JPH1142929A - 車両用燃焼式ヒータ - Google Patents
車両用燃焼式ヒータInfo
- Publication number
- JPH1142929A JPH1142929A JP9218143A JP21814397A JPH1142929A JP H1142929 A JPH1142929 A JP H1142929A JP 9218143 A JP9218143 A JP 9218143A JP 21814397 A JP21814397 A JP 21814397A JP H1142929 A JPH1142929 A JP H1142929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding plate
- flame holding
- band
- combustion
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
固定部の耐久性を向上させる。 【解決手段】内管9の先端には段付きの帯状突起部9a
が形成されている。また、燃焼室のバッフルプレートと
なる保炎プレート10には帯状突起部9aの先端幅細部
の入る穴10aが設けられている。帯状突起部9aの先
端は穴10aに挿入されて、内側に曲げられ保炎プレー
ト10にかしめられる。そしてその先端部Tは保炎プレ
ート10に溶接される。
Description
に関わり、特に、電気自動車の暖房装置に好適な車両用
燃焼式ヒータに関する。
の制限により電力消費を少なくすることが要求される。
そのため、暖房装置の熱源として液体燃料を用いるもの
が使用されている。
ヒータの従来例(本出願人が販売しているエンジンプレ
ヒータ、商品名:MX60)を図4に示す。なお、断面
図である図4の図示断面は中心軸から半径方向に延びる
面であるが、その面は中心軸回りに一部が回転されてい
る。なお、図4に断面図として示す車両用燃焼式ヒータ
の上面図は図1の本発明の実施例である車両用燃焼式ヒ
ータを示す上面図と同じである。以下図4および図1を
参照して従来の例を説明する。
燃料ポンプ1により燃料タンク2からグロープラグボス
3に供給される。なお、図4ではグロープラグボス3は
車両用燃焼式ヒータ30の上側に示されているが、実際
は図1に示すように、垂直下方から45°の角度を挟む
方向に取付けられている。
管8と連通しており、燃料はグロープラグボス3から外
管8に流れ込む。外管8の内面にはウイック11が張り
付けられている。ウイック11は内部に多数の連泡を有
する焼結金属や金網を多層に重ねたものであり、毛細管
現象により液体の燃料を保持する。
燃焼のための空気はモータ4によって回転駆動されるブ
ロア5により内管9の内部に送り込まれる。内管9の先
端部には保炎プレート10が固定されている。内管9の
先端部と保炎プレート10との間には隙間9bが形成さ
れ、また、内管9には軸方向に多数のスリット9cが形
成されている。外管8と内管9で形成される環状の燃焼
室にはウイック11から蒸発した燃料と、内管9の隙間
9bおよびスリット9cから吹き出す空気とが混合され
て燃焼する。
て固定されたグロープラグ6により行われる。すなわ
ち、グロープラグ6には螺旋形の発熱素子7が設けられ
ており、発熱素子に一定期間通電することにより発熱素
子7が加熱されて高温となり液体燃料から蒸発した燃料
蒸気が着火する。
バッフルプレートとなり、燃料の完全燃焼を助け、ま
た、炎が消えないように作用する。保炎プレート10の
周囲から燃焼ガスは矢印で示すように燃焼ガス通路管1
5の内側から外側を通り排気ガス管18より排出され
る。
を循環する水を加熱する。水は温風を発生する図示して
いない熱交換器と車両用燃焼式ヒータの間をポンプによ
り循環される。ポンプにより送られる水は水導入管16
から外側導水管12と内側導水管13の間に入り、螺旋
形状の仕切り部材14に案内されて矢印で示すように内
側導水管13の周囲を回り図1に示す水排出管17より
送り出される。燃焼ガスの熱は内側導水管13を介して
水を加熱し、加熱された水は熱交換器で空気を加熱す
る。その加熱された空気は車室内に送られ車内の暖房が
行われる。
9およびサーモフューズ20は車両用燃焼式ヒータ30
の外側に取付けられており、直列に接続されている。な
お、サーモスタット19およびサーモフューズ20はブ
ラケット21を介して車両用燃焼式ヒータ30に取付け
られている。車両用燃焼式ヒータが空焚き等の事故によ
り異常に加熱されるとサーモスタット19、19または
サーモフューズ20のいずれかの導通が切れ、コントロ
ーラがそれを検知すると燃料ポンプ1が停止されて燃料
供給が止まるようになっている。
式ヒータの保炎プレート10の取付け状態が図5に詳し
く示されている。図に示すように内管9の先端部には帯
状突起部9aが設けられ、外側に曲げることにより保炎
プレート10に面接触され、その先端部Tが保炎プレー
ト10に溶接されている。なお、保炎プレート10に直
交するように固定されたパイプ10bは内管9内の空気
の流れを乱さないように作用する。
0は、常時火炎に曝されて高温となる。そして燃焼が停
止したときには低温となり、熱サイクルの影響が大き
い。また、保炎プレート10と帯状突起部9aとの溶接
部Tは燃焼室にあるために極めて高温となる。熱サイク
ルの影響を受けると保炎プレート10は変形を繰り返し
溶接部に応力が集中して保炎プレート10の固定部の耐
久性が悪かった。
であって、その目的とするところは、車両用燃焼式ヒー
タの保炎プレート固定部の耐久性を向上させることにあ
る。
ータは、空気吹出し孔を有する内管と液体燃料が管壁の
外側から供給される外管とで仕切られた環状の燃焼室の
燃焼ガス出口側に燃焼ガスの流れを変える保炎プレート
を前記内管の端部に固定した車両用燃焼式ヒータにおい
て、前記内管に帯状突起部を設け、前記保炎プレートに
穴を設け、前記帯状突起部を前記保炎プレートの穴を通
し、前記帯状突起部を曲げてかしめることにより前記保
炎プレートを前記内管に固定したことを特徴とする。
空気吹出し孔を有する内管と液体燃料が管壁の外側から
供給される外管とで仕切られた環状の燃焼室の燃焼ガス
出口側に燃焼ガスの流れを変える保炎プレートを前記内
管の端部に固定した車両用燃焼式ヒータにおいて、前記
内管に帯状突起部を設け、前記保炎プレートに穴を設
け、前記帯状突起部を前記保炎プレートの穴を通し、前
記帯状突起部を曲げてかしめた後前記帯状突起部と前記
保炎プレートを溶接することにより前記保炎プレートを
前記内管に固定したことを特徴とする。
前記帯状突起部を前記内管の中心軸方向に曲げてかしめ
た後前記帯状突起部と前記保炎プレートを溶接すること
により前記保炎プレートを前記内管に固定したものであ
る。
用燃焼式ヒータを図面を参照して説明する。実施例の車
両用燃焼式ヒータは図1および図2に示されているが保
炎プレート10の固定部を除いて従来のものと同様であ
るので、その詳細な説明を省略する。
示されている。図に示す内管9の先端には段付きの帯状
突起部9aが形成されている。また、保炎プレート10
には帯状突起部9aの先端幅細部の入る穴10aが設け
られている。帯状突起部9aの先端は穴10aに挿入さ
れて、内側に曲げられ保炎プレート10にかしめられ
る。そしてその先端部Tは保炎プレート10に溶接され
る。保炎プレート10の中心部は内管9から隙間9bを
通って燃焼室に流れ込む空気により冷やされ、従来の例
で説明した溶接部よりも温度が低い。従って、溶接部の
耐久性が向上する。
がかしめられて固定されているので、溶接部に加えられ
る応力も減少し、また、溶接部が割れても保炎プレート
10が脱落することがない。本実施例では従来のものに
比べて保炎プレート固定部の耐久性が2倍以上向上し
た。
発明はこれに限られず、かしめが十分な強度を有する場
合は保炎プレート10と内管9とを溶接しなくてもよ
い。また、帯状突起部9aの先端を外側に曲げても本発
明の効果を奏する。
燃焼室のバッフルプレートとなる保炎プレートの固定部
の耐久性が従来のものに比べて著しく改善される。
す上面図である。
面図である。
す断面図、図3(b)は図3(a)におけるA方向矢視
図である。
す断面図である。
す断面図、図5(b)は図5(a)におけるA方向矢視
図である。
ット 10 保炎プレート、10a 穴、10b パイプ 11 ウイック 12 外側導水管 13 内側導水管 14 仕切り部材 15 燃焼ガス通路管 16 水導入管 17 水排出管 18 排気ガス管 19 サーモスタット 20 サーモフューズ 21 ブラケット
Claims (3)
- 【請求項1】 空気吹出し孔を有する内管と液体燃料が
管壁の外側から供給される外管とで仕切られた環状の燃
焼室の燃焼ガス出口側に燃焼ガスの流れを変える保炎プ
レートを前記内管の端部に固定した車両用燃焼式ヒータ
において、前記内管に帯状突起部を設け、前記保炎プレ
ートに穴を設け、前記帯状突起部を前記保炎プレートの
穴を通し、前記帯状突起部を曲げてかしめることにより
前記保炎プレートを前記内管に固定したことを特徴とす
る車両用燃焼式ヒータ。 - 【請求項2】 空気吹出し孔を有する内管と液体燃料が
管壁の外側から供給される外管とで仕切られた環状の燃
焼室の燃焼ガス出口側に燃焼ガスの流れを変える保炎プ
レートを前記内管の端部に固定した車両用燃焼式ヒータ
において、前記内管に帯状突起部を設け、前記保炎プレ
ートに穴を設け、前記帯状突起部を前記保炎プレートの
穴を通し、前記帯状突起部を曲げてかしめた後前記帯状
突起部と前記保炎プレートを溶接することにより前記保
炎プレートを前記内管に固定したことを特徴とする車両
用燃焼式ヒータ。 - 【請求項3】 前記帯状突起部を前記内管の中心軸方向
に曲げてかしめた後前記帯状突起部と前記保炎プレート
を溶接することにより前記保炎プレートを前記内管に固
定したことを特徴とする請求項2の車両用燃焼式ヒー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21814397A JP3904165B2 (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | 車両用燃焼式ヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21814397A JP3904165B2 (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | 車両用燃焼式ヒータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1142929A true JPH1142929A (ja) | 1999-02-16 |
| JP3904165B2 JP3904165B2 (ja) | 2007-04-11 |
Family
ID=16715324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21814397A Expired - Fee Related JP3904165B2 (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | 車両用燃焼式ヒータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3904165B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003527994A (ja) * | 2000-03-22 | 2003-09-24 | ベバスト テルモジスティーム インターナツィオナール ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 自動車の室内を暖める暖房システム |
| KR101410815B1 (ko) * | 2012-07-16 | 2014-06-24 | 동아하이테크 주식회사 | 차량용 프리히터 제어 장치 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5166237U (ja) * | 1974-11-20 | 1976-05-25 | ||
| JPS52109735A (en) * | 1976-03-11 | 1977-09-14 | Matsushita Electric Works Ltd | Assembly fence |
| JPH0880727A (ja) * | 1994-09-12 | 1996-03-26 | Nippondenso Co Ltd | 自動車用暖房装置 |
| JPH08303721A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Nippondenso Co Ltd | 液体燃料燃焼装置 |
| JPH0942659A (ja) * | 1995-08-01 | 1997-02-14 | Denso Corp | 液体燃料燃焼装置 |
| JPH0989324A (ja) * | 1995-09-26 | 1997-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | フード |
-
1997
- 1997-07-29 JP JP21814397A patent/JP3904165B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5166237U (ja) * | 1974-11-20 | 1976-05-25 | ||
| JPS52109735A (en) * | 1976-03-11 | 1977-09-14 | Matsushita Electric Works Ltd | Assembly fence |
| JPH0880727A (ja) * | 1994-09-12 | 1996-03-26 | Nippondenso Co Ltd | 自動車用暖房装置 |
| JPH08303721A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Nippondenso Co Ltd | 液体燃料燃焼装置 |
| JPH0942659A (ja) * | 1995-08-01 | 1997-02-14 | Denso Corp | 液体燃料燃焼装置 |
| JPH0989324A (ja) * | 1995-09-26 | 1997-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | フード |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003527994A (ja) * | 2000-03-22 | 2003-09-24 | ベバスト テルモジスティーム インターナツィオナール ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 自動車の室内を暖める暖房システム |
| KR101410815B1 (ko) * | 2012-07-16 | 2014-06-24 | 동아하이테크 주식회사 | 차량용 프리히터 제어 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3904165B2 (ja) | 2007-04-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2718589C (en) | Gas fuelled radially and axially fed perforated cavity burner | |
| US5707227A (en) | Burner of a vehicle heater | |
| US3796207A (en) | Catalytic tank heater for engines | |
| JP4158301B2 (ja) | 気化機能付触媒燃焼装置 | |
| JP3773152B2 (ja) | 車両用蒸発燃焼式ヒータ | |
| JP2004361070A (ja) | 自動車ヒータ用の気化器バーナーのための燃焼室構成体 | |
| JP3904165B2 (ja) | 車両用燃焼式ヒータ | |
| JPH0612333Y2 (ja) | 車両用熱焼式ヒータの燃焼器 | |
| US3523004A (en) | Recirculating fuel burner | |
| US4413612A (en) | Red-hot type oil burner | |
| JP3804516B2 (ja) | 燃焼器 | |
| JP2001263613A (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
| JP2003042409A (ja) | 燃焼器 | |
| JP2000329311A (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
| JPH11230507A (ja) | 触媒燃焼式ヒータ | |
| JP2000329310A (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
| JP2001263612A (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
| JPH02208405A (ja) | 燃焼式暖房装置 | |
| JP3841956B2 (ja) | 触媒燃焼装置 | |
| US2652888A (en) | Burner and igniter structure | |
| JPH1142935A (ja) | 車両用燃焼式ヒータの異常過熱時燃焼停止装置 | |
| JP2001099405A (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
| JPH0942659A (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
| JP2002333111A (ja) | 燃焼室の短絡空気防止構造 | |
| JP4224930B2 (ja) | 液体燃料気化装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20040614 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060801 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060929 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061219 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20070105 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070105 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |