JPS5941321B2 - 電圧比較回路 - Google Patents
電圧比較回路Info
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- JPS5941321B2 JPS5941321B2 JP7935976A JP7935976A JPS5941321B2 JP S5941321 B2 JPS5941321 B2 JP S5941321B2 JP 7935976 A JP7935976 A JP 7935976A JP 7935976 A JP7935976 A JP 7935976A JP S5941321 B2 JPS5941321 B2 JP S5941321B2
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は差動増幅器を用いた電圧比較回路に関する。
差動増幅器を用いた電圧比較回路は二つある入力端子の
一方に基準電圧を与えておき、もう一方の入力端子に入
力信号を印加して入力信号が基準電圧より低いか高いか
と云う唯一つの判断をするものである。
一方に基準電圧を与えておき、もう一方の入力端子に入
力信号を印加して入力信号が基準電圧より低いか高いか
と云う唯一つの判断をするものである。
これに対して本発明は入力信号が二つの基準電圧に対し
、その何れよりも低い、二つの基準電圧の中間である、
何れの基準電圧よりも高いと云つた複数の判断をなし得
る電圧比較回路を提供しようとするものである。
、その何れよりも低い、二つの基準電圧の中間である、
何れの基準電圧よりも高いと云つた複数の判断をなし得
る電圧比較回路を提供しようとするものである。
こゝで基準電圧は二つに限られず一般的に複数とするこ
とができる。複数の基準電圧に対し入力信号が何れの範
囲に属するかを判定するには通常与えられた基準電圧が
異る複数の差動増幅器を用いる。
とができる。複数の基準電圧に対し入力信号が何れの範
囲に属するかを判定するには通常与えられた基準電圧が
異る複数の差動増幅器を用いる。
これに対し本発明では一つの回路を用いれば足りる。本
発明の他の目的は複数の基準電圧を夫々各別に設定する
ことなく、一つの基準電圧を設定すると他の基準電圧は
それより一定値だけ高い或は低い基準電圧が自動的に定
まるようになつている電圧比較回路を提供しようとする
ものである。
発明の他の目的は複数の基準電圧を夫々各別に設定する
ことなく、一つの基準電圧を設定すると他の基準電圧は
それより一定値だけ高い或は低い基準電圧が自動的に定
まるようになつている電圧比較回路を提供しようとする
ものである。
第1図は本発明の原理的な実施例を示す回路で、点線1
で囲んだ所が本発明に係る差動増幅器で、Q7,Q8は
出力用トランジスタであり、P1が信号入力端子、P2
が基準電圧入力端子である。この回路は一見トランジス
タQ3とQ1及びQ3とQ2とが夫々差動増幅器を構成
しているように見えるが、単に二つの同じ差動増幅器を
各々の一方のトランジスタを共通にしたと云うようなも
のではない。第1図に示す回路の構成及び動作を理解す
るためまず第6図に示す従来の電圧比較回路について説
明する。
で囲んだ所が本発明に係る差動増幅器で、Q7,Q8は
出力用トランジスタであり、P1が信号入力端子、P2
が基準電圧入力端子である。この回路は一見トランジス
タQ3とQ1及びQ3とQ2とが夫々差動増幅器を構成
しているように見えるが、単に二つの同じ差動増幅器を
各々の一方のトランジスタを共通にしたと云うようなも
のではない。第1図に示す回路の構成及び動作を理解す
るためまず第6図に示す従来の電圧比較回路について説
明する。
この回路でQl,Q3を同じ特件のトランジスタとし、
回路全体として定電流1が流れるようにQl,Q3の共
通エミツタ回路には定電流回路が挿入してある。トラン
ジスタQl,Q3のコレクタ負荷としてQ4,Q6が用
いられQ4,Q6はベース共通でQ6はダイオード接続
されている。Q4,Q6が同特性とすると、両者のコレ
クタ電流は常に等しくなる。通常の能動域を利用する差
動増幅器では、両トランジスタの共通エミッタ回路及び
両トランジスタのコレクタ負荷には抵抗が用いられるが
、第6図の構成にすると、基準電圧の前後で回路の反転
が急峻に行われるので電圧比較回路としてより好適であ
り、本発明回路の理解も第6図の構成による方が容易で
ある。しかしながら本発明は本質的に第6図のような回
路構成であること要するものではなく、通常の差動増幅
器構成であつても実現可能である。第6図において、Q
3のベースに基準電圧Esを与え、Q1のベースに入力
信号Eを与える。
回路全体として定電流1が流れるようにQl,Q3の共
通エミツタ回路には定電流回路が挿入してある。トラン
ジスタQl,Q3のコレクタ負荷としてQ4,Q6が用
いられQ4,Q6はベース共通でQ6はダイオード接続
されている。Q4,Q6が同特性とすると、両者のコレ
クタ電流は常に等しくなる。通常の能動域を利用する差
動増幅器では、両トランジスタの共通エミッタ回路及び
両トランジスタのコレクタ負荷には抵抗が用いられるが
、第6図の構成にすると、基準電圧の前後で回路の反転
が急峻に行われるので電圧比較回路としてより好適であ
り、本発明回路の理解も第6図の構成による方が容易で
ある。しかしながら本発明は本質的に第6図のような回
路構成であること要するものではなく、通常の差動増幅
器構成であつても実現可能である。第6図において、Q
3のベースに基準電圧Esを与え、Q1のベースに入力
信号Eを与える。
EがEsに等しい場合、Ql,Q3のコレクタ電流は等
しくI/2である。EがEsより高くなると、Q1のコ
レクタ電流はI/2より増加しようとするが、逆にQ3
のコレクタ電流は1/2より減少しようとし、従つてQ
4のコレクタ電流も減少しようとする。従つてQ1のコ
レクタ電流はI/2より減少し、この状態においてQ1
はI/2より余分の電流を流し得る状態にありながらQ
4によつて電流が制限されているので飽和してQ1のコ
レクタ電圧はE8よりも稍々低い電圧になつている。E
がEsより相当に低いときはQ1は遮断状態にあり、Q
3のコレクタ電流はIであり、Q4はQ6と同じエミツ
タ電流が流れてしかもQ1が遮断だからQ1のコレクタ
電圧は電源電圧に略等しくなつている。次に第6図の回
路でQ1のベースエミツタの接触面積がQ3のそれの2
倍であるとする。
しくI/2である。EがEsより高くなると、Q1のコ
レクタ電流はI/2より増加しようとするが、逆にQ3
のコレクタ電流は1/2より減少しようとし、従つてQ
4のコレクタ電流も減少しようとする。従つてQ1のコ
レクタ電流はI/2より減少し、この状態においてQ1
はI/2より余分の電流を流し得る状態にありながらQ
4によつて電流が制限されているので飽和してQ1のコ
レクタ電圧はE8よりも稍々低い電圧になつている。E
がEsより相当に低いときはQ1は遮断状態にあり、Q
3のコレクタ電流はIであり、Q4はQ6と同じエミツ
タ電流が流れてしかもQ1が遮断だからQ1のコレクタ
電圧は電源電圧に略等しくなつている。次に第6図の回
路でQ1のベースエミツタの接触面積がQ3のそれの2
倍であるとする。
この場合同一ベースエミツタ電圧においてはQ1はQ3
より2倍のエミツタ電流が流れることになり、Q1とQ
3のエミツタ電流を等しくするには後述する所によつて
Q1のベースエミツタ問電圧をQ3のそれより約18m
Vだけ低くしなければならない。そこで今の場合入力信
号EがE8−18mVのときQl,Q3のコレクタ電流
が等しく/2になり、以後Eがそれより高くなる範囲で
Q1は導通状態で飽和していることになる。即ちこの場
合基準電圧はEs−18mVと云うことになる。以上の
準備説明を終つて第1図に示す本発明の一実施例の説明
に戻る。第1図の回路でトランジスタQl,Q3は同じ
特性のものであり、Q2はQl,Q3に比しベースエミ
ツタ接触面積が2倍だけ大きい。
より2倍のエミツタ電流が流れることになり、Q1とQ
3のエミツタ電流を等しくするには後述する所によつて
Q1のベースエミツタ問電圧をQ3のそれより約18m
Vだけ低くしなければならない。そこで今の場合入力信
号EがE8−18mVのときQl,Q3のコレクタ電流
が等しく/2になり、以後Eがそれより高くなる範囲で
Q1は導通状態で飽和していることになる。即ちこの場
合基準電圧はEs−18mVと云うことになる。以上の
準備説明を終つて第1図に示す本発明の一実施例の説明
に戻る。第1図の回路でトランジスタQl,Q3は同じ
特性のものであり、Q2はQl,Q3に比しベースエミ
ツタ接触面積が2倍だけ大きい。
またトランジスタQ4,Q5,Q6は互に特性が等しく
ベースが共通になつており、夫々のエミツタ電流は等し
く、Q6はダイオード接続となつている。入力トランジ
スタQl,Q2のベースは共通で同じ人力端子P1より
同じ信号電圧が印加されている。点線1で囲まれた差動
増幅器の部分では定電流回路により差動増幅器の全体と
しての電流は常に一定でIである。今人力端子P1の電
圧(入力信号電圧)Eが基準入力端子P2の電圧(基準
電圧)Esより充分低いとき、Ql,Q2は共に遮断で
Q3のコレクタ電流はIであり、Ql,Q2のコレクタ
電圧は略電源電圧Vに等しい。反対にP1の電圧が基準
電圧Esより充分高いときはQl,Q2とも導通してい
るが、Q4,Q5のコレクタ電流がQ6のそれと等しい
ように強制されており、Q3遮断状態でQ6も遮断され
るので、Q4,Q5も遮断状態となりQl,Q2の各コ
レクタ電圧はEsより稍々低レベルに飽和している。P
1の入力電圧が低い側から上昇してEsl8mVになる
と、Q2とQ3とは同一コレクタ電流が流れるようにな
り、このときQ1のコレクタ電流は未だ小さく、Q1は
遮断状態にあつて回路上無いのに等しい。
ベースが共通になつており、夫々のエミツタ電流は等し
く、Q6はダイオード接続となつている。入力トランジ
スタQl,Q2のベースは共通で同じ人力端子P1より
同じ信号電圧が印加されている。点線1で囲まれた差動
増幅器の部分では定電流回路により差動増幅器の全体と
しての電流は常に一定でIである。今人力端子P1の電
圧(入力信号電圧)Eが基準入力端子P2の電圧(基準
電圧)Esより充分低いとき、Ql,Q2は共に遮断で
Q3のコレクタ電流はIであり、Ql,Q2のコレクタ
電圧は略電源電圧Vに等しい。反対にP1の電圧が基準
電圧Esより充分高いときはQl,Q2とも導通してい
るが、Q4,Q5のコレクタ電流がQ6のそれと等しい
ように強制されており、Q3遮断状態でQ6も遮断され
るので、Q4,Q5も遮断状態となりQl,Q2の各コ
レクタ電圧はEsより稍々低レベルに飽和している。P
1の入力電圧が低い側から上昇してEsl8mVになる
と、Q2とQ3とは同一コレクタ電流が流れるようにな
り、このときQ1のコレクタ電流は未だ小さく、Q1は
遮断状態にあつて回路上無いのに等しい。
P1の電圧がEs−18mVにおいてQ2,Q3のコレ
クタ電流が等しくなり、以後P1の電圧が上昇しても略
この状態が維持されてQ2のコレクタ電圧は低いレベル
に飽和している。このことは第6図について説明した所
と同じである。P1が低い値から上昇する過程のQ2の
コレクタ電圧の変化を第2図のカーブ12で示す。更に
P1の電圧が上昇してEsに近づくとQ1にも電流が流
れ始めP1がEsに等しくなるとQ1とQ3のコレクタ
電流が等しくなる。しかしながら回路全体としては電流
はIしか流れないから、Ql,Q3のコレクタ電流は夫
々I/4でQ2のコレクタ電流はI/2となる筈である
が他方トランジスタQ4,Q5,Q6はコレクタ電流が
等しいように強制されているから、夫々は1/4しか流
れないが、Q2が飽和していてQ2のベースよりベース
電流が流入し全体としてIの電流が流れる。P1がEs
より更に上昇するとQl,Q2,Q3のエミツタレベル
もそれに応じて上昇しQ3のベースエミツタ間電圧が縮
小されてQ3は遮断され、Q4も遮断されるがQ1が飽
和してQ1のコレクタも低いレベルになる。このQ1の
コレクタ電圧の変化を第2図にカーブ11で示す。以上
のようにして第1図の回路は二つの基準電圧Es−18
mV及びEsに対し、入力信号がEs−18mV以下の
ときQl,Q2のコレクタ電圧は共にハイレベル、入力
信号Es−18mVとEsとの間にあるとき、Q2のコ
レクタのみローレベル、入力がEs以上のときQl,Q
2のコレクタが共にローレベルとなる。
クタ電流が等しくなり、以後P1の電圧が上昇しても略
この状態が維持されてQ2のコレクタ電圧は低いレベル
に飽和している。このことは第6図について説明した所
と同じである。P1が低い値から上昇する過程のQ2の
コレクタ電圧の変化を第2図のカーブ12で示す。更に
P1の電圧が上昇してEsに近づくとQ1にも電流が流
れ始めP1がEsに等しくなるとQ1とQ3のコレクタ
電流が等しくなる。しかしながら回路全体としては電流
はIしか流れないから、Ql,Q3のコレクタ電流は夫
々I/4でQ2のコレクタ電流はI/2となる筈である
が他方トランジスタQ4,Q5,Q6はコレクタ電流が
等しいように強制されているから、夫々は1/4しか流
れないが、Q2が飽和していてQ2のベースよりベース
電流が流入し全体としてIの電流が流れる。P1がEs
より更に上昇するとQl,Q2,Q3のエミツタレベル
もそれに応じて上昇しQ3のベースエミツタ間電圧が縮
小されてQ3は遮断され、Q4も遮断されるがQ1が飽
和してQ1のコレクタも低いレベルになる。このQ1の
コレクタ電圧の変化を第2図にカーブ11で示す。以上
のようにして第1図の回路は二つの基準電圧Es−18
mV及びEsに対し、入力信号がEs−18mV以下の
ときQl,Q2のコレクタ電圧は共にハイレベル、入力
信号Es−18mVとEsとの間にあるとき、Q2のコ
レクタのみローレベル、入力がEs以上のときQl,Q
2のコレクタが共にローレベルとなる。
二つのトランジスタでベースエミツタ接触面積の比が1
対2であるとき同一コレクタ電流を流すためのベースエ
ミツタ間電圧には約18mの差がある。
対2であるとき同一コレクタ電流を流すためのベースエ
ミツタ間電圧には約18mの差がある。
この理由は次のようなものである。トランジスタのコレ
クタ電流とベースエミツタ間電圧eとの関係は、で与え
られる。
クタ電流とベースエミツタ間電圧eとの関係は、で与え
られる。
こXでKはボルツマン定数、Tは絶対温度、qは電子の
電荷で上式右辺のKT/qは定数である。Iがコレクタ
電流、I,は逆方向飽和電流であつて、ベースエミツタ
の接触面積に比例している。そこで二つのトランジスタ
A,Bで上式の18をAに関し1aS,.Bに関し21
asとし、同じコレクタ電流1を得るためのペースエミ
ツタ間電圧を求めると、Aに関してBに関して 上記(2)、(3)式間で引算すると 令室温25℃とするとKT/qは約26mVであり、(
4)式の値はこれに1n2を掛けて約18mVとなる。
電荷で上式右辺のKT/qは定数である。Iがコレクタ
電流、I,は逆方向飽和電流であつて、ベースエミツタ
の接触面積に比例している。そこで二つのトランジスタ
A,Bで上式の18をAに関し1aS,.Bに関し21
asとし、同じコレクタ電流1を得るためのペースエミ
ツタ間電圧を求めると、Aに関してBに関して 上記(2)、(3)式間で引算すると 令室温25℃とするとKT/qは約26mVであり、(
4)式の値はこれに1n2を掛けて約18mVとなる。
一般にBのベースエミツタ接触面積がAのn倍であれば
、(4)式はで与えられ、第1図においてQl,Q2の
ベースエミツタ接触面積の比は1:2に限るものではな
い。
、(4)式はで与えられ、第1図においてQl,Q2の
ベースエミツタ接触面積の比は1:2に限るものではな
い。
第3図は第1図に示す回路を複数個用いて電圧をデイジ
タル表示するようにしたものである。
タル表示するようにしたものである。
Al,A2・・・・・・・・・・・・・・・Anが夫々
第1図に示す回路で、これら各回路の基準入力側トラン
ジスタQ3l,Q32,・・・・・・・・・・・・・・
・Q3nのベースに与える基準電圧は電源Eの電圧を抵
抗R1〜Rnで分割したもので、Q3l,Q32・・・
・・・・・・・・・・・・と順に36mVずつ高くなつ
ている。PDl,PD2・・・・・・・・・・・・・・
・PDn−1は表示用発光ダイオードで、Q8l〜Q8
n−1は発光ダイオードの点滅を制御するトランジスタ
である。P5が回路全体の信号入力端子で、A1〜An
各回路の入力端子に通じている。A1〜Anにおける各
入力トランジス夕Qll,Q2l,Ql2,Q22,・
・・・・・・・・・・・・・・Qln,Q2nにおいて
、夫々内側に位置するQ2l,Q22,Q2nがベース
エミツタ接触面積の広い方のトランジスタでQll,Q
l2,・・・・・・・・・・・・・・・の2倍の広さを
有する。A1のトランジスタQ2lとA2のQl2のコ
レクタ間にトランジスタQ7lのエミツタベースが挿入
され、Q7lのコレクタによつてQ8lが制御される。
A2,A3間等も同様の構成でつながつている。今信号
入力端子P5の電圧が充分低い場合を考えるとトランジ
スタQll,Q2l,・・・・・・・・・・・・・・・
Qln,Q2nは全部遮断状態にあり、Q7l,・・・
・・・・・・・・・・・・Q7n−1は夫々ベースエミ
ツタとも同じレベル(ハイレベル)にあるから非導通で
あり、従つてトランジスタQ8l〜Q8n−1も非導通
で発光ダイオードPDl〜PDn−1は全部消灯してい
る。P5の入力電圧が上つてA1におけるQ3lのベー
ス電圧(A1の基準電圧)より18m低い電圧に達する
とQ2lが導通しQ7lのエミツタはローレベルになる
からQ7lが導通し、従つてPDlが点灯する。
第1図に示す回路で、これら各回路の基準入力側トラン
ジスタQ3l,Q32,・・・・・・・・・・・・・・
・Q3nのベースに与える基準電圧は電源Eの電圧を抵
抗R1〜Rnで分割したもので、Q3l,Q32・・・
・・・・・・・・・・・・と順に36mVずつ高くなつ
ている。PDl,PD2・・・・・・・・・・・・・・
・PDn−1は表示用発光ダイオードで、Q8l〜Q8
n−1は発光ダイオードの点滅を制御するトランジスタ
である。P5が回路全体の信号入力端子で、A1〜An
各回路の入力端子に通じている。A1〜Anにおける各
入力トランジス夕Qll,Q2l,Ql2,Q22,・
・・・・・・・・・・・・・・Qln,Q2nにおいて
、夫々内側に位置するQ2l,Q22,Q2nがベース
エミツタ接触面積の広い方のトランジスタでQll,Q
l2,・・・・・・・・・・・・・・・の2倍の広さを
有する。A1のトランジスタQ2lとA2のQl2のコ
レクタ間にトランジスタQ7lのエミツタベースが挿入
され、Q7lのコレクタによつてQ8lが制御される。
A2,A3間等も同様の構成でつながつている。今信号
入力端子P5の電圧が充分低い場合を考えるとトランジ
スタQll,Q2l,・・・・・・・・・・・・・・・
Qln,Q2nは全部遮断状態にあり、Q7l,・・・
・・・・・・・・・・・・Q7n−1は夫々ベースエミ
ツタとも同じレベル(ハイレベル)にあるから非導通で
あり、従つてトランジスタQ8l〜Q8n−1も非導通
で発光ダイオードPDl〜PDn−1は全部消灯してい
る。P5の入力電圧が上つてA1におけるQ3lのベー
ス電圧(A1の基準電圧)より18m低い電圧に達する
とQ2lが導通しQ7lのエミツタはローレベルになる
からQ7lが導通し、従つてPDlが点灯する。
更にP5の電圧が上つてA2におけるQ32のベースよ
り18mV低い電圧になるとA2におけるQ22が導通
しQ72のエミツタがローレベルになるからQ72が導
通しPD2も点灯する。PDlが点灯してからPD2も
点灯するに至る間のP5の入力電圧の上昇はQ3lとQ
32のベース電圧の差だから36mである。更にP5の
電圧が18mV上るとA2におけるQl2が導通するか
らQ7lのベースエミツタ共ローレベルの同電位となつ
てQ7lは遮断状態となりPDlは消灯してPD2のみ
が点灯しているようになる。更にP5の電圧が18mV
だけ上昇すると今度はPD2とPD3とが共に点灯して
いるようになる。以下同様にしてP5の電圧が上るにつ
れより右側の発光ダイオードが順に一つ或は二つ点灯し
て行く。第4図は入力と各発光ダイオードの点滅の関係
を表わしたものでカーブのQ2l,Qll等は第3図の
回路の夫々同符号のトランジスタのコレクタ電位の変化
を示している。第5図は本発明の他の実施例を示す。
り18mV低い電圧になるとA2におけるQ22が導通
しQ72のエミツタがローレベルになるからQ72が導
通しPD2も点灯する。PDlが点灯してからPD2も
点灯するに至る間のP5の入力電圧の上昇はQ3lとQ
32のベース電圧の差だから36mである。更にP5の
電圧が18mV上るとA2におけるQl2が導通するか
らQ7lのベースエミツタ共ローレベルの同電位となつ
てQ7lは遮断状態となりPDlは消灯してPD2のみ
が点灯しているようになる。更にP5の電圧が18mV
だけ上昇すると今度はPD2とPD3とが共に点灯して
いるようになる。以下同様にしてP5の電圧が上るにつ
れより右側の発光ダイオードが順に一つ或は二つ点灯し
て行く。第4図は入力と各発光ダイオードの点滅の関係
を表わしたものでカーブのQ2l,Qll等は第3図の
回路の夫々同符号のトランジスタのコレクタ電位の変化
を示している。第5図は本発明の他の実施例を示す。
この回路の第1図の回路との異いはトランジスタQ6の
ベースとコレクタとを直接接続しないでトランジスタQ
9,QlOを介して接続した点であり、他は同じである
。第1図ではトランジスタQ4,Q5,Q6のベース電
流がQ3のコレクタに流れ込むようになつているが、今
までの説明ではベース電流は無視して来た。しかし回路
全体をN型半導体の上に集積化した場合PNPトランジ
スタのHFEは2〜5程度の小さい値になりNPNトラ
ンジスタに比し一桁小さくなつてベース電流が無視でき
なくなる。即ち第6図の回路でQ4,Q6のベース電流
を無視すればQl,Q3のベース電圧が等しいときQl
,Q3のコレクタ電流も等しくI/2になるが、Q4,
Q6のベース電流がQ3のコレクタに流入するのが無視
できない場合は、Ql,Q3のベース電圧が等しいとき
はQ1のコレクタ電流の方がQ3のそれより少くQl,
Q3のコレクタ電流が等しくなるのはQ1のベースの方
がQ3のそれより少し高くなつた所であり、判定レベル
が設定した基準レベルより少しく異つたものとなる。第
5図の回路はこのような問題を解決するものである。Q
lOlは差動増幅器に定電流を流すトランジスタ、Ql
O2も定電流用トランジスタでQlO3はQlOl,Q
lO2のベースに一定のバイアスを与えるトランジスタ
である。トランジスタQ9はNPNトランジスタでQl
O2によつて定電流が流れるようになつており、Q3の
コレクタ電流はI/3〜Iの間にあり、Q9は常時導通
してQ9のエミツタ電圧はQ6のコレクタと略同電圧で
あり、従つてトランジスタQlOも導通しており、Ql
Oのエミツタはそのベースと略同電圧となるから結局Q
6のベースはそのコレクタと略同電圧であり、Q4,Q
5,Q6のベース電流はQlOに流れることになる。Q
9はNPNトランジスタなのでベース電流は無視でき、
結局Q4,Q5,Q6のベース電流はQ3のコレクタに
流れないことになる。本発明回路は上述したような構成
で、一つの回路で一つの基準レベルを設定するだけで複
数段のレベル判別ができるので、複数個のレベル判別回
路を用いるのに比し回路が大へん簡単になり、特にA−
D変換を行うような場合(第3図の実施例)にその有利
性が特に大である。
ベースとコレクタとを直接接続しないでトランジスタQ
9,QlOを介して接続した点であり、他は同じである
。第1図ではトランジスタQ4,Q5,Q6のベース電
流がQ3のコレクタに流れ込むようになつているが、今
までの説明ではベース電流は無視して来た。しかし回路
全体をN型半導体の上に集積化した場合PNPトランジ
スタのHFEは2〜5程度の小さい値になりNPNトラ
ンジスタに比し一桁小さくなつてベース電流が無視でき
なくなる。即ち第6図の回路でQ4,Q6のベース電流
を無視すればQl,Q3のベース電圧が等しいときQl
,Q3のコレクタ電流も等しくI/2になるが、Q4,
Q6のベース電流がQ3のコレクタに流入するのが無視
できない場合は、Ql,Q3のベース電圧が等しいとき
はQ1のコレクタ電流の方がQ3のそれより少くQl,
Q3のコレクタ電流が等しくなるのはQ1のベースの方
がQ3のそれより少し高くなつた所であり、判定レベル
が設定した基準レベルより少しく異つたものとなる。第
5図の回路はこのような問題を解決するものである。Q
lOlは差動増幅器に定電流を流すトランジスタ、Ql
O2も定電流用トランジスタでQlO3はQlOl,Q
lO2のベースに一定のバイアスを与えるトランジスタ
である。トランジスタQ9はNPNトランジスタでQl
O2によつて定電流が流れるようになつており、Q3の
コレクタ電流はI/3〜Iの間にあり、Q9は常時導通
してQ9のエミツタ電圧はQ6のコレクタと略同電圧で
あり、従つてトランジスタQlOも導通しており、Ql
Oのエミツタはそのベースと略同電圧となるから結局Q
6のベースはそのコレクタと略同電圧であり、Q4,Q
5,Q6のベース電流はQlOに流れることになる。Q
9はNPNトランジスタなのでベース電流は無視でき、
結局Q4,Q5,Q6のベース電流はQ3のコレクタに
流れないことになる。本発明回路は上述したような構成
で、一つの回路で一つの基準レベルを設定するだけで複
数段のレベル判別ができるので、複数個のレベル判別回
路を用いるのに比し回路が大へん簡単になり、特にA−
D変換を行うような場合(第3図の実施例)にその有利
性が特に大である。
なお上述実施例では差動増幅器の信号入力トランジスタ
は2個であつたがこれは3個以上でもよく、また各信号
入力トランジスタ及び基準入力トランジスタのベースエ
ミツタ接触面積の比も任意(全部等しい場合は除く)で
ある。
は2個であつたがこれは3個以上でもよく、また各信号
入力トランジスタ及び基準入力トランジスタのベースエ
ミツタ接触面積の比も任意(全部等しい場合は除く)で
ある。
第1図は本発明の原理的な実施例の回路図、第2図はそ
の出力電圧のグラフ、第3図は本発明をデイジタル表示
に利用した実施例の回路図、第4図はその表示灯の点灯
、消灯関係を示すグラフ、第5図は本発明の他の実施例
の回路図、第6図は従来の電圧比較回路の図である。 Ql,Q2・・・・・・入力トランジスタ、Q3・・・
・・・ベースに基準電圧が印加されるトランジスタ、Q
4,Q5,Q6・・・・・・トランジスタQl,Q2,
Q3のコレクタ負荷のトランジスタ。
の出力電圧のグラフ、第3図は本発明をデイジタル表示
に利用した実施例の回路図、第4図はその表示灯の点灯
、消灯関係を示すグラフ、第5図は本発明の他の実施例
の回路図、第6図は従来の電圧比較回路の図である。 Ql,Q2・・・・・・入力トランジスタ、Q3・・・
・・・ベースに基準電圧が印加されるトランジスタ、Q
4,Q5,Q6・・・・・・トランジスタQl,Q2,
Q3のコレクタ負荷のトランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1および第2の入力端子と、ベースおよびエミッ
タがそれぞれ共通に接続され、第1の入力端子にその共
通ベースが接続されるベース・エミッタ接触面積が互い
に異なる第1および第2のトランジスタと、該第1およ
び第2のトランジスタの共通エミッタにエミッタが接続
され、第2の入力端子にベースが接続される第3のトラ
ンジスタと、前記第1ないし第3のトランジスタの各エ
ミッタの共通接続点と電源の一端との間に接続された定
電流源と、ベースおよびエミッタがそれぞれ共通に接続
され、電源の他端に共通エミッタが、前記第1および第
2のトランジスタのコレクタにそれぞれのコレクタが接
続されるベース・エミッタ接触面積が互いに同一の第4
および第5のトランジスタと、該第4および第5の共通
エミッタおよび共通ベースにそれぞれエミッタおよびベ
ースが接続され、コレクタが直接または増幅段を介して
ベースに接続されるとともに前記第3のトランジスタの
コレクタに接続される第6のトランジスタと、前記第1
および第2のトランジスタのそれぞれのコレクタに接続
される第1および第2の出力端子とからなる回路群を備
えた電圧比較回路。 2 第1ないし第6のトランジスタおよび定電流源から
なる回路群を電源に対して並列に複数段設け、これら回
路群のそれぞれの間にエミッタがその直前段の回路群の
第2の出力端子にベースがその直後段の回路群の第1の
出力端子に接続されたレベル比較用トランジスタをそれ
ぞれ設け、各段の回路群の第1の入力端子を共通に接続
して比較すべきアナログ電圧を印加し、各段の回路群の
第2の入力端子のそれぞれに第1および第2のトランジ
スタのベース・エミッタ接触面積比に応じた一定電圧差
で順次階段状にレベル変化する基準電圧を印加し、上記
レベル比較用トランジスタの各コレクタから上記アナロ
グ電圧に対応したデジタル信号を得るようにした特許請
求の範囲第1項に記載の電圧比較回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7935976A JPS5941321B2 (ja) | 1976-07-02 | 1976-07-02 | 電圧比較回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7935976A JPS5941321B2 (ja) | 1976-07-02 | 1976-07-02 | 電圧比較回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS535549A JPS535549A (en) | 1978-01-19 |
| JPS5941321B2 true JPS5941321B2 (ja) | 1984-10-06 |
Family
ID=13687692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7935976A Expired JPS5941321B2 (ja) | 1976-07-02 | 1976-07-02 | 電圧比較回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941321B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL166808C (nl) * | 1973-07-25 | 1981-09-15 | Hoechst Ag | Contactfixeerinrichting. |
| US3922520A (en) * | 1974-02-19 | 1975-11-25 | Itek Corp | Heating apparatus for electrophotographic copiers |
| JPS52148132A (en) * | 1976-06-03 | 1977-12-09 | Canon Inc | Thermal fixing device |
| JP2528441Y2 (ja) * | 1993-03-24 | 1997-03-12 | 株式会社プランテック | バグフィルタ装置の濾布取付構造 |
-
1976
- 1976-07-02 JP JP7935976A patent/JPS5941321B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS535549A (en) | 1978-01-19 |
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