JPH1044490A - 感熱画像記録装置および記録方法 - Google Patents
感熱画像記録装置および記録方法Info
- Publication number
- JPH1044490A JPH1044490A JP8200390A JP20039096A JPH1044490A JP H1044490 A JPH1044490 A JP H1044490A JP 8200390 A JP8200390 A JP 8200390A JP 20039096 A JP20039096 A JP 20039096A JP H1044490 A JPH1044490 A JP H1044490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal
- voltage
- thermal head
- image data
- resistance value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 21
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 40
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 17
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 12
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 2
- 206010037660 Pyrexia Diseases 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】経時変化にともなう黒比率むらの発生を防止す
ることができる感熱画像記録装置および記録方法を提供
すること。 【解決手段】電源装置の電圧および前記サーマルヘッド
に供給される電圧を測定し、前記測定した電圧から、前
記電源装置と前記サーマルヘッドとの間の抵抗値を算出
し、前記算出した抵抗値に基づいて補正係数を更新し、
この更新された補正係数を用いて前記画像データに対し
て黒比率補正を行うことにより、上記課題を達成する。
ることができる感熱画像記録装置および記録方法を提供
すること。 【解決手段】電源装置の電圧および前記サーマルヘッド
に供給される電圧を測定し、前記測定した電圧から、前
記電源装置と前記サーマルヘッドとの間の抵抗値を算出
し、前記算出した抵抗値に基づいて補正係数を更新し、
この更新された補正係数を用いて前記画像データに対し
て黒比率補正を行うことにより、上記課題を達成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データに対応
する記録画像をサーマルヘッドを用いて感熱記録材料に
形成する感熱画像記録装置およびその記録方法に関する
ものであって、さらに詳しくは、画像データの黒比率を
補正することによって、黒比率むら(濃度むら)のない
記録画像を形成することができる感熱画像記録装置およ
び記録方法に関するものである。
する記録画像をサーマルヘッドを用いて感熱記録材料に
形成する感熱画像記録装置およびその記録方法に関する
ものであって、さらに詳しくは、画像データの黒比率を
補正することによって、黒比率むら(濃度むら)のない
記録画像を形成することができる感熱画像記録装置およ
び記録方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】超音波診断画像の記録に、紙、フィルム
等を支持体として感熱記録層を形成してなる感熱記録材
料(以下、感熱材料という)を用いた感熱画像記録が利
用されている。また、感熱画像記録は湿式の現像処理が
不要であり、取り扱いが簡単である等の利点を有するこ
とから、近年では、超音波診断のような小型の画像記録
のみならず、MRI診断やX線診断等の大型かつ高画質
な画像が要求される用途において、医療診断のための画
像記録への利用も検討されている。
等を支持体として感熱記録層を形成してなる感熱記録材
料(以下、感熱材料という)を用いた感熱画像記録が利
用されている。また、感熱画像記録は湿式の現像処理が
不要であり、取り扱いが簡単である等の利点を有するこ
とから、近年では、超音波診断のような小型の画像記録
のみならず、MRI診断やX線診断等の大型かつ高画質
な画像が要求される用途において、医療診断のための画
像記録への利用も検討されている。
【0003】周知のように、感熱画像記録装置(以下、
感熱記録装置という)においては、1ラインの画素数に
相当する発熱素子を一方向に配列してなるグレーズを有
するサーマルヘッドを用い、グレーズを感熱材料の感熱
記録層に若干押し当てた状態で、両者を発熱素子の配列
方向とほぼ直交する方向に相対的に移動しながら、グレ
ーズの各発熱素子を記録画像の画像データに応じて加熱
することにより、感熱材料の感熱記録層を加熱して画像
記録を行っている。
感熱記録装置という)においては、1ラインの画素数に
相当する発熱素子を一方向に配列してなるグレーズを有
するサーマルヘッドを用い、グレーズを感熱材料の感熱
記録層に若干押し当てた状態で、両者を発熱素子の配列
方向とほぼ直交する方向に相対的に移動しながら、グレ
ーズの各発熱素子を記録画像の画像データに応じて加熱
することにより、感熱材料の感熱記録層を加熱して画像
記録を行っている。
【0004】上述するグレーズを構成する個々の発熱素
子は抵抗素子であって、サーマルヘッドは、例えば複数
の抵抗素子が、それぞれスイッチ素子を介して、電源と
グランドとの間に並列接続された構成を有している。そ
して、例えば各画素の画像データ値をパルス幅またはパ
ルス数変調し、それぞれ対応する発熱素子を、変調され
たパルスの幅または数に相当する時間通電することによ
って、個々の発熱素子を所定の温度に発熱させている。
子は抵抗素子であって、サーマルヘッドは、例えば複数
の抵抗素子が、それぞれスイッチ素子を介して、電源と
グランドとの間に並列接続された構成を有している。そ
して、例えば各画素の画像データ値をパルス幅またはパ
ルス数変調し、それぞれ対応する発熱素子を、変調され
たパルスの幅または数に相当する時間通電することによ
って、個々の発熱素子を所定の温度に発熱させている。
【0005】ところで、サーマルヘッドには、電源装置
からサーマルヘッドまでの電源ケーブル等の内部抵抗に
よって、電流量に応じて降下した電圧が供給される。例
えば、1ラインの画像データの中に低濃度の画像データ
が多いときには、同時に通電される発熱素子の数が少な
いため、サーマルヘッドに流れる電流量は少なく、電圧
降下量も少ないが、これとは逆に、高濃度の画像データ
が多いときには、サーマルヘッドに流れる電流量が多
く、その電圧降下量も増大する。
からサーマルヘッドまでの電源ケーブル等の内部抵抗に
よって、電流量に応じて降下した電圧が供給される。例
えば、1ラインの画像データの中に低濃度の画像データ
が多いときには、同時に通電される発熱素子の数が少な
いため、サーマルヘッドに流れる電流量は少なく、電圧
降下量も少ないが、これとは逆に、高濃度の画像データ
が多いときには、サーマルヘッドに流れる電流量が多
く、その電圧降下量も増大する。
【0006】従って、サーマルヘッドに供給される電圧
は、記録画像の濃度(画像データ値)に応じて各ライン
毎に、さらには個々の画素毎に変動してしまうため、例
えば個々の画素の画像データに応じてパルス幅またはパ
ルス数変調を行って、変調されたパルスの幅または数に
相当する時間だけ発熱素子に通電して発熱させたとして
も、発生する熱エネルギーに差が生じてしまい、同じ画
像データ値であっても記録画像には濃度差が生じるとい
う、いわゆる黒比率むらが発生するという問題点があっ
た。
は、記録画像の濃度(画像データ値)に応じて各ライン
毎に、さらには個々の画素毎に変動してしまうため、例
えば個々の画素の画像データに応じてパルス幅またはパ
ルス数変調を行って、変調されたパルスの幅または数に
相当する時間だけ発熱素子に通電して発熱させたとして
も、発生する熱エネルギーに差が生じてしまい、同じ画
像データ値であっても記録画像には濃度差が生じるとい
う、いわゆる黒比率むらが発生するという問題点があっ
た。
【0007】この問題点を解決するために、従来の感熱
記録装置においては、電源ケーブルの内部抵抗値がほぼ
不変であるとして、この電源ケーブルの抵抗値に基づい
て、個々の画像データに対して黒比率補正を行ってい
た。しかしながら、図5に示されるように、電源装置8
6と電源ケーブル88とを接続するコネクタ92a、お
よび、電源ケーブル88とサーマルヘッド66とを接続
するコネクタ92bの接触抵抗値は経時とともに変化す
る、例えば経時とともに数十mΩ程度上昇する。
記録装置においては、電源ケーブルの内部抵抗値がほぼ
不変であるとして、この電源ケーブルの抵抗値に基づい
て、個々の画像データに対して黒比率補正を行ってい
た。しかしながら、図5に示されるように、電源装置8
6と電源ケーブル88とを接続するコネクタ92a、お
よび、電源ケーブル88とサーマルヘッド66とを接続
するコネクタ92bの接触抵抗値は経時とともに変化す
る、例えば経時とともに数十mΩ程度上昇する。
【0008】例えば、15Vの電圧が供給されているサ
ーマルヘッド66において、コネクタ92a,92bの
接触抵抗値が経時とともに10mΩから15mΩに5m
Ω上昇したとする。サーマルヘッド66には、瞬間的に
20〜30Aの電流が流れることもあるが、ここでは、
例えばサーマルヘッド66に20Aの電流が流れたとす
ると、0.1Vの電圧変化が発生することになり、サー
マルヘッド66に供給される電圧は、15V−0.1V
=14.9Vとなる。
ーマルヘッド66において、コネクタ92a,92bの
接触抵抗値が経時とともに10mΩから15mΩに5m
Ω上昇したとする。サーマルヘッド66には、瞬間的に
20〜30Aの電流が流れることもあるが、ここでは、
例えばサーマルヘッド66に20Aの電流が流れたとす
ると、0.1Vの電圧変化が発生することになり、サー
マルヘッド66に供給される電圧は、15V−0.1V
=14.9Vとなる。
【0009】このように、従来の感熱記録装置において
は、上記コネクタ92a,92bの接触抵抗値が経時変
化し、これに応じてサーマルヘッド66に供給される電
圧が変動してしまう。特に、熱エネルギーは、電圧の2
乗に比例して変化するため、供給される電圧の変動によ
る記録画像への影響も大きく、電源ケーブルの抵抗値に
基づいて、画像データに対して黒比率補正をしていたと
しても、経時とともに黒比率むらが再発してしまうとい
う問題点があった。
は、上記コネクタ92a,92bの接触抵抗値が経時変
化し、これに応じてサーマルヘッド66に供給される電
圧が変動してしまう。特に、熱エネルギーは、電圧の2
乗に比例して変化するため、供給される電圧の変動によ
る記録画像への影響も大きく、電源ケーブルの抵抗値に
基づいて、画像データに対して黒比率補正をしていたと
しても、経時とともに黒比率むらが再発してしまうとい
う問題点があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術に基づく問題点をかえりみて、経時変化にとも
なう黒比率むらの発生を防止することができる感熱画像
記録装置および記録方法を提供することにある。
従来技術に基づく問題点をかえりみて、経時変化にとも
なう黒比率むらの発生を防止することができる感熱画像
記録装置および記録方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、画像データに対応する記録画像をサーマ
ルヘッドを用いて感熱記録材料に形成する感熱画像記録
装置であって、電源装置の電圧および前記サーマルヘッ
ドに供給される電圧を測定する電圧測定器と、前記測定
された電圧から、前記電源装置と前記サーマルヘッドと
の間の抵抗値を算出し、前記算出した抵抗値に基づいて
補正係数を更新し、この更新された補正係数を用いて前
記画像データに対して黒比率補正を行う画像処理部とを
有することを特徴とする感熱画像記録装置を提供するも
のである。
に、本発明は、画像データに対応する記録画像をサーマ
ルヘッドを用いて感熱記録材料に形成する感熱画像記録
装置であって、電源装置の電圧および前記サーマルヘッ
ドに供給される電圧を測定する電圧測定器と、前記測定
された電圧から、前記電源装置と前記サーマルヘッドと
の間の抵抗値を算出し、前記算出した抵抗値に基づいて
補正係数を更新し、この更新された補正係数を用いて前
記画像データに対して黒比率補正を行う画像処理部とを
有することを特徴とする感熱画像記録装置を提供するも
のである。
【0012】また、本発明は、画像データに対応する記
録画像をサーマルヘッドを用いて感熱記録材料に形成す
る感熱画像記録方法であって、電源装置の電圧および前
記サーマルヘッドに供給される電圧を測定し、前記測定
した電圧から、前記電源装置と前記サーマルヘッドとの
間の抵抗値を算出し、前記算出した抵抗値に基づいて補
正係数を更新し、この更新された補正係数を用いて前記
画像データに対して黒比率補正を行うことを特徴とする
感熱画像記録方法を提供するものである。
録画像をサーマルヘッドを用いて感熱記録材料に形成す
る感熱画像記録方法であって、電源装置の電圧および前
記サーマルヘッドに供給される電圧を測定し、前記測定
した電圧から、前記電源装置と前記サーマルヘッドとの
間の抵抗値を算出し、前記算出した抵抗値に基づいて補
正係数を更新し、この更新された補正係数を用いて前記
画像データに対して黒比率補正を行うことを特徴とする
感熱画像記録方法を提供するものである。
【0013】ここで、前記サーマルヘッドに10mA以
上の電流を流して前記電圧を測定するのが好ましく、さ
らに前記電流を100mA以上とするのが好ましい。ま
た、前記補正係数を前記抵抗値に比例させて変化させる
のが好ましく、さらに前記抵抗値との関係を示す変換テ
ーブルを用いて変化させるのも好ましい。また、前記抵
抗値が所定値以上であるときに警告を発するのが好まし
く、前記警告は、前記電源と前記サーマルヘッドとの間
の抵抗による電圧降下量が、前記電源の電圧の5%を超
えたときに発せられるのが好ましい。
上の電流を流して前記電圧を測定するのが好ましく、さ
らに前記電流を100mA以上とするのが好ましい。ま
た、前記補正係数を前記抵抗値に比例させて変化させる
のが好ましく、さらに前記抵抗値との関係を示す変換テ
ーブルを用いて変化させるのも好ましい。また、前記抵
抗値が所定値以上であるときに警告を発するのが好まし
く、前記警告は、前記電源と前記サーマルヘッドとの間
の抵抗による電圧降下量が、前記電源の電圧の5%を超
えたときに発せられるのが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、添付の図面に示す好適実
施例に基づいて、本発明の感熱画像記録装置および記録
方法を詳細に説明する。
施例に基づいて、本発明の感熱画像記録装置および記録
方法を詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の感熱画像記録装置の一実
施例の概略図である。図示例の感熱画像記録装置(以
下、感熱記録装置という)10は、例えばB4サイズの
感熱記録フィルムA(以下、感熱フィルムAという)等
の所定サイズの感熱記録材料に感熱画像記録を行うもの
であって、装填部14、供給搬送部16、記録部20、
排出部22、図示していない(図2参照)電源部23等
を有して構成されている。
施例の概略図である。図示例の感熱画像記録装置(以
下、感熱記録装置という)10は、例えばB4サイズの
感熱記録フィルムA(以下、感熱フィルムAという)等
の所定サイズの感熱記録材料に感熱画像記録を行うもの
であって、装填部14、供給搬送部16、記録部20、
排出部22、図示していない(図2参照)電源部23等
を有して構成されている。
【0016】感熱フィルムAは、透明なポリエチレンテ
レフタレート(PET)フィルム等の透明フィルムを支
持体として、その一面に感熱記録層を形成してなるもの
であって、例えば100枚等の所定単位の積層体(束)
とされてマガジン24に収容され、一枚ずつマガジン2
4から取り出されて感熱画像記録に供される。
レフタレート(PET)フィルム等の透明フィルムを支
持体として、その一面に感熱記録層を形成してなるもの
であって、例えば100枚等の所定単位の積層体(束)
とされてマガジン24に収容され、一枚ずつマガジン2
4から取り出されて感熱画像記録に供される。
【0017】装填部14は、感熱記録装置10の筺体2
8に形成された挿入口30、案内板32、案内ロール3
4,34および停止部材36等を有している。マガジン
24は、蓋体26側を先にして、装填部14の挿入口3
0から感熱記録装置10の内部に挿入され、案内板32
および案内ロール34,34に案内されつつ、停止部材
36に当接する位置まで押し込まれて感熱記録装置10
の所定の位置に装填される。
8に形成された挿入口30、案内板32、案内ロール3
4,34および停止部材36等を有している。マガジン
24は、蓋体26側を先にして、装填部14の挿入口3
0から感熱記録装置10の内部に挿入され、案内板32
および案内ロール34,34に案内されつつ、停止部材
36に当接する位置まで押し込まれて感熱記録装置10
の所定の位置に装填される。
【0018】供給搬送部16は、装填部14に装填され
たマガジン24から感熱フィルムAを取り出して、記録
部20へ搬送するものであって、吸引によって感熱フィ
ルムAを吸着する吸盤40を用いる枚葉機構、搬送手段
42、搬送ガイド44および搬送ガイド44の出口に位
置する規制ローラ対52等を有する。
たマガジン24から感熱フィルムAを取り出して、記録
部20へ搬送するものであって、吸引によって感熱フィ
ルムAを吸着する吸盤40を用いる枚葉機構、搬送手段
42、搬送ガイド44および搬送ガイド44の出口に位
置する規制ローラ対52等を有する。
【0019】また、搬送手段42は、搬送ローラ46、
この搬送ローラ46と同軸のプーリ47a、回転駆動源
に接続されるプーリ47b、テンションプーリ47c、
これら3つのプーリに張架されるエンドレスベルト4
8、搬送ローラ46に押圧されるニップローラ50等を
有して構成される。
この搬送ローラ46と同軸のプーリ47a、回転駆動源
に接続されるプーリ47b、テンションプーリ47c、
これら3つのプーリに張架されるエンドレスベルト4
8、搬送ローラ46に押圧されるニップローラ50等を
有して構成される。
【0020】記録部20は、サーマルヘッド66、プラ
テンローラ60、サーマルヘッド66を冷却する冷却フ
ァン76、クリーニングローラ対56、ガイド58、ガ
イド62および搬送ローラ対63等を有する。
テンローラ60、サーマルヘッド66を冷却する冷却フ
ァン76、クリーニングローラ対56、ガイド58、ガ
イド62および搬送ローラ対63等を有する。
【0021】図示例において、サーマルヘッド66は、
例えば300dpiの記録(画素)密度の感熱画像記録
を行うものであって、感熱フィルムAに1ライン分の感
熱記録を行う発熱素子が一方向に配列されたグレーズが
形成されたサーマルヘッド本体と、サーマルヘッド本体
に固定されたヒートシンクとを有する。サーマルヘッド
66は、支点68aを中心に矢印a方向および逆方向に
回動自在な支持部材68に支持されている。
例えば300dpiの記録(画素)密度の感熱画像記録
を行うものであって、感熱フィルムAに1ライン分の感
熱記録を行う発熱素子が一方向に配列されたグレーズが
形成されたサーマルヘッド本体と、サーマルヘッド本体
に固定されたヒートシンクとを有する。サーマルヘッド
66は、支点68aを中心に矢印a方向および逆方向に
回動自在な支持部材68に支持されている。
【0022】また、プラテンローラ60は、感熱フィル
ムAを所定位置に保持しつつ所定の画像記録速度で回転
し、グレーズの延在方向とほぼ直交する方向に感熱フィ
ルムAを搬送するものであって、クリーニングローラ対
56は、粘着ゴムローラと、通常のローラとからなるロ
ーラ対である。
ムAを所定位置に保持しつつ所定の画像記録速度で回転
し、グレーズの延在方向とほぼ直交する方向に感熱フィ
ルムAを搬送するものであって、クリーニングローラ対
56は、粘着ゴムローラと、通常のローラとからなるロ
ーラ対である。
【0023】電源部23は、上記装填部14、供給搬送
部16、記録部20および排出部22等に所定電圧の電
源を供給するものである。ここで、図2に、本発明の感
熱記録装置の電源部23の概念図を示す。同図に示され
る電源部23は、サーマルヘッド66と電源装置との関
係を示すものであって、電源装置86、電源ケーブル8
8および電圧測定器90等を有している。
部16、記録部20および排出部22等に所定電圧の電
源を供給するものである。ここで、図2に、本発明の感
熱記録装置の電源部23の概念図を示す。同図に示され
る電源部23は、サーマルヘッド66と電源装置との関
係を示すものであって、電源装置86、電源ケーブル8
8および電圧測定器90等を有している。
【0024】電源装置86は、本実施例においては、例
えば15Vの電圧をサーマルヘッド66に供給するもの
で、電源装置86とサーマルヘッド66とは、電源ケー
ブル88により、それぞれコネクタ92a,92bを介
して接続されている。電圧測定器90は、電源装置86
の電圧とサーマルヘッド66に供給される電圧とを測定
するものであって、電圧測定器90と電源装置86およ
びサーマルヘッド66とは、それぞれ補助コネクタ94
a,94bを介して接続されている。
えば15Vの電圧をサーマルヘッド66に供給するもの
で、電源装置86とサーマルヘッド66とは、電源ケー
ブル88により、それぞれコネクタ92a,92bを介
して接続されている。電圧測定器90は、電源装置86
の電圧とサーマルヘッド66に供給される電圧とを測定
するものであって、電圧測定器90と電源装置86およ
びサーマルヘッド66とは、それぞれ補助コネクタ94
a,94bを介して接続されている。
【0025】電圧測定器90においては、コネクタ92
a,92bではなく、補助コネクタ94a,94bを介
して電圧を測定しているため、電圧測定器90には殆ど
電流が流れず、電源装置86の電圧およびサーマルヘッ
ド66に供給される電圧を正確に測定することができ
る。なお、電圧の測定は、例えば所定枚数の感熱画像記
録を行う毎、所定時間毎、あるいは、感熱記録装置10
の立ち上げ時毎等、定期的かつ自動的に実施される。
a,92bではなく、補助コネクタ94a,94bを介
して電圧を測定しているため、電圧測定器90には殆ど
電流が流れず、電源装置86の電圧およびサーマルヘッ
ド66に供給される電圧を正確に測定することができ
る。なお、電圧の測定は、例えば所定枚数の感熱画像記
録を行う毎、所定時間毎、あるいは、感熱記録装置10
の立ち上げ時毎等、定期的かつ自動的に実施される。
【0026】本発明の感熱記録装置は、基本的にこのよ
うなものである。次に、上記感熱記録装置の動作につい
て説明する。
うなものである。次に、上記感熱記録装置の動作につい
て説明する。
【0027】感熱記録装置10において、記録開始が指
示されると、図示していない開閉機構によって、マガジ
ン24の蓋体26が開放され、吸盤40を用いた枚葉機
構によって、マガジン24から感熱フィルムAが一枚取
り出され、感熱フィルムAの先端は搬送手段42の搬送
ローラ46とニップローラ50との間に供給される。感
熱フィルムAが搬送ローラ46とニップローラ50との
間に挟持された時点で吸盤40による吸引は開放され、
供給された感熱フィルムAは搬送ガイド44に沿って搬
送される。
示されると、図示していない開閉機構によって、マガジ
ン24の蓋体26が開放され、吸盤40を用いた枚葉機
構によって、マガジン24から感熱フィルムAが一枚取
り出され、感熱フィルムAの先端は搬送手段42の搬送
ローラ46とニップローラ50との間に供給される。感
熱フィルムAが搬送ローラ46とニップローラ50との
間に挟持された時点で吸盤40による吸引は開放され、
供給された感熱フィルムAは搬送ガイド44に沿って搬
送される。
【0028】なお、記録に供される感熱フィルムAがマ
ガジン24から完全に排出された時点で、前記開閉手段
によって蓋体26が閉塞される。搬送ガイド44によっ
て規定される搬送手段42から規制ローラ対52に至る
までの距離は、感熱フィルムAの搬送方向の長さより若
干短く設定されており、搬送手段42による搬送で感熱
フィルムAの先端が規制ローラ対52に至るが、規制ロ
ーラ対52は最初は停止されており、感熱フィルムAの
先端はここで停止する。
ガジン24から完全に排出された時点で、前記開閉手段
によって蓋体26が閉塞される。搬送ガイド44によっ
て規定される搬送手段42から規制ローラ対52に至る
までの距離は、感熱フィルムAの搬送方向の長さより若
干短く設定されており、搬送手段42による搬送で感熱
フィルムAの先端が規制ローラ対52に至るが、規制ロ
ーラ対52は最初は停止されており、感熱フィルムAの
先端はここで停止する。
【0029】感熱フィルムAの先端が規制ローラ対52
に至った時点で、サーマルヘッド66の温度が確認さ
れ、サーマルヘッド66の温度が所定温度であれば、規
制ローラ対52による感熱フィルムAの搬送が開始さ
れ、感熱フィルムAは記録部20に搬送される。
に至った時点で、サーマルヘッド66の温度が確認さ
れ、サーマルヘッド66の温度が所定温度であれば、規
制ローラ対52による感熱フィルムAの搬送が開始さ
れ、感熱フィルムAは記録部20に搬送される。
【0030】感熱フィルムAが搬送される前は、支持部
材68は上方(矢印a方向と逆の方向)に回動されてお
り、サーマルヘッド66のグレーズとプラテンローラ6
0とは接触していない。前述の規制ローラ対52によっ
て搬送が開始されると、次いで、感熱フィルムAはクリ
ーニングローラ対56に挟持され、さらに、ガイド58
によって案内されつつ搬送される。
材68は上方(矢印a方向と逆の方向)に回動されてお
り、サーマルヘッド66のグレーズとプラテンローラ6
0とは接触していない。前述の規制ローラ対52によっ
て搬送が開始されると、次いで、感熱フィルムAはクリ
ーニングローラ対56に挟持され、さらに、ガイド58
によって案内されつつ搬送される。
【0031】感熱フィルムAの先端が記録開始位置(グ
レーズに対応する位置)に搬送されると、支持部材68
が矢印a方向に回動され、感熱フィルムAはサーマルヘ
ッド66のグレーズとプラテンローラ60とで挟持さ
れ、グレーズが記録層に押圧された状態となる。次い
で、感熱フィルムAは、プラテンローラ60によって所
定位置に保持されつつ、プラテンローラ60、規制ロー
ラ対52および搬送ローラ対63等によって搬送され
る。
レーズに対応する位置)に搬送されると、支持部材68
が矢印a方向に回動され、感熱フィルムAはサーマルヘ
ッド66のグレーズとプラテンローラ60とで挟持さ
れ、グレーズが記録層に押圧された状態となる。次い
で、感熱フィルムAは、プラテンローラ60によって所
定位置に保持されつつ、プラテンローラ60、規制ロー
ラ対52および搬送ローラ対63等によって搬送され
る。
【0032】この搬送に伴い、記録画像に応じてグレー
ズの各発熱素子を加熱することにより、感熱フィルムA
に感熱画像記録が行われる。感熱画像記録が終了した感
熱フィルムAは、ガイド62に案内されつつ、プラテン
ローラ60および搬送ローラ対63によって搬送され、
排出部22のトレイ72に排出される。トレイ72は、
筺体28に形成された排出口74を経て感熱記録装置1
0の外部に突出しており、画像が記録された感熱フィル
ムAは、この排出口74を経て外部に排出されて取り出
される。
ズの各発熱素子を加熱することにより、感熱フィルムA
に感熱画像記録が行われる。感熱画像記録が終了した感
熱フィルムAは、ガイド62に案内されつつ、プラテン
ローラ60および搬送ローラ対63によって搬送され、
排出部22のトレイ72に排出される。トレイ72は、
筺体28に形成された排出口74を経て感熱記録装置1
0の外部に突出しており、画像が記録された感熱フィル
ムAは、この排出口74を経て外部に排出されて取り出
される。
【0033】感熱記録装置10は、基本的にこのように
動作する。次に、本発明の感熱画像記録方法について説
明する。
動作する。次に、本発明の感熱画像記録方法について説
明する。
【0034】まず、図3に、電源部の一実施例の概念図
を示す。同図において、電源部23aは、電源装置8
6、電源ケーブル88および電圧測定器90を有し、電
源装置86とサーマルヘッド66とは、電源ケーブル8
8によって、それぞれコネクタ92a,92bを介して
接続されている。また、電圧測定器90と電源装置86
およびサーマルヘッド66とは、それぞれ補助コネクタ
94a,94bを介して接続され、サーマルヘッド66
には電圧測定器90から制御信号が入力されている。
を示す。同図において、電源部23aは、電源装置8
6、電源ケーブル88および電圧測定器90を有し、電
源装置86とサーマルヘッド66とは、電源ケーブル8
8によって、それぞれコネクタ92a,92bを介して
接続されている。また、電圧測定器90と電源装置86
およびサーマルヘッド66とは、それぞれ補助コネクタ
94a,94bを介して接続され、サーマルヘッド66
には電圧測定器90から制御信号が入力されている。
【0035】本発明の感熱画像記録方法においては、電
圧測定器90からサーマルヘッド66に対して制御信号
を出力して、電源装置86から供給される電圧に応じた
所定の一定電流Iをサーマルヘッド66に流し、電圧測
定器90によって、電源装置86の電圧V1およびサー
マルヘッド66に供給される電圧V2を測定する。電圧
測定器90によって測定された電圧は、後述する画像処
理部に入力される。
圧測定器90からサーマルヘッド66に対して制御信号
を出力して、電源装置86から供給される電圧に応じた
所定の一定電流Iをサーマルヘッド66に流し、電圧測
定器90によって、電源装置86の電圧V1およびサー
マルヘッド66に供給される電圧V2を測定する。電圧
測定器90によって測定された電圧は、後述する画像処
理部に入力される。
【0036】なお、上記電圧V1,V2の測定は、例え
ば所定枚数の感熱画像記録を行う毎、所定時間毎、ある
いは、感熱記録装置10の立ち上げ時毎等、定期的かつ
自動的に実施されるものとする。また、サーマルヘッド
66に流す電流量は、電源装置86の電圧およびサーマ
ルヘッド66に供給されるの電圧を正確に測定するため
に、10mA以上であるのが好ましく、100mA以上
であるのがさらに好ましい。
ば所定枚数の感熱画像記録を行う毎、所定時間毎、ある
いは、感熱記録装置10の立ち上げ時毎等、定期的かつ
自動的に実施されるものとする。また、サーマルヘッド
66に流す電流量は、電源装置86の電圧およびサーマ
ルヘッド66に供給されるの電圧を正確に測定するため
に、10mA以上であるのが好ましく、100mA以上
であるのがさらに好ましい。
【0037】次いで、図4に、画像データの処理系を表
す一実施例のブロック図を示す。同図に示されるよう
に、画像データは、画像処理部80において黒比率補正
を含む各種の画像処理が施された後、一旦画像メモリ8
2に格納される。そして、記録制御部84により、電源
装置86から供給される電圧に応じて、画像メモリ84
に格納された画像データに基づいて、サーマルヘッド6
6のグレーズを構成する個々の発熱素子の発熱が制御さ
れる。
す一実施例のブロック図を示す。同図に示されるよう
に、画像データは、画像処理部80において黒比率補正
を含む各種の画像処理が施された後、一旦画像メモリ8
2に格納される。そして、記録制御部84により、電源
装置86から供給される電圧に応じて、画像メモリ84
に格納された画像データに基づいて、サーマルヘッド6
6のグレーズを構成する個々の発熱素子の発熱が制御さ
れる。
【0038】ここで、以下に、画像処理部80におい
て、個々の画素の画像データの黒比率補正に用いられる
算出式の一例を示す。
て、個々の画素の画像データの黒比率補正に用いられる
算出式の一例を示す。
【0039】
【数1】
【0040】ただし、上記算出式(1)において、Nは
1ラインの画素数であって、Dは画像データ値、Mは画
像データ値の最大値である。また、kは補正係数、D
(n)は画素nの補正前の画像データ値、H(D)は画
像データ値Dに対する補正データ値、DC (n)は画素
nの黒比率補正後の画像データ値である。
1ラインの画素数であって、Dは画像データ値、Mは画
像データ値の最大値である。また、kは補正係数、D
(n)は画素nの補正前の画像データ値、H(D)は画
像データ値Dに対する補正データ値、DC (n)は画素
nの黒比率補正後の画像データ値である。
【0041】上記算出式(1)においては、まず、各画
像データ値Dに対する補正データ値H(D)が算出され
る。例えば、画像データ値Dの範囲が0〜2047まで
の2048階調ある装置においては、これに対応する補
正データ値H(0)〜H(2047)までの2048個
の補正データ値が算出される。
像データ値Dに対する補正データ値H(D)が算出され
る。例えば、画像データ値Dの範囲が0〜2047まで
の2048階調ある装置においては、これに対応する補
正データ値H(0)〜H(2047)までの2048個
の補正データ値が算出される。
【0042】このとき、補正前の画像データ値D(n)
が画像データ値D以上である場合には、D’(n)は画
像データ値Dとされ、逆に、画像データ値D(n)が画
像データ値Dよりも小さい場合には、D’(n)は画像
データ値D(n)とされる。そして、個々の画素nの補
正前の画像データ値D(n)に対する補正データ値H
(D(n))を用いて、補正後の画像データ値D
C (n)が算出される。
が画像データ値D以上である場合には、D’(n)は画
像データ値Dとされ、逆に、画像データ値D(n)が画
像データ値Dよりも小さい場合には、D’(n)は画像
データ値D(n)とされる。そして、個々の画素nの補
正前の画像データ値D(n)に対する補正データ値H
(D(n))を用いて、補正後の画像データ値D
C (n)が算出される。
【0043】画像処理部80においては、電圧測定器9
0から入力される電源装置86の電圧V1およびサーマ
ルヘッド66に供給される電圧V2から、算出式R=
(V1−V2)/Iを用いて、電源装置86とサーマル
ヘッド66との間の抵抗値Rが算出される。そして、こ
の抵抗値Rに応じて上記算出式(1)の補正係数kが更
新され、上記算出式(1)を用いて、個々の画素に対応
する画像データの黒比率補正が行われる。
0から入力される電源装置86の電圧V1およびサーマ
ルヘッド66に供給される電圧V2から、算出式R=
(V1−V2)/Iを用いて、電源装置86とサーマル
ヘッド66との間の抵抗値Rが算出される。そして、こ
の抵抗値Rに応じて上記算出式(1)の補正係数kが更
新され、上記算出式(1)を用いて、個々の画素に対応
する画像データの黒比率補正が行われる。
【0044】なお、補正係数kは、例えば抵抗値Rに比
例して更新したり、あるいは、抵抗値Rに対応する補正
係数kの値を変換テーブルとして予め保持しておき、こ
の変換テーブルを用いて更新するのが好ましい。
例して更新したり、あるいは、抵抗値Rに対応する補正
係数kの値を変換テーブルとして予め保持しておき、こ
の変換テーブルを用いて更新するのが好ましい。
【0045】また、抵抗値Rの変化量(R1−R2)が
大きすぎて、例えば本発明の感熱画像記録方法に従っ
て、黒比率むらによる記録画像の濃度むらを適切に補正
することができない範囲である場合には、上記算出式を
用いて補正を行わずに警告を発するのが好ましい。警告
を発するときの目安としては、例えばサーマルヘッド6
6に最大電流が流れるときに、上記抵抗値Rによる電圧
降下量が電圧の5%を超えたときとするのが好ましい。
大きすぎて、例えば本発明の感熱画像記録方法に従っ
て、黒比率むらによる記録画像の濃度むらを適切に補正
することができない範囲である場合には、上記算出式を
用いて補正を行わずに警告を発するのが好ましい。警告
を発するときの目安としては、例えばサーマルヘッド6
6に最大電流が流れるときに、上記抵抗値Rによる電圧
降下量が電圧の5%を超えたときとするのが好ましい。
【0046】本発明の感熱画像記録方法は、基本的に以
上のようなものである。なお、本発明の感熱画像記録装
置および記録方法に適用される黒比率補正は、パルス幅
変調やパルス数変調を用いて画像データを変調する画像
記録装置に対して適用可能である。また、本発明は上述
する実施例だけに限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行っ
てもよいのは勿論のことである。
上のようなものである。なお、本発明の感熱画像記録装
置および記録方法に適用される黒比率補正は、パルス幅
変調やパルス数変調を用いて画像データを変調する画像
記録装置に対して適用可能である。また、本発明は上述
する実施例だけに限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行っ
てもよいのは勿論のことである。
【0047】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に、本発明の感熱
画像記録装置および記録方法は、定期的かつ自動的に、
電源装置とサーマルヘッドとの間の抵抗値を算出し、こ
の抵抗値に基づいて黒比率補正の補正係数を更新して、
個々の画像データに対して黒比率補正を行うものであ
る。このため、本発明の感熱画像記録装置によれば、経
時とともに黒比率むらによる記録画像の画質の劣化がな
く、常に高品質な記録画像を提供することができる。
画像記録装置および記録方法は、定期的かつ自動的に、
電源装置とサーマルヘッドとの間の抵抗値を算出し、こ
の抵抗値に基づいて黒比率補正の補正係数を更新して、
個々の画像データに対して黒比率補正を行うものであ
る。このため、本発明の感熱画像記録装置によれば、経
時とともに黒比率むらによる記録画像の画質の劣化がな
く、常に高品質な記録画像を提供することができる。
【図1】 本発明の感熱画像記録装置の一実施例の概念
図である。
図である。
【図2】 本発明の感熱画像記録装置の電源部の概念図
である。
である。
【図3】 本発明の感熱画像記録装置の電源部の一実施
例の概念図である。
例の概念図である。
【図4】 本発明の感熱画像記録装置の画像データの処
理系のブロック図である。
理系のブロック図である。
【図5】 感熱画像記録装置の電源部の概念図である。
10 感熱画像記録装置 14 装填部 16 供給搬送部 20 記録部 22 排出部 23 電源部 24 マガジン 26 蓋体 28 ハウジング 30 挿入口 32 案内板 34 案内ロール 36 停止部材 40 吸盤 42 搬送手段 44 搬送ガイド 46 搬送ローラ 47a,47b プーリ 47c テンションプーリ 48 エンドレスベルト 50 ニップローラ 52 規制ローラ対 56 クリーニングローラ対 56a 粘着ゴムローラ 56b ローラ 58,62 ガイド 60 プラテンローラ 63 搬送ローラ対 66 サーマルヘッド 68 支持部材 68a 支点 72 トレイ 74 排出口 76 冷却ファン 80 画像処理部 82 画像メモリ 84 記録制御部 86 電源装置 88 電源ケーブル 90 電圧測定器 92a,92b コネクタ 94a,94b 補助コネクタ A 感熱記録フィルム
Claims (8)
- 【請求項1】画像データに対応する記録画像をサーマル
ヘッドを用いて感熱記録材料に形成する感熱画像記録装
置であって、 電源装置の電圧および前記サーマルヘッドに供給される
電圧を測定する電圧測定器と、前記測定された電圧か
ら、前記電源装置と前記サーマルヘッドとの間の抵抗値
を算出し、前記算出した抵抗値に基づいて補正係数を更
新し、この更新された補正係数を用いて前記画像データ
に対して黒比率補正を行う画像処理部とを有することを
特徴とする感熱画像記録装置。 - 【請求項2】画像データに対応する記録画像をサーマル
ヘッドを用いて感熱記録材料に形成する感熱画像記録方
法であって、 電源装置の電圧および前記サーマルヘッドに供給される
電圧を測定し、前記測定した電圧から、前記電源装置と
前記サーマルヘッドとの間の抵抗値を算出し、前記算出
した抵抗値に基づいて補正係数を更新し、この更新され
た補正係数を用いて前記画像データに対して黒比率補正
を行うことを特徴とする感熱画像記録方法。 - 【請求項3】前記サーマルヘッドに10mA以上の電流
を流して前記電圧を測定する請求項2に記載の感熱画像
記録方法。 - 【請求項4】前記電流を100mA以上とする請求項3
に記載の感熱画像記録方法。 - 【請求項5】前記補正係数を前記抵抗値に比例させて変
化させる請求項2〜4のいずれかに記載の感熱画像記録
方法。 - 【請求項6】前記補正係数は、前記抵抗値との関係を示
す変換テーブルを用いて変化させる請求項2〜4のいず
れかに記載の感熱画像記録方法。 - 【請求項7】前記抵抗値が所定値以上であるときに警告
を発する請求項2〜6のいずれかに記載の感熱画像記録
方法。 - 【請求項8】前記警告は、前記電源と前記サーマルヘッ
ドとの間の抵抗による電圧降下量が、前記電源の電圧の
5%を超えたときに発せられる請求項7に記載の感熱画
像記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8200390A JPH1044490A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 感熱画像記録装置および記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8200390A JPH1044490A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 感熱画像記録装置および記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1044490A true JPH1044490A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16423539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8200390A Withdrawn JPH1044490A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 感熱画像記録装置および記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1044490A (ja) |
-
1996
- 1996-07-30 JP JP8200390A patent/JPH1044490A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3625333B2 (ja) | 感熱画像記録装置および記録方法 | |
| JPH10286985A (ja) | サーマルヘッドの調整方法 | |
| JPH09234899A (ja) | 感熱記録装置 | |
| JPH1044490A (ja) | 感熱画像記録装置および記録方法 | |
| JP3608889B2 (ja) | シェーディング補正方法 | |
| JP3771658B2 (ja) | 感熱記録装置の濃度むら補正方法 | |
| JP3761281B2 (ja) | 感熱記録装置における濃度むら補正方法、および感熱記録装置 | |
| JP3608863B2 (ja) | パルス変調における階調制御方法 | |
| JPH09216405A (ja) | 感熱画像記録装置 | |
| JPH10175320A (ja) | サーマルヘッドの温度制御方法 | |
| JPH09160402A (ja) | 電子写真プリンタ | |
| JP3554431B2 (ja) | 感熱記録装置 | |
| JPH10230635A (ja) | サーマルヘッド記録における温度制御方法 | |
| JPH1029337A (ja) | サーマルヘッドのオン抵抗補正方法 | |
| JP4121570B2 (ja) | 濃度補正方法 | |
| JPH10286986A (ja) | 濃度ムラ補正方法 | |
| JPH1023255A (ja) | 感熱記録装置の濃度むら補正方法 | |
| JPH1051635A (ja) | 画像記録装置 | |
| JP2002059577A (ja) | サーマルヘッドの製造方法および感熱記録装置 | |
| JP2002036621A (ja) | 感熱記録装置 | |
| JPH1044484A (ja) | サーマルヘッドの鮮鋭度補正方法 | |
| JPH10181068A (ja) | サーマルヘッドの温度制御方法 | |
| JPH1034998A (ja) | サーマルヘッドの電圧降下低減方法 | |
| JP2008213357A (ja) | 熱記録装置および記録方法 | |
| JP3739519B2 (ja) | 感熱記録方法および装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |