JPS60222438A - ヒドロキシカルコン類の合成方法 - Google Patents

ヒドロキシカルコン類の合成方法

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JPS60222438A
JPS60222438A JP59079067A JP7906784A JPS60222438A JP S60222438 A JPS60222438 A JP S60222438A JP 59079067 A JP59079067 A JP 59079067A JP 7906784 A JP7906784 A JP 7906784A JP S60222438 A JPS60222438 A JP S60222438A
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JP
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cyclodextrin
haloform
phenol
acetophenone
reaction
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JP59079067A
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Hidefumi Hirai
平井 英史
Makoto Komiyama
真 小宮山
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒドロキシカルコンおよびその誘導体の合成法
に関する。
ヒドロキシカルコンおよびその誘導体は、胃腸潰瘍や腫
瘍の治療薬、消炎剤、および種々の医薬。
農薬などの合成中間体として、その重要性が最近とみに
増している。
すでに、アルカリの存在下にフェノールとハロホルムト
ラ反応させてヒドロキシベンズアルデヒドを合成し、こ
れをアセトフェノンおよびその誘導体と反応させてヒド
ロキシカルコンおよびその誘導体を合成する方法は公知
であった。また、アルカリの存在下にヒドロキシベンズ
アルデヒドヲ四ハロゲン化炭素と反応させてヒドロキシ
ホルミル安息香酸を合成し、これをアセトフェノンおよ
びその誘導体と反応させて、カルボキシル基を有するヒ
ドロキシカルコン誘導体を合成する方法も公知であった
。しかしながら、これらの方法で合成を実施すると、目
的物の収率は小さく、シかも多量の副生成物が副生ずる
本発明は、上記の反応を実施するにあたり、シクロデキ
ストリンの水酸基をヒドロキシプロピル基で架橋した固
体を触媒として用いることにより。
目的生成物であるヒドロキシカルコン類の収率および選
択性を顕著に向上させ、省原料と分離操作の簡素化を実
現したものである。
すなわち1本発明者らは、シクロデキストリンの水酸基
をヒドロキシプロピル基で架橋した固体にフェノール類
と水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムの水溶液を加
え、またはこれに接触させ。
しかる後にハロホルムおよびアセトフェノンt タけそ
の誘導体を順次加えて反応させるが、あるいはハロホル
ム、四ハロゲン化炭素およびアセトフェノンまたはその
誘導体を順次加えて反応させるか、あるいは、四ハロゲ
ン化炭素、ハロホルムおよびアセトフェノンまたはその
誘導体を順次加えて反応させることによりヒドロキシカ
ルコンおよびその誘導体を高収率、高選択性で合成する
ことに成功した。本発明における目的物であるヒドロキ
シカルコンまたはその誘導体の収率は80モル%以上で
あり2選択率はほぼ100%である。
明細書に記載するアセトフェノンの誘導体とは。
たとえばヒドロキシアセトフェノン、メチルアセトフェ
ノン、ニトロアセトフェノン、カルボキシアセトフェノ
ン、スルホアセトフェノン、カルボキシアルコキシアセ
トフエノンオヨびスルホアルコキシアセトフェノンなど
である。
明細書に記載するフェノール類とは、たとえば。
ンエノ〒ル、2位置換フェノール、3位置換フェノール
、2位、3位二置換フェノール、3位、5位二置換フェ
ノール、および、2位、5位二置換フェノールなどであ
る。ここに、フェノールの置換基は、たとえば炭素数1
〜6の飽和ならびに不飽和炭化水素基、アリール基、カ
ルボキシル基。
水酸基およびノ・ロゲンなどである。
明細書に記載する。シクロデキストリンの水酸基をヒド
ロキシプロピル基で架橋した固体とは。
たとえば、シクロデキストリンとエビクロロヒドリンま
たはエビブロモヒドリンとをアルカリ水溶液中で反応す
ることにより得られる固体である。
シクロデキストリンとしては、α−シクロデキストリン
とβ−シクロデキストリンのいずれも用いることができ
るが、β−シクロデキストリンの方が、より効果が大き
い。シクロデキストリンの水酸基をヒドロキシプロピル
基で架橋した固体の添加量としては、はぼ100%に近
い選択率でヒドロキシカルコン類を得るためには、含ま
れるシクロデキストリンのフェノール類に対するモル比
がα1以上であることが望ましいが、これ以下の量でも
ヒドロキシカルコン類の生成の選択性の向上は達成され
る。
本発明においては2反応試薬の添加順序が、生成するヒ
ドロキシカルコンおよびその誘導体の構造に重要な影響
をもたらす。すなわち、実施例1に見られるように、シ
クロデキストリンの水酸基をヒドロキシプロピル基で架
橋した固体の存在下で、フェノール類のアルカリ水溶液
に、ハロホルム、アセトフェノンまだはその誘導体をこ
の順序に加えて反応せしめると、4−ヒドロキシカルコ
ンまたはその誘導体がほぼ100%の選択率で得られる
。実施例3に見られるように、シクロデキストリンの水
酸基をヒドロキシプロピル基で架橋した固体の存在下で
、フェノール類のアルカリ水溶液に、ハロホルム、四ハ
ロゲン化炭素、アセトフェノンまたはその誘導体をこの
順序に加えて反応せしめると、4−ヒドロキシ−3−カ
ルボキシカルコンまたはその誘導体がほぼ100%の選
択率で得られる。また実施例2に見られるように。
シクロデキストリンの水酸基をヒドロキシプロピル基で
架橋した固体の存在下で、フェノールのアルカリ水溶液
に、四ハロゲン化炭素、ハロホルム。
アセトフェノンまだはその誘導体をこの順序に加えて反
応せしめると、2−ヒドロキシ−5−カルボキシカルコ
ンまたはその誘導体が、はぼ100%の選択率で得られ
る。ただし1反応試薬の添加の際には、それ以前に加え
た異種の反応試薬とフェノールあるいはそれに由来する
反応中間体との反応の反応率が50〜100%、好1し
くけ95〜100%であることが1本発明の実施には望
ましい。
本発明における水酸化ナトリウムあるいは水酸化カリウ
ムの水溶液の濃度は0.1〜50重量%。
好ましくは5〜20%である。
本発明において、シクロデキストリンの水酸基をヒドロ
キシプロピル基で架橋した固体は・2粒状の固体で1反
応系に溶解せず、まだ反応中に化学変化しない。したが
って1反応後、たとえば遠心分離あるいは濾過などの方
法により1反応系より容易に分離回収される。分離回収
した固体を、再度触媒として使用した際にも1選択性に
劣化は認められなかった。
ヒドロキシプロピル基で架橋していないシクロデキスト
リンを触媒として用いた場合には、触媒は可溶である。
そのため2反応後、シクロデキストリンを回収するため
には9反応系に酸を加えて酸性にし、シクロデキストリ
ンの溶解度を減少させる必要があり2通常、10〜20
%の損失を生じる。このことから、シクロデキストリン
の水酸基をヒドロキシプロピル基で架橋した触媒を用い
る本発明の方法は、触媒分離の容易さ、ならびに省資源
の点で優れていることは明白である。
また、シクロデキストリンの水酸基をヒドロキシプロピ
ル基で架橋した固体を固定床とし、フェノール類のアル
カリ水溶液をこの固定床を通過させるか、あるいは固定
床と接触させつつ、ハロホルムオヨびアセトフェノン類
、または、ハロホルム、四ハロゲン化炭素、およびアセ
トフェノン類。
あるいは、四ハロゲン化炭素、ハロホルム、およびアセ
トフェノン類と順次反応させることによっても1本発明
を実施することができる。この場合には、触媒固体の遠
心分離あるいは濾過による分離操作は不要となる。
つぎに1本発明を具体的に実施例をあげて説明するが、
これにより本発明を制限するものではない。
実施例I Journal of Macromolecular
 5cience、 −Chem−7stry誌、A第
7巻5号、1973年発行、第1149頁に記載された
手法により、β−シクロデキストリンの水酸基をヒドロ
キシプロピル基で架橋した固体を調製した。
5(lのβ−シクロデキス) IJン(半井化学薬品株
式会社製、特級試薬)を50%水酸化ナトリウム水溶液
80mlに溶解し、50■の水素化ホウ素す) IJウ
ム(米山薬品工業株式会社製、特級試薬)を加えた。こ
の溶液を磁気かくはん器を用いてかくはんしつつ、エピ
クロロヒドリン(東京化成株式会社製、特級試薬)34
mA!を滴下し、50℃で40分反応させた。生成した
固体をアセトンで3回、さらに水で十分に洗浄した後、
60℃で12h真空乾燥し2粒径1〜3 mm程度の白
色粒子からなる固体が得られた。これが触媒である。
この固体を元素分析した結果、炭素、水素の含量は、そ
れぞれ47.0%および6.6%であった。これらの値
より、この固体は、87重量パーセントのβ−シクロデ
キストリンを含むことがわかる。
この触媒2.0gと1.0 g(10,8ミリモル)の
フェノール(小宗化学薬品株式会社製、−級試薬)とを
80m1の10%水酸化ナトリウム水溶液に加え、ここ
に1.5 ml(18,7ミリモル)のクロ′ロホルム
(東京化成工業株式会社製、特級試薬)を滴下しつつ1
反応液を磁気かくはん機を用いてかくはんし、70℃で
10時間反応せしめた。次に反応液を氷で十分に冷却し
た後に、1.3g(10゜8ミリモル)のアセトフェノ
ン(東京化成株式会社製、特級試薬)を徐々に加え、室
温で10時間反応せしめた。反応後、触媒をデカンテー
ションで除去した。得られた反応液を塩酸で酸性にした
後、50m1のエーテルで3回抽出し、エーテル層を水
洗した後に乾燥し、2.09の生成物を得だ。
大倉理化学研究所製、701型ガスクロマトグラフ(充
填剤、ガスクロ工業株式会社製、ユニポー)HP;カラ
ム長、2m;カラム温度120℃;キャリヤーガス、ヘ
リウム)で分析した結果、生成物はすべて4−ヒドロキ
シカルコンであった。
すなわち、目的物の収率は84モル%であり2選択率は
100%であった。
実施例2 実施例1でβ−シクロデキストリンとエビクロロヒドリ
ンより調製口だ触媒2.0g、1.0g(10,8ミリ
モル)のフェノール、および0.01 g(0,16ミ
!jモル)の銅粉(米山薬品工業株式会社製、−級試薬
)を80 mlの20%水酸化ナトリウム水溶液に加え
た。ここに2mA (20,0ミ’J モル)の四塩化
炭素(東京化成工業株式会社製、特級試薬)を滴下しつ
つ1反応液を磁気かくはん機を用いてかくはんし、60
℃で10時間反応せしめた。次に、2m1(24,0ミ
リモル)のクロロホルムを徐々に滴下しつつ2反応液を
磁気かくはん機を用いてかくはんし、60℃で10時間
反応せしめた。次に2反応液を氷で十分に冷却した後に
2.2 F (16,2ミリモル)の4−ヒドロキシア
セトフェノン(東京化成株式会社製、特級試薬)を徐々
に加え、室温で10時間反応せしめた。その後、触媒を
デカンテーションで除去した。得られた反応液を塩酸で
酸性にした後、59m1のエーテルで3回抽出し、エー
テル層を水洗した後に乾燥し、2.69の生成物を得だ
。生成物の赤外吸収スペクトルを日本分光株式会社製I
R−E型分光光度計により、まだH−NMRスペクトル
を日本電子株式会社製PS−100型高分解能スペクト
ロメータにより測定した結果、生成物の赤外吸収および
H−NMRスペクトルは、いずれも2,4′−ジヒドロ
キシ−5−カルボキシカルコンの標準サンプル 的物の収率は84モル%であり,選択率は100%であ
った。
実施例3 実施例1でβ−シクロデキストリンとエビクロロヒドリ
ンより調製した触媒2.0 & 、 1.Clg( 1
0、8ミリモル)のフェノールおよびo.olg(0。
16ミリモル)の銅粉を80mlの20%水酸化ナトリ
ウム水溶液に加えた。ここに2 ml(2 4. 0ミ
リモル)のクロロホルムを滴下しつつ,反応液を磁気か
くはん機を用いてかくはんし,60℃で10時間反応せ
しめた。次に2ml(20.0モル)の四塩化炭素を徐
々に滴下しつつ,反応液を磁気かくはん機を用いてかく
はんし,60℃で10時間反応せしめた。次に,反応液
を氷で十分に冷却した後に, 2.2g(1 6.2ミ
リモル)の4−ヒドロキシアセトフェノン(東京化成株
式会社製,特級試薬)を徐々に加え,室温で10時間反
応せしめた。その後,触媒をデカンテーションで除去し
た。得られた反応液を塩酸で酸性にしだ後,50mlの
エーテルで3回抽出し,エーテル層を水洗した後に乾燥
し,2.8gの生成物を得た。生成物の赤外吸収および
’H−NMRスペクトルは,すべて4、4−ヒドロキシ
−3−カルボキシカルコンの標準サンプルのスペクトル
と一致した。すなわち。
目的物の収率は93モル%であり,選択率は100%で
あった。
特許出願人 平井英史

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムの存在下に、フ
    ェノール類に対してハロホルムおよびアセトフェノンま
    たはその誘導体を順次反応させるか、あるいはハロホル
    ム、四ノ・ロゲン化炭素、およびアセトフェノンまたは
    その誘導体を順次反応させるか、あるいはまた、四ハロ
    ゲン化炭素、ハロホルム、およびアセトフェノンまたは
    その誘導体を順次反応させるにあたり、シクロデキスト
    リンの水酸基をヒドロキシプロピル基で架橋した固体を
    触媒として用いることによりヒドロキシカルコンおよび
    その誘導体を高選択的に製造する方法。
JP59079067A 1984-02-14 1984-04-19 ヒドロキシカルコン類の合成方法 Pending JPS60222438A (ja)

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AU39385/85A AU576457B2 (en) 1984-02-14 1985-02-13 Process for preparing p-substituted phenol derivatives
EP85901054A EP0173748B1 (en) 1984-02-14 1985-02-13 Process for producing substituted unsaturated six-membered ring compounds from phenol derivatives
US06/725,360 US4663478A (en) 1984-02-14 1985-02-13 Process for producing a para-substituted phenol derivative
PCT/JP1985/000057 WO1985003701A1 (fr) 1984-02-14 1985-02-13 PROCEDE DE PREPARATION DE DERIVES DE PHENOL p-SUBSTITUE
DE8585901054T DE3575127D1 (de) 1984-02-14 1985-02-13 Herstellung substituierter ungesaettigter sechsgliedriger ringverbindungen aus phenolabkoemmlingen.
CA000478691A CA1234393A (en) 1984-04-12 1985-04-10 Process for producing a para-substituted phenol derivative

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