JPS5950718B2 - 植物性油の膜による精製方法 - Google Patents
植物性油の膜による精製方法Info
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- JPS5950718B2 JPS5950718B2 JP19066081A JP19066081A JPS5950718B2 JP S5950718 B2 JPS5950718 B2 JP S5950718B2 JP 19066081 A JP19066081 A JP 19066081A JP 19066081 A JP19066081 A JP 19066081A JP S5950718 B2 JPS5950718 B2 JP S5950718B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11B—PRODUCING, e.g. BY PRESSING RAW MATERIALS OR BY EXTRACTION FROM WASTE MATERIALS, REFINING OR PRESERVING FATS, FATTY SUBSTANCES, e.g. LANOLIN, FATTY OILS OR WAXES; ESSENTIAL OILS; PERFUMES
- C11B3/00—Refining fats or fatty oils
- C11B3/008—Refining fats or fatty oils by filtration, e.g. including ultra filtration, dialysis
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、植物性油の膜による精製方法に関する。
さらに詳しくは、粗製植物性油から多孔膜によりガム質
を除去する方法に関する。植物性油中のガム質は、好ま
しくない臭いや風味を生じたり、貯蔵中に沈澱したり、
さらに脱色工程での白土を不活性化し白土のロスを生じ
たりするので、ガム質は除去(以後、脱ガムという)さ
れなければならない。
を除去する方法に関する。植物性油中のガム質は、好ま
しくない臭いや風味を生じたり、貯蔵中に沈澱したり、
さらに脱色工程での白土を不活性化し白土のロスを生じ
たりするので、ガム質は除去(以後、脱ガムという)さ
れなければならない。
植物性油の膜による脱ガム法として、すでに特公昭56
−14715号の方法が知られている。
−14715号の方法が知られている。
この方法は、有機溶媒に溶かした植物性油から限外ろ過
膜によりガム質を分離除去するものであるが、膜の孔径
が非常に小さいため、膜を透過する油の抵抗が大きくな
り、単位膜面積、単位時間当りの透過油量が少ない。す
なわち、脱ガム処理能力が小さいという欠点がある。し
たがつて、膜面積を大きくすることが必要となり、この
ため脱ガム処理コストが高くなる上、装置が大きくなり
大きな設置スペースを必要とするといつた問題があつた
。さらに、透過油量の経時的な低下を回復させる手段と
して、膜に対し透過液側の面より供給液側の面へ、すな
わち、通常の液の流れ方向とは逆に流体を流す、いわゆ
る逆洗処理が有効であるが、このときも限外ろ過膜は孔
径が小さいため、単位膜面積単位時間当りの逆洗流体透
過量が少なく、膜表面に堆積したケーク層の剥離効果が
弱く、十分な逆洗効果、したがつて透過油量の回復効果
が得られないという問題もあつた。以上のように既存の
方法は非常に不満足なものであつた。
膜によりガム質を分離除去するものであるが、膜の孔径
が非常に小さいため、膜を透過する油の抵抗が大きくな
り、単位膜面積、単位時間当りの透過油量が少ない。す
なわち、脱ガム処理能力が小さいという欠点がある。し
たがつて、膜面積を大きくすることが必要となり、この
ため脱ガム処理コストが高くなる上、装置が大きくなり
大きな設置スペースを必要とするといつた問題があつた
。さらに、透過油量の経時的な低下を回復させる手段と
して、膜に対し透過液側の面より供給液側の面へ、すな
わち、通常の液の流れ方向とは逆に流体を流す、いわゆ
る逆洗処理が有効であるが、このときも限外ろ過膜は孔
径が小さいため、単位膜面積単位時間当りの逆洗流体透
過量が少なく、膜表面に堆積したケーク層の剥離効果が
弱く、十分な逆洗効果、したがつて透過油量の回復効果
が得られないという問題もあつた。以上のように既存の
方法は非常に不満足なものであつた。
本発明は、鋭意検討の結果、上記欠点を全て解消したも
のであり、粗製植物性油に特別な工夫をこらして被処理
液とすること、および膜表面特性を選ぶことにより、限
外濾過膜のように小さな孔径の膜でないと通常分離しえ
ないガム質を、限外濾過膜と比較すると桁違いに大きな
孔径の膜での分離を可能ならしめ、その結果、単位膜面
積、単位時間当りの透油量を大きくせしめたものであつ
て、さらに被処理液の膜への供給方法および条件に工夫
をこらして、透油量の経時的な低下を小さくせしめたも
のである。
のであり、粗製植物性油に特別な工夫をこらして被処理
液とすること、および膜表面特性を選ぶことにより、限
外濾過膜のように小さな孔径の膜でないと通常分離しえ
ないガム質を、限外濾過膜と比較すると桁違いに大きな
孔径の膜での分離を可能ならしめ、その結果、単位膜面
積、単位時間当りの透油量を大きくせしめたものであつ
て、さらに被処理液の膜への供給方法および条件に工夫
をこらして、透油量の経時的な低下を小さくせしめたも
のである。
すなわち、本発明は、脱ガム処理効率の非常に優れた画
期的な植物性油の膜による脱ガム精製方法である。すな
わち、本発明は、ガム質を念む粗製植物性油を、水が0
.1〜10重量%共存下で攪拌しながら熟成した後、平
均孔径が0.05〜3μで膜表面の臨界表面張力が33
dyn/Cm未満の多孔膜の表面に接触させ、その膜面
に対し平行に線速0.05m/Sec〜3m/Secで
流し、ガム質を水と共に濃縮分離し、実質的にガム質お
よび水を自まない植物性油を得ることを特徴とする植物
性油の膜による精製方法である。
期的な植物性油の膜による脱ガム精製方法である。すな
わち、本発明は、ガム質を念む粗製植物性油を、水が0
.1〜10重量%共存下で攪拌しながら熟成した後、平
均孔径が0.05〜3μで膜表面の臨界表面張力が33
dyn/Cm未満の多孔膜の表面に接触させ、その膜面
に対し平行に線速0.05m/Sec〜3m/Secで
流し、ガム質を水と共に濃縮分離し、実質的にガム質お
よび水を自まない植物性油を得ることを特徴とする植物
性油の膜による精製方法である。
また、本発明は、上記方法において、粗製植物性油の熟
成に際し、ガム質自量の0.01〜3.0倍の酸を添加
することにより、さらに著しい脱ガム効果が発揮される
、実質的にガム質、水および添加した酸を含まない植物
性油を得る植物性油の膜による精製方法である。本発明
が対象とする植物性油は、ナタネ油、大豆油、アマニ油
、サフラワ一油、ヒマワリ油、トウモロコシ油、綿実油
、ゴマ油、ヌカ油、ヒマシ油、オリーブ油、ツバキ油、
アン油、パーム油、エノ油、麻実油、キリ油、力ホック
油、茶油などであるが、特にナタネ油、大豆油、ヒマワ
リ油、サフラワ一油、綿実油、ゴマ油については、これ
ら植物性油の原油のガム質自有量が大きく、効果が顕著
であることから好適である。
成に際し、ガム質自量の0.01〜3.0倍の酸を添加
することにより、さらに著しい脱ガム効果が発揮される
、実質的にガム質、水および添加した酸を含まない植物
性油を得る植物性油の膜による精製方法である。本発明
が対象とする植物性油は、ナタネ油、大豆油、アマニ油
、サフラワ一油、ヒマワリ油、トウモロコシ油、綿実油
、ゴマ油、ヌカ油、ヒマシ油、オリーブ油、ツバキ油、
アン油、パーム油、エノ油、麻実油、キリ油、力ホック
油、茶油などであるが、特にナタネ油、大豆油、ヒマワ
リ油、サフラワ一油、綿実油、ゴマ油については、これ
ら植物性油の原油のガム質自有量が大きく、効果が顕著
であることから好適である。
植物性油がへキサン、アセトン等の有機溶媒との混合物
、たとえばミセラであつてもよく、また、植物性油の原
料に含まれているガム質以外の天然の汚染物、たとえば
、ロウ質、遊離脂肪酸、イオウ化合物、ペプチド、色素
、アルデヒド、ケトン等が含まれていてもよく、さらに
採油もしくは精製工程中で意図的にもしくは無意識に混
入する微量の汚染物、たとえば、アルカリ、金属イオン
、無機および有機の固体微粒子等が含まれていてもよい
。本発明でいうガム質とは、植物性油の原料に含まれる
天然の汚染物のうちアセトン不溶物のことであり、一般
にリン脂質がその主成分となつている。
、たとえばミセラであつてもよく、また、植物性油の原
料に含まれているガム質以外の天然の汚染物、たとえば
、ロウ質、遊離脂肪酸、イオウ化合物、ペプチド、色素
、アルデヒド、ケトン等が含まれていてもよく、さらに
採油もしくは精製工程中で意図的にもしくは無意識に混
入する微量の汚染物、たとえば、アルカリ、金属イオン
、無機および有機の固体微粒子等が含まれていてもよい
。本発明でいうガム質とは、植物性油の原料に含まれる
天然の汚染物のうちアセトン不溶物のことであり、一般
にリン脂質がその主成分となつている。
本発明において粗製植物性油を、水が植物性油重量に対
し0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5.0重量
%共存下で攪拌しながら熟成する必要がある。
し0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5.0重量
%共存下で攪拌しながら熟成する必要がある。
水が0.1重量%未満では実質的な脱ガム効果がなく、
また水が10重量%を越えると透油量が著しく低下し、
さらに場合によつては水およびガム質が膜を透過するこ
ともあり好ましくない。さらに、粗製植物性油を、水が
0.1〜10重量%共存下で攪拌する前に、ガム質自量
に対し100%濃度の酸に換算して0.01〜3.0倍
重量の酸を添加し、攪拌しながら熟成されたものにする
ことにより、一層顕著な脱ガム効果の得られることがわ
かつた。酸添加量が0.01倍未満の場合は実質的に酸
添加の効果がなく、3.0倍を越えると酸の無駄が多く
コスト的に好ましくない。酸添加は粗製植物性油に水が
多量に共存しない条件下で実施するのが、酸の使用量を
少なくする上で望ましく、したがつて、水を0.1〜1
0重量%共存させるべく水を添加する場合、水添加前に
酸添加することが好ましい。酸としては、リン酸、硫酸
、硝酸、硼酸、クエン酸、シユウ酸、酢酸のいずれか1
種もしくはこれらの混合物が使用されることが好ましい
。
また水が10重量%を越えると透油量が著しく低下し、
さらに場合によつては水およびガム質が膜を透過するこ
ともあり好ましくない。さらに、粗製植物性油を、水が
0.1〜10重量%共存下で攪拌する前に、ガム質自量
に対し100%濃度の酸に換算して0.01〜3.0倍
重量の酸を添加し、攪拌しながら熟成されたものにする
ことにより、一層顕著な脱ガム効果の得られることがわ
かつた。酸添加量が0.01倍未満の場合は実質的に酸
添加の効果がなく、3.0倍を越えると酸の無駄が多く
コスト的に好ましくない。酸添加は粗製植物性油に水が
多量に共存しない条件下で実施するのが、酸の使用量を
少なくする上で望ましく、したがつて、水を0.1〜1
0重量%共存させるべく水を添加する場合、水添加前に
酸添加することが好ましい。酸としては、リン酸、硫酸
、硝酸、硼酸、クエン酸、シユウ酸、酢酸のいずれか1
種もしくはこれらの混合物が使用されることが好ましい
。
以上に示す粗製植物性油の処理により、限外淵過膜のよ
うな小孔径の膜でないと通常分離しえない小さなガム質
が粗大化すると推定しており、この結果、限外淵過膜と
比べ桁違いに孔径の大きな次に示す多孔膜によりガム質
の分離が可能になつたものと考えている。次に多孔膜の
特徴について説明する。
うな小孔径の膜でないと通常分離しえない小さなガム質
が粗大化すると推定しており、この結果、限外淵過膜と
比べ桁違いに孔径の大きな次に示す多孔膜によりガム質
の分離が可能になつたものと考えている。次に多孔膜の
特徴について説明する。
上記被処理液を多孔膜で脱ガムと同時に脱水するために
は、孔径および表面特性に特徴ある多孔膜を使用する必
要のあることがわかつた。
は、孔径および表面特性に特徴ある多孔膜を使用する必
要のあることがわかつた。
本発明で使用される多孔膜は、平均孔径が0.05〜3
μ、好ましくは0.1〜4μのものである。
μ、好ましくは0.1〜4μのものである。
平均孔径が0.05μ未満では、単位膜面積、単位時間
当りの透油量が小さいため大きな膜面積を必要とし、好
ましくなく、3μを越えると、ガム質および水の膜透過
が著しく、脱ガム、脱水効果が小さく好ましくない。な
お、本発明に示す平均孔径は電子顕微鏡観察により測定
される。さらに多孔膜の臨界表面張力(【c)が33d
yn/Cm未満なることが必要である。32dyn/?
以上のときガム質および水の膜透過が著しく、精製植物
性油中に多量のガム質や水が混入するので好ましくない
。
当りの透油量が小さいため大きな膜面積を必要とし、好
ましくなく、3μを越えると、ガム質および水の膜透過
が著しく、脱ガム、脱水効果が小さく好ましくない。な
お、本発明に示す平均孔径は電子顕微鏡観察により測定
される。さらに多孔膜の臨界表面張力(【c)が33d
yn/Cm未満なることが必要である。32dyn/?
以上のときガム質および水の膜透過が著しく、精製植物
性油中に多量のガム質や水が混入するので好ましくない
。
つまり、固体微粒子では一般に多孔膜の孔径で分離性が
ほとんど決まるが、ガム質や水のような固体微粒子でな
い場合は、孔径だけでは分離性が決まらず、膜表面とガ
ム質および水の親和性も分離性を決めるものと判断でき
る。臨界表面張力(Rc)が33dyn/Cfn未満の
多孔膜は、臨界表面張力が33dyn/c!n未満の樹
脂単独、またはこれらの樹脂の組合せ、またはこれらの
樹脂と上記臨界表面張力を有しない樹脂とを組合せたブ
レンドポリマーかコポリマーで、最終的に得られた樹脂
の臨界表面張力が33dyn/Cm未満のものから形成
される。また、多孔膜上にコーテイングや化学結合など
の手段により、膜表面の臨界表面張力が上記範囲の値を
有するよう調整された多孔膜も使用できる。
ほとんど決まるが、ガム質や水のような固体微粒子でな
い場合は、孔径だけでは分離性が決まらず、膜表面とガ
ム質および水の親和性も分離性を決めるものと判断でき
る。臨界表面張力(Rc)が33dyn/Cfn未満の
多孔膜は、臨界表面張力が33dyn/c!n未満の樹
脂単独、またはこれらの樹脂の組合せ、またはこれらの
樹脂と上記臨界表面張力を有しない樹脂とを組合せたブ
レンドポリマーかコポリマーで、最終的に得られた樹脂
の臨界表面張力が33dyn/Cm未満のものから形成
される。また、多孔膜上にコーテイングや化学結合など
の手段により、膜表面の臨界表面張力が上記範囲の値を
有するよう調整された多孔膜も使用できる。
多孔膜の形成材料として具体的には、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリブデン、ポリイソブチレン、ポリベ
ンゼン、ポリ4−メチルイソベンゼンなどのポリオレフ
インおよびフツ素原子を一つ以上含むこれらのハロゲン
化物;4−フツ化エチレン一′々−フルオロアルキルビ
ニルエーテル共重合体Jエチレン、プロピレン、ブテン
、イソブチレン、ベンゼン、ヘキサン、1−フツ化エチ
レン、フツ化ビニリデン、3−フツ化エチレン、4−フ
ツ化エチレン、3−フツ化塩化エチレンあるいは6−フ
ツ化プロピレンなどのエチレン系炭化水素またはフツ素
原子を一つ以上含むハロゲン置換エチレン系炭化水素の
組合せからなる共重合体、およびポリエチレンとポリプ
ロピレン、ポリフツ化ビニリデン、ポリ4−フツ化エチ
レンあるいはポリスチレンの組合せ、ポリプロピレンと
ポリフツ化ビニリデンあるいはポリ4−フツ化エチレン
の組合せ、ポリフツ化ビニリデンとポリスルホン、ポリ
アクリロニトリル、ポリフエニレンオキサイドあるいは
ポリ4−フツ化エチレンの組合せなどのブレンドポリマ
ーなどが挙げられる。好ましくはポリエチレン、ポリプ
ロピレン、エチレン−プロピレンコポリマー、ポリフツ
化ビニリデン、エチレン−テトラフルオロエチレンコポ
リマー、4−フツ化エチレン一6−フツ化プロピレンコ
ポリマー、4−フツ化エチレン一′々−フルオロアルキ
ルビニルエーテルコポリマーおよびこれらのブレンドポ
リマーが使用される。臨界表面張力は、以下の方法で測
定する。
リプロピレン、ポリブデン、ポリイソブチレン、ポリベ
ンゼン、ポリ4−メチルイソベンゼンなどのポリオレフ
インおよびフツ素原子を一つ以上含むこれらのハロゲン
化物;4−フツ化エチレン一′々−フルオロアルキルビ
ニルエーテル共重合体Jエチレン、プロピレン、ブテン
、イソブチレン、ベンゼン、ヘキサン、1−フツ化エチ
レン、フツ化ビニリデン、3−フツ化エチレン、4−フ
ツ化エチレン、3−フツ化塩化エチレンあるいは6−フ
ツ化プロピレンなどのエチレン系炭化水素またはフツ素
原子を一つ以上含むハロゲン置換エチレン系炭化水素の
組合せからなる共重合体、およびポリエチレンとポリプ
ロピレン、ポリフツ化ビニリデン、ポリ4−フツ化エチ
レンあるいはポリスチレンの組合せ、ポリプロピレンと
ポリフツ化ビニリデンあるいはポリ4−フツ化エチレン
の組合せ、ポリフツ化ビニリデンとポリスルホン、ポリ
アクリロニトリル、ポリフエニレンオキサイドあるいは
ポリ4−フツ化エチレンの組合せなどのブレンドポリマ
ーなどが挙げられる。好ましくはポリエチレン、ポリプ
ロピレン、エチレン−プロピレンコポリマー、ポリフツ
化ビニリデン、エチレン−テトラフルオロエチレンコポ
リマー、4−フツ化エチレン一6−フツ化プロピレンコ
ポリマー、4−フツ化エチレン一′々−フルオロアルキ
ルビニルエーテルコポリマーおよびこれらのブレンドポ
リマーが使用される。臨界表面張力は、以下の方法で測
定する。
均一素材から形成された多孔膜の場合は、その素材樹脂
を用いて均一な無孔性フイルムを製膜し、測定用サンプ
ルとする。多孔膜が均一素材からなるものでなく、膜表
面に種々の化学種がコーテイングされたり、化学結合さ
れているものの場合は、膜を形成しているのと同じ素材
の樹脂で均一な無孔質フイルムを製膜し、その表面に多
孔膜と同一条件下でコーテイングまたは化学結合を施し
、測定用サンプルとする。臨界表面張力とは、接触角θ
=0゜の時の表面張力であるから、上記サンプルの接触
角を種々の表面張力を持つた液体で測定し、外そう法に
よりθ=0゜の時の表面張力を求めれば、臨界表面張力
が得られる。本発明の多孔膜は、気孔率が15〜95%
のものが好ましい。
を用いて均一な無孔性フイルムを製膜し、測定用サンプ
ルとする。多孔膜が均一素材からなるものでなく、膜表
面に種々の化学種がコーテイングされたり、化学結合さ
れているものの場合は、膜を形成しているのと同じ素材
の樹脂で均一な無孔質フイルムを製膜し、その表面に多
孔膜と同一条件下でコーテイングまたは化学結合を施し
、測定用サンプルとする。臨界表面張力とは、接触角θ
=0゜の時の表面張力であるから、上記サンプルの接触
角を種々の表面張力を持つた液体で測定し、外そう法に
よりθ=0゜の時の表面張力を求めれば、臨界表面張力
が得られる。本発明の多孔膜は、気孔率が15〜95%
のものが好ましい。
気孔率が15%未満では透過油量が小さく、また95%
を越えると膜の強度が小さくなり、いずれも好ましくな
い。なお、気孔率Pは次式で定義される。
を越えると膜の強度が小さくなり、いずれも好ましくな
い。なお、気孔率Pは次式で定義される。
ρB
P=(1− 一)×100%)
ρa
ρa:空孔を有しない膜の比重
ρb:多孔膜の重量をその体積で割つたもの多孔膜の膜
厚は0.01〜 411が好ましい。
厚は0.01〜 411が好ましい。
つまり、膜厚が0.01n未満では膜強度が小さく、ま
た4鷹lを越えると透油量が小さくなり、いずれも好ま
しくない。多孔膜の形状は、平膜伏、プリーツ状、チユ
ーブ伏、中空糸状等実際の使用に好適なように成形され
使用されるが、モジユールの小型化およびその構造の簡
素化の点で中空糸伏が好ましい。
た4鷹lを越えると透油量が小さくなり、いずれも好ま
しくない。多孔膜の形状は、平膜伏、プリーツ状、チユ
ーブ伏、中空糸状等実際の使用に好適なように成形され
使用されるが、モジユールの小型化およびその構造の簡
素化の点で中空糸伏が好ましい。
中空糸伏膜の場合、その内径は0.1〜10露lが好ま
しい。内径が0.1属翼未満では、中空糸膜端面におま
るガム質等の詰りが発生して好ましくなく、10属”を
越えると、その膜を使用したモジユールの体積が大きく
なり好ましくない。以上の条件に合致する多孔膜の製造
方法としては、公知の方法が適用でき、たとえば特開昭
52−70988号に示されるような溶融法がある。
しい。内径が0.1属翼未満では、中空糸膜端面におま
るガム質等の詰りが発生して好ましくなく、10属”を
越えると、その膜を使用したモジユールの体積が大きく
なり好ましくない。以上の条件に合致する多孔膜の製造
方法としては、公知の方法が適用でき、たとえば特開昭
52−70988号に示されるような溶融法がある。
その他、ミクロ相分離法、延伸法、放射線照射法などが
適用される。次に被処理液の多孔膜への供給方法条件に
ついて説明する。
適用される。次に被処理液の多孔膜への供給方法条件に
ついて説明する。
被処理液を多孔膜表面に接触させ、その面に対し平行に
線速が0.05m/SeC〜 3m/SeC)好ましく
は0.1m/SeC〜2m/Secで流すことが効率よ
い脱ガム処理のため必要であることがわかつた。
線速が0.05m/SeC〜 3m/SeC)好ましく
は0.1m/SeC〜2m/Secで流すことが効率よ
い脱ガム処理のため必要であることがわかつた。
線速が0.05m/Se味満では、透油量が小さくなる
ため好ましくなく、また3m/Secを越えると、エネ
ルギー消費量が大きくなる上、被処理液に高圧をかけて
流す必要が生じるため膜破損が生じたり、一方、高圧に
なることを避けようとして膜間隙を大きくすると、モジ
ユール体積が非常に大きくなるので好ましくない。被処
理液が多孔膜と接触する際の済過圧力は0.01〜5気
圧が好ましい。
ため好ましくなく、また3m/Secを越えると、エネ
ルギー消費量が大きくなる上、被処理液に高圧をかけて
流す必要が生じるため膜破損が生じたり、一方、高圧に
なることを避けようとして膜間隙を大きくすると、モジ
ユール体積が非常に大きくなるので好ましくない。被処
理液が多孔膜と接触する際の済過圧力は0.01〜5気
圧が好ましい。
ろ過圧力が0.01気圧未満では、透油量が小さくなり
、5気圧を越えると、膜を破損することが多くなり、ま
たエネルギー消費量が大きくなるので好ましくない。被
処理液が多孔膜と接触する際の済過温度は、植物性油が
有機溶媒との混合物でない場合は10〜95℃が好まし
く、植物性油が有機溶媒との混合物の場合は、沸点が1
5℃以上の有機溶媒を用い、10℃以上有機溶媒の沸点
より5℃低い温度以下であることが好ましい。済過温度
が10℃未満では、被処理液の粘度が大きくなり透油量
が小さくなるため好ましくなく、95℃を越える場合も
しくは有機溶媒の沸点より5℃低い温度を越える場合は
、水もしくは有機溶媒の蒸発が著しくなり好ましくない
。膜により濃縮されたガム質および水を自む液(濃縮液
)を数度同一の膜に接触させる、いわゆる部分循環淵過
法が膜面積当りの透過量を大きくしうるので好ましい。
、5気圧を越えると、膜を破損することが多くなり、ま
たエネルギー消費量が大きくなるので好ましくない。被
処理液が多孔膜と接触する際の済過温度は、植物性油が
有機溶媒との混合物でない場合は10〜95℃が好まし
く、植物性油が有機溶媒との混合物の場合は、沸点が1
5℃以上の有機溶媒を用い、10℃以上有機溶媒の沸点
より5℃低い温度以下であることが好ましい。済過温度
が10℃未満では、被処理液の粘度が大きくなり透油量
が小さくなるため好ましくなく、95℃を越える場合も
しくは有機溶媒の沸点より5℃低い温度を越える場合は
、水もしくは有機溶媒の蒸発が著しくなり好ましくない
。膜により濃縮されたガム質および水を自む液(濃縮液
)を数度同一の膜に接触させる、いわゆる部分循環淵過
法が膜面積当りの透過量を大きくしうるので好ましい。
さらに、濃縮倍率(被処理液中のガム質濃度に対する濃
縮液中のガム質濃度の比)が経時的に一定となることが
操作性もしくは膜の有効利用性から好ましく、このため
濃縮液を一部系外に排出すると共に、残つた濃縮液に透
過液量および排出濃縮液量にみあつた量の未濃縮液(被
処理液)を混入調整し、部分循環済過することが好まし
い。
縮液中のガム質濃度の比)が経時的に一定となることが
操作性もしくは膜の有効利用性から好ましく、このため
濃縮液を一部系外に排出すると共に、残つた濃縮液に透
過液量および排出濃縮液量にみあつた量の未濃縮液(被
処理液)を混入調整し、部分循環済過することが好まし
い。
その際の濃縮倍率は1.5倍以上が好適である。1.5
倍未満では濃縮度が低いため処理効率が悪く好ましくな
い。
倍未満では濃縮度が低いため処理効率が悪く好ましくな
い。
第1図に部分循環淵過法の一例の概念図を示した。
こ\で、Aは被処理液、Bは濃縮液、Cは透過液、Dは
排出濃縮液、Eは膜、Fはモジユール、Pはポンプであ
る。透過液量の経時的な低下を回復させる手段として膜
に対する逆洗処理が知られているが、本発明の膜は、限
外済過膜と比べ孔径の非常に大きな膜であるため逆洗効
果が非常に顕著である。
排出濃縮液、Eは膜、Fはモジユール、Pはポンプであ
る。透過液量の経時的な低下を回復させる手段として膜
に対する逆洗処理が知られているが、本発明の膜は、限
外済過膜と比べ孔径の非常に大きな膜であるため逆洗効
果が非常に顕著である。
このときの逆洗液としては、膜を透過して得られた淵液
が好適であり、さらに植物性油が有機溶媒との混合物で
ある場合、その同一の有機溶媒の使用も好ましい。本発
明は、さらに濃縮液を数度異なる液と接触させる多段式
済過法にも適用できる。
が好適であり、さらに植物性油が有機溶媒との混合物で
ある場合、その同一の有機溶媒の使用も好ましい。本発
明は、さらに濃縮液を数度異なる液と接触させる多段式
済過法にも適用できる。
第2図に多段式済過法の一例の概念図を示した。こ\で
、Aは被処理液、Bl,B2は濃縮液、El,E2はモ
ジユール、P,,P2はポンプである。以下実施例によ
り本発明を具体的に説明する。
、Aは被処理液、Bl,B2は濃縮液、El,E2はモ
ジユール、P,,P2はポンプである。以下実施例によ
り本発明を具体的に説明する。
実施例 1ポリプロピレン21.5重量%、ジブチルフ
タレート(DBP)55.5重量%、微粉シリカ23.
0重量%を混練機で混合した後、粉砕機で粉砕した。
タレート(DBP)55.5重量%、微粉シリカ23.
0重量%を混練機で混合した後、粉砕機で粉砕した。
この原料を二軸押出機および中空ノズルを使用して中空
糸伏に溶融押出ししたのち冷却して引取つた。この中空
糸を1,1,1−トリクロルエタンに浸漬してDBPを
抽出除去した後乾燥し、さらに40重量%苛性ソーダ水
溶液に浸漬して微粉シリカを溶解し、希薄苛性ソーダ水
溶液および水にて洗浄し、さらに乾燥して中空糸状多孔
膜を得た。この膜は、内径0.7j!l、膜厚300μ
、平均孔径0.15μ、気孔率69%、Rc=29.0
dyn/?であつた。この中空糸状膜を用いて、有効膜
面積0.11rfなるモジユールを作つた。
糸伏に溶融押出ししたのち冷却して引取つた。この中空
糸を1,1,1−トリクロルエタンに浸漬してDBPを
抽出除去した後乾燥し、さらに40重量%苛性ソーダ水
溶液に浸漬して微粉シリカを溶解し、希薄苛性ソーダ水
溶液および水にて洗浄し、さらに乾燥して中空糸状多孔
膜を得た。この膜は、内径0.7j!l、膜厚300μ
、平均孔径0.15μ、気孔率69%、Rc=29.0
dyn/?であつた。この中空糸状膜を用いて、有効膜
面積0.11rfなるモジユールを作つた。
一方、ナタネ油の圧さく油75容量%と抽出油25容量
%の混合油に、50℃にて油に対し1.7重量%の水を
少量づつ添加しながら撹拌熟成し、被処理液を準備した
。
%の混合油に、50℃にて油に対し1.7重量%の水を
少量づつ添加しながら撹拌熟成し、被処理液を準備した
。
この被処理液中のガム質は1.1重量%、水分は1.8
重量%であつた。なお、ガム質はアセトン不容量で、水
分はカールフイツシヤ一法にて、それぞれ定量しており
、以下の実施例においても同じ方法で定量している。先
記モジユールにこの被処理液を接触させ、線速0.6m
/Sec、平均F過圧力1.0気圧、ろ過温度45℃、
濃縮倍率5.0倍にて部分循環ろ過したところ、得られ
た透過油中のガム質は0.66重量%、水分は0.15
重量%であり、脱ガム効果および脱水効果とも良好であ
つた。このときの透過量は、定常済過伏態で4.11/
Hrであつた。実施例 2 ナタネ油の圧さく油75容量%と抽出油25容量%の混
合油に、40℃にて50重量%クエン酸水溶液を油に対
し0.6重量%を少量づつ添加しながら攪拌し、その後
、油に対し1.5重量%の水を少量づつ添加しながら攪
拌熟成して被処理液を作つた。
重量%であつた。なお、ガム質はアセトン不容量で、水
分はカールフイツシヤ一法にて、それぞれ定量しており
、以下の実施例においても同じ方法で定量している。先
記モジユールにこの被処理液を接触させ、線速0.6m
/Sec、平均F過圧力1.0気圧、ろ過温度45℃、
濃縮倍率5.0倍にて部分循環ろ過したところ、得られ
た透過油中のガム質は0.66重量%、水分は0.15
重量%であり、脱ガム効果および脱水効果とも良好であ
つた。このときの透過量は、定常済過伏態で4.11/
Hrであつた。実施例 2 ナタネ油の圧さく油75容量%と抽出油25容量%の混
合油に、40℃にて50重量%クエン酸水溶液を油に対
し0.6重量%を少量づつ添加しながら攪拌し、その後
、油に対し1.5重量%の水を少量づつ添加しながら攪
拌熟成して被処理液を作つた。
この被処理液中のガム質は1.1重量%、水分は1.8
重量%であつた。この被処理液を実施例1と同一のモジ
ユールおよび同一の条件にて部分循環ろ過したところ、
得られた透過油中のガム質は0.18重量%、水分は0
.15重量%であり、酸添加処理により実施例1よりさ
らに良好な脱ガム効果が得られた。
重量%であつた。この被処理液を実施例1と同一のモジ
ユールおよび同一の条件にて部分循環ろ過したところ、
得られた透過油中のガム質は0.18重量%、水分は0
.15重量%であり、酸添加処理により実施例1よりさ
らに良好な脱ガム効果が得られた。
このときの定常濾過伏態での透油量は4.01/Hrで
あつた。実施例3〜7、比較例2〜3 被処理液として、水の添加量を変化させた他は実施例1
と同じ条件で表1に示す7種のものを作つた。
あつた。実施例3〜7、比較例2〜3 被処理液として、水の添加量を変化させた他は実施例1
と同じ条件で表1に示す7種のものを作つた。
これら被処理液のろ過温度を50℃にした他は、実施例
1と同一のモジユールおよび同一の条件にて部分循環濾
過した。
1と同一のモジユールおよび同一の条件にて部分循環濾
過した。
各被処理液について、透過油中のガム質および定常濾過
伏態での透油量を表1に示した。
伏態での透油量を表1に示した。
この結果より被処理液中の水共存量として0.1〜10
重量%が、脱ガム効果および透油量の点で好ましいこと
がわかる。
重量%が、脱ガム効果および透油量の点で好ましいこと
がわかる。
実施例 8
高密度ポリエチレン23.0重量%、ジオクチルフタレ
ート(DOP)53.5重量%、微粉シリカ23.5重
量%を混練機で混合した後、粉砕機で粉砕した。
ート(DOP)53.5重量%、微粉シリカ23.5重
量%を混練機で混合した後、粉砕機で粉砕した。
この原料を二軸押出機およびTダイにて平膜伏に溶融押
出しした後、冷却して引取つた。この膜を1,1,1−
トリクロルエタンに浸漬してDOPを抽出除去した後、
乾燥し、さらに40重量%苛性ソーダ水溶液に浸漬して
微粉シリカを溶解し、希薄苛性ソーダ水溶液および水に
て洗浄し、さらに乾燥して平膜伏多孔膜を得た。この膜
は、膜厚300μ、平均孔径0.12μ、気孔率70%
、Rc= 31dyn/c!FLであつた。
出しした後、冷却して引取つた。この膜を1,1,1−
トリクロルエタンに浸漬してDOPを抽出除去した後、
乾燥し、さらに40重量%苛性ソーダ水溶液に浸漬して
微粉シリカを溶解し、希薄苛性ソーダ水溶液および水に
て洗浄し、さらに乾燥して平膜伏多孔膜を得た。この膜
は、膜厚300μ、平均孔径0.12μ、気孔率70%
、Rc= 31dyn/c!FLであつた。
この平膜をバイオエンジニアリング社製フイルターホル
ダ一( UD− 6、有効膜面積0.08d)に取付け
、実施例2と同じ被処理液を用いて、線速0.4m/S
eC)平均濾過圧力1.0気圧、濾過温度35℃、濃縮
倍率5倍にて部分循環ろ過した。得られた透過油中のガ
ム質は0.12重量%、水分は0.10重量%であり、
脱ガム、脱水効果とも良好であつた。このときの定常ろ
過伏態での透油量は2.21/ h『であった。実施例
9〜13、比較例3〜5 膜として以下のものを用いて、植物性油の脱ガム実験を
行なつた。
ダ一( UD− 6、有効膜面積0.08d)に取付け
、実施例2と同じ被処理液を用いて、線速0.4m/S
eC)平均濾過圧力1.0気圧、濾過温度35℃、濃縮
倍率5倍にて部分循環ろ過した。得られた透過油中のガ
ム質は0.12重量%、水分は0.10重量%であり、
脱ガム、脱水効果とも良好であつた。このときの定常ろ
過伏態での透油量は2.21/ h『であった。実施例
9〜13、比較例3〜5 膜として以下のものを用いて、植物性油の脱ガム実験を
行なつた。
A膜:
ポリフツ化ビニリデン20部をジメチルホルムアミドと
アセトンの混合溶媒(体積混合比20/80)80部に
溶解した原液を中空ノズルより押出し、水中で凝固させ
中空糸伏膜を得た。
アセトンの混合溶媒(体積混合比20/80)80部に
溶解した原液を中空ノズルより押出し、水中で凝固させ
中空糸伏膜を得た。
この膜は、内径0.7m11膜厚200μ、平均孔径0
.02μ、Rc=25dyn/CTflであつた。B膜
:ポリフツ化ビニリデン、ジメチルアセトアミド、ポリ
エチレングリコールをそれぞれ20重量%、60重量%
、20重量%混合溶解し、中空ノズルより押出し水中で
凝固させ中空糸状膜を得た。
.02μ、Rc=25dyn/CTflであつた。B膜
:ポリフツ化ビニリデン、ジメチルアセトアミド、ポリ
エチレングリコールをそれぞれ20重量%、60重量%
、20重量%混合溶解し、中空ノズルより押出し水中で
凝固させ中空糸状膜を得た。
1この膜は、内径0.7m7!L1膜厚190μ、平均
孔径0.05μ、Rc=25dyn/Cmであつた。
孔径0.05μ、Rc=25dyn/Cmであつた。
C膜:
高密度ポリエチレン23.0重量%、DOP53.5重
量%、微粉シリカ23.5重量%を混練、粉砕後、二軸
押出機および中空ノズルにて溶融押出した後、脱DOP
、脱シリカを行なつて中空糸状膜を得た。
量%、微粉シリカ23.5重量%を混練、粉砕後、二軸
押出機および中空ノズルにて溶融押出した後、脱DOP
、脱シリカを行なつて中空糸状膜を得た。
この膜は、内径0.7mm、膜厚300μ、平均孔径0
.12μ、Rc=31dyn/Cmであつた。D膜: 実施例1と同じ中空糸状膜であり、内径0.7mm、膜
厚300μ、平均孔径0.15μ、Rc=29:Dyn
/Cllであつた。
.12μ、Rc=31dyn/Cmであつた。D膜: 実施例1と同じ中空糸状膜であり、内径0.7mm、膜
厚300μ、平均孔径0.15μ、Rc=29:Dyn
/Cllであつた。
E膜:
エチレンーテトラフルオロエチレン共重合体26.7容
量%、DOP6O.O容量%、微粉シリカ13.3容量
%を混練、粉砕後、二軸押出機および泗中空ノズルにて
溶融押出した後、脱DOP、脱シリカを行なつて中空糸
状膜を得た。
量%、DOP6O.O容量%、微粉シリカ13.3容量
%を混練、粉砕後、二軸押出機および泗中空ノズルにて
溶融押出した後、脱DOP、脱シリカを行なつて中空糸
状膜を得た。
この膜は、内径0.7mm、膜厚300μ、平均孔径0
.5μ、「c=26.5dyn/Cmであつた。F膜: ポリフツ化ビニリデン26.7容量%、DOP6O.O
容量%、微粉シリカ13.3容量%を混練、粉砕後、二
軸押出機および中空ノズルにて溶融押出した後、脱DO
P、脱シリカを行なつて中空糸状膜を得た。
.5μ、「c=26.5dyn/Cmであつた。F膜: ポリフツ化ビニリデン26.7容量%、DOP6O.O
容量%、微粉シリカ13.3容量%を混練、粉砕後、二
軸押出機および中空ノズルにて溶融押出した後、脱DO
P、脱シリカを行なつて中空糸状膜を得た。
この膜は、内径0.7翻、膜厚300μ、平均孔径3μ
、Rc=25dyn/Cmであつた。G膜:上記F膜を
長手方向に3倍延伸した。
、Rc=25dyn/Cmであつた。G膜:上記F膜を
長手方向に3倍延伸した。
この膜は、内径0.51!l、膜厚155μ、平均孔径
5μ、Rc:25dyn/Cmであつた。H膜: エチレンービニルアルコール共重合体(エチレン含量3
3モル%、ケン化度99%以上)25,5容量%、グリ
セリン59.0容量%、微粉シリカ15,5容量%を混
練、粉砕後二軸押出機および中空ノズルにて溶融押出し
た後、温水にて脱グリセリンし、さらに40重量%苛性
ソーダ水溶液にて脱シリカして中空糸状膜を得た。
5μ、Rc:25dyn/Cmであつた。H膜: エチレンービニルアルコール共重合体(エチレン含量3
3モル%、ケン化度99%以上)25,5容量%、グリ
セリン59.0容量%、微粉シリカ15,5容量%を混
練、粉砕後二軸押出機および中空ノズルにて溶融押出し
た後、温水にて脱グリセリンし、さらに40重量%苛性
ソーダ水溶液にて脱シリカして中空糸状膜を得た。
この膜は、内径0.7m』膜厚300μ、平均孔径0.
15.μ、Rc=33dyn/Crllであつた。上記
各種中空糸状膜にて有効膜面積0.1イなるモジユール
を作り、水添加量を4.0重量%にした他は実施例2と
同じ被処理液を用いて、線速0.5m/Sec、平均ろ
過圧力1.0気圧、淵過温度40℃、濃縮倍率4倍にて
部分循環淵過した。
15.μ、Rc=33dyn/Crllであつた。上記
各種中空糸状膜にて有効膜面積0.1イなるモジユール
を作り、水添加量を4.0重量%にした他は実施例2と
同じ被処理液を用いて、線速0.5m/Sec、平均ろ
過圧力1.0気圧、淵過温度40℃、濃縮倍率4倍にて
部分循環淵過した。
得られた透過油中のガム質、水分および定常淵過伏態で
の透油量の結果を表2に示す。
の透油量の結果を表2に示す。
なお、被処理液中のガム質は1.1重量%、水分は4.
3%であつた。
3%であつた。
比較例 6〜7
膜として以下のものを用いて植物性油の脱ガム実験を行
なつた。
なつた。
I 膜:
ナイロン6,10を159/100ゴの濃度で硝酸に溶
解した後、流延し、オレイルサルフエートを添加した凝
固浴中に浸漬して凝固させ、水洗して平膜を得た。
解した後、流延し、オレイルサルフエートを添加した凝
固浴中に浸漬して凝固させ、水洗して平膜を得た。
この膜は、膜厚200μ、平均孔径0.17μ、Rc=
37.0dyn/Cmであつた。膜:塩化ビニル15
重量%、ポリエチレングリコール10重量%、ジメチル
ホルムアミド75重量%を均一に混合して流延し、乾燥
して水中に浸漬して平膜を得た。
37.0dyn/Cmであつた。膜:塩化ビニル15
重量%、ポリエチレングリコール10重量%、ジメチル
ホルムアミド75重量%を均一に混合して流延し、乾燥
して水中に浸漬して平膜を得た。
この膜は、膜厚200μ、平均孔径0.10μ、Rc=
39.0dyn/Cmであつた。上記2種の平膜をバ
イオエンジニアリング社製フイルターホルダ一( UD
− 6、有効膜面積0.08d)に取付け、実施例9〜
13と同じ被処理液を用いて、線速0.4m/SeC、
平均濾過圧力1.0気圧、ろ過温度40℃、澱縮倍率4
倍にて部分循環濾過した。得られた透過油中のガム質、
水分の結果を表3に示す。
39.0dyn/Cmであつた。上記2種の平膜をバ
イオエンジニアリング社製フイルターホルダ一( UD
− 6、有効膜面積0.08d)に取付け、実施例9〜
13と同じ被処理液を用いて、線速0.4m/SeC、
平均濾過圧力1.0気圧、ろ過温度40℃、澱縮倍率4
倍にて部分循環濾過した。得られた透過油中のガム質、
水分の結果を表3に示す。
実施例9〜13、比較例3〜7より、膜の特性として平
均孔径が0.05〜 3μ、臨界表面張力Rcが33d
yn/Cm未満が、透油量、脱ガム効果、脱水効果の点
で好ましいことがわかる。
均孔径が0.05〜 3μ、臨界表面張力Rcが33d
yn/Cm未満が、透油量、脱ガム効果、脱水効果の点
で好ましいことがわかる。
実施例 14
内径を1.51にした他は実施例11と同じ膜を用いて
、有効膜面積0.1w1、有効長25cmなるモジユー
ルを作り、実施例2と同じ被処理液を用いて、平均濾過
圧力4.0気圧、ろ過温度45℃、濃縮倍率5.0倍に
て、線速を表4に示す如く種々変化させて部分循環ろ過
した。
、有効膜面積0.1w1、有効長25cmなるモジユー
ルを作り、実施例2と同じ被処理液を用いて、平均濾過
圧力4.0気圧、ろ過温度45℃、濃縮倍率5.0倍に
て、線速を表4に示す如く種々変化させて部分循環ろ過
した。
いずれの線速においても透過油中のガム質は0.18重
量%、水分は0.15重量%で変化はなかつたが、定常
ろ過伏態での透油量および膜のピンホール発生までの耐
久時間は線速の影響を受け、表4に示す結果が得られた
。
量%、水分は0.15重量%で変化はなかつたが、定常
ろ過伏態での透油量および膜のピンホール発生までの耐
久時間は線速の影響を受け、表4に示す結果が得られた
。
すなわち、線速0.05m/Se味満では透油量が小さ
くて好ましくなく、また3.0m/SeCを越えると膜
の耐久性に劣り、さらにエネルギー消費量も大きくなる
ことから、線速は0.05771/Sec以上3.0m
/SeC以下が好ましいことがわかる。実施例 15 差圧2.5気圧で10秒間の済液逆洗を1回/15分の
ひん度で実施した他は、実施例2と同じ条件で植物性油
の精製を実施した。
くて好ましくなく、また3.0m/SeCを越えると膜
の耐久性に劣り、さらにエネルギー消費量も大きくなる
ことから、線速は0.05771/Sec以上3.0m
/SeC以下が好ましいことがわかる。実施例 15 差圧2.5気圧で10秒間の済液逆洗を1回/15分の
ひん度で実施した他は、実施例2と同じ条件で植物性油
の精製を実施した。
得られた透過油中のガム質は0.18重量%、水分は0
.15重量%と実施例1と差はなかつたが、定常淵過状
態での平均透油量は7.211/Hrと実施例1の結果
の1.8倍に向上し、顕著な逆洗効果が見られた。
.15重量%と実施例1と差はなかつたが、定常淵過状
態での平均透油量は7.211/Hrと実施例1の結果
の1.8倍に向上し、顕著な逆洗効果が見られた。
実施例 16
差圧2,0気圧で30秒間の涙液逆洗を1回/30分の
ひん度で実施した他は、実施例12と同じ条件で植物性
油の精製を実施した。
ひん度で実施した他は、実施例12と同じ条件で植物性
油の精製を実施した。
得られた透過油中のガム質は0.15重量%、水分は0
.12重量%と実施例12と差はなかつたが、定常沢過
状態での平均透油量は8.02/Hrと実施例12の結
果の240倍に向上し、顕著な逆洗効果が見られた。
.12重量%と実施例12と差はなかつたが、定常沢過
状態での平均透油量は8.02/Hrと実施例12の結
果の240倍に向上し、顕著な逆洗効果が見られた。
実施例 17
ナタネ油の圧さく油40容量%と抽出油40容量%およ
びn−ヘキサン20容量%の混合物に、40℃にて油に
対し1.25重量%の水を少量づつ添加しながら攪拌、
熟成して被処理液を作つた。
びn−ヘキサン20容量%の混合物に、40℃にて油に
対し1.25重量%の水を少量づつ添加しながら攪拌、
熟成して被処理液を作つた。
この被処理液中のガム質、水分は、それぞれ油に対し1
.53重量?、1.30重量%であつた。この被処理液
を実施例1と同一のモジユールおよび同一の条件にて部
分循環淵過した。得られた透過油のガム質、水分はそれ
ぞれ油に対し0.58重量%、水分は0.12重量%で
あり、脱ガム効果および脱水効果は良好であつた。
.53重量?、1.30重量%であつた。この被処理液
を実施例1と同一のモジユールおよび同一の条件にて部
分循環淵過した。得られた透過油のガム質、水分はそれ
ぞれ油に対し0.58重量%、水分は0.12重量%で
あり、脱ガム効果および脱水効果は良好であつた。
このときの透油量(ヘキサンとの混合油)は、定常済過
状態で5.511/Hrであつた。実施例 18 ナタネ油の圧さく油40容量%と抽出油40容量%およ
びn−ヘキサン20容量%の混合物に、40℃にて50
重量%のシユウ酸水溶液を油に対し1.0重量%を少量
づつ添加しながら撹拌し、その後、油に対し3.1重量
%の水を少量づつ添加しながら攪拌、熟成して被処理液
を作つた。
状態で5.511/Hrであつた。実施例 18 ナタネ油の圧さく油40容量%と抽出油40容量%およ
びn−ヘキサン20容量%の混合物に、40℃にて50
重量%のシユウ酸水溶液を油に対し1.0重量%を少量
づつ添加しながら撹拌し、その後、油に対し3.1重量
%の水を少量づつ添加しながら攪拌、熟成して被処理液
を作つた。
この被処理液中のガム質、水分は、それぞれ油に対し1
,32重量%、3.6重量%であつた。この被処理液を
実施例12と同一のモジユールおよび同一の条件で部分
循環ろ過した。
,32重量%、3.6重量%であつた。この被処理液を
実施例12と同一のモジユールおよび同一の条件で部分
循環ろ過した。
得られた透過油のガム質、水分は、それぞれ油に対し0
.10重量%、0.07重量%であり、脱ガム効果およ
び脱水効果は良好であつた。
.10重量%、0.07重量%であり、脱ガム効果およ
び脱水効果は良好であつた。
このときの透油量(ヘキサンとの混合油)は、定常沢過
状態で5.8e/Hrであった。上記同一条件で、さら
に差圧2.5気圧で10秒間のn−ヘキサンによる逆洗
処理を1回/20分のひん度で実施したところ、定常淵
過状態での平均透油量(ヘキサンとの混合油)は7.5
e/Hrと大きくなり、顕著なn−ヘキサンによる逆洗
効果が見られた。
状態で5.8e/Hrであった。上記同一条件で、さら
に差圧2.5気圧で10秒間のn−ヘキサンによる逆洗
処理を1回/20分のひん度で実施したところ、定常淵
過状態での平均透油量(ヘキサンとの混合油)は7.5
e/Hrと大きくなり、顕著なn−ヘキサンによる逆洗
効果が見られた。
実施例 19
ヒマワリ油に40℃にて0.5重量%の水を少量づつ添
加しなBjら攪拌した後、5℃に急冷して、被処理液を
作つた。
加しなBjら攪拌した後、5℃に急冷して、被処理液を
作つた。
この被処理液中のガム質は0.31重量%、水分は0.
5重量%であつた。この被処理液を実施例1と同じモジ
ユールにて、脱ガム脱水試験を行なつた。沢過条件は、
線速0.3m/Sec、平均ろ過圧1.0気圧、P過温
度25℃、濃縮倍率8.0倍での部分循環沢過である。
5重量%であつた。この被処理液を実施例1と同じモジ
ユールにて、脱ガム脱水試験を行なつた。沢過条件は、
線速0.3m/Sec、平均ろ過圧1.0気圧、P過温
度25℃、濃縮倍率8.0倍での部分循環沢過である。
得られた透過油中のガム質は0.01重量%以下であり
、水分は0.05重量%で、良好な脱水説ガム効果が見
られた。
、水分は0.05重量%で、良好な脱水説ガム効果が見
られた。
このときの透過量は、定常済過状態で1.71/Hrで
あつた。実施例 20 ダイズ油に40℃にて50重量%のシユウ酸水溶液を油
に対し0.5重量%少量づつ添加しながら撹拌し、その
後、油に対し3.5重量%の水を少量づつ添加しながら
撹拌、熟成して、被処理液を作つた。
あつた。実施例 20 ダイズ油に40℃にて50重量%のシユウ酸水溶液を油
に対し0.5重量%少量づつ添加しながら撹拌し、その
後、油に対し3.5重量%の水を少量づつ添加しながら
撹拌、熟成して、被処理液を作つた。
この被処理液中のガム質は1.42重量%、水分は3.
8重量%であつた。この被処理液を実施例1と同じモジ
ユール、同じ濾過条件にて脱ガム脱水試験を行なつた。
8重量%であつた。この被処理液を実施例1と同じモジ
ユール、同じ濾過条件にて脱ガム脱水試験を行なつた。
得られた透過油中のガム質は0.04重量%、水分は0
.07重量%であり、良好な脱ガム脱水効果が得られて
おり、このときの透油量は、定常ろ過状態で3.81/
Hrであつた。実施例 21 実施例16で得られた透過油に活性白土2.0重量%を
加え、120℃で20分脱色を行つた後、蒸気量5.5
重量%、260℃で90分脱臭を実施して試利Pを得た
。
.07重量%であり、良好な脱ガム脱水効果が得られて
おり、このときの透油量は、定常ろ過状態で3.81/
Hrであつた。実施例 21 実施例16で得られた透過油に活性白土2.0重量%を
加え、120℃で20分脱色を行つた後、蒸気量5.5
重量%、260℃で90分脱臭を実施して試利Pを得た
。
比較のため、膜処理前の同一の原油を用いて、従来法で
ある遠心分離法による脱ガム工程、脱酸工程を経て、上
記と同様な条件で脱色・脱臭を実施して試料P’を得た
。試料P.P’の液質を表5に示す。なお、色度は口ピ
ポッド比色計により133.4属薦セルを使用して評価
した。
ある遠心分離法による脱ガム工程、脱酸工程を経て、上
記と同様な条件で脱色・脱臭を実施して試料P’を得た
。試料P.P’の液質を表5に示す。なお、色度は口ピ
ポッド比色計により133.4属薦セルを使用して評価
した。
クロロフイルはCX−670にて評価した。曝光特性は
螢光灯6時間照射後の値である。本発明は、従来法の遠
心分離法と比較して、薬品類を消費する脱酸工程を省略
することができ、さらに工程が簡略化されたエネルギー
消費の小さいすぐれた精製方法であり、得られた精製油
の液質は、従来法である遠心分離法によるものと比較し
て遜色のないものである。
螢光灯6時間照射後の値である。本発明は、従来法の遠
心分離法と比較して、薬品類を消費する脱酸工程を省略
することができ、さらに工程が簡略化されたエネルギー
消費の小さいすぐれた精製方法であり、得られた精製油
の液質は、従来法である遠心分離法によるものと比較し
て遜色のないものである。
第1図は本発明における部分循環ろ過法の一例を示す説
明図、第2図は本発明における多段式ろ過法の一例を示
す説明図である。
明図、第2図は本発明における多段式ろ過法の一例を示
す説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガム質を含む粗製植物性油を、水が0.1〜10重
量%共存下で攪拌しながら熟成した後、平均孔径が0.
05〜3μで膜表面の臨界表面張力が33dyn/cm
未満の多孔膜の表面に接触させ、その膜面に対し平行に
線速0.05m/sec〜3m/secで流し、ガム質
を水と共に濃縮分離し、実質的にガム質および水を含ま
ない植物性油を得ることを特徴とする植物性油の膜によ
る精製方法。 2 ガム質を含む粗製植物性油に、該ガム質含量の0.
01〜3.0倍の酸を添加し、かつ水が0.1〜10重
量%共存下で撹拌しながら熟成した後、平均孔径が0.
05〜3μで膜表面の臨界表面張力が33dyn/cm
未満の多孔膜の表面に接触させ、その膜面に対し平行に
線速0.05m/sec〜3m/secで流し、ガム質
を水と共に濃縮分離し、実質的にガム質および水を含ま
ない植物性油を得ることを特徴とする植物性油の膜によ
る精製方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19066081A JPS5950718B2 (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 植物性油の膜による精製方法 |
| CA000415848A CA1189087A (en) | 1981-11-30 | 1982-11-18 | Method of refining a vegetable oil |
| DE19823244007 DE3244007C2 (de) | 1981-11-30 | 1982-11-27 | Verfahren zur Raffination von Pflanzenölen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19066081A JPS5950718B2 (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 植物性油の膜による精製方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5893798A JPS5893798A (ja) | 1983-06-03 |
| JPS5950718B2 true JPS5950718B2 (ja) | 1984-12-10 |
Family
ID=16261778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19066081A Expired JPS5950718B2 (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 植物性油の膜による精製方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5950718B2 (ja) |
| CA (1) | CA1189087A (ja) |
| DE (1) | DE3244007C2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022906A (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-05 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 多孔質膜の洗浄方法 |
| GB8423229D0 (en) * | 1984-09-14 | 1984-10-17 | Unilever Plc | Treating triglyceride oil |
| US5286886A (en) * | 1988-06-21 | 1994-02-15 | Van Den Bergh Foods Co., Division Of Conopco, Inc. | Method of refining glyceride oils |
| GB8814732D0 (en) * | 1988-06-21 | 1988-07-27 | Unilever Plc | Method of refining clyceride oils |
| GB8914603D0 (en) * | 1989-06-26 | 1989-08-16 | Unilever Plc | Method for refining virgin olive oil |
| JPH0774353B2 (ja) * | 1991-08-26 | 1995-08-09 | 日清製油株式会社 | 食用油の製造法 |
| FR2760756B1 (fr) * | 1997-03-17 | 2003-09-19 | Richard De Nyons | Procede de production des huiles vegetales hypoallergeniques |
| JP2000219886A (ja) | 1999-02-01 | 2000-08-08 | Masatoshi Matsumura | 植物油(バージン油)又は植物性廃油のディーゼルエンジン用燃料化精製方法及び装置 |
| WO2001089674A2 (en) * | 2000-05-24 | 2001-11-29 | The Texas A & M University System | Degumming of edible oils by ultrafiltration |
| DE50002182D1 (de) * | 2000-07-22 | 2003-06-18 | Hubert Tippkoetter | Verfahren zur Behandlung von gebrauchten Pflanzenölen |
| ATE354627T1 (de) * | 2002-10-31 | 2007-03-15 | Carapelli Firenze S P A | Verfahren zur physikalischen behandlung von olivenöl |
| DE102006023990B4 (de) * | 2006-05-22 | 2008-07-03 | Chmiel, Horst, Prof. Dr.-Ing. | Entfernung von hydrophilen Substanzen aus Ölen mittels Membranen |
| DE102006060107A1 (de) * | 2006-12-08 | 2008-06-12 | Westfalia Separator Ag | Verfahren zur Abscheidung von Feststoffen aus einem fließfähigen Produkt |
| DE102007016157A1 (de) | 2007-04-02 | 2008-10-09 | Bayer Technology Services Gmbh | Verfahren zur Trennung von Produktgemischen aus Umesterungsreaktionen |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1509543A (en) * | 1974-05-16 | 1978-05-04 | Unilever Ltd | Purification process |
| GB1564402A (en) * | 1975-11-13 | 1980-04-10 | Unilever Ltd | Purification process |
| GB2014184B (en) * | 1978-01-10 | 1982-05-19 | Asahi Chemical Ind | Method of separating oil from oil-containing liquid |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP19066081A patent/JPS5950718B2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-11-18 CA CA000415848A patent/CA1189087A/en not_active Expired
- 1982-11-27 DE DE19823244007 patent/DE3244007C2/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3244007C2 (de) | 1986-06-12 |
| DE3244007A1 (de) | 1983-06-01 |
| CA1189087A (en) | 1985-06-18 |
| JPS5893798A (ja) | 1983-06-03 |
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