JPH10271220A - 自動転送電話用モデム - Google Patents

自動転送電話用モデム

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JPH10271220A
JPH10271220A JP8574297A JP8574297A JPH10271220A JP H10271220 A JPH10271220 A JP H10271220A JP 8574297 A JP8574297 A JP 8574297A JP 8574297 A JP8574297 A JP 8574297A JP H10271220 A JPH10271220 A JP H10271220A
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JP
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transfer
telephone
modem
exchange
circuit
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JP8574297A
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Inventor
Masahiro Honma
正宏 本間
Akio Ono
陽男 大野
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 好ましくは汎用の電話機を用いて、簡単な接
続作業により、低コストで、使い易い自動電話転送シス
テムを可能とならしめる自動転送電話用モデムを提供す
ること。 【解決手段】 少なくとも1の外線3に接続された交換
機2と、電話機6との間を通信する自動転送電話用モデ
ム4であって、ICカード8からのデータを読み取る読
取回路11と、読取回路11で読み取られたデータに基
づき、交換機2と通信を行い、電話信号の転送の登録お
よび解除を制御する回線制御手段13とを有するモデ
ム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各人の行き先毎に
電話の転送を可能にした転送電話システムに好適に用い
られる自動転送電話用モデムに関する。
【0002】
【従来の技術】会社その他の職場においては、各個人ま
たはグループ単位で内線電話機が割り当てられおり、外
線電話は、構内電話交換機を介して該当する内線電話機
に送信される。しかし、各個人は、常に自分の席にいる
とは限らず、会議室やその他の部署などに移動すること
も少なくない。
【0003】このため、席を外している人(本人)に電
話がかかると、電話を代わりに受けた人(代理人)が、
その席を外している本人の行き先の内線番号を押し、本
人の行き先に転送することが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この方式で
は、代理人にとっては、転送のための取り継ぎ作業が煩
雑であり、代理人個人の作業が中断されたり、作業効率
が低下するなどの課題を有する。また、電話をかけた相
手先は、転送するまでに長く待たされ、相手先にとって
も、業務の効率が低下する。
【0005】一方、本人としては、代理人へ行き先を明
示して席を離れる必要があるが、急に行き先が変更にな
ったり、行き先を予測できずに席を離れることがある。
その場合には、本人が社内におり連絡が取れる状態であ
るにもかかわらず、電話連絡が取れない事態が生じる。
【0006】さらに使い易い転送システムも検討されて
いるが、電話機を含めて全ての電話システムを新たに交
換する必要があり、経済的ではない。本発明は、このよ
うな実状に鑑みてなされ、好ましくは汎用の電話機を用
いて、簡単な接続作業により、低コストで、使い易い自
動電話転送システムを可能とならしめる自動転送電話用
モデムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る自動転送電話用モデムは、少なくとも
1の外線に接続された交換機と、電話機との間を通信す
る自動転送電話用モデムであって、識別データ送信手段
からのデータを読み取る読取手段と、前記読取手段で読
み取られたデータに基づき、前記交換機と通信を行い、
電話信号の転送の登録および解除を制御する回線制御手
段とを有する。
【0008】前記読取手段では、複数の識別データ送信
手段からの複数のデータを読み取り、これら複数のデー
タを、回線制御手段により、前記交換機へ登録可能にな
っていることが好ましい。
【0009】モデムに対応する電話機への電話信号より
も、前記回線制御手段による転送の登録または解除が優
先されることが好ましい。
【0010】本発明にかかる自動転送電話用モデムは、
複数の電話信号の転送の登録を、一括して解除すること
ができる一括解除スイッチ手段を、さらに有することが
好ましい。また、モデムには、電源スイッチ手段が装着
してあることが好ましい。
【0011】本発明に係る自動転送電話用モデムは、転
送の登録および/または解除が成されているか否かを表
示する確認手段をさらに有することが好ましい。確認手
段としては、特に限定されないが、確認ランプ、確認の
音声発生回路などを例示することができる。また、モデ
ムには、電源スイッチ手段が装着してあることが好まし
い。さらに、モデムには、交換機との転送信号の通信
と、交換機との電話信号の通信との切り替えを行う切換
手段が装着してあることが好ましい。
【0012】本発明では、前記識別データ送信手段が、
カード型記憶手段であることが好ましいが、必ずしもカ
ード型でなく、キーホルダーやその他の小物形状のもの
でも良い。ただし、カード型が携帯性の点で便利であ
る。また、カード型記憶手段は、識別データを非接触方
式で送信するタイプであることがさらに好ましい。ただ
し、カード型記憶手段としては、接触することによりデ
ータを送信するタイプのものでも良い。このような記憶
手段としては、ICカード、磁気カードなどが例示され
る。ICカードは、入出力部を接点にするか、アンテナ
にするかで、接触式と非接触式とに分類される。
【0013】また、識別データ送信手段に記憶されてい
るデータを読み取るモデム側の読取手段を工夫すること
により、識別データ送信手段の構成の簡略化を図ること
もできる。たとえば各モデム毎にバーコード読み取り機
を取り付けることで、バーコード式の識別データ送信手
段も考えられる。あるいは、その他の光学式読み取り機
を各モデム毎に取り付けることで、識別データ送信手段
としては、単なる孔が識別データに対応するような配列
で形成されたカードであっても良い。
【0014】さらに、識別データ送信手段は、本人の写
真などが記載してある名札を兼ねていても良い。名札を
兼ねている場合には、識別データ送信手段は、電波や光
などを用いて非接触式にデータを送信するカード型記憶
手段であることが好ましい。
【0015】本発明において、各モデムの読取手段とし
ては、識別データ送信手段からのデータを読み取ること
ができる手段であれば、特に限定されず、識別データ送
信手段の種類に応じて決定される。たとえば識別データ
送信手段が、電波や光などを用いて非接触式にデータを
送信するタイプであれば、読取手段としては、電波や光
などを用いて非接触式にデータを受信するタイプのもの
となる。
【0016】本発明において、各モデムの回線制御手段
としては、前記読取手段で読み取られたデータに基づ
き、前記交換機と通信を行い、電話信号の転送の登録お
よび解除を制御するものであれば特に限定されず、専用
の論理回路(電気回路)であっても良いが、その機能を
実現するプログラムが記憶してある記憶手段と、そのプ
ログラムを実行するCPUとを有するマイコン、パーソ
ナルコンピュータなどであっても良い。なお、本発明に
係るモデムには、読取手段、回線制御手段、切り替え手
段などを制御するために、CPUが内蔵してあることが
好ましい。
【0017】本発明では、交換機に接続される外線の種
類は特に限定されず、公衆回線、専用回線、光ファイバ
ーケーブル、あるいは非接触式の通信手段(電波Uな
ど)であっても良い。また、電話機と本発明に係るモデ
ムとは、通常ケーブルで接続することが好ましいが、電
話機が携帯型の場合には、電波などで通信可能にしても
良い。さらに、モデムと交換機とは、通常のケーブル状
内線で通信可能に接続するのみでなく、電波などにより
通信可能にしても良い。
【0018】
【作用】本発明に係る自動転送電話用モデムは、交換機
と電話機との間に、これらと通信可能に装着される。し
たがって、仮に電話機が汎用の電話機であっても、電話
機を改造または交換することなく、この汎用の電話機に
単に接続することにより、以下に示すように、複雑な操
作を必要とすることなく、電話の転送が可能になる。
【0019】識別データ送信手段には、それを持つ各個
人の識別データが、自分の通常の居場所の電話機の識別
データと共に、記憶してある。識別データ記憶手段を持
つ個人が、通常の自分の居場所から、たとえば会議室へ
移動したとする。
【0020】何も操作しなければ、会議室へ移動した本
人宛の外線または内線の電話は、通常の居場所にかかっ
てくる。本発明では、会議室へ移動した本人が、その会
議室の電話に接続してあるモデムに、識別データ送信手
段のデータを読み取らせる。識別データ送信手段が、非
接触式に通信可能なICカードなどで構成してある場合
には、そのICカードをモデムに近づけるのみで良い。
【0021】モデムでは、ICカードなどのデータを読
み取り、その識別データを既に取り込んでいるか否か
(既登録か否か)を判断する。既登録である場合には、
転送を解除するための処理であると判断し、登録を解除
する動作に移り、既登録でない場合には、転送するため
の処理と判断し、登録のための処理を行う。本発明にお
いて、転送の登録および/または解除が成されているか
否かを表示する確認手段がモデムに装着してある場合に
は、モデムの登録または解除の確認ができるので、特に
好ましい。
【0022】なお、会議室には、通常は複数の人が一度
に集まるので、そのモデムには、複数の識別データ送信
手段からのデータを読み取り、これらの複数データを、
交換機へ送信する機能を有することが好ましい。
【0023】なお、転送の登録または解除の際に、その
モデムに対応する電話機へ電話がかかってきた場合、あ
るいは電話機をしようとする場合には、登録または解除
の処理が優先される。したがって、登録または解除処理
中に電話機を使用して電話をかけようとした場合には、
その旨のメッセージが流れる。あるいは登録または解除
処理中に電話がかかってきた場合には、相手先に、その
旨のメッセージを流し、登録または解除処理の終了後
に、該当する電話機のベルを鳴らすことにする。
【0024】転送の登録は、識別データ送信手段から読
み取られた転送すべき本人の識別データと、その本人が
通常使用する電話機の識別データと、モデムに対応する
転送先の識別データとを、モデムの回線制御手段を介し
て、交換機へ送信することにより行われる。交換機で
は、それらのデータを、たとえば転送信号記憶手段に記
憶しておく。したがって、外線または内線から交換機
へ、転送前の場所に本人宛に電話がかかってきた場合に
は、交換機は、転送信号記憶手段にアクセスし、電話を
転送することができる。なお、転送信号記憶手段は、交
換機の内部にあることが好ましいが、外部にあっても良
い。さらに、各モデム毎に、転送信号記憶手段を有して
いても良い。
【0025】転送先である会議室での会議が終了した場
合には、転送を解除する必要がある。本発明では、会議
室に集まった各個人毎の識別データ送信手段のデータ
を、モデムから読み取らせることで、登録の解除を行う
ことができる。なお、モデムに一括解除スイッチ手段が
装着してある場合には、そのスイッチを操作するのみ
で、複数人の転送の解除を一度に行うことができる。転
送の一括解除は、モデムの回線制御手段を介して、交換
機の転送信号記憶手段にアクセスし、そこに記憶してあ
る、該当するモデムに関する転送信号データを全て解除
する。個別の解除の場合には、解除したい個人の識別デ
ータ送信手段のデータを、モデムから読み取らせること
で、モデムの回線制御手段を介して、交換機の転送信号
記憶手段にアクセスし、そこに記憶してある、該当する
個人に関する転送信号データを解除する。解除されたか
否かは、確認手段により確認することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図面に示す実施
形態に基づき説明する。
【0027】図1は本発明の1実施形態に係る自動転送
電話用モデムを用いた電話転送システムの概略構成図、
図2はモデムの概略ブロック図、図3はモデムの作用を
示すフローチャート図である。
【0028】図1に示すように、本実施形態に係る電話
転送システムは、少なくとも1の外線3と、複数の内線
5に接続された構内交換機(PBX)2を有する。構内
交換機2は、外線3から入ってきた電話信号を、内線5
に振り分けるためのものであり、内部(構内)の内線相
互間だけでなく、外線3との間でも相互に通信できるよ
うになっている。このため、構内交換機2は、スイッチ
回路網、自動転送回路、CPU、メモリなどから構成さ
れている。構内電話交換機2のスイッチ回路網は、入線
群と出線群の間を接続する接続網であって、例えば、時
分割通話路スイッチ(交さ点に電子スイッチを配置し、
一つのスイッチ素子を時分割的に多重使用し、多数の通
話に共用しようとするもの)で構成してある。
【0029】この構内交換機2には、内線5を介して、
本実施形態のモデム4が接続してある。各モデム(復調
器)4は、互いに識別できる固有識別データ(例えば、
第一会議室などという設置場所名あるいはそれを示す記
号、数字など)が付与されている。たとえば第1のモデ
ム4には、[3400]の識別コードが付与してあり、
第2のモデム4には、[3500]の識別コードが付与
してある。このモデム4には、それぞれ汎用の内線電話
機6が接続してある。
【0030】本実施形態では、モデム4は、アナログ回
線である内線5の変復調機能を提供するほか、ここで
は、識別データ発信手段であるICカード8内の識別デ
ータを読み取って、そのデータを、そのモデム4自身の
固有識別データとともに、構内電話交換機2へ送る機能
をも有している。
【0031】本実施形態では、内線電話機6とは別にモ
デム4が設けられているので、システムの構築に際し
て、従来の通常の内線電話機6をそのまま使用できるこ
とになる。ただし、新設構内のように、内線電話機6を
も含めてシステムを構築する場合には、本実施形態のモ
デム4を内蔵した内線電話機を準備しても良い。
【0032】図2に示すように、各モデム4は、具体的
には、ICカード8と無線通信するためのアンテナ10
を有するカード読取回路11(読取手段)の他、CPU
12、回線制御回路13(回線制御手段)、切換回路1
4、電源スイッチ15、確認LED16(確認手段)、
一括解除ボタン17(一括解除手段)、変復調回路、自
動通信回路、メモリなどを有している。アンテナ10
は、ICカード8から送信された識別データを受信する
ためのものであって、外部アンテナでも内蔵アンテナで
もよい。カード読み取り回路11は、アンテナ10で受
信したデータ信号を受信処理(整形、増幅など)する機
能を有している。
【0033】なお、各モデム4によるICカード8内の
データの読取り方法としては、たとえば、(1)ICカ
ード8から電波を発信させそれをモデム4で受信する電
波方式、(2)ICカード8にトランスポンダ素子を内
蔵させモデム4により非接触で読み取るトランスポンダ
方式、(3)ICカード8をモデム4に挿入して接触さ
せることによって磁気的または電気的に読み取る接触方
式などがあり、本発明のモデムでは、どの方法でも採用
することができる。電波方式は、接触方式に比べてカー
ドをモデムに挿入する手間が省けるものの、電波の強弱
によってモデムによる読み取りが行われなかったり、逆
に近くに設置されたモデムにも電波が届いてしまうおそ
れもある。したがって、使用される環境条件によって
は、工夫を加えたりして適宜選択することが好ましい。
【0034】本実施形態のモデム4において、CPU1
2は、カード読取回路11、回線制御回路13および切
換回路14などを制御する部分であり、後述する図3に
示すプログラムに基づき処理を行う。回線制御回路13
は、読取回路11で読み取られたデータに基づき、図1
に示す交換機2と通信を行い、電話信号の転送の登録お
よび解除を制御する。切換回路14は、交換機2との転
送信号の通信と、交換機2との電話信号の通信との切り
替えを行う。
【0035】電源スイッチ15は、モデムへの電力供給
をオンまたはオフするスイッチである。確認LED16
は、転送処理または転送の解除処理が終了したか否かを
確認するためのランプであり、たとえば転送処理終了時
には、緑色のランプを点灯し、転送が可能であることを
示し、転送解除終了時には、赤色のランプを点灯し、転
送ができないことを示す。
【0036】一括解除ボタン17は、複数人のための転
送処理を行い、転送待ち状態にある時に、そのモデムに
対する全ての人の転送処理を一括して解除するために押
すボタンである。
【0037】なお、各モデム4にはそれぞれ固有識別デ
ータ([3400]、[3500]など)が付与されて
いるが、かかる固有識別データは、対応するモデム4の
メモリ(例えば、ROM)に記憶してある。このメモリ
の他の記憶領域には、モデム4のCPUで処理されるプ
ログラムが格納してある。なお、音発生回路を設けて、
ICカード8から識別データを受信し構内電話交換機2
へデータを送出した旨のセット完了音を発生させる機能
を持たせても良い。
【0038】次に、図3に基づき、本実施形態のモデム
4の作用について説明する。なお、以下の実施形態で
は、一例として、ICカード8から電波を発信させ、そ
れをモデム4で受信する電波方式について主として説明
する。
【0039】図3に示すステップS1にて、モデム4で
の制御がスタートすると、ステップS2では、ICカー
ド8を携帯した人が、各モデム4の受信エリア(たとえ
ば電話機が設置された部屋の中)内に入っているか否か
を確認する。
【0040】ステップS2にて、受信エリア内に入って
いると判断した場合には、まず、ステップS4にて、そ
の識別データの読取が、同一カードの奇数回目のもので
あるか否かを確認する。奇数回目か否かの基準は、電波
式ICカードの場合には、最初に受信エリア内に入った
場合を、1回目とし、入っている状態が継続している限
り1回目であり、受信エリアから最初に外れた場合を2
回目とし、次に受信エリアに入った場合を3回目とし、
以下同様とする。また、トランスポンダ方式または接触
式のICカードを用いた場合には、奇数回目か否かの基
準は、たとえば最初にICカード8をモデムに5cm以
内に近づけた時(または接触時)を、1回目とし、いっ
たんカード8をモデム4から離して、次にICカード8
をモデムに5cm以内に近づけた時(または接触時)を
2回目とし、いったんカード8をモデム4から離して、
次に、ICカード8をモデムに5cm以内に近づけた時
(または接触時)を3回目とし、以下同様とする。
【0041】図3に示すステップS4にて、たとえば1
回目であると判断された場合には、カード8を有する人
が電話の転送を必要としていると判断することができ、
その場合には、ステップS5へ行き、図2に示す切換回
路14および回線制御回路13を制御して、カード8の
識別データを、モデム4の識別データと共に、交換機2
の転送信号記憶手段10へ送信し、転送の登録処理を行
う。転送の登録中および/または登録後に、ステップS
6では、図2に示すCPU12は、確認LED16を制
御し、点灯させる。たとえば転送の登録中には、黄色の
ランプを点滅点灯させ、転送完了後には、緑のランプを
点灯させる。
【0042】図3に示すステップS4にて、偶数回目で
あると判断された場合には、ステップS7へ行き、図2
に示す切換回路14および回線制御回路13を制御し、
モデム4から交換機2へ、必要データを送り、交換機2
の転送信号記憶手段10に記憶してある該当する個人の
該当するモデムへの電話転送データを解除する。転送の
解除中および/または解除後に、ステップS8では、図
2に示すCPU12は、確認LED16を制御し、点灯
させる。たとえば転送の解除中には、黄色のランプを点
滅点灯させ、解除完了後には、赤のランプを点灯させ
る。
【0043】なお、電波方式のICカード8の場合に
は、この転送の解除は、電波の受信エリアを電話機の設
置された部屋内とすることで、カードを所持する人が部
屋を出て行くだけで、行うことができる。その人が部屋
を出ていくことで、図3に示すステップS4からステッ
プS7への処理が成されるからである。また、トランス
ポンダ方式または接触式のICカード8を用いる場合に
は、ICカード8を、再度モデム4の5cm(あくまで
も一例の数字)以内に近づければ(または接触させれ
ば)、ステップS4からS7,S8の処理がなされ、転
送の解除が行われる。ステップS8の後には、ステップ
S2移行の処理が繰り返される。
【0044】ステップS6の後には、ステップS9の処
理が行われる。このステップでは、図2に示す一括処理
ボタン17が操作されたか否かをCPU12が判断す
る。一括解除ボタン17は、主として、トランスポンダ
方式または接触式のICカード8を用いる場合を想定し
ている。このボタン17が押された場合には、ステップ
S9からステップS7へ行き、該当するモデム4を通し
て転送信号記憶手段10に登録された全ての人の転送信
号を一度に解除する。したがって、このボタン17が押
された場合には、一人づつカード8をモデム4に近づけ
または接触させることにより解除する操作を必要としな
くなる。なお、この解除ボタン17が操作された後に
は、図3に示すステップS4での基準となる同一カード
の回数を初期化し、次に、受信エリアにICカード8が
入る場合、または次にICカード8がモデムに5cm以
内に近づく場合、またはICカード8がモデム4に接触
する場合を、1回目とする。
【0045】ステップS9にて、一括解除ボタン17が
操作されていない場合には、ステップS10へ行き、転
送の登録または解除処理中に、該当するモデム4へ電話
信号が入って来たかを監視する。電話信号が入って来て
いる場合には、ステップS11にて、登録または解除処
理を優先させ、電話をかけた相手側には、「転送処理中
にて、しばらくお待ちください」などのメッセージを伝
える。転送の登録または解除の処理後には、ステップS
13にて、図2に示す切り換え回路14を制御し、電話
機6と交換機2とを接続し、電話機6を用いた会話を可
能とする。ステップS13の後には、ステップS2以降
に戻る。
【0046】ステップS10にて、登録または解除処理
中に、該当するモデム4へ電話信号が入って来ていない
と判断した場合には、次に、ステップS12にて、図1
に示す転送信号記憶手段10に記憶してある、識別デー
タに対応する人宛に交換機2へ外線または内線を通じて
電話信号が送信されているか否かを監視する。この監視
は、交換機2が行っても良いが、各モデム4が行っても
良い。転送信号記憶手段10に記憶してある人宛に電話
信号が入った場合には、図3に示すステップS13へ行
き、構内交換機2から、該当するモデム4に対応する電
話機6へ電話信号を転送し、通話を可能とする。その後
は、ステップS2以降へと戻る。
【0047】なお、本発明は、上述した実施形態に限定
されるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変する
ことができる。
【0048】たとえば、上述した実施形態では、同一構
内で、識別データ送信手段としてのICカードを有する
本人が移動した場合について説明したが、本発明に係る
モデムは、同一構内のみでなく、他の構内(他の事業所
または向上など)の電話機にも装着することができる。
その場合には、他の構内に移動した場合でも、電話の転
送が可能になる。ただし、その場合には、各構内の交換
機を、公衆回線または専用回線で結び、転送信号のやり
とりを行う必要がある。
【0049】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、必ずしも汎用の電話を用いる必要はないが、汎用の
電話機に単にモデムを接続するだけで、低コストで電話
転送システムを構築することができる。
【0050】本発明のモデムを用いて構築された電話転
送システムによれば、たとえばICカードなどの識別デ
ータ送信手段を、モデムに近づける、あるいは接触させ
るのみで、その場所に電話を転送させることが可能にな
る。本発明のモデムに一括解除スイッチ手段が装着して
ある場合には、複数人の転送を一括して解除することが
できるので、解除の操作も便利である。また、確認手段
を有するモデムによれば、転送の登録または解除の確認
が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の1実施形態に係る自動転送電話
用モデムを用いた電話転送システムの概略構成図であ
る。
【図2】図2はモデムの概略ブロック図である。
【図3】図3はモデムの作用を示すフローチャート図で
ある。
【符号の説明】
2… 構内交換機 3… 外線 4… モデム 5… 内線 6… 電話機 11… カード読取回路(読取手段) 12… CPU 13… 回線制御回路(回線制御手段) 14… 切換回路 15… 電源スイッチ 16… 確認LED(確認手段) 17… 一括解除ボタン(一括解除スイッチ手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1の外線(3)に接続された
    交換機(2)と、電話機(6)との間を通信する自動転
    送電話用モデム(4)であって、 識別データ送信手段(8)からのデータを読み取る読取
    手段(11)と、 前記読取手段(11)で読み取られたデータに基づき、
    前記交換機(2)と通信を行い、電話信号の転送の登録
    および解除を制御する回線制御手段(13)とを有する
    自動転送電話用モデム。
  2. 【請求項2】 前記読取手段では、複数の識別データ送
    信手段からの複数のデータを読み取り、これら複数のデ
    ータを、回線制御手段(13)により、前記交換機
    (2)へ登録可能になっている請求項1に記載の自動転
    送電話用モデム。
  3. 【請求項3】 モデムに対応する電話機への電話信号よ
    りも、前記回線制御手段(13)による転送の登録また
    は解除が優先される請求項1または2に記載の自動転送
    電話用モデム。
  4. 【請求項4】 複数の電話信号の転送の登録を、一括し
    て解除することができる一括解除スイッチ手段(17)
    を、さらに有する請求項1〜3のいずれかに記載の自動
    転送電話用モデム。
  5. 【請求項5】 転送の登録および/または解除が成され
    ているか否かを表示する確認手段(16)をさらに有す
    る請求項1〜4のいずれかに記載の自動転送電話用モデ
    ム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017169061A (ja) * 2016-03-16 2017-09-21 株式会社ナカヨ 内線電話システム及び内線電話システムにおける端末接続許可方法

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