JPH10266679A - ヒンジの取付機構 - Google Patents
ヒンジの取付機構Info
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- JPH10266679A JPH10266679A JP11497297A JP11497297A JPH10266679A JP H10266679 A JPH10266679 A JP H10266679A JP 11497297 A JP11497297 A JP 11497297A JP 11497297 A JP11497297 A JP 11497297A JP H10266679 A JPH10266679 A JP H10266679A
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- attached
- door
- fixing
- bolts
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- Pending
Links
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Hinges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来は、強度を持たせるため、ヒンジ20の
回動材25をパネル50の表面に沿って長く伸ばし、2
列のボルト43で回動材25をパネル50に取り付けて
いた。回動材25が長く伸び、ボルト43の頭が2列で
露出しているため、見掛けが良くなかった。本発明が解
決しようとする課題は、回動材25を短くしてボルト4
3も1列で済ます点にある。 【解決手段】 固定材21に軸24を取り付け、軸24
により回動材25の一端を回動自在に取り付けている。
回動材25の他端側には平坦部28を形成し、平坦部2
8は縁取材30と共にパネル50にボルト43で固定し
ている。平坦部28の固定材21側には固定材21側へ
突出する突当部29を設け、縁取材30の固定材21側
にパネル50側へ向く嵌合溝36を設けて嵌合溝36に
回動材25の突当部29を嵌めている。
回動材25をパネル50の表面に沿って長く伸ばし、2
列のボルト43で回動材25をパネル50に取り付けて
いた。回動材25が長く伸び、ボルト43の頭が2列で
露出しているため、見掛けが良くなかった。本発明が解
決しようとする課題は、回動材25を短くしてボルト4
3も1列で済ます点にある。 【解決手段】 固定材21に軸24を取り付け、軸24
により回動材25の一端を回動自在に取り付けている。
回動材25の他端側には平坦部28を形成し、平坦部2
8は縁取材30と共にパネル50にボルト43で固定し
ている。平坦部28の固定材21側には固定材21側へ
突出する突当部29を設け、縁取材30の固定材21側
にパネル50側へ向く嵌合溝36を設けて嵌合溝36に
回動材25の突当部29を嵌めている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヒンジの取付機構に
関するものである。この取付機構は、バン型車両のドア
のヒンジ・容器のふたのヒンジ・簡易冷蔵倉庫の扉のヒ
ンジ等に幅広く利用できる。
関するものである。この取付機構は、バン型車両のドア
のヒンジ・容器のふたのヒンジ・簡易冷蔵倉庫の扉のヒ
ンジ等に幅広く利用できる。
【0002】
【従来の技術】例えばバン型車両では、通常は6面体を
箱状に組み付けて形成した荷物輸送用荷箱を車両後部に
搭載している。荷物搬出入用開口を荷箱の後壁に設け、
開口に観音開き式ドアを設けるのが一般的である。
箱状に組み付けて形成した荷物輸送用荷箱を車両後部に
搭載している。荷物搬出入用開口を荷箱の後壁に設け、
開口に観音開き式ドアを設けるのが一般的である。
【0003】例えば、図4・図5に示すものが知られて
いる。図4は正面図、図5は図4のA−A断面図であ
る。荷箱1の後壁には開口2を形成し、開口2の回りに
開口枠材10を取り付けている。開口枠材10には複数
のヒンジ20を上下に取り付け、これらヒンジ20を介
して左右一対のドア3を観音開き式に取り付け、左右一
対のドア3で開口2を閉塞している。両ドア3にはロッ
クロッド4を上下方向に取り付けている。ロックロッド
4に取り付けたハンドル5を操作してロックロッド4の
上下を引っ掛け、ハンドル5をロック装置6に挿入して
ロックする。
いる。図4は正面図、図5は図4のA−A断面図であ
る。荷箱1の後壁には開口2を形成し、開口2の回りに
開口枠材10を取り付けている。開口枠材10には複数
のヒンジ20を上下に取り付け、これらヒンジ20を介
して左右一対のドア3を観音開き式に取り付け、左右一
対のドア3で開口2を閉塞している。両ドア3にはロッ
クロッド4を上下方向に取り付けている。ロックロッド
4に取り付けたハンドル5を操作してロックロッド4の
上下を引っ掛け、ハンドル5をロック装置6に挿入して
ロックする。
【0004】図5が示すように、ヒンジ20は固定材2
1・回動材25及びこれらを連結する軸24とからなっ
ている。固定材21は図5が示すようなほぼコ字状のも
のとし、開口枠材10の後面にボルト44で基部23を
固着している。基部23から直角に伸ばした軸受部22
の先端に軸24を取り付けている。回動材25の先端側
は平坦部28とし、平坦部28は2列のボルト43・4
3によってパネル50に固定している。したがって、回
動材25はドア3の側端から中央へ大きく伸びている。
また、回動材25は平坦部28から後端の頂部に設けた
筒状部26まで隆起部27としている。そして、筒状部
26に軸24を通しているのである。このように回動材
25をドア3に沿って長く伸ばしていることで、回動材
25の2列のボルト43・43間の間隔を長くすること
ができるので、それだけボルト43・43に作用するモ
ーメントを軽減している。また、軸24を後方へ突出さ
せることでドア3の開閉時に縁取材30の側端部が開口
枠材10に当たらないようにしている。
1・回動材25及びこれらを連結する軸24とからなっ
ている。固定材21は図5が示すようなほぼコ字状のも
のとし、開口枠材10の後面にボルト44で基部23を
固着している。基部23から直角に伸ばした軸受部22
の先端に軸24を取り付けている。回動材25の先端側
は平坦部28とし、平坦部28は2列のボルト43・4
3によってパネル50に固定している。したがって、回
動材25はドア3の側端から中央へ大きく伸びている。
また、回動材25は平坦部28から後端の頂部に設けた
筒状部26まで隆起部27としている。そして、筒状部
26に軸24を通しているのである。このように回動材
25をドア3に沿って長く伸ばしていることで、回動材
25の2列のボルト43・43間の間隔を長くすること
ができるので、それだけボルト43・43に作用するモ
ーメントを軽減している。また、軸24を後方へ突出さ
せることでドア3の開閉時に縁取材30の側端部が開口
枠材10に当たらないようにしている。
【0005】縁取材30は断面略H形状のアルミ押出型
材からなるものとし、ドア3側の内溝33にはパネル5
0の外周部をはめている。開口枠材10側の外溝37に
はガスケット40を張り付けている。ガスケット40は
外舌状片41と内舌状片42を備えている。パネル50
は、アルミ製の外板と樹脂製の内板との間にベニヤ板材
をサンドイッチ状に張り付けたものであり、内溝33の
内面はシール材で封止している。
材からなるものとし、ドア3側の内溝33にはパネル5
0の外周部をはめている。開口枠材10側の外溝37に
はガスケット40を張り付けている。ガスケット40は
外舌状片41と内舌状片42を備えている。パネル50
は、アルミ製の外板と樹脂製の内板との間にベニヤ板材
をサンドイッチ状に張り付けたものであり、内溝33の
内面はシール材で封止している。
【0006】ドアを閉じた図5に示す状態では、外舌状
片41の先端が開口枠材10の外側に圧接し、内舌状片
42の先端が湾曲して開口枠材10の内面に圧接してい
る。間隙を二重にシールしている。
片41の先端が開口枠材10の外側に圧接し、内舌状片
42の先端が湾曲して開口枠材10の内面に圧接してい
る。間隙を二重にシールしている。
【0007】観音開き式ドアは長大であるために重い。
ドア3の開閉時には、軸受部22が開口枠材10の後面
から後方に突出した長さだけ、ヒンジ20の回動材25
の隆起部27はドア3の荷重による回転モーメントを受
けるとともに、走行時には振動が直接伝達されるため、
取付箇所にはこれに耐える強度が必要になる。このた
め、ヒンジ20の回動材25は必然的にドア3側へ長く
伸ばすとともに、ボルト43はドア3の幅方向に2列に
設けることになる。
ドア3の開閉時には、軸受部22が開口枠材10の後面
から後方に突出した長さだけ、ヒンジ20の回動材25
の隆起部27はドア3の荷重による回転モーメントを受
けるとともに、走行時には振動が直接伝達されるため、
取付箇所にはこれに耐える強度が必要になる。このた
め、ヒンジ20の回動材25は必然的にドア3側へ長く
伸ばすとともに、ボルト43はドア3の幅方向に2列に
設けることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のヒンジの取付機
構においては、回動材25がドア3の表面に沿って長く
伸び、ボルト43の頭部も2列で突出するため、外観が
著しく損なわれてしまった。
構においては、回動材25がドア3の表面に沿って長く
伸び、ボルト43の頭部も2列で突出するため、外観が
著しく損なわれてしまった。
【0009】本発明が解決しようとする課題は、長く伸
びる部材を無くして突出するボルトの数も減らし、外観
を良くしたヒンジの取付機構を提供する点にある。
びる部材を無くして突出するボルトの数も減らし、外観
を良くしたヒンジの取付機構を提供する点にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るヒンジの取
付機構においては、ヒンジの1構成部材である回動材の
平坦部を縁取材と共にパネルにボルトで止めている。そ
して、平坦部及び縁取材の固定材側の間において、突当
部と嵌合部とを嵌め合わせている。すなわち、ボルトの
部分と突当部・嵌合溝の嵌合部分との2点で支持してい
る。この結果、荷重負荷に対し従来の2列のボルト支持
によって得られる強度と同等の強度を得ている。
付機構においては、ヒンジの1構成部材である回動材の
平坦部を縁取材と共にパネルにボルトで止めている。そ
して、平坦部及び縁取材の固定材側の間において、突当
部と嵌合部とを嵌め合わせている。すなわち、ボルトの
部分と突当部・嵌合溝の嵌合部分との2点で支持してい
る。この結果、荷重負荷に対し従来の2列のボルト支持
によって得られる強度と同等の強度を得ている。
【0011】なお、例えば車両の場合、ドアを構成する
パネルの剛性に対してドアの枠材である縁取材の剛性は
低く、走行中は車両の振動により縁取材が菱形に変形す
る応力を受ける。本発明に係るものにおいては、一方側
では回動材・縁取材・パネルの3者をボルトで一体に固
定し、他方側では縁取材・回動材の突当部・嵌合溝を嵌
め合わせた構成としている。すなわち、パネル・回動材
が縁取材を補強している。したがって、本発明は、車両
等の強度を必要とするものに適用した場合に特に有効に
なる。
パネルの剛性に対してドアの枠材である縁取材の剛性は
低く、走行中は車両の振動により縁取材が菱形に変形す
る応力を受ける。本発明に係るものにおいては、一方側
では回動材・縁取材・パネルの3者をボルトで一体に固
定し、他方側では縁取材・回動材の突当部・嵌合溝を嵌
め合わせた構成としている。すなわち、パネル・回動材
が縁取材を補強している。したがって、本発明は、車両
等の強度を必要とするものに適用した場合に特に有効に
なる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係るヒンジの取付機構
は、次のようなものである。すなわち、固定材に軸を取
り付けて軸により回動材の一端を回動自在に取り付け、
回動材の他端側には平坦部を形成して平坦部は縁取材と
共にパネルにボルトで固定し、平坦部の固定材側には固
定材側へ突出する突当部を設け、縁取材の固定材側にパ
ネル側へ向く嵌合溝を設けて嵌合溝に回動材の突当部を
嵌めたものである。
は、次のようなものである。すなわち、固定材に軸を取
り付けて軸により回動材の一端を回動自在に取り付け、
回動材の他端側には平坦部を形成して平坦部は縁取材と
共にパネルにボルトで固定し、平坦部の固定材側には固
定材側へ突出する突当部を設け、縁取材の固定材側にパ
ネル側へ向く嵌合溝を設けて嵌合溝に回動材の突当部を
嵌めたものである。
【0013】または、固定材側に軸を取り付けて軸によ
り回動材の一端を回動自在に取り付け、回動材の他端側
には平坦部を形成して平坦部は縁取材と共にパネルにボ
ルトで固定し、平坦部の固定材側にはパネル側へ向く嵌
合溝を設け、縁取材の固定材側に固定材側へ突出する突
当部を設け、嵌合溝に突当部を嵌めたものである。
り回動材の一端を回動自在に取り付け、回動材の他端側
には平坦部を形成して平坦部は縁取材と共にパネルにボ
ルトで固定し、平坦部の固定材側にはパネル側へ向く嵌
合溝を設け、縁取材の固定材側に固定材側へ突出する突
当部を設け、嵌合溝に突当部を嵌めたものである。
【0014】
【実施例】実施例1 実施例1を図1・図2に基づいて説明する。ドア3は3
枚とし、ドア3の外周には縁取材30を取り付けてい
る。図1において左のドア3は左側を上下3個のヒンジ
20で開口枠材10に取り付けている。右のドア3は右
側を上下3個のヒンジ20で開口枠材10に取り付けて
いる。中央のドア3は右側を上下3個のヒンジ20で右
のドア3に取り付けている。中央のドア3は270度回
転して右のドア3と共に外側へ折り畳めるようにしてい
る。ドア3の内側であって開口部の左右にはロックロッ
ド4を上下方向にそれぞれ設けている。ドア3の外面に
はロック装置6を設け、ロック時にはロックロッド4に
連結したハンドル5をロック装置6でロックするように
している。ロックロッド4は、内部の荷物がドア3を押
す応力に対抗しドア3の前後方向へのゆがみを防ぐ作用
をする。各ドア3の四隅に当たる位置にアルミ等の金属
製型材で製作したコーナーガセット7をそれぞれ取り付
け、縁取材30の左右へのゆがみに対する補強としてい
る。
枚とし、ドア3の外周には縁取材30を取り付けてい
る。図1において左のドア3は左側を上下3個のヒンジ
20で開口枠材10に取り付けている。右のドア3は右
側を上下3個のヒンジ20で開口枠材10に取り付けて
いる。中央のドア3は右側を上下3個のヒンジ20で右
のドア3に取り付けている。中央のドア3は270度回
転して右のドア3と共に外側へ折り畳めるようにしてい
る。ドア3の内側であって開口部の左右にはロックロッ
ド4を上下方向にそれぞれ設けている。ドア3の外面に
はロック装置6を設け、ロック時にはロックロッド4に
連結したハンドル5をロック装置6でロックするように
している。ロックロッド4は、内部の荷物がドア3を押
す応力に対抗しドア3の前後方向へのゆがみを防ぐ作用
をする。各ドア3の四隅に当たる位置にアルミ等の金属
製型材で製作したコーナーガセット7をそれぞれ取り付
け、縁取材30の左右へのゆがみに対する補強としてい
る。
【0015】図2は図1のB−B断面図である。パネル
50はアルミ押出中空型材の単位型材を並べて接合する
ことで製作する。パネル50の内部に断熱材を充填し、
バン型車両の仕様に応じた断熱パネルとしてもよい。ベ
ニヤ板材をアルミ板間に挟んだサンドイッチパネルとし
てもよい。その他、各目的に応じたパネルに加工するこ
とができる。この方形パネルの四周辺に断面略H形状の
縁取材30をはめる。縁取材30としてはアルミ押出型
材のほか塩化ビニール製のものを使用する。適宜仕様に
応じて形状を異ならせるが、ドア3側は断面コ字形とし
て二枚の平行な挟持片31と挟持片32とを設け、両挟
持片31・32の間に内溝33を形成している。内溝3
3内にパネル50の外周部をはめている。縁取材30の
開口枠材10側には長い外突出片34と短い内突出片3
5とを平行に設け、外突出片34・内突出片35間に外
溝37を形成している。外溝37内には、外突出片34
に沿う外舌状片41と内突出片35に沿う内舌状片42
とを備えたガスケット40を張り付けている。外舌状片
41は外突出片34とほぼ同じ長さにし、後方から見て
もガスケット40は見えないようにしている。ドア3を
閉じた図2に示す状態においては、外舌状片41の先端
部が開口枠材10の角部の外側に圧接し、内舌状片42
の先端は巻かれながら開口枠材10の角部の内面を圧接
している。外突出片34の先端には内方へ直角に突出す
る突起38と外方においてドア3側へ向けた嵌合溝36
とを設けている。
50はアルミ押出中空型材の単位型材を並べて接合する
ことで製作する。パネル50の内部に断熱材を充填し、
バン型車両の仕様に応じた断熱パネルとしてもよい。ベ
ニヤ板材をアルミ板間に挟んだサンドイッチパネルとし
てもよい。その他、各目的に応じたパネルに加工するこ
とができる。この方形パネルの四周辺に断面略H形状の
縁取材30をはめる。縁取材30としてはアルミ押出型
材のほか塩化ビニール製のものを使用する。適宜仕様に
応じて形状を異ならせるが、ドア3側は断面コ字形とし
て二枚の平行な挟持片31と挟持片32とを設け、両挟
持片31・32の間に内溝33を形成している。内溝3
3内にパネル50の外周部をはめている。縁取材30の
開口枠材10側には長い外突出片34と短い内突出片3
5とを平行に設け、外突出片34・内突出片35間に外
溝37を形成している。外溝37内には、外突出片34
に沿う外舌状片41と内突出片35に沿う内舌状片42
とを備えたガスケット40を張り付けている。外舌状片
41は外突出片34とほぼ同じ長さにし、後方から見て
もガスケット40は見えないようにしている。ドア3を
閉じた図2に示す状態においては、外舌状片41の先端
部が開口枠材10の角部の外側に圧接し、内舌状片42
の先端は巻かれながら開口枠材10の角部の内面を圧接
している。外突出片34の先端には内方へ直角に突出す
る突起38と外方においてドア3側へ向けた嵌合溝36
とを設けている。
【0016】ヒンジ20の構成材の一つである固定材2
1は、基部23を開口枠材10の外面にボルト44で取
り付けている。固定材21の二枚の軸受部22は基部2
3の上下端部から直角にそれぞれ設け、軸受部23の先
端間に軸24を取り付けている。ヒンジの別の構成材で
ある回動材25の後端の筒状部26に軸24を挿入して
いる。回動材25はほぼく字形に形成し、後方の隆起部
27と前方の平坦部28とからなるものとしている。平
坦部28の途中に段差を設け、縁取材30の挟持片31
と縁取材30の内溝33にはめたパネル50を段差より
ドア側の部分でボルト43により固定している。平坦部
28の固定材21側にはやや突出させて突当部29を形
成し、突当部29は縁取材30の嵌合溝36に嵌めてい
る。平坦部28の段差は縁取材30の段差と合致させる
ためのもので、この段差によって縁取材30の外突出片
34が開口枠材10に当たらずに両者間にわずかな間隙
ができ、その間隙をガスケット40の外舌状片41がシ
ールすることができる。
1は、基部23を開口枠材10の外面にボルト44で取
り付けている。固定材21の二枚の軸受部22は基部2
3の上下端部から直角にそれぞれ設け、軸受部23の先
端間に軸24を取り付けている。ヒンジの別の構成材で
ある回動材25の後端の筒状部26に軸24を挿入して
いる。回動材25はほぼく字形に形成し、後方の隆起部
27と前方の平坦部28とからなるものとしている。平
坦部28の途中に段差を設け、縁取材30の挟持片31
と縁取材30の内溝33にはめたパネル50を段差より
ドア側の部分でボルト43により固定している。平坦部
28の固定材21側にはやや突出させて突当部29を形
成し、突当部29は縁取材30の嵌合溝36に嵌めてい
る。平坦部28の段差は縁取材30の段差と合致させる
ためのもので、この段差によって縁取材30の外突出片
34が開口枠材10に当たらずに両者間にわずかな間隙
ができ、その間隙をガスケット40の外舌状片41がシ
ールすることができる。
【0017】図2から明らかなように、回動材25の一
部を構成する平坦部28は縁取材30よりパネル50側
へは突出していない。そして、平坦部28のドア側で縁
取材30を介して貫通するボルト43でパネル50を固
定するとともに、平坦部28の固定材21側に設けた突
当部29が縁取材30の外突出片34の固定材21側に
設けた嵌合溝36に嵌まっている。
部を構成する平坦部28は縁取材30よりパネル50側
へは突出していない。そして、平坦部28のドア側で縁
取材30を介して貫通するボルト43でパネル50を固
定するとともに、平坦部28の固定材21側に設けた突
当部29が縁取材30の外突出片34の固定材21側に
設けた嵌合溝36に嵌まっている。
【0018】実施例2 実施例2を図3に基づいて説明する。実施例1において
は、回動材25の平坦部28の固定材21側には固定材
21側へ突出する突当部29を設け、縁取材30の固定
材21側にパネル50側へ向く嵌合溝36を設けて嵌合
溝36に突当部29を嵌めている。これに対し、実施例
2においては、回動材25の平坦部28の固定材21側
にはパネル50側へ向く嵌合溝36′を設け、縁取材3
0の固定材21側に固定材21側へ突出する突当部2
9′を設け、嵌合溝36′に突当部29′を嵌めてい
る。その他の構成は実施例1と同じである。
は、回動材25の平坦部28の固定材21側には固定材
21側へ突出する突当部29を設け、縁取材30の固定
材21側にパネル50側へ向く嵌合溝36を設けて嵌合
溝36に突当部29を嵌めている。これに対し、実施例
2においては、回動材25の平坦部28の固定材21側
にはパネル50側へ向く嵌合溝36′を設け、縁取材3
0の固定材21側に固定材21側へ突出する突当部2
9′を設け、嵌合溝36′に突当部29′を嵌めてい
る。その他の構成は実施例1と同じである。
【0019】
【発明の効果】本発明に係るヒンジの取付機構において
は、ドア表面に長く伸びるヒンジの構成部材は無く、取
付け用のボルトの頭が2列で露出することもない。した
がって、外観的に優れたものであるとともに、表面を広
告宣伝に利用する場合には広く利用できる。そして、ボ
ルトによる結合箇所と嵌合による結合箇所との2点で支
持するようにしたことで、従来と同等な強度も確保して
いる。また、一方側では回動材・縁取材・パネルの3者
をボルトで固定し、他方側では縁取材・回動材の嵌合溝
に突当部を嵌めた構成とした。このため、パネル・回動
材が縁取材を補強する。
は、ドア表面に長く伸びるヒンジの構成部材は無く、取
付け用のボルトの頭が2列で露出することもない。した
がって、外観的に優れたものであるとともに、表面を広
告宣伝に利用する場合には広く利用できる。そして、ボ
ルトによる結合箇所と嵌合による結合箇所との2点で支
持するようにしたことで、従来と同等な強度も確保して
いる。また、一方側では回動材・縁取材・パネルの3者
をボルトで固定し、他方側では縁取材・回動材の嵌合溝
に突当部を嵌めた構成とした。このため、パネル・回動
材が縁取材を補強する。
【図1】実施例1を示す正面図である。
【図2】図1のB−B断面図である。
【図3】実施例2の要部を示す断面図である。
【図4】従来例を示す正面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
21 固定材 24 軸 25 回動材 28 平坦部 29 突当部 30 縁取材 36 嵌合溝 43 ボルト 50 パネル
Claims (2)
- 【請求項1】 固定材に軸を取り付けて軸により回動材
の一端を回動自在に取り付け、回動材の他端側には平坦
部を形成して平坦部は縁取材と共にパネルにボルトで固
定し、平坦部の固定材側には固定材側へ突出する突当部
を設け、縁取材の固定材側にパネル側へ向く嵌合溝を設
けて嵌合溝に突当部を嵌めたヒンジの取付機構。 - 【請求項2】 固定材側に軸を取り付けて軸により回動
材の一端を回動自在に取り付け、回動材の他端側には平
坦部を形成して平坦部は縁取材と共にパネルにボルトで
固定し、平坦部の固定材側にはパネル側へ向く嵌合溝を
設け、縁取材の固定材側に固定材側へ突出する突当部を
設け、嵌合溝に突当部を嵌めたヒンジの取付機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11497297A JPH10266679A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | ヒンジの取付機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11497297A JPH10266679A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | ヒンジの取付機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10266679A true JPH10266679A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=14651193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11497297A Pending JPH10266679A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | ヒンジの取付機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10266679A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008284991A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | Nippon Fruehauf Co Ltd | 箱型荷台の後部ドアのスライド装置 |
| JP2012101715A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp | トラックのリヤ構造 |
| JP2021031017A (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-01 | 日本トレクス株式会社 | トラックボデーの後部構造 |
| JPWO2021176924A1 (ja) * | 2020-03-05 | 2021-09-10 |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP11497297A patent/JPH10266679A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN115176164A (zh) * | 2020-03-05 | 2022-10-11 | 株式会社日立高新技术 | 自动分析装置 |
| EP4116715A4 (en) * | 2020-03-05 | 2024-04-03 | Hitachi High-Tech Corporation | AUTOMATIC ANALYSIS DEVICE |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050117 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050125 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050531 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |