JPS5997143A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPS5997143A
JPS5997143A JP20698382A JP20698382A JPS5997143A JP S5997143 A JPS5997143 A JP S5997143A JP 20698382 A JP20698382 A JP 20698382A JP 20698382 A JP20698382 A JP 20698382A JP S5997143 A JPS5997143 A JP S5997143A
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文雄 石井
Yasuo Tsuda
津田 泰夫
Kazuhiko Kimura
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/32Colour coupling substances
    • G03C7/34Couplers containing phenols
    • G03C7/346Phenolic couplers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な2.5−ジアシルアミノフェノール型シ
アンカプラーを含有するハロゲン化銀写真感光材料に関
する。更に詳しくは、溶解性、分散安定性、分光吸収特
性および光安定性等の緒特性に優れたシアンカプラーを
含有し、発色現像後に得られるシアン色素画像の画像保
存性に優れ、しかも酸化力の弱いもしくは疲労した標目
液で処理しても画像濃度が低下することのないハロゲン
化銀カラー写真感光材料に関する。
減色法カラー写真は、周知の如く芳香族第1級アミン系
発色現像剤が露光されたハロゲン化銀粒子を還元するこ
とにより生成する発色現像剤の酸化生成物と、黄色、シ
アン、マゼンタ色素を形成するカプラーをハロゲン化鋏
乳剤中で酸化カップリングすることにより、色画像を形
成する。黄色色素を形成する黄色カプラーとしては、一
般に開鎖メチレン基を有する化合物が用いられ、マゼン
タ色素を形成するマゼンタカプラーとしては、ピラゾロ
ン系、ピラゾリノベンゾイミダゾール系、イミダシロン
系等の化合物が使用される。シアン色素を形成するシア
ンカプラーとしては、フェノールあるいはナフトール性
水酸基を有する化合物が用いられている。
各カプラーは、実質的に水不溶性の高沸点有機溶剤或い
はこれに必要に応じて補助溶剤を併用して溶解し、ハロ
ゲン化銀乳剤中に添加されるか、或いはアルカリ水溶液
に溶解して乳剤中に添加される。前者は油滴分散法であ
り、後者はアルカリ分散法であるが、一般に前者の方が
後者よりも耐光性、耐熱性、耐湿性、粒状性、色の鮮鋭
度において優れているとされている。
各カプラーに要求される基本的性質としては、単に色素
を形成するだけでなく、先ず高沸点有機溶剤あるい1ま
アルカリ液等に対する溶解性が大きいこと、またハロゲ
ン化銀写真乳剤への分散性および安定性が良いこと、形
成される色素が光、熱、湿気等に対して堅牢性を有する
こと、分光吸収特性が良好であること、透明性が良いこ
と、発色濃度が大きいこと、更には得られる画像が鮮明
であること等の種々の緒特性を有することか望まれてい
る。とりわけ、シアンカプラーにおいては、耐熱性、耐
湿性、耐光特性等の画像保存性の改良が必要とされてい
る。
従来知られているシアンカプラーとしては、次のような
化合物が挙げられる。、すなわち、米国特許公報には、
6−[α−(2,4−ジーtert−アミノフェノキシ
)−ブタンアミド]−2,4−ジクロロ−3−メチルフ
ェノールから成るカプラーが報告されている。このカプ
ラーは耐光性は良好であるが耐熱性が劣っている。特開
昭50−112038号公報には、フェノールの2位お
よび5位がアシルアミノ基で置換され、且2位のアシル
アミノ基が、フッ素原子で置換されたアルキル基で置換
されているシアンカプラーが報告されている。このカプ
ラーは、耐熱性が良好であり、酸化力の弱い漂白液ある
いは疲労した漂白液で処理した場合の濃度低下が少ない
などの特長を有しているが、耐光性に劣る。更には、特
開昭53−110963・0号公報に記載されたシアン
カプラーはフェノール性シアンカプラーの2位および5
位がアシルアミノ基で置換され、且つ5位のアシルアミ
ノ基の末端がスルホンアミド基またはスルファモイル基
で置換されたフェノール性シアンカプラーであり、前述
のアルキル置換アシルアミノ基を有するフェノール性シ
アンカプラーの特長を更に高めたものであるが、耐光性
の点で未だ不十分なものであった。
そこで、上述のフェノール性シアンカプラーの特長を十
分に高水準に保ちながら、更に耐光性を高めたものとし
て、2位の置換基が2,4嶋しくけ3.5−ジクロロペ
ンツアミド基または3−クロロペンツアミド基等のクロ
ル置換ペンツアミド基である、2,5−ジアシルアミノ
フェノール型シアンカプラーが提案され、例えば特開昭
56−99341号公報等に具体的化合物として記載さ
れている。
ところが、これらのシアンカプラーによっても未だ耐光
性が十分に発揮されるものとは言えなかった。
本発明等は、従来のシアンカプラーが有していた上述の
不都合を解消すべく鋭意研究を重ね、先に特願昭57−
172386号において、2位の置換基か2.6−ジク
ロロベンツアミド基である2、5−ジアシルアミノフェ
ノール型シアンカプラーについ5− ての提案をしている。
本発明の第1の目的は、2位の置換基がクロル置換ペン
ツアミド基である従来の2,5−ジアシルアミノフェノ
ール型シアンカプラーの耐光性を更に高めたシアンカプ
ラーを含有するノ10ゲン化銀写真感光材料を提供する
ことにある。
本発明の第2の目的は、画像保存性、すなわち耐熱性、
耐光性、耐湿性に優れたシアンカプラーを含有するハロ
ゲン化銀写真感光材料を提供することにある。
本発明の第3の目的は、分光吸収特性および光安定性に
優れ、ノ・ロゲン化銀カラー写真乳剤に対する分散性お
よび分散安定性に優れたシアンカプラーを含有するハロ
ゲン化銀写真感光材料を提供することにある。
′本発明の第4の目的は、高沸点有機溶媒あるいはアル
カリ液に対して溶解性の高いシアンカプラーを含有する
ノ10ゲン化銀写真感光材料を提供することにある。
本発明の第5の目的は、発色現像処理後の標白6− 過程で、酸化力の弱い漂白液あるいは疲労した漂白液で
処理したときにも濃度低下の少な(・シアンカプラーを
含有する)・ロゲン化銀写真感光材料を提供することに
ある。
本発明の上記目的および以下に述べろその他の目的は、
支持体上に少なくとも1層のノ・ロゲン化銀乳剤層を有
するノ・ロゲン化銀写真感光材料において、前記ノ・ロ
ゲン化銀乳剤層中に下記一般式[I]で弄わされる2、
5−ジアシルアミノフェノール型シアンカプラーが含有
されていることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料
によって達成することができる。
散性を与えるに十分な基を表わj。Zは水素原子または
発色現像主薬の酸化生成物とのカップリング反応におい
て離脱可能な基を嵌わ丁。]一般式[I]で表わされる
シアンカプラー−において、Zで表わされるカップリン
グ離脱基は、当業者に周知のものであり、カプラーの反
応性を改質し、またはカプラーから離脱して、ハロゲン
化銀カラー写真感光材料中のカプラーを含む塗布層もし
くはその他の層において、現像抑制、漂白抑制、色補正
などの機能を果たすことにより有利に作用するものであ
る。カップリング離脱基の代表的なものとしては、例え
ば塩素、フッ累等のノ・ロゲン原子、アルコキシル基、
アリールオキシ基、アリールアゾ基、チオエーテル、ま
たは、オキサシリル、ジアゾリル、トリアゾリル、テト
ラゾリル等の複素環基などが挙げられる。Zで表わされ
る特に好適な例は、水素原子または塩素原子である。
一般式[I]で表わされるシアンカプラーにおいて、R
で表わされる耐拡散性基としては、例えばアルキル基ま
たはアリール基が挙げられる。これらアルキル基または
アリール基は1つまたは2つ以上の置換基を有していて
も良く、アルキル基における好ましい置換基としては、
アシルアミノ基、スルホンアミド基、スルファモイル基
、エステル基、スルホニル基、エーテル基などが挙げら
れる。アリール基における好ましい置換基として基、エ
ーテル基、スルホニル基などが挙げられる。
一般式[I]で表わされるシアンカプラーにおいて、R
で表わされる耐拡散性基は、下記一般式[11]で表わ
されるものであることか好ましいう[式中、R2はアル
キレン基を懺わ丁。烏はベンゼン環に置換可能な基を表
わす。Yは一〇−または−8−基を表わす。nはθ〜5
の整数な衣わ丁。]一般式[■コにおいて、R,の好ま
しくは炭素原子数1〜20個の直鎖もしくは分岐のアル
キレン基ヲ表わす。ルで戒わされるベンゼン環に置換可
能な基としては、例えばハロゲン原子(例えば塩素、フ
ッ累等)、ヒドロキシル、ヒドロキシカルボニル、アル
キル基(例えばメチル、エチル、5ec−9= 一ブチル、5ec−アミル、t−アミル、n−オクチル
、t−オクチル、n−ドデシル等)、アルコキシ基(例
えばメトキシ、エトキシ、1−プロピキルスルホンアミ
ド基(例えばメタンスルホンアミド、エタンスルホンア
ミド、n−ブタンスルホンアミド、エトキシエタンスル
ホンアミド、1−ブタンスルホンアミド、ドデカンスル
ホンアミド、ヘキサデカンスルホンアミド等)、アリー
ルスルホンアミド基(例えばベンゼンスルホンアミド、
p−)ルエ/スルホンアミド、p−プロモヘンゼンスル
ホンアミド、m−メトキシベンゼンスルホンアミド、O
−メトキシベンゼンスルホンアミド、ドテシルベンゼン
スルホンアミド、テトラデシルオキシベンゼンスルホン
アミド等)、アルキルアミノスルホンアミド基(例えば
ジメチルアミノスルホンアミド、ジエチルアミノスルホ
ンアミド、ブチルアミノスルホンアミド、ドデシルアミ
ノスルホンアミド、オレイルアミノスルホンアミ10− ド等)、アルキルスルファモイル基(例えばi −プロ
ピルスルファモイル、ブチルスルファモイル、t−アミ
ルスルファモイル、ドデシルスルファモイル等)、アリ
ールスルファモイル基(例えばベンゼンスルファモイル
、p−)ルエンスルファモイル、p−メトキシベンゼン
スルファモイル、ドデシルベンゼンスルファモイル等)
、およびアルコキシカルボニル基(例えばエトキシカル
ボニル、t−ブトキシカルボニル、5ec−アミルオキ
シカルボニル、t−オクチルオキシカルボニル、ドデシ
ルオキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル等)を
挙げることができる。烏の好ましくはハロゲン原子、ア
ルキル基、ヒドロキシル、アルキルスルホンアミド基、
アルキルスルファモイル基、アルコキシカルボニル基で
ある。
次に一般式[I]で表わされる本発明に係るシアンカゾ
ラーの代表的具体例を以下に示すが、これらに限定され
ない。
以下余白 11− 12− 以下余白 以下に本発明に係るシアンカプラーの代表的合成例を示
す。これらの合成例によれば、以下に示す反応経路によ
って一般式[I]の2,5ジアシルアミノフエノール型
シアンカプラーを容易に得る[式中および反応経路にお
いて、RおよびXは前述の意味を有する。] 2−アミノ−4−クロロ−5−ニトロフェノ−15− ル[IIJ ] 37.8 gオヨヒ3.4−ジクロロ
ベンゾイルクロライド[IV]50gvアセトニトリル
500cc中に加え、5時間煮沸した。反応液を室温ま
で放冷した後、結晶を戸別し、少量のメタノールで洗浄
し、風乾して2−(3,4−ジクロロ)ペンツアミ)”
−4−クロロ−5−二トロフェノール[V ](7)黄
色結晶65gを得た。
次いでこの化合物[7154gとパラジウム−炭素触媒
5gをエタノール500mJ中に加え常圧水添を行った
。理論量の水素を消費後、パラジウム−炭素触媒f!:
F別し、P液を減圧下で濃縮し、2−(3,4−ジクロ
ロ)べ/シアミド−4−クロロ−5−アミンフェノール
(中間体[VIコの淡黄色結晶を得た。構造はMASS
スペクトルによって決定、確認されたつ 合成例]で得られた中間体[■コ5gおよびα17− 16− −(2,4−ジ−t−アミルフェノキジンヘキサノイル
クロライド6.1gをアセトニトリル250cc中に加
え、3時間煮沸した。反応液を室温まで放冷した後、結
晶YF別し、得られた粗結晶をエタノールを用いて再結
晶させて、目的化合物[I]の白色粉末3.5gを得た
。m、p、190〜191℃。構造は、NMRスペクト
ルおよびMASSスペクトルによって決定、確認された
合、成−側御℃−〜λ:づコ1(−茗り上」リゴジイー
不7Lト==1=−グーローワ−=、−5= L (X
−(、、p−=シフ(テーノこア合成例1で得られた中
間体[■コ10gおよび無水酢酸ソーダ3Dgを酢酸1
00cc中に加え、室温にてα−(p−ジメチルアミノ
スルホンアミドフェノキシ)テトラデカメイルクロライ
ド16.7g’g加えた。1時間後経過した後、反応液
を水中に加え析出した結晶を濾過、水洗し、乾燥した。
得られた粗結晶をアセトニトリルおよび酢酸エチルの混
合液を用いて再結晶させて目的化合物[I]の白18− 色粉末60gを得た。m、p、164〜165℃。構造
は、懇スペクトルおよびMASSスペクトルによって決
定、確認された。
本発明で使用されるシアンカプラーは1通常のシアンカ
プラーで用いられる方法技術が同様に適用出来る。典型
的には、カプラーをハロゲン化銀乳剤に配合し、この乳
剤をペース上に核種して写真要素を形成する。
写真要素は、単色要素または多色要素であることが出来
ろう多色要素では、本発明のシアンカプラーは、普通赤
感乳剤に含有させろが、しかし、非増感乳剤またはスペ
クトルの三原色領域の各々に感光性を有する色素画像形
成構成単位を有する。各構成単位は、スペクトルのある
一定領域に対して感光性を有する単孔剤層または、多層
乳剤層からなることが出来る。画像形成構成単位の層を
含めて要素の層は、当業界で知られているように種々の
順序で配列することが出来る。典型的な多色写真要素は
、少な(とも1つのシアンカプラーを有する少な(とも
1つの赤感ハロゲン化銀乳剤層からなるシアン色素画像
形成構成単位(シアンカプラーの少な(とも1つは本発
明のカプラーである)、少な(とも1つのマゼンタカプ
ラーを有する少なくとも1つの青感ハロゲン化銀乳剤層
からなる黄色素画像形成構成単位をベースに維持させた
ものからなる。要素は、追加の層たとえばフィルタ一層
、中間層保護層、下塗り層等を有することが出来る。
本発明のカプラーを乳剤に含有せしめるには、従来公知
の方法に従えばよい。例えばトリクレジルホスフェート
、ジブチルフタンート等の沸点175℃以上の高沸点有
機溶媒または酢酸ブチル、プロピロン酸ブチル等の低沸
点溶媒のそれぞれ単独または必要に応じてそれらの混合
液に本発明のカプラーを単独でまたは併用して溶解した
後、界面活性剤を含むゼラチン水溶液と混合し、次に高
速度回転ミキサーまたはコロイドミルで乳化した後、ハ
ロゲン化銀に添加して本発明に使用するハロゲン化銀乳
剤を調整することが出来る。そして本発明のカプラーを
本発明に使用するハロゲン化銀乳剤中に添加する場合5
通常、ハロゲン化銀1モル当り約007〜0.7モル、
好ましくは0.1〜0.4モルの範囲で本発明のカプラ
ーが添加される。
本発明に使用するハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲ
ン化銀としては、臭化銀、塩化銀、沃臭化銀、塩臭化銀
、塩沃臭化銀等の通常のハロゲン化銀乳剤に使用される
任意のものが包含される。
本発明に使用するハロゲン化銀乳剤を構成するハロゲン
化銀乳剤は、通常行なわれる製法をはじめ、種々の製法
、例えば特公昭46−7772号公報に記載されている
如き方法、すなわち溶解度が臭化銀よりも太きい、少な
(とも一部の銀塩からなる銀塩粒子の乳剤を形成し、次
いでこの粒子の少なくとも一部を臭化銀または沃臭化銀
塩に変換する等の所謂コンバージH7乳剤の製法、ある
いは0.1μ以下の平均粒径な有する微粒子状ハロゲン
化銀からなるリップマン乳剤の製法等あらゆる製法によ
って作成することができる。
さらに本発明に使用するハロゲン化銀乳剤は、硫黄増感
剤、例えばアリルチオカルバミド、チオ尿素、シスチン
等、また活性あるいは不活性のセレン増感剤、そして還
元増感剤、例えば第1スズ塩、ポリアミン等、貴金属増
感剤、例えば金増感剤、具体的にはカリウムオーリチオ
シアネート、カリウムクロロオーレート、2−スーロス
ルホペンスチアゾールメチルケロリド等、あるいは例え
ばルテニウム、ロジウム、イリジウム等の水溶性塩の増
感剤、具体的にはアンモニウムクロロバラデート、カリ
ウムクロロオーレ−トおよびナトリウムクロロバラダイ
ト等の単独であるいは適宜併用して化学的に増感される
ことができる。
また本発明に使用するハロゲン化銀乳剤は種々の公知の
写真用添加剤を含有せしめることができるO例えばRe
5earch Disclosure(リサーチ−ディ
スクロージャー)1978年12月項目17643に記
載されているが如き写真用添加剤である。
本発明に使用するハロゲン化銀は赤感性乳剤に必要な感
光波長域に感光性を付与するために、適当な増感色素の
選択により分光増感がなされる。
この分光増感色素としては種々のものが用いられ、これ
らは1種あるいは2種以上併用することができる。本発
明において有利に使用される分光増感色素としては、例
えば米国特許第2.269,234号、同第2,270
,378号、同第2,442,710号、同第2゜45
4.620号、同第2,776,280号の各明細書等
に記載されている如きシアニン色素、メロシアニン色素
または複合シアニン色素を代表的なものとして挙げるこ
とができる。
本発明に用いることができる発色現像液は好ましくは、
芳香族第1級アミン系発色現像主薬を主成分とするもの
である。この発色現像主薬の具体例としてはp−フェニ
レンジアミン系のものが代表的であり、例えばジエチル
−p−フェニレンジアミン塩酸塩、モノメチル−p−フ
ェニレンジアミン塩酸塩、ジメチル−p−フェニレンジ
アミン塩酸塩、2−アミノ−5−ジエチルアミノトルエ
ン塩酸塩、2−アミノ−5−(N−エチル−N−ドテシ
ルアミノ)−トルエン、2−アミノ−5−(N−ニーj
−ルーN−β−メタンスルホンアミドエチル)アミノト
ルエン硫酸塩、4−(N−エチル−N−β−メタンスル
ホンアミドエチルアミノ)アニリン、4−(N−エチル
−N−β−ヒドロキシエチルアミノ)アニリン、2−ア
ミノ−5−(N−エチル−N−β−メトキシエチル)ア
ミノトルエン等が挙げられる。
現像後は銀およびハロゲン化銀な除去するための漂白、
定着または漂白一定着、洗浄および乾燥の通常の工程が
行われる。
本発明の2.5−ジアシルアミノ型シアンカプラーは、
分光吸収特性等のシアンカプラーとして要求される望ま
しい諸性を有している。しかも、アルカリ又は高沸点有
機溶媒等に対する溶解性に優れ、ハロゲン化銀カラー写
真乳剤に対しても分散性および分散安定性に優れている
。また、発色現像後に得られるシアン色素画像は耐光性
、耐湿性および耐熱性等の点において、従来の2.5−
ジアシルアミノ型シアンカプラーを用いた場合と比べて
より優れた画像保存性を有し、かつ酸化力の弱いあるい
は疲労した漂白液で処理しても画像濃度の低下が少ない
などの優れた特性を備えたハロゲン化銀カラー写真感光
材料であるっ 以下実施例により、本発明を具体的に述べるが本発明の
実施の態様がこれにより限定されるものではない。
実施例 前記例示化合物のうち第1表に示した番号の、本発明に
関するシアンカプラー、および比較例として下記に示し
た構造式を有するシアンカプラーを各々0113モルず
つ秤取し、同重量のフタル酸ジブチルおよび3倍量の酢
酸エチルの混合液に加え、60℃に加温して完全に溶解
させた。得られた溶液をアルカノールB(アルキルナフ
タレンスルホネート、デュポン社製)およびゼラチン水
溶液に加え、コロイドミルな用いて乳化し、カプラー分
散液を作製した。次にこのカプラー分散液を、銀として
0」モルを含む塩臭化銀乳剤(20モル%の臭化銀を含
む)に添加し、ポリエチレンラミネート紙に塗布して、
安定した塗布膜な有するノ・ロゲン化銀カラー写真感光
材料を得た。
比較カプラー[A](米国特許公報第2,801,17
1号に記載された化合物) 比較カプラー[B](特開昭50−112038号公比
較カグラー[C](特開昭53−109630号公比較
カグラー[E](特開昭56−99341号公報次いで
、かくして得られた実施例および比較例のハロゲン化銀
カラー写真感光材料を常法に従つてウェッジ露光して、
以下の処理を行なった。
[処理] 処理工程(30℃)   処理時間 処理液の組成は以下の通りである。
[発色現像液組成] [洋白定着液組成] このようにして得られた色素画像の耐光性、耐熱性およ
び耐湿性を以下の方法によって評価した。結果を第1懺
に示した。
[耐光性の評価] 画像をキセノンフェードメーターで300時間曝露後の
残存濃度を、曝露前の濃度を100として一パーセント
(%)で表わした。
[耐湿性の評価コ 画像を、温度60℃、相対湿度70%の条件で3週間保
存後の残存濃度を、試験前の濃度を100としてパーセ
ント(%)で表わした。
[耐熱性の評価コ 画像を温度77℃の条件下で3週間保存後の残存濃度を
、試験前の濃度を100としてパーセント(%)で表わ
した。(但し、初濃度は1,0゜)以下余白 第  1  表 30− 第1表から明らかなように、従来のシアンカプラーを含
有するハロゲン化銀カラー写真感光材料は画像安定性の
点で何れも欠点を有するものである。すなわち、比較カ
プラー[A]を用いたものは、耐光性において優れた性
能を有しているが、耐湿性および耐熱性が極めて低い。
比較カプラー[B]を用いたものは、耐湿性および耐熱
性は高いものの耐光性が極端に低い。これと比べて、比
較カプラー[C]を用いたものは、耐光性においまた2
位の置換基がクロル置換ペンツアミド基である[D]、
[E]のシアンカプラーにおいても耐光性は十分に改良
されていない。
一方、本発明のシアンカプラーを含有するハロゲン化銀
カラー写真感光材料は、耐光性、耐湿性、および耐熱性
の何れの性質においても一様に高い性質を有し、画像安
定性の優れたものと言える。
実施例2 実施例1と同一の原料および方法により得られた、実施
例および比較例の11種のハロゲン化銀カラー写真感光
材料にウェッジ露光を行った後、実施例1で用いたもの
と同一組成の現像液で処理した。次いで下記組成の疲労
漂白定着液で処理し、次いで得られた画像におけるシア
ン色素の最大反射濃度を測定して、シアン色素の退色性
を調べた。なお、最大濃度部における色素残存率は下記
の式を用いて求めた。結果を第2表に示した。
第2表 33− 第2衣から明らかなように、本発明の710グン化銀カ
ラー写真感光材料は、従来のものと比べて、涼白定着処
理後の発色濃度が一様に高いものであると共に、疲労し
た洋白液に対してもシアン色素の復色不良の度合が少な
く、画像濃度低下の少ないものといえる。
34− 手続補正書(自発) 1.事件の表示 昭和57年 特許 願第206983号2、発明の名称
   ハロゲン化銀写真感光材料3、 補正をする者 事件との関係   特許出願人 氏 名(名称)   (127)小西六写真工業株式会
社代表取締役    川  本  信  彦4、代理人 5、補正命令の日付   自発 6、補正により増加する発明の数  なし7、補正の対
象 明細書第12頁の枠にて囲繞された箇所で、前記頁紙面
下端側から第2番目および第3番目の縦線、および前記
頁紙面下端側から第2番目および第3番目の横線で画成
された区画内の を、 2−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 支持体上に少な(とも1層のハロゲン化銀乳剤層を有す
    るハロゲン化銀写真感光材料において、前記ハロゲン化
    銀乳剤層中に下記一般式[I]で表わされる2、5−ジ
    アシルアミノフェノール型シアンカプラーが含有されて
    いることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。 [式中、Rはハロゲン化銀乳剤中において耐拡散性を与
    えるに十分な基を表わ丁。Zは水素原子または発色現像
    主薬の酸化生成物とのカップリング反応において離脱可
    能な基を表わす。]
JP20698382A 1982-11-26 1982-11-26 ハロゲン化銀写真感光材料 Granted JPS5997143A (ja)

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