JPS592340Y2 - ドラムブレ−キのシユ−ホ−ルドダウンスプリング機構 - Google Patents

ドラムブレ−キのシユ−ホ−ルドダウンスプリング機構

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JPS592340Y2
JPS592340Y2 JP8259079U JP8259079U JPS592340Y2 JP S592340 Y2 JPS592340 Y2 JP S592340Y2 JP 8259079 U JP8259079 U JP 8259079U JP 8259079 U JP8259079 U JP 8259079U JP S592340 Y2 JPS592340 Y2 JP S592340Y2
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JP
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brake
spring
shoe
roller
spring mechanism
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JP8259079U
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JPS56930U (ja
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佳久 野村
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Publication date
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Priority to US06/149,749 priority patent/US4332311A/en
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ドラムブレーキにおいてブレーキシューのバ
ッキングプレートからの浮き上がりを防止するとともに
、ブレーキシューのひきすりを回避し得るシューホール
ドダウンスプリング機構に関する。
従来のドラムブレーキにおいては、種々の形式のシュー
ホールドダウンスプリング機構が知られているが、(1
)周辺の部材、例えばパーキングレバーとの干渉を避け
ることが容易であり、(2)組付作業が簡単であり、(
3)ブレーキ解除時のシューの戻りを円滑にしてシュー
のひきすりを防止し得るなどの好ましい条件を完全に満
たし得るシューホールドダウンスプリング機構はいまだ
得られていない。
本考案は、上記の各条件を良好に満し得るシューホール
ドダウンスプリング機構を提供することを目的として為
されたものであって、その要旨とするところは、ばね鋼
製の線材にローラを回転可能に嵌合し、該ローラをブレ
ーキシューのウェブ部に、ブレーキ作動時における該ウ
ェブ部の移動方向と前記ローラの回転方向とがほぼ一致
するように接触させ、かつ、該ローラが該ウェブ部をバ
ッキングプレートに向けて押圧することとなるように前
記線材を弾性変形させて該バッキングプレートに取付け
たことにある。
以下、本考案の一実施例を示す図面にもとづいて詳細に
説明する。
第1図および第2図に示すドラムインチ゛イスクブレー
キは、ドラムブレーキ部10とディスクブレーキ部20
とから戊る。
テ゛イスクブレーキ部20は、テ゛イスクホイール2と
同心に形式され、ディスクホイール2と一体的に回転す
るディスクロータ21と、キャリパ保持部材14によっ
てディスクロータ21の軸心方向に移動可能に保持され
たキャリパアラシイ23とを含んでいる。
キャリパアラシイ23は図示しない液圧シリンダを備え
、キャリパ保持部材14によって保持された一対のブレ
ーキパッド22をディスクロータ21に押圧する。
一方、ドラムブレーキ部10は、前記ディスクロータ2
1の中心部に一体的に形成された有底円筒状のブレーキ
ドラム1を備えている。
このブレーキドラム1は、内部の機構を明瞭に示すため
に、第1図においては取除かれて位置のみを二点鎖線で
示されている。
ブレーキドラム1の開口に対向する位置にあるアクスル
ハブ3には、中央部に穴を有する円板状のバッキングプ
レート4が前述のキャリパ保持部材14とダストカバー
25とともに一体とされて回転子能に固定されている。
前記アクスルハブ3にはまたブラケット17が前記バッ
キングプレート14等を介して固定されており、そのフ
゛ラケット17にアンカーピン16が立設されている。
このアンカーピン16を挾んで一対のシュー 53,5
bが配設されている。
このシュ=5a、5bは、円弧状のウェブ6a、6b、
ウェブのケト縁に直角に固定されたリム7 a、 7
b、およびリムの外面に固着されたライニングHa。
8bから戊っている。
そしてウェブ6a、6bの上端部(第一端部)は上記ア
ンカーピン16の外側面に当接している。
一方、前記ウェブ6a、6bの下端部(第二端部)はア
ジャステイアダスクリュー19によって互に連結されて
いる。
このアジャステイアダスクリュー19はその両端部材1
9a、19bに設けられた切欠きによってウェブ6a、
6bの下端部にそれぞれ係合させられ、両端部材19
a、 19 bに螺合された中間部材19Ccr)収車
19dの回転によって長さが伸縮調整されるものである
前記シュー sa、、sbの上部と前記アンカーピン1
6との間(こは、それそ゛れリターン・スプリング9a
、9bが張り渡されて、シュー 53,5bの上端部を
アンカーピン16の側面に押し付けるように作用してい
る。
一方シュー 5a、5bの下端部近傍には、アジャスデ
イアダスクリュー19に平行に引張0コイルばわ15が
張り渡されている。
また、一方のシュー5aのウェブ6aの上端部近傍には
、パーキングレバー11がピン12によって枢着されて
いる。
このパーキングレバー11は、ピン12の近傍において
ストラット13の端部の切欠きに係合しており、このス
トラット13の他端の切欠きが他方のウェブ6bの切欠
きと係合しているので、パーキングレバー11の自由端
11 aに矢印A方向に力が加えられる時、ストラット
13と協働してシュー51,5bの上端部の間隔を押し
拡け゛る作用、即ちパーキングブレーキ作用をなす。
前記バツNジグプL==l−4のアジヤスティアダスク
リュー19近傍には、ブラケット31が立設されている
このブラケット31の先端部は、一旦ドラム外周側へ曲
け゛られた後ドラム中心へ曲げられて、はぼU字形のフ
ック部31 aとされており、このフック部31 a先
端の一定長さ部分が細幅部31bとされている。
一方、前記アンカーピン16にはブラケツ1−33か゛
固定され、その一部は直角に曲け′られて前記ブラケツ
1〜31に対向する面34か゛形成され、二の面34に
2個の貫通孔35が明けられている。
そしてこの2個の貫通孔35の中間点と前記フック部3
1aとを結ぶ直線x−xが一対のブレーキシュー53.
5bの対称軸となるように構成されている。
上記ブラケツ)31,33vこはシューホールドダウン
スプリング30(以下単にスプリングという)が取付け
られている。
スプリング30は一本のばね鋼製の線材がその両端部3
0 a、 30 bが互に近接し、かつ前記直線X−X
に対して対称な形状の環に曲げ加工されたものであり、
互に近接させられた両端部30a、30bは更に直角に
曲げられて前記2個の貫通孔35に嵌入させt、れて支
持されている。
またスプリング30の前記直線x−=x上に位置する部
位が、このスプリング゛30を含む平面に対してほは゛
直角な平面内においてバッキングブレート4に向ってU
字形に膨出させられて係合部30 Cとされ、この保合
部30 Cにおいて前記ブラケット31の細幅部31
bに係合させられている。
スプリング30にはまた、両端部30a、30bと係合
部30Cどの中間の対称位置において、ローラ40 a
および40 bが回転可能に嵌合されている。
このローラ40 a、 40 bは、その回転方向とブ
レーキ作動時におけるウェブ6a、6bの移動方向とが
それぞれほは゛一致するようにその回転軸の方向を定め
られてウェブ6a、6bに接触させられ、且つスプリン
グ30の弾性によって所定の押圧力を加えられている。
この押圧力の反力は、このスプリング30を支持するブ
ラケット31および33によって受持たれる。
なお、スプリング30はローラ40 aまたは40 b
の両側においてそれぞれ屈曲させられて階段状の屈曲部
を形成し、両ブラケツl−3i、 33のスプリング支
持部の段差を吸収すると共に、ローラ40a。
40 bの位置を規定するのであり、このローラ40a
、40bはスプリング30の成形加工の途中において嵌
装されるが、着脱を容易にするために二つ割りとされて
もよい。
また、第3図に示すようにワッシャー41をローラ40
a、40bのそれぞれの端部に向かい合う位置に配設し
て、ローラの回転を円滑にすることが望ましい。
以上の構成において、スプリング30を装着する場合に
は、先ずその両端部30 a、 30 bを2個の貫通
孔35のそれぞれに挿入した後、保合部30 C近傍を
僅かに上方(ブレーキの中心に向かう方向)に弾性変形
させて、ブラケット31のフック部31aに係合させれ
ば、それだけであらゆる方向の移動を拘束された状態と
なるのであって、その組立作業は極めて容易である。
かくしてスプリング30は、その弾性によってローラ4
0 a、 40 bを介してプレーキシl−58、。
5bをそれぞれバッキングプレート4に押圧し、ブレー
キシュー5a、5bがバッキングプレート4から浮き上
がることを防止するのであり、ローラ40a、40bは
その回転によってフ゛レーキシュー53,5bの移動時
の摩擦抵抗を極めて小さ、くするので、ブレーキ解放時
のブレーキシュー53.5bの戻りを良好にするととも
に、スプリング30のバッキングプレート4に平行な方
向の弾性変形と、スプリング30とブレーキシュ5a、
5bとの間の摺動摩擦抵抗との相互作用によって引。
き起される恐れのあるシューのひきすりを防止すること
が可能となる。
また、環状のスプリング30が左右対称であり、且つス
プリング30の支持部材が対称軸まわりのスプリングの
回動を妨げないものであるために、両側のシュー58,
5bに対するローラ40 a、 40bの押圧力はおの
ずから均等化されるのである。
次に、本考案の別の実施例を示す第4図にもとづいて説
明する。
前実施例が環状のスプリング30を含むものであるに対
し、て本実施例はほぼ半円の形状を呈するシューホール
ドダウンスプリング50(以下単にスプリングという)
を含むのである。
図においてスプリング50は一本の弾性線材からなり、
中央部50 Cにおいてドラム外周側へU字形に曲げら
れた後、中心側へ折り返されるが、その折り返し部近傍
の前記U字形の中央部50 C内側において円筒を抱き
得る円弧状の2個の凹部51、51が形成されている。
そして更に対称軸XXに対称に、はぼブレーキシュー5
a、5bに沿ってその中心部近傍に達し、両端部50
a、 50 bにおいてそれぞれローラ40a、40b
を回転可能に保持している。
このスプリング50を装着する場合には、先ずスプリン
タ沖央部50Ccr)U字形の開口部を、バッキングプ
レート4に立設された段付部材52の首下小径部に挿入
し、前記円弧状の凹部51.51を前記アンカーピン1
6の円筒部分に押し当てて押し開き、両者を嵌合させる
かくして、スプリング50は段付部材52とアンカーピ
ン16とに係合されてすべての方向に動きを止められ、
且つ弾性力によってローラ40a、40bを介してシ1
−5a、5bに所定の押圧力を加える一方摺動摩擦抵抗
を減少させることは前実施例と同様である。
このように本実施例は、はぼ半円形の一本のスプリング
50の中央部を支持部材に嵌入させるのみで自らの弾・
1生力によって固定されるのみならず、ドラムブレーキ
の上半分にスプリング50を配置すれば下半分には配置
する必要がないので、部材間の干渉を避けてコンパクト
な設計が可能となる特有の効果を有する。
なお、実施例に用いたブラケット31および33等のス
プリング支持部材の形状は、周囲の部材との間係におい
て種々の変形、改良が可能であり、これらはいずれも本
考案の範囲を逸脱するものではない。
以上詳述したように、本考案はシューホールドダウンス
プリングの弾性変形能により、ローラを介してシューホ
ールドダウン荷重をブレーキシューに与えてブレーキシ
ューがバッキングプレート面から浮き上がらないように
するとともに、バッキングプレート面に平行な方向の摩
擦抵抗をローラの回転によって減少させたものであり、
シューの戻り性能を向上させ、シューのひきすりを効果
的に防止し得る効果を有し、更にパーキングレバーとの
干渉を完全に回避し得、且つまた着脱操作もバッキング
プレートの片側から容易に敏速に行ない得ることとなっ
て、組付作業性を向上させる等の効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の正面図であり、第2図はそ
の縦断面図である。 第3図はローラ装着部近傍の別の実施例を示す要部側面
図である。 第4図は本考案の更に別の実施例を示す正面図である。 1・・・・・・ブレーキドラム、2・・・・・・ディス
クホイール、3・・・・・・アクスルハブ、4・・・・
・・バッキングプレー)、5a、5b・・・・・・シュ
ー 6a、6b・・・・・・ウエブ、7a、7b・・・
・・・リム、8a、8b・・・・・・ライニング、9a
、9b・・・・・・リターンスプリング、10・・・・
・・ドラムブレーキ部、11・・・・・・パーキングレ
バー、12・・・・・・ピン、13・・・・・・ストラ
ット、14・・・・・・キャリパ支持部材、15・・・
・・・引張コイルばね、16・・・・・・アンカーピン
、17.31.33・・・・・・ブラケット、20・・
・・・・ディスクブレーキ部、21・・・・・・テ゛イ
スクロータ、23・・・・・・キヤリパアツシ、25・
・・・・・ダストカバー、30.50・・・・・・シュ
ーホールドダウンスプリング、30 a、 30 b。 50 a、 50 b・・・・・・端部、30 C・・
・・・・係合部、31 a・・・・・・フック部、31
b・・・・・・細幅部、35・・・・・・貫通孔、4
0a。 40 b・・・・・・ローラ、41・・・・・・ワッシ
ャー、51・・・・・・凹部、52・・・・・・段付部
材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドラムブレーキにおいてブレーキシューのバッキングプ
    レートからの浮き上か゛りを防止するシューホールドダ
    ウンスプリング機構であって、ばわ鋼製の線材にローラ
    を回転可能に嵌合し、該ローラを前記ブレーキシューの
    ウェブ部に、ブレーキ作動時における該ウェブ部の移動
    方向と前記ローラの回転方向とがほぼ一致するように接
    触させ、かつ、該ローラが該ウェブ部を前記バッキング
    プレートに向けて押圧することとなるように前記線材を
    弾性変形させて前記バッキングプレートに取付けたこと
    を特徴とするドラムブレーキのシューホールドダウンス
    プリング機構。
JP8259079U 1979-06-12 1979-06-16 ドラムブレ−キのシユ−ホ−ルドダウンスプリング機構 Expired JPS592340Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8259079U JPS592340Y2 (ja) 1979-06-16 1979-06-16 ドラムブレ−キのシユ−ホ−ルドダウンスプリング機構
US06/149,749 US4332311A (en) 1979-06-12 1980-05-14 Shoe hold-down device in a drum brake

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JP8259079U JPS592340Y2 (ja) 1979-06-16 1979-06-16 ドラムブレ−キのシユ−ホ−ルドダウンスプリング機構

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Publication Number Publication Date
JPS56930U JPS56930U (ja) 1981-01-07
JPS592340Y2 true JPS592340Y2 (ja) 1984-01-23

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ID=29315809

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