JPS5821943Y2 - 車輌用デイスクブレ−キ装置 - Google Patents
車輌用デイスクブレ−キ装置Info
- Publication number
- JPS5821943Y2 JPS5821943Y2 JP1977123855U JP12385577U JPS5821943Y2 JP S5821943 Y2 JPS5821943 Y2 JP S5821943Y2 JP 1977123855 U JP1977123855 U JP 1977123855U JP 12385577 U JP12385577 U JP 12385577U JP S5821943 Y2 JPS5821943 Y2 JP S5821943Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boot
- retainer
- pin
- bracket
- diameter cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、オートバイ等の車輌用ディスクブレーキ装置
、特に車輪と一体に回転するブレーキディスクに隣接し
て車体に固着されるブラケットと、ブレーキディスクの
両側に配設される一対の摩擦パッドを跨ぐ一対の腕部を
有し、その一方の腕部に一方の摩擦パッドの背面を押圧
し得る押圧機構を備えたブレーキキャリパと、そのブレ
ーキキャリパの一端部側面に基端部を着脱自在に固着さ
れてブレーキディスクの回転軸と平行に延び、前記ブラ
ケットに設けたピン孔に摺動可能に嵌合された摺動ピン
と、前記ブラケットの、前記摺動ピン基端側の端面に設
げられて前記ピン孔に貫通される突起部と前記摺動ピン
の基端外周面との間に張設したブーツとを少なくとも備
えた形式の車輛用ディスクブレーキ装置に関する。
、特に車輪と一体に回転するブレーキディスクに隣接し
て車体に固着されるブラケットと、ブレーキディスクの
両側に配設される一対の摩擦パッドを跨ぐ一対の腕部を
有し、その一方の腕部に一方の摩擦パッドの背面を押圧
し得る押圧機構を備えたブレーキキャリパと、そのブレ
ーキキャリパの一端部側面に基端部を着脱自在に固着さ
れてブレーキディスクの回転軸と平行に延び、前記ブラ
ケットに設けたピン孔に摺動可能に嵌合された摺動ピン
と、前記ブラケットの、前記摺動ピン基端側の端面に設
げられて前記ピン孔に貫通される突起部と前記摺動ピン
の基端外周面との間に張設したブーツとを少なくとも備
えた形式の車輛用ディスクブレーキ装置に関する。
従来の上記形式の車輛用ディスクブレーキ装置において
上記ブーツのブラケット側端部は、ブラケットの上記突
起部外周に単に嵌着されるに過ぎなかったので、該ブー
ツ端部が摺動ピンの軸方向外方へ引張られたりすると上
記突起部外周面より簡単に抜は出てし1い、摺動ピン摺
動面への塵埃等の侵入付着を許すおそれがあった。
上記ブーツのブラケット側端部は、ブラケットの上記突
起部外周に単に嵌着されるに過ぎなかったので、該ブー
ツ端部が摺動ピンの軸方向外方へ引張られたりすると上
記突起部外周面より簡単に抜は出てし1い、摺動ピン摺
動面への塵埃等の侵入付着を許すおそれがあった。
本考案は上記に鑑み提案されたもので、上記ブラケット
突起部の外周に嵌着した抜止め用リテーすにより、上記
ブーツ端部の、上記ブラケット突起部からの離脱を確実
に阻止できるようにし、しかもこのリテーナの開口縁に
よっては該ブーツが切損、破断されることがないように
した前記車輌用ディスクブレーキ装置を提供することを
目的とする。
突起部の外周に嵌着した抜止め用リテーすにより、上記
ブーツ端部の、上記ブラケット突起部からの離脱を確実
に阻止できるようにし、しかもこのリテーナの開口縁に
よっては該ブーツが切損、破断されることがないように
した前記車輌用ディスクブレーキ装置を提供することを
目的とする。
而して本考案は、前記形式の車輛用ディスクブレーキ装
置において小径筒部と大径筒部と両部をつなぐ接続筒部
とから成り、その大径筒部を前記ピン孔の外方へ突出さ
せて小径筒部を前記突起部外周面に嵌合固着したブーツ
抜止め用リテーナと、そのリテーナの大径筒部開口縁に
対し間隔を存して前記摺動ピン基端外周面に設けた、ブ
ーツの外径より大きな直径を有するフランジとを備え、
前記リテーナの接続筒部により前記突起部外周に画成さ
れる環状取付溝に、前記ブーツの一端を装着すると共に
、そのブーツの中間屈曲部をリテーナの大径筒部と前記
フランジ間に配設し、前記ブラケットと摺動ピ/との間
に、前記フランジがブーツを介して前記リテーナの大径
筒部開口縁に当接する直前に前記摺動ピンの摺動を停止
させるストッパ手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
置において小径筒部と大径筒部と両部をつなぐ接続筒部
とから成り、その大径筒部を前記ピン孔の外方へ突出さ
せて小径筒部を前記突起部外周面に嵌合固着したブーツ
抜止め用リテーナと、そのリテーナの大径筒部開口縁に
対し間隔を存して前記摺動ピン基端外周面に設けた、ブ
ーツの外径より大きな直径を有するフランジとを備え、
前記リテーナの接続筒部により前記突起部外周に画成さ
れる環状取付溝に、前記ブーツの一端を装着すると共に
、そのブーツの中間屈曲部をリテーナの大径筒部と前記
フランジ間に配設し、前記ブラケットと摺動ピ/との間
に、前記フランジがブーツを介して前記リテーナの大径
筒部開口縁に当接する直前に前記摺動ピンの摺動を停止
させるストッパ手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
以下、図面により本考案をオートバイの前輪用ディスク
ブレーキ装置に実施した場合について説明すると、1は
オートバイの前輪(図示せず)と共に回転するブレーキ
ディスク、2はオートバイのフロントフォークFに固着
されるブラケットで、その先端部はブレーキディスク1
の外周部を左右に跨ぐように屈曲した二本の腕部2a
、2bに分岐しており、それら腕部2a、2b間に、ブ
レーキディスク1の両側に配置される摩擦パッド3゜3
′をブレーキディスク1の回転軸方向に摺動自在に架設
する。
ブレーキ装置に実施した場合について説明すると、1は
オートバイの前輪(図示せず)と共に回転するブレーキ
ディスク、2はオートバイのフロントフォークFに固着
されるブラケットで、その先端部はブレーキディスク1
の外周部を左右に跨ぐように屈曲した二本の腕部2a
、2bに分岐しており、それら腕部2a、2b間に、ブ
レーキディスク1の両側に配置される摩擦パッド3゜3
′をブレーキディスク1の回転軸方向に摺動自在に架設
する。
4はブレーキキャリパで両摩擦パッド3,3′を跨ぐ左
右一対の腕部5,5′を有し、右方の腕部5には油圧シ
リンダ6を形成して、それに嵌合する作動ピストン7を
摩擦パッド3の背面に当接させる。
右一対の腕部5,5′を有し、右方の腕部5には油圧シ
リンダ6を形成して、それに嵌合する作動ピストン7を
摩擦パッド3の背面に当接させる。
また腕部5は上部と下部に耳部8,8′を有し、上部の
耳部8の側面にはブレーキディスク1の回転軸と平行な
摺動ピン9をそれと一体のボルト10で固着し、これを
ブラケット2の腕部2a上端に穿設したピン孔11に嵌
挿する。
耳部8の側面にはブレーキディスク1の回転軸と平行な
摺動ピン9をそれと一体のボルト10で固着し、これを
ブラケット2の腕部2a上端に穿設したピン孔11に嵌
挿する。
その際、摺動ピン9の摺動面には潤滑油を塗布した上、
その部分を摺動ピン9の基端外周面とブラケット2の、
摺動ピン9基端側の端面に設けられて前記ピン孔11に
貫通される突起部11aとの間に張設したブーツ12に
よりシールする。
その部分を摺動ピン9の基端外周面とブラケット2の、
摺動ピン9基端側の端面に設けられて前記ピン孔11に
貫通される突起部11aとの間に張設したブーツ12に
よりシールする。
一方、下部の耳部8′には下方に開口するU字状切欠1
3を形成し、これに、ブラケット2に摺動ピン9と平行
に固着した回り止めピン14を充分な遊隙を存して係合
し、さらにピン14の上半部に跨がらせた山形線ばね1
6の両端を切欠13の両側内面に開口する抜は止め溝1
7,17に弾発的に係合する。
3を形成し、これに、ブラケット2に摺動ピン9と平行
に固着した回り止めピン14を充分な遊隙を存して係合
し、さらにピン14の上半部に跨がらせた山形線ばね1
6の両端を切欠13の両側内面に開口する抜は止め溝1
7,17に弾発的に係合する。
而して回り止めどン14は耳部8′を弾支して摺動ピン
9周りのブレーキキャリパ40回転を防止する。
9周りのブレーキキャリパ40回転を防止する。
伺、図中18は摩擦パッド3,3′の振動を抑制する押
えばね、19は油圧シリンダ6の圧油導入口で、これを
通して油圧シリンダ6にブレーキマスクシリンダ(図示
せず)からの圧油が供給される○ 次にこの実施例の作用を説明すると、第3図においてブ
レーキマスクシリンダから油圧シリンダ6に圧油を供給
すれば、先ず作動ピストン7により左動される摩擦パッ
ド3がブラケット2上を滑りながらブレーキディスク1
の右側面に圧接し、次いでその反作用によりブレーキキ
ャリパ4が摺動ピン9をピン孔11内で摺動させながら
右動して摩擦パッド3′をブレーキディスク1の左側面
に圧接させる。
えばね、19は油圧シリンダ6の圧油導入口で、これを
通して油圧シリンダ6にブレーキマスクシリンダ(図示
せず)からの圧油が供給される○ 次にこの実施例の作用を説明すると、第3図においてブ
レーキマスクシリンダから油圧シリンダ6に圧油を供給
すれば、先ず作動ピストン7により左動される摩擦パッ
ド3がブラケット2上を滑りながらブレーキディスク1
の右側面に圧接し、次いでその反作用によりブレーキキ
ャリパ4が摺動ピン9をピン孔11内で摺動させながら
右動して摩擦パッド3′をブレーキディスク1の左側面
に圧接させる。
このときブレーキキャリパ4の耳部8′に両端を接続し
たばね16は弾性変形を生じ、若しくは回り止めピン1
4上を滑り、ブレーキキャリパ4の上記移動を何等妨げ
ることがない。
たばね16は弾性変形を生じ、若しくは回り止めピン1
4上を滑り、ブレーキキャリパ4の上記移動を何等妨げ
ることがない。
かくしてブレーキディスク1に制動がかげられ、その制
動トルクは摩擦パッド3,3′を支持するブラケット2
に支持されて、ブレーキキャリパ4には実質的に作用し
ないため、摺動ピン9には側圧がかXらず、ブレーキキ
ャリパ4の上記移動は一層円滑に行われ、両摩擦パッド
3,3′のブレーキディスク1に対する圧接力を確実に
均衡させて効果的な制動を得ることができる。
動トルクは摩擦パッド3,3′を支持するブラケット2
に支持されて、ブレーキキャリパ4には実質的に作用し
ないため、摺動ピン9には側圧がかXらず、ブレーキキ
ャリパ4の上記移動は一層円滑に行われ、両摩擦パッド
3,3′のブレーキディスク1に対する圧接力を確実に
均衡させて効果的な制動を得ることができる。
本考案は上記構成のディスクブレーキ装置において、第
7図に示すように小径筒部20a、大径筒部20b、両
部をつなぐ接続筒部20cとから成るブーツ抜止め用リ
テーナ20を用い、このリテーナ20を第5および6図
に示すように、その大径筒部20bをピン孔11の外方
へ突出させて、その小径筒部20aをピン孔突起部11
aの外周面に嵌合固着する。
7図に示すように小径筒部20a、大径筒部20b、両
部をつなぐ接続筒部20cとから成るブーツ抜止め用リ
テーナ20を用い、このリテーナ20を第5および6図
に示すように、その大径筒部20bをピン孔11の外方
へ突出させて、その小径筒部20aをピン孔突起部11
aの外周面に嵌合固着する。
前記摺動ピン9の基端外周面には、リテーナ20の太径
筒部20b開口縁に対し間隔を存して、ブーツ12の外
径より大きな直径を有するフランジ21が一体に突設さ
れると共に、このフランジ21に隣接して環状取付溝9
aが形成され、この取付溝9aに前記ブーツ12の一端
が嵌着される。
筒部20b開口縁に対し間隔を存して、ブーツ12の外
径より大きな直径を有するフランジ21が一体に突設さ
れると共に、このフランジ21に隣接して環状取付溝9
aが形成され、この取付溝9aに前記ブーツ12の一端
が嵌着される。
ブーツ12の他端は、前記リテーナ20の接続筒部20
cにより前記突起部11a外周に画成される環状取付溝
22に嵌着され、またリテーナ20の大径筒部20bと
前記フランジ21間にブーツ12の中間屈曲部12aが
配設される。
cにより前記突起部11a外周に画成される環状取付溝
22に嵌着され、またリテーナ20の大径筒部20bと
前記フランジ21間にブーツ12の中間屈曲部12aが
配設される。
上記リテーナ20の太径筒部開口縁とフランジ21との
間隔は、ビン孔11の口縁テーパ面11bとこれと対向
する摺動ピン9のテーパ面9bとの間隔よりも広く設定
されている。
間隔は、ビン孔11の口縁テーパ面11bとこれと対向
する摺動ピン9のテーパ面9bとの間隔よりも広く設定
されている。
而して前記両テーパ面9b、11bは、前記フランジ2
1がブーツ12を介して前記リテーナ20の太径筒部2
0b開口縁に当接する直前に前記摺動ピン9の摺動を停
止させる本考案のストッパ手段を構成している。
1がブーツ12を介して前記リテーナ20の太径筒部2
0b開口縁に当接する直前に前記摺動ピン9の摺動を停
止させる本考案のストッパ手段を構成している。
上記のように構成すると、ブーツ12のブラケット2側
端部の、前記突起部11a外周からの抜けが、該端部と
係合するリテーナ20の接続筒部20cによって確実に
阻止される。
端部の、前記突起部11a外周からの抜けが、該端部と
係合するリテーナ20の接続筒部20cによって確実に
阻止される。
lたブーツ12に対し摺動ピン9の軸方向外方あるいは
半径方向外方より飛石等が接近衝突しようとしても、そ
れらは該ブーツ12の中間屈曲部12aに到達する前に
フランジ21と当接してその移動を阻止され、したがっ
てブーツ12の中間屈曲部12aが上記飛石等に衝突さ
れてリテーナ200犬径筒部20b開口縁に押し切られ
るおそれはない。
半径方向外方より飛石等が接近衝突しようとしても、そ
れらは該ブーツ12の中間屈曲部12aに到達する前に
フランジ21と当接してその移動を阻止され、したがっ
てブーツ12の中間屈曲部12aが上記飛石等に衝突さ
れてリテーナ200犬径筒部20b開口縁に押し切られ
るおそれはない。
以上のように本考案によれば、車輪と一体に回転するブ
レーキディスク1に隣接して車体に回着されるブラケッ
ト2と、ブレーキディスク1の両側に配設される一対の
摩擦バッド3,3′を跨ぐ一対の腕部5,5′を有し、
その一方の腕部5に一方の摩擦パッド3の背面を押圧し
得る押圧機構を備えたブレーキキャリパ4と、そのブレ
ーキキャリパ4の一端部側面に基端部を着脱自在に固着
されてブレーキディスク1の回転軸と平行に延び、前記
ブラケット2に設けたビン孔11に摺動可能に嵌合され
た摺動ピ/9と、前記ブラケット2の、前記摺動ピン9
基端側の端面に設けられて前記ビン孔11に貫通される
突起部11aと前記摺動ピン9の基端外周面との間に張
設したブーツ12とを有する車輛用ディスクブレーキ装
置において、小径筒部20aと大径筒部20bと両部を
つなぐ接続筒部20cとからなるブーツ抜止め用リテー
ナ200犬径筒部20bを前記ビン孔11の外方へ突出
させると共にその小径筒部20aを前記突起部11a外
周面に嵌合固着し、前記リテーナ20の接続筒部20c
により前記突起部11a外周に画成される環状取付溝2
2に、前記ブーツ12の一端を装着したので、そのブー
ツ12端部の前記突起部11a外周からの脱落をリテー
ナ20によって確実に阻止することができ、しかもこの
リテーナ20の小径筒部20aが前記突起部11aの外
周に嵌着されることから、該突起部11aの内周すなわ
ち前記ビン孔11の、摺動ピン9に対する有効支持面積
がリテーナ20取付けのために減少することがなく、前
記ブラケット2を摺動ピン9軸方向にコンパクトに構成
してもそのビン孔11に摺動ピン9を安定よく摺合支持
することができる。
レーキディスク1に隣接して車体に回着されるブラケッ
ト2と、ブレーキディスク1の両側に配設される一対の
摩擦バッド3,3′を跨ぐ一対の腕部5,5′を有し、
その一方の腕部5に一方の摩擦パッド3の背面を押圧し
得る押圧機構を備えたブレーキキャリパ4と、そのブレ
ーキキャリパ4の一端部側面に基端部を着脱自在に固着
されてブレーキディスク1の回転軸と平行に延び、前記
ブラケット2に設けたビン孔11に摺動可能に嵌合され
た摺動ピ/9と、前記ブラケット2の、前記摺動ピン9
基端側の端面に設けられて前記ビン孔11に貫通される
突起部11aと前記摺動ピン9の基端外周面との間に張
設したブーツ12とを有する車輛用ディスクブレーキ装
置において、小径筒部20aと大径筒部20bと両部を
つなぐ接続筒部20cとからなるブーツ抜止め用リテー
ナ200犬径筒部20bを前記ビン孔11の外方へ突出
させると共にその小径筒部20aを前記突起部11a外
周面に嵌合固着し、前記リテーナ20の接続筒部20c
により前記突起部11a外周に画成される環状取付溝2
2に、前記ブーツ12の一端を装着したので、そのブー
ツ12端部の前記突起部11a外周からの脱落をリテー
ナ20によって確実に阻止することができ、しかもこの
リテーナ20の小径筒部20aが前記突起部11aの外
周に嵌着されることから、該突起部11aの内周すなわ
ち前記ビン孔11の、摺動ピン9に対する有効支持面積
がリテーナ20取付けのために減少することがなく、前
記ブラケット2を摺動ピン9軸方向にコンパクトに構成
してもそのビン孔11に摺動ピン9を安定よく摺合支持
することができる。
また前記摺動ピン90基端外周面に、前記リテーナ20
0犬径筒部20b開口縁に対し間隔を存して、ブーツ1
2の外径より大きな直径を有するフランジ21を設け、
このフランジ21と該大径筒部20b間に前記ブーツ1
2の中間屈曲部12aを配設したので、ブーツ12に対
し摺動ピン9の軸方向外方あるいは半径方向外方より飛
石等が接近衝突しようとしても、それらは該ブーツ12
の中間屈曲部12aに到達する前にフランジ21と当接
してその移動を確実に阻止され、したがってブーツ12
の中間屈曲部12aが上記飛石等に衝突されてリテーナ
20の太径筒部20b開口縁に押し切られるおそれがな
く、走行中あるいは整備中における上記押し切りによる
ブーツ12切損事故の発生を未然に防止することができ
る。
0犬径筒部20b開口縁に対し間隔を存して、ブーツ1
2の外径より大きな直径を有するフランジ21を設け、
このフランジ21と該大径筒部20b間に前記ブーツ1
2の中間屈曲部12aを配設したので、ブーツ12に対
し摺動ピン9の軸方向外方あるいは半径方向外方より飛
石等が接近衝突しようとしても、それらは該ブーツ12
の中間屈曲部12aに到達する前にフランジ21と当接
してその移動を確実に阻止され、したがってブーツ12
の中間屈曲部12aが上記飛石等に衝突されてリテーナ
20の太径筒部20b開口縁に押し切られるおそれがな
く、走行中あるいは整備中における上記押し切りによる
ブーツ12切損事故の発生を未然に防止することができ
る。
さらに前記ブラケット2と摺動ピン9との間に、前記フ
ランジ21がブーツ12を介して前記リテーナ20の太
径筒部20b開口縁に当接する直前に前記摺動ピン9の
摺動を停止させるスI・ツバ手段を設けたので、このス
トッパ手段によって、ブーツ12がリテーナ20の太径
筒部20b開口縁とフランジ21間に無理に挾み込1れ
ないよう、摺動ピ/9のビン孔11に対する摺動限を規
制することかでき、したがってブーツ12が上記挾み込
みによって破断するような心配は全くない。
ランジ21がブーツ12を介して前記リテーナ20の太
径筒部20b開口縁に当接する直前に前記摺動ピン9の
摺動を停止させるスI・ツバ手段を設けたので、このス
トッパ手段によって、ブーツ12がリテーナ20の太径
筒部20b開口縁とフランジ21間に無理に挾み込1れ
ないよう、摺動ピ/9のビン孔11に対する摺動限を規
制することかでき、したがってブーツ12が上記挾み込
みによって破断するような心配は全くない。
以上は摺動ピン9を1本設けたものについて説明したが
、同種の摺動ピンを2本用いたものに本考案を適用する
ことができることは勿論である。
、同種の摺動ピンを2本用いたものに本考案を適用する
ことができることは勿論である。
第1図は本考案装置の一実施例の側面図、第2図は同平
面図、第3図は第1図の■−■線断面図、第4図は第2
図のIV−IV線断面図、第5図は第2図のV−V線断
面図、第6図は第5図の拡大断面図、第7図はリテーナ
の縦断面図である。 1・・・・・・ブレーキディスク、2・・・・・・ブラ
ケット、3.3′・・・・・・摩擦パッド、4・・・・
・ブレーキキャリパ、5,5′・・・・・・腕部、7・
・・・・・押圧機構としての作動ピストン、9・・・・
・・摺動ピン、11・・・・・・ピン孔、9b、llb
・・・・・・ストッパ手段としてのテーパ面、12・・
・・・・ブーツ、12a・・・・・・中間屈曲部、13
・・・・・・切欠、14・・・・・・回り止めピン、1
6・・・・・・ばね、F・・・・・・車体としてのフロ
ントフォーク、20・・・・・・リテーナ、21・・・
・・・フランジ、22・・・・・・環状取付溝。
面図、第3図は第1図の■−■線断面図、第4図は第2
図のIV−IV線断面図、第5図は第2図のV−V線断
面図、第6図は第5図の拡大断面図、第7図はリテーナ
の縦断面図である。 1・・・・・・ブレーキディスク、2・・・・・・ブラ
ケット、3.3′・・・・・・摩擦パッド、4・・・・
・ブレーキキャリパ、5,5′・・・・・・腕部、7・
・・・・・押圧機構としての作動ピストン、9・・・・
・・摺動ピン、11・・・・・・ピン孔、9b、llb
・・・・・・ストッパ手段としてのテーパ面、12・・
・・・・ブーツ、12a・・・・・・中間屈曲部、13
・・・・・・切欠、14・・・・・・回り止めピン、1
6・・・・・・ばね、F・・・・・・車体としてのフロ
ントフォーク、20・・・・・・リテーナ、21・・・
・・・フランジ、22・・・・・・環状取付溝。
Claims (1)
- 車輪と一体に回転するブレーキディスク1に隣接して車
体に固着されるブラケット2と、ブレーキディスク1の
両側に配設される一対の摩擦パッド3,3′を跨ぐ一対
の腕部5,5′を有し、その一方の腕部5に一方の摩擦
パッド3の背面を押圧し得る押圧機構を備えたブレーキ
キャリパ4と、そのブレーキキャリパ4の一端部側面に
基端部を着脱自在に固着されてブレーキディスク1の回
転軸と平行に延び、前記ブラケット2に設けたピン孔1
1に摺動可能に嵌合された摺動ピン9と、前記ブラケッ
ト2の、前記摺動ピン9基端側の端面に設けられて前記
ピン孔11に貫通される突起部11aと前記摺動ピン9
の基端外周面との間に張設したブーツ12とを有する車
輛用ディスクブレーキ装置において、小径筒部20aと
太径筒部20bと両部をつなぐ接続筒部20cとから戊
り、その太径筒部20bを前記ピン孔11の外方へ突出
させて小径筒部20aを前記突起部11a外周面に嵌合
固着したブーツ抜止め用リテーナ20と、そのリテーナ
200犬径筒部20b開口縁に対し間隔を存して前記摺
動ピン9基端外周面に設けた、ブーツ12の外径より大
きな直径を有するフランジ21とを備え、前記リテーナ
20の接続筒部20cにより前記突起部11a外周に画
成される環状取付溝22に、前記ブーツ12の一端を装
着すると共に、そのブーツ12の中間屈曲部12aをリ
テーナ20の太径筒部20bと前記フランジ21間に配
設し、前記ブラケット2と摺動ピン9との間に、前記フ
ランジ21がブーツ12を介して前記リテーナ20の太
径筒部20b開口縁に当接する直前に前記摺動ピン9の
摺動を停止させるストッパ手段を設けてなる、車輌用デ
ィスクブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977123855U JPS5821943Y2 (ja) | 1977-09-14 | 1977-09-14 | 車輌用デイスクブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977123855U JPS5821943Y2 (ja) | 1977-09-14 | 1977-09-14 | 車輌用デイスクブレ−キ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5449473U JPS5449473U (ja) | 1979-04-05 |
| JPS5821943Y2 true JPS5821943Y2 (ja) | 1983-05-10 |
Family
ID=29083349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977123855U Expired JPS5821943Y2 (ja) | 1977-09-14 | 1977-09-14 | 車輌用デイスクブレ−キ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821943Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1500907A (en) * | 1974-03-09 | 1978-02-15 | Girling Ltd | Disc brakes |
| JPS528935U (ja) * | 1975-07-05 | 1977-01-21 |
-
1977
- 1977-09-14 JP JP1977123855U patent/JPS5821943Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5449473U (ja) | 1979-04-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6218148Y2 (ja) | ||
| JP2702350B2 (ja) | 自転車用ブレーキ装置 | |
| JPS5821943Y2 (ja) | 車輌用デイスクブレ−キ装置 | |
| JPS5927455B2 (ja) | 車輌用ディスクブレ−キにおけるキャリパ支持装置 | |
| JPH0754885A (ja) | ディスクブレーキ | |
| JPS6041257B2 (ja) | 車輛用デイスクブレ−キ装置 | |
| JPS6325389Y2 (ja) | ||
| JPH0717862Y2 (ja) | ディスクブレーキ | |
| JP3892123B2 (ja) | 自動二輪車用ブレーキ装置 | |
| JPS5814251Y2 (ja) | デイスクブレ−キの制動パッド回転防止装置 | |
| JPS5922349Y2 (ja) | デイスクブレ−キのラトリング防止ばね | |
| JPS5825894B2 (ja) | 車輛用デイスクブレ−キ装置 | |
| JP4623874B2 (ja) | ディスクブレーキ | |
| KR200347965Y1 (ko) | 자동차용 디스크 브레이크 | |
| JPH0137240Y2 (ja) | ||
| JPS5922346Y2 (ja) | デイスクブレ−キにおける制動鳴音防止装置 | |
| JPH08503538A (ja) | 弾性復帰式摺動型ディスクブレーキ | |
| JPS5835867Y2 (ja) | 二輪車用デイスクブレ−キ装置 | |
| JPS5840355Y2 (ja) | デイスクブレ−キ装置 | |
| JPH0228281Y2 (ja) | ||
| JPH0247776Y2 (ja) | ||
| JPS6029017B2 (ja) | 車輌用デイスクブレ−キ装置 | |
| JP2524514Y2 (ja) | ディスクブレーキ | |
| JPS5913380Y2 (ja) | デイスクブレ−キの鳴き音防止装置 | |
| JPS5926110Y2 (ja) | デイスクブレ−キ装置 |