JPS5930773Y2 - 自動車におけるシ−トベルトリトラクタの支持構造 - Google Patents
自動車におけるシ−トベルトリトラクタの支持構造Info
- Publication number
- JPS5930773Y2 JPS5930773Y2 JP4095680U JP4095680U JPS5930773Y2 JP S5930773 Y2 JPS5930773 Y2 JP S5930773Y2 JP 4095680 U JP4095680 U JP 4095680U JP 4095680 U JP4095680 U JP 4095680U JP S5930773 Y2 JPS5930773 Y2 JP S5930773Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retractor
- frame
- pillar
- opening
- seat belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車におけるシートベルトリトラクタの支持
構造の改良に関する。
構造の改良に関する。
従来、第1図および第2図に示すように、自動車の車体
2において、サイドシル4にその下端部が固着された中
空状のピラー6の下端部に配設されるシートベルト8を
巻取るリトラクタ10は、そのフレーム12の下部にお
いてサイドシル4に沿うようにクランク状に折り曲げら
れた取付部14をボルト16により同サイドシル4に固
定されると共に、同フレーム12の一部がピラー6の下
部に形成された開口18から同ピラ−6内空間に突出す
るように構成されている。
2において、サイドシル4にその下端部が固着された中
空状のピラー6の下端部に配設されるシートベルト8を
巻取るリトラクタ10は、そのフレーム12の下部にお
いてサイドシル4に沿うようにクランク状に折り曲げら
れた取付部14をボルト16により同サイドシル4に固
定されると共に、同フレーム12の一部がピラー6の下
部に形成された開口18から同ピラ−6内空間に突出す
るように構成されている。
このように、リトラクタ10のフレーム12の一部を開
口18からピラ−6内空間に突出するようにしたことに
よって、ピラー6における車室20内へのりトラクタ1
0の突出量を小さくできるので、ピラー6に取付けられ
るトリム材22を同リトラクタ10部において車室20
内方へ突出させることなく、同ピラー6の表面に近づけ
ることができ、車室20内空間の容積の減少ならびに車
室20内におけるトリム材22の外観の劣化をほとんど
防止することができる。
口18からピラ−6内空間に突出するようにしたことに
よって、ピラー6における車室20内へのりトラクタ1
0の突出量を小さくできるので、ピラー6に取付けられ
るトリム材22を同リトラクタ10部において車室20
内方へ突出させることなく、同ピラー6の表面に近づけ
ることができ、車室20内空間の容積の減少ならびに車
室20内におけるトリム材22の外観の劣化をほとんど
防止することができる。
ところが、車両衝突時等にシートベルト8が強く引張ら
れると、第2図に2点鎖線で示すよMC、フレーム12
のクランク状の取付部14が変形して同フレーム12が
ピラー6の開口18から車室20内へ飛び出してしまい
、シートベルト8による乗員の拘束性が悪化する不具合
がある。
れると、第2図に2点鎖線で示すよMC、フレーム12
のクランク状の取付部14が変形して同フレーム12が
ピラー6の開口18から車室20内へ飛び出してしまい
、シートベルト8による乗員の拘束性が悪化する不具合
がある。
この不具合を解消するためには、リトラクタ10のフレ
ーム12における取付部14をピラー6の車室20内側
面に沿うように形成して、該取付部をボルトによりピラ
ー6に固定すれば良いのであるが、その場合にはピラー
6における開口18の下方にボルトが貫通する孔を形成
しなくてはならないので、開口18と共にリトラクタ1
0の位置も第2図に示されるものよりも上方に変更しな
くてはならず、車体構造によっては同ピラー6に図示し
ないドアのヒンジを固定するためのボルト等が邪魔とな
り、リトラクタ10におけるフレーム12の一部を所望
量ピラ−6内空間に突出せしめることが不可能となるリ
トラクタ10の配塁上の不具合がある。
ーム12における取付部14をピラー6の車室20内側
面に沿うように形成して、該取付部をボルトによりピラ
ー6に固定すれば良いのであるが、その場合にはピラー
6における開口18の下方にボルトが貫通する孔を形成
しなくてはならないので、開口18と共にリトラクタ1
0の位置も第2図に示されるものよりも上方に変更しな
くてはならず、車体構造によっては同ピラー6に図示し
ないドアのヒンジを固定するためのボルト等が邪魔とな
り、リトラクタ10におけるフレーム12の一部を所望
量ピラ−6内空間に突出せしめることが不可能となるリ
トラクタ10の配塁上の不具合がある。
本考案は上記に鑑み創案されたもので、サイドシルにそ
の下端部が固着された中空状のピラーの車室内側面に開
口を形成し、上記サイドシルにシールベルトを巻取るリ
トラクタのフレームの下端部が固定されると共に同フレ
ームの一部が上記開口から上記ピラー内空間に突出する
ように構成されたものにおいて、上記リトラクタのフレ
ームに上記ピラーの開口におげろ上縁部よりも上方に突
出することによって該ピラーの開口におげろ上縁部に係
合して同フレームの上記車室内方向への移動を規制せし
める係合部を形成したことを特徴とする自動車における
シートベルトリトラクタの支持構造を要旨とするもので
ある。
の下端部が固着された中空状のピラーの車室内側面に開
口を形成し、上記サイドシルにシールベルトを巻取るリ
トラクタのフレームの下端部が固定されると共に同フレ
ームの一部が上記開口から上記ピラー内空間に突出する
ように構成されたものにおいて、上記リトラクタのフレ
ームに上記ピラーの開口におげろ上縁部よりも上方に突
出することによって該ピラーの開口におげろ上縁部に係
合して同フレームの上記車室内方向への移動を規制せし
める係合部を形成したことを特徴とする自動車における
シートベルトリトラクタの支持構造を要旨とするもので
ある。
本考案によれば、車両衝突時等に上記リトラクタがシー
トベルトを介して強く引張られても、同リトラクタのフ
レームは上記係合部の上記ピラーの開口における上縁部
との係合によって車室内方向への移動を規制されるので
、たとえリトラクタのフレームを第1図および第2図に
示されるようなりランク状の取付部14を介して車体に
固定してモ、上記シートベルトによる乗員の拘束性ノ般
化をほぼ確実に防止でき、またこれにより上記従来装置
におけるリトラクタの配置上の不具合を解消できるとい
う効果を奏する。
トベルトを介して強く引張られても、同リトラクタのフ
レームは上記係合部の上記ピラーの開口における上縁部
との係合によって車室内方向への移動を規制されるので
、たとえリトラクタのフレームを第1図および第2図に
示されるようなりランク状の取付部14を介して車体に
固定してモ、上記シートベルトによる乗員の拘束性ノ般
化をほぼ確実に防止でき、またこれにより上記従来装置
におけるリトラクタの配置上の不具合を解消できるとい
う効果を奏する。
しかも、車両衝突時等におけるリトラクタの車室内方向
への移動の規制が、同リトラクタのフレームの係合部と
上記ピラーの開口におげろ上縁部との係合によって成さ
れることにより、該フレームの上部をピラーの開口にお
ける上縁部に溶接或いはねじ止め等により固着する必要
がないので、リトラクタのピラーへの組付けおよび取外
しが容易なまま、リトラクタのピラーからの飛出しを防
止できるという効果を奏する。
への移動の規制が、同リトラクタのフレームの係合部と
上記ピラーの開口におげろ上縁部との係合によって成さ
れることにより、該フレームの上部をピラーの開口にお
ける上縁部に溶接或いはねじ止め等により固着する必要
がないので、リトラクタのピラーへの組付けおよび取外
しが容易なまま、リトラクタのピラーからの飛出しを防
止できるという効果を奏する。
以下、本考案の一実施例を第3図および第4区に従って
詳細に説明する。
詳細に説明する。
なお、第1図および第2図に示される従来装置のものと
実質的に同一な部分には上記で用いたのと同一符号を付
して詳細な説明を省略する。
実質的に同一な部分には上記で用いたのと同一符号を付
して詳細な説明を省略する。
リトラクタ10のフレーム12には、ピラー6の開口1
8における上縁部よりも上方に突出することによって同
開口18における上縁部に係合して同フレーム12の車
室20内方への移動を規制せしめる係合部24が同フレ
ーム12と一体に形成されている。
8における上縁部よりも上方に突出することによって同
開口18における上縁部に係合して同フレーム12の車
室20内方への移動を規制せしめる係合部24が同フレ
ーム12と一体に形成されている。
上記構成によれば、車両衝突時等にリトラクタ10がシ
ートベルト8を介して強く引張られても、同リトラクタ
10のフレーム12は係合部24のピラー6の開口18
における上縁部との係合によって車室20内方向への移
動を規制されるので、同フレーム12をクランク状の取
付部14を介してサイドシル4に固定しても、シートベ
ルト8による乗員の拘束性の悪化をほぼ確実に防止でき
、またこれにより上記従来装置におけるリトラクタの配
置上の不具合を解消できるという効果を奏する。
ートベルト8を介して強く引張られても、同リトラクタ
10のフレーム12は係合部24のピラー6の開口18
における上縁部との係合によって車室20内方向への移
動を規制されるので、同フレーム12をクランク状の取
付部14を介してサイドシル4に固定しても、シートベ
ルト8による乗員の拘束性の悪化をほぼ確実に防止でき
、またこれにより上記従来装置におけるリトラクタの配
置上の不具合を解消できるという効果を奏する。
しかも、車両衝突時等におけるリトラクタ10の車室2
0内方向への移動の規制が、同IJ )ラクタ10のフ
レーム12の係合部24とピラー6の開口18における
上縁部との係合によって成されることにより、フレーム
12の上部をピラー6の開口18における上縁部に溶接
或いはねじ止め等により固着する必要がないので、リト
ラクタ10のピラー6への組付けおよび取外しが容易な
まま、リトラクタ10のピラー6からの飛出しを防止で
きるという効果を奏する。
0内方向への移動の規制が、同IJ )ラクタ10のフ
レーム12の係合部24とピラー6の開口18における
上縁部との係合によって成されることにより、フレーム
12の上部をピラー6の開口18における上縁部に溶接
或いはねじ止め等により固着する必要がないので、リト
ラクタ10のピラー6への組付けおよび取外しが容易な
まま、リトラクタ10のピラー6からの飛出しを防止で
きるという効果を奏する。
なお、本実施例における係合部24は突起状であるが、
図示の形状に限定されることなく、例えば凹状に構成す
る等その他の形状であっても四んら差支えな(、要はピ
ラー6の開口8における縁部に係合してフレーム12の
車室20内方向への移動を規制せしめることができるも
のであれば採用することができる。
図示の形状に限定されることなく、例えば凹状に構成す
る等その他の形状であっても四んら差支えな(、要はピ
ラー6の開口8における縁部に係合してフレーム12の
車室20内方向への移動を規制せしめることができるも
のであれば採用することができる。
第1図はシートベルトリトラクタの車体における配置を
示すもので車室内から見た斜視図、第2図は従来装置を
示すもので第1図におけるボルト16の軸線を含む鉛直
面に沿う断面図、第3図は本考案の一実施例を示すもの
で第2図と同様の部分の断面図、第4図は第3図におけ
るリトラクタ10のフレーム12の斜視図である。 2・・・車体、4・・・サイドシル、6・・・ピラー、
8・・・シートベルト、10・・・リトラクタ、12−
・フレーム、14−・・取付部、18・・・開口、10
・・・車室、24・・・係合部。
示すもので車室内から見た斜視図、第2図は従来装置を
示すもので第1図におけるボルト16の軸線を含む鉛直
面に沿う断面図、第3図は本考案の一実施例を示すもの
で第2図と同様の部分の断面図、第4図は第3図におけ
るリトラクタ10のフレーム12の斜視図である。 2・・・車体、4・・・サイドシル、6・・・ピラー、
8・・・シートベルト、10・・・リトラクタ、12−
・フレーム、14−・・取付部、18・・・開口、10
・・・車室、24・・・係合部。
Claims (1)
- サイドシルにその下端部が固着された中空状のピラーの
車室内側面に開口を形成し、上記サイドシルにシートベ
ルトを巻取るリトラクタのフレームの下端部が固定され
ると共に同フレームの一部が上記開口から上記ピラー内
空間に突出するように構成されたものにおいて、上記リ
トラクタのフレームに、上記ピラーの開口におげろ上縁
部よりも上方に突出することによって該ピラーの開口に
おげろ上縁部に係合して同フレームの上記車室内方向へ
の移動を規制せしめる係合部を形成したことを特徴とす
る自動車におけるシートベルトリトラクタの支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4095680U JPS5930773Y2 (ja) | 1980-03-27 | 1980-03-27 | 自動車におけるシ−トベルトリトラクタの支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4095680U JPS5930773Y2 (ja) | 1980-03-27 | 1980-03-27 | 自動車におけるシ−トベルトリトラクタの支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56141857U JPS56141857U (ja) | 1981-10-26 |
| JPS5930773Y2 true JPS5930773Y2 (ja) | 1984-09-01 |
Family
ID=29636344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4095680U Expired JPS5930773Y2 (ja) | 1980-03-27 | 1980-03-27 | 自動車におけるシ−トベルトリトラクタの支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930773Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-27 JP JP4095680U patent/JPS5930773Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56141857U (ja) | 1981-10-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5415430A (en) | Seat belt anchor assembly | |
| US5527064A (en) | Inflatable air bag system | |
| JPS5930773Y2 (ja) | 自動車におけるシ−トベルトリトラクタの支持構造 | |
| JPH0615317B2 (ja) | バンパフエイシヤの取付部構造 | |
| JP2548057Y2 (ja) | 自動車用ドアトリムの取付構造 | |
| JP3094844B2 (ja) | シートベルトの肩部アンカレッジ構造 | |
| JPS604837Y2 (ja) | 自動車の後席シ−トベルト取付構造 | |
| JPH0139648Y2 (ja) | ||
| JP3298567B2 (ja) | 車体上部の衝撃吸収構造 | |
| JPH0966799A (ja) | センタピラーの衝撃吸収構造 | |
| JPS58177747A (ja) | 樹脂バンパ構造 | |
| KR100412717B1 (ko) | 차량용 센터 필러 구조 | |
| JPH0223746Y2 (ja) | ||
| JPS602999Y2 (ja) | 自動車におけるシ−トベルトリトラクタの支持構造 | |
| KR0126172Y1 (ko) | 자동차용 리어시이트 벨트 고정장치 | |
| JPH0542692Y2 (ja) | ||
| JPH05319207A (ja) | 3点式シートベルトのショルダアンカ装置 | |
| JPH0617671Y2 (ja) | 自動車の車体構造 | |
| JPS6021318Y2 (ja) | 自動車用シ−トヒンジ | |
| JPH081160Y2 (ja) | 車両のシートベルトリトラクター取付構造 | |
| JPH0125085Y2 (ja) | ||
| JPH0732289Y2 (ja) | シートベルトウェビングガイドの取付構造 | |
| JPS6027067Y2 (ja) | 自動車のシ−トベルト装置 | |
| JP3204051B2 (ja) | 自動車のシートベルト装置のガイドレールの取付け構造 | |
| KR100380405B1 (ko) | 자동차의 안전벨트 앵커 조립구조 |