JPS5921284B2 - 人工化粧単板の製造方法 - Google Patents

人工化粧単板の製造方法

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JPS5921284B2
JPS5921284B2 JP8944879A JP8944879A JPS5921284B2 JP S5921284 B2 JPS5921284 B2 JP S5921284B2 JP 8944879 A JP8944879 A JP 8944879A JP 8944879 A JP8944879 A JP 8944879A JP S5921284 B2 JPS5921284 B2 JP S5921284B2
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JP
Japan
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veneer
adhesive layer
flitch
sliced
manufacturing
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JP8944879A
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JPS5613106A (en
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光明 澤田
俊雄 中西
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Finished Plywoods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は人工化粧単板の製造方法に関し、外観の優れ
た人工化粧単板の製造方法を提供するととを目的とする
ものである。
この発明の人工化粧単板の製造方法は接着剤層を介して
素材単板を積層接着してフリッチとし、このフリッチを
スライスした後、第1図に示すように年輪相当部である
前記接着剤@2の表面を前記素材単板層1の表面より凹
設したものである。
このように構成したため、化粧単板表面に複雑な凹凸状
の立体模様が表現され、外観の優れた意匠効果の大きい
人工化粧単板とすることができる。
つぎに前記人工化粧単板の製造方法の第1の実施例を第
2図ないし第4図に示す。
すなわち、この人工化粧単板の製造方法は、ロータリ単
板あるいはスライス単板などの素材単板3を、可溶性化
合物である水溶性化合物を混入した接着剤層4により積
層・接着するとともに、凹凸型板などにより圧締して凹
凸変形フリッチ5とした後、これを同第2図の矢印Aの
方向にスライスして、第3図に示すように接着剤層4で
年輪部を表現したスライス単板6を得る。
このスライス単板6を溶剤である水中に浸漬して接着剤
層4中の水溶性化合物を溶出させることにより、第4図
に示すように年輪相当部である前記接着剤層4にやせ現
象を生じさせ、接着剤層4を素材単板層3の表面より凹
設した人工化粧単板を得る。
々お、前記水溶性化合物としては、木材中に溶は込みに
くい分子量が400以上の化合物が好ましく、PF2G
(ポリエチレングリコール)、PEGDAE(ポリエチ
レングリコールジアルキルエーテル)、デンプン、ポリ
アクリル酸ソーダ、ポリアクリルアミド、ポリビニルア
ルコール、ポリエチレンイミンなどを用い、接着剤とし
てはポリウレタン、フェノール、酢酸ビニル、酢酸ビニ
ル・ユリャなどの樹脂を用いる。
そして、前記接着剤への水溶性化合物の配合量は5〜5
0%が適当であり、素材単板を積層する場合の塗布量は
70〜300′ij/??Z2が適当である。
このようにして得られた人工化粧単板は、天然銘木の年
輪部に似せて表わされた接着剤層4が水洗により凹み、
化粧単板表面に凹凸状の微妙な模様を表出し意匠的効果
を高めることができる。
実施例 1: ウレタン樹脂剤:スミタックEA−601(住友ベーク
ライト社製)にポリエチレングリコールジメチルエーテ
ル(MW:1000)を25係配合したものを、メラス
ナ材よりなる厚み1.0m+n+1、2 rIrlrt
、含水率60〜70%のロータリ単板に140 ?/r
r?の割合で塗布し、これらのロータリ単板を圧力11
〜/lr?で凹凸プレスにより積層・圧締処理して凹凸
変形フリッチとし、さらにこれをスライスして厚み0.
3mmのスライス単板を得た。
これを60℃の温水中に2時間浸漬して水洗処理した後
、乾燥した。
得られた人工化粧単板は、年輪相当部である接着剤層が
凹み、これによって化粧単板表面全体に凹凸状の立体模
様が表現され高い意匠効果を有していた。
実施例 2: 接着剤:コニンボンドC,H−107(コニシ社製)に
35部のPgG(MW:3000)を加えた接着剤を、
厚み1.0rrr!n1含水率16%のワワ材からなる
単板に220 ?/rr?の割合で塗布し、これらの単
板を温度:55℃、圧カニ9に9/−で4時間凹凸プレ
スにより積層・圧締処理して凹凸変形フリッチとし、さ
らにこれをスライスして厚み0.35mmのスライス単
板を得た。
これを常温の水中に6時間浸漬して水洗処理した後乾燥
した。
得られた人工化粧単板は、実施例1と同様の美観を有し
ていた。
実施例 3: 接着剤:コニンボンドCH−107(コニシ社製)にポ
リビニルアルコール粉末(200メツシユ)を50部加
えたものを、厚み1.2調、含水率12チのエリマ材か
らなるスライス単板に240?/dの割合で塗布し、こ
れらのスライス単板を凹凸プレスにより常温中で16時
間積層・圧締処理して凹凸変形フリッチとし、さらにこ
れをスライスして厚み0.3 vanのスライス単板を
得た。
これを90〜95℃の熱湯中に1時間浸漬して水洗処理
した後、乾燥した。
得られた人工化粧単板は、実施例1と同様の美観を呈し
ていた。
この発明の人工化粧単板の製造方法の第2の実施例は、
前記第1の実施例における接着剤層4として、ウレタン
接着剤に水で膨潤させた親水性のポリマフィルムを加え
たものを用い、変形フリッチ5をスライスして得られる
単板6を乾燥して、単板表面に年輪部として表わされる
接着剤層4中のポリマフィルムより水分を蒸発させ接着
剤層4を収縮させることにより、吸脱水による体積変化
の小さい木質部の素材単板層3の表面に対し接着剤層4
の収縮が際変ち、接着剤層4と素材単板層3との段差が
顕著となる。
また、前記素材単板には含水率40〜150係の高含水
単板を周込、前記親水性ポリマフィルムとしてはセロフ
ァン、2・HEMA(2・hydroxyethyl
methacrylate )ポリマ1 ポリグルタミ
ン酸、ダイア七トンアクリルアミドポリマなど吸水率1
0係以上のポリマで厚み50μ〜1.0mmのフィルム
を10%以上吸水させて用いるのが望ましい。
また、素材単板を積層する場合の接着剤の塗布量は60
〜150 ’?/lr?が適当である。
このようにして得られた人工化粧単板は、天然銘木の年
輪部に似せて表わされた接着剤層カス乾燥によるポリマ
の収縮によって凹みを生じ、化粧単板表面に凹凸状の微
妙な立体模様を表出し意匠効果を高めることができる。
実施例 4: ラミン材よりなる厚み0.6mm、 1.0mm5含水
率80〜100%のロータリ単板を、厚み0.3 rt
rm。
吸水率40係の2・HEMAポリマフイルムヲ加えた接
着剤: ’l’−3000(日本曹達社製)の110f
/?7Z2塗布層を介して積層し変形フリッチ化し、こ
れをスライスして0.3TrrIn厚のスライス単板を
得、これを乾燥させた。
得られた人工化粧単板は、年輪相当部に沿って形成され
る凹みが顕著に表われ、意匠的効果の高い立体模様を表
現していた。
実施例 5: ワワ材よりなる厚み1.0mm、0.8mm、含水率6
0〜70チのスライス単板を、厚み100μ、吸水率3
5係のセロファンを加えた接着剤:コニシボンドXAW
−224(コニシ社製)の90f/rr?塗布層を介し
て積層し変形フリッチ化した後、これをスライスして0
.3 ttrm厚のスライス単板を得、これを乾燥させ
た。
得られた人工化粧単板は、実施例1と同様の美観を有し
ていた。
実施例6: メラピ材より々る厚み1.0mm、 1.3−含水率7
0〜8Q%のロータリ単板を、厚み0.5 rMrLX
吸水率75係の2・3DHPMA(2・3−dihy
droxy propyl methacrylate
)ポリ7フイルムを加えた接着剤:タケネー)XAW1
77PC(タケダ薬品社製)の100 ’i/rri’
塗布層を介して積層し変形フリッチ化し、これをスライ
スして0.25yym厚のスライス単板を得、これを乾
燥させた。
得られた人工化粧単板は、実施例1と同様の美観を呈し
ていた。
この発明の人工化粧単板の製造方法の第3の実施例は、
前記第1の実施例における接着剤層4として、水に対し
て親和性の小さい溶剤で膨潤させたポリマフィルムを加
えた接着剤層を用い、変形フリッチ5をスライスして得
られた単板6をホットプレスによって第5図に示すよう
に別の合板7に貼り加工する。
前記スライス単板6の合板7へのホットプレスによる貼
り加工に際し、スライス単板60表面に接着剤層4によ
って表現された年輪相当部が、その接着剤層中のポリマ
フィルムの溶剤の蒸発によって収縮し、素材単板層30
表面に対し接着剤層4の収縮が際立ち、接着剤層4と素
材単板層3との段差が顕著となる。
々お、前記ポリマフィルムには、有機溶剤に対し親和性
の大きなABS、AS、塩化ビニル、ナイロン、ポリエ
ステルなどの熱可塑性ポリマフィルムが適当であり、そ
の厚みは50μ〜0.5 ttrmが望ましい。
マタ、前記溶剤には、トルエン、キシレン、ランチ、ジ
ブチルエーテル、スチレンなど沸点60〜200℃のも
のが適当であり、膨潤率は10〜200%が望ましい。
接着剤には、ウレタン・エポキシ、ゴム系、フェノール
、ユリギ・酢酸ビニルなどの接着剤を用い塗布量は60
〜300帽が適当である。
このようにして得られた人工化粧単板は、単板表面の年
輪相当部が凹みを生じ、表面全体に凹凸状の微妙な立体
模様を表出し意匠効果を高めることができる。
実施例 7: ランチ90係を含ませた厚み0.2閣のABSフィルム
を、エピコー)828(シェル化学社製)とイミダゾー
ルの100対8混合接着剤に加えた塗布量100 ?/
rr?接着剤層を介し、イエロウメランチ材よりなる厚
み1.0mmの単板を温度:60℃、圧カニ 14Kg
/(7Aの条件下で積層・接着して1時間圧締し変形フ
リッチを得て、これをスライスして単板としホットプレ
スにより合板に貼り加工した。
得られた化粧合板は、表層の年輪相当部に際立った凹み
が形成され、これによって化粧単板表面全体に凹凸状の
立体模様が表現され高い意匠効果を有する。
実施例 8: トルエン25係を含ませた厚み0.4mmの塩化ビニル
シートを、ウレタン接着剤(コニシボンドXAW241
)に加えた塗布量120f/?7Z2の接着剤層を介し
、ペンシルシダー材よりなる厚み0、6 mm 、 0
.8 wn、含水率50〜60係のロータリ単板を積層
・接着するとともに、常温下で圧カニ9 Kg/ffl
の条件のもとに4時間圧締して変形フリッチを得て、こ
れを0.35myy+厚の単板にスライスした。
このスライス単板を別の合板にホットプレスにより貼り
加工した。
得られた化粧単板は、実施例1と同様の美観を呈してい
た。
以上のように、この発明の人工化粧単板の製造方法は、
化粧単板の年輪相当部である接着剤層の表面を凹設する
ため、表面に凹凸状の立体模様が表現された意匠効果の
高い化粧単板を簡単に得ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明における人工化粧単板を示す要部斜視
部、第2図はその製造方法の一実施例のフリッチ加工工
程を示す図、第3図はその実施例で加工されるスライス
単板の正面図、第4図はその実施例による完成品の端面
図、第5図はその製造方法の別の実施例による完成品を
示す要部斜視図である。 1.3・・・・・・素材単板層、2,4・・・・・・接
着材層、5・・・・・・フリッチ、6・・・・・・スラ
イス単板、7・・・・・・合板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 接着剤層を介して素材単板を積層接着してフリッチ
    とし、このフリッチをスライスした後、年輪相当部であ
    る前記接着材層の表面を凹設することを特徴とする人工
    化粧単板の製造方法。 2 前記接着剤層が可溶性化合物を含有し、かつ前記フ
    リッチをスライスした後、前記化合物を溶解する溶剤で
    洗浄して接着剤層中の前記化合物を除去し接着剤層の表
    面を凹設する特許請求の範囲第1項記載の人工化粧単板
    の製造方法。 3 前記接着剤層が溶剤で膨潤させたポリマフィルムラ
    含み、かつ前記フリッチをスライスシタ後、前記溶剤を
    蒸発させて接着剤層の表面を凹設する特許請求の範囲第
    1項記載の人工化粧単板の製造方法。
JP8944879A 1979-07-14 1979-07-14 人工化粧単板の製造方法 Expired JPS5921284B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60187679U (ja) * 1984-05-22 1985-12-12 井川 次男 牛乳類のパツク容器に付設する伸長ストロ−
JPS62249617A (ja) * 1986-12-22 1987-10-30 三陽紙器株式会社 飲料用伸縮ストロ−

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