JPH10310039A - パーキングブレーキ装置 - Google Patents
パーキングブレーキ装置Info
- Publication number
- JPH10310039A JPH10310039A JP12366097A JP12366097A JPH10310039A JP H10310039 A JPH10310039 A JP H10310039A JP 12366097 A JP12366097 A JP 12366097A JP 12366097 A JP12366097 A JP 12366097A JP H10310039 A JPH10310039 A JP H10310039A
- Authority
- JP
- Japan
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- brake
- operation lever
- operating
- state
- traction member
- Prior art date
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- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブレーキ作動時に必要に応じて操作レバーの
みを押し下げて元の位置に戻すことができるのみなら
ず、パーキングブレーキが作動中であるか否かの確認を
容易かつ確実にすることができるパーキングブレーキ装
置を得る。 【解決手段】 パーキングブレーキ装置10では、操作
レバー30に相対回転可能に連動する中間プレート16
にブレーキロッド20が連結されており、さらに、ポー
ル22が取り付けられている。また、操作レバー30に
取り付けられたインジケータ34は、ブレーキ作動状態
において操作レバー30の押し下げ回転により中間プレ
ート16のカム面26に押圧されて操作レバー30の外
表面から突出する。したがって、ブレーキ作動状態で操
作レバー30が押し下げられて収納されても、このイン
ジケータ34の突出状態に基づいて、パーキングブレー
キが作動中であるか否かの確認を容易かつ確実にするこ
とができる。
みを押し下げて元の位置に戻すことができるのみなら
ず、パーキングブレーキが作動中であるか否かの確認を
容易かつ確実にすることができるパーキングブレーキ装
置を得る。 【解決手段】 パーキングブレーキ装置10では、操作
レバー30に相対回転可能に連動する中間プレート16
にブレーキロッド20が連結されており、さらに、ポー
ル22が取り付けられている。また、操作レバー30に
取り付けられたインジケータ34は、ブレーキ作動状態
において操作レバー30の押し下げ回転により中間プレ
ート16のカム面26に押圧されて操作レバー30の外
表面から突出する。したがって、ブレーキ作動状態で操
作レバー30が押し下げられて収納されても、このイン
ジケータ34の突出状態に基づいて、パーキングブレー
キが作動中であるか否かの確認を容易かつ確実にするこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブレーキ作動時に
必要に応じて操作レバーのみを元の位置に戻すことが可
能なパーキングブレーキ装置に関する。
必要に応じて操作レバーのみを元の位置に戻すことが可
能なパーキングブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、センタレバー式のパーキング
ブレーキ装置が多用されている。一般に、この種のセン
タレバー式のパーキングブレーキ装置においては、操作
レバーを引き上げることによりワイヤやロッドを牽引し
てブレーキ作動状態とし、操作レバーの先端部に設けら
れた解除ボタンを押圧して押し下げることによりロック
状態を解除してワイヤやロッドを弛めてブレーキ非作動
状態とするように構成されている。
ブレーキ装置が多用されている。一般に、この種のセン
タレバー式のパーキングブレーキ装置においては、操作
レバーを引き上げることによりワイヤやロッドを牽引し
てブレーキ作動状態とし、操作レバーの先端部に設けら
れた解除ボタンを押圧して押し下げることによりロック
状態を解除してワイヤやロッドを弛めてブレーキ非作動
状態とするように構成されている。
【0003】上述したパーキングブレーキ装置では、操
作レバーを引上げてブレーキ作動状態とした場合に、操
作レバーがシートクッションより上方へ突出するので、
助手席に置いた荷物を運転席側から取り出したり、仮眠
等のためにフロントシートを回転させたりする際に、操
作レバーが荷物やフロントシートに干渉するといった不
具合が生じる。このため、ブレーキ作動状態を維持した
まま、必要に応じて操作レバーを押し下げることを可能
としたパーキングブレーキ装置が既に提案されている
(一例として、実開平5−65725号公報)。
作レバーを引上げてブレーキ作動状態とした場合に、操
作レバーがシートクッションより上方へ突出するので、
助手席に置いた荷物を運転席側から取り出したり、仮眠
等のためにフロントシートを回転させたりする際に、操
作レバーが荷物やフロントシートに干渉するといった不
具合が生じる。このため、ブレーキ作動状態を維持した
まま、必要に応じて操作レバーを押し下げることを可能
としたパーキングブレーキ装置が既に提案されている
(一例として、実開平5−65725号公報)。
【0004】前記公報に示されたパーキングブレーキ装
置では、フロアパネルに起立状態で固定されたベースプ
レートを備えている。ベースプレートには、操作レバー
及びブレーキレバーが軸支されている。またベースプレ
ートにはラチェットプレートが固着されている。
置では、フロアパネルに起立状態で固定されたベースプ
レートを備えている。ベースプレートには、操作レバー
及びブレーキレバーが軸支されている。またベースプレ
ートにはラチェットプレートが固着されている。
【0005】また、ブレーキレバーには、ラチェットプ
レートのラチェット歯と係合及び離脱されるフックが取
り付けられると共に、ブレーキロッド(または、ケーブ
ル)が連結されている。
レートのラチェット歯と係合及び離脱されるフックが取
り付けられると共に、ブレーキロッド(または、ケーブ
ル)が連結されている。
【0006】一方、操作レバーの把持部の先端には、解
除ボタンが配設されている。この解除ボタンにはプッシ
ュロッドが連結されており、さらにプッシュロッドはフ
ックを押圧可能となっている。したがって、解除ボタン
を操作することにより、フックをラチェット歯と係合及
び離脱させることができる。
除ボタンが配設されている。この解除ボタンにはプッシ
ュロッドが連結されており、さらにプッシュロッドはフ
ックを押圧可能となっている。したがって、解除ボタン
を操作することにより、フックをラチェット歯と係合及
び離脱させることができる。
【0007】さらに、操作レバーの把持部の先端には、
スライドノブが設けられている。このスライドノブは解
除ボタン及びプッシュロッドに係合可能であり、前方に
押し出し操作することによって、解除ボタン及びププッ
シュロッドを前方へ移動させることができる。したがっ
て、この場合には、プッシュロッドはフックから強制的
に離間される構成となっている。
スライドノブが設けられている。このスライドノブは解
除ボタン及びプッシュロッドに係合可能であり、前方に
押し出し操作することによって、解除ボタン及びププッ
シュロッドを前方へ移動させることができる。したがっ
て、この場合には、プッシュロッドはフックから強制的
に離間される構成となっている。
【0008】上記構成によれば、パーキングブレーキ装
置のブレーキ非作動状態から、操作レバーを把持して上
方へ引き上げると、これに伴いブレーキレバーも同方向
へ回転される。これにより、ケーブルが牽引されてブレ
ーキ作動状態とされると共に、ブレーキレバーに取り付
けられたフックがラチェットプレートのラチェット歯に
停止位置にて係合されてロック状態となる。
置のブレーキ非作動状態から、操作レバーを把持して上
方へ引き上げると、これに伴いブレーキレバーも同方向
へ回転される。これにより、ケーブルが牽引されてブレ
ーキ作動状態とされると共に、ブレーキレバーに取り付
けられたフックがラチェットプレートのラチェット歯に
停止位置にて係合されてロック状態となる。
【0009】ここで、運転席側から助手席に置いた荷物
を取出す場合等に操作レバーが干渉するようなときに
は、スライドノブを前方に押し出し操作する。これによ
り、プッシュロッドがフックから強制的に離間されて係
合が解除されるため、操作レバーは解除ボタンを押すこ
となくそのまま押し下げることができる。
を取出す場合等に操作レバーが干渉するようなときに
は、スライドノブを前方に押し出し操作する。これによ
り、プッシュロッドがフックから強制的に離間されて係
合が解除されるため、操作レバーは解除ボタンを押すこ
となくそのまま押し下げることができる。
【0010】一方、ブレーキ非作動状態にする場合に
は、操作レバーを再び引き上げることにより、プッシュ
ロッド及びスライドノブ等が再び元の状態に復帰する。
これにより、解除ボタンを押せばプッシュロッドがフッ
クに係合してラチェット歯との係合状態が解除され、こ
の状態のままで操作レバーを押し下げることにより、ブ
レーキレバーが操作レバーと一体となって元の位置まで
押し下げられる。
は、操作レバーを再び引き上げることにより、プッシュ
ロッド及びスライドノブ等が再び元の状態に復帰する。
これにより、解除ボタンを押せばプッシュロッドがフッ
クに係合してラチェット歯との係合状態が解除され、こ
の状態のままで操作レバーを押し下げることにより、ブ
レーキレバーが操作レバーと一体となって元の位置まで
押し下げられる。
【0011】ところで、前述の如きブレーキ作動時に必
要に応じて操作レバーのみを元の位置に戻すことができ
るパーキングブレーキ装置では、ブレーキ作動時であっ
ても操作レバーがシートクッションより上方へ突出する
ことがなく、操作レバーが荷物やフロントシート等に干
渉することを防止できるが、操作レバーが押し下げられ
た状態においてパーキングブレーキが実際に作動中であ
るか否かを運転者が確認できるようにする必要がある。
要に応じて操作レバーのみを元の位置に戻すことができ
るパーキングブレーキ装置では、ブレーキ作動時であっ
ても操作レバーがシートクッションより上方へ突出する
ことがなく、操作レバーが荷物やフロントシート等に干
渉することを防止できるが、操作レバーが押し下げられ
た状態においてパーキングブレーキが実際に作動中であ
るか否かを運転者が確認できるようにする必要がある。
【0012】この点、前述したパーキングブレーキ装置
では、操作レバーが押し下げられた状態においてパーキ
ングブレーキが実際に作動中であるか、あるいは非作動
中であるかは、操作レバーの把持部の先端に設けられた
スライドノブが前方に押し出されているか否かでしか判
断できない。しかしながら、このスライドノブは操作レ
バーの軸線方向に沿って押し出されるため、外部からは
その変化(押し出されているか否か)が判り難く、この
点において改善の余地があった。
では、操作レバーが押し下げられた状態においてパーキ
ングブレーキが実際に作動中であるか、あるいは非作動
中であるかは、操作レバーの把持部の先端に設けられた
スライドノブが前方に押し出されているか否かでしか判
断できない。しかしながら、このスライドノブは操作レ
バーの軸線方向に沿って押し出されるため、外部からは
その変化(押し出されているか否か)が判り難く、この
点において改善の余地があった。
【0013】この場合、前記スライドノブの基端部に赤
色等のマークを付与し、スライドノブが押し出された場
合にはこの赤色マークが露出するように構成することが
提案されている。しかしながら、このようなスライドノ
ブの基端部に付与された赤色等のマークは、操作レバー
の上方側からしか視認することができないため、他の方
向例えば車両外部からこれを確認することはできない。
色等のマークを付与し、スライドノブが押し出された場
合にはこの赤色マークが露出するように構成することが
提案されている。しかしながら、このようなスライドノ
ブの基端部に付与された赤色等のマークは、操作レバー
の上方側からしか視認することができないため、他の方
向例えば車両外部からこれを確認することはできない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、ブレーキ作動時に必要に応じて操作レバーのみを
押し下げて元の位置に戻すことができるのみならず、パ
ーキングブレーキが作動中であるか否かの確認を容易か
つ確実にすることができるパーキングブレーキ装置を得
ることが目的である。
慮し、ブレーキ作動時に必要に応じて操作レバーのみを
押し下げて元の位置に戻すことができるのみならず、パ
ーキングブレーキが作動中であるか否かの確認を容易か
つ確実にすることができるパーキングブレーキ装置を得
ることが目的である。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明のパ
ーキングブレーキ装置は、車体フロアに立設状態で固定
されるベース部材と、前記ベース部材に軸支され、所定
方向へ回転することによりパーキングブレーキ作動用の
連結部材を牽引してブレーキ作動状態とする牽引部材
と、前記牽引部材に支持され、前記牽引部材が所定量以
上前記所定方向へ回転した場合に前記ベース部材に係合
して前記牽引部材をその位置でロックするロック部材
と、前記ベース部材に支持されると共に前記牽引部材に
連結され、前記牽引部材が回転していないブレーキ非作
動位置から前記所定方向へ前記牽引部材を一体回転させ
ると共に、前記牽引部材が前記所定方向へ所定量以上回
転してブレーキ作動位置でロックされた状態では、前記
所定方向と反対方向への回転力が作用した場合に前記牽
引部材に対して相対回転すると共に、所定の解除操作に
より前記ロック部材による牽引部材のロック状態を解除
可能な操作レバーと、前記操作レバーに支持され、前記
操作レバーが、前記牽引部材を前記所定方向へ所定量以
上回転させた状態から前記反対方向へ前記牽引部材に対
して相対回転した場合に、前記牽引部材に係合すること
で変移して前記操作レバーの外表面から外部に突出する
ロック表示部材と、を有することを特徴としている。
ーキングブレーキ装置は、車体フロアに立設状態で固定
されるベース部材と、前記ベース部材に軸支され、所定
方向へ回転することによりパーキングブレーキ作動用の
連結部材を牽引してブレーキ作動状態とする牽引部材
と、前記牽引部材に支持され、前記牽引部材が所定量以
上前記所定方向へ回転した場合に前記ベース部材に係合
して前記牽引部材をその位置でロックするロック部材
と、前記ベース部材に支持されると共に前記牽引部材に
連結され、前記牽引部材が回転していないブレーキ非作
動位置から前記所定方向へ前記牽引部材を一体回転させ
ると共に、前記牽引部材が前記所定方向へ所定量以上回
転してブレーキ作動位置でロックされた状態では、前記
所定方向と反対方向への回転力が作用した場合に前記牽
引部材に対して相対回転すると共に、所定の解除操作に
より前記ロック部材による牽引部材のロック状態を解除
可能な操作レバーと、前記操作レバーに支持され、前記
操作レバーが、前記牽引部材を前記所定方向へ所定量以
上回転させた状態から前記反対方向へ前記牽引部材に対
して相対回転した場合に、前記牽引部材に係合すること
で変移して前記操作レバーの外表面から外部に突出する
ロック表示部材と、を有することを特徴としている。
【0016】請求項1記載のパーキングブレーキ装置で
は、ブレーキ非作動状態では、操作レバー及び牽引部材
は共に回転しておらず、ブレーキ非作動位置に位置され
ている。したがって、この状態では、パーキングブレー
キ作動用のワイヤあるいはロッド等の連結部材は牽引さ
れていない。
は、ブレーキ非作動状態では、操作レバー及び牽引部材
は共に回転しておらず、ブレーキ非作動位置に位置され
ている。したがって、この状態では、パーキングブレー
キ作動用のワイヤあるいはロッド等の連結部材は牽引さ
れていない。
【0017】この状態から、パーキングブレーキ装置を
ブレーキ作動状態とするには、以下の如く操作する。ま
ず、ブレーキ非作動位置にある操作レバーを所定方向へ
回転させる。これにより、牽引部材は操作レバーと共に
所定方向へ回転していく。牽引部材が所定量以上所定方
向へ回転された状態で操作レバーの回転が停止される
と、ロック部材によって牽引部材がその位置でロックさ
れる。この状態では、牽引部材が所定方向へ回転される
ことによりワイヤあるいはロッド等の連結部材が牽引さ
れるため、パーキングブレーキ装置はブレーキ作動状態
とされる。
ブレーキ作動状態とするには、以下の如く操作する。ま
ず、ブレーキ非作動位置にある操作レバーを所定方向へ
回転させる。これにより、牽引部材は操作レバーと共に
所定方向へ回転していく。牽引部材が所定量以上所定方
向へ回転された状態で操作レバーの回転が停止される
と、ロック部材によって牽引部材がその位置でロックさ
れる。この状態では、牽引部材が所定方向へ回転される
ことによりワイヤあるいはロッド等の連結部材が牽引さ
れるため、パーキングブレーキ装置はブレーキ作動状態
とされる。
【0018】ここで、操作レバーがブレーキ作動位置に
保持されていると、助手席に置いた荷物を運転席側から
取り出したり、仮眠等のためにフロントシートを回転さ
せたりする際に、操作レバーの特にはレバー先端部が干
渉して邪魔になったり運転席用シートの回転操作の妨げ
になることがある。このような場合には、以下の如く操
作すればよい。
保持されていると、助手席に置いた荷物を運転席側から
取り出したり、仮眠等のためにフロントシートを回転さ
せたりする際に、操作レバーの特にはレバー先端部が干
渉して邪魔になったり運転席用シートの回転操作の妨げ
になることがある。このような場合には、以下の如く操
作すればよい。
【0019】すなわち、操作レバーを把持して、そのま
ま前記所定方向と反対方向へ回転させればよい(押し下
げればよい)。この押し下げにより、操作レバーは、牽
引部材と相対回転してブレーキ非作動位置まで回転され
る。
ま前記所定方向と反対方向へ回転させればよい(押し下
げればよい)。この押し下げにより、操作レバーは、牽
引部材と相対回転してブレーキ非作動位置まで回転され
る。
【0020】この場合、操作レバーがブレーキ作動位置
に保持されている際には、牽引部材はロック部材によっ
てブレーキ作動位置でロックされているため、操作レバ
ーの所定の解除操作を行わない限り、牽引部材はブレー
キ作動位置に保持されている。したがって、ブレーキ作
動状態はそのまま維持されることになる。
に保持されている際には、牽引部材はロック部材によっ
てブレーキ作動位置でロックされているため、操作レバ
ーの所定の解除操作を行わない限り、牽引部材はブレー
キ作動位置に保持されている。したがって、ブレーキ作
動状態はそのまま維持されることになる。
【0021】以上により、ブレーキ作動状態のままで操
作レバーが収納された状態となり、例えば運転席用シー
ト等に干渉することもなくなる。
作レバーが収納された状態となり、例えば運転席用シー
ト等に干渉することもなくなる。
【0022】さらにここで、前述の如くブレーキ作動状
態のままで操作レバーが収納された場合には(操作レバ
ーを前記所定方向と反対方向へ回転させた際には)、ロ
ック部材によって依然としてブレーキ作動位置に保持さ
れている牽引部材に、ロック表示部材が操作レバーの回
転に伴って係合し、これにより、ロック表示部材が変移
して操作レバーの外表面から外部に突出する。
態のままで操作レバーが収納された場合には(操作レバ
ーを前記所定方向と反対方向へ回転させた際には)、ロ
ック部材によって依然としてブレーキ作動位置に保持さ
れている牽引部材に、ロック表示部材が操作レバーの回
転に伴って係合し、これにより、ロック表示部材が変移
して操作レバーの外表面から外部に突出する。
【0023】すなわちブレーキ作動状態のままで操作レ
バーが収納された(押し下げられた)場合にのみ、ロッ
ク表示部材が変移して操作レバーの外表面から外部に突
出する(換言すれば、ブレーキの非作動状態、及び、ブ
レーキ作動状態でかつ操作レバーが所定方向へ回転され
たままの状態では、ロック表示部材は操作レバーの外表
面から内部に入り込んでいる)。
バーが収納された(押し下げられた)場合にのみ、ロッ
ク表示部材が変移して操作レバーの外表面から外部に突
出する(換言すれば、ブレーキの非作動状態、及び、ブ
レーキ作動状態でかつ操作レバーが所定方向へ回転され
たままの状態では、ロック表示部材は操作レバーの外表
面から内部に入り込んでいる)。
【0024】したがって、操作レバーが収納された状態
であっても、パーキングブレーキが実際に作動中である
か、あるいは非作動中であるかを一目瞭然に確認するこ
とができる。さらにこの場合、ロック表示部材は、操作
レバーの外表面から外部に突出する構成であるため、あ
らゆる方向からこのロック表示部材が突出しているか否
かを確認することができ(従来の如く操作レバーの上方
側からしか視認することができない不具合はなく)、例
えば車両外部からこれを確認することができる。
であっても、パーキングブレーキが実際に作動中である
か、あるいは非作動中であるかを一目瞭然に確認するこ
とができる。さらにこの場合、ロック表示部材は、操作
レバーの外表面から外部に突出する構成であるため、あ
らゆる方向からこのロック表示部材が突出しているか否
かを確認することができ(従来の如く操作レバーの上方
側からしか視認することができない不具合はなく)、例
えば車両外部からこれを確認することができる。
【0025】このように、本発明に係るパーキングブレ
ーキ装置では、ブレーキ作動時に必要に応じて操作レバ
ーのみを押し下げて元の位置に戻すことができるのみな
らず、パーキングブレーキが作動中であるか否かの確認
を容易かつ確実にすることができる。
ーキ装置では、ブレーキ作動時に必要に応じて操作レバ
ーのみを押し下げて元の位置に戻すことができるのみな
らず、パーキングブレーキが作動中であるか否かの確認
を容易かつ確実にすることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】図1には本発明の実施の形態に係
るパーキングブレーキ装置10の全体構成が概略的な側
面図にて示されている。
るパーキングブレーキ装置10の全体構成が概略的な側
面図にて示されている。
【0027】このパーキングブレーキ装置10では、ベ
ース部材としてのベースプレート12を備えている。こ
のベースプレート12は、車体フロア(図示省略)に立
設状態で固定される。ベースプレート12には、一方の
側端部(図1の左方側端部)には、ラチェット歯14が
形成されている。
ース部材としてのベースプレート12を備えている。こ
のベースプレート12は、車体フロア(図示省略)に立
設状態で固定される。ベースプレート12には、一方の
側端部(図1の左方側端部)には、ラチェット歯14が
形成されている。
【0028】ベースプレート12には、牽引部材として
の中間プレート16が取り付けられている。中間プレー
ト16は扇状に形成されており、扇形の基端部が支軸1
8によって回動可能に支持されている。この中間プレー
ト16には、連結部材としてのブレーキロッド20の一
端が連結されており、さらにブレーキロッド20の他端
は図示しない車両のブレーキ部に連結されている。した
がって、中間プレート16が支軸18回りに図1矢印A
方向へ回転することにより、ブレーキロッド20が牽引
されてブレーキ作動状態となる構成である。
の中間プレート16が取り付けられている。中間プレー
ト16は扇状に形成されており、扇形の基端部が支軸1
8によって回動可能に支持されている。この中間プレー
ト16には、連結部材としてのブレーキロッド20の一
端が連結されており、さらにブレーキロッド20の他端
は図示しない車両のブレーキ部に連結されている。した
がって、中間プレート16が支軸18回りに図1矢印A
方向へ回転することにより、ブレーキロッド20が牽引
されてブレーキ作動状態となる構成である。
【0029】また、中間プレート16には、ベースプレ
ート12のラチェット歯14と係合及び離脱されるロッ
ク部材としてのポール22が取り付けられている。ポー
ル22は、支軸24によって支持されており、常にラチ
ェット歯14の方向へ付勢されている。したがって、中
間プレート16が支軸18周りに回転した場合には、ポ
ール22がラチェット歯14に順次噛み合い、その後の
中間プレート16の復帰方向(図1矢印B方向)への回
転を阻止し中間プレート16をその位置でロックするよ
うになっている。
ート12のラチェット歯14と係合及び離脱されるロッ
ク部材としてのポール22が取り付けられている。ポー
ル22は、支軸24によって支持されており、常にラチ
ェット歯14の方向へ付勢されている。したがって、中
間プレート16が支軸18周りに回転した場合には、ポ
ール22がラチェット歯14に順次噛み合い、その後の
中間プレート16の復帰方向(図1矢印B方向)への回
転を阻止し中間プレート16をその位置でロックするよ
うになっている。
【0030】また、中間プレート16の扇形先端部はカ
ム面26とされており、さらに、カム面26の一部には
切欠き部28が形成されている。この切欠き部28に
は、後に詳述する保持ブラケット36が嵌入する。
ム面26とされており、さらに、カム面26の一部には
切欠き部28が形成されている。この切欠き部28に
は、後に詳述する保持ブラケット36が嵌入する。
【0031】また、ベースプレート12には、操作レバ
ー30が取り付けられている。操作レバー30はその基
端部が中間プレート16と同軸的に支軸18によって回
動可能に支持されている。この操作レバー30は、中間
プレート16に相対移動機構(図示省略)を介して連結
されており、中間プレート16が回転していないブレー
キ非作動位置から前記図1矢印A方向へ中間プレート1
6を一体回転させると共に、中間プレート16が所定量
以上回転してブレーキ作動位置でポール22によってロ
ックされた状態では、前記復帰方向(図1矢印B方向)
への回転力が作用した場合に中間プレート16に対して
相対回転して復帰移動できるようになっている。
ー30が取り付けられている。操作レバー30はその基
端部が中間プレート16と同軸的に支軸18によって回
動可能に支持されている。この操作レバー30は、中間
プレート16に相対移動機構(図示省略)を介して連結
されており、中間プレート16が回転していないブレー
キ非作動位置から前記図1矢印A方向へ中間プレート1
6を一体回転させると共に、中間プレート16が所定量
以上回転してブレーキ作動位置でポール22によってロ
ックされた状態では、前記復帰方向(図1矢印B方向)
への回転力が作用した場合に中間プレート16に対して
相対回転して復帰移動できるようになっている。
【0032】また、操作レバー30の把持部の先端に
は、解除ボタン32が配設されている。この解除ボタン
32は、図示しないプッシュロッドを介して前述したポ
ール22を押圧操作可能となっている。したがって、解
除ボタン32を操作することにより、ポール22を回転
させてラチェット歯14から離脱させることができる構
成である。
は、解除ボタン32が配設されている。この解除ボタン
32は、図示しないプッシュロッドを介して前述したポ
ール22を押圧操作可能となっている。したがって、解
除ボタン32を操作することにより、ポール22を回転
させてラチェット歯14から離脱させることができる構
成である。
【0033】またさらに、操作レバー30には、ロック
表示部材としてのインジケータ34が取り付けられてい
る。このインジケータ34は、例えば円柱形に形成され
ており、保持ブラケット36の先端部に取り付けられて
いる。保持ブラケット36は、操作レバー30に支軸3
7によって回動可能に支持されており、常に中間プレー
ト16へ向けて付勢されている。この保持ブラケット3
6はその先端部が、通常(ブレーキ非作動状態)は前述
した中間プレート16の切欠き部28に嵌入しており、
この状態においてインジケータ34が操作レバー30の
外表面に位置するように(所謂、面一となるように)各
部の寸法が設定されている。一方、操作レバー30と中
間プレート16が前述の如く相対回転した場合には、中
間プレート16のカム面26が保持ブラケット36を押
圧して保持ブラケット36を切欠き部28から抜け出さ
せながら上方へ回転させ、これによりインジケータ34
が変移して操作レバー30の外表面から外部に突出する
ようになっている。
表示部材としてのインジケータ34が取り付けられてい
る。このインジケータ34は、例えば円柱形に形成され
ており、保持ブラケット36の先端部に取り付けられて
いる。保持ブラケット36は、操作レバー30に支軸3
7によって回動可能に支持されており、常に中間プレー
ト16へ向けて付勢されている。この保持ブラケット3
6はその先端部が、通常(ブレーキ非作動状態)は前述
した中間プレート16の切欠き部28に嵌入しており、
この状態においてインジケータ34が操作レバー30の
外表面に位置するように(所謂、面一となるように)各
部の寸法が設定されている。一方、操作レバー30と中
間プレート16が前述の如く相対回転した場合には、中
間プレート16のカム面26が保持ブラケット36を押
圧して保持ブラケット36を切欠き部28から抜け出さ
せながら上方へ回転させ、これによりインジケータ34
が変移して操作レバー30の外表面から外部に突出する
ようになっている。
【0034】次に、本実施の形態の作用を説明する。上
記構成のパーキングブレーキ装置10では、図1に示す
如くブレーキ非作動状態においては、操作レバー30及
び中間プレート16は共に回転しておらず、ブレーキ非
作動位置に位置されている。したがって、この状態で
は、パーキングブレーキ作動用のブレーキロッド20は
牽引されていない。
記構成のパーキングブレーキ装置10では、図1に示す
如くブレーキ非作動状態においては、操作レバー30及
び中間プレート16は共に回転しておらず、ブレーキ非
作動位置に位置されている。したがって、この状態で
は、パーキングブレーキ作動用のブレーキロッド20は
牽引されていない。
【0035】この状態から、パーキングブレーキ装置1
0をブレーキ作動状態とするには、以下の如く操作す
る。
0をブレーキ作動状態とするには、以下の如く操作す
る。
【0036】先ず、ブレーキ非作動位置にある操作レバ
ー30を、図2に示す如く矢印A方向へ引き上げ回転さ
せる。これにより、中間プレート16は操作レバー30
と共に回転していく。中間プレート16が所定量回転さ
れた状態で操作レバー30の回転が停止されると、ポー
ル22がベースプレート12のラチェット歯14(例え
ば、図2に示す如く、5ノッチ目のラチェット歯14)
に噛み合い、これよって中間プレート16がその位置で
ロックされる。この状態では、中間プレート16が所定
方向へ回転されることによりブレーキロッド20が牽引
されるため、パーキングブレーキ装置10はブレーキ作
動状態とされる。
ー30を、図2に示す如く矢印A方向へ引き上げ回転さ
せる。これにより、中間プレート16は操作レバー30
と共に回転していく。中間プレート16が所定量回転さ
れた状態で操作レバー30の回転が停止されると、ポー
ル22がベースプレート12のラチェット歯14(例え
ば、図2に示す如く、5ノッチ目のラチェット歯14)
に噛み合い、これよって中間プレート16がその位置で
ロックされる。この状態では、中間プレート16が所定
方向へ回転されることによりブレーキロッド20が牽引
されるため、パーキングブレーキ装置10はブレーキ作
動状態とされる。
【0037】ここで、操作レバー30がブレーキ作動位
置に保持されていると、助手席に置いた荷物を運転席側
から取り出したり、仮眠等のためにフロントシートを回
転させたりする際に、操作レバー30の特にはレバー先
端部が干渉して邪魔になったり運転席用シートの回転操
作の妨げになることがある。このような場合には、以下
の如く操作すればよい。
置に保持されていると、助手席に置いた荷物を運転席側
から取り出したり、仮眠等のためにフロントシートを回
転させたりする際に、操作レバー30の特にはレバー先
端部が干渉して邪魔になったり運転席用シートの回転操
作の妨げになることがある。このような場合には、以下
の如く操作すればよい。
【0038】すなわち、操作レバー30を把持して、そ
のまま前記と反対方向、すなわち図3に示す如く矢印B
方向へ回転させればよい(押し下げればよい)。この押
し下げにより、操作レバー30は、中間プレート16と
相対回転してブレーキ非作動位置まで回転される。
のまま前記と反対方向、すなわち図3に示す如く矢印B
方向へ回転させればよい(押し下げればよい)。この押
し下げにより、操作レバー30は、中間プレート16と
相対回転してブレーキ非作動位置まで回転される。
【0039】この場合、操作レバー30がブレーキ作動
位置に保持されている際には、中間プレート16はポー
ル22によってブレーキ作動位置(例えば、5ノッチ目
のラチェット歯14)でロックされているため、操作レ
バー30の所定の解除操作を行わない限り、中間プレー
ト16はブレーキ作動位置に保持されている。したがっ
て、ブレーキ作動状態はそのまま維持されることにな
る。
位置に保持されている際には、中間プレート16はポー
ル22によってブレーキ作動位置(例えば、5ノッチ目
のラチェット歯14)でロックされているため、操作レ
バー30の所定の解除操作を行わない限り、中間プレー
ト16はブレーキ作動位置に保持されている。したがっ
て、ブレーキ作動状態はそのまま維持されることにな
る。
【0040】以上により、ブレーキ作動状態のままで操
作レバー30が収納された状態となり、例えば運転席用
シート等に干渉することもなくなる。
作レバー30が収納された状態となり、例えば運転席用
シート等に干渉することもなくなる。
【0041】さらにここで、前述の如くブレーキ作動状
態のままで操作レバー30が収納された場合には(操作
レバー30を押し下げた際には)、ポール22によって
依然としてブレーキ作動位置に保持されている中間プレ
ート16と操作レバー30との相対回転に伴って、中間
プレート16のカム面26が保持ブラケット36を押圧
して、保持ブラケット36を切欠き部28から抜け出さ
せながら上方へ回転させる。これにより、図3に示す如
く、インジケータ34が変移して操作レバー30の外表
面から外部に突出する。
態のままで操作レバー30が収納された場合には(操作
レバー30を押し下げた際には)、ポール22によって
依然としてブレーキ作動位置に保持されている中間プレ
ート16と操作レバー30との相対回転に伴って、中間
プレート16のカム面26が保持ブラケット36を押圧
して、保持ブラケット36を切欠き部28から抜け出さ
せながら上方へ回転させる。これにより、図3に示す如
く、インジケータ34が変移して操作レバー30の外表
面から外部に突出する。
【0042】すなわちブレーキ作動状態のままで操作レ
バー30が収納された(押し下げられた)場合にのみ、
インジケータ34が変移して操作レバー30の外表面か
ら外部に突出する(換言すれば、ブレーキの非作動状
態、及び、ブレーキ作動状態でかつ操作レバー30が上
方へ回転されたままの状態では、インジケータ34は操
作レバー30の外表面から内部に入り込んでいる)。
バー30が収納された(押し下げられた)場合にのみ、
インジケータ34が変移して操作レバー30の外表面か
ら外部に突出する(換言すれば、ブレーキの非作動状
態、及び、ブレーキ作動状態でかつ操作レバー30が上
方へ回転されたままの状態では、インジケータ34は操
作レバー30の外表面から内部に入り込んでいる)。
【0043】したがって、操作レバー30が前述の如く
収納された状態であっても、パーキングブレーキが実際
に作動中であるか、あるいは非作動中であるかを一目瞭
然に確認することができる。さらにこの場合、インジケ
ータ34は、操作レバー30の外表面から外部に突出す
る構成であるため、あらゆる方向からこのインジケータ
34が突出しているか否かを確認することができ(従来
の如く操作レバー30の上方側からしか視認することが
できない不具合はなく)、例えば車両外部からこれを確
認することができる。
収納された状態であっても、パーキングブレーキが実際
に作動中であるか、あるいは非作動中であるかを一目瞭
然に確認することができる。さらにこの場合、インジケ
ータ34は、操作レバー30の外表面から外部に突出す
る構成であるため、あらゆる方向からこのインジケータ
34が突出しているか否かを確認することができ(従来
の如く操作レバー30の上方側からしか視認することが
できない不具合はなく)、例えば車両外部からこれを確
認することができる。
【0044】一方、その後に、ブレーキ非作動状態にす
る場合には、操作レバー30を再び引き上げることによ
り、操作レバー30は再び中間プレート16と連結状態
となる。ここで、解除ボタン32を押せば、ポール22
が回転されてラチェット歯14から離脱される。したが
って、この状態のままで操作レバー30を押し下げるこ
とにより、中間プレート16が操作レバー30と一体と
なって元の位置まで押し下げられ、ブレーキロッド20
が非牽引状態に復帰されてブレーキ作動状態が解除され
る。
る場合には、操作レバー30を再び引き上げることによ
り、操作レバー30は再び中間プレート16と連結状態
となる。ここで、解除ボタン32を押せば、ポール22
が回転されてラチェット歯14から離脱される。したが
って、この状態のままで操作レバー30を押し下げるこ
とにより、中間プレート16が操作レバー30と一体と
なって元の位置まで押し下げられ、ブレーキロッド20
が非牽引状態に復帰されてブレーキ作動状態が解除され
る。
【0045】このように、本実施の形態に係るパーキン
グブレーキ装置10では、ブレーキ作動時に必要に応じ
て操作レバー30のみを押し下げて元の位置に戻すこと
ができるのみならず、パーキングブレーキが作動中であ
るか否かの確認を容易かつ確実にすることができる。
グブレーキ装置10では、ブレーキ作動時に必要に応じ
て操作レバー30のみを押し下げて元の位置に戻すこと
ができるのみならず、パーキングブレーキが作動中であ
るか否かの確認を容易かつ確実にすることができる。
【0046】なお、前述においては、操作レバー30を
引き上げて中間プレート16を5ノッチ目のラチェット
歯14の位置でロック状態とし、その後に操作レバー3
0を押し下げて収納状態とした際にインジケータ34が
操作レバー30の外表面から外部に突出する状態を説明
したが、これに限らず、操作レバー30の引き上げ位置
(中間プレート16のロック位置)はこの5ノッチ目の
ラチェット歯14の位置以外であっても、インジケータ
34を外部に突出させて視認性を確保することができ
る。
引き上げて中間プレート16を5ノッチ目のラチェット
歯14の位置でロック状態とし、その後に操作レバー3
0を押し下げて収納状態とした際にインジケータ34が
操作レバー30の外表面から外部に突出する状態を説明
したが、これに限らず、操作レバー30の引き上げ位置
(中間プレート16のロック位置)はこの5ノッチ目の
ラチェット歯14の位置以外であっても、インジケータ
34を外部に突出させて視認性を確保することができ
る。
【0047】例えば、図4に示す如く、操作レバー30
を引き上げて中間プレート16を1ノッチ目のラチェッ
ト歯14の位置でロック状態とし、その後に操作レバー
30を押し下げて収納状態とした場合であっても、その
後に操作レバー30を押し下げて収納状態とすると、中
間プレート16と操作レバー30との相対回転に伴っ
て、中間プレート16のカム面26が保持ブラケット3
6を押圧して、保持ブラケット36を切欠き部28から
抜け出させながら上方へ回転させる。これにより、イン
ジケータ34が変移して操作レバー30の外表面から外
部に突出する。したがって、この場合にも、パーキング
ブレーキが実際に作動中であるか、あるいは非作動中で
あるかを一目瞭然に確認することができる。
を引き上げて中間プレート16を1ノッチ目のラチェッ
ト歯14の位置でロック状態とし、その後に操作レバー
30を押し下げて収納状態とした場合であっても、その
後に操作レバー30を押し下げて収納状態とすると、中
間プレート16と操作レバー30との相対回転に伴っ
て、中間プレート16のカム面26が保持ブラケット3
6を押圧して、保持ブラケット36を切欠き部28から
抜け出させながら上方へ回転させる。これにより、イン
ジケータ34が変移して操作レバー30の外表面から外
部に突出する。したがって、この場合にも、パーキング
ブレーキが実際に作動中であるか、あるいは非作動中で
あるかを一目瞭然に確認することができる。
【0048】また例えば、図5に示す如く、操作レバー
30を引き上げて中間プレート16をフルストロークの
位置でロック状態とし、その後に操作レバー30を押し
下げて収納状態とした場合であっても、その後に操作レ
バー30を押し下げて収納状態とすると、中間プレート
16と操作レバー30との相対回転に伴って、中間プレ
ート16のカム面26が保持ブラケット36を押圧し
て、保持ブラケット36を切欠き部28から抜け出させ
ながら上方へ回転させる。これにより、インジケータ3
4が変移して操作レバー30の外表面から外部に突出す
る。したがって、この場合にも、パーキングブレーキが
実際に作動中であるか、あるいは非作動中であるかを一
目瞭然に確認することができる。
30を引き上げて中間プレート16をフルストロークの
位置でロック状態とし、その後に操作レバー30を押し
下げて収納状態とした場合であっても、その後に操作レ
バー30を押し下げて収納状態とすると、中間プレート
16と操作レバー30との相対回転に伴って、中間プレ
ート16のカム面26が保持ブラケット36を押圧し
て、保持ブラケット36を切欠き部28から抜け出させ
ながら上方へ回転させる。これにより、インジケータ3
4が変移して操作レバー30の外表面から外部に突出す
る。したがって、この場合にも、パーキングブレーキが
実際に作動中であるか、あるいは非作動中であるかを一
目瞭然に確認することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の本発
明に係るパーキングブレーキ装置は、ブレーキ作動時に
必要に応じて操作レバーのみを押し下げて元の位置に戻
すことができるのみならず、パーキングブレーキが作動
中であるか否かの確認を容易かつ確実にすることができ
るという優れた効果を有している。
明に係るパーキングブレーキ装置は、ブレーキ作動時に
必要に応じて操作レバーのみを押し下げて元の位置に戻
すことができるのみならず、パーキングブレーキが作動
中であるか否かの確認を容易かつ確実にすることができ
るという優れた効果を有している。
【図1】本発明の実施の形態に係るパーキングブレーキ
装置の構成を示し、ブレーキ非作動状態における概略的
な側面図である。
装置の構成を示し、ブレーキ非作動状態における概略的
な側面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るパーキングブレーキ
装置の構成を示し、操作レバーを5ノッチ分引き上げた
ブレーキ作動状態における概略的な側面図である。
装置の構成を示し、操作レバーを5ノッチ分引き上げた
ブレーキ作動状態における概略的な側面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るパーキングブレーキ
装置の構成を示し、図2に示すブレーキ作動状態から再
び操作レバーを押し下げた状態における概略的な側面図
である。
装置の構成を示し、図2に示すブレーキ作動状態から再
び操作レバーを押し下げた状態における概略的な側面図
である。
【図4】本発明の実施の形態に係るパーキングブレーキ
装置の構成を示し、操作レバーを1ノッチ分引き上げブ
レーキ作動状態とした後に再び操作レバーを押し下げた
状態における概略的な側面図である。
装置の構成を示し、操作レバーを1ノッチ分引き上げブ
レーキ作動状態とした後に再び操作レバーを押し下げた
状態における概略的な側面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るパーキングブレーキ
装置の構成を示し、操作レバーをフルストローク引き上
げブレーキ作動状態とした後に再び操作レバーを押し下
げた状態における概略的な側面図である。
装置の構成を示し、操作レバーをフルストローク引き上
げブレーキ作動状態とした後に再び操作レバーを押し下
げた状態における概略的な側面図である。
10 パーキングブレーキ装置 12 ベースプレート(ベース部材) 14 ラチェット歯 16 中間プレート(牽引部材) 20 ブレーキロッド(連結部材) 22 ポール(ロック部材) 26 カム面 28 切欠き部 30 操作レバー 32 解除ボタン 34 インジケータ(ロック表示部材) 36 保持ブラケット
Claims (1)
- 【請求項1】 車体フロアに立設状態で固定されるベー
ス部材と、 前記ベース部材に軸支され、所定方向へ回転することに
よりパーキングブレーキ作動用の連結部材を牽引してブ
レーキ作動状態とする牽引部材と、 前記牽引部材に支持され、前記牽引部材が所定量以上前
記所定方向へ回転した場合に前記ベース部材に係合して
前記牽引部材をその位置でロックするロック部材と、 前記ベース部材に支持されると共に前記牽引部材に連結
され、前記牽引部材が回転していないブレーキ非作動位
置から前記所定方向へ前記牽引部材を一体回転させると
共に、前記牽引部材が前記所定方向へ所定量以上回転し
てブレーキ作動位置でロックされた状態では、前記所定
方向と反対方向への回転力が作用した場合に前記牽引部
材に対して相対回転すると共に、所定の解除操作により
前記ロック部材による牽引部材のロック状態を解除可能
な操作レバーと、 前記操作レバーに支持され、前記操作レバーが、前記牽
引部材を前記所定方向へ所定量以上回転させた状態から
前記反対方向へ前記牽引部材に対して相対回転した場合
に、前記牽引部材に係合することで変移して前記操作レ
バーの外表面から外部に突出するロック表示部材と、 を有することを特徴とするパーキングブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12366097A JPH10310039A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | パーキングブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12366097A JPH10310039A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | パーキングブレーキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10310039A true JPH10310039A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14866135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12366097A Pending JPH10310039A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | パーキングブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10310039A (ja) |
-
1997
- 1997-05-14 JP JP12366097A patent/JPH10310039A/ja active Pending
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