたことを特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項2】 基板の表面に略V字状の定形断面で且つ
定ピッチの複数の溝を形成し、該溝の一方の溝壁面に磁
性薄膜を成膜し、該磁性薄膜を設けた溝にガラスを充填
した後、前記磁性薄膜により形成される磁性コア面同士
を互いにギャップを介して対向させるように接合してコ
アブロックを構成すべく該磁性コア面を出すために表面
研削する磁気ヘッドの製造方法において、前記磁性コア
面を出すための表面研削工程では、定ピッチの前記略V
字状溝間にある前記基板の頂部を越えて削ることにより
該基板の頂部に所定の寸法の平坦部を作成するようにし
たことを特徴とする磁気ヘッド製造方法。 - 【請求項3】 前記基板における平坦部の所定寸法を、
平坦部寸法≧(磁気記録媒体作用面上のコア幅−軟磁性
材料膜厚)/2により決定するようにしたことを特徴と
する請求項2記載の磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17202596A JPH1021504A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 磁気ヘッド及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17202596A JPH1021504A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 磁気ヘッド及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1021504A true JPH1021504A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15934134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17202596A Pending JPH1021504A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 磁気ヘッド及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1021504A (ja) |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP17202596A patent/JPH1021504A/ja active Pending
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