JPS601354B2 - トラクシヨンドライブ用流体 - Google Patents
トラクシヨンドライブ用流体Info
- Publication number
- JPS601354B2 JPS601354B2 JP57179078A JP17907882A JPS601354B2 JP S601354 B2 JPS601354 B2 JP S601354B2 JP 57179078 A JP57179078 A JP 57179078A JP 17907882 A JP17907882 A JP 17907882A JP S601354 B2 JPS601354 B2 JP S601354B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- traction drive
- drive fluid
- tetralin
- catalyst
- naphthalene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M105/00—Lubricating compositions characterised by the base-material being a non-macromolecular organic compound
- C10M105/02—Well-defined hydrocarbons
- C10M105/06—Well-defined hydrocarbons aromatic
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C13/00—Cyclic hydrocarbons containing rings other than, or in addition to, six-membered aromatic rings
- C07C13/28—Polycyclic hydrocarbons or acyclic hydrocarbon derivatives thereof
- C07C13/32—Polycyclic hydrocarbons or acyclic hydrocarbon derivatives thereof with condensed rings
- C07C13/47—Polycyclic hydrocarbons or acyclic hydrocarbon derivatives thereof with condensed rings with a bicyclo ring system containing ten carbon atoms
- C07C13/48—Completely or partially hydrogenated naphthalenes
- C07C13/50—Decahydronaphthalenes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M2203/00—Organic non-macromolecular hydrocarbon compounds and hydrocarbon fractions as ingredients in lubricant compositions
- C10M2203/06—Well-defined aromatic compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10N—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS C10M RELATING TO LUBRICATING COMPOSITIONS
- C10N2040/00—Specified use or application for which the lubricating composition is intended
- C10N2040/08—Hydraulic fluids, e.g. brake-fluids
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトラクショソドラィブ用流体に関し、詳しくは
低粘度でしかもトラクション係数の温度依存性が小さい
すぐれた物性を有するトラクションドラィブ用流体に関
する。
低粘度でしかもトラクション係数の温度依存性が小さい
すぐれた物性を有するトラクションドラィブ用流体に関
する。
一般に、トラクション駆動装置は省エネルギー化の要望
により、できるだけ小型であること,が好ましい。
により、できるだけ小型であること,が好ましい。
またこの駆動装置は高速、高負荷条件下での使用が求め
られており、そのため、ここで使用されるトラクション
ドラィブ用流体は低粘度であり高温下でも高いトラクシ
ョン係数を維持でき、十分に使用に耐えうるものが望ま
れている。これまでにトラクションドライブ用流体とし
て種々の化合物が提案されている。例えば特公昭46−
338号公報、同46一339号公報、同47一357
63号公報、同48−42067号公報、同48−42
068号公報、同53一36105号公報、袴関昭55
一43108号公報、同55−40726号公報などに
記載のものが挙げられる。しかし、これらはいずれも高
温になるとトラクション係数が低下したり、あるいはト
ラクション係数は低下しないが粘度が高くて縄梓ロスが
大きいなどの欠があり、満足すべきものではなかった。
本発明者らは上記従来のトラクションドラィブ用流体の
欠点を解消し、種々の要求特性を満たすトラクションド
ラィブ用流体を関発すべく鋭意検討を重ね、本発明を完
成するに至った。
られており、そのため、ここで使用されるトラクション
ドラィブ用流体は低粘度であり高温下でも高いトラクシ
ョン係数を維持でき、十分に使用に耐えうるものが望ま
れている。これまでにトラクションドライブ用流体とし
て種々の化合物が提案されている。例えば特公昭46−
338号公報、同46一339号公報、同47一357
63号公報、同48−42067号公報、同48−42
068号公報、同53一36105号公報、袴関昭55
一43108号公報、同55−40726号公報などに
記載のものが挙げられる。しかし、これらはいずれも高
温になるとトラクション係数が低下したり、あるいはト
ラクション係数は低下しないが粘度が高くて縄梓ロスが
大きいなどの欠があり、満足すべきものではなかった。
本発明者らは上記従来のトラクションドラィブ用流体の
欠点を解消し、種々の要求特性を満たすトラクションド
ラィブ用流体を関発すべく鋭意検討を重ね、本発明を完
成するに至った。
すなわち本発明は、ナフタレンまたはテトラリンをフリ
ーデルクラフッ触媒の存在下で二量化反応させ、生成物
を水素化して得られる炭素数20の飽和炭化水素をベー
スストックとして含有するトラクションドラィブ用流体
を提供するものである。上述の如く、ナフタレンやテト
ラリンをフリーデルクラフッ触媒の存在下で二量化反応
させ、さらに水素化を行なうと、様々なものが生成する
が、主として炭素数20の飽和炭化水素であって、ナフ
タレンやテトラリンの二量化水添物あるいは開環二量化
水添物などが得られる。
ーデルクラフッ触媒の存在下で二量化反応させ、生成物
を水素化して得られる炭素数20の飽和炭化水素をベー
スストックとして含有するトラクションドラィブ用流体
を提供するものである。上述の如く、ナフタレンやテト
ラリンをフリーデルクラフッ触媒の存在下で二量化反応
させ、さらに水素化を行なうと、様々なものが生成する
が、主として炭素数20の飽和炭化水素であって、ナフ
タレンやテトラリンの二量化水添物あるいは開環二量化
水添物などが得られる。
具体的にナフタレンやテトラリンの二量体の水添物とし
ては、式(1)で表わされる1・r−ビスデカリン、式
(ロ)で表わされる1・2−ビスデカリンなどを挙げる
ことができる。また開環二量化した水添物としては、1
ーデカリル−4−シクロヘキシルブタンなどをあげるこ
とができる。
ては、式(1)で表わされる1・r−ビスデカリン、式
(ロ)で表わされる1・2−ビスデカリンなどを挙げる
ことができる。また開環二量化した水添物としては、1
ーデカリル−4−シクロヘキシルブタンなどをあげるこ
とができる。
本発明において、原料であるナフタレンやテトラリンを
フリーデルクラフッ触媒の存在下で二量化反応するにあ
たっては、各種条件で行なうことができ特に制限はない
が、通常は常温、常圧下で行なえばよい。
フリーデルクラフッ触媒の存在下で二量化反応するにあ
たっては、各種条件で行なうことができ特に制限はない
が、通常は常温、常圧下で行なえばよい。
ここでフリーデルクラフッ触媒としてはAIC13、F
eC13、SnC14、BF3、ZnC12、HF、日
2S04などをあげることができるが、そのうち特に塩
化アルミニウム(AIC13)が好ましい。また上記の
二量化反応にあたっては、反応系にメタリルクロライド
等のアルケニルハライドやオレフィンあるいはアルキル
ハラィド等のカルボニゥムィオンを生成する化合物を加
えることもできる。本発明では、上記反応による生成物
をさらに水素化して得られる液体をトラクションドラィ
ブ用流体のベースストックとして使用する。
eC13、SnC14、BF3、ZnC12、HF、日
2S04などをあげることができるが、そのうち特に塩
化アルミニウム(AIC13)が好ましい。また上記の
二量化反応にあたっては、反応系にメタリルクロライド
等のアルケニルハライドやオレフィンあるいはアルキル
ハラィド等のカルボニゥムィオンを生成する化合物を加
えることもできる。本発明では、上記反応による生成物
をさらに水素化して得られる液体をトラクションドラィ
ブ用流体のベースストックとして使用する。
この際の水素化処理の条件は特になく、一般には温度5
0〜250o0、圧力10〜150k9/地にて、水素
化触媒の存在下で行なえばよい。またこの水素化にあた
っては、上記反応による生成物を予め蒸留して沸点16
5〜17500/0.1柳Hgの留分を集め、この留分
を水素化することも有効である。このような水素化処理
によって得られる液体は、主に炭素数20の飽和炭化水
素、すなわち原料のナフタレンやテトラリンの二量体水
添物や開環二量体水添物から成るものであり、少量の他
の成分を含有するものである。
0〜250o0、圧力10〜150k9/地にて、水素
化触媒の存在下で行なえばよい。またこの水素化にあた
っては、上記反応による生成物を予め蒸留して沸点16
5〜17500/0.1柳Hgの留分を集め、この留分
を水素化することも有効である。このような水素化処理
によって得られる液体は、主に炭素数20の飽和炭化水
素、すなわち原料のナフタレンやテトラリンの二量体水
添物や開環二量体水添物から成るものであり、少量の他
の成分を含有するものである。
また、原料としてナフタレンやテトラリンにメチル基、
エチル基、プロピル基等のアルキル基を1乃至数個導入
した誘導体を用いることも可能であり、この場合にはこ
れら原料の譲導体に対応した二量化水添物や開環二量化
水添物が得られる。このようにして得られた液体は、そ
のままトラクションドライブ用流体のベースストックと
して用いることができ、低温から高温まで(室温〜12
0oo)トラクション係数の変化が小さく、また優れた
トラクション係数を示すものであり、しかも粘度の小さ
いものである。
エチル基、プロピル基等のアルキル基を1乃至数個導入
した誘導体を用いることも可能であり、この場合にはこ
れら原料の譲導体に対応した二量化水添物や開環二量化
水添物が得られる。このようにして得られた液体は、そ
のままトラクションドライブ用流体のベースストックと
して用いることができ、低温から高温まで(室温〜12
0oo)トラクション係数の変化が小さく、また優れた
トラクション係数を示すものであり、しかも粘度の小さ
いものである。
特に、ナフタレンやテトラリンをフリーデルクラフッ触
媒の存在下で二量化反応して得られた生成物を、水素化
処理する前に予め蒸留し、得られた沸点165〜175
oC/0.1柳Hgの留分を水素化処理したものは、ト
ラクションドラィブ用流体のベースストックとして極め
てすぐれたものである。しかも、この炭素数20の飽和
炭化水素は、上述の如き二量化反応等によれば比較的安
価に製造することができるため、本発明のトラクション
ドラィブ用流体は価格的にも低廉である。
媒の存在下で二量化反応して得られた生成物を、水素化
処理する前に予め蒸留し、得られた沸点165〜175
oC/0.1柳Hgの留分を水素化処理したものは、ト
ラクションドラィブ用流体のベースストックとして極め
てすぐれたものである。しかも、この炭素数20の飽和
炭化水素は、上述の如き二量化反応等によれば比較的安
価に製造することができるため、本発明のトラクション
ドラィブ用流体は価格的にも低廉である。
叙上の如く、本発明のトラクションドラィブ用流体は低
温から高温まで優れたトラクション係数を示すので、駆
動装置の小型化に寄与しうるのみならず、高速高負荷と
いう苛酷な条件下での使用にも耐え得るものであり、自
動車用、産業用無段変速機、水圧機器などの様々な機械
製品に幅広く利用することができる。
温から高温まで優れたトラクション係数を示すので、駆
動装置の小型化に寄与しうるのみならず、高速高負荷と
いう苛酷な条件下での使用にも耐え得るものであり、自
動車用、産業用無段変速機、水圧機器などの様々な機械
製品に幅広く利用することができる。
次に本発明の実施例を示す。
実施例 1
5そのガラス製フラスコにテトラリン3960夕と無水
塩化アルミニウム100夕を入れ、氷水にてフラスコ内
温度を1000に冷却した。
塩化アルミニウム100夕を入れ、氷水にてフラスコ内
温度を1000に冷却した。
次いでこの中に灘拝しながらメタリルクロラィド453
夕を5時間かけてゆっくり滴下し、さらに1時間婿拝し
て反応を完結させた。その後フラスコ内に水700cc
を加え塩化アルミニウムを分解して油層を分離し、この
油層を2規定水酸化ナトリウム水溶液1そと飽和食塩水
1そでそれぞれ3回ずつ洗浄した後、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥させた。次いで蒸留により未反応のテトラリン
を蟹去した後、減圧蒸留を行なって沸点165〜175
℃/0.1側Hg蟹分700夕を得た。この蟹分を分析
した結果、1・2′−ピステトラリンおよび1・1′ー
ビステトラリン等の原料の二量化物ならびに1−テトラ
リル−4ーフェニルブタン等の原料の開環二量化物の2
:1(モル比)の混合物が主成分であることが確認され
た。このものの500ccを1そのオートクレープに入
れ、活性化した水添用ニッケル触媒(日揮化学■製、商
品名:N=11群触媒)50夕を添加し、水素圧50k
9′c杉、反応温度20000で水素化を行なった。
夕を5時間かけてゆっくり滴下し、さらに1時間婿拝し
て反応を完結させた。その後フラスコ内に水700cc
を加え塩化アルミニウムを分解して油層を分離し、この
油層を2規定水酸化ナトリウム水溶液1そと飽和食塩水
1そでそれぞれ3回ずつ洗浄した後、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥させた。次いで蒸留により未反応のテトラリン
を蟹去した後、減圧蒸留を行なって沸点165〜175
℃/0.1側Hg蟹分700夕を得た。この蟹分を分析
した結果、1・2′−ピステトラリンおよび1・1′ー
ビステトラリン等の原料の二量化物ならびに1−テトラ
リル−4ーフェニルブタン等の原料の開環二量化物の2
:1(モル比)の混合物が主成分であることが確認され
た。このものの500ccを1そのオートクレープに入
れ、活性化した水添用ニッケル触媒(日揮化学■製、商
品名:N=11群触媒)50夕を添加し、水素圧50k
9′c杉、反応温度20000で水素化を行なった。
冷却後反応液を櫨過して触媒を分離した。軽質分をスト
リッピングした後分析したところ水素化率99.9%以
上であり、このものは1・2−ビスデカリンおよび1・
1′−ビスデカリン等の二量化水添物ならびに1−デカ
リル−4−シクロヘキシルブタン等の関環二量化水添物
の1:2(モル比)の混合物が主成分であることが確認
された。このものの比重は0.95(15/400)で
あり、動粘度6&st(4000)、6.次st(10
0℃)、粘度指数−11であった。このもののトラクシ
ョン係数を30午○から120ooの温度範囲にわたっ
て測定した結果を第1図に示す。
リッピングした後分析したところ水素化率99.9%以
上であり、このものは1・2−ビスデカリンおよび1・
1′−ビスデカリン等の二量化水添物ならびに1−デカ
リル−4−シクロヘキシルブタン等の関環二量化水添物
の1:2(モル比)の混合物が主成分であることが確認
された。このものの比重は0.95(15/400)で
あり、動粘度6&st(4000)、6.次st(10
0℃)、粘度指数−11であった。このもののトラクシ
ョン係数を30午○から120ooの温度範囲にわたっ
て測定した結果を第1図に示す。
なお、トラクション係数の測定は2円筒型摩擦試験機に
て行なった。
て行なった。
すなわち、1線で接する同じサイズの円筒(直径60肌
、厚さ6肌)の片方を一定速度(200び.p.m.)
で、もう一方の円筒をそれより遅い一定速度(170仇
.p.m.)で回転させ、両円筒の接触部分にバネによ
り140k9の荷重を与え、歪ゲージとトルクメーター
にてトルクを測定し、トラクション係数を求めた。この
円筒は炭素鋼SCM−3で出来ており、表面はアルミナ
(0.03仏)によりバフ仕上げがされており、表面あ
らさはRmaxio.2山であり、またヘルツ接触圧は
75k9′桝であった。測定に際しては油タンクをヒー
ターにて加熱することにより、油温を室温から120午
0まで変化させて行なった。実施例 2 5そのガラス製フラスコにテトラリソ3960夕と無水
塩化アルミニウム1009を入れ、、室温にて3時間渡
洋した。
、厚さ6肌)の片方を一定速度(200び.p.m.)
で、もう一方の円筒をそれより遅い一定速度(170仇
.p.m.)で回転させ、両円筒の接触部分にバネによ
り140k9の荷重を与え、歪ゲージとトルクメーター
にてトルクを測定し、トラクション係数を求めた。この
円筒は炭素鋼SCM−3で出来ており、表面はアルミナ
(0.03仏)によりバフ仕上げがされており、表面あ
らさはRmaxio.2山であり、またヘルツ接触圧は
75k9′桝であった。測定に際しては油タンクをヒー
ターにて加熱することにより、油温を室温から120午
0まで変化させて行なった。実施例 2 5そのガラス製フラスコにテトラリソ3960夕と無水
塩化アルミニウム1009を入れ、、室温にて3時間渡
洋した。
その後フラスコ内に水700ccを加え塩化アルミニウ
ムを分解して油層を分離し、この油層を2規定の水酸化
ナトリウム水溶液1夕と飽和食塩水1そでそれぞれ3回
ずつ洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥させた。次
いで蒸留により未反応のテトラリンを蟹去したのち、減
圧蒸留を行なって沸点165〜17ず0/0.1柳日g
留分700夕を得た。このものの500ccを1そのオ
ートクレープに入れ、活性化した水添用ニッケル触媒(
日揮化学■製、商品名:N=11頚虫煤)50夕を添加
し、水素圧50kg′の、反応温度20000で水素化
を行なった。
ムを分解して油層を分離し、この油層を2規定の水酸化
ナトリウム水溶液1夕と飽和食塩水1そでそれぞれ3回
ずつ洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥させた。次
いで蒸留により未反応のテトラリンを蟹去したのち、減
圧蒸留を行なって沸点165〜17ず0/0.1柳日g
留分700夕を得た。このものの500ccを1そのオ
ートクレープに入れ、活性化した水添用ニッケル触媒(
日揮化学■製、商品名:N=11頚虫煤)50夕を添加
し、水素圧50kg′の、反応温度20000で水素化
を行なった。
冷却後反応液を漁遇して触媒を分離した。竪質分をスト
リッピングした後分析したところ水素化率99.9%以
上であり、このものは1・2−ビスデカリンおよび1・
1′−ビスデカリン等の二畳化水添物ならびに1−デカ
リル−4一シクロヘキシルフタン等の関環二量化水添物
の混合物が主成分であることが確認された。このものの
比重は0.95(15/4℃)であり、動粘度72cs
t(40qo)、6.&st(100oo)、粘度指数
−20であった。このもののトラクション係数を40o
o〜12000の温度範囲にわたって測定した結果を第
1図に示す。比較例 1 3そのガラス製フラスコにQ−メチルスチレン1000
夕と酸性白土50夕およびエチレングリコール50夕を
入れ、欄拝しながら140ooで2時間反応させた。
リッピングした後分析したところ水素化率99.9%以
上であり、このものは1・2−ビスデカリンおよび1・
1′−ビスデカリン等の二畳化水添物ならびに1−デカ
リル−4一シクロヘキシルフタン等の関環二量化水添物
の混合物が主成分であることが確認された。このものの
比重は0.95(15/4℃)であり、動粘度72cs
t(40qo)、6.&st(100oo)、粘度指数
−20であった。このもののトラクション係数を40o
o〜12000の温度範囲にわたって測定した結果を第
1図に示す。比較例 1 3そのガラス製フラスコにQ−メチルスチレン1000
夕と酸性白土50夕およびエチレングリコール50夕を
入れ、欄拝しながら140ooで2時間反応させた。
反応液より触媒をろ別後、未反応のQーメチルスチレン
およびエチレングリコールを留去し、沸点125〜13
000/0.2柳Hg留分900夕を得た。この留分は
NMR分析およびガスク。マトグ0ラフ分析の結果、Q
ーメチルスチレンの綾状二量体95%と環状二量体5%
の混合物であることが確認された。この留分を実施例1
と同様に水添し後処理することにより、2・4ージシク
ロヘキシル−2ーメタチルベンタンを主成分とするトラ
クションドラィブ用流体を得た。
およびエチレングリコールを留去し、沸点125〜13
000/0.2柳Hg留分900夕を得た。この留分は
NMR分析およびガスク。マトグ0ラフ分析の結果、Q
ーメチルスチレンの綾状二量体95%と環状二量体5%
の混合物であることが確認された。この留分を実施例1
と同様に水添し後処理することにより、2・4ージシク
ロヘキシル−2ーメタチルベンタンを主成分とするトラ
クションドラィブ用流体を得た。
このものの比重は0.90(15/4℃)であり、動粘
度2次st(40oo)、3.7cst(10000)
、粘度指数16であった。このもののトラクション係数
を25ooから100q00の温度範囲にわたって測定
した結果を第1図に示す。
度2次st(40oo)、3.7cst(10000)
、粘度指数16であった。このもののトラクション係数
を25ooから100q00の温度範囲にわたって測定
した結果を第1図に示す。
比較例 22・2′−ビナフチル509を200ccの
オートクレープに入れ、活性化した水添用ニッケル触媒
(日薄化学■製、商品名:N=11が触媒)5夕を添加
し、水素圧50k9/係、反応温度200午0で水素化
を行なった。
オートクレープに入れ、活性化した水添用ニッケル触媒
(日薄化学■製、商品名:N=11が触媒)5夕を添加
し、水素圧50k9/係、反応温度200午0で水素化
を行なった。
冷却後反応液を櫨遇して触媒を分離した。軽質分をスト
リッピングした後、分析したところ水素化率99.9%
以上であり、このものは2・2ービスデカリンであるこ
とが確認された。またこのものの比重は0.95(15
/400)であり、勤粘度25比st(4000)、1
1cst(10000)、粘度指数一97であった。こ
の結果から明らかなように、この2・2−ビスデカリン
は一般に潤滑油に要求される粘度(20〜10比st(
40qo))よりはるかに高粘度で、潤滑油として使用
するには不適当な性状を有しており、実施例1、2で得
られた水素化生成物よりも劣っていることがわかる。図
面の簡単な説明第1図は本発明のトラクションドラィブ
用流体についてのトラクション係数と油温との関係を示
すグラフである。
リッピングした後、分析したところ水素化率99.9%
以上であり、このものは2・2ービスデカリンであるこ
とが確認された。またこのものの比重は0.95(15
/400)であり、勤粘度25比st(4000)、1
1cst(10000)、粘度指数一97であった。こ
の結果から明らかなように、この2・2−ビスデカリン
は一般に潤滑油に要求される粘度(20〜10比st(
40qo))よりはるかに高粘度で、潤滑油として使用
するには不適当な性状を有しており、実施例1、2で得
られた水素化生成物よりも劣っていることがわかる。図
面の簡単な説明第1図は本発明のトラクションドラィブ
用流体についてのトラクション係数と油温との関係を示
すグラフである。
第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ナフタレンまたはテトラリンをフリーデルクラフツ
触媒の存在下で二量化反応させ、生成物を水素化して得
られる炭素数20の飽和炭化水素をベースストツクとし
て含有するトラクシヨンドライブ用流体。 2 フリーデルクラフツ触媒が塩化アルミニウムである
特許請求の範囲第1項記載のトラクシヨンドライブ用流
体。 3 ナフタレンまたはテトラリンの二量化反応を、室温
にて行なう特許請求の範囲第1項記載のトラクシヨンド
ライブ用流体。 4 生成物を蒸留して得られる沸点165〜175℃/
0.1mmHgの留分を水素化する特許請求の範囲第1
項記載のトラクシヨンドライブ用流体。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57179078A JPS601354B2 (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | トラクシヨンドライブ用流体 |
| US06/539,980 US4521324A (en) | 1982-10-14 | 1983-10-07 | Fluid for traction drive |
| DE3337503A DE3337503C2 (de) | 1982-10-14 | 1983-10-14 | Flüssigkeit für einen Zugantrieb |
| GB08327624A GB2130600B (en) | 1982-10-14 | 1983-10-14 | Traction drive fluids |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57179078A JPS601354B2 (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | トラクシヨンドライブ用流体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5978296A JPS5978296A (ja) | 1984-05-07 |
| JPS601354B2 true JPS601354B2 (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=16059695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57179078A Expired JPS601354B2 (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | トラクシヨンドライブ用流体 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4521324A (ja) |
| JP (1) | JPS601354B2 (ja) |
| DE (1) | DE3337503C2 (ja) |
| GB (1) | GB2130600B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10696610B2 (en) | 2017-12-11 | 2020-06-30 | Valvoline Licensing And Intellectual Property Llc | Scalable synthesis of hydrogenated alpha styrene dimer |
| US10927321B2 (en) | 2019-03-13 | 2021-02-23 | Valvoline Licensing And Intellectual Property Llc | Traction fluid with improved low temperature properties |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4665275A (en) * | 1984-07-05 | 1987-05-12 | Nippon Oil Co., Ltd. | Thermal medium oils |
| JPS6197232A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-15 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 1−シクロヘキシル−1,4−ジメチルデカリンおよびそれを用いたトラクシヨンドライブ用流体 |
| JPS61100533A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-19 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 1,3‐ジシクロヘキシル‐1‐メチルシクロペンタン |
| CA1277310C (en) * | 1985-11-29 | 1990-12-04 | Toshiyuki Tsubouchi | Working fluid for traction drive |
| US4755317A (en) * | 1986-04-11 | 1988-07-05 | Idemitsu Kosan Company Limited | Working fluid for traction drive |
| US5552067A (en) * | 1994-04-22 | 1996-09-03 | Fmc Corporation | Thermally stabilizing organic functional fluids in the absence of oxygens |
| DE19812245A1 (de) | 1998-03-20 | 1999-09-23 | Clariant Gmbh | Neue Terpenether und deren Anwendungen |
| JP2000096072A (ja) * | 1998-09-18 | 2000-04-04 | Nippon Mitsubishi Oil Corp | トラクションドライブ用流体 |
| AU2003278888A1 (en) * | 2002-09-30 | 2004-04-23 | Shell Internationale Research Maatschappij B.V. | Continuously variable transmission fluid and method of making same |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE660353A (ja) * | 1964-02-27 | |||
| US3411369A (en) * | 1966-10-13 | 1968-11-19 | Monsanto Co | Tractive fluids and method of use |
-
1982
- 1982-10-14 JP JP57179078A patent/JPS601354B2/ja not_active Expired
-
1983
- 1983-10-07 US US06/539,980 patent/US4521324A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-10-14 DE DE3337503A patent/DE3337503C2/de not_active Expired
- 1983-10-14 GB GB08327624A patent/GB2130600B/en not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10696610B2 (en) | 2017-12-11 | 2020-06-30 | Valvoline Licensing And Intellectual Property Llc | Scalable synthesis of hydrogenated alpha styrene dimer |
| US10927321B2 (en) | 2019-03-13 | 2021-02-23 | Valvoline Licensing And Intellectual Property Llc | Traction fluid with improved low temperature properties |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5978296A (ja) | 1984-05-07 |
| GB2130600B (en) | 1987-06-17 |
| GB8327624D0 (en) | 1983-11-16 |
| US4521324A (en) | 1985-06-04 |
| DE3337503C2 (de) | 1987-03-19 |
| GB2130600A (en) | 1984-06-06 |
| DE3337503A1 (de) | 1984-04-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0402881B1 (en) | Process for improving the coefficient of traction. | |
| JP4891469B2 (ja) | トラクションドライブ用流体 | |
| JPS5978296A (ja) | トラクシヨンドライブ用流体 | |
| JP4560157B2 (ja) | 潤滑油基油組成物及びその製造方法 | |
| JPH0218719B2 (ja) | ||
| JPH066711B2 (ja) | トラクシヨンドライブ用流体 | |
| US4604493A (en) | 1-cyclohexyl-1,4-dimethyl decahydronaphthalene and a working fluid for traction drive formulated therewith | |
| JPH0218717B2 (ja) | ||
| JPH0252958B2 (ja) | ||
| US2439856A (en) | Dimethyl silicone polymers and methods of making them | |
| JPH029011B2 (ja) | ||
| JP2002348584A (ja) | 潤滑油基油組成物 | |
| JPH0380191B2 (ja) | ||
| JPH0218718B2 (ja) | ||
| JPS6043392B2 (ja) | トラクシヨンドライブ用流体 | |
| JPH0380190B2 (ja) | ||
| JPS6339986A (ja) | トラクシヨンドライブ用流体 | |
| JPS6121278B2 (ja) | ||
| JPH01198692A (ja) | トラクションドライブ用流体 | |
| JPH01230696A (ja) | トラクションドライブ用流体 | |
| JPS6121277B2 (ja) | ||
| JPS601353B2 (ja) | トラクシヨンドライブ用流体 | |
| JP2577399B2 (ja) | トラクションドライブ用流体の製造方法 | |
| JP2002294265A (ja) | 潤滑用流体 | |
| JP2008214643A (ja) | トラクションドライブ用流体基油の製造方法 |