JPS5836611Y2 - 減速度応動液圧制御弁 - Google Patents
減速度応動液圧制御弁Info
- Publication number
- JPS5836611Y2 JPS5836611Y2 JP6315678U JP6315678U JPS5836611Y2 JP S5836611 Y2 JPS5836611 Y2 JP S5836611Y2 JP 6315678 U JP6315678 U JP 6315678U JP 6315678 U JP6315678 U JP 6315678U JP S5836611 Y2 JPS5836611 Y2 JP S5836611Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deceleration
- valve
- piston
- control
- vehicle
- Prior art date
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 51
- 230000036316 preload Effects 0.000 claims description 12
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 11
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車両のブレーキ作動時に後輪ブレーキへ伝達
されるブレーキ液圧を車両に発生する減速度に応じて制
御する減速度応動液圧制御弁に関する。
されるブレーキ液圧を車両に発生する減速度に応じて制
御する減速度応動液圧制御弁に関する。
従来より、この種の減速度応動液圧制御弁は、車両の荷
重積載状態に影響されずに後輪ブレーキに供給するブレ
ーキ液圧を最適に制御するため、車両の減速度が一定の
値に達したときのブレーキ液圧に基づいて制御開始液圧
を定め、マスターシリンダから供給されるブレーキ液圧
が制御開始液正以上になると、後輪ブレーキに供給する
ブレーキ液圧をマスターシリンダからの液モに対して所
定の比率に減縮するようにしていた。
重積載状態に影響されずに後輪ブレーキに供給するブレ
ーキ液圧を最適に制御するため、車両の減速度が一定の
値に達したときのブレーキ液圧に基づいて制御開始液圧
を定め、マスターシリンダから供給されるブレーキ液圧
が制御開始液正以上になると、後輪ブレーキに供給する
ブレーキ液圧をマスターシリンダからの液モに対して所
定の比率に減縮するようにしていた。
しかし、車両の特性上、後輪に加わる荷重は積載状態に
よって大きく変化し、空積載のときにはその荷重は小さ
く、満積載状態では著じるしく大きくなるため、空積載
状態ではブレーキのより早い時点すなわち車両に発生す
る減速度が小さい時点で後輪がロックする危険性がある
のに対して、車両に積載される荷重が増大すると後輪の
必要とするブレーキ力が増加し、それに応じて後輪はロ
ックしにくくなる。
よって大きく変化し、空積載のときにはその荷重は小さ
く、満積載状態では著じるしく大きくなるため、空積載
状態ではブレーキのより早い時点すなわち車両に発生す
る減速度が小さい時点で後輪がロックする危険性がある
のに対して、車両に積載される荷重が増大すると後輪の
必要とするブレーキ力が増加し、それに応じて後輪はロ
ックしにくくなる。
従って、減速度応動液圧制御弁の制御開始液圧を規定す
る車両の減速度の値を、車両の積載重量に応じて大きく
することが望ましい。
る車両の減速度の値を、車両の積載重量に応じて大きく
することが望ましい。
本考案は、上記要求を満足するためなされたものであっ
て、マスターシリンダより伝達されるブレーキ液圧に応
じて、制御開始液圧を規定する車両の減速度の値を大き
くするようにした減速度応動液圧制御弁を提供すること
を目的とする。
て、マスターシリンダより伝達されるブレーキ液圧に応
じて、制御開始液圧を規定する車両の減速度の値を大き
くするようにした減速度応動液圧制御弁を提供すること
を目的とする。
以下、本考案の具体的実施例について、図面に従って説
明する。
明する。
図に釦いて、1は減速度応動液圧制御弁の本体であって
、その内部にシリンダ孔2及び孔3が設けられ、シリン
ダ孔2内には大径部4及び小径部5を有する段付ピスト
ン6及び制御ピストン7が摺動自在に挿入されている。
、その内部にシリンダ孔2及び孔3が設けられ、シリン
ダ孔2内には大径部4及び小径部5を有する段付ピスト
ン6及び制御ピストン7が摺動自在に挿入されている。
そして1段付ピストン6は、その小径部5の右方部を制
(財)ピストン7に穿設された孔8内に摺動自在に嵌合
するとともに、その左方内部に設けられた弁室9内に弁
部材10、及び弁部材10をその弁座10aに付勢する
弁ばね11を備えている。
(財)ピストン7に穿設された孔8内に摺動自在に嵌合
するとともに、その左方内部に設けられた弁室9内に弁
部材10、及び弁部材10をその弁座10aに付勢する
弁ばね11を備えている。
この弁部材10と弁座10aによって弁手段を構成して
いる。
いる。
段付ピストン6の左方とシリンダ孔2の左方の閉塞端と
の間に形成された出口室12は接続口13を介して後輪
ブレーキ(図示していない)に接続されるとともに、液
通路14及び弁手段10,10aを介して弁室9に連通
ずる。
の間に形成された出口室12は接続口13を介して後輪
ブレーキ(図示していない)に接続されるとともに、液
通路14及び弁手段10,10aを介して弁室9に連通
ずる。
段付ピストン6と制御ピストン7との間に画成された入
口室15は接続口16を介してマスターシリンダ(図示
していない)に接続されるとともに、液通路17を介し
て弁室9に、液通路18を介して孔3内に連通している
。
口室15は接続口16を介してマスターシリンダ(図示
していない)に接続されるとともに、液通路17を介し
て弁室9に、液通路18を介して孔3内に連通している
。
また、シリンダ孔2の右端部に嵌合し止め輪19によっ
て抜は止めされている盲蓋20、すなわちシリンダ孔2
の右方の閉塞端と制御ピストン7との間には制御室21
が形成されている。
て抜は止めされている盲蓋20、すなわちシリンダ孔2
の右方の閉塞端と制御ピストン7との間には制御室21
が形成されている。
23は空気室であって、段付ピストン6の小径部5内に
穿設された孔24と制御ピストン7の孔8との内部にわ
たって形成されている。
穿設された孔24と制御ピストン7の孔8との内部にわ
たって形成されている。
予負荷ばね25は段付ピストン6の段部6aに当接した
ばね受26と制御ピストン7の左端に当接したばね受2
7との間にその張力、すなわち段付ピストン6を左方に
付勢する付勢力を設定されて配置され、段付ピストン6
の左端部をシリンダ孔2の左端壁に当接させ、弁部材1
0を弁座10aから離座するようにしている。
ばね受26と制御ピストン7の左端に当接したばね受2
7との間にその張力、すなわち段付ピストン6を左方に
付勢する付勢力を設定されて配置され、段付ピストン6
の左端部をシリンダ孔2の左端壁に当接させ、弁部材1
0を弁座10aから離座するようにしている。
28.29,30,31はそれぞれシール材である。
40は減速度応動弁の球弁であって、孔3内に配設され
た案内部材41の案内面42上を摺動筐たは転動可能に
配置され、液通路20の左端に圧入された支持部材43
の左方部に装着されている弁座44に着座可能であり、
球弁40が図の位置にあるとき、孔3内は支持部材43
の液通路45、液通路20.46を通って制御室21に
連通してむり、球弁40が右方に移動したとき弁座44
に着座し制御室21を孔3から遮断する。
た案内部材41の案内面42上を摺動筐たは転動可能に
配置され、液通路20の左端に圧入された支持部材43
の左方部に装着されている弁座44に着座可能であり、
球弁40が図の位置にあるとき、孔3内は支持部材43
の液通路45、液通路20.46を通って制御室21に
連通してむり、球弁40が右方に移動したとき弁座44
に着座し制御室21を孔3から遮断する。
47は液圧応動ピストンであって、その上部を孔3内に
突出し、その上端で案内部材41の下面に当接し案内部
材41を支持しており、その中央部に設けられたフラン
ジ部48と、止め輪49によって抜は止めされたばね受
50との間にばばね51が張設されている。
突出し、その上端で案内部材41の下面に当接し案内部
材41を支持しており、その中央部に設けられたフラン
ジ部48と、止め輪49によって抜は止めされたばね受
50との間にばばね51が張設されている。
それ故、液圧応動ピストン47は孔3内のブレーキ液圧
をその上面で受け、そのブレーキ液圧の高さに応じてば
ね51を圧縮して下方に移動し、案内部材410案内面
42の傾斜角を最大01度1で傾むけることが可能であ
る。
をその上面で受け、そのブレーキ液圧の高さに応じてば
ね51を圧縮して下方に移動し、案内部材410案内面
42の傾斜角を最大01度1で傾むけることが可能であ
る。
52はシール材である。53は孔3の左方開口端に嵌入
された盲蓋であって、外周にシール材54が装着され、
止め輪55によって抜は止めされている。
された盲蓋であって、外周にシール材54が装着され、
止め輪55によって抜は止めされている。
56は空気抜き弁であり、57は調整ばねである。
そして、本体1はその右方を車両の前方に向け、水平面
Hに対してその左右に伸びる中心線が角度θ2右高にな
るよう取付穴60 、60’によって車体に取付けられ
ている。
Hに対してその左右に伸びる中心線が角度θ2右高にな
るよう取付穴60 、60’によって車体に取付けられ
ている。
そのため、この角度θ2と液圧応動ピストン47の変位
によって与えられる案内面42の傾斜角との和によって
1球弁40が右方に移動するときの車両の減速度が規定
される。
によって与えられる案内面42の傾斜角との和によって
1球弁40が右方に移動するときの車両の減速度が規定
される。
次に、この実施例の作動について説明する。
運転者が車両にブレーキをかけるためブレーキペダルヲ
踏み込み、マスターシリンダにブレーキ液圧が発生する
と、そのブレーキ液は前輪ブレーキに供給されるととも
に、接続口16より入口室15に供給される。
踏み込み、マスターシリンダにブレーキ液圧が発生する
と、そのブレーキ液は前輪ブレーキに供給されるととも
に、接続口16より入口室15に供給される。
そして、その液圧が十分低く、球弁40を右方に移動す
るに十分な減速度が車両に発生しないときは、段付ピス
トン6は予負荷ばね25によって左方に付勢されており
、弁部材10が弁座10aから離座しているので、入口
室15に供給されたブレーキ液は、液通路17、弁座9
、液通路14を通って出口室12に供給され、接続口1
3より後輪ブレーキに供給される。
るに十分な減速度が車両に発生しないときは、段付ピス
トン6は予負荷ばね25によって左方に付勢されており
、弁部材10が弁座10aから離座しているので、入口
室15に供給されたブレーキ液は、液通路17、弁座9
、液通路14を通って出口室12に供給され、接続口1
3より後輪ブレーキに供給される。
そのため、前輪及び後輪にブレーキが発生し、車両に減
速度が発生する。
速度が発生する。
入口室15に供給されたブレーキ液は、出口室12に供
給されると同時に、液通路18を通って孔3内に供給さ
れるが、球弁40が図に示す左方の位置にあるため、更
に液通路45,20,46を通って制御室21に供給さ
れる。
給されると同時に、液通路18を通って孔3内に供給さ
れるが、球弁40が図に示す左方の位置にあるため、更
に液通路45,20,46を通って制御室21に供給さ
れる。
それ故、制御ピストン7にはその両側から同モの液圧が
作用するが、制御ピストン70入口室15に面する受圧
面積が制御室21に面する受圧面積より段付ピストン6
の小径部5の断面積S1分小さいので、ブレーキ液圧を
Pとすると制御ピストン7は左方にSl 、Pの力で押
圧される。
作用するが、制御ピストン70入口室15に面する受圧
面積が制御室21に面する受圧面積より段付ピストン6
の小径部5の断面積S1分小さいので、ブレーキ液圧を
Pとすると制御ピストン7は左方にSl 、Pの力で押
圧される。
そして、この押圧力S1・Pが、制御ピストン7を右方
に押す予負荷ばね25の張力から制御ピストンγ・を左
方に押す調整ばね57の張力を差し引いた差力より大き
くなると制御ピストン7は予負荷ばね25を圧縮して左
方に移動し、段付ピストン6を左方に付勢する予負荷ば
ね25の付勢力を増犬させる。
に押す予負荷ばね25の張力から制御ピストンγ・を左
方に押す調整ばね57の張力を差し引いた差力より大き
くなると制御ピストン7は予負荷ばね25を圧縮して左
方に移動し、段付ピストン6を左方に付勢する予負荷ば
ね25の付勢力を増犬させる。
従って、制(至)ピストン7を左方に移動させ始めるブ
レーキ液圧の値は調整ばね57の張力を適宜に設定する
ことによって調整される。
レーキ液圧の値は調整ばね57の張力を適宜に設定する
ことによって調整される。
筐た、孔3に供給されたブレーキ液は、ME応動ピスト
ン47の上面を押圧するので、液モ応動ピストン47は
ばね51を圧縮して下方に移動し、案内部材41の案内
面42を左下りに設ける。
ン47の上面を押圧するので、液モ応動ピストン47は
ばね51を圧縮して下方に移動し、案内部材41の案内
面42を左下りに設ける。
今、車両が全積載又は軽積載状態でブレーキがかけられ
ると、ブレーキ液圧に対する車両減速度の発生割合が大
きいので、入口室15及び孔3に供給されるブレーキ液
圧が比較的低く液玉応動ピストン47の下方への移動に
よる案内面42の傾き角が小さいうちに、体弁40を右
方に動かすに十分な減速度が発生する。
ると、ブレーキ液圧に対する車両減速度の発生割合が大
きいので、入口室15及び孔3に供給されるブレーキ液
圧が比較的低く液玉応動ピストン47の下方への移動に
よる案内面42の傾き角が小さいうちに、体弁40を右
方に動かすに十分な減速度が発生する。
従って、その案内面42の傾き角と取付角θ2との和に
対応して規定される比較的小さい車両の減速度によって
、体弁40は右方に移動し、弁座44に着座して制御室
21のブレーキ液を密封する。
対応して規定される比較的小さい車両の減速度によって
、体弁40は右方に移動し、弁座44に着座して制御室
21のブレーキ液を密封する。
それ故、接続口16を介し入口室15及び孔3に供給さ
れるブレーキ液圧が更に上昇しても、制御室21にはも
はやブレーキ液は供給されず、制御ピストン1は左方に
移動することはない。
れるブレーキ液圧が更に上昇しても、制御室21にはも
はやブレーキ液は供給されず、制御ピストン1は左方に
移動することはない。
従って予負荷ばね25の付勢力は体弁40が液路45を
遮断したときの液圧によって決められる。
遮断したときの液圧によって決められる。
そして、人口室15に供給されるブレーキ液圧が更に上
昇し、段付ピストン6を右方に押す力、すなわち段付ピ
ストン60大径部4の断面積S2に作用する出口室12
の液圧力S2.Pが、段付ピストン6を左方に押す力、
すなわち段付ピストン6の大径部4と小径部5の差の断
面積S 2−81に作用する入口室15の液圧力(Sz
−8l)。
昇し、段付ピストン6を右方に押す力、すなわち段付ピ
ストン60大径部4の断面積S2に作用する出口室12
の液圧力S2.Pが、段付ピストン6を左方に押す力、
すなわち段付ピストン6の大径部4と小径部5の差の断
面積S 2−81に作用する入口室15の液圧力(Sz
−8l)。
Pと予負荷ばね25の付勢力Fとの和(Sz−8t)。
P+Fより大きくなると、段付ピストン6は右方に移動
し、入口15と出口室12との液連通を弁手段10.1
0aによって遮断し、出口室12より後輪ブレーキに供
給されるブレーキ液圧を制御し始める。
し、入口15と出口室12との液連通を弁手段10.1
0aによって遮断し、出口室12より後輪ブレーキに供
給されるブレーキ液圧を制御し始める。
この制御開始液圧P。は、上記の関係より、
Sz・Pcm(Sz−81)・Pc+F
2・ sl
となり、予負荷ばね25の付勢力Fに比例する。
そして、入口室15のブレーキ液圧が制御開始液圧より
更に上昇すると、その上昇液圧により段付ピストン6は
左方に移動し、弁部材10はその弁座10aから離れ人
口室15の液圧が出口室12に伝達される。
更に上昇すると、その上昇液圧により段付ピストン6は
左方に移動し、弁部材10はその弁座10aから離れ人
口室15の液圧が出口室12に伝達される。
その結果、出口室12の液圧が上昇し、段付ピストン6
を再度左方に押して両室15,12間の液連通を遮断す
る。
を再度左方に押して両室15,12間の液連通を遮断す
る。
この操作を繰返すことにより出口室12のブレーキ液圧
は制御されるので、出口室12のブレーキ液圧の上昇は
、出口室12の液圧をPo、入口室15の液圧をPIと
すると、Sz・Po−(Sz−8i)・P1+F の関係より、入口室15の液圧の上昇の(S2+31)
/S2に減縮される。
は制御されるので、出口室12のブレーキ液圧の上昇は
、出口室12の液圧をPo、入口室15の液圧をPIと
すると、Sz・Po−(Sz−8i)・P1+F の関係より、入口室15の液圧の上昇の(S2+31)
/S2に減縮される。
従って後輪ブレーキには過大なブレーキ力が発生するこ
となく、スキッドに進むことを防止する。
となく、スキッドに進むことを防止する。
次に、車両が満積載状態またはそれに近い状態でブレー
キがかけられると、車両に所定の減速度が発生するため
に十分高いブレーキ液圧が必要であるので、体弁40が
右方に動き始める前に孔3に十分高い液圧が供給され、
その液圧によって液圧応動ピストン47は大きく下方に
押下けられ、案内面42の傾き角は大きくなる。
キがかけられると、車両に所定の減速度が発生するため
に十分高いブレーキ液圧が必要であるので、体弁40が
右方に動き始める前に孔3に十分高い液圧が供給され、
その液圧によって液圧応動ピストン47は大きく下方に
押下けられ、案内面42の傾き角は大きくなる。
そして、その案内面42の傾き角と取付角θ2との和に
対応して規定される大きな減速度が車両に発生すると、
体弁40はその案内面42の傾斜角に抗して右方に移動
し、弁座44に着座して制御室21のブレーキ液を密封
し、予負荷ばね25の付勢力を体弁40が液通路45を
閉じたときのブレーキ液圧に応じた値に保つ。
対応して規定される大きな減速度が車両に発生すると、
体弁40はその案内面42の傾斜角に抗して右方に移動
し、弁座44に着座して制御室21のブレーキ液を密封
し、予負荷ばね25の付勢力を体弁40が液通路45を
閉じたときのブレーキ液圧に応じた値に保つ。
入口室15の液圧が上昇し、上記の付勢力によって定め
られる制御開始液圧以上になると、出口室12の液圧上
昇は、前述の全積載または軽積載状態の場合と同様な作
用により入口室15の液圧上昇に比して減縮される。
られる制御開始液圧以上になると、出口室12の液圧上
昇は、前述の全積載または軽積載状態の場合と同様な作
用により入口室15の液圧上昇に比して減縮される。
従って、案内部材410案内面42の傾き角はマスター
シリンダより孔3に供給されるブレーキ液圧によって変
り、その液圧が低いときには案内面42の傾き角は小さ
く、その液圧が高いときには案内面42の傾き角を大き
くなるので、車両が軽積載状態においては、比較的低い
車両の減速度に基づいて体弁40が作動して制御開始液
圧を設定し、車両が重積載状態に釦いては、高い車両の
減速度に基づいてより高い制御開始液圧を設定する。
シリンダより孔3に供給されるブレーキ液圧によって変
り、その液圧が低いときには案内面42の傾き角は小さ
く、その液圧が高いときには案内面42の傾き角を大き
くなるので、車両が軽積載状態においては、比較的低い
車両の減速度に基づいて体弁40が作動して制御開始液
圧を設定し、車両が重積載状態に釦いては、高い車両の
減速度に基づいてより高い制御開始液圧を設定する。
以上の説明から明らかな通り、本考案は、段付ピストン
を付勢する予負荷ばねの付勢力を車両の減速度が所定の
値に達したときのブレーキ液圧により制限し、かつその
減速度の所定の値をマスターシリンダより供給されるブ
レーキ液圧に応じて増減するようにしたので、車両が軽
積載のときには、低い制御開始液圧を設定して後輪のロ
ックを防止し、重積載状態のときには、減速度応動弁の
応答車両減速度を大きくして、より高い制御開始液圧を
設定し、後輪ブレーキに十分なブレーキ液圧を供給する
ことができるという効果を有する。
を付勢する予負荷ばねの付勢力を車両の減速度が所定の
値に達したときのブレーキ液圧により制限し、かつその
減速度の所定の値をマスターシリンダより供給されるブ
レーキ液圧に応じて増減するようにしたので、車両が軽
積載のときには、低い制御開始液圧を設定して後輪のロ
ックを防止し、重積載状態のときには、減速度応動弁の
応答車両減速度を大きくして、より高い制御開始液圧を
設定し、後輪ブレーキに十分なブレーキ液圧を供給する
ことができるという効果を有する。
図は本考案の一実施例を示す減速度応動液圧制御弁の断
面図を示す。 1・・・本体、2・・・シリンダ孔、6・・・段付ピス
トン、7・・・制御ピストン、10,10a・・・弁手
段、12・・・出口室、15・・・入口室、21・・・
制御室、23・・・空気室、25・・・予負荷ばね、4
0・・・減速度応動弁、41・・・案内部材、42・・
・案内面、44・・・弁座、47・・・液圧応動ピスト
ン。
面図を示す。 1・・・本体、2・・・シリンダ孔、6・・・段付ピス
トン、7・・・制御ピストン、10,10a・・・弁手
段、12・・・出口室、15・・・入口室、21・・・
制御室、23・・・空気室、25・・・予負荷ばね、4
0・・・減速度応動弁、41・・・案内部材、42・・
・案内面、44・・・弁座、47・・・液圧応動ピスト
ン。
Claims (1)
- 本体のシリンダ孔内に摺動自在に挿入され、相互に移動
呵能な段付ピストン及び制御ピストンと段付ピストンと
シリンダ孔の一方の閉塞端との間、に形成される出口室
と1両ピストン間に形成される入口室との液通路を開閉
する弁手段と、両ピストン間に張設され、弁手段を開放
する方向に段付ピストンを付勢する予負荷ばねと、制御
ピストンとシリンダ孔の他方の閉塞端との間に形成され
る制御室と入口室との間の液通路を、車両の減速度に応
答して開閉する減速度応動弁と、この減速度応動弁案内
する案内面を有し、この案内面の水平面に対する傾斜角
により前記車両の減速度を規定する案内部材とを備えた
減速度応動液圧制御弁に釦いて、前記案内部材に係合し
、前記入口室に供給されるブレーキ液圧に応じて移動し
、前記案内面の傾斜角を変える液圧応動装置を設けてな
る減速度応動液圧制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6315678U JPS5836611Y2 (ja) | 1978-05-10 | 1978-05-10 | 減速度応動液圧制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6315678U JPS5836611Y2 (ja) | 1978-05-10 | 1978-05-10 | 減速度応動液圧制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54165931U JPS54165931U (ja) | 1979-11-21 |
| JPS5836611Y2 true JPS5836611Y2 (ja) | 1983-08-17 |
Family
ID=28966085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6315678U Expired JPS5836611Y2 (ja) | 1978-05-10 | 1978-05-10 | 減速度応動液圧制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836611Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-10 JP JP6315678U patent/JPS5836611Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54165931U (ja) | 1979-11-21 |
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