JPH1068480A - テフロン管用継手 - Google Patents

テフロン管用継手

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JPH1068480A
JPH1068480A JP8224756A JP22475696A JPH1068480A JP H1068480 A JPH1068480 A JP H1068480A JP 8224756 A JP8224756 A JP 8224756A JP 22475696 A JP22475696 A JP 22475696A JP H1068480 A JPH1068480 A JP H1068480A
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teflon
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テフロン管用継手において、引張荷重が作用
してもテフロン管が抜けず、ナットを回してもテフロン
管が共回りしないテフロン管用継手を提供する。 【解決手段】 軸方向に流体通路を有する継手本体1
と、継手本体1と螺合してテフロン管3のフレア部3a
を継手本体1の端面に押圧するナット2を有するテフロ
ン管用継手において、前記テフロン管3のフレア部側の
外周壁に、フレア部3aに面して溝部4aを有する溝付
きスリーブ4を設け、該溝付きスリーブ4のナット側に
摩擦係数の小さいスラストワッシャ7設けたことによ
り、テフロン管1に過大な引張荷重が作用しても管用継
手から抜けるということはない。また、ナット2を回し
てもテフロン管3が共回りしない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテフロン管用継手に
係るものであり、特に、大口径のテフロン管用継手に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来より、直流整流機などの純水冷却
用の配管には、電気絶縁性のあるテフロン管が使用さ
れ、その接続には、図5に示すような汎用のダブルリン
グ式の圧縮継手が用いられている。この圧縮継手は、継
手本体21とナット22とその間に設けられる圧縮リン
グ23とから構成され、それらの内部に管24が挿入さ
れて接続されるようになっている。なお、圧縮リング2
3はフロントリング23aとバックリング23bのダブ
ルリングとから構成されている。
【0003】テフロン管用継手は使用上、高温から急冷
される場合が多いが、上記従来の圧縮継手は、膨張、収
縮に対する柔軟性に劣り、熱サイクルに弱いので、使用
上問題があった。
【0004】このような問題を解決するために、先に本
出願人は登録実用新案公報第3018028号によっ
て、図6に示すようなテフロン管用継手を提案した。こ
の管用継手は、軸方向に流体通路を有する継手本体11
と、テフロン管13の外周壁に挿入され両面にリテーナ
ー16,17を有する皿バネ15と、継手本体11と螺
合し皿バネ15を介してテフロン管13の管端に形成さ
れたフレア部13aを継手本体11の端面に押圧するナ
ット12とから構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた後
者のテフロン管用継手は、前者のダブルリング式の圧縮
継手に比べ、継手本体とテフロン管のフレア部が皿バネ
などの弾性部材を介して締め付けられているので、熱サ
イクルに対して優れたシール性能を有している。
【0006】しかしながら、このテフロン管用継手の場
合、テフロン管に過大な引張荷重が作用した場合、テフ
ロン管が抜けるという現象が生ずることがあり、また、
ナットを締め付けるとテフロン管が共回りするという現
象が生ずることがある。
【0007】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点を解決するためになされたものであって、上述し
たテフロン管用継手において、引張荷重が作用してもテ
フロン管が抜けず、ナットを回してもテフロン管が共回
りしないテフロン管用継手を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を次の様にして解決した。すなわち、軸方向に流体通路
を有する継手本体と、継手本体と螺合してテフロン管の
フレア部を継手本体の端面に押圧するナットを有するテ
フロン管用継手において、前記テフロン管のフレア部側
の外周壁に、フレア部に面して溝部を有する溝付きスリ
ーブを設け、該溝付きスリーブのナット側に摩擦係数の
小さいスラストワッシャを設けた。これにより、テフロ
ン管のフレア部が溝付きスリーブによって継手本体の端
面に押圧されるので、テフロン管に過大な引張荷重が作
用しても管用継手から抜けるということはない。また、
スラストワッシャを設けたことによりナットを回しても
テフロン管が共回りしない。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明によるテフロン管用継手
は、軸方向に流体通路を有する継手本体と、継手本体と
螺合してテフロン管のフレア部を継手本体の端面に押圧
するナットを有するテフロン管用継手において、前記テ
フロン管のフレア部側の外周壁に、フレア部に面して溝
部を有する溝付きスリーブを設け、該溝付きスリーブの
ナット側に摩擦係数の小さいスラストワッシャ設けたこ
とを特徴とする。
【0010】前記テフロン管用継手は、溝付きスリーブ
とスラストワッシャとの間に、皿バネが設けられている
ものが好ましい。
【0011】また、前記ナットの鍔がスラストワッシャ
を介してテフロン管のフレア部を押圧するものが好まし
い。
【0012】さらに、継手本体の端面にテフロン管のフ
レア部が挿入される環状溝が形成されているものが好ま
しい。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0014】図1はテフロン管用継手の全体構成を示す
軸方向要部断面図である。
【0015】同図において、符号1で示されるものは継
手本体であり、その軸方向に流体通路が形成されてい
る。継手本体1の両側外周壁には、それぞれ雄ねじが設
けられ、一端は機器(図示せず)などに螺合され、他端
にはナット2が螺合される。
【0016】前記継手本体1のナット側の端面には環状
溝1aが同心状に形成され、その底面は、接続されるテ
フロン管3のフレア部3aの角度(37゜〜90゜)に
応じた形状とされている。また、継手本体1の環状溝1
aの内壁部1bは、その外壁部1cより軸方向に長く延
びている。この延長された内壁部1bによってテフロン
管3のフレア部3aの内周壁が支持される。
【0017】テフロン管3の外周壁には、前記継手本体
1の雄ねじと螺合されるナット2が挿入され、このナッ
ト2の端部には内方に向けて鍔2aが形成されている。
【0018】テフロン管3のフレア部側の外周壁には、
フレア部側より順に、溝付きスリーブ4、弾性部材とし
ての皿バネ5、リテーナー6およびスラストワッシャ7
が設けられ、前記ナット2の鍔2aによって締め付けら
れるようになっている。
【0019】前記溝付きスリーブ4のフレア部側の面
は、図2に示すような溝切り加工がされている。溝切り
加工は、真円加工によるものが望ましいが、螺旋加工で
もよい。なお、図2(b)に示すハッチング部は山形形
状の溝部4aを示している。
【0020】また、前記スラストワッシャ7には、摩擦
係数が0.15〜0.22と非常に小さいもの、例えばノートン
社製(商品名メタロプラストT)が使用されている。ス
ラストワッシャ7は、図3に示すように1ヶ所カットさ
れ、摩耗した場合に取り外しが容易となっている。
【0021】次に、上述したテフロン管用継手とテフロ
ン管の接続について説明する。
【0022】まず、テフロン管3の外周壁に、ナット
2、スラストワッシャ7、リテーナー6、皿バネ5、溝
付きスリーブ4を順次はめ込む。次いで、専用のフレア
加工機により管端を加熱、加圧して37゜〜90゜の範
囲の角度でフレア加工する。90゜が最も好ましい。
【0023】次に、テフロン管3のフレア部3aを、継
手本体1の端面に設けられている環状溝1aに挿入して
ナット2を締付ける。これにより、前記ナット2の鍔2
aは、皿バネ5などを介してテフロン管3のフレア3a
部を、継手本体1の環状溝1aの底部に押圧する。この
ようにして、継手本体1とテフロン管3の接続がなされ
て内部流体を封止することができる。すなわち、継手本
体1にナット2を、所定回転数または所定トルクで締付
けると、皿バネ5が圧縮され適正な封止面圧が得られ、
熱サイクルによる膨張、収縮を吸収することができる。
その際、テフロン管3のフレア部3aの内周壁は、前記
継手本体1の延長された内壁部1bによって支持されて
いるので、テフロン管3と継手本体1との芯がずれるこ
とはない。
【0024】上述した実施例では、継手本体1とテフロ
ン管3のフレア部3aが皿バネ5などの弾性部材を介し
て締め付けられているので、高温、低温の熱サイクルに
対して優れたシール性能を有しているが、使用上、熱サ
イクルがシール性能にそれほど影響しない場合には、図
4に示すように、上述したテフロン管用継手から皿バネ
5とリテーナ6を除いて、溝付きスリーブ4とスラスト
ワッシャ7のみとし、安価なテフロン管用継手とするこ
ともできる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次のような効果を得ることができる。すな
わち、テフロン管のフレア部は、溝付きスリーブによっ
て継手本体の環状溝に押圧されているので、テフロン管
に過大な引張荷重が作用しても管用継手から抜けるとい
うことはない。また、溝付きスリーブのナット側に摩擦
係数の小さいスラストワッシャ設けたことにより、ナッ
トを回してもテフロン管が共回りしない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のテフロン管用継手を示す軸
方向要部断面図である。
【図2】溝付きスリーブを示す図であり、図(a)は正
面図、図(b)側面図である。
【図3】スラストワッシャを示す図であり、図(a)は
正面図、図(b)側面図である。
【図4】本発明の他の実施例のテフロン管用継手を示す
軸方向要部断面図である。
【図5】従来例のダブルリング式の圧縮継手を示す軸方
向断面図である。
【図6】従来例のテフロン管用継手を示す軸方向要部断
面図である。
【符号の説明】
1 継手本体 1a 環状溝 1b 内壁部 1c 外壁部 2 ナット 2a 鍔 3 テフロン管 3a フレア部 4 溝付スリーブ 4a 溝部 5 皿バネ(弾性部材) 6 リテーナー 7 スラストワッシャ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に流体通路を有する継手本体
    (1)と、継手本体(1)と螺合してテフロン管(3)
    のフレア部(3a)を継手本体(1)の端面に押圧する
    ナット(2)を有するテフロン管用継手において、前記
    テフロン管(3)のフレア部側の外周壁に、フレア部
    (3a)に面して溝部(4a)を有する溝付きスリーブ
    (4)を設け、該溝付きスリーブ(4)のナット側に摩
    擦係数の小さいスラストワッシャ(7)を設けたことを
    特徴とするテフロン管用継手。
  2. 【請求項2】 前記溝付きスリーブ(4)とスラストワ
    ッシャ(7)との間に、皿バネ(5)を設けたことを特
    徴とする請求項1記載のテフロン管用継手。
  3. 【請求項3】 ナット(2)の鍔(2a)がスラストワ
    ッシャ(7)を介してテフロン管(3)のフレア部(3
    a)を押圧することを特徴とする請求項1または2記載
    のテフロン管用継手。
  4. 【請求項4】 継手本体(1)の端面にテフロン管
    (3)のフレア部(3a)が挿入される環状溝(1a)
    が形成されていることを特徴とする請求項1、2または
    3記載のテフロン管用継手。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013137054A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Tokyo Electron Ltd 流体継手
JP2017538073A (ja) * 2014-10-31 2017-12-21 ニョン キム、ギ パイプ連結装置
CN119665033A (zh) * 2024-12-16 2025-03-21 宜宾三江机械有限责任公司 一种带自锁功能的管路刚性连接接头

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