JPS5815521A - 積層品用油変性フェノ−ル樹脂の製造法 - Google Patents
積層品用油変性フェノ−ル樹脂の製造法Info
- Publication number
- JPS5815521A JPS5815521A JP11338981A JP11338981A JPS5815521A JP S5815521 A JPS5815521 A JP S5815521A JP 11338981 A JP11338981 A JP 11338981A JP 11338981 A JP11338981 A JP 11338981A JP S5815521 A JPS5815521 A JP S5815521A
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- phenolic resin
- oil
- formaldehyde
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は積層品用油変性フェノール樹脂の製造法に関す
る。
る。
従来、ノボラック型フェノール樹脂は、レゾール型フェ
ノール樹脂に比べ寸法安定性が優れることが知られてい
る。ノボラック型フェノール樹脂を用い積層品を得るに
は、ノボラック型フェノール樹脂を有機溶剤に溶解した
溶液にヘキサミンもしくはレゾール型フェノール樹脂を
混合したワニスを用いるのが一般的である。しかし、ヘ
キサミンを混合した前記ワニスは、その完全な溶解が困
難なため時間経過によりヘキサミンが沈降する欠点があ
り、特に乾性油変性したワニスではこの傾向が著しい。
ノール樹脂に比べ寸法安定性が優れることが知られてい
る。ノボラック型フェノール樹脂を用い積層品を得るに
は、ノボラック型フェノール樹脂を有機溶剤に溶解した
溶液にヘキサミンもしくはレゾール型フェノール樹脂を
混合したワニスを用いるのが一般的である。しかし、ヘ
キサミンを混合した前記ワニスは、その完全な溶解が困
難なため時間経過によりヘキサミンが沈降する欠点があ
り、特に乾性油変性したワニスではこの傾向が著しい。
加えて、ヘキサミン混合ワニスは加熱すると反応が進み
粘度が急上昇して、基材への含浸性を損なう。また、ノ
ボラック型フェノール樹脂にレゾール型フェノール樹脂
を混合した場合には、ノボラック型フェノール樹脂の長
所を失なう欠点がある。
粘度が急上昇して、基材への含浸性を損なう。また、ノ
ボラック型フェノール樹脂にレゾール型フェノール樹脂
を混合した場合には、ノボラック型フェノール樹脂の長
所を失なう欠点がある。
一方、ノボラック型フェノール樹脂にホルムアルデヒド
類を加え、ヘキサミンまたはアンモニア水触媒下で反応
させレゾール化する方法が知られている。しかし、この
場合、メチレン化反応が起こりやすく、反応系の粘度が
上昇し、メチロール化反応が充分進行しないうちに反応
続行が困難になる欠点がある。そして、高粘度の樹脂は
流れが悪いため、基材への塗工工程で溶剤や縮合水を充
分除去できないうちに、塗工基材に付着させた樹脂の流
れを失なう結果になる。また、ノボラック型フェノール
樹脂のレゾール化反応の触媒として苛性ソーダ、苛性カ
リ、水酸化バリウムなどのアルカリ金属、アルカリ土類
金属の化合物を用いたときは、金属イオンが積層品中に
残存するため、積層品の吸湿性を高め電気絶縁性を低下
させることになる。
類を加え、ヘキサミンまたはアンモニア水触媒下で反応
させレゾール化する方法が知られている。しかし、この
場合、メチレン化反応が起こりやすく、反応系の粘度が
上昇し、メチロール化反応が充分進行しないうちに反応
続行が困難になる欠点がある。そして、高粘度の樹脂は
流れが悪いため、基材への塗工工程で溶剤や縮合水を充
分除去できないうちに、塗工基材に付着させた樹脂の流
れを失なう結果になる。また、ノボラック型フェノール
樹脂のレゾール化反応の触媒として苛性ソーダ、苛性カ
リ、水酸化バリウムなどのアルカリ金属、アルカリ土類
金属の化合物を用いたときは、金属イオンが積層品中に
残存するため、積層品の吸湿性を高め電気絶縁性を低下
させることになる。
本発明は、上述のような従来の欠点を除去し、寸法安定
性の良好な積層品用油変性フェノール樹脂を提供するも
のである。
性の良好な積層品用油変性フェノール樹脂を提供するも
のである。
本発明は、ノボラック型フェノール樹脂またはノボラッ
ク型フェノール樹脂とフェノール類との混合物に酸性触
媒中で乾性油を付加反応させた後、さらに第3級アミン
触媒存在下にてホルムアルデヒド類と反応させレゾール
化することを特徴とするものである。
ク型フェノール樹脂とフェノール類との混合物に酸性触
媒中で乾性油を付加反応させた後、さらに第3級アミン
触媒存在下にてホルムアルデヒド類と反応させレゾール
化することを特徴とするものである。
本発明に用いるノボラック型フェノール樹脂はフェノー
ル類とホルムアルデヒド類を酸性触媒下で反応させ製造
したものである。フェノール類に対するホルムアルデヒ
ド類のモル比は01〜03が好ましい。使用されるフェ
ノール類としては、フェノール、クレゾール、キシレノ
ール、ブチルフェノール、オクチルフェノール、ノニル
フェノール カシウナソトオイル、ウルシオールなどが
ある。
ル類とホルムアルデヒド類を酸性触媒下で反応させ製造
したものである。フェノール類に対するホルムアルデヒ
ド類のモル比は01〜03が好ましい。使用されるフェ
ノール類としては、フェノール、クレゾール、キシレノ
ール、ブチルフェノール、オクチルフェノール、ノニル
フェノール カシウナソトオイル、ウルシオールなどが
ある。
ノボラック型フェノール樹脂と乾性油との反応は、塩酸
、硫酸、燐酸などの無機酸、トリエンスルフォン酸、キ
シレンスルフオン酸ナトの有機酸、あるいはルイス酸な
どの酸性触媒が用いられる。なお、乾性油との反応は前
記ノボラック型フェノール樹脂の他前記各種フェノール
類を添加して行なってもよい。
、硫酸、燐酸などの無機酸、トリエンスルフォン酸、キ
シレンスルフオン酸ナトの有機酸、あるいはルイス酸な
どの酸性触媒が用いられる。なお、乾性油との反応は前
記ノボラック型フェノール樹脂の他前記各種フェノール
類を添加して行なってもよい。
乾性油を付加したノボラック型フェノール樹脂は、次い
で第3級アミン触媒下ホルムアルデヒド類と反応させレ
ゾール化させるのであるが、ホルムアルデヒド類の添加
モル比は、ノボラック型フェノール樹脂製造時に用いた
ホルムアルデヒド類を加えた全ホルムアルデヒド類とし
てフェノール類に対して1〜15モルが適当である。第
3級アミンとしては、トリメチルアミントリエチルアミ
ン、ベンジルジメチルアミン、2.4.6−トリス(ジ
メチルアミノメチル)フェノール、2−メチルイミダゾ
ール、2−フェニルイミダゾール、2−エチル 4−メ
チルイミダゾール、2−ヘプタデシルイミダゾールなど
が適当である。第3アミン触媒によりホルムアルデヒド
類を所定反応度まで反応させた後、必要に応じて減圧脱
水の上洛剤を加えて塗工用ワニスとする。
で第3級アミン触媒下ホルムアルデヒド類と反応させレ
ゾール化させるのであるが、ホルムアルデヒド類の添加
モル比は、ノボラック型フェノール樹脂製造時に用いた
ホルムアルデヒド類を加えた全ホルムアルデヒド類とし
てフェノール類に対して1〜15モルが適当である。第
3級アミンとしては、トリメチルアミントリエチルアミ
ン、ベンジルジメチルアミン、2.4.6−トリス(ジ
メチルアミノメチル)フェノール、2−メチルイミダゾ
ール、2−フェニルイミダゾール、2−エチル 4−メ
チルイミダゾール、2−ヘプタデシルイミダゾールなど
が適当である。第3アミン触媒によりホルムアルデヒド
類を所定反応度まで反応させた後、必要に応じて減圧脱
水の上洛剤を加えて塗工用ワニスとする。
本発明による油変性フェノール樹脂はコツトンリンター
紙、クラフト紙などの基材に含浸させた後、その基材の
所要枚数を重ね合わせ必要に応じてさらに片面または両
面に銀箔を重ねて加熱加圧して積層板あるいは銅張積層
板を得る。
紙、クラフト紙などの基材に含浸させた後、その基材の
所要枚数を重ね合わせ必要に応じてさらに片面または両
面に銀箔を重ねて加熱加圧して積層板あるいは銅張積層
板を得る。
また、本発明による油変性フェノール樹脂を基材に含浸
するとき、水溶性フェノール樹脂初期縮合物を混合する
か、もしくは前記初期縮合物を予め含浸した基材を用い
ることも可能である。
するとき、水溶性フェノール樹脂初期縮合物を混合する
か、もしくは前記初期縮合物を予め含浸した基材を用い
ることも可能である。
上述のように、本発明による油変性フェノール樹脂は、
ノボラック型フェノール樹脂に乾性油を付加反応させる
ので、加熱による寸法変化5− の少ない積層品を得ることができる。また、乾性油変性
ノボラック樹脂を第3級アミン触媒を用いてレゾール化
するので、メチレン化反応を抑制しメチロール化反応を
効果的に進めることができる。
ノボラック型フェノール樹脂に乾性油を付加反応させる
ので、加熱による寸法変化5− の少ない積層品を得ることができる。また、乾性油変性
ノボラック樹脂を第3級アミン触媒を用いてレゾール化
するので、メチレン化反応を抑制しメチロール化反応を
効果的に進めることができる。
次に、本発明の詳細な説明する。
実施例
フェノール680g、85俤パラホルムアルデヒド94
gにバラトルエンスルフォン酸05gを加え80〜85
°Cにて3時間反応させた。
gにバラトルエンスルフォン酸05gを加え80〜85
°Cにて3時間反応させた。
その後減圧下で脱水しノボラック型フェノール樹脂を得
た。
た。
前記ノボラック型フェノール樹脂に桐油4509を加え
80〜85°Cにて150分反応させ桐油変性ノボラッ
ク樹脂を得た。次いで、30%トリエチルアミン15g
、85eI)パラホルムアルデヒド132gを加え80
〜85°Cにて35時間反応させ、減圧脱水後メタノー
ル希釈し樹脂濃度50%の油変性フェノール樹脂ワニス
を得た。
80〜85°Cにて150分反応させ桐油変性ノボラッ
ク樹脂を得た。次いで、30%トリエチルアミン15g
、85eI)パラホルムアルデヒド132gを加え80
〜85°Cにて35時間反応させ、減圧脱水後メタノー
ル希釈し樹脂濃度50%の油変性フェノール樹脂ワニス
を得た。
6−
予め、水溶性フェノール樹脂初期縮合物で下塗りを施し
たクラフト紙にL配油変性ワニスを含浸し乾燥して樹脂
付着分45係の塗工紙を得た。この塗工紙9枚重ねの片
側に接着剤つき銅箔を重ね、温度160°C1圧力10
0Kp/−にて55分間加熱加圧し厚さ16〜の銅張積
層板を得た(実施品)。
たクラフト紙にL配油変性ワニスを含浸し乾燥して樹脂
付着分45係の塗工紙を得た。この塗工紙9枚重ねの片
側に接着剤つき銅箔を重ね、温度160°C1圧力10
0Kp/−にて55分間加熱加圧し厚さ16〜の銅張積
層板を得た(実施品)。
比較例1
実施例で得た桐油変性ノボラック樹脂に85係パラホル
ムアルデヒド263g、25qbアンモニア水7gを加
え撹拌しながら徐々に加熱した。15分後75°Cに達
したとき反応系の粘度が急激に上昇したので反応を中止
した。得られた反応物はアセトン、トルエン、にも溶解
しないゲル化物であった。
ムアルデヒド263g、25qbアンモニア水7gを加
え撹拌しながら徐々に加熱した。15分後75°Cに達
したとき反応系の粘度が急激に上昇したので反応を中止
した。得られた反応物はアセトン、トルエン、にも溶解
しないゲル化物であった。
比較例2
合成りレゾール4809、ノニルフェノール200g、
桐油450gにパラトルエンスルフォン酸o、 s g
を加え、80〜85°Cにて120分反応させた。次い
で、25チアンモニア水20g、55q6パラホルムア
ルデヒド220gを加え80〜85°Cにて290分反
応させ、減「下脱水した後アセトン希釈し樹脂濃度50
%の油変性フェノール樹脂ワニスを得た。この油変性ワ
ニスを用い実施例と同様の条件にて銅張積層板を得た(
比較品2)。
桐油450gにパラトルエンスルフォン酸o、 s g
を加え、80〜85°Cにて120分反応させた。次い
で、25チアンモニア水20g、55q6パラホルムア
ルデヒド220gを加え80〜85°Cにて290分反
応させ、減「下脱水した後アセトン希釈し樹脂濃度50
%の油変性フェノール樹脂ワニスを得た。この油変性ワ
ニスを用い実施例と同様の条件にて銅張積層板を得た(
比較品2)。
以上の実施品、比較品2の性能を第1表に示す3゜
第 1 表
第1表の通り本発明による油変性フェノール樹脂ワニス
を用いた銅張積層板は寸法安定性、打抜加工性ともに優
れていることを確認した。
を用いた銅張積層板は寸法安定性、打抜加工性ともに優
れていることを確認した。
特許出願人
9−
Claims (1)
- 71ノール類とホルムアルデヒド類から得られるノボラ
・、り型フェノール樹脂または前記ノボラック型フェノ
ール樹脂とフェノール類との混合物を酸性触媒中で乾性
油と反応させた後、さらに第3級アミン触媒存在下にて
ホルムアルデヒド類と反応さ發ることを特徴とする積層
品用油変性フェノール樹脂の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11338981A JPS5815521A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 積層品用油変性フェノ−ル樹脂の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11338981A JPS5815521A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 積層品用油変性フェノ−ル樹脂の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5815521A true JPS5815521A (ja) | 1983-01-28 |
Family
ID=14611067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11338981A Pending JPS5815521A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 積層品用油変性フェノ−ル樹脂の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815521A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0273820A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-13 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 積層板用フェノール樹脂の製造方法 |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP11338981A patent/JPS5815521A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0273820A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-13 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 積層板用フェノール樹脂の製造方法 |
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