JPS61148155A - D−またはl−n↑6−カルボベンゾキシルリジンの製造方法 - Google Patents
D−またはl−n↑6−カルボベンゾキシルリジンの製造方法Info
- Publication number
- JPS61148155A JPS61148155A JP26850584A JP26850584A JPS61148155A JP S61148155 A JPS61148155 A JP S61148155A JP 26850584 A JP26850584 A JP 26850584A JP 26850584 A JP26850584 A JP 26850584A JP S61148155 A JPS61148155 A JP S61148155A
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- lysine
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- acid
- acetic
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、D−またはL −N”−カルボベンゾキシル
リジンの製造方法に関するものである。
リジンの製造方法に関するものである。
従来、D−またはL−N@−カルボベンゾキシルリジン
の製造方法として、D−またはLIJジンを炭酸銅と反
応させて、銅錯塩として一位のアミノ基を保護した後、
カルボベンゾキシルクロライドと反応させる方法が公知
である(特開昭48−44231号公報)。
の製造方法として、D−またはLIJジンを炭酸銅と反
応させて、銅錯塩として一位のアミノ基を保護した後、
カルボベンゾキシルクロライドと反応させる方法が公知
である(特開昭48−44231号公報)。
この方法はリジンに二つ存在するアミノ基の内、6位に
存在するアミン基だけを選択的に反応させる方法として
は有用な方法ではあるが、銅錯塩を分解するのにtip
な操作を必要とすること、重金属イオンである銅イオン
を含む廃液を処理することが不可避であることおよび生
成物中の銅イオン含有量を低減させるのに複雑な操作を
必要とすること等の問題を有していた。
存在するアミン基だけを選択的に反応させる方法として
は有用な方法ではあるが、銅錯塩を分解するのにtip
な操作を必要とすること、重金属イオンである銅イオン
を含む廃液を処理することが不可避であることおよび生
成物中の銅イオン含有量を低減させるのに複雑な操作を
必要とすること等の問題を有していた。
従って、本発明の目的は、上記問題の解消されたD−ま
たはL−N’−カルボベンゾキシルリジンの製造方法の
確立にある。
たはL−N’−カルボベンゾキシルリジンの製造方法の
確立にある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕かかる本発
明の目的は、有機酸のアルカリ金属塩およびギ酸の存在
下で、D−またはL−リジン塩酸塩と無水酢酸および酢
酸ギ酸無水物から選ばれる有機酸無水物とを0〜20℃
で反応させ、 次の式 %式% で表わされるD−またはL−N2−ホルミルリジンを得
ること、 および 前記D−またはL−N2−ホルミルリジンをpH8,5
〜10.5に保ちながらカルボベンゾキシルクロライド
と反応させD−またはL−Ns−カルボベンゾキシルー
N2−ホルミルリジンを得ること、 ならびに 前記り一またはL−N’−カルボベンゾキシルーN2−
ホルミルリジンを加熱することによって達成できる。
明の目的は、有機酸のアルカリ金属塩およびギ酸の存在
下で、D−またはL−リジン塩酸塩と無水酢酸および酢
酸ギ酸無水物から選ばれる有機酸無水物とを0〜20℃
で反応させ、 次の式 %式% で表わされるD−またはL−N2−ホルミルリジンを得
ること、 および 前記D−またはL−N2−ホルミルリジンをpH8,5
〜10.5に保ちながらカルボベンゾキシルクロライド
と反応させD−またはL−Ns−カルボベンゾキシルー
N2−ホルミルリジンを得ること、 ならびに 前記り一またはL−N’−カルボベンゾキシルーN2−
ホルミルリジンを加熱することによって達成できる。
以下、本発明を具体的に説明する。
本発明に使用されるD−またはL−リジン塩酸塩とは、
リジン−塩酸塩、リジンニ塩酸塩のいずれでもよいが、
好ましくはりジン−塩酸塩である。またそれらはD体ま
たはD体のいずれでも使用できる。
リジン−塩酸塩、リジンニ塩酸塩のいずれでもよいが、
好ましくはりジン−塩酸塩である。またそれらはD体ま
たはD体のいずれでも使用できる。
本発明において使用される有機酸のアルカリ金属塩の好
ましい具体例は、ギ酸す) IJウム、ギ酸カリウム、
ギ酸リチウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウムであり、
特に好ましくは、ギ酸ナトリウムとギ酸カリウムである
。
ましい具体例は、ギ酸す) IJウム、ギ酸カリウム、
ギ酸リチウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウムであり、
特に好ましくは、ギ酸ナトリウムとギ酸カリウムである
。
有機酸のアルカリ金属塩の使用量はリジン塩酸塩を中和
するのに足りる量であればよく、例えばリジン−塩酸塩
ならば1当量であり、リジンニ塩酸塩であれば2当量あ
ればよい。
するのに足りる量であればよく、例えばリジン−塩酸塩
ならば1当量であり、リジンニ塩酸塩であれば2当量あ
ればよい。
ギ酸の使用量はリジンに対して5〜20当量、好ましく
は8〜11当量である。ギ酸使用量が5当量未満である
と、リジン塩酸塩や有機酸のアルカリ金属塩が溶解せず
反応収率が低くなる。また20当黴を越えると、反応に
は影響がないが、必要以上の原料を使用することになる
。なお、反応終了後に反応系に残る未反応のギ酸は減圧
蒸留して回収し、再度使用することができる。
は8〜11当量である。ギ酸使用量が5当量未満である
と、リジン塩酸塩や有機酸のアルカリ金属塩が溶解せず
反応収率が低くなる。また20当黴を越えると、反応に
は影響がないが、必要以上の原料を使用することになる
。なお、反応終了後に反応系に残る未反応のギ酸は減圧
蒸留して回収し、再度使用することができる。
無水酢酸の使用量はリジンに対して、1〜5倍モル、好
ましくはL2〜3倍モルである。
ましくはL2〜3倍モルである。
酢酸ギ酸無水物の使用量はリジンに対して1〜4倍モル
、好ましくは11〜2倍モルである。
、好ましくは11〜2倍モルである。
反応時間は実質的に反応が終了するに十分な時間をかけ
ればよいのであるが、通常は0.5〜2.0時間である
。
ればよいのであるが、通常は0.5〜2.0時間である
。
反応温度は0〜20℃である。
反応が終了したら、反応液に水を加えて、無水酢酸また
は酢酸ギ酸無水物を分解して酢酸、ギ酸を減圧下で濃縮
するか、そのまま減圧濃縮してD−またはL −N”−
ホルミルリジンの濃縮物を得る。なお、減圧下で濃縮す
る場合、留出したギ酸はそのまま再度本発明に使用でき
る。
は酢酸ギ酸無水物を分解して酢酸、ギ酸を減圧下で濃縮
するか、そのまま減圧濃縮してD−またはL −N”−
ホルミルリジンの濃縮物を得る。なお、減圧下で濃縮す
る場合、留出したギ酸はそのまま再度本発明に使用でき
る。
次にかくして得られたD−またはL−N2−ホルミルリ
ジンヲN4−カルボベンゾキシル化する。D−またはL
−N2−ホルミルリジンは−たん精製して使用してもよ
いし、また濃縮物をそのまま使用してもよい。
ジンヲN4−カルボベンゾキシル化する。D−またはL
−N2−ホルミルリジンは−たん精製して使用してもよ
いし、また濃縮物をそのまま使用してもよい。
N′−カルボペンツ°キンル化反応はpH8,5〜1.
0.5、好ましくは9,5〜IOの範囲で行う。pHの
調整はアルカリ性化合物を反応系に加えることにより行
われる。アルカリ性化合物としては、通常水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、水酸化リチウムがある。
0.5、好ましくは9,5〜IOの範囲で行う。pHの
調整はアルカリ性化合物を反応系に加えることにより行
われる。アルカリ性化合物としては、通常水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、水酸化リチウムがある。
アルカリ性化合物の使用量は水溶液の濃度として通常O
15〜5、好ましくはLO〜2.0規定とする。
15〜5、好ましくはLO〜2.0規定とする。
カルボベンゾキシルクロライドの使用量はD−またはL
−N”−ホルミルリジンに対して1〜15当k、好ま
しくは1〜11当量である。
−N”−ホルミルリジンに対して1〜15当k、好ま
しくは1〜11当量である。
反応温度は0〜20℃、好ましくは5〜15℃である。
反応時間は実質的に反応が終了するに十分な時間をかけ
ればよいのであるが、通常は0.5〜5時間である。
ればよいのであるが、通常は0.5〜5時間である。
カルボベンゾキシルクロライド化反応が終了すると、D
−またはL−N6−カルポペンゾキシルーN2−ホルミ
ルリジンが得られるが、これを単離せずそのまま加熱反
応に供するのが実用的である。
−またはL−N6−カルポペンゾキシルーN2−ホルミ
ルリジンが得られるが、これを単離せずそのまま加熱反
応に供するのが実用的である。
加熱反応は通常酸を加えてpH1〜3、好ましくは15
〜2で行う。酸としては、通常塩酸または硫酸が使用さ
れる。pHが1未満であると副反応が生じて、目的物が
収率よく得られず、3を越えると、反応速度が低下する
傾向にある。
〜2で行う。酸としては、通常塩酸または硫酸が使用さ
れる。pHが1未満であると副反応が生じて、目的物が
収率よく得られず、3を越えると、反応速度が低下する
傾向にある。
反応温度は80−120℃、好ましくは90〜105℃
である。
である。
反応時間は実質的に反応が終了するに十分な時間をかけ
ればよいのであるが、通常は0.5〜5時間である。
ればよいのであるが、通常は0.5〜5時間である。
かくして反応が終了したら、反応液を室温まで冷却した
後、ジエチルエーテル、畦酸工ftv*fstt″oo
yt、“′″5″”48“11 (出した後、水層
をpH6,5〜7に調整し、析出してくる結晶を口過分
別するとD−またはL−N8−カルボベンゾキシルリジ
ンが得られる。
後、ジエチルエーテル、畦酸工ftv*fstt″oo
yt、“′″5″”48“11 (出した後、水層
をpH6,5〜7に調整し、析出してくる結晶を口過分
別するとD−またはL−N8−カルボベンゾキシルリジ
ンが得られる。
以下、実施例tこより本発明を具体的に説明する。
実施例1
滴下ロート、温度計および撹拌冶を装着しり500II
tノ3つロフラスコニキ酸230.1F(5モル)およ
びL 9ジン−塩酸塩9 L3F(0,5モル)を仕
込み、5〜1(1℃に冷却した。ギ酸ナトリウヘ34.
0f(0,5モル)を10分間で加え、更に30分間5
〜1(Icで攪拌した。
tノ3つロフラスコニキ酸230.1F(5モル)およ
びL 9ジン−塩酸塩9 L3F(0,5モル)を仕
込み、5〜1(1℃に冷却した。ギ酸ナトリウヘ34.
0f(0,5モル)を10分間で加え、更に30分間5
〜1(Icで攪拌した。
次いで無水酢酸102.1F(10モル)を5〜IO℃
にて30分間で滴下し、更に1時間、10〜20℃で攪
拌した。反応終了後、水10dを加えてから室温で1時
間攪拌した。次いでエバポレータで減圧濃縮した。
にて30分間で滴下し、更に1時間、10〜20℃で攪
拌した。反応終了後、水10dを加えてから室温で1時
間攪拌した。次いでエバポレータで減圧濃縮した。
濃縮物を5〜15℃に冷却しながら、2規定水酸化ナト
リウムでpH10に調整した。
リウムでpH10に調整した。
滴下ロート2本、温度計および攪拌器を装着した500
+w14つロフラスコに前記調整液を仕込み5〜15℃
に冷却しながら攪拌した。
+w14つロフラスコに前記調整液を仕込み5〜15℃
に冷却しながら攪拌した。
滴下ロートにカルボベンゾキシルクロライド97.8f
(0,58モル)と2規定水酸化ナトリウム300m1
をそれぞれ仕込み、pH1oを保チなから力ルボペンゾ
キンルクロライドを約30分で滴下し、更に2時間反応
した。
(0,58モル)と2規定水酸化ナトリウム300m1
をそれぞれ仕込み、pH1oを保チなから力ルボペンゾ
キンルクロライドを約30分で滴下し、更に2時間反応
した。
反応終了後、濃塩酸でpHt〜2に調整したのち2時間
加熱還流した。次いで、反応液を室温まで冷却したのち
酢酸エチル200gtで抽出したのち水層を2規定水酸
化ナトリウムでpH6,5〜7.0に調整し、1時間攪
拌した。
加熱還流した。次いで、反応液を室温まで冷却したのち
酢酸エチル200gtで抽出したのち水層を2規定水酸
化ナトリウムでpH6,5〜7.0に調整し、1時間攪
拌した。
析出結晶を口割し乾燥してN6−カルボベンゾキシルー
L−リジyizs、5fを得た。
L−リジyizs、5fを得た。
収率は89.5%であった。
実施例2
実施例1と同様の装置にギM276.1p(6モル)お
よびL−リジン−塩酸塩913 f(0,5モル)を仕
込み、5〜IO℃に冷却した。ギ酸カリウム42.IN
(0,5モル)を10分間かけて加え、更に30分間5
〜lO℃で攪拌した。
よびL−リジン−塩酸塩913 f(0,5モル)を仕
込み、5〜IO℃に冷却した。ギ酸カリウム42.IN
(0,5モル)を10分間かけて加え、更に30分間5
〜lO℃で攪拌した。
次いで酢酸ギ酸無水物57.2 F (0,65モル)
を5〜lO℃にて30分間で滴下し、更に1時間lO〜
20℃で攪拌した。反応終了後、水10 mlを加えて
から室温で1時間攪拌した後、実施例1と同様にして濃
縮したのち、カルボベンゾキシルクロライドと反応させ
、加熱して、N6−カルボベンゾキシルーL +)ジ
ン129.3pを得た。
を5〜lO℃にて30分間で滴下し、更に1時間lO〜
20℃で攪拌した。反応終了後、水10 mlを加えて
から室温で1時間攪拌した後、実施例1と同様にして濃
縮したのち、カルボベンゾキシルクロライドと反応させ
、加熱して、N6−カルボベンゾキシルーL +)ジ
ン129.3pを得た。
収率は92.2%であった。
本発明は次の効果を発揮する。
(1) 安価な原料であるL IJレジン酸塩をそ
のまま使用しているので安価に本発明に係る化合物を得
ることができる。
のまま使用しているので安価に本発明に係る化合物を得
ることができる。
(2) ギ酸や無水酢酸の使用量が少なくてよい。
(3) 酢酸ギ酸無水物をした場合は更に安価に本発
明に係る化合物を得ることができる。
明に係る化合物を得ることができる。
替出臥東し株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 有機酸のアルカリ金属塩およびギ酸の存在下で、D−ま
たはL−リジン塩酸塩と無水酢酸および酢酸ギ酸無水物
から選ばれる有機酸無水物とを0〜20℃で反応させ、 次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるD−またはL−N^2−ホルミルリジンを
得ること、 および 前記D−またはL−N^2−ホルミルリジンをpH8.
5〜10.5に保ちながらカルボベンゾキシルクロライ
ドと反応させD−またはL−N^6−カルボベンゾキシ
ル−N^2−ホルミルリジンを得ること、 ならびに 前記D−またはL−N^6−カルボベンゾキシル−N^
2−ホルミルリジンを加熱することからなるD−または
L−N^6−カルボベンゾキシルリジンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26850584A JPS61148155A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | D−またはl−n↑6−カルボベンゾキシルリジンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26850584A JPS61148155A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | D−またはl−n↑6−カルボベンゾキシルリジンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61148155A true JPS61148155A (ja) | 1986-07-05 |
| JPH0514691B2 JPH0514691B2 (ja) | 1993-02-25 |
Family
ID=17459431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26850584A Granted JPS61148155A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | D−またはl−n↑6−カルボベンゾキシルリジンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61148155A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100377336B1 (ko) * | 2000-11-17 | 2003-03-26 | 학교법인 카톨릭학원 | 엔-포밀-리신의 제조방법 및 이를 이용한 글리케이션화단백질의 분석방법 |
-
1984
- 1984-12-21 JP JP26850584A patent/JPS61148155A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100377336B1 (ko) * | 2000-11-17 | 2003-03-26 | 학교법인 카톨릭학원 | 엔-포밀-리신의 제조방법 및 이를 이용한 글리케이션화단백질의 분석방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0514691B2 (ja) | 1993-02-25 |
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