JPS59227973A - 顔料付螢光体 - Google Patents

顔料付螢光体

Info

Publication number
JPS59227973A
JPS59227973A JP10167383A JP10167383A JPS59227973A JP S59227973 A JPS59227973 A JP S59227973A JP 10167383 A JP10167383 A JP 10167383A JP 10167383 A JP10167383 A JP 10167383A JP S59227973 A JPS59227973 A JP S59227973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pigment
phosphor
reflectance
blue
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10167383A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0333197B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Inoue
清 井上
Yoshiyuki Nakada
中田 善幸
Toshio Nishimura
西村 俊夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10167383A priority Critical patent/JPS59227973A/ja
Publication of JPS59227973A publication Critical patent/JPS59227973A/ja
Publication of JPH0333197B2 publication Critical patent/JPH0333197B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Luminescent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、カラーブラウン管の青色発光蛍光面C二剤い
られる顔料付蛍光体(二関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年カラーブラウン管の青色発光蛍光面に顔料付蛍光体
が用いられるようになり、明るい外光下でのコントラス
トが向上するようになってきた。
そして、このコントラストの向上効果は顔料付蛍光体口
よる外光反射率の低減(=よるものである。
つまり蛍光体表面に付着された顔料が蛍光体自身(ユよ
る発光を殆んど弱めることなく、しかも蛍光体表面(二
人射する外光のうち蛍光体自身の発光色と合致しない成
分を吸収することC二なる力)らである。
しかしながら、現有の顔料で蛍光体の発光色と全く同一
な体色を持つものはなく、蛍光体自身の発光も若干吸収
してしまうことから、顔料を付着させない従来の蛍光体
(=比較して輝度が低下することも否定できない。これ
は青色発光蛍光体として銀付活硫化亜鉛(ZnS/Ag
) 、青色顔料としてアルミン酸コパル) (CoO−
nAr、、0.)を用いた場合についても同様であるた
め、蛍光体の輝度低下を極力おさえるようなアルミン酸
コバルト青色顔料が強く望まれている。
一方顔料付蛍光体を得る方法としては、無機系、あるい
は有様系の接着剤を用いて顔料粒子と蛍光体粒子とを接
着するのが一般的である。しかし。
これらの接着方法には完全なものがなく、顔料付蛍光体
を水、ポリビニルアルコール(PVA)、界面活性剤を
主とするスラリー状C二して、カラーブラウン管の蛍光
面を製造する際に次の問題点がある。
第1(二は、水系スラリー中の界面活性剤の作用(二よ
り、顔料粒子が蛍光体粒子から剥離し、他の色(二発光
する蛍光面(二混入して輝度を低下させたり、発光の色
純度を悪くすることがめる。
第2(二は水系スラリー中での顔料剥離を防止するため
に、より強固な接層剤を用いたり、接着剤の量を増加さ
ぜたりすると、顔料と蛍光体のみならず、蛍光体同志を
も接着して、粒子の凝集を生じたり、また水系スラリー
中での顔料剥離を少なくするような接着剤が、蛍光体と
水、 PV人などとのなじみを悪くするなどしていずれ
も得られた蛍光面中(二欠点を生じたり、蛍光面の品位
を低下させたりする問題点がある。
〔発明の目的〕
本発明は前述した問題点(二鑑みなされたものであり、
これら問題点を解決すると共(=、更C二特性の改良さ
れた顔料付蛍光体を提供することを目的としている。
〔発明の概要〕
即ち、本発明は顔料付蛍光体、特に青色顔料付青色発光
蛍光体において、青色顔料として用い、られるアルミン
酸コバルトとして、反射率特性が改善され、かつ青色発
光蛍光体の発光スペクトルとの一致が一段と向上したア
ルミン酸コバルト青色顔料を用い、得られた顔料付蛍光
体の輝度・コントラスト特性を改良すると共(二、着色
力の浸れたアルミン酸コバルト青色顔料を用いて顔料の
付着量を減少させ、顔料剥離や膜欠点の少ない蛍光面を
得るようにしたものである。
〔発明の実施例〕
次(二本発明を種々の測定値及び実験を基にして説明す
る。
顔料付蛍光体(二用いられる顔料(二要求される特性の
うち、顔料の体色及び着色力が特≦二主要である。
すなわち、顔料の体色は蛍光体の発光スペクトルとの一
致性において特(二重要でめり、得られた顔料付蛍光体
の輝度、コントラスト特性に重大な影響を与える。
一方着色力の強い顔料では、同一の外光反射率を持つ顔
料付蛍光体を得るのに、より少ない顔料付着量で済むこ
とから、蛍光体スラリー中での顔料剥離が少なくなり、
更(二句加的な効果として蛍光面の品位が向上するなど
の効果が期待される。
顔料の体色と反射率を決定する要素には種々あるが、両
者を同時に評価する目安として分光反射率特性がある。
顔料の体色の面では、顔料の分光反射率曲線と蛍光体の
発光スペクトルの一致が重要であり、青色顔料の場合、
青色部(約450nm近辺)の反射率がなるべく高い値
を示し、青色部以外の反射率がなるべく低い値であるこ
とが望ましい。また着色力の面からは、各波長(−おけ
る反射率、特(二青色部以外の反射率がなるべく低いこ
とが必要でのる。第1図にアルミン酸コバルト顔料の分
光反射率曲線を示す。図中縦[l111Iは反射率の値
を百分率し)にて表わし、横軸は波長をnm単位にて表
わしている。図中の曲線群は分光反射率曲線をあられし
、曲線の種類はアルミン酸コバルト青色顔料の組成を変
化させたものでアルミン散コバルト青色顔オ・)(Co
O・n A 1203)中の酸化コバルトCoOの重量
係が曲線(11)は30饅、曲線U渇は35チ、曲線α
J)は40係相当のものである。なお曲線(14)は硫
酸バリウム白色標準粉末(イーストマンコダック社製白
色標準粉末#6091 )の反射率曲線で、各顔料の反
射率の値は、各波長における標準白色粉末の反射率を1
00%とした時の換算値にてあられす(以下単(二反射
率と言う)。
この曲線群かられかるようにアルミン酸コバルト青色顔
料中のコバルト成分が増加する(二従って、反射率曲線
は反射率の低い方へ移動して、ライトブルーからダーク
ブルーを呈するようになる。従って反射率以外の特性(
例えば粒径)に差がなければ、Coo成分の多いアルミ
ン酸コバルト青色顔料程着色力の強いことが予想される
次の第2図(ユはCoO成分量の異なる平均粒径が約0
.5μmの槙々のアルミン酸コバルト順料を平均粒径が
7.0μmの銀付活亜鉛蛍光体に付着させて得られた顔
料付蛍光体の反射率を示す。反射率の値としては青色物
として450 nm 、 ′W色部以外として600 
nmにおけるものを代表的(二あられす。
図中ft軸は反射率の値をチー表示で、横軸はアルミン
酸コバルト青色顔料中のCoo成分量を重量%にてめら
れす。また図中の曲線群は、各000成分量の異なるア
ルミン酸コバルト青色顔料を用いた場合の顔料付蛍光体
の反射率値で、曲R15乃至加は450 nm 、曲線
2]乃至26は600 nmに、おける1直を示す。更
に各波長における6本の反射率曲線は、蛍光体100重
量多に対する顔料付着型R%を変えたもので、曲線15
乃至初(二ついては番号の若すものから順に各々1.5
 % 、 2.0 % 、 4.0 % 、 6.0 
% 、 8.0 % 、 10.0%であり1曲線21
乃至2Gについても番号順に同様の付着量となっている
顔料付蛍光体の反射率の値は、顔料の付着量が同じ場合
、アルミン酸コバルト青色顔料中のCoO成分量が多す
程、低い値を示し、特に600 nrnにおける反射率
の場合、Coo成分成分部゛重量ヂまでは急激に低下す
ることがわかる。
従って同一の反射率の蛍光体を得る場合、CoO成分量
の多い顔料を用いた方が顔料の使用量を少なくすること
ができ、その効果はCoO成分量があ重−1%以上であ
る方がいちじるしいことがわかる。
萩た第2図から顔料の付着量と反射率の関係をみると、
顔料の付着量が多い程1反射率の低くなることは当然で
あるが2反射率の減少率は付着量の少ない場合はど大き
く、付着量が8係を越えるとほとんど変化がなくなり、
付着量lO%のものと大差がない。従って顔料を付着さ
せて粉体の反射率を改善できるのは高々8%程度である
ことがわかる。この理由は個々の顔料粒子が完全(二分
散した状態で蛍光体粒子表面を層状(二被覆する場合、
全粒子表面を被覆する(二は顔料と蛍光体の粒子径の組
み合わせ(=もよるが、10数チの顔料を必要とする。
しかしながら実際には凝集したり重なり合った状態で付
着している場合が多く、8係前後で既(二飽和現象を呈
するものと推定される。
更に第2図からは顔料付蛍光体の体色とアルミン酸コバ
ルト青色顔料中のCoO成分量との関係もみることがで
きる。つまり図において各顔料付蛍光体の600 nm
の反射率と459 nmの反射率の差が体色を評価する
目安となり、反射率の差の絶対値が大きい程、青味が強
く、輝度、コントラスト特性が優れていること(:なる
。図から反射率の差を読むと顔料中のCoO成分量が増
加すると共(二大きくなる傾向にあることがわかる。
次の第3図は、上述した効果を更にわかりゃすくする目
的で600 nmと450 nm間の反射率の差と顔料
中のCoO成分量との関係を示す。即ち曲線(27)は
銀付活硫化亜鉛型゛光体100重量’lr l二CoQ
成分量の異なるアルミン酸コバルト青色顔料を各々2重
量%付着させた時の反射率の差を示している。図から反
射率の差はCoo成分量が約35%までは急激に大きく
なり、それよりCoO成分量の多い場合にも増大傾向を
示すが1次第(二ゆるやかとなり、約40%(二なると
ほとんど変化しないことがわかる。
次の第4図には第3図(二相いたものと全く同一の顔料
付蛍光体をカラーブラウン管の蛍光面に適用した時の輝
度、コントラスト特性を示すものであり、縦軸には左(
二相対輝度(任意値)と右に相対外光反射率(任意値)
横軸(二は使用した顔料のCoO成分量を示している。
ここでカラーブラウン管の蛍光面とは通常のカラーブラ
ウン管の様に赤・青・緑3色の蛍光体を縞状に交互に形
成したものではなく、青色蛍光体のみを全面に塗布した
ものである。
また相対輝度とは、ブラウン管の蛍光面中の一定面積を
発光させた時の輝度を輝度測定器(フートランパートメ
ーター)(二より測定した値であり。
相対外光反射率とは、ブラウン管を発光させない状態で
標準電球より一定光量の光を照射し、ブラウン管の蛍光
面(二より反射した光量を輝度測定器で読み取り、反射
光の明るさを照射光の明るさで除算した値であり、相対
輝度、相対外光反射率共にCoo成分量27重量%の顔
料を付着させた顔料付蛍光体による蛍光面の値をZoo
 %とした時の相対値にて示すものである。そして図中
曲線08)は相対輝度、曲線09)は相対外光反射率を
あられしている。
即ち、図より、アルミン酸コバルト顔料中のCo。
成分量の増加と共にブラウン管の輝度も若干低下傾向を
示すが、それよりも相対外光反射率の低くなる割合の方
が大きく、輝度、外光反射率特性を総合的(二評価する
と、より改善方向にあることがわかる。
上述のようにアルミン酸コバルト青色顔料中のCoO成
分量が増加するに従って、顔料付蛍光体及び蛍光面の特
性が改良されることがわかったが、CaO量が多ければ
多い程良いわけでもない。即ち、アルミン酸コバルト顔
料が青色を呈するのは、その組成式、Co0−nAl!
20. l二おいて、nの値が1乃至2程度であり、C
oo成分量に換算すると、約27重量%乃至約42重量
%となる。そしてCoo成分量が42重量%より多くな
ると、一般的(二は緑色が強くなり、体色は青緑色を呈
するようになる。また42重t%を越えない場合でもア
ルミン酸コバルト顔料の製造方法(二より約40係前後
から体色の悪くなる場合もある。
第5図(二、アルミン酸コバルト顔料単体のCoO成分
量と体色の関係を示す。図(二おいて、縦軸は反射率、
横軸はCoO成分量を表らイっす。曲線GIGはアルミ
ン酸コバルトの600 nmにおける反射率、曲線(3
1)は450nmにおける反射率である。図から同−C
oo成分量における曲線GO)と曲線C311のン直の
差、即ち反射率の差をみると、C00成分量の増加と共
に小さくなり、特にCoO成分量があ重量多以上になる
と、 600nmの反射率がほぼ一定値を示している(
=もかかわらず、 450 nmの反射率が低下して、
どんどん青味が乏しくなり、本発明の効果を有する青色
顔料としてはCoO成分量が42優の時の600 nm
と450.nrnの反射率の差54%が限界である。こ
の場合、アルミン酸コバルト顔料は、用途及び製造方法
により、体色にも、」々のものがあり、例えばCoO成
分子ft カ40%であッテも600 nm ト450
 nm O反射率の差が50 %しかないものもあるが
、fiS5図(二示した顔料は各CoO成分量におりて
、反射率の差が特に大きいものを選んで図示したもので
ある。
反射率の差が第5図に示した値より小さなアルミン酸コ
バルト青色顔料でも、曲線eO) (31)と同様にC
oO成分量が多くなる(二従っ−C分光反射率曲線が低
い値にシフトする傾向を持つのが一般的であり。
Coo成分量のより多い場合には同一反射率の顔料付蛍
光体を得るのに、より少ない付着量で済むという利点を
有している。しかし第4図に見られるような輝度、反射
率を総合的に改良する効果は期待できない。との輝に1
反射率効果の期待できるのは顔料の持つ反射率の差が最
低54%あることが必要であり、先にも述べた様(二C
oO成分量42多のアルミン酸コバルト顔料が限界であ
る。なおCOO成分量が43重f%であっても反射率の
差が54優以上あるものが存在すれば充分な効果が期待
できることは勿論である。
またアルミン酸コバルト庁色順科の反射率の差のみから
評価すれば、 Coo成分量の少ない方が差の絶対値が
大きくな11 、4’lれていること(二なるが、この
場合、 60CLnmの反射率値の高くなることが問題
である。
つまり、アルミン酸コバルト青色顔料の顔料付蛍光体の
体色(−与える効果としては、顔料の600nmの反射
率の方が450 nmの反射率より、はるが(二大きく
、600 ronの反射率のより低い顔料を用いて、よ
り少ない付着量で顔料付蛍光体を得る方が、結果的に良
好な反射率を有する顔料付蛍光体が得られる。この効果
を与える顔料の600 nrnの反射率値としてIri
第2図で明らかに効果のあったCoO成分量が35重量
%の、アルミン酸コバルト青色顔料の反射率値14.5
%と同等域、あるいはそれ以下であることが望ましい。
一方、アルミン酸コバルト青色顔料の450 nmの反
射率としては、前述の600 nmの反射率値を満足す
るような条件下で、なるべく高い値でちることが望まし
く、最低でもCoO成分i42.5%の時の反射率65
q6以上は必要である。
以上、反射率の面で顔料(二要求される特性を述べたが
、他の特性として、顔料の粒径も主要な因子である。特
に粒径と着色力の間には密接な関連があり、粒径が大き
い場合、或いは極端に小さすぎる場合には満足な着色力
は得られない。本発明では通気法(プレイン法)(二よ
る粒径0.2μmから1.5μm迄のアルミン俊コバル
ト顔料を用いて種々実検した結果、第5図迄に説明した
様な顔料付着量を低減できるという本発明の効果は0.
7μm以下の粒径で得られることがわかった。また下限
(二ついては本発明に利用した最小粒径0.2μmでも
同様の効果のあることがわかった。
また本発明に用いた顔料と組み合わせる銀付活硫化亜鉛
蛍光体としては粒径が4乃至10μm、付活剤である銀
濃度は顔料付着分だけ減少することができ、0.013
重量%から0.023重量%で充分である。
顔料の付着量を減少させる目的としては、比表面積の小
さい大な子指光体である程有利であり。
粒径が4.0μm未満の場合(二(・ま、顔料付着量が
多くなり過ぎて、現在までの顔料接着技術では顔料剥離
特性、その他を充分に満足するような顔料付蛍光体を得
ることが困テ進である。一方10μmnより大きい場合
には顔料接着技術面では有利であるが、顔料付蛍光体を
カラーブラウンWW光面(1適用する際、蛍光面塗布技
術が困帷であり、商品として適用し得る品位の綿状蛍光
膜を得る事ができない。
上述のような顔料と蛍光体の組み合わせからなる顔料付
蛍光体(二より輝度、コントラスト特性を改良したばか
りでなく、膜欠点の非常(1少ない優れた品位の゛iイ
色発光蛍光し工を得ることもでさた。
特C:蛍光面品位の向上効果については、先に予想した
11り顔料及び接着剤の付着−Ikを少なくできたこと
による改良効果(・ま勿論であるが本発明の顔料による
他の効果により、央(ニ一層の【文良を図ることができ
た。
つまり本発明の様な0.7μm以下の微粒子の顔料を用
いた場合、接着剤で被覆された蛍光体粒子表面を微粒子
顔料で覆う形となり、顔料粒子が一道の表面改質剤とな
って蛍光体粒子同志の凝集を避け、分散性を向上させた
ためである。
このような表面改質効果は、蛍光体粒子表面を均質、か
つ剥離もなく安定C二顔料粒子を付着させる必要があり
、この目的のためには顔料粒子がなるべく小さいことが
望ましく、本発明のよう(二0.7μm以下、更に望ま
しくは0.5μm以下である方がより0また付着量にも
最適範囲があり、極端に少ない場合、効果の表われない
ことは勿論のこと、あまり多すぎても顔料粒子が凝集し
たり、顔料粒子塊を介在して蛍光体粒子も凝集すること
(二なり逆効果となる。本効果を有する最適付着量は0
.5重量%以上3重量%以下であった。従って実用の顔
料付蛍光体において、本効果を期待する場合、高コント
ラストの要求される顔料濃度の高い時に問題となり、こ
の場合にもCoO成分量の多く付着量の減少できる本発
明のアルミン酸コバルト青色顔料を用層た方が有利なこ
とは勿論である。
次に本発明の詳細な説明する。
〔第1の具体例〕 付活剤Agの濃度が0.018重量%である銀付活硫化
亜鉛蛍光体100重量部に、CoO成分量が37重量%
のアルミン酸コバルト青色顔料を166 重量部の割合
で付着させて青色顔料付青色発光蛍光体を得る。この時
銀付活硫化亜鉛蛍光体とアルミン酸コバルト青色顔料の
粒径はそれぞれ7μm及び0.4μmであった。また顔
料付蛍光体を得る方法としては接着剤としてアクリルエ
マルジョンを使用し、これ(=酸及びアルカリを加えて
PHを変化調整し、アクリルエマルジョンを蛍光体粒子
表面上に凝集させて顔料を接着する方法を用いた。
このようf二して得られた顔料付蛍光体及びそれを用い
たカラーブラウン管の青色発光蛍光面の特性と顔料の主
要特性を従来のものと対比した結果を第1表に示す。
(以下余白) 第  1  表 表中、青色発光蛍光面とは、カラーブラウン管の蛍光面
であり、この場合は、特(一画面全面を青色発光蛍光面
で形成したものである。また顔料と蛍光体は分光反射率
(特に600 nmと450 nm )で評価したが、
蛍光面に関しては、可視光全域の反射率とした。この場
合の反射率及び蛍光面の輝度は、第4図で説明したもの
と全く同一の測定法に依るものである。また従来例は具
体例(二相いたのと全く同一の銀付活硫化亜鉛蛍光体に
C,oO成分量が31重量−のアルミン酸コバルト青色
顔料を25重量係付着させて得た顔料付蛍光体の特性で
ある。
第1表を見てわかることは具体例(二値用した顔料は6
00 nmの反射率が12.0%と従来(=比較して低
く、このため顔料付着量が従来の約6割と少ないにもか
かわらず、蛍光面の反射率がほぼ同様であり、輝度を約
4%改良することができた。また表には示さなかったが
具体例の顔料付蛍光体では、同一のコントラストを得る
のに顔料の付着量を大幅に減少でき、結果的に接着剤の
量も約6割C二減少することができ、従来(二比較して
膜欠点の少ない優れた品位の蛍光面が得られたことは勿
論である。
〔第2の具体例〕 第lの具体例で用匹たのと全く同一の銀付活硫化亜鉛蛍
光体と、アルミン酸コバルト青色顔料の種類の組合せ、
同一の方法で青色顔料付青色発光蛍光体を得るが、ただ
し蛍光体に対する顔料の濃度は本具体例がCoO成分量
が3.7重量%のアルミン酸コバルトを2,5重量%、
従来例がCoO成分量が31重量%のアルミン酸コバル
トを付着させて比較した結果、第2表の結果が得られた
(以下余白) 第2表 本具体例による青色顔料付青色発光蛍光体を青色発光蛍
光面に用いる事により、従来に比較して輝度がほぼ同等
で反射率を5%改善することができた。また本具体例に
よる青色発光蛍光面は1摸欠点の少々い優れた品位を有
していることは勿論である。
〔第3の具体例〕 付活剤Agの濃度が0.022重量%銀付活硫化亜鉛蛍
光体100重量部にCoo成分量が39重ffi%のア
ルミン酸コバルト青色顔料を3.OM量部の割合で付活
させて、青色顔料付青色発光蛍光体を得る。ただし、こ
の時、銀付活硫化亜鉛蛍光体とアルミン酸コバルトの粒
径は、それぞれ65μmと0.6μmとした。
また顔料付蛍光体の製造方法は前の具体例と全く同様で
ある。
この様にして得られた本具体例の顔料付蛍光体及び蛍光
面の特性を対比して示したのが第3表である。なお従来
例の顔料付蛍光体は本具体例(二相いたのと全く同一の
銀付活硫化亜鉛蛍光体+二Co。
成分量が32重量%で平均粒径0.9μmのアルミン酸
コバルト顔料を5.8重量付着着させて本具体例と同様
に製造したものである。
第  3  表 本具体例の顔料付蛍光体は従来とほぼ同等の反射率で、
蛍光面の輝度を約6チ改善することができた。また従来
に比較して顔料の付着量を大幅に減少し、接着剤の量を
減量することができまた膜欠点のない優れた品位の蛍光
面を得ることができた。
〔発明の効果〕
上述のよう(二本発明によれば、青色顔料付青色発光蛍
光体を青色顔料として用いられるアルミン酸コバルトと
して反射率特性が改善され青色発光体の発光スペクトル
との一致が一段と向上したものを使用し、得られた顔料
付蛍光体の輝度、コントラスト特性を改良すると共(二
着色力の優れたアルミン酸コバルト青色顔料を用いて、
顔料の付着量を減少させ顔料剥離や膜欠点の少ない蛍光
面が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はアルミン酸コバルト青色顔料の分光反射率を示
す曲線図、第2図はアルミン酸コバルト青色顔料中のC
oO成分量及び付着量と、得られた顔料蛍光体の反射率
との関係を示す曲線図、第3図は顔料付蛍光体の反射率
曲線における5QQ Hmと450 nmの反射率の差
と、Coo成分量との関係を示す曲線図、第4図はカラ
ーブラウン管青色発光蛍光面の輝度及び反射率とCoO
成分量との関係を示す曲線図、第5図はアルミン酸コバ
ルト青色顔料中の000成分量と反射率の関係を示す曲
線図である0 11・・・CoO成分量が加重量%のアルミン酸コバル
ト顔料の反射率曲線、 12・・・CoO成分量があ重量%のアルミン酸コバル
ト顔料の反射率曲線、 13・・・Coo成分量が40重量%のアルミン酸コバ
ルト顔料の反射率曲線、 14・−・標準白色粉末の反射率曲線、15.16,1
7,18,19,20,2] 、22.高閃、25.2
6・・・アルミン酸コバルト顔料中のCoO成分量と、
この顔料を使用した顔料付蛍光体の反射率との関係を示
す曲線、 n・・・アルミン酸コバルト顔料中のCoO成分量とこ
の顔料を用いた顔料付蛍光体の体色との関係を示す曲線
、 28・−カラーブラウン管用青色発光蛍光面の輝度とこ
の蛍光面を構成する顔料付蛍光体(二値用されているア
ルミン酸コバルト顔料中のCoO成分量との関係を示す
曲線、 29・・・カラーブラウン管用青色発光蛍光面の反射率
と、この蛍光面を構成する顔料付蛍光体(二値用されて
いるアルミン酸コバルト顔料中のCoO成分量との関係
を示す曲線、加・・・アルミン酸コバルト顔料の5QQ
 nm i二おける反射率とCoo成分量との関係を示
す曲線、31・・・アルミン酸コバルト顔料の45n叫
二おける反射率とCoo成分量との関係を示す曲線、代
理人 弁理士  井 上 −男 第  1  図 彼我(ハm〕 第2図 □ Qo D J   (wf、 ’3: )第  3  
図 7tL: ンM Eパルトナth CoDIX4N駐(
a’?!’/;)  ”第  4  図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)青色発光蛍光体の粒子表面にアルミン酸コバルト
    青色顔料を付着させた顔料付蛍光体く二おいて、前記ア
    ルミン酸コバルト青色顔料中のコバルト成分があ重量%
    以上であることを特徴とする顔料付蛍光体。
  2. (2)青色発光蛍光体が銀付活硫化亜鉛蛍光体であり、
    銀の濃度が0.013重量重量型0023重量%である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の顔料付蛍
    光体。
  3. (3)  アルミン酸コバルト青色顔料の付着量が銀付
    活硫化亜鉛蛍光体100重量%に対して8重量−以下で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の顔料
    付蛍光体。
  4. (4)銀付活硫化亜鉛蛍光体の平均粒径が0.7μm以
    下であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    顔料付蛍光体。
JP10167383A 1983-06-09 1983-06-09 顔料付螢光体 Granted JPS59227973A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10167383A JPS59227973A (ja) 1983-06-09 1983-06-09 顔料付螢光体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10167383A JPS59227973A (ja) 1983-06-09 1983-06-09 顔料付螢光体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59227973A true JPS59227973A (ja) 1984-12-21
JPH0333197B2 JPH0333197B2 (ja) 1991-05-16

Family

ID=14306878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10167383A Granted JPS59227973A (ja) 1983-06-09 1983-06-09 顔料付螢光体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59227973A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01223192A (ja) * 1988-03-02 1989-09-06 Nichia Chem Ind Ltd モノクロディスプレイに使用される混合蛍光体

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5056146A (ja) * 1973-09-04 1975-05-16
JPS5315281A (en) * 1976-07-29 1978-02-10 Dainippon Toryo Co Ltd Pigment-coated fluorescent substance
JPS5351959A (en) * 1976-10-21 1978-05-11 Dainippon Toryo Kk Color braun tube

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5056146A (ja) * 1973-09-04 1975-05-16
JPS5315281A (en) * 1976-07-29 1978-02-10 Dainippon Toryo Co Ltd Pigment-coated fluorescent substance
JPS5351959A (en) * 1976-10-21 1978-05-11 Dainippon Toryo Kk Color braun tube

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01223192A (ja) * 1988-03-02 1989-09-06 Nichia Chem Ind Ltd モノクロディスプレイに使用される混合蛍光体

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0333197B2 (ja) 1991-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4307320A (en) Pigment coated phosphor and high contrast color television cathode ray tube using same
US4219587A (en) Process for producing pigment-coated phosphors
CN1038340C (zh) 带颜料的蓝色发光荧光物质及其用途
JPS5827832B2 (ja) 顔料付螢光体
JPH02308892A (ja) 蛍光体およびその処理方法
US5394055A (en) Color picture tube with the fluorescent film of the red emission component having a mixture of europium activated rare earth oxide phosphors
JP3205085B2 (ja) 青色顔料及び顔料付青色発光蛍光体
JPS59227973A (ja) 顔料付螢光体
US5310504A (en) Phosphor slurry composition for color Braun tubes
JPH02233794A (ja) 球形の二酸化ケイ素を付着した蛍光体の製造方法
JPH08339761A (ja) 蛍光ランプの製造方法
JP3596952B2 (ja) 顔料付緑色発光蛍光体
JPS6281482A (ja) 顔料付緑色発光螢光体
JP3148333B2 (ja) カラーブラウン管
JP3379973B2 (ja) 赤色発光組成物
JP3327959B2 (ja) 青色発光組成物
JPH088074B2 (ja) 陰極線管
JPS6252421B2 (ja)
JPH04183777A (ja) 顔料付き緑色発光蛍光体
JPS6094491A (ja) 陰極線管
JP2732621B2 (ja) 青色顔料被覆蛍光体及びこれを用いた陰極線管
JPH0356584A (ja) 陰極線管用蛍光膜およびその製造方法
JP2000063822A (ja) 陰極線管用赤色発光蛍光体および陰極線管
JPS58189288A (ja) 陰極線管
JPH0572437B2 (ja)