JPH10314809A - 圧延設備 - Google Patents
圧延設備Info
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- JPH10314809A JPH10314809A JP12923297A JP12923297A JPH10314809A JP H10314809 A JPH10314809 A JP H10314809A JP 12923297 A JP12923297 A JP 12923297A JP 12923297 A JP12923297 A JP 12923297A JP H10314809 A JPH10314809 A JP H10314809A
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- rolling
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- heating
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 29
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 claims abstract description 6
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- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 7
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 1
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- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ミルスタンドを少なくし、全設備コストを
大幅に安くすることができ、製品の温度精度が高く、
製品の表面品質が高く、全ライン長を短くでき、か
つ土建コストも安い圧延設備を提供する。 【解決手段】 複数の連続鋳造設備CCで製造したスラ
ブ5を所定の温度に保加熱して同一ライン6上に供給す
る複数のスラブ保加熱炉11と、ライン6上に配置され
た粗圧延機12と、粗圧延機の下流側に設置され薄厚バ
ーを巻取り可能な薄厚バー巻取り装置13と、薄厚バー
巻取り装置に巻き取ったコイルを抜き出し幅方向に移送
するコイルトランスファー14と、コイルトランスファ
ーで移送されたコイルを所定の温度に保加熱しながら幅
方向に移動するコイル保加熱炉15と、コイル保加熱炉
の末端位置に整合し複数の仕上圧延機をタンデムに備え
た仕上圧延機16とを備え、コイル保熱装置の末端位置
で薄バーを巻き戻しながら複数の仕上圧延機でタンデム
圧延し、ダウンコイラで巻き取る。
大幅に安くすることができ、製品の温度精度が高く、
製品の表面品質が高く、全ライン長を短くでき、か
つ土建コストも安い圧延設備を提供する。 【解決手段】 複数の連続鋳造設備CCで製造したスラ
ブ5を所定の温度に保加熱して同一ライン6上に供給す
る複数のスラブ保加熱炉11と、ライン6上に配置され
た粗圧延機12と、粗圧延機の下流側に設置され薄厚バ
ーを巻取り可能な薄厚バー巻取り装置13と、薄厚バー
巻取り装置に巻き取ったコイルを抜き出し幅方向に移送
するコイルトランスファー14と、コイルトランスファ
ーで移送されたコイルを所定の温度に保加熱しながら幅
方向に移動するコイル保加熱炉15と、コイル保加熱炉
の末端位置に整合し複数の仕上圧延機をタンデムに備え
た仕上圧延機16とを備え、コイル保熱装置の末端位置
で薄バーを巻き戻しながら複数の仕上圧延機でタンデム
圧延し、ダウンコイラで巻き取る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続鋳造装置から
供給されるスラブを薄板まで圧延する圧延設備に関す
る。
供給されるスラブを薄板まで圧延する圧延設備に関す
る。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造装置から供給されるスラブを薄
板まで圧延する圧延設備は、通常、スラブを20〜30
mmの厚さまで圧延する粗圧延設備と、次に1〜2mm
程度の厚さに圧延する仕上圧延設備とからなる。かかる
圧延設備を構成する圧延機の配列には従来より各種のも
のが知られている。図6は、かかる圧延機の配列を例示
したもので、(A)は6台の粗圧延機(R1〜R6)に
よりスラブを粗圧延し、次いでスケールブレーカFSB
でスケールを落とした後、7台の仕上圧延機(F1〜F
7)で仕上圧延し、ダウンコイラーDCに巻き取る圧延
設備である。(B)は粗圧延機をリバース圧延機RPM
1台とし、正転・逆転を繰り返し、所定の厚さにした後
仕上圧延機F1〜F7に送り出すもので、粗圧延設備が
コンパクトになっている。(C)は(B)を改良したも
ので、リバース圧延機RPMより送り出された巻取巻戻
し機Wに巻き取り、これをロールの尾端から仕上圧延機
F1〜F7に送るものである。以上の圧延設備は、特開
平7−314007号に従来技術として開示されてい
る。
板まで圧延する圧延設備は、通常、スラブを20〜30
mmの厚さまで圧延する粗圧延設備と、次に1〜2mm
程度の厚さに圧延する仕上圧延設備とからなる。かかる
圧延設備を構成する圧延機の配列には従来より各種のも
のが知られている。図6は、かかる圧延機の配列を例示
したもので、(A)は6台の粗圧延機(R1〜R6)に
よりスラブを粗圧延し、次いでスケールブレーカFSB
でスケールを落とした後、7台の仕上圧延機(F1〜F
7)で仕上圧延し、ダウンコイラーDCに巻き取る圧延
設備である。(B)は粗圧延機をリバース圧延機RPM
1台とし、正転・逆転を繰り返し、所定の厚さにした後
仕上圧延機F1〜F7に送り出すもので、粗圧延設備が
コンパクトになっている。(C)は(B)を改良したも
ので、リバース圧延機RPMより送り出された巻取巻戻
し機Wに巻き取り、これをロールの尾端から仕上圧延機
F1〜F7に送るものである。以上の圧延設備は、特開
平7−314007号に従来技術として開示されてい
る。
【0003】その他にスラブを薄板まで圧延する圧延設
備として、特開平7−323324号に開示された圧延
設備(図7)及びステッケルミル等が知られている。な
お、図7において、Rはリバース圧延機、RFはリバー
ス仕上圧延機、1は加熱炉、2は被圧延材、3は保熱コ
イラー、4はダウンコイラである。
備として、特開平7−323324号に開示された圧延
設備(図7)及びステッケルミル等が知られている。な
お、図7において、Rはリバース圧延機、RFはリバー
ス仕上圧延機、1は加熱炉、2は被圧延材、3は保熱コ
イラー、4はダウンコイラである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6(A)(B)に例
示した圧延設備では、粗圧延時の圧延材温度の低下のた
め、粗圧延設備によるバー厚は最薄でも25〜30mm
程度となる。従って、1.0〜1.2mm厚の薄い冷間
圧延材(製品)を仕上圧延で圧延するためには、仕上圧
延における圧下率の制限から、仕上圧延機が7スタンド
以上必要になり、設備費が高くなる問題点がある。
示した圧延設備では、粗圧延時の圧延材温度の低下のた
め、粗圧延設備によるバー厚は最薄でも25〜30mm
程度となる。従って、1.0〜1.2mm厚の薄い冷間
圧延材(製品)を仕上圧延で圧延するためには、仕上圧
延における圧下率の制限から、仕上圧延機が7スタンド
以上必要になり、設備費が高くなる問題点がある。
【0005】また、図6(C)に例示した圧延設備で
は、巻取巻戻し機Wが高速で巻き取れないのでバー温度
が低下し、内周、外周、エッジが冷える問題点がある。
また、巻取巻戻し機Wは薄いバーを巻けないため、バー
厚は18〜22mmとなり、仕上圧延機は6スタンド以
上必要となり、設備費が高い問題点がある。更に図7の
圧延設備では、薄バー(6mm程度)の先後端が冷え、
製品の温度精度が悪くなる。また、ステッケルミルでは
温度精度が悪く、仕上げロールが荒れ、製品の表面品質
が良くない問題点がある。
は、巻取巻戻し機Wが高速で巻き取れないのでバー温度
が低下し、内周、外周、エッジが冷える問題点がある。
また、巻取巻戻し機Wは薄いバーを巻けないため、バー
厚は18〜22mmとなり、仕上圧延機は6スタンド以
上必要となり、設備費が高い問題点がある。更に図7の
圧延設備では、薄バー(6mm程度)の先後端が冷え、
製品の温度精度が悪くなる。また、ステッケルミルでは
温度精度が悪く、仕上げロールが荒れ、製品の表面品質
が良くない問題点がある。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
に創案されたものである。すなわち本発明の目的は、
ミルスタンドを少なくし、全設備コストを大幅に安くす
ることができ、製品の温度精度が高く、製品の表面
品質が高く、全ライン長を短くでき、かつ土建コス
トも安い圧延設備を提供することにある。
に創案されたものである。すなわち本発明の目的は、
ミルスタンドを少なくし、全設備コストを大幅に安くす
ることができ、製品の温度精度が高く、製品の表面
品質が高く、全ライン長を短くでき、かつ土建コス
トも安い圧延設備を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
連続鋳造設備で製造したスラブを所定の温度に保加熱し
て同一ライン上に供給する複数のスラブ保加熱炉と、前
記ライン上に配置された粗圧延機と、該粗圧延機の下流
側に設置され薄厚バーを巻取り可能な薄厚バー巻取り装
置と、該薄厚バー巻取り装置に巻き取ったコイルを抜き
出し幅方向に移送するコイルトランスファーと、該コイ
ルトランスファーで移送されたコイルを所定の温度に保
加熱しながら幅方向に移動するコイル保加熱炉と、該コ
イル保加熱炉の末端位置に整合し複数の仕上圧延機をタ
ンデムに備えた仕上圧延機と、を備え、コイル保熱装置
の末端位置で、薄バーを巻き戻しながら複数の仕上圧延
機でタンデム圧延し、ダウンコイラで巻き取ることを特
徴とする圧延設備が提供される。本発明の好ましい実施
形態によれば、前記粗圧延機は1台であり、更に粗圧延
機の上流側に設置され中厚バーを巻取り可能な中厚バー
巻取巻戻し装置を備える。また、前記スラブ保加熱炉
は、ウォーキング炉又はトンネル炉である。
連続鋳造設備で製造したスラブを所定の温度に保加熱し
て同一ライン上に供給する複数のスラブ保加熱炉と、前
記ライン上に配置された粗圧延機と、該粗圧延機の下流
側に設置され薄厚バーを巻取り可能な薄厚バー巻取り装
置と、該薄厚バー巻取り装置に巻き取ったコイルを抜き
出し幅方向に移送するコイルトランスファーと、該コイ
ルトランスファーで移送されたコイルを所定の温度に保
加熱しながら幅方向に移動するコイル保加熱炉と、該コ
イル保加熱炉の末端位置に整合し複数の仕上圧延機をタ
ンデムに備えた仕上圧延機と、を備え、コイル保熱装置
の末端位置で、薄バーを巻き戻しながら複数の仕上圧延
機でタンデム圧延し、ダウンコイラで巻き取ることを特
徴とする圧延設備が提供される。本発明の好ましい実施
形態によれば、前記粗圧延機は1台であり、更に粗圧延
機の上流側に設置され中厚バーを巻取り可能な中厚バー
巻取巻戻し装置を備える。また、前記スラブ保加熱炉
は、ウォーキング炉又はトンネル炉である。
【0008】上記本発明の構成によれば、粗圧延機の下
流側に薄厚バー巻取り装置が配されているので、この間
の粗ラインで5〜6mmの薄バーまで高速で圧延し、薄
厚バー巻取り装置でコイルに巻取ることができる。次い
で、内外周、エッジが冷えるため、コイル保加熱炉で、
内外周、エッジのみ再加熱・保温し、均一で高温になっ
た薄バーをコイル保熱装置の末端位置で、巻き戻しなが
ら仕上圧延機でタンデム圧延することにより、仕上圧延
機を最小限にして、コストを安くすることができる。ま
た、仕上専用の圧延機を配置するため、表面品質を良く
できる。
流側に薄厚バー巻取り装置が配されているので、この間
の粗ラインで5〜6mmの薄バーまで高速で圧延し、薄
厚バー巻取り装置でコイルに巻取ることができる。次い
で、内外周、エッジが冷えるため、コイル保加熱炉で、
内外周、エッジのみ再加熱・保温し、均一で高温になっ
た薄バーをコイル保熱装置の末端位置で、巻き戻しなが
ら仕上圧延機でタンデム圧延することにより、仕上圧延
機を最小限にして、コストを安くすることができる。ま
た、仕上専用の圧延機を配置するため、表面品質を良く
できる。
【0009】従って、本発明の構成によれば、ミルスタ
ンドを少なくし、全設備コストを大幅に安くでき、製品
の温度精度を高め、製品の表面品質が高め、かつ全ライ
ン長を短くでき、土建コストも下げることができる。
ンドを少なくし、全設備コストを大幅に安くでき、製品
の温度精度を高め、製品の表面品質が高め、かつ全ライ
ン長を短くでき、土建コストも下げることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好ましい実施態様
を図面を参照して説明する。なお、各図において、共通
する部分には同一の符号を付し重複した説明を省略す
る。図1は、本発明の圧延設備の全体配置図であり、図
2は別の全体配置図である。図1及び図2において、本
発明の圧延設備10は、複数のスラブ保加熱炉11、粗
圧延機12、薄厚バー巻取り装置13、コイルトランス
ファー14、コイル保加熱炉15、及び仕上圧延機16
を備えている。
を図面を参照して説明する。なお、各図において、共通
する部分には同一の符号を付し重複した説明を省略す
る。図1は、本発明の圧延設備の全体配置図であり、図
2は別の全体配置図である。図1及び図2において、本
発明の圧延設備10は、複数のスラブ保加熱炉11、粗
圧延機12、薄厚バー巻取り装置13、コイルトランス
ファー14、コイル保加熱炉15、及び仕上圧延機16
を備えている。
【0011】複数のスラブ保加熱炉11は、複数の連続
鋳造設備CCで製造したスラブ5を圧延に適した所定の
温度に保加熱して同一ライン6上に供給するようになっ
ている。このスラブ保加熱炉11は、図1においてはウ
ォーキング炉であるが、図2に示すようにトンネル炉で
あってもよい。
鋳造設備CCで製造したスラブ5を圧延に適した所定の
温度に保加熱して同一ライン6上に供給するようになっ
ている。このスラブ保加熱炉11は、図1においてはウ
ォーキング炉であるが、図2に示すようにトンネル炉で
あってもよい。
【0012】粗圧延機12は、スラブ保加熱炉11がス
ラブ5を供給するライン6上に設置されている。この粗
圧延機12は、リバース可能な粗圧延機であるのが好ま
しいが、本発明はこれに限定されない。また、2台の粗
圧延機12をタンデムに配置してもよく、或いは粗圧延
機12を1台とし、更に中厚バー巻取巻戻し装置17を
粗圧延機12の上流側に設置して約11mm前後の中厚
バーを巻取り可能にしてもよい。
ラブ5を供給するライン6上に設置されている。この粗
圧延機12は、リバース可能な粗圧延機であるのが好ま
しいが、本発明はこれに限定されない。また、2台の粗
圧延機12をタンデムに配置してもよく、或いは粗圧延
機12を1台とし、更に中厚バー巻取巻戻し装置17を
粗圧延機12の上流側に設置して約11mm前後の中厚
バーを巻取り可能にしてもよい。
【0013】薄厚バー巻取り装置13は、ライン6上の
粗圧延機12の下流側に設置されており、少なくとも6
mm以上の薄厚バーを高速でコイル7に巻き取れるよう
になっている。
粗圧延機12の下流側に設置されており、少なくとも6
mm以上の薄厚バーを高速でコイル7に巻き取れるよう
になっている。
【0014】図3は、本発明におけるコイルトランスフ
ァーの模式図である。この図に示すように、コイルトラ
ンスファー14は、少なくともコイルを上下動させる昇
降機構と幅方向(図で紙面に垂直な方向)に移動するた
めの移動機構とを有し、薄厚バー巻取り装置13に巻き
取ったコイル7を抜き出して、幅方向に移送してコイル
保加熱炉15に供給するようになっている。
ァーの模式図である。この図に示すように、コイルトラ
ンスファー14は、少なくともコイルを上下動させる昇
降機構と幅方向(図で紙面に垂直な方向)に移動するた
めの移動機構とを有し、薄厚バー巻取り装置13に巻き
取ったコイル7を抜き出して、幅方向に移送してコイル
保加熱炉15に供給するようになっている。
【0015】図4は、本発明におけるコイル保加熱炉の
模式図であり、(A)は側面図、(B)はA−A矢視図
である。この図に示すように、コイル保加熱炉15は、
ウォーキング炉であり、コイルトランスファー14で移
送されたコイル7を仕上圧延に適した所定の温度に保加
熱しながら幅方向に移動するようになっている。また、
(B)に示すように、コイル保加熱炉15の末端位置
で、薄バーを巻き戻しできるようになっている。
模式図であり、(A)は側面図、(B)はA−A矢視図
である。この図に示すように、コイル保加熱炉15は、
ウォーキング炉であり、コイルトランスファー14で移
送されたコイル7を仕上圧延に適した所定の温度に保加
熱しながら幅方向に移動するようになっている。また、
(B)に示すように、コイル保加熱炉15の末端位置
で、薄バーを巻き戻しできるようになっている。
【0016】図1及び図2において、仕上圧延機16
は、コイル保加熱炉15の末端位置に整合して複数(こ
の例では4台)がタンデムに配置されている。更に、ダ
ウンコイラ18が仕上圧延機16の下流側に配置されて
いる。
は、コイル保加熱炉15の末端位置に整合して複数(こ
の例では4台)がタンデムに配置されている。更に、ダ
ウンコイラ18が仕上圧延機16の下流側に配置されて
いる。
【0017】図5は、図1及び図2に示した本発明の圧
延設備における板厚の変化を示す図である。この図にお
いて、(A)(B)は、粗圧延ラインである。図5
(A)に示すように、粗圧延ラインに中厚バー巻取巻戻
し装置17、粗圧延機12及び薄厚バー巻取り装置13
を順に配列することにより、スラブ保加熱炉11から供
給された90mm厚のスラブ5を、1台の粗圧延機12
でリバース圧延しながら、60、35、22、11mm
に順次圧延して中厚バー巻取巻戻し装置17に巻き取
り、更に圧延して6mm厚で薄厚バー巻取り装置13に
よりコイル7に巻き取ることができる。
延設備における板厚の変化を示す図である。この図にお
いて、(A)(B)は、粗圧延ラインである。図5
(A)に示すように、粗圧延ラインに中厚バー巻取巻戻
し装置17、粗圧延機12及び薄厚バー巻取り装置13
を順に配列することにより、スラブ保加熱炉11から供
給された90mm厚のスラブ5を、1台の粗圧延機12
でリバース圧延しながら、60、35、22、11mm
に順次圧延して中厚バー巻取巻戻し装置17に巻き取
り、更に圧延して6mm厚で薄厚バー巻取り装置13に
よりコイル7に巻き取ることができる。
【0018】同様に図5(B)に示すように、粗圧延ラ
インに2台の粗圧延機12と薄厚バー巻取り装置13を
順に配列することにより、90mm厚のスラブ5を、9
0、70、50、35、22、11、6mmに順次圧延
して6mm厚で薄厚バー巻取り装置13によりコイル7
に巻き取ることができる。
インに2台の粗圧延機12と薄厚バー巻取り装置13を
順に配列することにより、90mm厚のスラブ5を、9
0、70、50、35、22、11、6mmに順次圧延
して6mm厚で薄厚バー巻取り装置13によりコイル7
に巻き取ることができる。
【0019】また、図5の(C)(D)は仕上圧延ライ
ンを示している。図5(C)に示すように、3台の仕上
圧延機16を用いることにより、6mm厚の圧延材を
3.0、1.6、1.2(又は1.0)mmに順次圧延
してダウンコイラ18に巻き取ることができる。更に図
5(D)に示すように4台でも同様に1.0mmまで圧
延することができる。
ンを示している。図5(C)に示すように、3台の仕上
圧延機16を用いることにより、6mm厚の圧延材を
3.0、1.6、1.2(又は1.0)mmに順次圧延
してダウンコイラ18に巻き取ることができる。更に図
5(D)に示すように4台でも同様に1.0mmまで圧
延することができる。
【0020】上述した本発明の構成によれば、粗圧延機
12の下流側に薄厚バー巻取り装置13が配されている
ので、この間の粗ラインで5〜6mmの薄バーまで高速
で圧延し、薄厚バー巻取り装置13でコイル7に巻取る
ことができる。次いで、内外周、エッジが冷えるため、
コイル保加熱炉15で、内外周、エッジのみ再加熱・保
温し、均一で高温になった薄バーをコイル保熱炉の末端
位置で、巻き戻しながら仕上圧延機16でタンデム圧延
することにより、仕上圧延機を最小限にして、コストを
安くすることができる。また、仕上専用の圧延機16を
配置するため、表面品質を良くできる。
12の下流側に薄厚バー巻取り装置13が配されている
ので、この間の粗ラインで5〜6mmの薄バーまで高速
で圧延し、薄厚バー巻取り装置13でコイル7に巻取る
ことができる。次いで、内外周、エッジが冷えるため、
コイル保加熱炉15で、内外周、エッジのみ再加熱・保
温し、均一で高温になった薄バーをコイル保熱炉の末端
位置で、巻き戻しながら仕上圧延機16でタンデム圧延
することにより、仕上圧延機を最小限にして、コストを
安くすることができる。また、仕上専用の圧延機16を
配置するため、表面品質を良くできる。
【0021】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。
【0022】
【発明の効果】従って、本発明の圧延設備は、ミルスタ
ンドを少なくし、全設備コストを大幅に安くでき、製品
の温度精度を高め、製品の表面品質が高め、かつ全ライ
ン長を短くでき、土建コストも下げることができる等の
効果を有する。
ンドを少なくし、全設備コストを大幅に安くでき、製品
の温度精度を高め、製品の表面品質が高め、かつ全ライ
ン長を短くでき、土建コストも下げることができる等の
効果を有する。
【図1】本発明の圧延設備の全体配置図である。
【図2】本発明の圧延設備の別の全体配置図である。
【図3】本発明におけるコイルトランスファーの模式図
である。
である。
【図4】本発明におけるコイル保加熱装置の模式図であ
る。
る。
【図5】本発明の圧延設備における板厚の変化を示す図
である。
である。
【図6】先行技術の圧延設備の配置図である。
【図7】先行技術の別の圧延設備の配置図である。
1 加熱炉 2 被圧延材 3 保熱コイラー 4 ダウンコイラ 5 スラブ 7 コイル 8 粗圧延ライン 10 圧延設備 11 スラブ保加熱炉 12 粗圧延機 13 薄厚バー巻取り装置 14 コイルトランスファー 15 コイル保加熱炉 16 仕上圧延機 17 中厚バー巻取巻戻し装置 18 ダウンコイラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 裕之 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社技術研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の連続鋳造設備で製造したスラブを
所定の温度に保加熱して同一ライン上に供給する複数の
スラブ保加熱炉と、前記ライン上に配置された粗圧延機
と、該粗圧延機の下流側に設置され薄厚バーを巻取り可
能な薄厚バー巻取り装置と、該薄厚バー巻取り装置に巻
き取ったコイルを抜き出し幅方向に移送するコイルトラ
ンスファーと、該コイルトランスファーで移送されたコ
イルを所定の温度に保加熱しながら幅方向に移動するコ
イル保加熱炉と、該コイル保加熱炉の末端位置に整合し
複数の仕上圧延機をタンデムに備えた仕上圧延機と、を
備え、コイル保熱装置の末端位置で、薄バーを巻き戻し
ながら複数の仕上圧延機でタンデム圧延し、ダウンコイ
ラで巻き取ることを特徴とする圧延設備。 - 【請求項2】 前記粗圧延機は1台であり、更に粗圧延
機の上流側に設置され中厚バーを巻取り可能な中厚バー
巻取巻戻し装置を備える、ことを特徴とする請求項1に
記載の圧延設備。 - 【請求項3】 前記スラブ保加熱炉は、ウォーキング炉
又はトンネル炉である、ことを特徴とする請求項1に記
載の圧延設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12923297A JPH10314809A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 圧延設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12923297A JPH10314809A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 圧延設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10314809A true JPH10314809A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15004445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12923297A Pending JPH10314809A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 圧延設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10314809A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013252544A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Mitsubishi-Hitachi Metals Machinery Inc | 冷間圧延設備 |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP12923297A patent/JPH10314809A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013252544A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Mitsubishi-Hitachi Metals Machinery Inc | 冷間圧延設備 |
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