JPH1064536A - アルカリ蓄電池用焼結式極板の製造法 - Google Patents
アルカリ蓄電池用焼結式極板の製造法Info
- Publication number
- JPH1064536A JPH1064536A JP8219583A JP21958396A JPH1064536A JP H1064536 A JPH1064536 A JP H1064536A JP 8219583 A JP8219583 A JP 8219583A JP 21958396 A JP21958396 A JP 21958396A JP H1064536 A JPH1064536 A JP H1064536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- electrode plate
- nitrate
- active material
- sintered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
て、焼結基板への活物質の充填方法を改良して、焼結基
板への必要活物質の充填回数の短縮化を図ることを目的
とする。 【解決手段】 多孔性ニッケル焼結基板1を硝酸ニッケ
ルまたは硝酸カドミウムを主とする硝酸塩水溶液2に浸
漬する工程3、乾燥工程4、アルカリ処理工程5の一連
の工程を繰返し施して所定量の活物質を基板1に充填す
る極板の製造法において、乾燥工程4に移行する以前の
浸漬工程3では、基板1を硝酸塩水溶液2に浸漬した後
引き出して温度80℃〜100℃、相対湿度80%〜1
00%の高温高湿の環境雰囲気下に3分〜10分間保持
することを、少なくとも2回繰返し行う。
Description
ウム蓄電池などのアルカリ蓄電池の極板として用いられ
ている焼結式極板の製造法に関するものである。
用極板としては、活物質の利用率が高く、また極板の内
部抵抗が小さくて放電性能やサイクル特性に勝るなどの
特徴のある焼結式のものが広く使用されている。
つである化学含浸法は、多孔性ニッケル焼結基板を硝酸
ニッケルまたは硝酸カドミウムを主とする硝酸塩水溶液
に浸漬させた後、この極板を乾燥し、アルカリ処理(ま
たはその後の水洗・乾燥工程を含む)することにより活
物質を焼結基板の微孔部へ充填する方法であり、所定量
の活物質を得るために、この一連の操作を数回繰返して
行うもので、他の活物質充填方法である熱分解法や電解
析出法などに比べると、省電力、省スペースに有効で工
業的な価値は大である。
の操作回数が多い。そのため浸漬液に高温高濃度の硝酸
塩溶液を用いてサイクル数を減らす方法を用いている
が、この浸漬液が高温高濃度であるがため、それが災い
して焼結基板の微孔内部に気泡が残り、その残存気泡が
浸漬液の微孔内部へのその後の浸入を阻害したり、また
充填サイクルの終期において極板表面に活物質が付着
し、微孔の入口を塞いでしまうなど、活物質の微孔への
充填効率がサイクル数を増すごとに低下するという課題
があった。
孔性ニッケル基板を、高温高濃度の硝酸塩水溶液中に浸
漬した後、乾燥、アルカリ処理の一連の工程を繰返し施
して所定量の活物質を充填する極板の製造方法におい
て、乾燥工程に移行する前に前記基板を硝酸塩水溶液に
浸漬させ、基板両面に70℃以上の熱風を吹きつけて乾
燥して基板の微孔内部の残存気泡をとばし、再度硝酸塩
水溶液に浸漬を行う一連の工程を少なくとも2回繰返し
行うことを特開平7−220724に提案されている。
来の方法では、焼結基板を高温高濃度の硝酸塩水溶液に
浸漬させ、これに熱風を吹きつけて乾燥するので、活物
質が結晶化して、焼結基板表面への付着も起こるので微
孔内への活物質の充填密度を十分に上げることができな
いという問題点があった。
るもので、焼結基板への必要活物質の充填回数の短縮化
を可能にするアルカリ蓄電池用焼結式極板の製造法を提
供することを目的とする。
に本発明は、多孔性ニッケル焼結基板を硝酸ニッケルま
たは硝酸カドミウムを主とする硝酸塩水溶液に浸漬する
工程、乾燥工程、アルカリ処理工程の一連の工程を繰返
し施して所定量の活物質を基板に充填する極板の製造法
において、乾燥工程に移行する以前の浸漬工程で、基板
を硝酸塩水溶液に浸漬しその後引き出して温度80℃〜
100℃、相対湿度80%〜100%の高温高湿の環境
雰囲気下に3分〜10分間保持することを、少なくとも
2回繰返し行うこととしたものである。
は、多孔性ニッケル焼結基板を硝酸ニッケルまたは硝酸
カドミウムを主とする硝酸塩水溶液に浸漬する工程、乾
燥工程、アルカリ処理工程の一連の工程を繰返し施して
所定量の活物質を前記基板に充填する極板の製造法にお
いて、前記乾燥工程に移行する以前の前記浸漬工程で
は、前記基板を前記硝酸塩水溶液に浸漬した後引き出し
て温度80℃〜100℃、相対湿度80%〜100%の
雰囲気下に3分〜10分間保持することを、少なくとも
2回繰返し行うこととしたものであり、基板を硝酸塩水
溶液に浸漬した後引き出して温度80℃〜100℃、相
対湿度80%〜100%の高温高湿雰囲気下に3分〜1
0分間保持することにより、従来70℃以上の熱風を吹
きつけて乾燥することにより、活物質が結晶化して基板
表面へ付着していたことを抑制できるとともに、基板表
面が均一に浸漬液になじむことになり、2回目以降の浸
漬時に、硝酸塩水溶液は基板の微孔内の奥部にまで均一
に浸入することができる。
に多量にしかも均一に充填されるので、活物質の基板へ
の充填密度は大幅に向上する。また、1回当たりの活物
質の充填量が増加するので、活物質の所定量を充填する
のに必要な浸漬工程の回数を大幅に短縮できる。
る。多孔性ニッケル基板1として、カーボニルニッケル
粉末に、水、メチルセルロースなどの増粘剤を加えてス
ラリーとしたものをパンチングメタルの両面に塗布して
乾燥し、還元雰囲気下で、800〜900℃の温度で焼
結して厚さ約0.8mm、多孔度約80%の基板1を作
製した。
ウム水溶液2をpH1.5〜2.0、温度80℃に調整
した中に導入され、浸漬工程3、乾燥工程4、アルカリ
処理工程5などの一連の工程を数サイクル施し、活物質
である水酸化カドミウムを充填する。
浸漬槽3aを用いて、基板1 を10mm/秒のスピード
で30秒〜1分の短時間だけ浸漬する。2サイクル目以
降は、浸漬槽3a,3b計2個を用いて、基板1を、同
じく10mm/秒のスピードで前記硝酸カドミウム水溶
液中に2分〜3分浸漬させる。浸漬槽3aから3b、お
よび3bから乾燥工程4への間の極板保持部3c,3d
においては、基板1を温度85℃、湿度90%の高温高
湿下で5分間保持する。その後基板1を、乾燥4、アル
カリ処理5(水洗、乾燥含む)を行った。その結果図2
に示すように、本実施例の方法Aでは、水酸化カドミウ
ムを基板1へ充填し所定の充填密度(600mAh/c
c)の負極板を得ることが3サイクルで達成できた。同
様に、従来の方法Bとして本実施例の極板保持部3c,
3dにおいて、基板1を、70℃の熱風を吹きつけて1
0分間乾燥し(湿度約45%)、基板1の表面温度を7
0℃以上に保持した後に基板1を、乾燥4、アルカリ処
理5を行った。その結果は図2のBに示すように、水酸
化カドミウムを基板1へ充填して所定の充填密度(60
0mAh/cc)の負極板を得るのに5サイクルかかっ
た。
製造方法よりも約40%の時間を短縮して、焼結式負極
板を製造することができた。
ら3b、および3bから乾燥工程4への極板保持部3
c,3dにおいて、基板1を、温度85℃、湿度90%
の高温高湿環境下で5分間保つという条件で保持した
が、温度80℃〜100℃、湿度80%〜100%、保
持時間3分〜10分の条件の範囲であれば、実施例とほ
ぼ同様の効果が得られる。
ッケル水溶液を用いて、本発明の方法により、活物質で
ある水酸化ニッケルを基板の微孔に充填しても、前記負
極板の製造と同様の工程処理時間の短縮という効果が得
られた。
ッケル焼結基板を硝酸ニッケルまたは硝酸カドミウムを
主とする硝酸塩水溶液に浸漬した後、乾燥、アルカリ浸
漬処理の一連の工程を繰返し施すことにより所定量の活
物質を前記基板に充填する極板の製造法において、乾燥
工程に移行する以前の浸漬工程で、基板を硝酸塩水溶液
に浸漬した後に引き出して温度80℃〜100℃、相対
湿度80%〜100%の高温高湿の環境雰囲気下に3分
〜10分間保持することを、少なくとも2回繰り返し行
うことにより、従来の熱風乾燥で結晶化した活物質の基
板表面への付着を抑制できるとともに、基板微孔内部に
気泡を残存させることなく基板表面が均一に浸漬液にな
じむことになり、2回目以降の浸漬時に、硝酸塩水溶液
が基板の微孔内奥部にまで均一に浸入することができ
る。
に多量にしかも均一に充填されるので、活物質の基板へ
の充填密度は大幅に向上する。また、1回当たりの活物
質の充填量が増加するので、活物質の所定量を充填する
のに必要な工程回数を大幅に短縮できる。
数(サイクル)と充填密度との関係を示す図
Claims (1)
- 【請求項1】多孔性ニッケル焼結基板を、硝酸ニッケル
または硝酸カドミウムを主とする硝酸塩水溶液に浸漬す
る工程、乾燥工程、アルカリ処理工程の一連の工程を繰
返し施して所定量の活物質を前記基板に充填する極板の
製造法において、前記乾燥工程に移行する以前の前記浸
漬工程では、前記基板を前記硝酸塩水溶液に浸漬した後
引き出して温度80℃〜100℃、相対湿度80%〜1
00%の雰囲気下に3分〜10分間保持することを、少
なくとも2回繰返し行うことを特徴とするアルカリ蓄電
池用焼結式極板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21958396A JP3353617B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | アルカリ蓄電池用焼結式極板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21958396A JP3353617B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | アルカリ蓄電池用焼結式極板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1064536A true JPH1064536A (ja) | 1998-03-06 |
| JP3353617B2 JP3353617B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=16737812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21958396A Expired - Fee Related JP3353617B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | アルカリ蓄電池用焼結式極板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3353617B2 (ja) |
-
1996
- 1996-08-21 JP JP21958396A patent/JP3353617B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3353617B2 (ja) | 2002-12-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3353617B2 (ja) | アルカリ蓄電池用焼結式極板の製造法 | |
| JP3055387B2 (ja) | アルカリ蓄電池用極板の製造法 | |
| JPH0589876A (ja) | アルカリ蓄電池用ニツケル電極の製造方法 | |
| JPS6237874A (ja) | アルカリ蓄電池用水酸化ニツケル電極の製造方法 | |
| JPH0433109B2 (ja) | ||
| JP2865391B2 (ja) | アルカリ蓄電池用水酸化ニッケル電極の製造方法 | |
| JPS6074262A (ja) | ニツケル電極の製造法 | |
| KR100362210B1 (ko) | 니켈전극제조방법 | |
| JP2988218B2 (ja) | アルカリ蓄電池用焼結式陰極板の製造方法 | |
| JP2000331678A (ja) | アルカリ蓄電池用電極の製造方法 | |
| JPH0475255A (ja) | アルカリ蓄電池用水酸化ニッケル電極の製造方法 | |
| JPS6261271A (ja) | アルカリ蓄電池用焼結式ニツケル電極の製造方法 | |
| JP3738171B2 (ja) | アルカリ蓄電池用焼結電極の製造方法 | |
| JPS62243250A (ja) | アルカリ蓄電池用極板の製造法 | |
| JPS62105366A (ja) | アルカリ蓄電池用極板の製造法 | |
| JPH0410179B2 (ja) | ||
| JPH0586624B2 (ja) | ||
| KR940004883A (ko) | 알카리 축전지용 니켈 전극의 제조방법 | |
| JPS6043630B2 (ja) | ニッケルカドミウム蓄電池用極板の製造法 | |
| JPS6068557A (ja) | アルカリ蓄電池用極板の製造法 | |
| JPS61225766A (ja) | アルカリ蓄電池用極板の製造法 | |
| JPH0241865B2 (ja) | ||
| JP2002110149A (ja) | アルカリ二次電池用焼結式ニッケル正極板の製造方法 | |
| JPS59181456A (ja) | アルカリ蓄電池陰極板の製造法 | |
| JPH02132761A (ja) | アルカリ蓄電池用ニッケル電極の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080927 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080927 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090927 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090927 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100927 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110927 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120927 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130927 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |