JPS5838276A - 2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸の製造方法 - Google Patents
2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸の製造方法Info
- Publication number
- JPS5838276A JPS5838276A JP13540581A JP13540581A JPS5838276A JP S5838276 A JPS5838276 A JP S5838276A JP 13540581 A JP13540581 A JP 13540581A JP 13540581 A JP13540581 A JP 13540581A JP S5838276 A JPS5838276 A JP S5838276A
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- Japan
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- mercaptothiazoline
- carboxylic acid
- reaction
- water
- carbon disulfide
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- Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2・−メルカプトチアゾリン−4−カルボン
酸の新規な製造法に関する。さらに詳しくは、β−ハロ
ゲノアラニンを水溶液または含水有機溶媒中、塩基性物
質の存在下に二硫化炭素と反応させることを特徴とする
2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸の製造法に
関するものである。
酸の新規な製造法に関する。さらに詳しくは、β−ハロ
ゲノアラニンを水溶液または含水有機溶媒中、塩基性物
質の存在下に二硫化炭素と反応させることを特徴とする
2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸の製造法に
関するものである。
2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸は農医薬の
中間体として有用であるばかりでなく、それ自身農薬活
性を有する化合物である。また、含硫アミノ酸の一種で
あるシスティンの原料と1〜ても有用な化合物である。
中間体として有用であるばかりでなく、それ自身農薬活
性を有する化合物である。また、含硫アミノ酸の一種で
あるシスティンの原料と1〜ても有用な化合物である。
従来、2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸の製
法としては1)システィンと二硫化炭素とを水酸化ナト
リウムの存在下に反応させて製造する方法(米国特許第
3.6975L6号)、2)2−アミノチアゾリン−4
−カルボン酸を溶媒中、硫化水素と反応させて製造する
方法(特開昭49−101゜671号)が知られている
。しかしながら、1)の方法は高価なシスティンを原料
とすること、かつ反応をアルカリ性で行うので、システ
ィンの酸化等の副反応を誘起し易く、そのために目的の
2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸の収率が低
いことなどの欠点を有する。また2)の方法はオートク
レーブ反応で著しく大過剰の硫化水素を必要とするため
、反応操作の点で問題がある。
法としては1)システィンと二硫化炭素とを水酸化ナト
リウムの存在下に反応させて製造する方法(米国特許第
3.6975L6号)、2)2−アミノチアゾリン−4
−カルボン酸を溶媒中、硫化水素と反応させて製造する
方法(特開昭49−101゜671号)が知られている
。しかしながら、1)の方法は高価なシスティンを原料
とすること、かつ反応をアルカリ性で行うので、システ
ィンの酸化等の副反応を誘起し易く、そのために目的の
2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸の収率が低
いことなどの欠点を有する。また2)の方法はオートク
レーブ反応で著しく大過剰の硫化水素を必要とするため
、反応操作の点で問題がある。
このように従来公知の製法は工業的に利用するには必ず
I−も有利な方法ではない。
I−も有利な方法ではない。
本発明者らは、2−メルカプトチアゾリン−4−カルボ
ン酸の工業的製造法を鋭意検討した結果β−ハロゲノア
ラニンを原料とし、これを水または含水有機溶媒中塩基
性物質の存在下に二硫化炭素と温和な条件下に反応させ
ることにより、高収率で2−メルカプトチアゾリン−4
−カルボン酸を製造する本発明の方法に到達した。本発
明の方法は、従来全く知られていない親規な製造法であ
り、1)原料のβ−ハロゲノアラニンが容易、かつ安価
に製造できる化合物であること、2)反応条件が温和で
、かつ高収率で2−メルカプトチアゾリン−4−カルボ
ン酸が製造できること、3)反応操作が簡便であること
等種々の利点をiI′t、 、−c業的価値の高い製造
法である。
ン酸の工業的製造法を鋭意検討した結果β−ハロゲノア
ラニンを原料とし、これを水または含水有機溶媒中塩基
性物質の存在下に二硫化炭素と温和な条件下に反応させ
ることにより、高収率で2−メルカプトチアゾリン−4
−カルボン酸を製造する本発明の方法に到達した。本発
明の方法は、従来全く知られていない親規な製造法であ
り、1)原料のβ−ハロゲノアラニンが容易、かつ安価
に製造できる化合物であること、2)反応条件が温和で
、かつ高収率で2−メルカプトチアゾリン−4−カルボ
ン酸が製造できること、3)反応操作が簡便であること
等種々の利点をiI′t、 、−c業的価値の高い製造
法である。
本発明の方法において使用されるβ−ノ・ロゲノ77ニ
ンは、ハロゲノアセトアルデヒドからβ−ハロゲノプロ
ピオニトリルを製造し、これを鉱酸で加水分解するか、
またはアジリジン−2−カルボン酸塩を塩酸または臭化
水素酸にて開環することによって容易に製造することが
できる。β−ハロゲノアラ、二ンとしては、通常、β−
クロロアラニンまたはβ−プロモアラニ/が使用される
、その形態には特に制限はなく、遊離形態のもの、ある
いは塩酸塩または硫酸塩等の鉱酸塩の形態のもの、いず
れであっても使用することができる。
ンは、ハロゲノアセトアルデヒドからβ−ハロゲノプロ
ピオニトリルを製造し、これを鉱酸で加水分解するか、
またはアジリジン−2−カルボン酸塩を塩酸または臭化
水素酸にて開環することによって容易に製造することが
できる。β−ハロゲノアラ、二ンとしては、通常、β−
クロロアラニンまたはβ−プロモアラニ/が使用される
、その形態には特に制限はなく、遊離形態のもの、ある
いは塩酸塩または硫酸塩等の鉱酸塩の形態のもの、いず
れであっても使用することができる。
本発明の方法において二硫化炭素の使用量は、β−ハロ
ゲノアラニンに対して1当量以上使用する。使用量の上
限については特に制限はない、しかし、あまり過剰に用
いることは工業的に好ましくない。通常は、β−ハロゲ
ノアラニンに対して10〜6.0モル比の範囲である。
ゲノアラニンに対して1当量以上使用する。使用量の上
限については特に制限はない、しかし、あまり過剰に用
いることは工業的に好ましくない。通常は、β−ハロゲ
ノアラニンに対して10〜6.0モル比の範囲である。
本発明の方法で使用する塩基性物質は、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化カルシウ
ム、水酸化マグネシウムまたは水酸化バリウム等のアル
カリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸ナト
リウム、重炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸カリ
ウム、炭酸リチウム、重炭酸リチウム、炭酸カルシウム
または重炭酸カルシウム等のアルカリ金属またはアルカ
リ土類金属の炭酸塩または重炭酸塩、酸化カルシウムま
たは酸化マグネシウム等の金属酸化物、あるいはアンモ
ニアなどの通常の無機塩基が使用できる。これらの塩基
性物質の使用量は、原料のβ−ハロゲノアラニンを遊離
の形態で使用する場合には2当量以上、また鉱酸塩で使
用する場合には3当量以上である。塩基の使用量が上記
の量より少ない場合には反応は完結せず、2−メルカプ
トチアゾリン−4−カルボン酸の収率が低下する。
ム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化カルシウ
ム、水酸化マグネシウムまたは水酸化バリウム等のアル
カリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸ナト
リウム、重炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸カリ
ウム、炭酸リチウム、重炭酸リチウム、炭酸カルシウム
または重炭酸カルシウム等のアルカリ金属またはアルカ
リ土類金属の炭酸塩または重炭酸塩、酸化カルシウムま
たは酸化マグネシウム等の金属酸化物、あるいはアンモ
ニアなどの通常の無機塩基が使用できる。これらの塩基
性物質の使用量は、原料のβ−ハロゲノアラニンを遊離
の形態で使用する場合には2当量以上、また鉱酸塩で使
用する場合には3当量以上である。塩基の使用量が上記
の量より少ない場合には反応は完結せず、2−メルカプ
トチアゾリン−4−カルボン酸の収率が低下する。
使用量の上限については特に制限はないが、あまり過剰
に用いる必要はない。通常は、β−ハロゲノアラニンに
対して20〜40当量(β−ハロゲノアラニンの鉱酸塩
を原料とする場合には3.0〜50当量)の範囲で使用
する。
に用いる必要はない。通常は、β−ハロゲノアラニンに
対して20〜40当量(β−ハロゲノアラニンの鉱酸塩
を原料とする場合には3.0〜50当量)の範囲で使用
する。
反応は、水または含水有機溶媒中で実施する。
含水有機溶媒としてはメタノール、エタノールまたはイ
ソプロパツール等のアルコール、アセトン、ジオキサン
あるいはテトラヒドロフラン等の有機溶媒と水との混合
物が使用される。溶媒の使用量については、特に制限は
ない。
ソプロパツール等のアルコール、アセトン、ジオキサン
あるいはテトラヒドロフラン等の有機溶媒と水との混合
物が使用される。溶媒の使用量については、特に制限は
ない。
反応の方法、原料の添加順序についても特に制限はない
が、通常、水または含水有機溶媒にβ−クロロアラニン
を溶解または懸濁させ、二硫化炭素を添加したのち塩基
を加えて反応させる。
が、通常、水または含水有機溶媒にβ−クロロアラニン
を溶解または懸濁させ、二硫化炭素を添加したのち塩基
を加えて反応させる。
反応温度時間は一20〜70°0,5〜50時間、好ま
しくは0〜40°0,5〜60時間であり、反応の終点
は薄層クロマトグラフィー等の手段枦いて容易に知るこ
とができる。
しくは0〜40°0,5〜60時間であり、反応の終点
は薄層クロマトグラフィー等の手段枦いて容易に知るこ
とができる。
2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸は、反応後
、過剰の二硫化炭素を適当な方法で系外に留去したのち
、塩酸または硫酸等の鉱酸にて酸析して、反応系より単
離することができる。
、過剰の二硫化炭素を適当な方法で系外に留去したのち
、塩酸または硫酸等の鉱酸にて酸析して、反応系より単
離することができる。
以下、実施例によって本発明を説明する。
実施例1
β−クロロアラニン12.35gを水20.9に懸濁さ
せ二硫化炭素11.49を加えたのち、15〜2゜00
で攪拌下に29チアンモニア水15.0gをおよそ15
分要して滴下装入した。15〜20’Oで15時間反応
させ、反応後過剰の二硫化炭素を減圧下に留去した。つ
づいて濃塩酸20gを加え500に冷却して析出した沈
澱をf別し、少量の冷水にて洗浄後乾燥した。
せ二硫化炭素11.49を加えたのち、15〜2゜00
で攪拌下に29チアンモニア水15.0gをおよそ15
分要して滴下装入した。15〜20’Oで15時間反応
させ、反応後過剰の二硫化炭素を減圧下に留去した。つ
づいて濃塩酸20gを加え500に冷却して析出した沈
澱をf別し、少量の冷水にて洗浄後乾燥した。
・ 収量 13.49(収率82 %/対β−クロロア
ラニン) 融点 167〜168.5°C 粗生成物は水50rrrlから再結晶し、融点169〜
1695°Cの2−メルカプトチアゾリン−4−カルボ
ン酸の白色柱状結晶11.5gを得た。
ラニン) 融点 167〜168.5°C 粗生成物は水50rrrlから再結晶し、融点169〜
1695°Cの2−メルカプトチアゾリン−4−カルボ
ン酸の白色柱状結晶11.5gを得た。
実測値(@、 29ろ9 5.15 8.56
59.4(]プロトンNMTILスペクトルならびに
赤外吸収スペクトルからも、このものが2−メルカプト
チアゾリン−4−カルボン酸であることが確認された。
59.4(]プロトンNMTILスペクトルならびに
赤外吸収スペクトルからも、このものが2−メルカプト
チアゾリン−4−カルボン酸であることが確認された。
実施例2
実施例1において29係アンモニア水の代わりに45%
水酸化ナトリウム196gを用いるほかは、実施例1と
同様に行った。12.2g(収率75チ/β−クロロア
ラニン)の2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸
を得た。
水酸化ナトリウム196gを用いるほかは、実施例1と
同様に行った。12.2g(収率75チ/β−クロロア
ラニン)の2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸
を得た。
実施例己
β−クロロアラニン12.35gを水50meに懸濁さ
せ、二硫化炭素114gを加えたのち15〜その後55
°0(・こ加温しろ5〜40°Cで5時間反応させた。
せ、二硫化炭素114gを加えたのち15〜その後55
°0(・こ加温しろ5〜40°Cで5時間反応させた。
反応後は実施例1と同様に処理した。
12.8g(収率78.5係/β−クロロアラニン)の
2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸を得た。
2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸を得た。
実施例4
β−クロロアラニン塩酸塩160gを水50meに溶解
し、二硫化炭素11.4 gを加えたのち15〜20°
Cで水酸化カルシウム135gを徐々に装入したのち3
0°Cに加温し、同温度で8時間反応させた。反応後過
剰の二硫化炭素を減圧下に留去したのち、濃塩酸36g
を加えると2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸
が析出した。50Cに冷却してから1別し、冷水で洗浄
ののち乾燥した。2−メルカプトチアゾリン−4−カル
ボン酸の粗結晶12.5.9(収率76.7%/β−ク
ロロアラニン)を得た。融点166〜167°C0特許
出願人 三井東圧化学株式会社
し、二硫化炭素11.4 gを加えたのち15〜20°
Cで水酸化カルシウム135gを徐々に装入したのち3
0°Cに加温し、同温度で8時間反応させた。反応後過
剰の二硫化炭素を減圧下に留去したのち、濃塩酸36g
を加えると2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸
が析出した。50Cに冷却してから1別し、冷水で洗浄
ののち乾燥した。2−メルカプトチアゾリン−4−カル
ボン酸の粗結晶12.5.9(収率76.7%/β−ク
ロロアラニン)を得た。融点166〜167°C0特許
出願人 三井東圧化学株式会社
Claims (1)
- (1)β−ハロゲ、rアラニンと二硫化炭素とを塩基性
物質の存在下に反応させることを特徴とする2−メルカ
プトチアゾリン−4−カルボン酸の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13540581A JPS5838276A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13540581A JPS5838276A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5838276A true JPS5838276A (ja) | 1983-03-05 |
| JPH0145469B2 JPH0145469B2 (ja) | 1989-10-03 |
Family
ID=15150951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13540581A Granted JPS5838276A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 2−メルカプトチアゾリン−4−カルボン酸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838276A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1049218C (zh) * | 1995-02-22 | 2000-02-09 | 吉林大学 | R-四氢噻唑-2-硫酮-4-羧酸的合成方法 |
| CN108129417A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-06-08 | 中山市小榄企业服务有限公司 | 一种r-四氢噻唑-2-硫酮-4-羧酸的合成方法 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP13540581A patent/JPS5838276A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1049218C (zh) * | 1995-02-22 | 2000-02-09 | 吉林大学 | R-四氢噻唑-2-硫酮-4-羧酸的合成方法 |
| CN108129417A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-06-08 | 中山市小榄企业服务有限公司 | 一种r-四氢噻唑-2-硫酮-4-羧酸的合成方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0145469B2 (ja) | 1989-10-03 |
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