JPS58151476A - ほうろう製品の製法 - Google Patents

ほうろう製品の製法

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JPS58151476A
JPS58151476A JP3190382A JP3190382A JPS58151476A JP S58151476 A JPS58151476 A JP S58151476A JP 3190382 A JP3190382 A JP 3190382A JP 3190382 A JP3190382 A JP 3190382A JP S58151476 A JPS58151476 A JP S58151476A
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JP
Japan
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product
enamel
glass
potassium salt
glass composition
Prior art date
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Pending
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JP3190382A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Ishihara
政行 石原
Hideo Kawamura
英雄 河村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この弛−は耐衝撃性にすぐれたはうろう製品の製I&に
関するものである。
はうろうは、金属表面にガラス質を焼付は被覆すること
によシつくられたものであって、金属の腐食肪止による
耐久性向上と併せてガラス質の着色による美観の付与が
可能であるため、製品として鍋類、浴槽、壁面材、耐f
ilタンク、および衛生機器など幅広く使用されている
。
従来のほうろう用ガラスフリットは焼成温度がかなり高
いため、薄物鉄板等に焼付けるような場合には、薄物鉄
板の熱変形量が大きくなり、得られるほうろう製品の寸
法精度が悪くなっていた。
これを解消するために1低融点のガラスフリットをほう
ろう用フリットどして用いることが考えられたが、この
ようなフリットは、Pb 、Cd 、Ag等の公害物質
が多量に用いられているため有害でであり、かつAg等
が高価であるため価格が高いという欠点を有していた。
そのうえ、このようなフリットにより形成されるガラス
質皮膜は、前記のほうろう用フリットにより形成される
ガラス質皮膜に比べて表面性能が大幅に悪いため、殆ど
実用に供しえなかった。
このような事情に鑑み、発明者らは、Li2Oを少なく
とも5モル係合む低融点ガラス組成物を先に提案した。
この低融点ガラス組成物を用いてはうるう製品をつくれ
ば前記した問題はすべて解決される。しかし、この低融
点ガラス組成物にも別の問題があることがわかった。は
うろう製品として必要な耐衝撃性について充分に満足す
べき表面強度が得られてiないということである。
すなわち、はうろうは表面がガラス質のため、衝撃によ
抄欠けたりまたははがれたりしゃすい。
そ0*J6に!−を失なったり、金属部にサビが発生す
るなどのことが起きるようであると、はうろう製品とし
ては致命的である。そこで、はうろう製品としては耐衝
撃性和すぐれていることが強く要望される。
かかるほうろうの強化に関しては、従来はとんど金属と
の密着にポイントがおかれ、検討されていえ、九とえば
、鋼板はうろうの場合は銅板の前魁層にポイントがおか
れ、酸洗い、ニッケル浸漬でガラス質被膜との密着性を
向上させ、耐衝撃性を向上させていた。しかし、このよ
うな前処理をして密着性を上げてもガラス質そのものの
強度がIII%Aえめ、十分な耐衝撃性を有するものは
いまだ得られていない。
他方、ガラス本来の強化法としては、従来より物理的強
化法と化学的強化法とがあり、板ガラスでは実際に効果
を上げている。しかし、これらの方法をほうろうに応用
することは、次のような理由で実用化に至っていないの
が現状である。
■ 物理的強化法 この方法は、ガラス板を軟化温度近くまで熱して急冷す
ることにより、ガラス板の表面と内部とに温度差を持た
せて強化する方法であるが、この場合にはガラス板があ
る程度肉厚でないと効果が少なく、特にほうろうのよう
に0.3〜1.0 mmといつ九薄いガラス層では効果
が十分得られない。
■ 化学的強化法 この方法は、ガラス製品を、ガラス中のアルカリ金属イ
オンより大きなイオン半径を持っ一価の金属塩中に浸す
ことにより、ガラスと金属塩の間で熱化学的イオン交換
を生ぜしめ、イオン半径の差によりガラスに圧縮圧力を
与えて強化する方法であるが、この場合には溶融塩で処
理するのに長時間(約40〜60時間)を必要とするの
で、はうろうのように連続生産するものにとっては、生
産性が悪化する原因となる。また、長時間ガラスの歪点
温度近くで保持することは、ピンホールの原因に−なる
。
この発明はこのような情況に鑑みなされ友もので、目s
Oを含む低融点ガラス組成物を用いて得大はうろう製品
を強化するにあたり、溶融カリウム塩によるイオン交換
法を採用することとし、溶融力qラム塩にホウ酸化合物
を蟲加することにより、はうろう表面に@融カリウム塩
を均一に接触させるようにして、表層のナトリウムイオ
ンをカリウムイオンで置換するいわゆるイオン交換を促
進させて、はうろう製品の生産性を阻害することなく耐
衝撃性の著しくすぐれた強化はうろう製品を得ることを
可能とするほうろう製品の製法を提供するものである。
この発明は、Lioを少なくと45モル畳含むガラス組
成物を用いて得られるほうろうに1ホウ酸化合物を含む
amカリウム塩で表面処理することを特徴とするほうろ
う製品の製法をその要旨としている。以下、これについ
て詳しく述べる。
この発明で使用するほうろうをつくるにあたっては、L
i1Oを少なくと45モル畳含む低融点ガラス組成物が
用いられる。LixO以外の組成物を含めて一例を挙げ
るならば、水を除く組成の98モル参以上の組成が、 5iOa     ;56〜63モル憾IhOs   
  ;   3M−8モル嗟Ti O2,3〜 6モル
憾 Zr0z     ;   34  g−v−ル憾Na
zO;12〜13モル憾 Li 20     門  5〜13モル嘔 ゛フッ化
物(Fz   ;    3〜 7モル憾に換算して) の如き低融点ガラス組成物、あるいは水を除く組成の9
8モル畳以上の組成が、 5i(h     ;  56−63七ル憾B、03 
    ;−6〜10モル憾゛ゝ    Ti(h+ 
ZrO2;   5〜10モル%Nm*O+Li5O;
  23〜26モル憾フッ化物(F鵞  ;   3〜
 7モル鴫に換算して) からなるガラス組成物を母ガラスとし、この母ガラjl
K対して、Mo5sおよび/またはW(hが0.5〜L
O%ル憾添加されてなる低融点ガラス組成物などが好ま
しく用いられるが、LhOを5モル嗟以上含み、はうろ
う用の薄物金属基板が熱変形を起さ1kv%ような低融
点ガラス組成物であれば、前記低融点ガラス組成物に限
定されるものではない。
はうろうとなる低融点ガラス組成物の原料としては、焼
成によamm酸成分酸化物もしくはそれらの酸化物の混
合物を生ずる原料、または焼成によ抄酋記成分の酸化物
の一部をフッ化物にするためのフッ素を生ずる原料であ
ればどんなものでもよい。そのよう1に4のとしては、
例えば、無水ケイ酸、炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウム
、塩化ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、ホウ酸、ホウ酸
ナトリウム、炭酸リチウム、酸化ジルコニウム、酸化チ
タン、ケイ酸ジルコニウム、フッ化ナトリウム、フッ化
リチウム、ケイフッ化ナトリウム II化モリブデン、
酸化タングステン等があげられる。
この低融点ガラス組成物は、次のようにして製造される
。
0)前述の原材料のなかから適宜の原材料を選び、それ
らを常温で、要すれば加熱して充分粉砕混合する。もち
ろん粉砕混合せずにガラス熔融を行わせてもよい。
←)上記混合物を炉中で加熱焼成して熔融ガラス化させ
る。
(ハ) ガラス熔融の最終段階でFi800−1300
’Cで1〜4時間熔融させる。必要があれば途中で撹拌
する。
に) なお、ガラス熔融に際して、要すれば前焼成を行
ってもよい。例えば、炭酸ナトリウム、ホウ酸を用−い
た場合、まず常温で原材料を充分に混合反応させる。こ
の際要すれば加熱する。つぎに1150〜sOO℃ で
1〜3時間反応させつつ脱水する。このようにして固形
物を得る。つぎに粉砕する。つぎKf→のガラス熔融を
行うめである。このようにすればガラス熔融時に脱水、
脱炭酸ガスがほとんど趨ζらなiために、るつぼ中より
ふきこぼれなどが起こらず安全かつ好都合である。
(ホ)以上の他、原材料として水を含む−のや、嶽酸塩
、アンモニウム塩を用いた場合は、熔融すゐ前に上記に
)の前焼成を行うのが好ましい。
(へ)熔融し九ガラスは水中に投じて急冷するか、厚−
鉄板の上に流して冷却する。
(→ 得られたガラスはボットミル、振動ミル。
らいかい機などで微粉砕する。このようにして低融点ガ
ラス組成物が得られる。
つぎに、このようにして得られたガラス組成物を薄物鉄
板のような基板にコーティングする場合について説明す
る。すなわち、乾式施釉の場合は、ガラス纏威物を顔料
と混合し、湿式施釉の場合は、常法に従い必要に応じて
顔料、カルボキシメチルセルロース、アラビアゴムなど
の添加物を加、t、水系のスリップにして施釉し、要す
れば乾燥し友後、焼成してほうろうをつくる。
この発明は、このようにして得られるほうろうに対しほ
うろう表面の強化を行なうものであるが、はうろう表面
の強化に当たってはイオン交換反応を利用する。この発
明において、イオン交換反応で使用する溶融カリウム塩
としては、硝酸カリゆム(融点330℃)が第一に挙げ
られる。このものは融点が低く、好ましいからである。
他のカリウム塩として塩酸カリウム(融点790℃)、
硫酸力13 ウA (融点1069℃)、陽酸カリウム
(融点1340℃)などがあるが、これらを多量に使用
するとイオン交換の処理温度が高くなり、はうろう表面
にピンホールを生じる原因となり易い。浴融カリウム塩
に添加するホウ酸化合物としては、中でもホウ酸ソーダ
、およびホウ酸の少なくとも一つが好ましく用いられる
。
カリウム塩にホウ酸化合物を添加することにより、はう
ろう表面とカリウム塩との良好な接触作用(ぬれの増大
に起因する)によって、はうろう表面はすばやく、そし
てムラなくカリウム塩で被覆される。そして、表層のナ
トリウムイオンがカリウムイオンで迅速に置換されるの
で、短時間内に均一なイオン交換が起き、はうろう表層
は充分に強化される。
湊融カリウム塩Kr&加するホウ酸化合物の添加量は、
好ましくは1〜10重量憾である。ホウ酸化合物の添加
量が1重量嗟未満では溶融カリウム塩とはうろう表面と
の接触作用(ぬれ)効果が得られに〈−0また、lO重
量憾を越えるとイオン交換反応速度が低下する傾向があ
る。
はうろう表面の強化処理は、普通、次のように行なわれ
る。すなわち、ホウ酸化合物を添加した溶融カリウム塩
の混合飽和水浴液をほうろう表面に噴霧あるいは塗布す
るか、°上記混合飽和水溶液にほうろうを浸漬するなど
することKよって、はうろう表面を上記混合飽和水溶液
で被覆し乾燥した後、塾熟珊してイオン交換処理を行な
わせ、次に、イオン再交換によってほうろう表層の強化
が解消しない―に冷却し、その後、残存する塩を温水に
よ抄洗滌除去する。また、必要に応じて、これを乾燥後
、本う一度前記カリウム塩の混合飽和水浴液で製品表面
を被覆し、再び熱処理してイオン交換処理を行ない、そ
の後は同様に冷却し、温水で洗滌除去するようにする。
そうするとより均一な強化面が得られる。
この発明によれば、はうろう製品は耐衝撃性に著しくす
ぐれると共に、ピンホールなど本なく美観に富んだもの
とな゛る。また、イオン交換が促進されるので、製品の
生産性本向上する。
以下、実施例について説明する。
〔実施例1〕 低融点ガラス組成物として5i(h 58モル憾。
B雪0.7.5モル係、Ti0.4.7モル嗟、 Zr
0z 4.8モルIG、NaxO’12.5モル係、 
LizO12,5モル憾。
F2成分5.0モル僑を含むフリットを用い、これをス
リップ化して、はうろう用鉄板に通常の前処理を施して
得られる基板に塗装し、720’C,6分の焼成条件で
ほうろう板を作成した。
つぎに、KNOa / NazB+Oy ・1GHzO
(95/ 5 ) tD重量比率で混合した−のの飽和
水溶液を作成した。
これを魁珊液として前記はうろう板に噴霧し、120℃
でS分間乾燥した後、さらに処理液をその上から噴−し
て450℃で1o分間熱処理し、イオン交換を行e%/
%、冷却したのち、8G’C温水で洗滌した。結果を縞
1@に示し友。
〔実施例2〕 実施例1で作成したほうろう板に、KNOa/1(C1
/3Na寓0 ・BsOs (8G/ 12/ 8 )
の重量比率で混合した飽和水溶液で実施例1と同様の処
理を行ない、結果を第1!1!に示した。
〔比較例1〕 実施例lで作成した無処理のはうろう板を比較例とし、
結果を第111に示した。
(以 下 余 白) 纏1111に示す結果に基づけば、実施例1および2は
比較例よりすぐれているのが認められる。
特許出願人 松下電工株式会社 代理人 弁理士 松 本 武 彦

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  Lim0 を少なくとも5モル憾含む低融点
    ガラス組成物を用いて得られるほうろうに、ホウ酸化合
    物を含む溶融カリウム塩で表面処理することを畳黴とす
    るほうろう製品の製法。
  2. (2) ホウ酸化合物としてホウ酸ソーダおよびホウ酸
    の少なくとも一つを用いる特許請求の範囲第1項記載の
    ほうろう製品の製法。 (−潜融カリウム塩として硝酸カリウムまたはとれを主
    体とした塩を用いる特許請求の範囲111項記載のはう
    ろう製品の製法。
JP3190382A 1982-02-28 1982-02-28 ほうろう製品の製法 Pending JPS58151476A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014234341A (ja) * 2013-06-05 2014-12-15 日本電気硝子株式会社 ガラス部材
JP2014234487A (ja) * 2013-06-05 2014-12-15 日本電気硝子株式会社 波長変換部材及び発光デバイス
JP2017100942A (ja) * 2013-02-26 2017-06-08 コーニング インコーポレイテッド イオン交換プロセスに適合した装飾用多孔性無機層

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US11554986B2 (en) 2013-02-26 2023-01-17 Corning Incorporated Decorative porous inorganic layer compatible with ion exchange processes
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