JPS5825149Y2 - 油圧湿式多板クラツチ - Google Patents

油圧湿式多板クラツチ

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Publication number
JPS5825149Y2
JPS5825149Y2 JP15756778U JP15756778U JPS5825149Y2 JP S5825149 Y2 JPS5825149 Y2 JP S5825149Y2 JP 15756778 U JP15756778 U JP 15756778U JP 15756778 U JP15756778 U JP 15756778U JP S5825149 Y2 JPS5825149 Y2 JP S5825149Y2
Authority
JP
Japan
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clutch
ejector
hydraulic
friction plate
pump
Prior art date
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Expired
Application number
JP15756778U
Other languages
English (en)
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JPS5573626U (ja
Inventor
泰士 田部
Original Assignee
ヤンマーディーゼル株式会社
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Filing date
Publication date
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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、油圧湿式多板クラッチに関する。
従来の油圧湿式多板クラッチをまず第1図により概説す
ると、操作弁20はクラッチが中立(遮断)になってい
る位置にある。
即ち、このとき油圧作動筒14とクラッチハウジング1
3との間の作動空間18内の圧油は、通路6、弁路17
を介して放出されるため、油圧作動筒14は戻しバネ2
1の復元力で図で右動し、摩擦板12とスチール板11
とは離間する。
したがって、入力軸22の動力は出力軸10には伝わら
ず、クラッチは中立(遮断)状態にある。
次に、レバー19により操作弁20を左動して、接続状
態にすると、ポンプ1からの吐出油は通路23、弁路1
6、通路6を経て作動空間18に流入し、戻しバネ21
に抗して油圧作動筒14を左動する。
したがって、スチール板11と摩擦板12とは圧接し、
入力軸22の動力は出力軸10へと伝わり、クラッチは
接続状態となる。
なお、第1図中、15はケース、24は調圧弁を示し、
摩擦板12は出力軸10に、またスチール板11は入力
軸22に固定されているものである。
上記のような従来装置では、クラッチを中立(遮断)状
態にするときには作動空間18内の作動油を抜かなけれ
ばならないが、そのために戻しバネ21を設けている。
ところがクラッチを接続状態にするために作動空間18
に圧油を注入するとき、この戻しバネ21のバネ力に打
ち勝つために、例えば約9係の作動油圧が消費されてい
る。
そしてもし作動油圧が低下したときにはバネ力に打勝つ
ための作動油の力がクラッチ作動油圧力に対する割合は
さらに増大することになる。
また、クラッチの断接操作がはげしくなると、摩擦板が
過熱し、焼損に到るが、従来装置では積極的に摩擦板の
冷却を行っていない。
本考案は、上述のような従来例の不都合を解消すると共
に摩擦板の冷却をも行うようにした油圧湿式多板クラッ
チの提供を目的とするものであって、本考案は、摩擦板
とスチール板組立体とをクラッチハウジングを介して収
容したケースに、前記摩擦板とスチール板の組立体とに
向かって吐出口を開設したエゼクタを設け、前記エゼク
タ及びクラッチの作動空間とポンプとを接続する通路に
、ポンプからの吐出作動油を切り換え制御する切換え弁
を設けたことを要旨とするものである。
次に、本考案の実施例を第2図により説明する。
第2図において、クラッチの主要部は第1図に示した従
来装置とほとんどかわらないから、共通の部材には共通
の符号を付し、詳細な説明は省略する。
第2図で、9はケース15に設けたエゼクタで、その圧
油の供給管7は、クラッチの中立時には第2図が示すご
とく、操作弁20の弁路3を介して圧油の通路23に連
通ずるようになっており、このときエゼクタ9の吸引管
8は弁路4を介して、通路6に連る。
そしてエゼクタ9の吐出口は、ケース15内の摩擦板1
2、スチール板11の組立体にむかって開口している。
なお戻しバネは取除かれている。
クラッチが入っているとき、即ち、摩擦板12とスチー
ル板11が接触している時に、レバー19を第2図に示
すように中立位置にすると、クラッチ遮断状態となり、
操作弁20は図示の位置になる。
したがって、ポンプ1から吐出された高圧の作動油は、
弁路23,3、管7を経てエゼクタ9に送られ、エゼク
タ9の吐出開口からクラッチの摩擦板12とスチール板
11の組立体にむかって吐出され、摩擦板12等を冷却
すると共に、摩擦板12等に付着しているゴミ等を飛散
する。
一方、エゼクタ9のエゼクタ作用により吸引管8から作
動空間18内の作動油が、通路6、弁路4を介して吸引
され、作動空間18内の作動油が排出される。
その結果、油圧作動筒14は右方向に移動し、摩擦板1
2とスチール板11とは分離し、クラッチは遮断状態と
なる。
次に、レバー19により操作弁20を図で左動すると、
通路23と弁路5とが一致し、ポンプ1の吐出作動油は
、通路6を経て管路4、通路6を通って作動空間18に
流入し、油圧作動筒14を左方向に押圧するから、摩擦
板12とスチール板11とは接合し、クラッチは接続状
態となる。
このように、本考案では、クラッチのケースにエゼクタ
を設け、クラッチの遮断操作時に、ポンプからの作動油
を該エゼクタに導入し、その吐出油でクラッチの摩擦板
等を冷却するようにしたため、摩擦板の冷却を積極的に
行うことができると共に、ゴミ等が摩擦板に付着するの
を防止することができる。
さらに、該エゼクタの吸引管を介してクラッチの作動空
間内に充満している作動油は排出されるため、戻しバネ
を設置する必要がなく、戻しバネに打ち勝つために消費
されていた作動油の動力が不必要となるものである。
本考案を適用したクラッチの1例によれば、余裕率を1
.24から1.71に上昇することができ(38φの上
昇に相当する)た。
なお、余裕率−作動油設定圧力/スリップ開始油圧であ
る。
このように、本考案によれば、油圧クラッチ装置におい
て、中立保持用の戻しバネを除去することができ、その
結果クラッチ余裕率の向上を計ることができると共に、
摩擦板の寿命を増大することができ、油圧湿式多板クラ
ッチとして極めて有効な作用・効果を奏することができ
るものであり、その実用上の効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の油圧湿式多板クラッチの側断面図、第2
図は本考案の油圧湿式多板クラッチの側面図である。 1・・・・・・ポンプ、3,4,5・・・・・・弁路、
6・・・・・・通路、7・・・・・・圧油の供給管、8
・・・・・・吸引管、9・・・・・・エゼ゛クタ、10
・・・・・・出力軸、11・・・・・・スチール板、1
2・・・・・・摩擦板、13・・・・・・クラッチハウ
ジング、14・・・・・・油圧作動筒、15・・・・・
・ケース、18・・・・・・空間、19・・・・・・レ
バー 20・・・・・操作弁、22・・・・・・入力軸

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 摩擦板とスチール板組立体とをクラッチハウジングを介
    して収容したケースに、前記摩擦板とスチール板の組立
    体とに向かって吐出口を開設したエゼクタを設け、前記
    エゼクタ及びクラッチの作動空間とポンプとを接続する
    通路に、ポンプからの吐出作動油を切り換え制御する切
    換え弁を設けたことを特徴とする油圧湿式多板クラッチ
JP15756778U 1978-11-16 1978-11-16 油圧湿式多板クラツチ Expired JPS5825149Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15756778U JPS5825149Y2 (ja) 1978-11-16 1978-11-16 油圧湿式多板クラツチ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15756778U JPS5825149Y2 (ja) 1978-11-16 1978-11-16 油圧湿式多板クラツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5573626U JPS5573626U (ja) 1980-05-21
JPS5825149Y2 true JPS5825149Y2 (ja) 1983-05-30

Family

ID=29148600

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15756778U Expired JPS5825149Y2 (ja) 1978-11-16 1978-11-16 油圧湿式多板クラツチ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3080157B1 (fr) * 2018-04-13 2020-10-30 Valeo Embrayages Module de transmission de couple comportant un circuit hydraulique avec des conduites derivees et procede de circulation d'huile dans un tel module

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JPS5573626U (ja) 1980-05-21

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