JPS5927969B2 - 遠心力型磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents
遠心力型磁気ヘツドの製造方法Info
- Publication number
- JPS5927969B2 JPS5927969B2 JP11235775A JP11235775A JPS5927969B2 JP S5927969 B2 JPS5927969 B2 JP S5927969B2 JP 11235775 A JP11235775 A JP 11235775A JP 11235775 A JP11235775 A JP 11235775A JP S5927969 B2 JPS5927969 B2 JP S5927969B2
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- JP
- Japan
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- block
- head
- core
- magnetic head
- magnetic
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- Expired
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1の磁気ヘッドのブロック構造より、複数の
遠心力型の磁気ヘッドを切り出すごとくなし、アジマス
精度や作業性を向上せしめんとする、遠心力型の磁気ヘ
ッドの製造方法に関する。
遠心力型の磁気ヘッドを切り出すごとくなし、アジマス
精度や作業性を向上せしめんとする、遠心力型の磁気ヘ
ッドの製造方法に関する。
周知のごとく、遠心力型の磁気ヘッドは、回転ドラム等
の回転により受ける遠心力により、ヘッドチップ面を、
当該回転ドラム外周面に臨ませるように移動し、磁気テ
ープのばね定数、磁気ヘッド装置のばね定数等により定
められる、所定の上記移動位置でバランスし、上記回転
ドラム上に摺接された、磁気テープに対する接触圧を適
切に保つている。そして、その遠心力型の磁気ヘッドは
、電磁変換素子として作用するヘッドチップと、遠心力
を受けて、上記のようにヘッドチップを弾性的に移動せ
しめるばね部材と、該ばね部材を介して、上記ヘッドチ
ップを回転ドラム等の回転部材に固定するベース部材と
からなる。そしてかかる3つの構成要素は第1図に示す
ごとく、関連せしめられる。すなわち、上記ヘッドチッ
プ1はばね部材2に取り付けられ、このように取り付け
られたものが上記ベース部材3に衝き当てられるように
接着され、上記3つの構成要素が一体化され、磁気ヘッ
ドが構成される。ところで、上記3つの構成要素を結合
するには、上記ヘッドチップ1とばね部材2、および該
ばね部材2とベース部材3が、互いに正確な基準面また
は基準線上に並列され、平行度が正しく保持されなけれ
ばならない。
の回転により受ける遠心力により、ヘッドチップ面を、
当該回転ドラム外周面に臨ませるように移動し、磁気テ
ープのばね定数、磁気ヘッド装置のばね定数等により定
められる、所定の上記移動位置でバランスし、上記回転
ドラム上に摺接された、磁気テープに対する接触圧を適
切に保つている。そして、その遠心力型の磁気ヘッドは
、電磁変換素子として作用するヘッドチップと、遠心力
を受けて、上記のようにヘッドチップを弾性的に移動せ
しめるばね部材と、該ばね部材を介して、上記ヘッドチ
ップを回転ドラム等の回転部材に固定するベース部材と
からなる。そしてかかる3つの構成要素は第1図に示す
ごとく、関連せしめられる。すなわち、上記ヘッドチッ
プ1はばね部材2に取り付けられ、このように取り付け
られたものが上記ベース部材3に衝き当てられるように
接着され、上記3つの構成要素が一体化され、磁気ヘッ
ドが構成される。ところで、上記3つの構成要素を結合
するには、上記ヘッドチップ1とばね部材2、および該
ばね部材2とベース部材3が、互いに正確な基準面また
は基準線上に並列され、平行度が正しく保持されなけれ
ばならない。
しかし、このような3つの部材を結合して、単一の磁気
ヘッドを構成するという方法では、構造小さく、組立が
困難であるので、上記結合の精度にばらつきが生じ、第
2図に示すように、ばね部材2の伸縮に応じて、ヘッド
チップの高さが異るのみでなく、走行する磁気テープに
対し、ヘッドチップ面が均一に摺接しない。
ヘッドを構成するという方法では、構造小さく、組立が
困難であるので、上記結合の精度にばらつきが生じ、第
2図に示すように、ばね部材2の伸縮に応じて、ヘッド
チップの高さが異るのみでなく、走行する磁気テープに
対し、ヘッドチップ面が均一に摺接しない。
これが磁気テープ上へのトラッキングのずれとなつて表
われ、クロストークによる画質の低下を招くこととなる
。また、第3図に示すように、アジマス偏差により、互
換テープのトラッキングの中心がずれて、これがあまり
大きくなると、トラッキングがとれなくなるばかりか、
アジマスロスにより高周波の再生感度が悪くなり、いわ
ゆる過変調現象を起す。本発明は、従来の遠心力型磁気
ヘツド装置のかかる構造上の欠点を取り除くため、コイ
ル巻線用の溝を有する第1のコアプロツク、および該第
1のコアプロツクに対向して接着されてなる第2のコア
プロツクよりなるコアヘツドプロツクを、所用のヘツド
チツプ幅残して中ぐりした後、該コアヘツドプロツクを
、弾性を有する筒状プロツクを挟むごとくベースプロツ
クとともに接着し、このように接着したブロツク構造か
ら、複数の磁気ヘツドを切り出すようにして寸法精度の
高い磁気ヘツド装置を得んとする、当該遠心力型の磁気
ヘツドの新規な製造方法を提案するものである。以下、
本発明の実施例を図面について説明する。第4図はフエ
ライトコア等で形成したコアプロックの斜視図であり、
該コアプロツクはコイル巻線用の溝4を有する第1のコ
アプロツク5と、該第1のコアプロツク5に対向して接
着された第2のコアプロツク6とより形成され、このよ
うに形成された両コアプロツクによつて作られたギヤツ
プのうち、特に、磁気テープの摺接側には、非磁性材料
等よりなる(ガラス等)ヘツドスペーサ(図示しない)
が介在される。次に、このように一体化されている上記
コアプロツクは、第5図に示すように、所定のトラツキ
ング幅によつて決定される、所定のヘツドチツプ7幅を
残して中ぐりした後、第5図に示すごとく、残されたヘ
ツドチツプ7群を支持する上記コアプロツクの基部8が
、炭素繊維等からなる弾性筒状プロツク9(上記ばね部
材2VC.相当する)上に接着され、さらに当該弾性筒
状プロツク9が、回転ドラム等の回転部材に取り付けら
れる、ベース板用ベースプロツク10上に、接着される
。なお、かかる接着は各プロツクの接合基準線に沿つて
正確に行われる。そして、かかるコアプロツク5,6、
弾性筒状プロツク9およびベースプロツク10は、それ
ぞれ貼着されるべき、またはスポツト熔接が行われるべ
き位置が予め定められ、基準面および基準線が長くなる
ことにより、接合度は安定化し、作業性が良くなる。次
に、第5図に示すような3つの構成プロツクを、点線で
示す線に沿つて截断する。
われ、クロストークによる画質の低下を招くこととなる
。また、第3図に示すように、アジマス偏差により、互
換テープのトラッキングの中心がずれて、これがあまり
大きくなると、トラッキングがとれなくなるばかりか、
アジマスロスにより高周波の再生感度が悪くなり、いわ
ゆる過変調現象を起す。本発明は、従来の遠心力型磁気
ヘツド装置のかかる構造上の欠点を取り除くため、コイ
ル巻線用の溝を有する第1のコアプロツク、および該第
1のコアプロツクに対向して接着されてなる第2のコア
プロツクよりなるコアヘツドプロツクを、所用のヘツド
チツプ幅残して中ぐりした後、該コアヘツドプロツクを
、弾性を有する筒状プロツクを挟むごとくベースプロツ
クとともに接着し、このように接着したブロツク構造か
ら、複数の磁気ヘツドを切り出すようにして寸法精度の
高い磁気ヘツド装置を得んとする、当該遠心力型の磁気
ヘツドの新規な製造方法を提案するものである。以下、
本発明の実施例を図面について説明する。第4図はフエ
ライトコア等で形成したコアプロックの斜視図であり、
該コアプロツクはコイル巻線用の溝4を有する第1のコ
アプロツク5と、該第1のコアプロツク5に対向して接
着された第2のコアプロツク6とより形成され、このよ
うに形成された両コアプロツクによつて作られたギヤツ
プのうち、特に、磁気テープの摺接側には、非磁性材料
等よりなる(ガラス等)ヘツドスペーサ(図示しない)
が介在される。次に、このように一体化されている上記
コアプロツクは、第5図に示すように、所定のトラツキ
ング幅によつて決定される、所定のヘツドチツプ7幅を
残して中ぐりした後、第5図に示すごとく、残されたヘ
ツドチツプ7群を支持する上記コアプロツクの基部8が
、炭素繊維等からなる弾性筒状プロツク9(上記ばね部
材2VC.相当する)上に接着され、さらに当該弾性筒
状プロツク9が、回転ドラム等の回転部材に取り付けら
れる、ベース板用ベースプロツク10上に、接着される
。なお、かかる接着は各プロツクの接合基準線に沿つて
正確に行われる。そして、かかるコアプロツク5,6、
弾性筒状プロツク9およびベースプロツク10は、それ
ぞれ貼着されるべき、またはスポツト熔接が行われるべ
き位置が予め定められ、基準面および基準線が長くなる
ことにより、接合度は安定化し、作業性が良くなる。次
に、第5図に示すような3つの構成プロツクを、点線で
示す線に沿つて截断する。
この截断は砥石、レーザ光線、電子ビーム等の周知の手
段により、第6図に示すように、ヘツドチツプ7、ばね
部材11、ベース部材12を結合した、単体としての磁
気ヘツド装置が複数個切り出される。すなわち、かかる
工程を経て得られた磁気へツド装置は、既述のごとく、
基準面および基準線が長いので、切り出された各磁気ヘ
ツド装置の精度のばらつきは少く、全体として精度は向
上する。したがつて、上記3つの構成プロツクが正しく
選定され、截断が精巧に行われるならば、上記トラツキ
ングずれ、アジマスのずれ等は、磁気ヘツド装置単体と
しては起り得ない。さらに、上記各構成プロツクの接合
が正確に行われれば、切り出された各磁気ヘツド装置は
、さらに等質のものが得られる。また、上記各磁気ヘツ
ド装置単体を、それぞれ接着する従来の方法に比し、作
業性が著しく向上する。以上のように、本発明は、コイ
ル巻線用の溝を有する第1のコアプロツク、および該第
1のコアプロツクに対向して接着されてなる第2のコア
プロツクよりなるコアヘツドプロツクを、所用のヘツド
チツプ幅残して中ぐりした後、該コアヘツドプロツクを
、弾性を有する筒状プロツクを挟むごとくベースプロツ
クとともに接着し、このように接着したプロツク構造か
ら、複数の磁気ヘツドを切り出すようにしたことにより
、遠心力型の磁気ヘツド装置を精巧かつ作業性良く、大
量生産できる。
段により、第6図に示すように、ヘツドチツプ7、ばね
部材11、ベース部材12を結合した、単体としての磁
気ヘツド装置が複数個切り出される。すなわち、かかる
工程を経て得られた磁気へツド装置は、既述のごとく、
基準面および基準線が長いので、切り出された各磁気ヘ
ツド装置の精度のばらつきは少く、全体として精度は向
上する。したがつて、上記3つの構成プロツクが正しく
選定され、截断が精巧に行われるならば、上記トラツキ
ングずれ、アジマスのずれ等は、磁気ヘツド装置単体と
しては起り得ない。さらに、上記各構成プロツクの接合
が正確に行われれば、切り出された各磁気ヘツド装置は
、さらに等質のものが得られる。また、上記各磁気ヘツ
ド装置単体を、それぞれ接着する従来の方法に比し、作
業性が著しく向上する。以上のように、本発明は、コイ
ル巻線用の溝を有する第1のコアプロツク、および該第
1のコアプロツクに対向して接着されてなる第2のコア
プロツクよりなるコアヘツドプロツクを、所用のヘツド
チツプ幅残して中ぐりした後、該コアヘツドプロツクを
、弾性を有する筒状プロツクを挟むごとくベースプロツ
クとともに接着し、このように接着したプロツク構造か
ら、複数の磁気ヘツドを切り出すようにしたことにより
、遠心力型の磁気ヘツド装置を精巧かつ作業性良く、大
量生産できる。
第1図は従来の遠心力型磁気ヘツドの組立法を示す斜視
図、第2図および第3図は上記従来の工法によつて組み
立てられた磁気ヘツドがそれぞれ、高さ偏差およびアジ
マス偏差を生じる状態の側面図および正面図である。 第4図は本発明の実施に用いられるヘツドプロツクの斜
視図、第5図はヘツドプロツク、弾性筒状プロツク、ベ
ースプロツクを接着した状態の斜視図、第6図は各プロ
ツクを接着したものを切り出して構成した磁気ヘツドで
ある。4・・・・・・溝、5,6・・・・・・コアプロ
ツク、7・・・・・・ヘツドチツプ群、8・・・・・・
基部、9・・・・・・筒状プロツク、10・・・・・・
ベースプロツク。
図、第2図および第3図は上記従来の工法によつて組み
立てられた磁気ヘツドがそれぞれ、高さ偏差およびアジ
マス偏差を生じる状態の側面図および正面図である。 第4図は本発明の実施に用いられるヘツドプロツクの斜
視図、第5図はヘツドプロツク、弾性筒状プロツク、ベ
ースプロツクを接着した状態の斜視図、第6図は各プロ
ツクを接着したものを切り出して構成した磁気ヘツドで
ある。4・・・・・・溝、5,6・・・・・・コアプロ
ツク、7・・・・・・ヘツドチツプ群、8・・・・・・
基部、9・・・・・・筒状プロツク、10・・・・・・
ベースプロツク。
Claims (1)
- 1 コイル巻線用の溝を有する第1のコアブロックはお
よび該第1のコアブロックに対向して接着されてなる第
2のコアブロックよりなるコアヘッドブロックを、所用
のヘッドチップ幅残して中ぐりした後、該コアヘッドブ
ロックを、弾性を有する筒状ブロックを挾むごとくベー
スブロックとともに接着し、このように接着したブロッ
ク構造から、複数の磁気ヘッドを切り出してなる遠心力
型磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11235775A JPS5927969B2 (ja) | 1975-09-17 | 1975-09-17 | 遠心力型磁気ヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11235775A JPS5927969B2 (ja) | 1975-09-17 | 1975-09-17 | 遠心力型磁気ヘツドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5236015A JPS5236015A (en) | 1977-03-19 |
| JPS5927969B2 true JPS5927969B2 (ja) | 1984-07-10 |
Family
ID=14584657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11235775A Expired JPS5927969B2 (ja) | 1975-09-17 | 1975-09-17 | 遠心力型磁気ヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927969B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58192657U (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-21 | 三菱製紙株式会社 | 電子写真用液体現像装置 |
| JPS58192659U (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-21 | 三菱製紙株式会社 | 電子写真用液体現像装置 |
| JPS58192656U (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-21 | 三菱製紙株式会社 | 電子写真用液体現像装置 |
| JPS58192658U (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-21 | 三菱製紙株式会社 | 電子写真用液体現像装置 |
-
1975
- 1975-09-17 JP JP11235775A patent/JPS5927969B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5236015A (en) | 1977-03-19 |
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