JPH10221084A - 振動式角速度センサ - Google Patents
振動式角速度センサInfo
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- JPH10221084A JPH10221084A JP9023496A JP2349697A JPH10221084A JP H10221084 A JPH10221084 A JP H10221084A JP 9023496 A JP9023496 A JP 9023496A JP 2349697 A JP2349697 A JP 2349697A JP H10221084 A JPH10221084 A JP H10221084A
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- G01C3/02—Details
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- G—PHYSICS
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- G01C19/56—Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces
- G01C19/5607—Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces using vibrating tuning forks
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- G01C19/00—Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 振動方向の微細な調整。振動子の歩留り向
上。振動子を作動しながらの調整を可とする。 【解決手段】 振動子1,これを励振する手段2a,2
b、および、振動子1に角速度ω1/ω2が作用したと
きにコリオリ力f1/f2によって発生する振動を検出
する手段3a,3bを備える振動式角速度センサにおい
て、振動子に貼着した、補正電極4a,4b付の圧電体
4c、および、補正電極に誘起する電荷を放電する抵抗
器4f,4g、を更に備えることを特徴とする。又は、
振動子を圧電振動子5とし、これに補正電極4a,4b
を付けて、抵抗器4f,4gを接続した振動式角速度セ
ンサ(図6)。
上。振動子を作動しながらの調整を可とする。 【解決手段】 振動子1,これを励振する手段2a,2
b、および、振動子1に角速度ω1/ω2が作用したと
きにコリオリ力f1/f2によって発生する振動を検出
する手段3a,3bを備える振動式角速度センサにおい
て、振動子に貼着した、補正電極4a,4b付の圧電体
4c、および、補正電極に誘起する電荷を放電する抵抗
器4f,4g、を更に備えることを特徴とする。又は、
振動子を圧電振動子5とし、これに補正電極4a,4b
を付けて、抵抗器4f,4gを接続した振動式角速度セ
ンサ(図6)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は振動式角速度センサ
に関し、特に、振動子の振動方向の調整に関する
に関し、特に、振動子の振動方向の調整に関する
【0002】。
【従来の技術】振動式角速度センサは、振動子の材質,
物性,形状誤差等により、振動方向が、ねらった方向か
らズレることに起因して、角速度検出信号にヌル電圧と
呼ばれる誤差信号が混入し、S/N比を悪化させる原因
となっていた。
物性,形状誤差等により、振動方向が、ねらった方向か
らズレることに起因して、角速度検出信号にヌル電圧と
呼ばれる誤差信号が混入し、S/N比を悪化させる原因
となっていた。
【0003】従来は、この振動方向のズレを補正する
為、振動子の一部を切削する(特開平6−289043
号公報)、または、振動子に接着剤やハンダ等を質量
(錘)として付加する(特開平4−332814号公
報)、といった方法で振動子の質量分布を調整してい
た。
為、振動子の一部を切削する(特開平6−289043
号公報)、または、振動子に接着剤やハンダ等を質量
(錘)として付加する(特開平4−332814号公
報)、といった方法で振動子の質量分布を調整してい
た。
【0004】しかし、これらの方法では、振動子の切削
量や付加質量を非常に微少な範囲で調整しなければなら
ず、しかもやり直しが難しく、その結果歩留りが悪くな
る。また、作動しながらの調整が困難で自動化も困難で
あり、コストが高いといった問題点があった。
量や付加質量を非常に微少な範囲で調整しなければなら
ず、しかもやり直しが難しく、その結果歩留りが悪くな
る。また、作動しながらの調整が困難で自動化も困難で
あり、コストが高いといった問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、振動方向の
微細な調整が容易な振動式角速度センサを提供すること
を第1の目的とし、振動子の歩留りの悪化がない調整手
段を提供することを第2の目的とし、振動子を作動しな
がらの調整が可能な調整手段を提供することを第3の目
的とする。
微細な調整が容易な振動式角速度センサを提供すること
を第1の目的とし、振動子の歩留りの悪化がない調整手
段を提供することを第2の目的とし、振動子を作動しな
がらの調整が可能な調整手段を提供することを第3の目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、振動子(1),
該振動子を励振する励振手段(2a,2b)、および、該振動
子(1)に角速度(ω1/ω2)が作用したときにコリオリ力(f
1/f2)によって発生する振動を検出する検出手段(3a,3b)
を備える振動式角速度センサにおいて、前記振動子に貼
着した補正電極(4a,4b)付の圧電体(4c)、および、該補
正電極(4a,4b)に接続されそれに誘起する電荷を放電す
る抵抗器(4f),(4g)、を更に備えることを特徴とする
(図1〜図5,図7〜図10)。
該振動子を励振する励振手段(2a,2b)、および、該振動
子(1)に角速度(ω1/ω2)が作用したときにコリオリ力(f
1/f2)によって発生する振動を検出する検出手段(3a,3b)
を備える振動式角速度センサにおいて、前記振動子に貼
着した補正電極(4a,4b)付の圧電体(4c)、および、該補
正電極(4a,4b)に接続されそれに誘起する電荷を放電す
る抵抗器(4f),(4g)、を更に備えることを特徴とする
(図1〜図5,図7〜図10)。
【0007】なお、理解を容易にするためにカッコ内に
は、図面に示し後述する実施例の対応要素又は対応部位
の記号、もしくは対応実施例を示す図番を、参考までに
付記した。
は、図面に示し後述する実施例の対応要素又は対応部位
の記号、もしくは対応実施例を示す図番を、参考までに
付記した。
【0008】これによれば、振動子(1)の振動によって
圧電体(4c)に電荷が発生しこれが補正電極(4a,4b)を介
して抵抗器(4f),(4g)に放電する。圧電体(4c)は電圧発
生器であると共に容量素子であり、圧電体(4c)と補正電
極(4a,4b)を介してそれに接続された抵抗器(4f),(4g)と
の組合せはCR時定数回路であり、抵抗器(4f),(4g)の
抵抗値が大きいと圧電体(4c)が放電しにくいので圧電体
(4c)は見掛け上硬く、抵抗値が小さいと放電し易いので
軟い。したがって、抵抗器(4f),(4g)の抵抗値によって
圧電体(4c)の補正電極(4a,4b)部の見掛け上の弾性定数
を調整することができる。この圧電体(4c)が振動子(1)
に貼着されているので、その部位の振動子(1)の見掛け
上の弾性定数が、圧電体(4c)の見掛け上の弾性定数によ
って補正されたものとなり、振動子(1)の弾性定数の分
布が変わり、この分布に応じて振動子(1)の振動方向が
変化する。すなわち、圧電体(4c)上の補正電極(4a,4b)
に接続した抵抗器(4f),(4g)の抵抗値によって振動子(1)
の振動方向を調整することができる。
圧電体(4c)に電荷が発生しこれが補正電極(4a,4b)を介
して抵抗器(4f),(4g)に放電する。圧電体(4c)は電圧発
生器であると共に容量素子であり、圧電体(4c)と補正電
極(4a,4b)を介してそれに接続された抵抗器(4f),(4g)と
の組合せはCR時定数回路であり、抵抗器(4f),(4g)の
抵抗値が大きいと圧電体(4c)が放電しにくいので圧電体
(4c)は見掛け上硬く、抵抗値が小さいと放電し易いので
軟い。したがって、抵抗器(4f),(4g)の抵抗値によって
圧電体(4c)の補正電極(4a,4b)部の見掛け上の弾性定数
を調整することができる。この圧電体(4c)が振動子(1)
に貼着されているので、その部位の振動子(1)の見掛け
上の弾性定数が、圧電体(4c)の見掛け上の弾性定数によ
って補正されたものとなり、振動子(1)の弾性定数の分
布が変わり、この分布に応じて振動子(1)の振動方向が
変化する。すなわち、圧電体(4c)上の補正電極(4a,4b)
に接続した抵抗器(4f),(4g)の抵抗値によって振動子(1)
の振動方向を調整することができる。
【0009】抵抗値を0〜∞Ωの間で調整しうるので、
微少な振動方向の補正が可能である。また、やり直しも
可能である。抵抗器として可変抵抗器(ポテンショメ−
タ)を用いる態様,最初は抵抗器としてポテンショメ−
タを接続してその抵抗値を最適に調整し、調整を終える
と、ポテンショメ−タの抵抗値と実質上同一の固定抵抗
器を接続するという態様,また、最適抵抗値(推定値)
よりも低い抵抗値の抵抗器(4f),(4g)を接続しておい
て、振動子を振動させて振動方向を測定しながら抵抗器
(4f),(4g)をトリミングして抵抗値を高くして行く調整
態様など、振動子(1)を振動させながらの調整が可能で
あり、調整の自動化も容易である。
微少な振動方向の補正が可能である。また、やり直しも
可能である。抵抗器として可変抵抗器(ポテンショメ−
タ)を用いる態様,最初は抵抗器としてポテンショメ−
タを接続してその抵抗値を最適に調整し、調整を終える
と、ポテンショメ−タの抵抗値と実質上同一の固定抵抗
器を接続するという態様,また、最適抵抗値(推定値)
よりも低い抵抗値の抵抗器(4f),(4g)を接続しておい
て、振動子を振動させて振動方向を測定しながら抵抗器
(4f),(4g)をトリミングして抵抗値を高くして行く調整
態様など、振動子(1)を振動させながらの調整が可能で
あり、調整の自動化も容易である。
【0010】
(2)圧電体の振動子(5),該振動子(5)に励振電圧を与
える励振電極(6a,6b)、および、該振動子(5)に角速度が
作用したときにコリオリ力によって発生する振動電圧を
検出する検出電極(8a,9a)を備える振動式角速度センサ
において、前記振動子(5)に接合した振動方向調整用の
補正電極(4a,4b)、および、該補正電極(4a,4b)に接続さ
れそれに誘起する電荷を放電する抵抗器(4f,4g)、を更
に備えることを特徴とする(図6)。
える励振電極(6a,6b)、および、該振動子(5)に角速度が
作用したときにコリオリ力によって発生する振動電圧を
検出する検出電極(8a,9a)を備える振動式角速度センサ
において、前記振動子(5)に接合した振動方向調整用の
補正電極(4a,4b)、および、該補正電極(4a,4b)に接続さ
れそれに誘起する電荷を放電する抵抗器(4f,4g)、を更
に備えることを特徴とする(図6)。
【0011】これによれば、振動子(5)が圧電体である
のでその振動によって補正電極(4a,4b)に電荷が誘起し
て抵抗器(4f),(4g)に放電する。振動子(5),補正電極(4
a,4b)および抵抗器(4f),(4g)の組合せはCR時定数回路
であり、抵抗器(4f),(4g)の抵抗値が大きいと放電しに
くいので振動子(5)は補正電極(4a,4b)部では見掛け上硬
く、抵抗値が小さいと放電し易いので軟い。したがっ
て、抵抗器(4f),(4g)の抵抗値によって振動子(5)の補正
電極(4a,4b)部の見掛け上の弾性定数を調整することが
できる。この調整に応じて振動子(5)の振動方向が変化
する。すなわち、振動子(5)上の補正電極(4a,4b)に接
続した抵抗器(4f),(4g)の抵抗値によって振動子(5)の振
動方向を調整することができる。
のでその振動によって補正電極(4a,4b)に電荷が誘起し
て抵抗器(4f),(4g)に放電する。振動子(5),補正電極(4
a,4b)および抵抗器(4f),(4g)の組合せはCR時定数回路
であり、抵抗器(4f),(4g)の抵抗値が大きいと放電しに
くいので振動子(5)は補正電極(4a,4b)部では見掛け上硬
く、抵抗値が小さいと放電し易いので軟い。したがっ
て、抵抗器(4f),(4g)の抵抗値によって振動子(5)の補正
電極(4a,4b)部の見掛け上の弾性定数を調整することが
できる。この調整に応じて振動子(5)の振動方向が変化
する。すなわち、振動子(5)上の補正電極(4a,4b)に接
続した抵抗器(4f),(4g)の抵抗値によって振動子(5)の振
動方向を調整することができる。
【0012】抵抗値を0〜∞Ωの間で調整しうるので、
微少な振動方向の補正が可能である。また、やり直しも
可能である。抵抗器として可変抵抗器(ポテンショメ−
タ)を用いる態様,最初は抵抗器としてポテンショメ−
タを接続してその抵抗値を最適に調整し、調整を終える
と、ポテンショメ−タの抵抗値と実質上同一の固定抵抗
器を接続するという態様,また、最適抵抗値(推定値)
よりも低い抵抗値の抵抗器(4f),(4g)を接続しておい
て、振動子を振動させて振動方向を測定しながら抵抗器
(4f),(4g)をトリミングして抵抗値を高くして行く調整
態様など、振動子(1)を振動させながらの調整が可能で
あり、調整の自動化も容易である。
微少な振動方向の補正が可能である。また、やり直しも
可能である。抵抗器として可変抵抗器(ポテンショメ−
タ)を用いる態様,最初は抵抗器としてポテンショメ−
タを接続してその抵抗値を最適に調整し、調整を終える
と、ポテンショメ−タの抵抗値と実質上同一の固定抵抗
器を接続するという態様,また、最適抵抗値(推定値)
よりも低い抵抗値の抵抗器(4f),(4g)を接続しておい
て、振動子を振動させて振動方向を測定しながら抵抗器
(4f),(4g)をトリミングして抵抗値を高くして行く調整
態様など、振動子(1)を振動させながらの調整が可能で
あり、調整の自動化も容易である。
【0013】(3)前記補正電極(4a),(4b)と抵抗器(4
f),(4g)の組合せは複数個であって、補正電極(4a),(4b)
が、前記励振手段(2b,2a)の励振方向xと角速度入力軸
zに実質上直交する方向yに分布する(図1〜図6,図8〜
図10)。これによれば、振動子の振動方向(図2の(b))
を、z軸を中心とする回転方向に微細に調整することが
できる。
f),(4g)の組合せは複数個であって、補正電極(4a),(4b)
が、前記励振手段(2b,2a)の励振方向xと角速度入力軸
zに実質上直交する方向yに分布する(図1〜図6,図8〜
図10)。これによれば、振動子の振動方向(図2の(b))
を、z軸を中心とする回転方向に微細に調整することが
できる。
【0014】(4)前記補正電極(4a),(4b),(4A),(4B)
と抵抗器(4f),(4g),(4F),(4G)の組合せは偶数個であっ
て、各2個の補正電極(4aと4A),(4bと4B)が励振方向x
で振動子を間に置いて対向する(図4)。これによれば、
z軸を対称線とする振れ幅の対称性を微細に調整しう
る。また調整範囲が拡大する。
と抵抗器(4f),(4g),(4F),(4G)の組合せは偶数個であっ
て、各2個の補正電極(4aと4A),(4bと4B)が励振方向x
で振動子を間に置いて対向する(図4)。これによれば、
z軸を対称線とする振れ幅の対称性を微細に調整しう
る。また調整範囲が拡大する。
【0015】(5)前記補正電極(4a),(4b)と抵抗器(4
f),(4g)の組合せは複数個であって、補正電極(4a),(4b)
が前記励振手段の励振方向xに分布する(図7)。これに
よれば、振動子(1)の振動方向(図2の(b))を、z軸を中
心とする回転方向に微細に調整することができる。
f),(4g)の組合せは複数個であって、補正電極(4a),(4b)
が前記励振手段の励振方向xに分布する(図7)。これに
よれば、振動子(1)の振動方向(図2の(b))を、z軸を中
心とする回転方向に微細に調整することができる。
【0016】(6)前記補正電極(4a),(4b),(4A),(4B)
と抵抗器(4f),(4g),(4F),(4G)の組合せは偶数個であっ
て、各2個の補正電極(4aと4A),(4bと4B)がy方向で振
動子を間に置いて対向する(図7)。これによれば、z軸
を対称線とする振れ幅の対称性を微細に調整しうる。ま
た、ねじれ振動を抑制できる。
と抵抗器(4f),(4g),(4F),(4G)の組合せは偶数個であっ
て、各2個の補正電極(4aと4A),(4bと4B)がy方向で振
動子を間に置いて対向する(図7)。これによれば、z軸
を対称線とする振れ幅の対称性を微細に調整しうる。ま
た、ねじれ振動を抑制できる。
【0017】(7)前記補正電極(4a),(4b),(4A),(4B)
は、振動子の支点(10)と励振中心との間にある(図1,図
3,図4,図7)。これによれば、補正電極(4a),(4b),(4A),
(4B)が支点に近いので、圧電体の弾性定数の変更量に対
する振動子(1)の振動方向の変化量が大きく、調整効果
が高い。
は、振動子の支点(10)と励振中心との間にある(図1,図
3,図4,図7)。これによれば、補正電極(4a),(4b),(4A),
(4B)が支点に近いので、圧電体の弾性定数の変更量に対
する振動子(1)の振動方向の変化量が大きく、調整効果
が高い。
【0018】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0019】
−第1実施例− 図1に本発明の第1実施例を示す。エリンバ材からなる
振動子1は、一端が基台10に固着されている。すなわ
ちこの例では振動子1は片持ちはり式で基台10で支持
されている。振動子1上に、駆動用銀電極2aが印刷さ
れた圧電セラミックス2bが、エリンバ振動子1のX面
(表X面)に貼り付けられ、検出用の銀電極3aが印刷
された圧電セラミックス3bが、エリンバ振動子1のY
面に貼り付けられている。また、フィ−ドバック用の銀
電極12aが印刷された圧電セラミックス12bが、圧
電セラミックス2bに対向するX面(裏X面)に貼り付
けられている。
振動子1は、一端が基台10に固着されている。すなわ
ちこの例では振動子1は片持ちはり式で基台10で支持
されている。振動子1上に、駆動用銀電極2aが印刷さ
れた圧電セラミックス2bが、エリンバ振動子1のX面
(表X面)に貼り付けられ、検出用の銀電極3aが印刷
された圧電セラミックス3bが、エリンバ振動子1のY
面に貼り付けられている。また、フィ−ドバック用の銀
電極12aが印刷された圧電セラミックス12bが、圧
電セラミックス2bに対向するX面(裏X面)に貼り付
けられている。
【0020】加えて、振動方向の補正機能は、銀電極4
a,4b,圧電セラミックス4c,銅線4d,4e,金
属被膜抵抗器4f,4gで構成され、圧電セラミックス
4cがエリンバ振動子1のX面に貼り付けられている。
a,4b,圧電セラミックス4c,銅線4d,4e,金
属被膜抵抗器4f,4gで構成され、圧電セラミックス
4cがエリンバ振動子1のX面に貼り付けられている。
【0021】上記構成の場合、エリンバ振動子1は、基
準電位に接地されており、各圧電セラミックス2b,3
b,4cの接地電極及び配線の機能を兼ねている。
準電位に接地されており、各圧電セラミックス2b,3
b,4cの接地電極及び配線の機能を兼ねている。
【0022】駆動用の銀電極2aに交流電圧(励振電
圧)が印加されると、振動子1は、およそx方向へ振動
する。この振動により銀電極12aに、励振電圧と所定
の位相差がある交流電圧(交流電荷)が誘起し、これが
チャ−ジアンプ1で濾波されてフィ−ドバック信号とな
り、駆動回路のAGC回路および発振回路に印加され
る。発振回路はフィ−ドバック信号に同期した発振信号
を発生するが、AGC回路が、フィ−ドバック信号の振
幅に応じて発振回路のゲインを制御し、発振信号の振幅
を一定値に補正する。発振信号は、移相回路でフィ−ド
バックル−プとの間で発振を生ずるように位相を調整さ
れて励振電圧となり、銀電極2aに印加される。これに
より、励振電圧の周波数は、振動子1の固有振動数に合
致する共振周波数となり、振動子1が実質上共振周波数
で実質上同一振幅で振動する。
圧)が印加されると、振動子1は、およそx方向へ振動
する。この振動により銀電極12aに、励振電圧と所定
の位相差がある交流電圧(交流電荷)が誘起し、これが
チャ−ジアンプ1で濾波されてフィ−ドバック信号とな
り、駆動回路のAGC回路および発振回路に印加され
る。発振回路はフィ−ドバック信号に同期した発振信号
を発生するが、AGC回路が、フィ−ドバック信号の振
幅に応じて発振回路のゲインを制御し、発振信号の振幅
を一定値に補正する。発振信号は、移相回路でフィ−ド
バックル−プとの間で発振を生ずるように位相を調整さ
れて励振電圧となり、銀電極2aに印加される。これに
より、励振電圧の周波数は、振動子1の固有振動数に合
致する共振周波数となり、振動子1が実質上共振周波数
で実質上同一振幅で振動する。
【0023】x方向に振動している振動子1に、その角
速度入力軸z廻りの角速度ω1(ω2)が加わるとy軸
に平行なコリオリ力f1(f2)が発生し、これにより
振動子1の振動周波数(発振周波数)と同一の交流電圧
が銀電極3aに発生する。この検出電圧は、チャ−ジア
ンプ2で濾波され、そして増幅回路で増幅されて検波回
路に与えられる。検波回路は、検出電圧の発振周波数成
分を摘出して整流し、ロ−パスフィルタLPFで平滑化
(直流変換)して、出力回路に与える。出力回路に与え
られる直流信号のレベルが角速度ω1(ω2)に対応す
る。
速度入力軸z廻りの角速度ω1(ω2)が加わるとy軸
に平行なコリオリ力f1(f2)が発生し、これにより
振動子1の振動周波数(発振周波数)と同一の交流電圧
が銀電極3aに発生する。この検出電圧は、チャ−ジア
ンプ2で濾波され、そして増幅回路で増幅されて検波回
路に与えられる。検波回路は、検出電圧の発振周波数成
分を摘出して整流し、ロ−パスフィルタLPFで平滑化
(直流変換)して、出力回路に与える。出力回路に与え
られる直流信号のレベルが角速度ω1(ω2)に対応す
る。
【0024】なお、エリンバ材の振動子1の場合、弾性
率の温度変化が非常に小さく、温度変化による固有振動
数の変化が少いので、フィ−ドバック用の圧電セラミッ
クス12bおよび銀電極12aを省略して、フィ−ドバ
ックル−プのない駆動回路を用いてもよいが、この場
合、振動子1の形状のばらつき(製品ごとの寸法誤差)
により固有振動数が駆動回路の励振周波数からずれると
振動効率が低下(振幅が低下)するので、上述のように
フィ−ドバックル−プを備えて、励振周波数を振動子1
の固有振動数に自動的に合せ、しかもAGC回路を用い
て振幅を一定に制御するのが良い。
率の温度変化が非常に小さく、温度変化による固有振動
数の変化が少いので、フィ−ドバック用の圧電セラミッ
クス12bおよび銀電極12aを省略して、フィ−ドバ
ックル−プのない駆動回路を用いてもよいが、この場
合、振動子1の形状のばらつき(製品ごとの寸法誤差)
により固有振動数が駆動回路の励振周波数からずれると
振動効率が低下(振幅が低下)するので、上述のように
フィ−ドバックル−プを備えて、励振周波数を振動子1
の固有振動数に自動的に合せ、しかもAGC回路を用い
て振幅を一定に制御するのが良い。
【0025】ところで、振動子1自体の形状がその中心
軸(角速度入力軸z)に関して非対称な場合や、振動子
1の加工時の残留応力等によって振動子1の弾性定数の
分布が非対称な場合には、振動子1に角速度ωが加わっ
ていないときにも振動子1は、y方向にも振動する。図
2の(a)には、振動子1が非対称なため、予定した励
振方向(x方向)に対してやや励振方向Doが傾斜した
状態を示す。この場合には、励振方向Doの励振(ベクト
ル)の分力がy方向に生ずる。これは角速度が加わった
ときに振動が現われる方向と同じであるので、角速度検
出信号にヌル電圧と呼ばれる誤差信号が混入し、S/N
比を悪化させる原因となっていた。
軸(角速度入力軸z)に関して非対称な場合や、振動子
1の加工時の残留応力等によって振動子1の弾性定数の
分布が非対称な場合には、振動子1に角速度ωが加わっ
ていないときにも振動子1は、y方向にも振動する。図
2の(a)には、振動子1が非対称なため、予定した励
振方向(x方向)に対してやや励振方向Doが傾斜した
状態を示す。この場合には、励振方向Doの励振(ベクト
ル)の分力がy方向に生ずる。これは角速度が加わった
ときに振動が現われる方向と同じであるので、角速度検
出信号にヌル電圧と呼ばれる誤差信号が混入し、S/N
比を悪化させる原因となっていた。
【0026】第1実施例では、これを補正する為に、圧
電セラミックス4c上の銀電極4aと4b部のみかけ上
の弾性定数を抵抗器4f,4gの値によって変えること
で、すなわち、一方を硬く、他方を軟くすることで、振
動方向を補正するようにした。抵抗器4f,4gの抵抗
値を、0Ω(導電体)や∞Ω(開放)とすることによっ
てもある程度の補正は可能であるが、他の値への調整が
不可であるので、電気抵抗器4f,4gはある程度の抵
抗値を有するものとするのが好ましい。図2の(b)に
示すように励振方向Doがx方向に対してずれていると
きには、銀電極4bを接地、または小さい抵抗を接続し
た後、銀電極4aに接続した金属被膜抵抗器4fをトリ
ミングにより順次に高くして行くことにより、銀電極4
a直下の圧電セラミックス(4c)の見掛け上の弾性定
数が次第に高くなり、振動方向は励振方向Doから次第
にx軸に平行に近づいて行く。
電セラミックス4c上の銀電極4aと4b部のみかけ上
の弾性定数を抵抗器4f,4gの値によって変えること
で、すなわち、一方を硬く、他方を軟くすることで、振
動方向を補正するようにした。抵抗器4f,4gの抵抗
値を、0Ω(導電体)や∞Ω(開放)とすることによっ
てもある程度の補正は可能であるが、他の値への調整が
不可であるので、電気抵抗器4f,4gはある程度の抵
抗値を有するものとするのが好ましい。図2の(b)に
示すように励振方向Doがx方向に対してずれていると
きには、銀電極4bを接地、または小さい抵抗を接続し
た後、銀電極4aに接続した金属被膜抵抗器4fをトリ
ミングにより順次に高くして行くことにより、銀電極4
a直下の圧電セラミックス(4c)の見掛け上の弾性定
数が次第に高くなり、振動方向は励振方向Doから次第
にx軸に平行に近づいて行く。
【0027】また、2つの抵抗器4f,4gの抵抗値を
適当に選ぶことで、振動子1のx方向の振動の共振周波
数を調整することもできる。例えば、電気抵抗器4f,
4gを5kΩ,20kΩとした時、弾性定数差がαであ
ったとする。また、500kΩ,2MΩとした時も弾性
定数差がαであったとすると、それぞれの場合の振動方
向の補正効果は、およそ同じであることが予測される
が、振動子1のx方向の共振周波数は、圧電セラミック
ス4cの平均硬さによるので500kΩ,2MΩの組合
せの方が高くなる。したがって、抵抗値の組合せによっ
て共振周波数の調整が可能である。
適当に選ぶことで、振動子1のx方向の振動の共振周波
数を調整することもできる。例えば、電気抵抗器4f,
4gを5kΩ,20kΩとした時、弾性定数差がαであ
ったとする。また、500kΩ,2MΩとした時も弾性
定数差がαであったとすると、それぞれの場合の振動方
向の補正効果は、およそ同じであることが予測される
が、振動子1のx方向の共振周波数は、圧電セラミック
ス4cの平均硬さによるので500kΩ,2MΩの組合
せの方が高くなる。したがって、抵抗値の組合せによっ
て共振周波数の調整が可能である。
【0028】−実施例2− 図3は、励振用の圧電セラミックス2bを、振動方向調
整用の圧電セラミックス(4c:図1)を一体化したものと
し、その上に励振用の電極2aおよび弾性定数調整用の
電極4a,4bを形成したものである。これにより、実
施例1と機能が実質的に同一であるが、部品数が減り、
製造工程が簡略化した。電極2a,4aおよび4bの3
者の相対位置は、圧電セラミックス2b上にそれらを印
刷するプリントパタ−ンによって、比較的に高精度に定
まるので、電極2aの中心点(励振中心点)に対する電
極4a,4bの中心点(弾性定数調整点)の位置精度も
向上できる。
整用の圧電セラミックス(4c:図1)を一体化したものと
し、その上に励振用の電極2aおよび弾性定数調整用の
電極4a,4bを形成したものである。これにより、実
施例1と機能が実質的に同一であるが、部品数が減り、
製造工程が簡略化した。電極2a,4aおよび4bの3
者の相対位置は、圧電セラミックス2b上にそれらを印
刷するプリントパタ−ンによって、比較的に高精度に定
まるので、電極2aの中心点(励振中心点)に対する電
極4a,4bの中心点(弾性定数調整点)の位置精度も
向上できる。
【0029】−実施例3− 図4は、振動子1のX面の表と裏に振動方向調整用の圧
電セラミックスを取り付けた例である。圧電セラミック
ス4c,電極4a,4bおよび抵抗器4f,4gは、第
1実施例と同様であり、圧電セラミックス4cが、振動
子励振用の圧電セラミックス2bの取付面(表X面)に
貼り付けられている。そして圧電セラミックス4cに対
向して圧電セラミックス4Cが裏X面に貼り付けられて
おり、この圧電セラミックス4Cに銀電極4Aおよび4
B(それぞれ4a,4bに対向)が印刷されている。電
極4Aは金属被膜抵抗器4Fを介して基準電位に接地さ
れており、電極4Bは金属被膜抵抗器4Gを介して基準
電位に接地されている。
電セラミックスを取り付けた例である。圧電セラミック
ス4c,電極4a,4bおよび抵抗器4f,4gは、第
1実施例と同様であり、圧電セラミックス4cが、振動
子励振用の圧電セラミックス2bの取付面(表X面)に
貼り付けられている。そして圧電セラミックス4cに対
向して圧電セラミックス4Cが裏X面に貼り付けられて
おり、この圧電セラミックス4Cに銀電極4Aおよび4
B(それぞれ4a,4bに対向)が印刷されている。電
極4Aは金属被膜抵抗器4Fを介して基準電位に接地さ
れており、電極4Bは金属被膜抵抗器4Gを介して基準
電位に接地されている。
【0030】圧電セラミックス4c上の銀電極4aと4
b部のみかけ上の弾性定数を抵抗器4f,4gの値によ
って変えることで、振動子1の励振面(表X面)におい
て励振方向Doを調整することができる。例えば、図2
の(b)に示すように励振方向Doがx方向に対してず
れているときには、銀電極4bを接地、または小さい抵
抗を接続した後、銀電極4aに接続した金属被膜抵抗器
4fをトリミングにより順次に高くして行くことによ
り、銀電極4a直下の圧電セラミックス(4c)の見掛
け上の弾性定数が次第に高くなり、振動方向は励振方向
Doから次第にx軸に平行に近づいて行く。圧電セラミ
ックス4C上の銀電極4Aと4B部のみかけ上の弾性定
数を抵抗器4F,4Gの値によって変えることで、振動
子1の励振裏面(裏X面)において振動方向(Do)を
調整することができる。例えば、図2の(b)に示すよ
うに励振方向Doがx方向に対してずれているときに
は、銀電極4bを接地、または小さい抵抗を接続した
後、電極4bに対向する電極4Bに接続した金属被膜抵
抗器4Gをトリミングにより順次に高くして行くことに
より、電極4B直下の圧電セラミックス(4C)の見掛
け上の弾性定数が次第に高くなり、振動方向は次第にx
軸に平行に近づいて行く。片側面(表X面)のみに振動
方向調整用の圧電セラミックス4cを備える場合(第
1,第2実施例)よりも、振動方向の微細な調整が容易
であり、調整範囲も拡大できる。
b部のみかけ上の弾性定数を抵抗器4f,4gの値によ
って変えることで、振動子1の励振面(表X面)におい
て励振方向Doを調整することができる。例えば、図2
の(b)に示すように励振方向Doがx方向に対してず
れているときには、銀電極4bを接地、または小さい抵
抗を接続した後、銀電極4aに接続した金属被膜抵抗器
4fをトリミングにより順次に高くして行くことによ
り、銀電極4a直下の圧電セラミックス(4c)の見掛
け上の弾性定数が次第に高くなり、振動方向は励振方向
Doから次第にx軸に平行に近づいて行く。圧電セラミ
ックス4C上の銀電極4Aと4B部のみかけ上の弾性定
数を抵抗器4F,4Gの値によって変えることで、振動
子1の励振裏面(裏X面)において振動方向(Do)を
調整することができる。例えば、図2の(b)に示すよ
うに励振方向Doがx方向に対してずれているときに
は、銀電極4bを接地、または小さい抵抗を接続した
後、電極4bに対向する電極4Bに接続した金属被膜抵
抗器4Gをトリミングにより順次に高くして行くことに
より、電極4B直下の圧電セラミックス(4C)の見掛
け上の弾性定数が次第に高くなり、振動方向は次第にx
軸に平行に近づいて行く。片側面(表X面)のみに振動
方向調整用の圧電セラミックス4cを備える場合(第
1,第2実施例)よりも、振動方向の微細な調整が容易
であり、調整範囲も拡大できる。
【0031】また、抵抗器4f,4gのみならず、抵抗
器4F,4Gの抵抗値によって、共振周波数を調整する
ことができ、共振周波数の調整範囲を広げることができ
る。 −実施例4− 図5は、実施例1において、2分割されていた圧電セラ
ミックス4c上の電極(4d,4e)を4分割4a1,
4a2,4b1,4b2にしたものである。この様に分
割数を4と増やすことにより振動子1の見掛け上のy方
向の弾性定数比をさらに微少に調整することができ、振
動方向もさらに微細な調整が可能となる。分割数を6,
8,・・・と更に増やすことも可能である。
器4F,4Gの抵抗値によって、共振周波数を調整する
ことができ、共振周波数の調整範囲を広げることができ
る。 −実施例4− 図5は、実施例1において、2分割されていた圧電セラ
ミックス4c上の電極(4d,4e)を4分割4a1,
4a2,4b1,4b2にしたものである。この様に分
割数を4と増やすことにより振動子1の見掛け上のy方
向の弾性定数比をさらに微少に調整することができ、振
動方向もさらに微細な調整が可能となる。分割数を6,
8,・・・と更に増やすことも可能である。
【0032】−実施例5− 図6は、振動子5自体が圧電セラミックスである場合で
あり、振動子5上に直接に振動方向補正用の銀電極4
a,4bを設けた。振動子5の表,裏X面には励振用の
銀電極6a,6bが、表裏Y面にフィ−ドバック用の銀
電極12a1,12a2があり、チャ−ジアンプへ接続
され、基準電位に保持されながらチャ−ジアンプからフ
ィ−ドバック信号が出力される。更に表X面にはY方向
に並んで角速度検出用の銀電極8a,9aがあり、これ
らと対向して裏X面に、電極8a,9aと対をなす銀電
極8b,9bがある。図1および図3に示す実施例と同
様に、表X面の、振動子5の下端と励振電極6aとの間
に、y方向にならんで、1対の補正電極4a,4bがあ
る。
あり、振動子5上に直接に振動方向補正用の銀電極4
a,4bを設けた。振動子5の表,裏X面には励振用の
銀電極6a,6bが、表裏Y面にフィ−ドバック用の銀
電極12a1,12a2があり、チャ−ジアンプへ接続
され、基準電位に保持されながらチャ−ジアンプからフ
ィ−ドバック信号が出力される。更に表X面にはY方向
に並んで角速度検出用の銀電極8a,9aがあり、これ
らと対向して裏X面に、電極8a,9aと対をなす銀電
極8b,9bがある。図1および図3に示す実施例と同
様に、表X面の、振動子5の下端と励振電極6aとの間
に、y方向にならんで、1対の補正電極4a,4bがあ
る。
【0033】励振電極6a,6bに駆動回路の出力電圧
(励振電圧)を印加することにより、基準電位に保持さ
れた電極7a,7bとの間に、交番電界が発生しこれに
より振動子5がx方向に振動する。この振動によりフィ
−ドバック電極12a1,12a2から、図1に示す実
施例と同様に、チャ−ジアンプ1を介して駆動回路にフ
ィ−ドバックされる。振動子5に角速度ωが作用する
と、y方向のコリオリ力が発生して、電極8a,8b間
と9a,9b間に電界を生ずる。この実施例では、電界
がそれぞれチャ−ジアンプを介して出力され検出回路に
与えられる。
(励振電圧)を印加することにより、基準電位に保持さ
れた電極7a,7bとの間に、交番電界が発生しこれに
より振動子5がx方向に振動する。この振動によりフィ
−ドバック電極12a1,12a2から、図1に示す実
施例と同様に、チャ−ジアンプ1を介して駆動回路にフ
ィ−ドバックされる。振動子5に角速度ωが作用する
と、y方向のコリオリ力が発生して、電極8a,8b間
と9a,9b間に電界を生ずる。この実施例では、電界
がそれぞれチャ−ジアンプを介して出力され検出回路に
与えられる。
【0034】振動方向補正用の電極4a,4bは、図1
に示す第1実施例と同様に電気配線4d,4eおよび電
気抵抗4f,4gを通して接地されており、実施例1と
同様の原理により、振動方向の補正効果が得られる。
に示す第1実施例と同様に電気配線4d,4eおよび電
気抵抗4f,4gを通して接地されており、実施例1と
同様の原理により、振動方向の補正効果が得られる。
【0035】−実施例6− 図7に示す実施例6は、第1実施例と同様に、エリンバ
振動子1の表X面に励振用の、銀電極2a付の圧電セラ
ミックス2bを、裏X面にフィ−ドバック用の、銀電極
12a付の圧電セラミックス12bを、表Y面に検出用
の、銀電極3a付の圧電セラミックス3bを、それぞれ
貼り付けたものであるが、振動方向補正用の、銀電極4
a,4b付の圧電セラミックス4cは裏Y面に貼り付
け、更にこれに対向して、銀電極4A,4B付の圧電セ
ラミックス4Cを表Y面に貼り付けたものである。電極
4a,4b,4A,4Bはそれぞれ抵抗器4f,4g,
4F,4Gで接地されている。これらの抵抗器の抵抗値
の調整により、z軸まわりのねじれ振動をおさえること
が可能となる。
振動子1の表X面に励振用の、銀電極2a付の圧電セラ
ミックス2bを、裏X面にフィ−ドバック用の、銀電極
12a付の圧電セラミックス12bを、表Y面に検出用
の、銀電極3a付の圧電セラミックス3bを、それぞれ
貼り付けたものであるが、振動方向補正用の、銀電極4
a,4b付の圧電セラミックス4cは裏Y面に貼り付
け、更にこれに対向して、銀電極4A,4B付の圧電セ
ラミックス4Cを表Y面に貼り付けたものである。電極
4a,4b,4A,4Bはそれぞれ抵抗器4f,4g,
4F,4Gで接地されている。これらの抵抗器の抵抗値
の調整により、z軸まわりのねじれ振動をおさえること
が可能となる。
【0036】以上に説明した実施例1〜6はいずれも片
持ちはり型であるが、振動子1,5が、例えば音叉型,
H型等,他のどのような形状でも本発明は適応可能であ
る。図8および図9に音叉型およびH型の例を示す。
持ちはり型であるが、振動子1,5が、例えば音叉型,
H型等,他のどのような形状でも本発明は適応可能であ
る。図8および図9に音叉型およびH型の例を示す。
【0037】図8は、音叉型振動子であり、図1の片持
ちはり型振動子を2つ並べた形であり、同様の動作原理
により、Y方向の振動を補正することができる。図9
は、H型振動子であり、振動方向補正用の圧電セラミッ
クス4cを音叉内側に取り付けた例である。
ちはり型振動子を2つ並べた形であり、同様の動作原理
により、Y方向の振動を補正することができる。図9
は、H型振動子であり、振動方向補正用の圧電セラミッ
クス4cを音叉内側に取り付けた例である。
【0038】また、振動子1が、導体でない場合も各圧
電セラミックス2b,3b,4cと振動子1の間に、接
地電極2c,3c,4hを形成し、配線2d,3d,4
iにより接地することにより、適応可能である。図10
に概要を示す。この様に振動子1と圧電セラミックスの
間に接地された電極(導電体)を入れることにより、導
体の振動子と同様の効果が得られる。
電セラミックス2b,3b,4cと振動子1の間に、接
地電極2c,3c,4hを形成し、配線2d,3d,4
iにより接地することにより、適応可能である。図10
に概要を示す。この様に振動子1と圧電セラミックスの
間に接地された電極(導電体)を入れることにより、導
体の振動子と同様の効果が得られる。
【図1】 本発明の実施例1の角速度センサの外観を示
す斜視図であり、振動駆動回路および測定電気回路の概
要構成をブロックで示す。
す斜視図であり、振動駆動回路および測定電気回路の概
要構成をブロックで示す。
【図2】 (a)は図1の2A−2A線横断面図、
(b)は2B−2B線横断面図である。
(b)は2B−2B線横断面図である。
【図3】 本発明の実施例2の角速度センサの外観を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】 本発明の実施例3の角速度センサの外観を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】 本発明の実施例4の角速度センサの外観を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】 本発明の実施例5の角速度センサの外観を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図7】 本発明の実施例6の角速度センサの外観を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図8】 本発明のもう1つの実施例の角速度センサの
外観を示す斜視図である。
外観を示す斜視図である。
【図9】 本発明の更にもう1つの実施例の角速度セン
サの外観を示す斜視図である。
サの外観を示す斜視図である。
【図10】 本発明の更にもう1つの実施例の角速度セ
ンサの外観を示す斜視図である。
ンサの外観を示す斜視図である。
1:振動子 2a,6a,6b:
励振用の電極 2b:励振用の圧電セラミックス 3a,8a,8b,
9a,9b:検出用の電極 3b:検出用の圧電セラミックス 4a,4b,4A,
4B:補正用の電極 4c,4C:補正用の圧電セラミックス 2d,3d,4d,
4e,4i:銅線 4f,4f1,4f2,4g,4g1,4g2,4F,4G:抵抗器 5:圧電体の振動子 10:基台 12a,12a1,12a2:フィ−ドバック用の電極 12b:フィ−ドバック用の圧電セラミックス
励振用の電極 2b:励振用の圧電セラミックス 3a,8a,8b,
9a,9b:検出用の電極 3b:検出用の圧電セラミックス 4a,4b,4A,
4B:補正用の電極 4c,4C:補正用の圧電セラミックス 2d,3d,4d,
4e,4i:銅線 4f,4f1,4f2,4g,4g1,4g2,4F,4G:抵抗器 5:圧電体の振動子 10:基台 12a,12a1,12a2:フィ−ドバック用の電極 12b:フィ−ドバック用の圧電セラミックス
Claims (7)
- 【請求項1】振動子,該振動子を励振する励振手段、お
よび、該振動子に角速度が作用したときにコリオリ力に
よって発生する振動を検出する検出手段を備える振動式
角速度センサにおいて、 前記振動子に貼着した補正電極付の圧電体、および、該
補正電極に接続されそれに誘起する電荷を放電する抵抗
器、を更に備えることを特徴とする振動式角速度セン
サ。 - 【請求項2】圧電体の振動子,該振動子に励振電圧を与
える励振電極、および、該振動子に角速度が作用したと
きにコリオリ力によって発生する振動電圧を検出する検
出電極を備える振動式角速度センサにおいて、 前記振動子に接合した振動方向調整用の補正電極、およ
び、該補正電極に接続されそれに誘起する電荷を放電す
る抵抗器、を更に備えることを特徴とする振動式角速度
センサ。 - 【請求項3】前記補正電極と抵抗器の組合せは複数個で
あって、補正電極が励振方向xと角速度入力軸zに実質
上直交する方向yに分布する、請求項1又は請求項2記
載の振動式角速度センサ。 - 【請求項4】前記補正電極と抵抗器の組合せは偶数個で
あって、各2個の補正電極が励振方向xで振動子を間に
置いて対向する、請求項1又は請求項2記載の振動式角
速度センサ。 - 【請求項5】前記補正電極と抵抗器の組合せは複数個で
あって、補正電極が励振方向xに分布する、請求項1又
は請求項2記載の振動式角速度センサ。 - 【請求項6】前記補正電極と抵抗器の組合せは偶数個で
あって、各2個の補正電極がy方向で振動子を間に置い
て対向する、請求項1又は請求項2記載の振動式角速度
センサ。 - 【請求項7】前記補正電極は、振動子の支点と励振点と
の間にある、請求項1,請求項2,請求項3,請求項
4,請求項5又は請求項6記載の振動式角速度センサ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9023496A JPH10221084A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 振動式角速度センサ |
| US09/018,054 US5969248A (en) | 1997-02-06 | 1998-02-03 | Oscillation type angular velocity sensor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9023496A JPH10221084A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 振動式角速度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10221084A true JPH10221084A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12112113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9023496A Pending JPH10221084A (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 振動式角速度センサ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5969248A (ja) |
| JP (1) | JPH10221084A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005227215A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 角速度センサおよびその設計方法 |
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