JPS5814728B2 - キヨウジセイサンカテツノ セイホウ - Google Patents
キヨウジセイサンカテツノ セイホウInfo
- Publication number
- JPS5814728B2 JPS5814728B2 JP49110782A JP11078274A JPS5814728B2 JP S5814728 B2 JPS5814728 B2 JP S5814728B2 JP 49110782 A JP49110782 A JP 49110782A JP 11078274 A JP11078274 A JP 11078274A JP S5814728 B2 JPS5814728 B2 JP S5814728B2
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- Japan
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- cobalt
- iron oxide
- magnetic
- coercive force
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- Hard Magnetic Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は強磁性酸化鉄に関し、特に加圧、加熱に対する
安定性、抗磁力の経時変化抗磁力分布が少なく、SP比
、消去特性が改善された強磁性酸化鉄に関するものであ
る。
安定性、抗磁力の経時変化抗磁力分布が少なく、SP比
、消去特性が改善された強磁性酸化鉄に関するものであ
る。
高密度磁気記録材料の製造には、高い抗磁力と秀れた角
型比をもつ磁性材料が必要である。
型比をもつ磁性材料が必要である。
酸化鉄系磁性粉末の抗磁力をあげるためにはCoを固溶
させることが有効で、この方法としては、特公昭41−
6538号、同41−27719号(米国特許3573
980号)、同42−6113号、同48−10994
号、同48−15759号、同49−4264号、特開
昭47−22707号、同48−1998号、同48一
51297号、同48−54497号、同48−760
97号、同48−87397号、同48一101599
号、米国特許3117933号、同3671435号、
同3770500号等が知られている。
させることが有効で、この方法としては、特公昭41−
6538号、同41−27719号(米国特許3573
980号)、同42−6113号、同48−10994
号、同48−15759号、同49−4264号、特開
昭47−22707号、同48−1998号、同48一
51297号、同48−54497号、同48−760
97号、同48−87397号、同48一101599
号、米国特許3117933号、同3671435号、
同3770500号等が知られている。
しかしながら、どのような方法によって作られたCo含
有磁性酸化鉄においてもCO含有γ一F e 2 0
3 s C o含有F e 3 04として磁気テープ
等磁気記録体を作成した場合、これらの磁気記録体は加
圧、加熱に対し不安定で、記録された情報信号が弱くな
るとしている欠点をもっている。
有磁性酸化鉄においてもCO含有γ一F e 2 0
3 s C o含有F e 3 04として磁気テープ
等磁気記録体を作成した場合、これらの磁気記録体は加
圧、加熱に対し不安定で、記録された情報信号が弱くな
るとしている欠点をもっている。
また、強磁性酸化鉄中のCo量の不均一に起因する抗磁
力分布の不均一、抗磁力の経時による変化、磁気記録体
としたときの消去特性、SP比の悪化もCo含有磁性酸
化鉄の欠点である。
力分布の不均一、抗磁力の経時による変化、磁気記録体
としたときの消去特性、SP比の悪化もCo含有磁性酸
化鉄の欠点である。
又、coを含有しない磁性酸化鉄の製法として、Crを
添加した空孔の少ないγ一Fe203及びFe304を
得る方法が特開昭49−43899号、同49−439
00号等に記載されているが、これらの方法では本発明
によって得られたベルトライド系磁性酸化鉄の如き高抗
磁力は得られないため、高密度記録用には適さないと言
う欠点がある。
添加した空孔の少ないγ一Fe203及びFe304を
得る方法が特開昭49−43899号、同49−439
00号等に記載されているが、これらの方法では本発明
によって得られたベルトライド系磁性酸化鉄の如き高抗
磁力は得られないため、高密度記録用には適さないと言
う欠点がある。
加熱:加熱に対し不安定なCo含有磁性酸化鉄の改良は
種々行なわれており、熱安定性については特公昭42−
6113号、特開昭4 8 −27298号、同48−
27299号、同48−76097号等のごとく、Co
イオンの他に金属イオンを添加により改良が進められて
いる。
種々行なわれており、熱安定性については特公昭42−
6113号、特開昭4 8 −27298号、同48−
27299号、同48−76097号等のごとく、Co
イオンの他に金属イオンを添加により改良が進められて
いる。
また、COの吸着法を改良することにより加熱に対する
安定性を改良している米国特許3770500号、特開
昭48−87397号等も知られている。
安定性を改良している米国特許3770500号、特開
昭48−87397号等も知られている。
しかし、機械的衝撃、圧力に対する不安定性の改良、抗
磁力分布の均一化、抗磁力の経時変化、消去特性、SP
比の改善はまだ充分でなく、Co含有酸化鉄の今後の改
良を要する点である。
磁力分布の均一化、抗磁力の経時変化、消去特性、SP
比の改善はまだ充分でなく、Co含有酸化鉄の今後の改
良を要する点である。
一方、加圧減磁、経時安定性等を改良した強磁性酸化鉄
としてマグネタイト(Fe30,)とマグヘマイト(γ
−Fe203)の間のベルトライド化合物FeOx(
1.33(x(1.5)が知られており、特公昭39−
10307号、同4 8 − 39639号に記載があ
る。
としてマグネタイト(Fe30,)とマグヘマイト(γ
−Fe203)の間のベルトライド化合物FeOx(
1.33(x(1.5)が知られており、特公昭39−
10307号、同4 8 − 39639号に記載があ
る。
マグネタイトとマグヘマイトは連続固溶系を作りその中
間状態のベルトライド化合物はFeOxで表わすことが
できる。
間状態のベルトライド化合物はFeOxで表わすことが
できる。
ここで、Xはで鉄原子の酸化状態をあらわす。
本発明では鉄以外のCo,Crを固溶せしめたフエライ
トの酸化度として、上述のXと同内容をもつMを次式で
定義する。
トの酸化度として、上述のXと同内容をもつMを次式で
定義する。
鉄以外の金属イオンは、仕込量からもわかるがさらに厳
密に知る必要のあるときは、螢光X線法原子吸光法、質
量分析法などで知ることができる。
密に知る必要のあるときは、螢光X線法原子吸光法、質
量分析法などで知ることができる。
鉄原子については2価と3価のものが存在するが、これ
は酸化還元適定などにより、求めることができる。
は酸化還元適定などにより、求めることができる。
前記の特公昭39−10307号及び同48−3963
9号に記載されているベルトライド化合物は、特に加圧
減磁、経時変化に対し安定であるが、このものの抗磁力
は約300〜4000eのものしか得られず、最近要求
の強い高密度磁気記録媒体としては、不充分である。
9号に記載されているベルトライド化合物は、特に加圧
減磁、経時変化に対し安定であるが、このものの抗磁力
は約300〜4000eのものしか得られず、最近要求
の強い高密度磁気記録媒体としては、不充分である。
本発明により得られる磁気記録体は抗磁力も高く、角型
比がすぐれ、加圧、加熱による減磁量が少なく、転写特
性、消去率のよい磁気記録媒体であり、高密度記録に最
適である。
比がすぐれ、加圧、加熱による減磁量が少なく、転写特
性、消去率のよい磁気記録媒体であり、高密度記録に最
適である。
本発明の目的は第1に加圧、機械的衝撃に対し、安定な
CO含有磁性酸化鉄を提供することである。
CO含有磁性酸化鉄を提供することである。
第2に加熱減磁の少ないCO含有磁性酸化鉄を提供する
ことである。
ことである。
第3に抗磁力の経時による変化の少ないCO含有磁性酸
化鉄を提供することである。
化鉄を提供することである。
第4に抗磁力分布が優れたCO含有磁性酸化鉄を提供す
ることである。
ることである。
第5にSP比の優れたCO含有磁性酸化鉄を提供するこ
とである。
とである。
第6に消去特性が優れたCo含有磁性酸化鉄を提供する
ことである。
ことである。
以上の点について検討した結果F e 3 04とγ−
Fe203の中間酸化度に調整したFeOx(1.33
<x<1.50)にFe原子に対しCoを1 atom
ic係以上、Crを0. 3 atomic%以上混合
し、水熱処理を行なって得た、CO及びMn含有強磁性
酸化鉄は、これまでのCo含有磁性酸化鉄の欠点であっ
た。
Fe203の中間酸化度に調整したFeOx(1.33
<x<1.50)にFe原子に対しCoを1 atom
ic係以上、Crを0. 3 atomic%以上混合
し、水熱処理を行なって得た、CO及びMn含有強磁性
酸化鉄は、これまでのCo含有磁性酸化鉄の欠点であっ
た。
加圧減磁、加熱減磁が少なく、抗磁力の経時変化は極め
て少なく、さらに抗磁力分布も少なくSP比、消去特性
が優れていることが確認された。
て少なく、さらに抗磁力分布も少なくSP比、消去特性
が優れていることが確認された。
すなわち、本発明は酸化度Xが1.33<x<1.50
である強磁性酸化鉄( Fe Ox )にFe原子に対
して1 atomic %以上のCo及び0.3ato
mic %以上のCrを添加した後水熱処理を行なうこ
とを特徴とする強磁性酸化鉄の製法である。
である強磁性酸化鉄( Fe Ox )にFe原子に対
して1 atomic %以上のCo及び0.3ato
mic %以上のCrを添加した後水熱処理を行なうこ
とを特徴とする強磁性酸化鉄の製法である。
マグネタイトとマグヘマイトの中間酸化状態に調製した
FeOxに、(i)F e O X スラリー(FeO
x/水:1/100〜1/5重量比にて)と、所定量の
コバルト塩、クロム塩水溶液を混合後所定量のアルカリ
を加えた混合物をよく攪拌混合したのち、オートクレー
プ中に仕込む。
FeOxに、(i)F e O X スラリー(FeO
x/水:1/100〜1/5重量比にて)と、所定量の
コバルト塩、クロム塩水溶液を混合後所定量のアルカリ
を加えた混合物をよく攪拌混合したのち、オートクレー
プ中に仕込む。
(ii)FeOxスラリー(FeOx/H20が重量比
で1/100〜1/5)中に所定の水溶性コバルト塩、
クロム塩溶液を加え還元剤を加えたのちpHを調節しオ
ートクレープ中に仕込む。
で1/100〜1/5)中に所定の水溶性コバルト塩、
クロム塩溶液を加え還元剤を加えたのちpHを調節しオ
ートクレープ中に仕込む。
(ii)の場合コバルトメッキ、クロムメッキなどで知
られている錯化剤を加えてもよい。
られている錯化剤を加えてもよい。
水溶性コバルト塩は水中でコバルトイオンを供給する化
合物であり、例えばコバルトの無機塩、無機酸塩、有機
酸塩、錯塩等の1〜4の化合物があり、具体的には塩化
コバルト、硫酸コバルト、硝酸コバルト、臭化コバルト
、フツ化コバルト、ヨウ化コバルト、過塩素酸コバルト
、酢酸コバルト、安息香酸コバルト、塩化へキサミンコ
バルト、硝酸へキサミンコバルト、硫酸へキサミンコバ
ルト、塩化アコベンタミンコバルト、塩化エチレンジア
ミンコバルト、硫酸コバルトアンモニウム、ミョウバン
〔KCo(S04)2・12H20〕、セシウムへキサ
フロロコバルト、ヘテロポリ酸塩(3K20−Co02
−9MoO3−6.5H20)、アルミン酸コバルト、
砒化コバルト、L−アスパラギン酸コバルト、ホウ酸コ
バルト、コバルトカーバイト、カルボニルコバルト、塩
化プラチナコバルト、シクロヘキサンブチルコバルト、
コバルト−2−エチルヘキンエート、フツ化ホウ素コバ
ルト、フツ化ケイ素コバルト、蟻酸コバルト、グルコン
酸コバルト、コバルトグリシン、モリブデン酸コハルト
、乳酸コバルト、ラウリン酸コバルト、ナフテン酸コバ
ルト、窒化コバルト、オレイン酸コバルト、砒酸コバル
ト、ホウ化コバルト、クロム酸コバルト、クエン酸コバ
ルト、シアン化コバルト、フエロシアン化コバルト、ヘ
キサ塩化スズ酸コバルト、シュウ酸コバルト、リン酸コ
バルト、亜リン酸コバルト、セレン酸コバルト、亜セレ
ン酸コハルト、サルファミン酸コバルト、チオシアン酸
コバルト、シュウ酸カリウムコバルト、セレン化コバル
ト、ケイ素酸コバルト、フッ化ケイ素酸コバルト、スズ
酸コバルト、チタン酸コハルト、タングステン酸コバル
ト等である。
合物であり、例えばコバルトの無機塩、無機酸塩、有機
酸塩、錯塩等の1〜4の化合物があり、具体的には塩化
コバルト、硫酸コバルト、硝酸コバルト、臭化コバルト
、フツ化コバルト、ヨウ化コバルト、過塩素酸コバルト
、酢酸コバルト、安息香酸コバルト、塩化へキサミンコ
バルト、硝酸へキサミンコバルト、硫酸へキサミンコバ
ルト、塩化アコベンタミンコバルト、塩化エチレンジア
ミンコバルト、硫酸コバルトアンモニウム、ミョウバン
〔KCo(S04)2・12H20〕、セシウムへキサ
フロロコバルト、ヘテロポリ酸塩(3K20−Co02
−9MoO3−6.5H20)、アルミン酸コバルト、
砒化コバルト、L−アスパラギン酸コバルト、ホウ酸コ
バルト、コバルトカーバイト、カルボニルコバルト、塩
化プラチナコバルト、シクロヘキサンブチルコバルト、
コバルト−2−エチルヘキンエート、フツ化ホウ素コバ
ルト、フツ化ケイ素コバルト、蟻酸コバルト、グルコン
酸コバルト、コバルトグリシン、モリブデン酸コハルト
、乳酸コバルト、ラウリン酸コバルト、ナフテン酸コバ
ルト、窒化コバルト、オレイン酸コバルト、砒酸コバル
ト、ホウ化コバルト、クロム酸コバルト、クエン酸コバ
ルト、シアン化コバルト、フエロシアン化コバルト、ヘ
キサ塩化スズ酸コバルト、シュウ酸コバルト、リン酸コ
バルト、亜リン酸コバルト、セレン酸コバルト、亜セレ
ン酸コハルト、サルファミン酸コバルト、チオシアン酸
コバルト、シュウ酸カリウムコバルト、セレン化コバル
ト、ケイ素酸コバルト、フッ化ケイ素酸コバルト、スズ
酸コバルト、チタン酸コハルト、タングステン酸コバル
ト等である。
これらのうちでもコバルトの塩化物、硫酸塩、硝酸塩、
臭化物、フツ化物、ヨウ化物、過塩素酸塩、酢酸塩、安
息香酸塩、塩化へキサミン塩、硝酸へキサミン塩、硫酸
へキサミン塩、塩化アコペンタミン塩、塩化エチレンジ
アミン塩、硫酸アンモニウム塩等が特に適している。
臭化物、フツ化物、ヨウ化物、過塩素酸塩、酢酸塩、安
息香酸塩、塩化へキサミン塩、硝酸へキサミン塩、硫酸
へキサミン塩、塩化アコペンタミン塩、塩化エチレンジ
アミン塩、硫酸アンモニウム塩等が特に適している。
水溶性のクロム塩としては塩化クロム、臭化クロム、ヨ
ウ化クロム、チオシアン酸クロム、硫酸クロム、硫酸ク
ロムカリウム、硫酸クロムアンモニウム、硝酸クロム、
酢酸クロム、シュウ酸クロム、塩化クロミル、弗化クロ
ミル、クロム酸アンモニウム、クロム酸カリウム、クロ
ム酸ナトリウム、クロム酸カルシウム、重クロム酸カリ
ウム、重クロム酸ナトリウム、無水クロム酸、テトラチ
オシアナトジアンミンクロム酸アンモニウム{ (NH
4)Cr ((NCS)4〕(NH3)2−H20 }
、オリオクサラトクロム酸カリウム{K3 Cc r(
C204)3) ・3H20 }、μ−とドロオキ
ンーアコエンネアアンミンジクロム酸塩化物( (Cr
2(OH)(OH2)(NH3)9,ICZ5 }、ヘ
キサアンミンクロム塩化物{(Cr(NH3)6・〕C
l3・H20}、ヘキサシアノクロム酸カリウム{ K
3(C r ( C N ) 6〕)などがあり、これ
らが用いられるが、水酸化物を形成せしめるときは、水
溶性Cr叫塩を用いることがのぞましい。
ウ化クロム、チオシアン酸クロム、硫酸クロム、硫酸ク
ロムカリウム、硫酸クロムアンモニウム、硝酸クロム、
酢酸クロム、シュウ酸クロム、塩化クロミル、弗化クロ
ミル、クロム酸アンモニウム、クロム酸カリウム、クロ
ム酸ナトリウム、クロム酸カルシウム、重クロム酸カリ
ウム、重クロム酸ナトリウム、無水クロム酸、テトラチ
オシアナトジアンミンクロム酸アンモニウム{ (NH
4)Cr ((NCS)4〕(NH3)2−H20 }
、オリオクサラトクロム酸カリウム{K3 Cc r(
C204)3) ・3H20 }、μ−とドロオキ
ンーアコエンネアアンミンジクロム酸塩化物( (Cr
2(OH)(OH2)(NH3)9,ICZ5 }、ヘ
キサアンミンクロム塩化物{(Cr(NH3)6・〕C
l3・H20}、ヘキサシアノクロム酸カリウム{ K
3(C r ( C N ) 6〕)などがあり、これ
らが用いられるが、水酸化物を形成せしめるときは、水
溶性Cr叫塩を用いることがのぞましい。
アルカリとしては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、水酸化リチウム等の水酸化アルカリニ水酸化カルシウ
ム、水酸化バリウム等の水酸化アルカリ土類:水酸化ア
ンモニウム、アンモニア水およびこれらの混合物等があ
る。
、水酸化リチウム等の水酸化アルカリニ水酸化カルシウ
ム、水酸化バリウム等の水酸化アルカリ土類:水酸化ア
ンモニウム、アンモニア水およびこれらの混合物等があ
る。
これらアルカリ性物質は水、もしくは水及び水と混和し
うる有機溶剤の混合液等に溶解される。
うる有機溶剤の混合液等に溶解される。
水酸化アルカリ溶液は、0.001規定以上の濃度の溶
液として使用されることが望ましい。
液として使用されることが望ましい。
還元剤としてはボロハイドライド(水素化ホウ素)化合
物、ヒドラジン及びその誘導体、次亜リン酸塩等がある
。
物、ヒドラジン及びその誘導体、次亜リン酸塩等がある
。
ボロハイドライド化合物としてはボラン、ボラザン、水
素化ホウ素、水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素カ
リウム、ジメチルアミノボラン、ジエチルアミノボラ7
などの如き水素化ホウ素化合物あるいはその誘導体の一
糧もしくは二種以上が使用される。
素化ホウ素、水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素カ
リウム、ジメチルアミノボラン、ジエチルアミノボラ7
などの如き水素化ホウ素化合物あるいはその誘導体の一
糧もしくは二種以上が使用される。
次亜リン酸塩は次亜リン酸(ホスフイン酸)イオン:〔
PH202〕−を供給する化合物であり次亜リン酸塩と
しては次亜リン酸アンモニウム、次亜リン酸ナトリウム
、次亜リン酸マグネシウム、次亜リン酸アルミニウム、
次亜リン酸カリウム、次亜リン酸カルシウム、次亜リン
酸マンガン、次亜リン酸鉄、次亜リン酸コバルト、次亜
リン酸ニツケル、次亜リン酸亜鉛、次亜リン酸バリウム
、次亜リン酸セリウム、次亜リン酸鉛、次亜リン酸ウラ
ニル等である。
PH202〕−を供給する化合物であり次亜リン酸塩と
しては次亜リン酸アンモニウム、次亜リン酸ナトリウム
、次亜リン酸マグネシウム、次亜リン酸アルミニウム、
次亜リン酸カリウム、次亜リン酸カルシウム、次亜リン
酸マンガン、次亜リン酸鉄、次亜リン酸コバルト、次亜
リン酸ニツケル、次亜リン酸亜鉛、次亜リン酸バリウム
、次亜リン酸セリウム、次亜リン酸鉛、次亜リン酸ウラ
ニル等である。
これらのうちでもアンモニウム塩、ナトリウム塩、マグ
ネシウム塩、カリウム塩、カルシウム塩等が特に適して
いる。
ネシウム塩、カリウム塩、カルシウム塩等が特に適して
いる。
pHはおのおのの還元剤に最適のpHを選ぶとよい。
温度は反応を促進するため、40〜90℃がよい。
処理時間は0.5時間以上がよく140〜200℃の処
理温度のとき0.5〜5時間程度がよい。
理温度のとき0.5〜5時間程度がよい。
水熱処理の終了した磁性体は水洗され40〜80℃さら
に好ましくは50〜60℃で乾燥される。
に好ましくは50〜60℃で乾燥される。
このとき減圧下で乾燥することも好ましいことである。
以上のようにして得たCo,Cr含有磁性酸化鉄はこれ
までのCo含有磁性酸化鉄の欠点であった。
までのCo含有磁性酸化鉄の欠点であった。
加圧減磁、加熱減磁が少なく、高抗磁力かつ抗磁力分布
が鋭く抗磁力の経時変化が極めて少ない。
が鋭く抗磁力の経時変化が極めて少ない。
本発明による磁性酸化鉄を用いた磁気記録体はSP比、
消去率がよく、また減磁が少ないこととあわせて高密度
記録用媒体としてすぐれたものである。
消去率がよく、また減磁が少ないこととあわせて高密度
記録用媒体としてすぐれたものである。
Coの添加量は0.5 atomic %以上、20a
tomic %以下が磁気記録の分野に有効な範囲であ
るが抗磁力にして500〜1 5 0 00eという高
密度磁気記録体(例えばビデオカセット、マスターテー
プ、磁気カード)に使用されるためには、CO量は1〜
1 0 atomic %が好ましい。
tomic %以下が磁気記録の分野に有効な範囲であ
るが抗磁力にして500〜1 5 0 00eという高
密度磁気記録体(例えばビデオカセット、マスターテー
プ、磁気カード)に使用されるためには、CO量は1〜
1 0 atomic %が好ましい。
Mnの添加は0. 2 5 atomic%以上のとき
、抗磁力分布の改善、SP比、消去特性に改良が認めら
れたがMn量が多いと抗磁力と飽和磁化が劣化し実用上
は0.5〜1 5 atomic%が好ましい。
、抗磁力分布の改善、SP比、消去特性に改良が認めら
れたがMn量が多いと抗磁力と飽和磁化が劣化し実用上
は0.5〜1 5 atomic%が好ましい。
Co及びMnを添加される磁性酸化鉄は、FeOxでそ
の酸化度をあらわすときXは1.33〜1.50が良く
、好ましくは1.35以上、1.48以下が良いが、特
に1.36以上、1.44以下のとき、さらに好ましく
、これを用いて作った、Co及びMn含有磁性酸化鉄は
、加圧、加熱減磁が少なく、抗磁力の経時による変化も
少なく、SP比、消去特性が改善された。
の酸化度をあらわすときXは1.33〜1.50が良く
、好ましくは1.35以上、1.48以下が良いが、特
に1.36以上、1.44以下のとき、さらに好ましく
、これを用いて作った、Co及びMn含有磁性酸化鉄は
、加圧、加熱減磁が少なく、抗磁力の経時による変化も
少なく、SP比、消去特性が改善された。
以上の方法により得られた本発明の強磁性酸化鉄はバイ
ンダーと分散し、有機溶媒を用いて基体(支持体)上に
塗布、乾燥し、磁性層を形成し磁気記録体とする。
ンダーと分散し、有機溶媒を用いて基体(支持体)上に
塗布、乾燥し、磁性層を形成し磁気記録体とする。
磁性塗料の製法に関しては特公昭43−186号、47
−28043号、47−28045号、47−2804
6号、47−28048号、47−31445号等の公
報等にくわしく述べられている。
−28043号、47−28045号、47−2804
6号、47−28048号、47−31445号等の公
報等にくわしく述べられている。
これらに記載されている磁気塗料は強磁性体粉末、バイ
ンダー、塗布溶媒を主成分とし、この他に分散剤、潤滑
剤、研磨剤、帯電防止剤等の添加剤を含む場合もある。
ンダー、塗布溶媒を主成分とし、この他に分散剤、潤滑
剤、研磨剤、帯電防止剤等の添加剤を含む場合もある。
使用されるバインダーとしては従来公知の熱可塑性樹脂
、熱硬化性樹脂又は反応型樹脂やこれらの混合物が使用
される。
、熱硬化性樹脂又は反応型樹脂やこれらの混合物が使用
される。
熱可塑性樹脂として軟化温度が150℃以下、平均分子
量が10000〜200000、重合度が約200〜2
000程度のもので、例えば塩化ビニル酢酸ビニル共重
合体、塩化ビニル塩化ビニリテン共重合体、塩化ビニル
アクリロニトリル共重合体、アクリル酸エステルアクリ
ロニトリル共重合体、アクリル酸エステル塩化ビニリテ
ン、共重合体、アクリル酸エステルスチレン共重合体、
メタクリル酸エステルアクリロニトリル共重合体、メタ
クリル酸エステル塩化ビニリデン共重合体、メタクリル
酸エステルスチレン共重合体、ウレタンエラストマー、
ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデンアクリロニトリル共重
合体、ブタジエンアクリロニトリル共重合体、ポリアミ
ド樹脂、ポリビニルブチラール、セルロース誘導体(セ
ルロースアセテートブチレート、セルロースダイアセテ
ート、セルローストリアセテート、セルロースプロピオ
ネート、ニトロセルロース等)、スチレンブタジエン共
重合体、ポリエステル樹脂、クロロビニルエーテルアク
リル酸エステル共重合体、アミン樹脂、各種の合成ゴム
系の熱可塑性樹脂及びこれらの混合物等が使用される。
量が10000〜200000、重合度が約200〜2
000程度のもので、例えば塩化ビニル酢酸ビニル共重
合体、塩化ビニル塩化ビニリテン共重合体、塩化ビニル
アクリロニトリル共重合体、アクリル酸エステルアクリ
ロニトリル共重合体、アクリル酸エステル塩化ビニリテ
ン、共重合体、アクリル酸エステルスチレン共重合体、
メタクリル酸エステルアクリロニトリル共重合体、メタ
クリル酸エステル塩化ビニリデン共重合体、メタクリル
酸エステルスチレン共重合体、ウレタンエラストマー、
ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデンアクリロニトリル共重
合体、ブタジエンアクリロニトリル共重合体、ポリアミ
ド樹脂、ポリビニルブチラール、セルロース誘導体(セ
ルロースアセテートブチレート、セルロースダイアセテ
ート、セルローストリアセテート、セルロースプロピオ
ネート、ニトロセルロース等)、スチレンブタジエン共
重合体、ポリエステル樹脂、クロロビニルエーテルアク
リル酸エステル共重合体、アミン樹脂、各種の合成ゴム
系の熱可塑性樹脂及びこれらの混合物等が使用される。
これらの樹脂の例示は特公昭37−6877号、39−
12528号、39−19282号、40一5349号
、40−20907号、41−9463号、41−14
059号、4 1−16985号、42−6428号、
42−11621号、43−4623号、43−152
06号、44−2889号、44−17947号、4
4 − 18232号、45−14020号、45−1
4500号、47−18573号、47−22063号
、47−22064号、47−22068号、47−2
2069号、47−22070号、48−27886号
、米国特許3144352号一同3419420号:同
3499789号;同3713887号に記載されてい
る。
12528号、39−19282号、40一5349号
、40−20907号、41−9463号、41−14
059号、4 1−16985号、42−6428号、
42−11621号、43−4623号、43−152
06号、44−2889号、44−17947号、4
4 − 18232号、45−14020号、45−1
4500号、47−18573号、47−22063号
、47−22064号、47−22068号、47−2
2069号、47−22070号、48−27886号
、米国特許3144352号一同3419420号:同
3499789号;同3713887号に記載されてい
る。
熱硬化性樹脂又は反応型樹脂としては塗布液の状態では
200000以下の分子量であり、塗布、乾燥後に添加
することにより、組合、付加等の反応により分子量は無
限大のものとなる。
200000以下の分子量であり、塗布、乾燥後に添加
することにより、組合、付加等の反応により分子量は無
限大のものとなる。
父、これらの樹脂のなかで、樹脂が熱分解するまでの間
に軟化又は溶融しないものが好ましい。
に軟化又は溶融しないものが好ましい。
具体的には例えばフェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリ
ウレタン硬化型樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、アルキ
ツド樹脂、シリコン樹脂、アクリル系反応樹脂、エポキ
シーポリアミド樹脂、高分子量ポリエステル樹脂とイン
シアネートプレポリマーの混合物、メタクリル酸塩共重
合体とジインシアネートプレポリマーの混合物、ポリエ
ステルポリオールとポリイノシアネートの混合物、尿素
ホルムアルデヒド樹脂、低分子量グリコール/高分子量
ジオール/トリフエニルメタントリイソシアネートの混
合物、ポリアミン樹脂及びこれらの混合物等である。
ウレタン硬化型樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、アルキ
ツド樹脂、シリコン樹脂、アクリル系反応樹脂、エポキ
シーポリアミド樹脂、高分子量ポリエステル樹脂とイン
シアネートプレポリマーの混合物、メタクリル酸塩共重
合体とジインシアネートプレポリマーの混合物、ポリエ
ステルポリオールとポリイノシアネートの混合物、尿素
ホルムアルデヒド樹脂、低分子量グリコール/高分子量
ジオール/トリフエニルメタントリイソシアネートの混
合物、ポリアミン樹脂及びこれらの混合物等である。
これらの樹脂の例示は特公昭39−8103号、40−
9779号、41−7192号、41−8016号、4
1−14275号、4 2 − 18179号、43−
12081号、44−28023号、45−14501
号、45−24902号、46−13103号、47−
22065号、47−22066号、47−22067
号、47−22072号、47−22073号、47−
28045号、47−28048号、47−28922
号、米国特許3144353号:同3320090号:
同3437510号二同3597273号:同3781
210号:同378121 1号に記載されている。
9779号、41−7192号、41−8016号、4
1−14275号、4 2 − 18179号、43−
12081号、44−28023号、45−14501
号、45−24902号、46−13103号、47−
22065号、47−22066号、47−22067
号、47−22072号、47−22073号、47−
28045号、47−28048号、47−28922
号、米国特許3144353号:同3320090号:
同3437510号二同3597273号:同3781
210号:同378121 1号に記載されている。
これらの結合剤の単独又は組合わされたものが使われ、
他に添加剤が加えられる。
他に添加剤が加えられる。
強磁性粉末と結合剤との混合割合は重量比で強磁性粉末
100重量部に対して結合剤10〜400重量部好まし
くは30〜200重量部の範囲で使用される。
100重量部に対して結合剤10〜400重量部好まし
くは30〜200重量部の範囲で使用される。
磁気記録層には、前記のバインダー、強磁性微粉末の他
に添加剤として分散剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤等
が加えられてもよい。
に添加剤として分散剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤等
が加えられてもよい。
分散剤としてはカプリル酸、カブリン酸、ラウリン酸、
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン
酸、エライジン酸、リノール酸、リノレン酸、ステアロ
ール酸等の炭素数12〜18個の脂肪酸(RICOOH
,R1は炭素数11〜17個のアルキル基):前記の脂
肪酸のアルカリ金属( L i s N a s K等
)またはアルカリ士類金属(Mg,Ca.Ba)から成
る金属石鹸:レシチン等が使用される。
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン
酸、エライジン酸、リノール酸、リノレン酸、ステアロ
ール酸等の炭素数12〜18個の脂肪酸(RICOOH
,R1は炭素数11〜17個のアルキル基):前記の脂
肪酸のアルカリ金属( L i s N a s K等
)またはアルカリ士類金属(Mg,Ca.Ba)から成
る金属石鹸:レシチン等が使用される。
この他に炭素数12以上の高級アルコール、およびこれ
らの他に硫酸エステル等も使用可能である。
らの他に硫酸エステル等も使用可能である。
これらの分散剤は結合剤100重量部に対して1〜20
重量部の範囲で添加される。
重量部の範囲で添加される。
潤滑剤としてはシリコンオイル、グラファイト、二硫化
モリブデン、二硫化タングステン、炭素数12〜16個
の一塩基性脂肪酸と炭素数3〜12個の一価のアルコー
ルから成る脂肪酸エステル類,炭素数17個以上の一塩
基性脂肪酸と該脂肪酸の炭素数と合計して炭素数が21
〜23個と成る一価のアルコールから成る脂肪酸エステ
ル等が使用できる。
モリブデン、二硫化タングステン、炭素数12〜16個
の一塩基性脂肪酸と炭素数3〜12個の一価のアルコー
ルから成る脂肪酸エステル類,炭素数17個以上の一塩
基性脂肪酸と該脂肪酸の炭素数と合計して炭素数が21
〜23個と成る一価のアルコールから成る脂肪酸エステ
ル等が使用できる。
これらの潤滑剤は結合剤100重量部に対して0.2〜
20重量部の範囲で添加される。
20重量部の範囲で添加される。
これらについては特公昭43−23889号公報、特願
昭42−28647号、特願昭4 3 − 81543
号等の明細書、米国特許3470021号二同3492
235号二同3497411号:同3523086号:
同3625760号二同3630772号:同3634
253号:同3642539号:同3687725号:
ti IBM TechnicalDisclosur
e Bu#!etin pjVo4 9,A7,Pag
e779(1966年12月) : ((ELEK T
RONIK=j1 9 6 1年,A12,Page
3 8− 0等に記載されている。
昭42−28647号、特願昭4 3 − 81543
号等の明細書、米国特許3470021号二同3492
235号二同3497411号:同3523086号:
同3625760号二同3630772号:同3634
253号:同3642539号:同3687725号:
ti IBM TechnicalDisclosur
e Bu#!etin pjVo4 9,A7,Pag
e779(1966年12月) : ((ELEK T
RONIK=j1 9 6 1年,A12,Page
3 8− 0等に記載されている。
研磨剤としては一般に使用される材料で溶融アルミナ、
炭化ケイ素酸化クロム、コランダム、人造コランダム、
ダイアモンド、人造ダイヤモンド、ザクロ石、エメリー
(主成分:コランダムと磁鉄鉱)等が使用される。
炭化ケイ素酸化クロム、コランダム、人造コランダム、
ダイアモンド、人造ダイヤモンド、ザクロ石、エメリー
(主成分:コランダムと磁鉄鉱)等が使用される。
これらの研磨剤は平均粒子径が0.05〜5μの大きさ
のものが使用され、特に好ましくは0.1〜2μである
。
のものが使用され、特に好ましくは0.1〜2μである
。
これらの研磨剤は結合剤100重量部に対して7〜20
重量部の範囲で添加される。
重量部の範囲で添加される。
これらについては特願昭48−26749号明細書、米
国特許3007807号:同3041196号:同32
93066号二同3630910号:同3687725
号:英国特許1145349号:西ドイツ特許(DT−
PS)853211号に記載されている。
国特許3007807号:同3041196号:同32
93066号二同3630910号:同3687725
号:英国特許1145349号:西ドイツ特許(DT−
PS)853211号に記載されている。
帯電防止剤としてサポニンなどの天然界面活性斎Bアル
キレンオキサイド系、グリセリン系、グリシドール系な
どのノ二オン界面活性剤:高級アルキルアミン類、第4
級アンモニウム塩類、ピリジンその他の複素項類、ホス
ホニウム又ハスルホニウム類などのカチオン界面活性斉
トカルボン酸、スルホン酸、燐酸、硫酸エステル基、燐
酸エステル基等の酸性基を含むアニオン界面活性剤:ア
ミノ酸類、アミノスルホン酸類、アミノアルコールの硫
酸または燐酸エステル類等の両性活性剤などが使用され
る。
キレンオキサイド系、グリセリン系、グリシドール系な
どのノ二オン界面活性剤:高級アルキルアミン類、第4
級アンモニウム塩類、ピリジンその他の複素項類、ホス
ホニウム又ハスルホニウム類などのカチオン界面活性斉
トカルボン酸、スルホン酸、燐酸、硫酸エステル基、燐
酸エステル基等の酸性基を含むアニオン界面活性剤:ア
ミノ酸類、アミノスルホン酸類、アミノアルコールの硫
酸または燐酸エステル類等の両性活性剤などが使用され
る。
これら帯電防止剤として使用し得る界面活性剤化合物例
の一部は米国特許2271623号、同2240472
号:同2288226号、同2676122号、同26
76924号、同2676975号、同2691566
号、同2727860号、同2730498号、同27
42379号、同2739891号、同3068101
号、同3158484号、同3201253号、同32
10191号、同3294540号、同3415649
号、同3441413号、同3442654号、同34
75174号、同3545974号、西ドイツ特許公開
(OLS)1942665号、英国特許1077317
号、同1198450号等をはじめ、小田良平他著「界
面活性剤の合成とその応用」(槙書店1964年版):
A.W.ペイリ著「サーフエス アクティブ エージエ
ンツ」(インターサイエンスパブリケーションインコー
ポレイテッド1958年版):T.P.シスリー著「エ
ンサイクロペディア オブ サーフェスアクティブ エ
ージエンッ第2巻」 (ケミカルパプリッシュカンパニ
ー1964年版):「界面活性剤便覧」第6刷(産業図
書株式会社、昭和41年12月20日)などの成書に記
載されている。
の一部は米国特許2271623号、同2240472
号:同2288226号、同2676122号、同26
76924号、同2676975号、同2691566
号、同2727860号、同2730498号、同27
42379号、同2739891号、同3068101
号、同3158484号、同3201253号、同32
10191号、同3294540号、同3415649
号、同3441413号、同3442654号、同34
75174号、同3545974号、西ドイツ特許公開
(OLS)1942665号、英国特許1077317
号、同1198450号等をはじめ、小田良平他著「界
面活性剤の合成とその応用」(槙書店1964年版):
A.W.ペイリ著「サーフエス アクティブ エージエ
ンツ」(インターサイエンスパブリケーションインコー
ポレイテッド1958年版):T.P.シスリー著「エ
ンサイクロペディア オブ サーフェスアクティブ エ
ージエンッ第2巻」 (ケミカルパプリッシュカンパニ
ー1964年版):「界面活性剤便覧」第6刷(産業図
書株式会社、昭和41年12月20日)などの成書に記
載されている。
これらの界面活性剤は単独または混合して添加してもよ
い。
い。
これらは帯電防止剤として用いられるものであるが、時
としてその他の目的、たとえば分散、磁気特性の改良、
潤滑性の改良、塗布助剤として適用される場合もある。
としてその他の目的、たとえば分散、磁気特性の改良、
潤滑性の改良、塗布助剤として適用される場合もある。
磁気記録層の形成は上記の組成で有機溶媒に溶解し、塗
布溶液として支持体上に塗布する。
布溶液として支持体上に塗布する。
支持体は厚み5〜50μm程度、好ましくは10〜40
μm程度が良く、素材としてはポリエチレンテレフタレ
ート、ポリエチレン−2,6−ナフタレート等のポリエ
ステル類、ポリプロピレン等のポリオレフイン類、セル
ローストリアセテート、セルロースダイアセテート等の
セルロース誘導体、ポリカーボネート等が使用される。
μm程度が良く、素材としてはポリエチレンテレフタレ
ート、ポリエチレン−2,6−ナフタレート等のポリエ
ステル類、ポリプロピレン等のポリオレフイン類、セル
ローストリアセテート、セルロースダイアセテート等の
セルロース誘導体、ポリカーボネート等が使用される。
上記の支持体は、帯電防止、転写防止等の目的で、磁性
層を設けた側の反対の面がいわゆるバツクコート( b
ackcoat )されていてもよい。
層を設けた側の反対の面がいわゆるバツクコート( b
ackcoat )されていてもよい。
バックコートに関しては、例えば米国特許280440
1号、同3293066号、同3617378号、同3
062676号、同3734772号、同347659
6号、同2643048号、同2803556号、同2
887462号、同2923642号、同299745
1号、同3007892号、同3041196号、同3
115420号、同3166688号等に示されている
。
1号、同3293066号、同3617378号、同3
062676号、同3734772号、同347659
6号、同2643048号、同2803556号、同2
887462号、同2923642号、同299745
1号、同3007892号、同3041196号、同3
115420号、同3166688号等に示されている
。
又、支持体の形態はテープ、シート、カード、ディスク
、ドラム等いずれでも良く、形態に応じて種々の材料が
必要に応じて選択される。
、ドラム等いずれでも良く、形態に応じて種々の材料が
必要に応じて選択される。
支持体上へ前記の磁気記録層を塗布する方法としてはエ
アードクターコート、ブレードコート、エアナイフコー
ト、スクイズコート、含浸コート、リハースロールコー
ト、トランスファーロールコート、グラビヤコート、キ
スコート、キャストコート、スプレイコート等が利用出
来、その他の方法も可能であり、これらの具体的説明は
朝倉書店発行の「コーティング工学」253頁〜277
頁(昭和46.3.20発行〕に詳細に記載されている
。
アードクターコート、ブレードコート、エアナイフコー
ト、スクイズコート、含浸コート、リハースロールコー
ト、トランスファーロールコート、グラビヤコート、キ
スコート、キャストコート、スプレイコート等が利用出
来、その他の方法も可能であり、これらの具体的説明は
朝倉書店発行の「コーティング工学」253頁〜277
頁(昭和46.3.20発行〕に詳細に記載されている
。
塗布の際に使用する有機溶媒としては、アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキ
サノン等のケトン系:メタノール、エタノール、グロパ
ノール、ブタノール等のアルコール系:酢酸メチル、酢
酸エチル、酢酸ブチル、乳酸エチル、酢酸グリコール、
モノエチルエーテル等のエステル系:エーテル、グリコ
ールジメチルエーテル、クリコールモノエチルエーテル
、ジオキサン等のグリコールエーテル系:ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等のタール系(芳香族炭化水素)ニメ
チレンクロライド、エチレンクロライド、四塩化炭素、
クロロホルム、エチレンクロルヒドリン、ジクロルベン
ゼン等の塩素化炭化水素等のものが使用できる。
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキ
サノン等のケトン系:メタノール、エタノール、グロパ
ノール、ブタノール等のアルコール系:酢酸メチル、酢
酸エチル、酢酸ブチル、乳酸エチル、酢酸グリコール、
モノエチルエーテル等のエステル系:エーテル、グリコ
ールジメチルエーテル、クリコールモノエチルエーテル
、ジオキサン等のグリコールエーテル系:ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等のタール系(芳香族炭化水素)ニメ
チレンクロライド、エチレンクロライド、四塩化炭素、
クロロホルム、エチレンクロルヒドリン、ジクロルベン
ゼン等の塩素化炭化水素等のものが使用できる。
この様な方法により、支持体上に塗布された磁性層は必
要により層中の磁性粉末を配向させる処理を施したのち
、形成した磁性層を乾燥する。
要により層中の磁性粉末を配向させる処理を施したのち
、形成した磁性層を乾燥する。
又必要により表面平滑化加工を施したり、所望の形状に
裁断したりして、本発明の磁気記録体を製造する。
裁断したりして、本発明の磁気記録体を製造する。
この場合、配向磁場は交流または直流で約500〜20
00カウス程度であり、乾燥温度は約50〜100℃程
度、乾燥時間は約3〜10分間程度である。
00カウス程度であり、乾燥温度は約50〜100℃程
度、乾燥時間は約3〜10分間程度である。
本発明による強磁性酸化鉄は以下に示す効果及び利点を
有するものである。
有するものである。
i)本発明によるCo及びCrを含有した磁性酸化鉄は
、従来使用されていたCo含有γ−Fe203,Co含
有Fe304に比較し、著しく加圧減磁量が少なく、こ
れを用いた磁気記録体は情報信号を安定に記録保存しう
る。
、従来使用されていたCo含有γ−Fe203,Co含
有Fe304に比較し、著しく加圧減磁量が少なく、こ
れを用いた磁気記録体は情報信号を安定に記録保存しう
る。
ii)本発明によるCo及びCrを含有した磁性酸化鉄
は加熱減磁量が極めて少なく、本発明による磁性体を、
たとえばビデオカセットに用いた場合ヘッドとの接触に
よる温度上昇に対しても、記録された情報信号は安定で
ある。
は加熱減磁量が極めて少なく、本発明による磁性体を、
たとえばビデオカセットに用いた場合ヘッドとの接触に
よる温度上昇に対しても、記録された情報信号は安定で
ある。
iii)本発明によるCo及びCrを含有した磁性酸化
鉄は、酸化度を調整することにより抗磁力の経時変化を
促進し、これを用いた磁気記録体には何らの抗磁力の経
時変化を生せしめないようにできる。
鉄は、酸化度を調整することにより抗磁力の経時変化を
促進し、これを用いた磁気記録体には何らの抗磁力の経
時変化を生せしめないようにできる。
iv)本発明によるCO及びCrを含有した磁性酸化鉄
は従来使用されていたCo含有γ−Fe203.Co含
有F e 304に比較し、抗磁力分布が均一で高密度
磁気記録体の製造に好適である。
は従来使用されていたCo含有γ−Fe203.Co含
有F e 304に比較し、抗磁力分布が均一で高密度
磁気記録体の製造に好適である。
■)本発明によるCo及びCrを含有した磁性酸化鉄を
用いた、磁気記録体は、転写特性、消去特性が優れてい
る。
用いた、磁気記録体は、転写特性、消去特性が優れてい
る。
以下に本発明を実施例により更に具体的に説明する。
ここに示す成分、割合、操作順序等は、本発明の精神か
ら逸脱しない範囲において変更しうるものであることは
本業界に携わるものにとっては容易に理解されることで
ある。
ら逸脱しない範囲において変更しうるものであることは
本業界に携わるものにとっては容易に理解されることで
ある。
従って、本発明は、下記の実施例に制限されるべきでは
ない。
ない。
尚、以下の実施例において抗磁力分布の均一性はB−H
カーブの微分波形をとり、その半値幅(ΔHe)よりそ
の程度をしらべたものである。
カーブの微分波形をとり、その半値幅(ΔHe)よりそ
の程度をしらべたものである。
実施例 1
粒子サイズ0.6μのゲータイト(α−Fe00H)を
空気中400’Cにて脱水しヘマタイト(α−Fe20
3)とし、水素気流中350゜Cで還元し、マグネタイ
ト( F e s 04 )を得た。
空気中400’Cにて脱水しヘマタイト(α−Fe20
3)とし、水素気流中350゜Cで還元し、マグネタイ
ト( F e s 04 )を得た。
室温まで冷却後、低い酸素分圧でマグネタイトの表面層
をゆるやかに酸化し、安定化した後、取り出したところ
、抗磁力(He)3850e,飽和磁化(a s )8
4.3emu/7、酸化度(X)1.335なるマグネ
タイトを得、これを以下の実施例における原料とした。
をゆるやかに酸化し、安定化した後、取り出したところ
、抗磁力(He)3850e,飽和磁化(a s )8
4.3emu/7、酸化度(X)1.335なるマグネ
タイトを得、これを以下の実施例における原料とした。
得られたマグネタイト約2001をシャーレーにとり、
60℃の恒温槽中で0.5日(1−2)、1日(1−3
)、3日(1−4)、7日(1−5)、15日(1−6
)保持し、酸化を進行させた。
60℃の恒温槽中で0.5日(1−2)、1日(1−3
)、3日(1−4)、7日(1−5)、15日(1−6
)保持し、酸化を進行させた。
酸化度、抗磁力、飽和磁化を恒温槽中で保持しない場合
(1−1)と比較し、表1に示す。
(1−1)と比較し、表1に示す。
F e 304、200gを水2lに分散しスラリー化
し、これに」5.31のCoS04・7H20及び32
.7gのCr(NO3)3・9H20を水500mlに
溶かした液を加え、10分間攪拌した。
し、これに」5.31のCoS04・7H20及び32
.7gのCr(NO3)3・9H20を水500mlに
溶かした液を加え、10分間攪拌した。
これに15.6rのNaOHを水500mlに溶かした
液を徐々に加え、加えおわって30分さらに攪拌しつづ
けた。
液を徐々に加え、加えおわって30分さらに攪拌しつづ
けた。
その後、このスラリーを攪拌機つきオートクレープ(内
容積5l)中に移し、180℃で3時間攪拌しながら水
熱処理を行った。
容積5l)中に移し、180℃で3時間攪拌しながら水
熱処理を行った。
このときの圧力は10Kg/cm2であった。
冷却後スラリーをとり出し、水洗、濾過し60℃にて乾
燥した。
燥した。
螢光X線法でCo及びCr含有量をしらべたが、測定誤
差範囲内で仕込量がすべて酸化鉄中に固溶していた。
差範囲内で仕込量がすべて酸化鉄中に固溶していた。
磁気特性、酸化度を表1に示す。このようにして得たC
o及びCr含有酸化鉄の抗磁力の経時による変化をしら
べたが、約40日で飽和した。
o及びCr含有酸化鉄の抗磁力の経時による変化をしら
べたが、約40日で飽和した。
45日後の抗磁力を表1にあわせて示す。尚、表中にお
いてHeは抗磁力(単位:Oe)σSは飽和磁化(単位
:emu/g)、Xは酸化度(FeOx)、△HcはB
−Hカーブの微分波形の半値幅(単位:Qe)で抗磁力
分布の均一性を、MはCo,Cr含有のベルトライド酸
化鉄の酸化度を示す。
いてHeは抗磁力(単位:Oe)σSは飽和磁化(単位
:emu/g)、Xは酸化度(FeOx)、△HcはB
−Hカーブの微分波形の半値幅(単位:Qe)で抗磁力
分布の均一性を、MはCo,Cr含有のベルトライド酸
化鉄の酸化度を示す。
(表2〜表5においても同様である)
1−1.1−2.1−3の酸化度が変化しているが、こ
れは水熱処理の段階ではなく、その後の乾燥過程中に酸
化が進行したもので、水熱処理後の試料の酸化度は出発
物質と同じか、やや還元気味であった。
れは水熱処理の段階ではなく、その後の乾燥過程中に酸
化が進行したもので、水熱処理後の試料の酸化度は出発
物質と同じか、やや還元気味であった。
実施例 2
実施例1で作った原料(マグネタイト)を60℃の恒温
槽中に48時間保ち酸化を進めた。
槽中に48時間保ち酸化を進めた。
抗磁カ(He)3930e、飽和磁化(cys)81.
5emu/g、酸化度x=1.40の磁性酸化鉄を得た
。
5emu/g、酸化度x=1.40の磁性酸化鉄を得た
。
表2に示す添加量のCoS04 7H20,Cr(NO
3)3・9H20及びNaOHを用い、磁性フ酸化鉄に
Co及びCrを吸着させ、実施例1と同様の水熱処理を
行なった後、水洗、濾過、乾燥した。
3)3・9H20及びNaOHを用い、磁性フ酸化鉄に
Co及びCrを吸着させ、実施例1と同様の水熱処理を
行なった後、水洗、濾過、乾燥した。
螢光X線法にてCo及びCr量を調べたところ、仕込量
すべてが酸化鉄中に固溶していることがわかった。
すべてが酸化鉄中に固溶していることがわかった。
実施例 3
実施例1で作った原料(マグネイトト)を60℃の恒温
槽中に72時間保ち酸化を進めた。
槽中に72時間保ち酸化を進めた。
Hc3900e、飽和磁化80.8emu/7,酸化度
X=1.43の磁性酸化鉄を得た。
X=1.43の磁性酸化鉄を得た。
この酸化鉄200gを水2lに分散し、スラリー化し、
15.:lのCoSO4・7H20及び32.7rのC
r(NO,)3・9H2Oを水500mlにとかしたも
のを加え攪拌した。
15.:lのCoSO4・7H20及び32.7rのC
r(NO,)3・9H2Oを水500mlにとかしたも
のを加え攪拌した。
これに表3に示す還元剤液を加え、酸化鉄上にCo,C
rを析出させ、オートクレープに仕込み、150℃にて
1時間水熱処理した。
rを析出させ、オートクレープに仕込み、150℃にて
1時間水熱処理した。
そのときの圧力は4.5atmであった。
結果を表3に示す。
実施例 4
実施例2で作った出発原料の磁性酸化鉄
(FeOx,x=1.40)200gを水2lに分散し
、スラリー化した。
、スラリー化した。
15.3rのCoSO4・7H20及び32.7gのC
r(N03)3・9H20を水500−に溶した液を加
え、攪拌した。
r(N03)3・9H20を水500−に溶した液を加
え、攪拌した。
これ枠やに12.0gのNaOHを水5 0 0m/!
に溶かした液を除々に加え、加えおわってさらに30分
攪拌した。
に溶かした液を除々に加え、加えおわってさらに30分
攪拌した。
このようなスラリーを4種作り、異なる温度で水熱処理
を行った。
を行った。
処理時間は3時間で結果を表4に示す。
250℃で水熱処理した粒子は、球状の粒子が少し混っ
ており、300℃で処理したものは、ほとんど球状の粒
子ばかりで径子径も0.7〜1μ程度と大きくなってい
た。
ており、300℃で処理したものは、ほとんど球状の粒
子ばかりで径子径も0.7〜1μ程度と大きくなってい
た。
処理温度が約120℃以下では長い処理時間を要し、C
o及びCrによる磁気特性の改良は顕著でなかった。
o及びCrによる磁気特性の改良は顕著でなかった。
これらの実験より適当な水熱処理の温度は130〜25
0℃であると判明した。
0℃であると判明した。
以上の実施例ではCo ,Cr塩として硫酸塩を用いた
例が記述されているが、他の水溶性塩たとえば硝酸塩塩
化物等を用いてよいことはいうまでもない。
例が記述されているが、他の水溶性塩たとえば硝酸塩塩
化物等を用いてよいことはいうまでもない。
またアルカリを使用してもよいことはいうまでもないこ
とである。
とである。
比較例1
実施例1の出発原料(マグネタイト)を60℃の恒温槽
中に48hr保持し、Heが3900e,σSが8 0
.5 e mu/g,酸化度Xが1.41の磁性酸化鉄
を得た。
中に48hr保持し、Heが3900e,σSが8 0
.5 e mu/g,酸化度Xが1.41の磁性酸化鉄
を得た。
このベルトライド酸化鉄200ri水2lに分散し、ス
ラリー化し15.4S’のCoS04 ・7H20を水
500mlにとかした液を加え、1o分間攪拌した。
ラリー化し15.4S’のCoS04 ・7H20を水
500mlにとかした液を加え、1o分間攪拌した。
4.47のNaOHを水500−にとかした液を徐々に
加え、加え終ってから30分間攪拌しつづけた。
加え、加え終ってから30分間攪拌しつづけた。
水洗濾過し、60’Cで乾燥し、その後、窒素雰囲気て
350℃、1時間の熱処理を行ない、冷却後1ことり出
した。
350℃、1時間の熱処理を行ない、冷却後1ことり出
した。
螢光X線法により、Co量を調べると、Coは2.0%
であった。
であった。
〔磁気特性〕(比−1)
Hc 5730e
△Hc 1810e
aS 79.4emu/fx
1.42(FeOx)45日後のHe
5820e 比較例 2 比較例1と同じベルトライド磁性酸化鉄(FeOx,x
=1.41)200rを水2lに分散し、スラリー化し
、3 0 Y(DC o So, − 7 H20を水
5 0 0ydに溶かし、スラリーに加え、10分間攪
拌した。
1.42(FeOx)45日後のHe
5820e 比較例 2 比較例1と同じベルトライド磁性酸化鉄(FeOx,x
=1.41)200rを水2lに分散し、スラリー化し
、3 0 Y(DC o So, − 7 H20を水
5 0 0ydに溶かし、スラリーに加え、10分間攪
拌した。
8.5gのNaOHを水500mlに溶かし、徐々にス
ラリーに加え、加え終ってから30分間攪拌しつづけ、
水洗、濾過し、60℃で乾燥した。
ラリーに加え、加え終ってから30分間攪拌しつづけ、
水洗、濾過し、60℃で乾燥した。
この酸化鉄を300Cにて空気中で2時間熱処理し、C
O含有マグヘマイト(γ一Fe203)を得た。
O含有マグヘマイト(γ一Fe203)を得た。
螢光X線法によりCO量を調べると、Coは4.0%で
あった。
あった。
〔磁気特性〕(比−2)
[’H c 6 0 5 0 e△He
1870e a s 7 2.O emu/ f/実施例
5(以下の組成で部はすべて重量部を示す〕 実施例1,2.3及び比較例1,2で得た、磁性酸化鉄
15種の各々300部に対し、それぞれについて下記の
組成物とし、ボールミルにより充分に混練した。
1870e a s 7 2.O emu/ f/実施例
5(以下の組成で部はすべて重量部を示す〕 実施例1,2.3及び比較例1,2で得た、磁性酸化鉄
15種の各々300部に対し、それぞれについて下記の
組成物とし、ボールミルにより充分に混練した。
塩化ビニル・酢酸ビニル
87 : 1 3)共重合体 40部エポ
キシ樹脂 30部シリコーン油 (ジメチルポリシロキサン) 5部トルエンス
ルホン酸エチルアミド 7部酢酸エチル
250部メチルエチルケトン
250部これに20重量部のデイスモジュールL−7
5(商品名、バイエル社製のポリインシアネート化合物
)を加え、均一に混合、分散し、磁性塗料とした。
キシ樹脂 30部シリコーン油 (ジメチルポリシロキサン) 5部トルエンス
ルホン酸エチルアミド 7部酢酸エチル
250部メチルエチルケトン
250部これに20重量部のデイスモジュールL−7
5(商品名、バイエル社製のポリインシアネート化合物
)を加え、均一に混合、分散し、磁性塗料とした。
この塗料をポリエチレンテレフタレートフイルム(厚さ
25μ)の上に乾燥厚さが10μとなるよう塗布し、1
0000eで磁場配向し、乾燥、スリットし磁気テープ
を得た。
25μ)の上に乾燥厚さが10μとなるよう塗布し、1
0000eで磁場配向し、乾燥、スリットし磁気テープ
を得た。
このようにして得た磁気テープを減磁試験機にかけ30
0回走行後の加圧減磁量を測定した。
0回走行後の加圧減磁量を測定した。
表5第8欄に結果を示す。
磁気テープを飽和し、室温で磁束密度を測定し、サンプ
ルを沸トウ水中に20分間つけ室温まで冷却後、磁束密
度を測定し、加熱減磁量を測定した。
ルを沸トウ水中に20分間つけ室温まで冷却後、磁束密
度を測定し、加熱減磁量を測定した。
表5第9欄に結果を示す。
SP比はJIS−C−5542 1971により測定
し、その結果を表5第10欄に示す。
し、その結果を表5第10欄に示す。
消去率は標準入力レベル・+10dBで記録しDN−3
42R−1 (DENON■、日本コロムビア製)を用
い消去電流0.5Aにて測定した。
42R−1 (DENON■、日本コロムビア製)を用
い消去電流0.5Aにて測定した。
この結果を表5第11欄に示す。
以上の実施例及び比較例から下記の事実が判明した。
従来Co含有磁性酸化鉄は主としてCo含有1 Fe
203(M中1.5)を用いているが、これはFe30
,からγ−Fe203への変化が早く酸化度をコントロ
ールすることが困難でかつこのものが安定して製造でき
、磁気特性が安定している利点があった。
203(M中1.5)を用いているが、これはFe30
,からγ−Fe203への変化が早く酸化度をコントロ
ールすることが困難でかつこのものが安定して製造でき
、磁気特性が安定している利点があった。
しかし、Co含有γ一Fe203は加圧減磁が30〜5
0饅におよび、また加熱減磁も15〜20%と大きく記
録された情報信号が弱くなっていく。
0饅におよび、また加熱減磁も15〜20%と大きく記
録された情報信号が弱くなっていく。
また、co含有Fe304も機械的圧力衝撃による加圧
減磁量は前記の表5の結果よりもわかることだが30〜
40%でCo含有γ一Fe203と大差はない。
減磁量は前記の表5の結果よりもわかることだが30〜
40%でCo含有γ一Fe203と大差はない。
しかしながら、加熱減磁はCo含有γ−Fe203にく
らべ大きく改善された。
らべ大きく改善された。
表5よりさらに磁性酸化鉄の酸化度と加圧減磁量を検討
すると、M=1.35からM= 1.4 8のものは加
圧減磁量が少ないか、とりわけM= 1. 3 6〜1
.44の範囲の磁性酸化鉄を用いたものは減磁量が少な
く好ましい。
すると、M=1.35からM= 1.4 8のものは加
圧減磁量が少ないか、とりわけM= 1. 3 6〜1
.44の範囲の磁性酸化鉄を用いたものは減磁量が少な
く好ましい。
次に、酸化度と抗磁力の経時変化を検討するとM=1.
35〜1.48のものは少なく数Oe程度である。
35〜1.48のものは少なく数Oe程度である。
抗磁力の均一性をあらわすと考えられる△HeはCO添
加したものよりもCo及びCrを添加したものは、約3
0〜400e改善されている。
加したものよりもCo及びCrを添加したものは、約3
0〜400e改善されている。
本発明による磁気記録体は、Co含有磁性酸化鉄を用い
たテープにくらべSP比で2〜5dB消去率で15〜2
0 d B1改善された。
たテープにくらべSP比で2〜5dB消去率で15〜2
0 d B1改善された。
この結果はΔHeの改善とも対応している。
これらの改善にはCo,Cr,Feの何らかの相互作用
によると考えられるが、Co,Feが一定でCr量を変
化したとき、Feに対し0.1%のCrを添加したとき
にも改善のきざしかうかがえる。
によると考えられるが、Co,Feが一定でCr量を変
化したとき、Feに対し0.1%のCrを添加したとき
にも改善のきざしかうかがえる。
中間酸化状態にあるCo含有ベルトライド磁性酸化鉄は
、加圧減磁が大いに改善されたが、これにCrを加える
ことにより、さらに改善された。
、加圧減磁が大いに改善されたが、これにCrを加える
ことにより、さらに改善された。
また△He,SP比、消去特性もCoの他にCrを加え
ることにより、改善されており、Co及びCr含有磁性
酸化鉄を用いて作った磁気テープは減磁に対して安定で
SP比、消去特性がすぐれた磁気テープである。
ることにより、改善されており、Co及びCr含有磁性
酸化鉄を用いて作った磁気テープは減磁に対して安定で
SP比、消去特性がすぐれた磁気テープである。
又、表4からも判明するように飽和磁化も大きく感度、
周波数特性、SN比とも非常に優れた磁気テープを作る
ことができた。
周波数特性、SN比とも非常に優れた磁気テープを作る
ことができた。
比較例 3
実施例1で得たFe304を60℃の恒温槽中に72時
間保持し、He 3 9 2ce, ty s 8 1
.2emu/g抗磁力分布△Hc 1 1 5CE、酸
化度X=1.41の磁性酸化鉄を得た。
間保持し、He 3 9 2ce, ty s 8 1
.2emu/g抗磁力分布△Hc 1 1 5CE、酸
化度X=1.41の磁性酸化鉄を得た。
この磁性酸化鉄200gを水2lに分散しスラリー化し
、これに15.3gのCOSO47H20を水500−
にとかした水溶液を加え、10分間攪拌した。
、これに15.3gのCOSO47H20を水500−
にとかした水溶液を加え、10分間攪拌した。
これにNaOH4.8gを水500mlに、溶かした液
を徐々に加え、加えおわって30分さらに攪拌を続けた
。
を徐々に加え、加えおわって30分さらに攪拌を続けた
。
その後、このスラリーを攪拌機つきオートクレープ(内
容積5A’)中に5つし攪拌しつつ180℃で3時間水
熱処理を行った。
容積5A’)中に5つし攪拌しつつ180℃で3時間水
熱処理を行った。
冷却後スラリーをとり出し、水洗、沢過し60℃にて乾
燥した。
燥した。
比較例 4
比較例3に用いたF e304( He 3 9 2c
ea s8 1.2 emu/f, △Hc 1 1
5(E) 20 0fを水2lに分散しスラリー化し、
C r ( No 3 ) s 9H2 032.7g
を水500mlに溶かした液を加え、10分間攪拌した
。
ea s8 1.2 emu/f, △Hc 1 1
5(E) 20 0fを水2lに分散しスラリー化し、
C r ( No 3 ) s 9H2 032.7g
を水500mlに溶かした液を加え、10分間攪拌した
。
これにNaOH10.8gを水500一に溶かした液を
徐々に加え、添加終了後30分間さらに攪拌した。
徐々に加え、添加終了後30分間さらに攪拌した。
得られたスラリーを攪拌機つきオートクレープ中にうつ
し、攪拌しつつ180℃で3時間水熱処理を行った。
し、攪拌しつつ180℃で3時間水熱処理を行った。
冷却後スラリーをとり出し水洗、沢過し60℃で乾燥し
た。
た。
得られた磁性酸化鉄の磁気特性はHc380ce ty
s 8 0.5 e mu/g、△Hcll7oe、
酸化度M=1.41であった。
s 8 0.5 e mu/g、△Hcll7oe、
酸化度M=1.41であった。
ここでCo−Crの相乗効果について、この比較例3,
4及び前記の実施例1についてまとめた。
4及び前記の実施例1についてまとめた。
すなわちCo−Crを含む本願発明の場合(実施例1、
サンプル1−4)、Coのみの場合(比較例3)、Cr
のみの場合(比較例4)Coも、Crも含まない場合(
サンプル1−4の原料)について抗磁力(He)、抗磁
力分布(△He)、さらには、抗磁力が犬になるにつれ
て、抗磁力分布が犬になることに鑑み、規格化して比較
するため、△Hc/Hcの値を求め表5を作成した。
サンプル1−4)、Coのみの場合(比較例3)、Cr
のみの場合(比較例4)Coも、Crも含まない場合(
サンプル1−4の原料)について抗磁力(He)、抗磁
力分布(△He)、さらには、抗磁力が犬になるにつれ
て、抗磁力分布が犬になることに鑑み、規格化して比較
するため、△Hc/Hcの値を求め表5を作成した。
これは抗磁力は大きいほど良く、一方抗磁力分布はテー
プ特性における消去率に密接に関連し小さいものほど良
い。
プ特性における消去率に密接に関連し小さいものほど良
い。
従って相対値である△H c /Heの値が小さいほど
良好な特性を示すことになる。
良好な特性を示すことになる。
この表5より明らかな如く、実施例1は抗磁力Heが高
く、かつ△Hc/Hcの値も非常に小さく良好な値が得
られている。
く、かつ△Hc/Hcの値も非常に小さく良好な値が得
られている。
これはCoのみの場合はHeは太きいが、それに伴って
△Hcも大になり、△Hc/Hcも太きい。
△Hcも大になり、△Hc/Hcも太きい。
一方Crのみの場合は△Heは小さいが、Heが小さい
ため、△Hc/Hcは非常に大きな値を示している。
ため、△Hc/Hcは非常に大きな値を示している。
従ってこれら単品で変性した場合の結果から、本願発明
のようなHeが大きくかつ、ΔHc/Hcが小さいとい
う結果を予測することは極めて困難であり、CoとMn
を組み合せて使用したことによる顕著な相乗効果である
。
のようなHeが大きくかつ、ΔHc/Hcが小さいとい
う結果を予測することは極めて困難であり、CoとMn
を組み合せて使用したことによる顕著な相乗効果である
。
Claims (1)
- 1 酸化度Xが1.3 3(x( 1.5 0である強
磁性酸化鉄(FeOx)にFe原子に対してl ato
mic係以上のCo及び0. 3 atomic%以上
のCrを添加した後、水熱処理を行なうことを特徴とす
る強磁性酸化鉄の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49110782A JPS5814728B2 (ja) | 1974-09-25 | 1974-09-25 | キヨウジセイサンカテツノ セイホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49110782A JPS5814728B2 (ja) | 1974-09-25 | 1974-09-25 | キヨウジセイサンカテツノ セイホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5138096A JPS5138096A (ja) | 1976-03-30 |
| JPS5814728B2 true JPS5814728B2 (ja) | 1983-03-22 |
Family
ID=14544466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49110782A Expired JPS5814728B2 (ja) | 1974-09-25 | 1974-09-25 | キヨウジセイサンカテツノ セイホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814728B2 (ja) |
-
1974
- 1974-09-25 JP JP49110782A patent/JPS5814728B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5138096A (ja) | 1976-03-30 |
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