JPS58164548A - ジヒドロキシ芳香族カ−ボネ−トオリゴマ−の製法 - Google Patents

ジヒドロキシ芳香族カ−ボネ−トオリゴマ−の製法

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JPS58164548A
JPS58164548A JP4649682A JP4649682A JPS58164548A JP S58164548 A JPS58164548 A JP S58164548A JP 4649682 A JP4649682 A JP 4649682A JP 4649682 A JP4649682 A JP 4649682A JP S58164548 A JPS58164548 A JP S58164548A
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谷山 侑
Shinji Sonoda
信治 園田
Mitsuhiko Masumoto
増本 光彦
Shigeo Yanada
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、分子量分布のせまい、両末端KOH基を持つ
芳香族カーポネートオリゴマーヲ、高収率で得る製造法
に関する。
ジヒドロキシ芳香族カーボネートオリゴマーは、ジカル
ボン酸、又はその塩と反応する事により、ポリエステル
カーボネートを得る事ができ、又、それ自体でも、稠脂
添加剤等として、用途が期待できるものである。
従来、2価フェノールからの芳香族カーボネートオリゴ
マーの製法としては、■高温、真叩下でのエステル交換
法(特開昭50−117893、米国特許351050
7、米国特許5655718)、■有機溶剤中で反応せ
しめる溶液重縮合法(特開昭50−117893、米国
特許3510507、米国特許3655718)、■水
及び水不混和性溶媒系で、塩基性無機化合物の存在下、
重縮合させる界面法(特開昭51−156690、特開
昭48−52834、特開昭52−27746)等種々
の方法が提案されている。
しかし、前記■の方法では、得られる化合物の色相不良
や、重合性が高い為、重合度の低い、例えば平均重合度
約2の物は得られず、又、得られるオリゴマーの分子量
分布は相当に広く、しかも、殆んどの末端は停止され、
全末端をヒドロキシル基にする事は困難である。
前記■の方法では、重合度を抑える為に、連鎖停止剤の
共存下で芳香族カーボネートオリゴマーを得ているが、
反応性を持つ両末端ヒドロキシ芳香族カーボネートオリ
ゴマーは得られない0 又、前記■の方法としては、2@フエノールをハロゲン
化2価フェノールに限定した特開昭48−52854、
特開昭52−27746があり、前者では、連鎖停止剤
の共存下で、ハロゲン化芳香族カーポネーYオリゴマー
を得てあり、徒者では、連鎖停止剤を使用せず、ハロゲ
ン化芳香族カーボネートオリゴマーを得ているが、末端
KOH基以外のクロロホーメート基をを 有し、これを加水分解する事により全末端のOH基にす
るという煩雑な操作を必要とし、しかも得られるオリゴ
マーの分子量分布は広い。
又、特開昭51−136690には、連鎖停止剤を使用
せず、管型反応器を用い、品質の均一なビスフェノール
人カーボネートオリゴマーを製造する方法についての記
載があるが、この方法により得られるオリゴマーは、末
端の50%以上にクロロホーメート基を有しており、平
均分子量が430〜460、平均重合度が1.5〜1.
7である。
以上の様に、これら従来法では、分子量分布のせ才いジ
ヒドロキシ芳香族カーボネートオリゴマーを高収率で得
る事は困難である。
本発明者等は、前記界面法による製造法について鋭意研
究の結果、反応媒質に対する2価フェノール系化合物の
濃度を20〜100 ff/4とし、pHを常に10〜
12に調整し、かつ規定量の重縮合触媒を2段添加する
事により、従来、界面法では得る事ができないとされて
ぃたジヒドロキシ芳香族カーボネートオリゴマーを効率
的に煩雑な操作を必要とする事なく製造する新規な方法
を発明した0 すなわち本発明は、水および水不梶和性溶剤からなる反
応媒質と、該反応媒質11当り20〜100ノの2価フ
ェノール系化合物とを含む反応混合物中にハロゲン化カ
ルボニルを添加し−ま た後、該2価フェノール1モルに対し1×10〜4×1
0 モルの重縮合触媒を添加し、当該反応系における反
応を実質的に終了させた後、該2fiフ工ノール1モル
に対し1×10〜4X10  モルの重縮合触媒を追加
添加して反応を進行させ完結させる工程からなり、かつ
、全工程における反応系のpHを、塩基性無機化合物の
段階添加により、常に10〜12に維持する事を特徴と
するジ“ヒドロキシ芳香族カーボネートオリゴマーの製
法である。
本発明において21iフ工ノール系化合物としては、式
(11で表わされるビスフェノール型化合式(2)で表
わされる2価フェノール型化合物。
■4 2 が挙げられ、これらの群から適宜選択して用いられる。
上記一般式中、Xl  及びXl  は、水素原子、塩
素原子、臭素原子又は低級アルキル基であり、2は炭素
数9以下の直鎖もしくは分岐アルキレン基または−o−
1−s−1−co−及び−so 2−で示される群から
選ばれる橋かけ結合基を意味する。これらの一般式で表
わされる化合物の代表的な例としては、2.2−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2.2−ビス(3
,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、
2.2−ビス(5,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、2゜2−ビス(5,5−ジメチル−4
−ヒドロキシフェニル)フロパン、ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)メタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)
スルホン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)ケトン、ハ
イドロキノン、レゾルシン等を挙げることができる。
本発明の方法において用いられるハロゲン化カルボニル
としては、たとえば、ホスゲンやトリクロロメチルクロ
ロホーメー) (C,esCOCOCaが用いられるが
、通常はホスゲンが用いられる。
ホスゲンは2価のフェノール系化合物を含有した水相あ
るいは水相及び水不混和性溶剤相に攪拌下で気体状でも
しくは液体状で、あるいは水不混和性溶剤溶液として供
給される。
ここで用いられる水不混和性溶剤としては、水と混合し
た場合完全には水に溶解せず、少なくとも一部が水と分
離して2層を形成し得る有機溶剤であればよく、さらに
ホスゲンを溶解し、かつ、これに対して不活性であり、
目的とするジヒドロキシ芳香族カーボネートオリゴマー
を溶解させる有機溶剤があげられる。代表的な例としで
は、ジクロロメタン、1.2−ジクロロエタン、1,1
,2.2−テトラクロロエタン、クロロホルム、四塩化
縦索、モノクロロベンゼン、ジクロロベンゼン等を挙げ
る事ができる。
この水不混和性溶剤と水との混合比は、体積比で5/1
〜1Aの範囲が好ましい0水及び水不混和性溶剤からな
る反応媒質に対する2価フェノール系化合物の濃度は、
前記した如く20〜100 f/13であるが、特に4
0〜B0ff/看が好ましい。但し、ハロゲン化カルボ
ニルを水不混和性溶剤溶液として添加する場合は、その
水不混和性溶剤の量も考慮して、上記濃度に調節する□ 本発明の工程の最初は、規定量の2価フェノール系化合
物を含有する水及び水不混和性溶剤からなる反応媒質幸
であり、塩基性無機化合物によりpHを10〜12に調
整した反応系に、攪拌しながらハロゲン化カルボニルを
加える工程である。ハロゲン化カルボニルは数分〜数1
0分の範囲で導入するが、この際、反応系の温度は0〜
40℃、好ましくは5〜50℃の範囲で制御される。ハ
ロゲン化カルボニルの添加前に、2@フ工ノール系化合
物の変色を、ひいては得られるジヒドロキシ芳香族カー
ボネートオリゴマーの着色を防止する為、/Xイドロサ
ルファイトナトリウム等の還元剤を添加する事は効果あ
る事であり、好んで用いられる。
本発−の場合、ハロゲン化カルボニルの分解損失は舎わ
めてわずかであるので、添加するハロゲン化カルボニル
の量は、目的とする重合度のジヒドロキシ芳香族カーボ
ネートオリゴマーを得る為の理論量の5%以内過剰に添
加すれば良く、重合度が低くなると、理論量により近く
なる。例えば、ビスフェノールAとホスゲンとから、下
記構造式(3)及び(4)の目的物を得る場合、ホスゲ
ンの理論量はビスフェノール人 1モルである。
ハロゲン化カルボニルの添加後、少なくとも3分以上攪
拌下に保った後、最初の触媒添加を行なうが、重縮合触
媒としては、公知の第3級アミン、第4級アンモニウム
塩、第4級ホスホニウム塩を用いるのが好ましい。第3
級アミンとしては、トリメチルアミン、トリエチルアミ
ン、トリブチルアミン、トリプロピルアミン、トリヘキ
シルアミン、トリデシルアミン N。
N−ジメチルシクロヘキシルアミン、ピリジン、キノリ
ン、ジメチルアニリン尋を例示する事ができ、第4級ア
ンモニウム塩としては、トリメチルベンジルアンモニウ
ムクロライド、テトラメチルアンモニウムクロライド、
トリエチルベンジルアンモニウムクロライド勢があり、
第4級ホスホニウム塩としては、例えばトリフェニルn
−ブチルホスホニウムブロマイド、トリフェニルメチル
ホスホニウムブロマイドなどかあXID  モルである
が、好ましくは1.IX15 0〜2,5X10  モルの量である0最初の触媒添加
後は系の温度を0〜40℃、好ましくは5〜30℃に維
持して反応を行なわしめる。
触媒の1段目の添加により、クロロホーメート末端の9
0%以上が反応した状態まで反応が進行する。それ以上
殆んど反応が進まなくなる段階に@つた彼、触媒の追加
添加を行なう0追加皺加量は、前記の如く、2価フェノ
ール1モルに対し1×10〜4×10 モルの量とする
0〜40℃、好ましくは5〜60℃に維持して反応を終
結させる〇 本発明においては、前記の如く最初の反応系でpHを1
0〜12とすると共に1工程の途中においても適宜、塩
基性無機化合物を段階的に添加し、 pHをこの範囲内
に調整する。
塩基性無機化合物としては、水酸化カリウム、水酸化す
) IJウム、水酸化リチウム、水酸化カルシウム、装
置ナトリウム、リン酸三ナトリウの高い、すなわち、分
子量分布のせまいオリゴマーが高収率で得られ、かつハ
ロゲン化カルボニルの分擲率は、きわめて低くおさえら
れる。
従ってハロゲン化カルボニルの1−はほぼ理論量に近い
使用量ですむ。
又、得られたオリゴマーの末端クロロホーメート基を定
量する為、紋オリゴマーを加水分解し、加水分解終了後
の液中の塩素量を測定したところ10 ppm 以下で
あったOこの事より該オリゴマーの全末端はヒドロキシ
ル基であることが判る。
本発明は、分子量分布の狭い目的物を得るという効果を
十分に発揮する意味で、比較的低重合度の2価フェノー
ル単位が6側根度以下を含む目的物を得るのに特に適し
ているが、むろん更に高重合度のものについても適用で
きる0次に、寮−例及び比、較例によって本発明の1曹
を具体的に説明する。
なお、これらの例中、重合度とはオリゴマー1分子中に
存在する2価フェノール系化合瞼単位の数を意味し、例
えば前記式(3)及び式(4)のオリゴマーの重合度は
それぞれ2及び3となる。
実施例 1 1001り反応容器に5420115モル)のビスフェ
ノールA(BPA)、42にの水、34看の塩化メチレ
:/%5Pの71イドロサルフアイトナトリウムを仕込
み、この混合−のpHを11.0〜11.8に維持し、
ホスゲン 7509(7,58モル)を20分間で加え
、添加終了5分後にトリエチルベンジルアンモニウムク
ロライド(TgBAC)  0.l57f(6、OX 
10”−’モル)を添加し、更に攪拌しながら15分後
にTI!1BAC2,749(1,2×10 モル)を
添加し、pHを11.0〜11.8に維持しながら、約
30分で反応を完了した0 この間のpHII整は、35%苛性ソーダ水溶液を添加
することKより行なったO反応終了俵溶剤系から白色粉
末品を得た。得られた物の分析値を表−1に示す。
実施例 2 100石の反応容器に34209(15モル)のビスフ
ェノールA(BPA)、42!の水、34看の塩化メチ
レン、sfIの7)イドロサルファイトナ)Vラムを仕
込み、この混合物のpHを11.2〜11 、8に雑持
し、ホスゲン 750)(7,s8モル)を20分間で
加え、添加終了5分後にトリメチルベンジルアンモニウ
ムクロライド(TMBAC)  0.103P(5,5
X10   モル)を添加し、更に攪拌しながら15分
徒にTMBAC2,309(1゜2 2JX1G  モル)を添加し、pHを11.2〜11
.8に維持しながら、約30分で反応を完了した。
この間のpH調整は、55%荀性ソーダ水溶液を添加す
ることKより行なった。反応終了後、溶剤系から白色粉
末品を得た0得られた物の分析値を表−1に示す。
のビスフェノールA(BPA)、381の水、38看の
塩化メチレン、6.5f/のハイドロサルファイドナト
リウムを仕込み、この混合物のpHを11.0〜11.
8に維持し、ホスゲン10007(10,1モル)を2
0分間で加え、添加終了5分後にトリエチルアミン(T
EA)0.0919(9,0XIOモル)を添加し、更
に攪拌しながら15分彼KTI!iA  1.!t7y
(1,36xlOモル)を添加し、pHを11.0〜1
1.8に鹸持しながら、約30分で反応を完了した。
この間のpH調整は、′55%苛性ソーダ水溶液を添加
することKより行なった。反応終了後、溶剤系から白色
粉末品を得た。得られた−の分析値を表−IK示す〇 実施例 4 ホスゲンを1010ノ(10,2モル)KL、第1段目
のTi1tBAc添加量をo、2o6SB9x10 モ
ル)にした以外は、実施例−1に記載した手順に従った
。結果を表−1に示す〇実施例 5 ホスゲン添加量を1148SB11.6モル)にし、館
1段目のT RB AC添加量を[1,274?(1,
2x1D  モル)Kした以外は、実施例1に記載した
手順に従った。結果を表−1に示す〇 比We’ll  1 反応容器を501にし、ビスフェノールム濃度を142
 y/J (水 12L、塩化メチレン12J)にした
以外は、実施fg1に記載した手順に従った。結果を表
−1に示す。
比較例 2 TEA   1.469(1,45X10   (ル)
を一括添加した以外は、実施例5に記載した手順に従っ
た。結果を表−1に示す。
比較例 3 反応時のpHを12.4〜13.OKした以外は実艶例
5に記載した手順に従った。結果を表−1に示す。
手続補正書 昭和42年(月72日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和t7年特許願第(Il’vtP1号26発明の名称 シ・・と八・・p+シ予香族カー、r、UネーLオゾコ
°°7−の製′城5、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所(?100)  東京都千代田区丸の内二丁目5番
2号4、補正の対象 B11 Itrt≠っJFt−βRつ背畑79i芝Mの
湖5、 補°正っ内容 明細“t¥70頁っ構造式′(すをン欠っ匍〈14訂F
ね。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水および水不混和性溶剤とからなる反応媒質と、該反応
    媒質14当り20〜100ノの2価フェノール系化合物
    を含む反応混合物中にハロゲン化カルボニルを添加した
    徒、該2価フェノール1モルに対しlX10  X4X
    10  モルの重縮合触媒を添加し、当誼反応系におけ
    る反応を実質的に終了させた螢、該2価フェノール1モ
    ルに対し1x10〜4x10 モルの重縮合触媒を追加
    添加して反応を進行させ児緒させる工程からなり、かつ
    、全工程における反応系のpHを、塩基性無機化合物の
    段階添加により、常[10〜12KM持する事を特徴と
    するジヒドロキシ芳香族カーボネートオリゴマーの製法
JP4649682A 1982-03-24 1982-03-24 Jihidorokishihokozokukaaboneetoorigomaanoseiho Expired - Lifetime JPH0229064B2 (ja)

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US5380909A (en) * 1991-06-24 1995-01-10 The Dow Chemical Company Captive carbonyl halide process for production of diaryl carbonates

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