JPH11260003A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置Info
- Publication number
- JPH11260003A JPH11260003A JP10061612A JP6161298A JPH11260003A JP H11260003 A JPH11260003 A JP H11260003A JP 10061612 A JP10061612 A JP 10061612A JP 6161298 A JP6161298 A JP 6161298A JP H11260003 A JPH11260003 A JP H11260003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice coil
- coil motor
- head
- head carriage
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
- G11B5/55—Track change, selection or acquisition by displacement of the head
- G11B5/5521—Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ヘッドキャリッジの移動の高精度
化を図ることを課題とする。 【解決手段】 信号リード線150及び帯状のフレキシ
ブルケーブル151は、ヘッドキャリッジ54からX2
方向に延びている。X1側ボイスコイルモータ55−1
の駆動コイル82−1は巻き数N1であり、X2側ボイ
スコイルモータ55−2の駆動コイル82−2は巻き数
N2である。N2>N1である。X1側ボイスコイルモ
ータ55−1とX2側ボイスコイルモータ55−2と
は、ヘッドキャリッジ54のX1側とX2側との負荷の
アンバランスに対応する推進力PF1、PF2を発生す
る。
化を図ることを課題とする。 【解決手段】 信号リード線150及び帯状のフレキシ
ブルケーブル151は、ヘッドキャリッジ54からX2
方向に延びている。X1側ボイスコイルモータ55−1
の駆動コイル82−1は巻き数N1であり、X2側ボイ
スコイルモータ55−2の駆動コイル82−2は巻き数
N2である。N2>N1である。X1側ボイスコイルモ
ータ55−1とX2側ボイスコイルモータ55−2と
は、ヘッドキャリッジ54のX1側とX2側との負荷の
アンバランスに対応する推進力PF1、PF2を発生す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク装置に係
り、特に、ヘッドキャリッジが移動して回転するディス
クに情報の書き込み又は読み出しを行うフロッピディス
ク装置に関する。従来より、パーソナルコンピュータに
おいて外部記憶装置としてフロッピディスク装置が広く
使用されている。近年、将来の画像時代に対応するべ
く、記憶容量を現在の1.44MBより大幅に拡大して
200MB以上とするフロッピディスク装置が開発され
つつある。記憶容量をこのように大容量とするために
は、フロッピディスク装置は、フロッピディスクの回転
速度を現在の300RPMより10倍以上高くすると共
に、トラック密度も現在の135TPIより10倍以上
高くして2000〜3000TPI程度とする必要があ
る。
り、特に、ヘッドキャリッジが移動して回転するディス
クに情報の書き込み又は読み出しを行うフロッピディス
ク装置に関する。従来より、パーソナルコンピュータに
おいて外部記憶装置としてフロッピディスク装置が広く
使用されている。近年、将来の画像時代に対応するべ
く、記憶容量を現在の1.44MBより大幅に拡大して
200MB以上とするフロッピディスク装置が開発され
つつある。記憶容量をこのように大容量とするために
は、フロッピディスク装置は、フロッピディスクの回転
速度を現在の300RPMより10倍以上高くすると共
に、トラック密度も現在の135TPIより10倍以上
高くして2000〜3000TPI程度とする必要があ
る。
【0002】このため、ヘッドキャリッジの駆動には、
高い精度が要求される。
高い精度が要求される。
【0003】
【従来の技術】図7(A),(B)は従来の大容量フロ
ッピディスク装置のヘッドキャリッジの駆動機構10を
示す。ヘッドキャリッジ11は、ヘッド12を有し、両
側の第1及び第2のボイスコイルモータ13、14によ
って、ガイドロッド15、16によって支持されつつ、
回転しているフロッピディスク17の半径方向であるY
1,Y2方向に移動されて位置決めされる。第1のボイ
スコイルモータ13は、永久磁石20とヨーク21、2
2とよりなる磁気回路構造体23と、ヘッドキャリッジ
10に固定してあり、ヨーク22と嵌合している駆動コ
イル24とよりなる。第2のボイスコイルモータ14
は、永久磁石30とヨーク31、32とよりなる磁気回
路構造体33と、ヘッドキャリッジ10に固定してあ
り、ヨーク32と嵌合している駆動コイル34とよりな
る。駆動コイル24及び駆動コイル34に流される駆動
電流に応じて、ヘッドキャリッジ11がY1,Y2方向
に移動される。駆動コイル24及び駆動コイル34は、
電線の径が同じであり、且つ巻き数も同じである。第1
及び第2のボイスコイルモータ13、14は同じ推進力
を発生するように構成してある。
ッピディスク装置のヘッドキャリッジの駆動機構10を
示す。ヘッドキャリッジ11は、ヘッド12を有し、両
側の第1及び第2のボイスコイルモータ13、14によ
って、ガイドロッド15、16によって支持されつつ、
回転しているフロッピディスク17の半径方向であるY
1,Y2方向に移動されて位置決めされる。第1のボイ
スコイルモータ13は、永久磁石20とヨーク21、2
2とよりなる磁気回路構造体23と、ヘッドキャリッジ
10に固定してあり、ヨーク22と嵌合している駆動コ
イル24とよりなる。第2のボイスコイルモータ14
は、永久磁石30とヨーク31、32とよりなる磁気回
路構造体33と、ヘッドキャリッジ10に固定してあ
り、ヨーク32と嵌合している駆動コイル34とよりな
る。駆動コイル24及び駆動コイル34に流される駆動
電流に応じて、ヘッドキャリッジ11がY1,Y2方向
に移動される。駆動コイル24及び駆動コイル34は、
電線の径が同じであり、且つ巻き数も同じである。第1
及び第2のボイスコイルモータ13、14は同じ推進力
を発生するように構成してある。
【0004】40は信号線であり、一端はヘッド12と
接続してあり、ヘッド12からヘッドキャリッジ11の
上面に沿って配線してあり、符号41の箇所からX2方
向に引き出されている。40aは引き出されている部分
であり、ヘッドキャリッジ11の移動を制限しない余裕
の長さを有する。ヘッドキャリッジ11は、信号線40
のうち引き出されている部分40aを動かしながら移動
される。
接続してあり、ヘッド12からヘッドキャリッジ11の
上面に沿って配線してあり、符号41の箇所からX2方
向に引き出されている。40aは引き出されている部分
であり、ヘッドキャリッジ11の移動を制限しない余裕
の長さを有する。ヘッドキャリッジ11は、信号線40
のうち引き出されている部分40aを動かしながら移動
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記ヘッドキ
ャリッジ11をY1,Y2方向に移動させるときの負荷
を、X1側とX2側とに分けて考えてみる。X2側の方
が、X1側よりも、引き出されている信号線40aを動
かす分、負荷が大きく、負荷にアンバランスがある。
ャリッジ11をY1,Y2方向に移動させるときの負荷
を、X1側とX2側とに分けて考えてみる。X2側の方
が、X1側よりも、引き出されている信号線40aを動
かす分、負荷が大きく、負荷にアンバランスがある。
【0006】このように負荷にアンバランスがあるにも
かかわらず、第1及び第2のボイスコイルモータ13、
14は同じ推進力を発生するため、ヘッドキャリッジ1
1を駆動させる精度が低下する虞れがあった。トラック
密度が2000〜3000TPI程度と相当に高くなる
と、ヘッドキャリッジ11の駆動精度の僅かの低下も、
ディスクへの情報の書き込み又は読み出しに影響を与え
て、情報の書き込み又は読み出しの信頼性を損ねてしま
う。
かかわらず、第1及び第2のボイスコイルモータ13、
14は同じ推進力を発生するため、ヘッドキャリッジ1
1を駆動させる精度が低下する虞れがあった。トラック
密度が2000〜3000TPI程度と相当に高くなる
と、ヘッドキャリッジ11の駆動精度の僅かの低下も、
ディスクへの情報の書き込み又は読み出しに影響を与え
て、情報の書き込み又は読み出しの信頼性を損ねてしま
う。
【0007】そこで、本発明は上記課題を解決したディ
スク装置を提供することを目的とする。
スク装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、フレ
ームと、ディスクを支持して回転するディスク回転手段
と、該ディスク回転手段によって回転されているディス
クに対して情報の書き込み又は読み出しを行うヘッド
と、該ヘッドを保持しており、該ディスク回転手段に支
持されたディスクの半径方向に移動可能であるヘッドキ
ャリッジと、夫々が上記フレームに取り付けてある磁気
回路構造体と上記ヘッドキャリッジに取り付けてある駆
動コイルとよりなり、該ヘッドキャリッジの両側に配さ
れており該ヘッドキャリッジを移動させる第1及び第2
のボイスコイルモータとを有する構成のディスク装置に
おいて、上記第1のボイスコイルモータ及び第2のボイ
スコイルモータを、上記ヘッドキャリッジを移動させる
ときの各側の負荷のアンバランスに対応する推進力を発
生する構成としたものである。
ームと、ディスクを支持して回転するディスク回転手段
と、該ディスク回転手段によって回転されているディス
クに対して情報の書き込み又は読み出しを行うヘッド
と、該ヘッドを保持しており、該ディスク回転手段に支
持されたディスクの半径方向に移動可能であるヘッドキ
ャリッジと、夫々が上記フレームに取り付けてある磁気
回路構造体と上記ヘッドキャリッジに取り付けてある駆
動コイルとよりなり、該ヘッドキャリッジの両側に配さ
れており該ヘッドキャリッジを移動させる第1及び第2
のボイスコイルモータとを有する構成のディスク装置に
おいて、上記第1のボイスコイルモータ及び第2のボイ
スコイルモータを、上記ヘッドキャリッジを移動させる
ときの各側の負荷のアンバランスに対応する推進力を発
生する構成としたものである。
【0009】ヘッドキャリッジを移動させるとき負荷が
大きい側についてはその分大きい推進力でもって駆動さ
れ、ヘッドキャリッジは各側を上記各側の負荷のアンバ
ランスに対応する推進力でもって駆動され、各側を同じ
推進力でもって駆動する従来に比べて、ヘッドキャリッ
ジを高い精度で駆動することが可能となる。よって、ト
ラック密度が例えば2000〜3000TPI程度と相
当に高い条件の下でも、ディスクへの情報の書き込み又
は読み出しを信頼性良く行うことが可能となる。
大きい側についてはその分大きい推進力でもって駆動さ
れ、ヘッドキャリッジは各側を上記各側の負荷のアンバ
ランスに対応する推進力でもって駆動され、各側を同じ
推進力でもって駆動する従来に比べて、ヘッドキャリッ
ジを高い精度で駆動することが可能となる。よって、ト
ラック密度が例えば2000〜3000TPI程度と相
当に高い条件の下でも、ディスクへの情報の書き込み又
は読み出しを信頼性良く行うことが可能となる。
【0010】請求項2の発明は、上記第1のボイスコイ
ルモータ及び第2のボイスコイルモータは、該第1のボ
イスコイルモータの駆動コイルの巻き数と、該第2のボ
イスコイルモータの駆動コイルの巻き数とに、上記ヘッ
ドキャリッジを移動させるときの各側の負荷のアンバラ
ンスに対応する差をもたせた構成としたものである。巻
き数を変えるだけで、第1のボイスコイルモータの推進
力及び第2のボイスコイルモータの推進力の設定の変更
が可能であり、よって、設計変更に柔軟に対応すること
が可能となる。
ルモータ及び第2のボイスコイルモータは、該第1のボ
イスコイルモータの駆動コイルの巻き数と、該第2のボ
イスコイルモータの駆動コイルの巻き数とに、上記ヘッ
ドキャリッジを移動させるときの各側の負荷のアンバラ
ンスに対応する差をもたせた構成としたものである。巻
き数を変えるだけで、第1のボイスコイルモータの推進
力及び第2のボイスコイルモータの推進力の設定の変更
が可能であり、よって、設計変更に柔軟に対応すること
が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面と共に本発明の一実施例
になるフロッピディスク装置について説明する。先ず、
図1及び図2(A),(B),(C)を参照して、フロ
ッピディスク装置について概略的に説明する。
になるフロッピディスク装置について説明する。先ず、
図1及び図2(A),(B),(C)を参照して、フロ
ッピディスク装置について概略的に説明する。
【0012】フロッピディスク装置50は、大容量型の
ものであり、フレーム51と、ターンテーブル用モータ
52と、ターンテーブル53と、ヘッドキャリッジ54
と、ボイスコイルモータ55と、ホルダ56と、天板を
兼ねるスライダ57と、フロントベゼル58とを有す
る。X1,X2は幅方向、Y1,Y2は奥行き方向、Z
1,Z2は高さ(厚さ)方向である。
ものであり、フレーム51と、ターンテーブル用モータ
52と、ターンテーブル53と、ヘッドキャリッジ54
と、ボイスコイルモータ55と、ホルダ56と、天板を
兼ねるスライダ57と、フロントベゼル58とを有す
る。X1,X2は幅方向、Y1,Y2は奥行き方向、Z
1,Z2は高さ(厚さ)方向である。
【0013】フロッピディスク装置50には、ディスク
カートリッジ60が使用される。ディスクカートリッジ
60は、カートリッジ本体61の内部に直径が3.5イ
ンチのフロッピディスク62が収容してあり、且つ、カ
ートリッジ本体61の端側にシャッタ63を有する。シ
ャッタ63は、カートリッジ本体61の上下面の開口6
4、65を覆っている。フロッピディスク62のハブ6
6は、カートリッジ本体61の下面に露出している。
カートリッジ60が使用される。ディスクカートリッジ
60は、カートリッジ本体61の内部に直径が3.5イ
ンチのフロッピディスク62が収容してあり、且つ、カ
ートリッジ本体61の端側にシャッタ63を有する。シ
ャッタ63は、カートリッジ本体61の上下面の開口6
4、65を覆っている。フロッピディスク62のハブ6
6は、カートリッジ本体61の下面に露出している。
【0014】ディスクカートリッジ60を、フロントベ
ゼル58側よりY1方向に挿入すると、ホルダ56内に
入り込み、シャッタ62がX2方向に摺動して、開口6
4、65が開かれる。開口64に上側磁気ヘッド70が
対向し、開口65に下側磁気ヘッド71が対向する。次
いで、スライダ57がロックを解除されてY2方向に摺
動し、ホルダ56がディスクカートリッジ60と共にZ
2方向に下降する。これによって、ディスクカートリッ
ジ60が装着され、フロッピディスク62のハブ66が
ターンテーブル53と結合され、開口65内に下側磁気
ヘッド71が相対的に入ってフロッピディスク62の下
面62bと接触する。続いて、ターンテーブル用モータ
52によってフロッピディスク62が約3,600RP
Mで回転された後、ソレノイド201(図2参照)が励
磁されることにより図示しないヘッドロード機構が動作
してリフトアーム202が下降し、リフトアーム202
に支持されていた上側磁気ヘッド70が下降して開口6
4に入ってフロッピディスク62の上面にランディング
する。ヘッドキャリッジ54はボイスコイルモータ55
によってY1,Y2方向に移動されトラックが2000
〜3000TPI程度のトラック密度で形成され、浮上
状態となっている上側磁気ヘッド70及び下側磁気ヘッ
ド71によって情報の書き込み又は読み出しが行われ
る。
ゼル58側よりY1方向に挿入すると、ホルダ56内に
入り込み、シャッタ62がX2方向に摺動して、開口6
4、65が開かれる。開口64に上側磁気ヘッド70が
対向し、開口65に下側磁気ヘッド71が対向する。次
いで、スライダ57がロックを解除されてY2方向に摺
動し、ホルダ56がディスクカートリッジ60と共にZ
2方向に下降する。これによって、ディスクカートリッ
ジ60が装着され、フロッピディスク62のハブ66が
ターンテーブル53と結合され、開口65内に下側磁気
ヘッド71が相対的に入ってフロッピディスク62の下
面62bと接触する。続いて、ターンテーブル用モータ
52によってフロッピディスク62が約3,600RP
Mで回転された後、ソレノイド201(図2参照)が励
磁されることにより図示しないヘッドロード機構が動作
してリフトアーム202が下降し、リフトアーム202
に支持されていた上側磁気ヘッド70が下降して開口6
4に入ってフロッピディスク62の上面にランディング
する。ヘッドキャリッジ54はボイスコイルモータ55
によってY1,Y2方向に移動されトラックが2000
〜3000TPI程度のトラック密度で形成され、浮上
状態となっている上側磁気ヘッド70及び下側磁気ヘッ
ド71によって情報の書き込み又は読み出しが行われ
る。
【0015】なお、イジェクトボタン13を押すことに
よって、ディスクカートリッジ60が最初にZ1方向に
移動し、次いでY2方向に移動されてイジェクトされ
る。ここで、ヘッドキャリッジ54及びボイスコイルモ
ータ55について説明する。図3乃至図7に示すよう
に、ヘッドキャリッジ54は、キャリッジ本体80と上
側ヘッドアーム81と、キャリッジ本体80の先端に設
けてある下側磁気ヘッド71と、上側ヘッドアーム81
の先端の上側磁気ヘッド70と、キャリッジ本体80の
X1側及びX1側に固定してある中空枠状の駆動コイル
82−1,82−2とを有する構成であり、フレーム5
1に後述するように平行に固定されているガイドロッド
84、85にY1、Y2方向に移動可能に支持されてい
る。駆動コイル82−1,82−2は、キャリッジ本体
80の凹部80a,80bに嵌合して位置決めされて固
定してある。図8に示すように、ガイドロッド85は、
キャリッジ本体80の軸受部80cを貫通している。ガ
イドロッド84には、キャリッジ本体80のU字状保持
部80dが嵌合している。
よって、ディスクカートリッジ60が最初にZ1方向に
移動し、次いでY2方向に移動されてイジェクトされ
る。ここで、ヘッドキャリッジ54及びボイスコイルモ
ータ55について説明する。図3乃至図7に示すよう
に、ヘッドキャリッジ54は、キャリッジ本体80と上
側ヘッドアーム81と、キャリッジ本体80の先端に設
けてある下側磁気ヘッド71と、上側ヘッドアーム81
の先端の上側磁気ヘッド70と、キャリッジ本体80の
X1側及びX1側に固定してある中空枠状の駆動コイル
82−1,82−2とを有する構成であり、フレーム5
1に後述するように平行に固定されているガイドロッド
84、85にY1、Y2方向に移動可能に支持されてい
る。駆動コイル82−1,82−2は、キャリッジ本体
80の凹部80a,80bに嵌合して位置決めされて固
定してある。図8に示すように、ガイドロッド85は、
キャリッジ本体80の軸受部80cを貫通している。ガ
イドロッド84には、キャリッジ本体80のU字状保持
部80dが嵌合している。
【0016】図3及び図4に示すように、下側磁気ヘッ
ド71は、帯状のフレキシブルケーブル151が接続し
てある。帯状のフレキシブルケーブル151は、キャリ
ッジ本体80に沿った後、上記の信号リード線150と
同じく、キャリッジ本体80から離れてX2方向に延び
ている。151aは引き出されている部分であり、ヘッ
ドキャリッジ54の移動を制限しない余裕の長さを有す
る。
ド71は、帯状のフレキシブルケーブル151が接続し
てある。帯状のフレキシブルケーブル151は、キャリ
ッジ本体80に沿った後、上記の信号リード線150と
同じく、キャリッジ本体80から離れてX2方向に延び
ている。151aは引き出されている部分であり、ヘッ
ドキャリッジ54の移動を制限しない余裕の長さを有す
る。
【0017】図3乃至図5に示すように、上側磁気ヘッ
ド70と接続してある信号リード線150は、上側ヘッ
ドアーム81上に固定されて上側ヘッドアーム81に沿
ってY1方向に引き回した後、ヘッドキャリッジ54の
Y1方向端に沿わせてX2方向に引き回し、位置150
aにおいて、引き出されているフレキシブルケーブル1
51aに半田付けしてある。
ド70と接続してある信号リード線150は、上側ヘッ
ドアーム81上に固定されて上側ヘッドアーム81に沿
ってY1方向に引き回した後、ヘッドキャリッジ54の
Y1方向端に沿わせてX2方向に引き回し、位置150
aにおいて、引き出されているフレキシブルケーブル1
51aに半田付けしてある。
【0018】ボイスコイルモータ55は、ヘッドキャリ
ッジ54が移動する通路に沿って両側に並んでいるX1
側ボイスコイルモータ55−1とX2側ボイスコイルモ
ータ55−2とよりなる。X1側ボイスコイルモータ5
5−1が特許請求の範囲の欄記載の「第1のボイスコイ
ルモータ」を構成し、X2側ボイスコイルモータ55−
2が特許請求の範囲の欄記載の「第2のボイスコイルモ
ータ」を構成する。X1側ボイスコイルモータ55−1
は、X1側磁気回路部構造体90−1とX1側駆動コイ
ル82−1とより成る。X2側ボイスコイルモータ55
−2は、X2側磁気回路部構造体90−2とX2側駆動
コイル82−2とより成る。X1側磁気回路部構造体9
0−1とX2側磁気回路部構造体90−2とが一体的で
ある。X1側磁気回路部構造体90−1とX2側磁気回
路部構造体90−2とは、ヘッドキャリッジ54の移動
方向の中心線91に関して略対称である。100は、X
1側磁気回路部構造体90−1とX2側磁気回路部構造
体90−2を合わせた磁気回路部構造体である。
ッジ54が移動する通路に沿って両側に並んでいるX1
側ボイスコイルモータ55−1とX2側ボイスコイルモ
ータ55−2とよりなる。X1側ボイスコイルモータ5
5−1が特許請求の範囲の欄記載の「第1のボイスコイ
ルモータ」を構成し、X2側ボイスコイルモータ55−
2が特許請求の範囲の欄記載の「第2のボイスコイルモ
ータ」を構成する。X1側ボイスコイルモータ55−1
は、X1側磁気回路部構造体90−1とX1側駆動コイ
ル82−1とより成る。X2側ボイスコイルモータ55
−2は、X2側磁気回路部構造体90−2とX2側駆動
コイル82−2とより成る。X1側磁気回路部構造体9
0−1とX2側磁気回路部構造体90−2とが一体的で
ある。X1側磁気回路部構造体90−1とX2側磁気回
路部構造体90−2とは、ヘッドキャリッジ54の移動
方向の中心線91に関して略対称である。100は、X
1側磁気回路部構造体90−1とX2側磁気回路部構造
体90−2を合わせた磁気回路部構造体である。
【0019】磁気回路部構造体100は、図6(A)乃
至(D)に併せて示すように、永久磁石用ヨーク部材9
2をベースとする構造である。永久磁石用ヨーク部材9
2は、X1側永久磁石用ヨーク部92−1と、X2側永
久磁石用ヨーク部92−2と、X1側永久磁石用ヨーク
部92−1及びX2側永久磁石用ヨーク部92−2のY
2側を繋ぐY2側フレーム部92−3と、X1側永久磁
石用ヨーク部92−1及びX2側永久磁石用ヨーク部9
2−2のY1側を繋ぐY1側フレーム部92−4とを有
し、平面図上、略四角枠形状を有する。
至(D)に併せて示すように、永久磁石用ヨーク部材9
2をベースとする構造である。永久磁石用ヨーク部材9
2は、X1側永久磁石用ヨーク部92−1と、X2側永
久磁石用ヨーク部92−2と、X1側永久磁石用ヨーク
部92−1及びX2側永久磁石用ヨーク部92−2のY
2側を繋ぐY2側フレーム部92−3と、X1側永久磁
石用ヨーク部92−1及びX2側永久磁石用ヨーク部9
2−2のY1側を繋ぐY1側フレーム部92−4とを有
し、平面図上、略四角枠形状を有する。
【0020】X1側磁気回路部構造体90−1は、X1
側永久磁石用ヨーク部92−1と、この下面に固定して
ある永久磁石93−1と、X1側駆動コイル用ヨーク9
4−1と、磁気ギャップ95−1とよりなる。永久磁石
93−1は、細長い板形状であり、上面がS極、下面が
N極である。駆動コイル用ヨーク94−1は、駆動コイ
ル82−1を貫通しており、各端側をY2側フレーム部
92−3とY1側フレーム部92−4とに固定されてい
る。磁気ギャップ95−1は、永久磁石93−1とX1
側駆動コイル用ヨーク94−1との間に形成してある。
駆動コイル82−1は、駆動コイル用ヨーク93−1を
取り囲んでいる。
側永久磁石用ヨーク部92−1と、この下面に固定して
ある永久磁石93−1と、X1側駆動コイル用ヨーク9
4−1と、磁気ギャップ95−1とよりなる。永久磁石
93−1は、細長い板形状であり、上面がS極、下面が
N極である。駆動コイル用ヨーク94−1は、駆動コイ
ル82−1を貫通しており、各端側をY2側フレーム部
92−3とY1側フレーム部92−4とに固定されてい
る。磁気ギャップ95−1は、永久磁石93−1とX1
側駆動コイル用ヨーク94−1との間に形成してある。
駆動コイル82−1は、駆動コイル用ヨーク93−1を
取り囲んでいる。
【0021】X2側磁気回路部構造体90−2は、X2
側永久磁石用ヨーク部92−2と、この下面に固定して
ある永久磁石93−2と、X2側駆動コイル用ヨーク9
4−2と、磁気ギャップ95−2とよりなる。永久磁石
93−2は細長い板形状であり、上面がN極、下面がS
極である。これは、永久磁石93−1とは逆である。駆
動コイル用ヨーク94−2は、駆動コイル82−2を貫
通しており、各端側をY2側フレーム部92−3とY1
側フレーム部92−4とに固定されている。磁気ギャッ
プ95−2は、永久磁石93−2とX1側駆動コイル用
ヨーク94−2との間に形成してある。駆動コイル82
−2は、駆動コイル用ヨーク93−2を取り囲んでい
る。駆動コイル82−1と駆動コイル82−2とは、直
列に接続してある。
側永久磁石用ヨーク部92−2と、この下面に固定して
ある永久磁石93−2と、X2側駆動コイル用ヨーク9
4−2と、磁気ギャップ95−2とよりなる。永久磁石
93−2は細長い板形状であり、上面がN極、下面がS
極である。これは、永久磁石93−1とは逆である。駆
動コイル用ヨーク94−2は、駆動コイル82−2を貫
通しており、各端側をY2側フレーム部92−3とY1
側フレーム部92−4とに固定されている。磁気ギャッ
プ95−2は、永久磁石93−2とX1側駆動コイル用
ヨーク94−2との間に形成してある。駆動コイル82
−2は、駆動コイル用ヨーク93−2を取り囲んでい
る。駆動コイル82−1と駆動コイル82−2とは、直
列に接続してある。
【0022】制御回路部の制御によって駆動コイル82
−1、82−2に駆動電流が流されると、X1側ボイス
コイルモータ55−1が推進力PF1を発生し、X2側
ボイスコイルモータ55−2が推進力PF2を発生し、
ヘッドキャリッジ54が、帯状のフレキシブルケーブル
151aを引きずるように移動させつつ、Y1、Y2方
向に移動される。
−1、82−2に駆動電流が流されると、X1側ボイス
コイルモータ55−1が推進力PF1を発生し、X2側
ボイスコイルモータ55−2が推進力PF2を発生し、
ヘッドキャリッジ54が、帯状のフレキシブルケーブル
151aを引きずるように移動させつつ、Y1、Y2方
向に移動される。
【0023】ここで、上記ヘッドキャリッジ54をY
1,Y2方向に移動させるときの負荷を、X1側とX2
側とに分けて考えてみる。まず、帯状のフレキシブルケ
ーブル151についてみるに、引き出されている帯状の
フレキシブルケーブル151aを引きずるように移動さ
せる分、X2側の方が、X1側よりも、負荷が大きい。
1,Y2方向に移動させるときの負荷を、X1側とX2
側とに分けて考えてみる。まず、帯状のフレキシブルケ
ーブル151についてみるに、引き出されている帯状の
フレキシブルケーブル151aを引きずるように移動さ
せる分、X2側の方が、X1側よりも、負荷が大きい。
【0024】次に、ガイドロッド84、85についてみ
るに、軸受部80cがガイドロッド85を摺動するとき
に受ける負荷の方が、U字状保持部80dがガイドロッ
ド84にを摺動するときに受ける負荷より大きい。ガイ
ドロッド85と軸受部80c、及びガイドロッド84と
U字状保持部80dについても、X2側の方が、X1側
よりも、負荷が大きい。
るに、軸受部80cがガイドロッド85を摺動するとき
に受ける負荷の方が、U字状保持部80dがガイドロッ
ド84にを摺動するときに受ける負荷より大きい。ガイ
ドロッド85と軸受部80c、及びガイドロッド84と
U字状保持部80dについても、X2側の方が、X1側
よりも、負荷が大きい。
【0025】よって、ヘッドキャリッジ54をY1,Y
2方向に移動させるときの負荷は、X1側の負荷の方が
X2側の負荷の方より大きく、負荷にアンバランスがあ
る。そこで、本実施例では、X1側ボイスコイルモータ
55−1とX2側ボイスコイルモータ55−2とが、上
記のX1側とX2側との負荷のアンバランスに対応する
ような推進力PF1、PF2を発生するように構成して
ある。
2方向に移動させるときの負荷は、X1側の負荷の方が
X2側の負荷の方より大きく、負荷にアンバランスがあ
る。そこで、本実施例では、X1側ボイスコイルモータ
55−1とX2側ボイスコイルモータ55−2とが、上
記のX1側とX2側との負荷のアンバランスに対応する
ような推進力PF1、PF2を発生するように構成して
ある。
【0026】X1側ボイスコイルモータ55−1の駆動
コイル82−1は、線径dが0.16mmの電線であ
り、巻き数N1が102である。X2側ボイスコイルモ
ータ55−2の駆動コイル82−2は、線径dが0.1
6mmの電線であり、巻き数N2が236である。巻き
数N2が巻き数N1より多い分、X2側ボイスコイルモ
ータ55−2の推進力PF2は、X1側ボイスコイルモ
ータ55−1の推進力PF1より大きくなる。推進力P
F1、PF2の差は、X1側とX2側との負荷のアンバ
ランスと対応するようになっている。
コイル82−1は、線径dが0.16mmの電線であ
り、巻き数N1が102である。X2側ボイスコイルモ
ータ55−2の駆動コイル82−2は、線径dが0.1
6mmの電線であり、巻き数N2が236である。巻き
数N2が巻き数N1より多い分、X2側ボイスコイルモ
ータ55−2の推進力PF2は、X1側ボイスコイルモ
ータ55−1の推進力PF1より大きくなる。推進力P
F1、PF2の差は、X1側とX2側との負荷のアンバ
ランスと対応するようになっている。
【0027】よって、ヘッドキャリッジ54は、X2側
がX1側に比べて大きい推進力でもって駆動され、即
ち、X1側とX2側とを、X1側の負荷とX2側の負荷
とに対応した推進力を付与されて駆動され、従来に比べ
て、高い精度で駆動される。よって、トラック密度が2
000〜3000TPI程度と相当に高い条件の下で
も、フロッピディスク62への情報の書き込み又は読み
出しは信頼性良く行われる。
がX1側に比べて大きい推進力でもって駆動され、即
ち、X1側とX2側とを、X1側の負荷とX2側の負荷
とに対応した推進力を付与されて駆動され、従来に比べ
て、高い精度で駆動される。よって、トラック密度が2
000〜3000TPI程度と相当に高い条件の下で
も、フロッピディスク62への情報の書き込み又は読み
出しは信頼性良く行われる。
【0028】なお、駆動コイル82−1の巻き数及び駆
動コイル82−2の巻き数を異ならしめることによって
X1側ボイスコイルモータ55−1の推進力PF1とX
2側ボイスコイルモータ55−2の推進力PF2とに差
をもたせているため、次の特長、を有する。 駆動コイル82−1の巻き数及び駆動コイル82−2
の巻き数は1ターンの単位で変えられる。よって、X1
側ボイスコイルモータ55−1の推進力PF1とX2側
ボイスコイルモータ55−2の推進力PF2とを微細に
定めることが出来る。
動コイル82−2の巻き数を異ならしめることによって
X1側ボイスコイルモータ55−1の推進力PF1とX
2側ボイスコイルモータ55−2の推進力PF2とに差
をもたせているため、次の特長、を有する。 駆動コイル82−1の巻き数及び駆動コイル82−2
の巻き数は1ターンの単位で変えられる。よって、X1
側ボイスコイルモータ55−1の推進力PF1とX2側
ボイスコイルモータ55−2の推進力PF2とを微細に
定めることが出来る。
【0029】駆動コイル82−1の巻き数及び駆動コ
イル82−2の巻き数の変更は容易である。第1のボイ
スコイルモータの推進力及び第2のボイスコイルモータ
の推進力の設定の変更が出来、よって、設計変更に柔軟
に対応することが出来る。なお、巻き数が少ない駆動コ
イル82−1は外形寸法が別の駆動コイル82−2の外
形寸法より小さい。このことによって、図5に示すよう
に、駆動コイル82−1とフレーム51との間には空間
160が形成される。この空間160を利用して、キャ
リッジ本体80に取り付けてあるエンコーダスケール1
61とフレーム51に取り付けてあるフォトカプラ16
2とによって、ヘッドキャリッジ11の位置を読み取る
ヘッドキャリッジ位置読み取り機構163が設けてあ
る。
イル82−2の巻き数の変更は容易である。第1のボイ
スコイルモータの推進力及び第2のボイスコイルモータ
の推進力の設定の変更が出来、よって、設計変更に柔軟
に対応することが出来る。なお、巻き数が少ない駆動コ
イル82−1は外形寸法が別の駆動コイル82−2の外
形寸法より小さい。このことによって、図5に示すよう
に、駆動コイル82−1とフレーム51との間には空間
160が形成される。この空間160を利用して、キャ
リッジ本体80に取り付けてあるエンコーダスケール1
61とフレーム51に取り付けてあるフォトカプラ16
2とによって、ヘッドキャリッジ11の位置を読み取る
ヘッドキャリッジ位置読み取り機構163が設けてあ
る。
【0030】次に変形例について説明する。永久磁石9
3−2の磁力と永久磁石93−1の磁力との関係を、前
者が後者より適宜大きいように定めた構成でもよい。X
2側ボイスコイルモータ55−2の推進力PF2が、X
1側ボイスコイルモータ55−1の推進力PF1より大
きくなるからである。
3−2の磁力と永久磁石93−1の磁力との関係を、前
者が後者より適宜大きいように定めた構成でもよい。X
2側ボイスコイルモータ55−2の推進力PF2が、X
1側ボイスコイルモータ55−1の推進力PF1より大
きくなるからである。
【0031】また、X2側磁気回路部構造体90−2の
ヨークをX1側磁気回路部構造体90−1のヨークより
適宜大きいように定めた構成でもよい。X2側ボイスコ
イルモータ55−2の磁気ギャップ95−2を流れる磁
束の数が、X1側ボイスコイルモータ55−1の磁気ギ
ャップ95−1を流れる磁束の数より多くなり、X2側
ボイスコイルモータ55−2の推進力PF2が、X1側
ボイスコイルモータ55−1の推進力PF1より大きく
なるからである。
ヨークをX1側磁気回路部構造体90−1のヨークより
適宜大きいように定めた構成でもよい。X2側ボイスコ
イルモータ55−2の磁気ギャップ95−2を流れる磁
束の数が、X1側ボイスコイルモータ55−1の磁気ギ
ャップ95−1を流れる磁束の数より多くなり、X2側
ボイスコイルモータ55−2の推進力PF2が、X1側
ボイスコイルモータ55−1の推進力PF1より大きく
なるからである。
【0032】また、駆動コイル82−1と駆動コイル8
2−2とが、並列に接続してある場合には、各駆動コイ
ルの巻き数は同じとし、駆動コイル82−1に直列に抵
抗を接続して、駆動コイル82−2に流れる電流を駆動
コイル82−1に流れる電流より大きくするようにして
もよい。X2側ボイスコイルモータ55−2の推進力P
F2が、X1側ボイスコイルモータ55−1の推進力P
F1より大きくなるからである。
2−2とが、並列に接続してある場合には、各駆動コイ
ルの巻き数は同じとし、駆動コイル82−1に直列に抵
抗を接続して、駆動コイル82−2に流れる電流を駆動
コイル82−1に流れる電流より大きくするようにして
もよい。X2側ボイスコイルモータ55−2の推進力P
F2が、X1側ボイスコイルモータ55−1の推進力P
F1より大きくなるからである。
【0033】
【発明の効果】上述の如く、請求項1の発明によれば、
第1のボイスコイルモータ及び第2のボイスコイルモー
タを、ヘッドキャリッジを移動させるときの各側の負荷
のアンバランスに対応する推進力を発生する構成とした
ため、ヘッドキャリッジを移動させるとき負荷が大きい
側についてはその分大きい推進力でもって駆動され、ヘ
ッドキャリッジは各側を上記各側の負荷のアンバランス
に対応する推進力でもって駆動され、各側を同じ推進力
でもって駆動する従来に比べて、ヘッドキャリッジを高
い精度で駆動することが出来る。よって、トラック密度
が例えば2000〜3000TPI程度と相当に高い条
件の下でも、ディスクへの情報の書き込み又は読み出し
を信頼性良く行うことが出来る。
第1のボイスコイルモータ及び第2のボイスコイルモー
タを、ヘッドキャリッジを移動させるときの各側の負荷
のアンバランスに対応する推進力を発生する構成とした
ため、ヘッドキャリッジを移動させるとき負荷が大きい
側についてはその分大きい推進力でもって駆動され、ヘ
ッドキャリッジは各側を上記各側の負荷のアンバランス
に対応する推進力でもって駆動され、各側を同じ推進力
でもって駆動する従来に比べて、ヘッドキャリッジを高
い精度で駆動することが出来る。よって、トラック密度
が例えば2000〜3000TPI程度と相当に高い条
件の下でも、ディスクへの情報の書き込み又は読み出し
を信頼性良く行うことが出来る。
【0034】請求項2の発明によれば、第1のボイスコ
イルモータ及び第2のボイスコイルモータは、第1のボ
イスコイルモータの駆動コイルの巻き数と、該第2のボ
イスコイルモータの駆動コイルの巻き数とに、ヘッドキ
ャリッジを移動させるときの各側の負荷のアンバランス
に対応する差をもたせた構成としたものであるため、第
1のボイスコイルモータの推進力及び第2のボイスコイ
ルモータの推進力を精度良く定めることが出来、しか
も、巻き数を変えるだけで、第1のボイスコイルモータ
の推進力及び第2のボイスコイルモータの推進力の設定
の変更が出来、よって、設計変更に柔軟に対応すること
が出来る。
イルモータ及び第2のボイスコイルモータは、第1のボ
イスコイルモータの駆動コイルの巻き数と、該第2のボ
イスコイルモータの駆動コイルの巻き数とに、ヘッドキ
ャリッジを移動させるときの各側の負荷のアンバランス
に対応する差をもたせた構成としたものであるため、第
1のボイスコイルモータの推進力及び第2のボイスコイ
ルモータの推進力を精度良く定めることが出来、しか
も、巻き数を変えるだけで、第1のボイスコイルモータ
の推進力及び第2のボイスコイルモータの推進力の設定
の変更が出来、よって、設計変更に柔軟に対応すること
が出来る。
【図1】本発明の一実施例になるディスク装置の分解斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明の一実施例になるディスク装置を示す図
である。
である。
【図3】ヘッドキャリッジ及びボイスコイルモータの部
分の分解斜視図である。
分の分解斜視図である。
【図4】ヘッドキャリッジ及びボイスコイルモータの部
分の平面図である。
分の平面図である。
【図5】図4中、V−V線に沿う断面図である。
【図6】磁気回路構造体を示す図である。
【図7】従来のフロッピディスク装置のヘッドキャリッ
ジの駆動機構を示す図である。
ジの駆動機構を示す図である。
50 フロッピディスク装置 51 フレーム 52 ターンテーブル用モータ 53 ターンテーブル 54 ヘッドキャリッジ 55,55−1,55−2 ボイスコイルモータ 56 ホルダ 57 スライダ 60 ディスクカートリッジ 61 カートリッジ本体 62 フロッピディスク 63 シャッタ 70 上側磁気ヘッド 71 下側磁気ヘッド 80 キャリッジ本体 81 上側ヘッドアーム 82−1,82−2 駆動コイル 84,85 ガイドロッド 90−1,90−2 磁気回路部構造体 92 永久磁石用ヨーク部材 92−1,92−2 永久磁石用ヨーク部 92−3,92−4 フレーム部 93−1,93−2 永久磁石 94−1,94−2 駆動コイル用ヨーク 95−1,95−2 磁気ギャップ
Claims (2)
- 【請求項1】 フレームと、 ディスクを支持して回転するディスク回転手段と、 該ディスク回転手段によって回転されているディスクに
対して情報の書き込み又は読み出しを行うヘッドと、 該ヘッドを保持しており、該ディスク回転手段に支持さ
れたディスクの半径方向に移動可能であるヘッドキャリ
ッジと、 夫々が上記フレームに取り付けてある磁気回路構造体と
上記ヘッドキャリッジに取り付けてある駆動コイルとよ
りなり、該ヘッドキャリッジの両側に配されており該ヘ
ッドキャリッジを移動させる第1及び第2のボイスコイ
ルモータとを有する構成のディスク装置において、 上記第1のボイスコイルモータ及び第2のボイスコイル
モータを、上記ヘッドキャリッジを移動させるときの各
側の負荷のアンバランスに対応する推進力を発生する構
成としたことを特徴とするディスク装置。 - 【請求項2】 上記第1のボイスコイルモータ及び第2
のボイスコイルモータは、該第1のボイスコイルモータ
の駆動コイルの巻き数と、該第2のボイスコイルモータ
の駆動コイルの巻き数とに、上記ヘッドキャリッジを移
動させるときの各側の負荷のアンバランスに対応する差
をもたせた構成としたことを特徴とする請求項1記載の
ディスク装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10061612A JPH11260003A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | ディスク装置 |
| TW088103483A TW419646B (en) | 1998-03-12 | 1999-03-06 | Disk apparatus |
| KR1019990008033A KR19990077771A (ko) | 1998-03-12 | 1999-03-11 | 디스크 장치 |
| US09/267,746 US6611404B1 (en) | 1998-03-12 | 1999-03-11 | Disk apparatus having voice coil motor with two coils having different numbers of turns |
| CN99103694A CN1127073C (zh) | 1998-03-12 | 1999-03-12 | 磁盘设备 |
| KR2020020000225U KR20020000010U (ko) | 1998-03-12 | 2002-01-04 | 디스크 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10061612A JPH11260003A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11260003A true JPH11260003A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13176174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10061612A Pending JPH11260003A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | ディスク装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6611404B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11260003A (ja) |
| KR (2) | KR19990077771A (ja) |
| CN (1) | CN1127073C (ja) |
| TW (1) | TW419646B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG100625A1 (en) * | 2000-02-24 | 2003-12-26 | Seagate Technology Llc | Drive level actuator imbalance torque test |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6731454B2 (en) * | 2001-06-11 | 2004-05-04 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Disk drive with a pivot embedded torque generating track follow actuator and method therefor |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5924473A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-08 | Toshiba Corp | 磁気ヘツドの移動速度検出機構 |
| JPS61877A (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-06 | Amada Co Ltd | 形状認識装置 |
| JPS61101856A (ja) | 1984-10-24 | 1986-05-20 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 記憶装置 |
| JPS61101856U (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-28 | ||
| JPS62119461A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-05-30 | Toshiba Corp | 速度検出装置 |
| US4763314A (en) * | 1986-08-13 | 1988-08-09 | Optimem | Linear actuator for an optical disk storage apparatus |
| JPS6461877A (en) * | 1987-09-01 | 1989-03-08 | Mazda Motor | Picture processor |
| JPH0161877U (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-20 | ||
| JPH01286182A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-17 | Canon Electron Inc | ディスク装置 |
| JP2724335B2 (ja) * | 1988-10-28 | 1998-03-09 | キヤノン株式会社 | ガイドレール取付構造 |
| US4908816A (en) * | 1988-12-20 | 1990-03-13 | Laserdrive Limited | Voice coil motor with linearized force constant |
| JPH0362367A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-18 | Canon Electron Inc | 記録または再生装置 |
| JPH0419847A (ja) | 1990-05-11 | 1992-01-23 | Sharp Corp | 光磁気ディスク装置用リニアモーター |
| US5138605A (en) * | 1990-10-05 | 1992-08-11 | Eastman Kodak Company | Low-profile radial access mechanism for disk recording/playback apparatus, with optical head mounted on a carriage |
| JPH04103356U (ja) * | 1991-01-14 | 1992-09-07 | 株式会社リコー | ピツクアツプ移動装置 |
| JP3123732B2 (ja) * | 1993-12-21 | 2001-01-15 | キヤノン株式会社 | リニアモータ駆動装置 |
-
1998
- 1998-03-12 JP JP10061612A patent/JPH11260003A/ja active Pending
-
1999
- 1999-03-06 TW TW088103483A patent/TW419646B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-03-11 KR KR1019990008033A patent/KR19990077771A/ko not_active Withdrawn
- 1999-03-11 US US09/267,746 patent/US6611404B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-03-12 CN CN99103694A patent/CN1127073C/zh not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-01-04 KR KR2020020000225U patent/KR20020000010U/ko not_active Ceased
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG100625A1 (en) * | 2000-02-24 | 2003-12-26 | Seagate Technology Llc | Drive level actuator imbalance torque test |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6611404B1 (en) | 2003-08-26 |
| CN1229245A (zh) | 1999-09-22 |
| KR20020000010U (ko) | 2002-03-15 |
| CN1127073C (zh) | 2003-11-05 |
| TW419646B (en) | 2001-01-21 |
| KR19990077771A (ko) | 1999-10-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040323 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040713 |